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1.鶴ヶ島市で雨漏り発見!即日対応業者と費用相場ガイド

鶴ヶ島市で雨漏り発見!即日対応業者と費用相場ガイド

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 鶴ヶ島市で雨漏りの問題をできるだけ早く解決したいとお考えの皆さま。 今回のお役立ちコラムでは、雨漏りに対する応急処置の方法や即日対応できる業者の見つけ方、業者を決めるコツや、鶴ヶ島市における雨漏り修理の相場などを詳しく解説します。 急に雨漏りが発生しても、焦らず雨漏り修理のプロに依頼すれば、すぐに解決しますので、落ち着いて対応してください。 ▼合わせて読みたい▼台風前に屋根・外壁の塗り替えをおこなうべき5つの理由 雨漏りを放置するとどうなる? 雨漏りを放置しても解決することはありません。腐食やカビ・コケの発生などが悪化して、住まいの寿命を縮める一方です。また被害が大きくなるほど、修理費用もかさむため、できるだけ早い対応が必須です。 後述する「雨漏りの応急処置の方法」に関しては、安全な範囲でおこない、後は雨漏り修理のプロにまかせて、原因究明と修理をすすめましょう。 雨漏りの応急処置の方法 雨漏りに対する応急処置の方法を、雨漏り箇所ごとに説明します。いずれも2次被害を防ぐためのものですが、安全な範囲でおこなってください。 (天井)バケツで受け止める 室内の天井から雨水が垂れてくる場合は、落下地点にバケツや鍋などをおいて雨水を受け止めましょう。そのままにしておくと床面が水浸しになり、床まで腐食してしまいますし、濡れているところを歩くと、滑って転倒する危険性があります。 バケツの中に雑巾やタオルなどを入れておくと、雨水が飛び跳ねにくくなるため、試してみてください。更に、バケツの下に大きなゴミ袋やビニールシートなどを敷いておけば、飛び跳ね対策も万全です。 (内壁面・窓)雑巾や吸水シートで吸水する 壁面からの雨漏りはバケツなどで受け止めにくいため、雨漏り地点の直下に雑巾や吸水シートをおいて受け止めましょう。雑巾や吸水シートの下に、ビニールシートや大きなゴミ袋を敷いておけば、床面も濡れにくくなります。 窓の不具合で雨漏りが発生している場合は、雨水が吹き込む箇所を雑巾や吸水シートで塞ぎましょう。雑巾や吸水シートを固定する必要がある場合はガムテープや養生テープなどが便利です。 (外壁・屋根)ブルーシートで覆う 外壁にあきらかな雨漏りの原因(剥がれや破損など)がある場合は、ブルーシートなどで覆い、防水テープやガムテープなどで固定しましょう。業者に応急処置などをしてもらうまでの時間稼ぎにはなります。 2階以上の屋根材のズレや破損なども、ブルーシートで覆えるのであれば応急処置になりますが、作業が安定しない危険な場所に無理矢理登ったり、ハシゴをかけたりするのは危険なので止めましょう。 (外壁)防水テープで塞ぐ 外壁のひび割れなどは、ホームセンターなどで販売している防水テープを貼り付ければ、雨水の浸入を防ぎやすいでしょう。台風や強風が発生している中、無理にホームセンターにいく必要はありませんが、天候に問題ない場合は買いにいくのも1つの方法です。 危険!高所の応急処置は業者にまかせよう 屋根や、2階以上の壁面などの応急処置については、業者にまかせましょう。DIYによる雨漏り修理に関しては、毎年何件か落下事故が発生しており危険です。屋根や外壁は修理できますが、大けがをしてしまったら大変なので、やめてください。 鶴ヶ島市で即日対応できる業者を探す手順 鶴ヶ島市で即日対応できる業者を探す手順は以下の通りです。焦らず順番におこなえば、優良な業者もすぐに見つかるでしょう。 ①鶴ヶ島市に密着した業者で、自社施工の業者を探す 鶴ヶ島市に密着した業者であれば、移動距離も短く対応エリアへの対応が早いため即日対応できる可能性があります。その中でも自社施工の業者を探しましょう。自社施工でないと仲介するだけなので時間もかかり、仲介手数料もとられてしまいます。 自社施工かどうかについては、業者のホームページ内の会社案内やスタッフ一覧などに職人が多く掲載されているのであれば、自社施工でしょう。確実な情報が得られない場合は、③のステップ時に、電話で確認してみてください。 ②雨漏り補修の実績・経験を確認して業者を絞り込む 緊急対応できるからといって、評判の悪い業者に依頼してしまっては、後々不安です。気になる業者の口コミをGoogleMapで確認したり、ホームページに掲載されている雨漏り修理の実績などを確認しましょう。 雨漏り修理業者や外壁塗装業者は、飲食店のように頻繁に利用するものでもないので、口コミは数十件もあれば多い方です。 ③各社の営業時間内に電話して、緊急対応・応急処置が可能か相談する ①と②のステップを経て「鶴ヶ島市に密着した自社施工の業者」「実績や経験が豊富で、口コミの評判も良い業者」を絞り込んだら、緊急対応(即日対応)できるのかどうか、電話をして聞いてみましょう。 その際に、点検や見積りだけでなく、応急処置もやってくれるのか、やってくれるとしたら費用はかかるのかも確認しておくとより安心です。多くの場合、簡単な応急処置であれば無料になることも多々ありますが、ケースバイケースなので、一応確認しておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼屋根キングで雨漏りストップ!口コミで選ばれる最強対策術 どんな雨漏り修理業者に依頼すべき?決めるコツ どんな雨漏り修理業者に依頼すべきか悩んでしまう場合は、以下の点を確認してみてください。優良業者なのか、判断しやすくなるでしょう。 雨漏りの原因特定・提案に納得がいくか 雨漏り修理は住まいの不具合を改善するための大事な工事ですので、雨漏りの原因特定や修理工事の提案内容に納得いくか、確認しましょう。不安や不満を感じるのであれば、無理に頼まず他の業者に連絡することをオススメします。 保証やアフターサービスがしっかりしているか 雨漏り修理をおこなった後に、雨漏りが再発してしまっては意味がないので、保証やアフターサービスがしっかりしているかも確認しましょう。口約束では意味がないため、書類と照らし合わせながら判断することをオススメします。 鶴ヶ島市における雨漏り修理の相場 鶴ヶ島市における雨漏り修理の相場は以下の通りです。雨漏り症状のレベルにわけて3段階で紹介しますので参考にしてみてください。 