サイディング住宅コーキングの寿命は注意が必要
コーキングとはシーリングとも言われていますが 簡単に説明すると隙間を塞ぐ為に使用される
ゴム系の物になります サイディング住宅が全国的にも非常に多く
坂戸市飯能市などでもとても多く見られる住宅の1種類になるかと思います
写真のように、外壁パネルとパネルの隙間から、雨水が入り混む事の無いように新築時から
コーキング材を用いて防水処理しています。
一般的に、新築から8年以上経過すると年々劣化してコーキングの表面が細かくシワが入って来たり
さらに劣化が進むと写真の用に 破断して口を開いてしまいそこから雨水が染み込み建物や外壁材を傷めてしまいます
その為二次的な被害を受けてしまう住宅も多く気をつけなくてはならない重要な部分となります
日当たりの良い環境の住宅などでは、早いと5年程度で痛む事もあります
10年程度が標準の耐久性とも考えられます
一般住宅では至る場所に使われています
外壁材と外壁材の隙間(板間目地)
窓のまわりにも使われています また細かな部分ですと、換気まわり・入隅・出隅・破風板、幕板などの継目
外壁塗装をする際に、自宅がコーキング材が使われている建物の場合には
外壁塗装や屋根塗装するタイミングでコーキングもメンテナンスする事が一般的です
ご自身では、判断する場合は、必ず東西南北の各面の劣化状態を確認しましょう
また少しでもコーキングの劣化を感じられたら専門家に相談しましょう。
坂戸市飯能市のコーキング相談は、株式会社色彩デザインの
外装劣化診断士が適切なメンテナンス方法や劣化状態をご説明させて頂きます
もちろん外壁劣化、屋根劣化などの診断は無料にて御相談承ります
痛んだコーキングは撤去します
専用のプライマーを塗布して密着性を高める必要があります
新しくコーキング材を隙間に充填します
施工後
目地、コーキングの防水工事をお考えの方は