【雨漏りレベル:軽度】部分的で早期発見な場合 ・外壁のコーキングの打ち直し、ひび割れ補修など:5万円~20万円程度 ・屋根の一部修理(瓦のずれ、雨樋の補修など):1万円~10万円程度 ・雨樋の部分的な修理:1.5万円~5万円程度 ・雨樋の交換:20万円~70万円程度 雨漏りの原因が部分的なひび割れ・ズレ・剥がれ・破損などであり、早期発見なら修理費用も比較的抑えられるでしょう。時間が経過すると住まい内部の補修も必要になりますが、放置しても解決することはないため、無料点検や見積りだけでもおこなって、現状を把握した方が安心です。 【雨漏りレベル:中度】屋根全体・外壁全体の防水性が失われている場合 屋根塗装+部分的な修理 60万円~100万円(30坪の場合) 外壁塗装+部分的な修理 80万円~120万円(30坪の場合) 部分的な修理が必要なだけでなく、雨漏りの根本的な原因が屋根全体や外壁全体の防水性が失われているからならば、屋根塗装や外壁塗装も必要になるでしょう。塗装工事であれば、屋根の葺き替えや外壁の張り替えをおこなうより安く抑えられます。 【雨漏りレベル:重度】屋根の葺き替え・外壁の張り替えが必要な場合 屋根の葺き替え:100万円~220万円(30坪の場合) 屋根のカバー修理:80万円~200万円(30坪の場合) 外壁の張り替え:200万円~300万円(30坪の場合) 屋根や外壁の劣化・腐食が深刻で全体的な交換を必要とする場合は、葺き替えや張り替えをすすめられるでしょう。外壁は屋根より面積が広いため修理も高額になりがちですが、部分的な張り替えで済むのであれば、費用も抑えられます。 屋根の葺き替えにかんしては、現在の屋根を撤去せず新しい屋根を被せるカバー工法であれば、修理費用をいくぶんか抑えられるでしょう。 「屋根キング/色彩デザイン」なら鶴ヶ島市の雨漏りも即日解決!無料相談・点検受付中 鶴ヶ島市で突然の雨漏りが発生した際は、早めの対応が建物を守るカギとなります。雨漏りを放置すれば腐食やカビ・健康被害、修繕費の高額化など、さまざまなリスクを招きます。 「屋根キング/色彩デザイン」では、地域密着の迅速な即日対応と無料点検・見積りを行っており、緊急時でも安心してご相談いただけます。応急処置から本格修理まで、原因究明や補修内容も分かりやすくご説明し、保証やアフターサービスも充実。 雨漏りの程度やご予算に応じた最適な修理プランをご提案し、納得してからご依頼いただける点も「屋根キング/色彩デザイン」の強みです。 まずはお問い合わせフォーム、メール、お電話でご相談いただくか、ショールームへのご来店も大歓迎です。鶴ヶ島市の皆さまの安心と快適な住まいを、屋根キング/色彩デザインが全力でサポートします。 2025年06月30日 更新 詳しく見る
鶴ヶ島市お役立ちコラム外壁補修・屋根補修修理業者の選び方費用について雨漏り防水工事色彩デザインについて外装劣化診断雨漏り診断地域
1.迷わない屋上防水!ウレタン・シート・FRPの違いを解説

迷わない屋上防水!ウレタン・シート・FRPの違いを解説

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 屋上防水を検討中の皆さま。どんな工法で防水工事をおこなうか決まりましたか?屋上防水は「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」「アスファルト防水」の4種類が主な工法となりますが、それぞれメリット・デメリットが違います。 今回のお役立ちコラムでは、屋上防水の種類・特徴やコストパフォーマンス、耐用年数やメンテナンス周期などを詳しく解説しますので、参考にしていただければ幸いです。 ▼合わせて読みたい▼屋根修理の費用の平均はいくら?修理目安と安くおさえる業者選びポイント! 屋上防水とは 屋上防水とは、屋上の底面に防水処理を施し、雨風や雨漏りから建物を守るための工事です。屋上は傾斜のある屋根と違って、人が上を歩いたり重いものを置いたりする前提で処理をおこなう必要があるため、分厚い防水層を作ります。 ベランダ・バルコニーも防水工事が必要 ベランダやバルコニーの底面も定期的に防水工事やメンテナンスが必要です。屋上だけでなく、ベランダやバルコニーもある場合は同時に施工した方が費用を抑えられる場合も多いため、検討する価値があるでしょう。 屋上防水の種類 防水工事の種類 耐用年数 費用の相場 ウレタン防水 約10~13年 約3,000~7,000円/㎡ FRP防水 約10~15年 約4,000~8,000円/㎡ シート防水 約10~15年 約3,000~8,000円/㎡ アスファルト防水 約15~25年 約6,000~8,000円/㎡   屋上防水の種類は上記の4種類です。費用については屋上の状態や修繕の必要性などによっても変わってくるため、参考程度にお考えください。 ウレタン防水 比較的安価に抑えられる 耐用年数が若干短い どんな形状の屋上にも施工できる 工期が長い メンテナンスの頻度は5年に1度程度 ウレタン防水は屋上防水の中でも比較的費用を抑えられる工法です。ウレタン樹脂を塗っては乾かすという手順を繰り返し、厚い防水層を作ります。塗る方式であるため、どんな形状の屋上でも施工できるでしょう。メンテナンスの頻度は5年に1度程度です。 欠点として覚えておきたいのは、他の屋上防水工事と比べて、若干耐用年数が短いことと、何度か乾かす時間を必要とするため工期が長くなりがちな点があげられます。工事中に屋上を使用することはできないでしょう。 FRP防水 耐水性や耐候性、摩耗性に優れる 薬品(洗剤など)に強く、屋上で洗濯物を乾かしたい場合に向いている 素材が硬いため、ひび割れに弱く、広い屋上には向いていない メンテナンスの頻度は5年に1度程度 FRP防水では、FRP(Fiber Reinforced Plastics・繊維強化プラスチック)と、ガラス繊維などの補強材を混ぜて防水層を作ります。FRPはとても硬く頑丈なので、人の往来が激しい屋上に向いています。また薬品(洗剤)にも強いため、洗濯物を乾かしたい場合にも最適です。 デメリットは、素材が硬い反面、伸縮性がないため、ひび割れに弱い点があげられます。そのため広い屋上の防水工事には向いておらず、どちらかといえばベランダ・バルコニーに採用されることの多い工法です。FRP防水もメンテナンスの頻度は5年に1度程度となります。 シート防水 品質が安定している 工期が短い 複雑な形状の屋上、凹凸の激しい屋上には向いていない つなぎ目が目立つ つなぎ目が損傷すると劣化が広がりやすい メンテナンスの頻度は5年に1度程度 シート防水は、工場で生産された防水シートを敷き詰めて固定する工法です。既製品のシートを使うため品質が安定しており、工期を短く抑えられます。広い屋上にも向いているでしょう。 シート防水は、シートを敷き詰めるため、複雑な形状や凹凸の激しい屋上には向いていません。またつなぎ目などが損傷すると劣化が広がりやすいため、定期的な点検は必須です。 アスファルト防水 とても頑丈で耐久性・耐候性に優れる 屋上に車などの往来がある場合に向いている 費用が高い 重量があり、耐震性に難がある メンテナンスの頻度は5~10年に1度程度 アスファルト防水は他の工法と比べても特に頑丈で、耐久性に優れています。屋上に駐車場がある建物の多くはアスファルト防水を採用している印象です。 デメリットとしては他の防水工事よりも費用がかさむ点、重量があるため、耐震性に難があり、高い建物や一般的な住まいには向いていない点があげられます。メンテナンスの頻度は5~10年に1度程度です。 ▼合わせて読みたい▼線状降水帯で雨漏りになる可能性は?安全な対処方法と対策ポイントを解説! 防水工事を依頼できる業者とは 防水工事をどんな業者に依頼するか迷っている方のために、防水工事を依頼できる主な業者も解説します。 塗装業者(おすすめ) トータル的な雨漏り対策ができる 防水工事と一緒に外壁や付帯部の塗装もできる 防水工事が得意かは塗装業者による 塗装業者の中には防水工事をおこなえる業者も多い印象です。塗装業者であれば建物や住まい全体の点検・雨漏り対策を得意としているため、まとめて点検・メンテナンスをしたい方に向いています。 弊社(色彩デザイン)は、地域(坂戸市・飯能市・東松山市周辺)に密着した塗装業者であり、防水工事も得意としておりますので気軽にご相談ください。 リフォーム会社 何が得意かはリフォーム業者による 防水工事だけでなく、内装や外装のリフォームも可能 リフォーム業者は、業者によって得意分野がことなるため、防水工事を得意としているか確認する必要があります。防水工事だけでなく、内装や外装のリフォームもしたい場合に向いています。 ハウスメーカー・工務店・不動産屋 建物や住まいを新築した時に利用したハウスメーカーや工務店、管理を任せている不動産屋に防水工事を依頼することもできます。ただし多くの場合は、下請け業者が施工するため、仲介手数料がかかるでしょう。 防水専門業者 防水工事を専門とする業者もいます。防水工事に特化しているため安心です。ただし、その他の点検・雨漏り対策・リフォームと同時におこなうのは難しいでしょう。 防水工事の業者を選ぶコツ 防水工事の業者を選ぶコツは以下の4つです。いずれも重要なポイントなので、覚えておくと安心でしょう。 住まい・建物全体の雨漏り点検をする 防水工事は雨漏り対策のために重要な工事です。しかし雨漏りの原因は屋上だけとは限らないため、防水工事をする前に住まいや建物全体の雨漏り点検をおこなった方が安心でしょう。もしかしたら外壁に劣化やひび割れがあるかもしれないし、雨樋に不具合があり予期せぬ場所から雨水があふれ出ているかもしれません。 室内への漏水が複数箇所から起きているケースや、見えない部分で被害が広がっている場合もあります。屋上だけを修繕しても根本解決にならないことが多いため、まずは建物全体をチェックして原因を見極めることが、再発防止にもつながります。 費用・提案で迷ったら相見積もりをとる 屋上防水工事の費用は屋上の面積や修繕の有無、防水工事の工法などによって大きく変わるため、定価はありません。また屋上の状態や素材、使用用途によって最適な工法も変わります。業者の費用や提案が適切であるか判断しかねる場合は、他の業者にも見積もり依頼をおこない、それぞれの提案や費用を比較してみると良いでしょう。 相見積もりをとることで、見落としがちな工事項目や、各業者の得意分野・施工体制も確認できます。複数の意見を参考にすれば納得感も増し、無駄な追加費用や不要な工事も避けやすくなります。 保証制度・アフターサービスも確認する 屋上防水工事においては、保証制度やアフターサービスの内容も重要です。保証制度は保証期間だけでなく、保証内容や免責事項なども確認しておきましょう。アフターサービスは、定期点検などが付いていると安心です。 万が一の不具合やトラブル発生時にもすぐに対応してもらえるかどうかも、長く安心して暮らすための大事なポイントです。特に防水工事は経年劣化の影響を受けやすいため、工事後のフォロー体制を重視しましょう。 定期メンテナンスも相談しておく ほどんどの屋上防水は5年に1度くらいのペースでメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠ると早期に劣化してしまったり、雨漏りが発生してしまったりします。あらかじめ定期メンテナンスを依頼しておけば、タイミングを見逃すこともなくなるため、安心できるでしょう。 小さなひび割れや浮き、汚れなどの初期症状のうちに対処できれば、補修費用も抑えやすくなります。定期的なプロの目による点検・補修が、長期的に見てコストを下げる最善策です。 屋上防水の不安は「屋根キング」に相談!まずは無料診断からご相談ください! 屋上防水は住まいの寿命を左右する重要な工事ですが、ウレタン・FRP・シート・アスファルトなど工法の違いが多く、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いはずです。 「どれが自宅に合うの?」 「費用はどのくらい?」 「業者の選び方が分からない…」 といった疑問は、専門家に相談するのが一番の近道です。 屋根キング/株式会社色彩デザインは、坂戸市・飯能市・東松山市エリアを中心に、豊富な経験と地域密着の実績を持つ塗装・防水工事会社。屋上・ベランダの防水だけでなく、住まい全体の雨漏り調査や最適なメンテナンスプランのご提案までワンストップで対応可能です。保証やアフターサービスも充実しているため、工事後も安心。 まずは「屋根キング」の無料診断をご利用ください。お問合せはフォーム、メール、お電話で受け付けています。実際の工法サンプルや色見本を見たい方はショールーム来店も大歓迎です。迷ったらまずは一度、屋根キング/株式会社色彩デザインまでお気軽にご相談ください。 2025年06月28日 更新 詳しく見る
鶴ヶ島市小川町お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修塗料の選び方修理業者の選び方費用について雨漏り防水工事外装劣化診断雨漏り診断地域飯能市坂戸市東松山市日高市吉見町毛呂山町嵐山町滑川町鳩山町越生町
後悔ゼロの家守り術—梅雨明け直後の雨漏り点検で安心生活スタート!

後悔ゼロの家守り術—梅雨明け直後の雨漏り点検で安心生活スタート!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 「今年も梅雨が明けて、やっと安心…」 そう思っていませんか? 実は、雨が多い梅雨を乗り越えた今こそ、住宅の雨漏りリスクが最も高まるタイミングです。 「普段は気づかなかったのに、梅雨明けにふと天井や壁にシミができていた」 「大雨のあとは家の中がカビ臭い気がする」 ——こんな小さな異変が、後々大きな修繕費用や健康被害につながることも少なくありません。私たち屋根キング/色彩デザインは、これまで埼玉・東松山エリアで数多くの住宅を見守り、多くのお客様から「もっと早く点検していればよかった」という声を伺ってきました。後悔ゼロの家守りを実現するためには「梅雨明け直後」の雨漏り点検が最もおすすめです。 今回のお役立ちコラムでは、なぜ梅雨明けのタイミングで点検が必要なのか、診断士の視点から具体的にお伝えします。今年の夏を安心して過ごすための一歩を、一緒に踏み出しませんか? ▼合わせて読みたい▼屋根修理の費用の平均はいくら?修理目安と安くおさえる業者選びポイント! なぜ“梅雨明け”は雨漏りの見極めどきなのか? 「梅雨が終わればひと安心」と感じる方も多いのですが、実はここからが本当の注意ポイントです。梅雨の間に建物内部へじわじわと浸み込んだ雨水が、晴れ間とともに表面化しやすくなります。 天井や壁にうっすらと現れるシミや、なんとなく感じるカビ臭さ——これらは見逃されやすい初期の雨漏りサイン。だからこそ、梅雨明け直後はご自宅の点検に最適なタイミングなのです。 「隠れ雨漏り」は梅雨中に進行しやすい実態 梅雨の長雨は、屋根や外壁、窓まわりなど住宅のあらゆる隙間からじわじわと雨水が侵入する時期です。実際、表面にはまだ現れない「隠れ雨漏り」がこの季節に一気に進行することが少なくありません。 例えば、天井裏や壁の中に水分が溜まり始めても、すぐにシミやカビとなって現れるとは限らず、気付かないうちに下地の木材や断熱材が傷んでしまうケースもあります。 私たちが現場で点検をすると「梅雨の間に気付かないうちに家の中に水がまわっていた」ということがよくあります。小さな異変でも見逃さない目が、この時期の点検には欠かせません。 夏の前に発見すれば、修繕コストを大幅に抑えられる理由 「まだ大丈夫」と思っている間に、雨漏りの被害はどんどん広がってしまいます。梅雨明け直後は、じわじわ進行していた雨水の影響が表に出やすい絶好の発見タイミング。ここで異常を早期発見できれば、下地の腐食や内装材の張り替えといった大掛かりな修繕を防げる可能性が高まります。 被害が小さいうちなら、ピンポイントの補修だけで済むことも多く、結果的に費用も最小限で抑えられます。夏本番や台風シーズンを安心して迎えるためにも「今」点検しておくことで後悔しない住まいづくりができるのです。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り対策情報|ベランダシートが雨漏りの原因になる!? 屋根キング/色彩デザインの診断士が実際に行う点検の流れとは 「点検って何をするんだろう?」 「家の中まで見られるのはちょっと不安…」 そんな声をよく耳にします。 私たち屋根キング/色彩デザインでは、お客様の気持ちに寄り添いながら、一つひとつ丁寧に進めていくことを大切にしています。 まずはお電話やWEBからのお問い合わせ 「雨漏りが心配」 「このシミ、大丈夫かな?」 と感じた時点で、気軽にご相談いただけます。ご相談内容をもとに、現地調査の日程を調整。当日は、担当スタッフがご自宅にお伺いし、外回りから室内まで必要に応じて点検を進めます。 点検のポイントは「徹底した現場目線」。 屋根や外壁、窓まわりなど、雨水の侵入経路になりやすい箇所を重点的に確認。時には、目視だけでなく、赤外線カメラや散水テストなどの専門的な方法を用いて“見えないトラブルのタネ”も逃しません。 もちろん「ここまで見てほしい」「この部屋が気になる」など、ご要望はその場で遠慮なくお伝えください。 点検結果は、写真や図を交えてわかりやすくご説明し、必要な場合は今後の対策やお見積りもご提案。ご自宅の現状と、これからどう守っていくべきか——私たち自身の家族や友人にアドバイスするつもりで率直にお話ししています。 点検だけのご依頼でも、無理な営業は一切いたしません。「知っておいてよかった」と思っていただけるような安心の時間をお届けできればと思います。 初回の問い合わせから点検当日の同行までの流れ 「ちょっと心配なんだけど、相談しても大丈夫かな?」 ——そんな時こそ、まずは気軽にご連絡ください。お電話でもWEBフォームでも、どちらでも大丈夫です。ご相談内容をもとにスタッフがヒアリングし、ご都合の良い日程で現地調査をセッティング。当日は担当者が時間通りにお伺いし、ご挨拶のうえで気になる箇所や生活のご様子などを丁寧に確認します。お住まいの状態や気になることは何でも遠慮なくお伝えください。 「頼んでよかった」と思っていただけるよう、最初から最後まで寄り添いながらサポートします。 目視・散水・赤外線…診断士ならではの現場ルーティン 現場調査では、まず外壁や屋根、窓まわりなど雨水の侵入しやすいポイントを経験豊富な診断士が丁寧に目視でチェックします。それでも原因が分かりにくい場合は、散水テストで実際に水を流して再現したり、赤外線カメラを使って目に見えない内部の湿気や水分も細かく調べます。 こうした多角的な調査で「小さな異変」も見逃しません。気になる箇所は写真やデータでしっかり記録し、ご家族にも分かりやすい形でご報告。必要に応じて、今後のメンテナンス方法も丁寧にお伝えしています。 ただし、大掛かりな検査が必要になった場合は調査費用が発生する場合もあります。その場合は一度お伺いを立ててから検査を行いますのでご安心ください。 気になる費用と保険・緊急対応も含めたリアルな話 雨漏り点検や修繕を考えるとき、多くの方が「費用はいくらかかるの?」「突然の雨漏りや保険はどうなる?」と不安を感じているのではないでしょうか。 実際の現場でも、ご相談の多くは費用や支払い方法、急なトラブル時の対応に関するものです。この章では、点検や修繕のリアルな費用感や、火災保険の活用例、急な雨漏りにも対応できる屋根キング/色彩デザインの体制について、できるだけ分かりやすくご紹介します。 点検費用の目安と「無料or有料」の違い 「点検だけお願いしたいけど、費用はどれくらい?」というご質問をよくいただきます。屋根キング/色彩デザインでは、基本的な目視点検や簡単なヒアリングは無料で対応しています。ただし、屋根裏への進入や赤外線カメラなどを用いた専門的な調査、詳細な報告書の作成が必要な場合は有料となることもあります。 無料点検と有料点検の違いは「調査範囲の深さ」と「診断レベル」。まずは無料で相談し、必要に応じて専門調査をご提案するスタイルなので、はじめての方もご安心ください。 修繕にかかる費用は?診断士が教える予算の見積もり方 雨漏り修繕の費用は、被害の程度や場所によって大きく異なります。例えばコーキングの打ち直しだけなら数万円で済むこともありますが、下地の腐食や内装の張り替えが必要な場合は数十万円規模になることも。私たちは現地調査の内容を踏まえて、修繕範囲を絞り込んだうえで「どこまで直せば本当に安心か」を一緒に考えます。 無駄な工事は提案せず、予算に合わせた優先順位付けや部分修繕も可能です。まずは状況を正確に知ることが、賢い予算計画の第一歩です。 保険適用や急な雨漏りへの対応体制は? 「火災保険で修理できるの?」というお問い合わせも増えています。実は、台風や豪雨など“自然災害による被害”であれば、火災保険が適用されるケースも少なくありません。 点検の際には保険申請のアドバイスや、必要書類のご案内も対応しています。また、急な雨漏りにも即日・休日対応できる体制を整えているので「今すぐ何とかしてほしい」という場合もご安心ください。小さな不安や疑問も、遠慮なくご相談いただければと思います。 地元診断士が教える“信頼できる業者”の見極め方 住宅の点検や修繕を依頼する際「どこに頼めば安心なのか分からない…」と悩まれる方が多いのが現実です。埼玉・東松山エリアでも業者はたくさんありますが、必ずしも全てが親身で誠実とは限りません。後悔しないためには、“地元で選ばれ続ける業者”を見極めるポイントを知ることが大切です。 ここでは、屋根キング/色彩デザインのこれまでの経験をふまえ、信頼できる会社の特徴や、逆に気を付けるべき営業パターン、契約時にしっかり確認したい保証のポイントまで、リアルな視点でご紹介します。 埼玉エリアで選ばれる理由と実績 私たち屋根キング/色彩デザインは、埼玉県内とくに東松山エリアで多くのご依頼をいただいてきました。その理由は「地元密着のきめ細やかな対応」と「長年の実績」にあると考えています。突然の雨漏りや緊急時にもすぐ駆け付ける体制、ご家族のライフスタイルまで考えた提案、丁寧な説明とアフターサポート——こうした日々の積み重ねが信頼につながっています。実際、リピーターやご紹介のお客様が多いのも私たちの自慢。地元で選ばれ続ける業者には理由があります。 資格者の立場から「こういう営業は要注意!」をチェック 残念ながら、この業界には“急ぎの工事を強くすすめる”“見積もりや点検の内容があいまい”“契約を急がせる”など、注意が必要な業者も存在します。資格者の立場から見て、本当に信頼できる会社は「なぜその工事が必要なのか」「リスクは何か」をきちんと説明し、疑問や不安にもしっかり向き合ってくれます。反対に「今決めれば安くなる」「今日中に工事をしないと危険」といった“急かし営業”にはご注意を。じっくり話を聞き、納得できる会社を選びましょう。 契約前・契約後に確認しておきたい保証内容 見積もりや契約内容をよく確認するのはもちろんですが、意外と見落としがちなのが「保証内容」です。工事後に万一トラブルがあった場合の対応や保証期間、アフターフォローの有無は必ず確認しておきたいポイント。私たち屋根キング/色彩デザインでも、工事内容ごとに適切な保証書を発行し、何かあればすぐにご相談いただける窓口を設けています。契約前に疑問を残さず、工事後も安心して暮らせるサポート体制があるかどうか——後悔しないための大切なチェックポイントです。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り修理の費用は東松山市でどの程度かかるの? この症状が出たらすぐ相談!私が現場で見た緊急サイン 雨漏りは、気付いたときにはすでに被害が進行していることが少なくありません。だからこそ「これって大丈夫?」と感じる小さなサインを見逃さず、できるだけ早く専門家に相談することが大切です。私たちも現場で多くの「あと少し早ければ…」という声を聞いてきました。ここでは、見過ごしがちな“危険サイン”と、過去に雨漏りを経験した方こそ注意したいポイントを、実体験を交えてお伝えします。 天井のシミ・カビ臭・風雨後のしみ出し…診断士が見逃さない兆し 天井や壁に現れる薄いシミ、クロスの浮きや剥がれ、部屋に漂うカビっぽいにおい——これらはすべて、現場で私たちが「これは危険サインだ」と感じる瞬間です。特に、風の強い雨のあとにポタポタと水が垂れる、窓枠やサッシから水が染み出してくる、といった症状は要注意。こうした兆しは、雨水が建物内部に入り込み始めている証拠です。「何か変だな」と思った時点で、迷わずご相談ください。早期発見・早期対応が、被害の拡大を防ぎます。 過去に雨漏り経験があったら、油断は禁物な理由 「以前に雨漏りを修理したから、もう安心」と思いがちですが、実は過去に雨漏りを経験した家ほど注意が必要です。雨漏りは一度発生すると、建物内部のダメージが想像以上に広がっているケースも多いもの。たとえば、見えないところで下地の木材や断熱材が劣化し、再発や別の場所からの雨漏りにつながることも。私たちが現場で見てきた中でも「前に直したのにまた…」というご相談が後を絶ちません。少しでも不安なサインを感じたら、早めに専門家の点検を受けることをおすすめします。 よくある質問(FAQ)—診断士としての本音回答 雨漏り点検や修繕については、実際にご相談いただくなかで「これって聞いてもいいのかな?」と不安や疑問を感じる方が多いようです。ここでは、私たちが現場やお電話でよくいただくご質問に、できるだけ本音でお答えします。迷ったときや初めての方も、どうぞ遠慮なくご相談ください。 「点検だけ」での依頼は可能ですか? はい、もちろん可能です。「ちょっと見てほしい」「本当に雨漏りなのかだけ知りたい」という方のご依頼も大歓迎。点検をしたからといって、必ず修理や工事をお願いしなければならないわけではありません。現状の確認や今後のメンテナンスのアドバイスだけでも、しっかり対応します。まずはお気軽にご相談いただければと思います。 当日の点検時間はどれくらい? 点検内容やお住まいの広さにもよりますが、一般的な一戸建てであれば30分〜1時間程度が目安です。しっかり原因を突き止めるために、念入りなチェックが必要な場合はもう少しお時間をいただくこともありますが、ご都合に合わせて調整しますのでご安心ください。 「この日は急ぎで…」など、ご希望があれば事前にお知らせいただければ柔軟に対応いたします。 点検後の営業が心配…屋根キング/色彩デザインの対応は? ご安心ください。私たちは無理な営業や、しつこい勧誘は一切行いません。「必要なことだけ、わかりやすく」をモットーに、ご提案やお見積もりもご納得いただける範囲でご案内しています。 点検後に「今回は様子を見るだけにしたい」「また後日相談したい」といったご要望も、もちろん大丈夫です。お客様が本当に納得できるタイミングでご検討いただければ嬉しいです。 緊急対応は土日・夜間でも出かけてもらえる? はい、急な雨漏りや台風などの際は、できる限り柔軟に対応できる体制を整えています。土日や夜間でも「今すぐ見てほしい」という場合は、まずはお電話でご連絡ください。 状況をお聞きしたうえで、できるだけ早くスタッフが駆け付けます。地域密着ならではのフットワークで、いざという時も安心してご相談いただけるよう心がけています。 屋根キングで後悔ゼロの雨漏り対策を—まずはご相談を 梅雨明け直後は、見えない雨漏りリスクが一番高まる大切な時期です。気付かないうちに進行した雨漏りは、放置するほど修繕費用や被害も大きくなりがち。「もう少し早く点検しておけば良かった」と後悔される方も少なくありません。 屋根キング/株式会社色彩デザインでは、地域密着の丁寧な点検と、分かりやすい説明、そして押しつけのないご提案を心がけています。点検やご相談は、お問い合わせフォーム・メール・お電話はもちろん、ショールームでのご相談も可能です。 雨漏りが心配な方も、ちょっとした異変が気になる方も、まずは一度「屋根キング/色彩デザイン」にご相談ください。あなたの大切なお住まいを、今年の夏も安心して守るために、経験豊富なスタッフがしっかりサポートします。後悔ゼロの家守りは、今ここから始まります。 2025年06月28日 更新 詳しく見る
鶴ヶ島市小川町お役立ちコラム外壁補修・屋根補修修理業者の選び方費用について雨漏り防水工事色彩デザインについて外装劣化診断雨漏り診断地域飯能市坂戸市東松山市日高市吉見町毛呂山町嵐山町滑川町鳩山町越生町
1.管理組合必見!マンション防水工事で失敗しないチェックリスト

管理組合必見!マンション防水工事で失敗しないチェックリスト

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! マンションの防水工事を検討中の皆さま。工事の計画や依頼先は決まりましたか?防水工事はマンションの雨漏りを防ぐための大事な工事ですが、工事方法にもいくつか種類があるため、どのようにすべきか悩んでいる管理組合の方もいるでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、防水工事の種類や相場費用、修繕積立金が足りない場合の解決策や業者の選び方などを詳しく解説します。 ▼合わせて読みたい▼マンションの防水性向上の方法|【色彩デザインは坂戸市の外壁塗装専門家】 マンションの防水工事(屋上・バルコニー)とは~防水工事の種類 防水工事とは雨風にさらされる可能性のある床面に防水処理を施す工事です。マンションにおいては屋上やバルコニー、雨風が吹き込む廊下などに必要となる場合があるでしょう。 屋根塗装とは似ているようで異なり、防水工事は防水に特化しているだけでなく、人が踏み歩いても問題ないような分厚い防水層を作ります。 防水工事の種類は主に以下の4種類です。それぞれにメリット・デメリットがあり、屋上はシート防水をおこない、ベランダ・バルコニー部分はFRP防水にするなど、マンションの施工箇所によって分ける場合もあります。 ウレタン防水のメリット・デメリット ウレタン防水では、施工箇所にウレタン樹脂を何度も塗り重ね、防水層を作ります。塗布するタイプなので、施工箇所が複雑な形をしていたり、デコボコがあったりしても、問題なく施工できるのがメリットです。防水工事の中でも比較的費用を抑えられるのも見逃せません。 デメリットとしては、他の防水工事より耐用年数が短いこと、定期的な塗り直しメンテナンスが必要になること、工期が長くなりがちな点があげられます。工事中に異臭が発生しやすい点にも注意したいところです。 ウレタン防水の施工の流れ ウレタン防水の工法は主に「密着工法」「メッシュ工法」「通気緩衝工法」の3つです。 密着工法 密着工法では施工面を清掃した後、接着剤を塗り、ウレタン樹脂を塗っては乾かすという工程を何度か繰り返した後、トップコート(仕上げ塗装)を塗ります。 メッシュ工法 メッシュ工法は、施工面を清掃した後、接着剤を塗り、メッシュシートを貼ることで衝撃に強くする工法です。その後、密着工法のようにウレタン樹脂を塗っては乾かすという工程を何度か繰り返した後、トップコート(仕上げ塗装)を塗ります。 通気緩衝工法 通気緩衝工法はメッシュ工法に、更に排気機構を取り付ける工法です。施工面を清掃した後に、排水口を取り付けてから、接着剤を塗り、通気緩衝シートを取り付けます。その上にウレタン樹脂を塗って乾かした後、メッシュシートを貼り、またウレタン樹脂を塗って、脱気筒を取り付ける工程が必要です。 その後に密着工法のように、ウレタン樹脂を塗っては繰り返すという工程を繰り返した後、トップコート(仕上げ塗装)を塗ります。通気緩衝工法は、湿気を排気する機構を取り入れるため、水分により膨れが起こりにくいのがメリットです。 FRP防水のメリット・デメリット FRP防水では、ガラス繊維などの補強シートに、FRP(Fiber Reinforced Plastics・繊維強化プラスチック)を塗り固めます。耐久性・耐候性・摩耗性・防水性に優れており、薬品(洗剤など)への耐性も強いため、マンションのベランダやバルコニーに向いている防巣工事です。工期が短く、耐用年数が長いのもメリットと言えます。 デメリットとして注意したいのは、防水層が硬く丈夫な反面、揺れやヒビに弱いため、屋上などの広い面積には向いていない点です。また、ウレタン防水よりやや費用がかかります。 FRP防水の施工の流れ FRP防水では、施工面を清掃した後、ガラスマットを貼り付けてFRPを塗布します。塗っては乾かすという工程を何度が繰り返した後、トップコート(仕上げ塗装)を塗って完成です。 シート防水のメリット・デメリット シート防水とは、防水シート(専用の塩ビシートやゴムシート)を施工面に貼り付ける工法です。工場で生産されたシートを貼り付けるため、工期が短く仕上がりも安定しています。耐久性の高い防水シートを選べば、ウレタン防水やFRP防水より長持ちするでしょう。マンションの広い屋上などに向いています。 デメリットとして注意したいのは、シートを敷き詰めていくため、複雑な形状をした場所やデコボコした面には向いていません。また一部が劣化すると、劣化症状が全体に広がりやすいため、定期的な点検が必須です。 防水シートは、分厚ければ分厚いほど耐久性に優れ、ゴムシートよりも塩ビシートの方が耐久性の面で優れています。 シート防水の施工の流れ シート防水の工法は主に「密着工法」「機械固定工法」の2つです。 密着工法 密着工法では、施工面を清掃した後、接着剤を塗って防水シートを貼り、つなぎ目や隙間を処理していきます。機械を使わないので、マンションのベランダなどの狭い空間でも施工可能です。 機械固定工法 機械固定方法では施工面を清掃した後、通気緩衝シートと固定金具を取り付けて、専用の機械を使って防水シートを接着し、つなぎ目や隙間を処理していきます。通気性・耐衝撃性を確保でき、マンションの屋上など広い場所でも素早く施工できる工法です。 アスファルト防水のメリット・デメリット アスファルト防水は、アスファルトを塗り重ねて防水層を作ります。耐久性・防水性の面でとても優れているのがメリットです。ただし他の防水工事より防水層がとても重く、耐震性に難があります。車が走行するような場所には向いていますが、マンションの屋上にはあまり採用されません。 アスファルト防水の施工の流れ シート防水の工法は主に「熱工法」「トーチ工法」「常温工法」の3つです。いずれも施工面を清掃した後、接着剤を塗るところまでは一緒となります。いずれも最後にトップコート(仕上げ塗装)を塗って完成です。 熱工法 熱工法ではアスファルトを加熱して溶かしたもので防水シートを固める工法です。 トーチ工法 トーチ工法では、バーナーでルーフィングシートを熱し、アスファルトを溶かして貼り付けていきます。 常温工法 常温工法では、熱を用いず、アスファルト付きの防水シートを貼り重ねていきます。 ▼合わせて読みたい▼屋根キングで雨漏りストップ!口コミで選ばれる最強対策術 マンション防水工事の相場費用 防水工事の種類 耐用年数 費用の相場 ウレタン防水 約10~13年 約6,500~12,000円/㎡ FRP防水 約10~12年 約6,500~10,000円/㎡ シート防水 約10~15年 約8,000~15,000円/㎡ アスファルト防水 約15~25年 約11,000~22,000円/㎡   マンション防水工事の相場費用は上記の通りです。工法や使用する材料によっても異なるため、参考程度にお考えください。 修繕積立金で足りない場合は? 修繕積立金で足りない場合もあるかもしれません。解決するには一時金を徴収するか、金融機関から借入する、施工箇所を年度で分けるなどの方法があります。地域の助成金・補助金が活用できるかも、確認してみると良いでしょう。 耐久度的に余裕があるなら、少し先まで見送ることも可能ですが、すでに耐用年数に達している場合は、雨漏りや劣化にともなう資産価値低下のリスクがあるためオススメしません。 マンション防水工事の業者を選ぶコツ マンションと一般の住まいでは防水工事の規模が異なるため、マンションの防水工事に関する実績・経験があるか確認しましょう。大がかりな工事となりますので、いくつかの業者に見積もりを出し、提案内容や費用、保証・アフターサービスなどを比較して決めていくことをオススメします。 「屋根キング/色彩デザイン」による防水工事でマンションの資産価値と安心を守りましょう! マンションの防水工事は、建物の資産価値と居住者の快適な生活を守るうえで欠かせません。劣化や雨漏りを放置すると修繕費が高額になったり、資産価値の低下やトラブルの原因となるため、早めの計画と適切な施工が大切です。 屋根キングでは、マンションの屋上やバルコニーなど幅広い防水工事の実績があり、ウレタン防水・FRP防水・シート防水・アスファルト防水まで、ご希望や現場状況に合わせた最適なプランをご提案しています。費用面や助成金のご相談、修繕積立金の不足なども、経験豊富なスタッフが丁寧に対応。 色彩デザインとしても、無料見積り・診断を承っておりますので、まずはお問い合わせフォームやメール、お電話でのご相談、またはショールームへのご来店で、具体的なお悩みやご希望をお聞かせください。屋根キング/色彩デザインが、マンション管理組合の皆さまの立場に立って、安心できる防水工事をご案内します。大規模修繕や長期のマンション維持管理も、ぜひお任せください。 2025年06月24日 更新 詳しく見る
鶴ヶ島市小川町お役立ちコラムアパート・マンション補修アパート・マンション修理業者の選び方費用について雨漏り防水工事外装劣化診断雨漏り診断地域飯能市坂戸市東松山市日高市吉見町毛呂山町嵐山町滑川町鳩山町越生町
1.シーリング工事の基礎—今さら聞けない防水の要を解説

シーリング工事の基礎—今さら聞けない防水の要を解説

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁や窓枠の隙間に注目したことはありますか? 実は、この目立たない隙間を埋めているのが、シーリングです。シーリングは、私たちの住まいを雨風から守り、快適な暮らしを支えるうえで重要な役割を担っています。 このお役立ちコラムでは、シーリングの基礎知識から、工事の必要性、費用相場までを分かりやすく解説します。 ▼合わせて読みたい▼線状降水帯で雨漏りになる可能性は?安全な対処方法と対策ポイントを解説! 家の寿命を左右する!シーリング工事の基礎知識 建物の隙間を埋めるシーリング材は、普段あまり意識することのない地味な存在かもしれません。しかし、シーリングは、家を快適な状態を保つためには重要な役割を果たしています。まずは、シーリングの基礎知識から見ていきましょう。 シーリング工事とは?建物の隙間を埋める重要な役割 シーリング工事とは、外壁の目地や窓枠、サッシ周りなど、建物の部材間にできる隙間を、弾力性のある防水材(シーリング材)で埋める工事です。シーリング材が隙間を塞ぐことで、外部からの水や空気の侵入を防ぎ、建物の内部や構造体を守ります。 建物は常に外部環境にさらされており、わずかな隙間が大きなトラブルに発展することも。シーリング工事は、建物を快適に保つうえで欠かせない工事です。 建物に不可欠!シーリングが担う3つの重要な役割 シーリング材が建物に果たす役割は、家の寿命や快適性に直結します。シーリング材には、主に以下の3つの機能があります。 防水性の確保 気密性の向上 衝撃吸収・クッション性 これらの役割により、シーリング材は建物全体の耐久性を高め、長寿命化に貢献します。 放置は厳禁!シーリング劣化が引き起こす深刻な問題 シーリング材は紫外線や雨風にさらされ、時間とともに劣化します。劣化を放置すると、建物にとってさまざまな深刻な問題を引き起こすのです。 たとえば、ひび割れや剥がれ、肉やせが発生すると、防水性が失われ、雨水が建物内部に侵入しやすくなります。これが雨漏りによる天井のシミ、壁の変色、クロス剥がれといった被害につながります。 雨漏りは、構造材の腐食やカビ、ダニの繁殖、シロアリ発生のリスクも高め、家の強度や居住者の健康を損なう恐れがあるトラブルです。被害が拡大すれば高額な修繕費用が必要になるため、早期発見と補修が不可欠です。 シーリング工事の施工プロセスと主な材料 実際にシーリング工事はどのように行われ、どのような材料が使われているのでしょうか。続いては、その施工プロセスと資材について詳しく知りましょう。 シーリング工事の基本工程:打ち替えと打ち増しの違い シーリング工事には、主に「打ち替え工法」と「打ち増し工法」の2種類があります。 打ち替え工法は、劣化した既存シーリング材をすべて撤去し、新しいシーリング材を充填する方法です。古いシーリング材を取り除くことで、目地の奥まで新しいシーリング材がしっかりと密着し、高い耐久性と防水性を確保できます。 一方で打ち増し工法は、既存シーリング材の上から新しいシーリング材を重ねて充填する方法です。古いシーリング材の撤去作業がないため、工期が短く費用を抑えられますが、耐久性は打ち替えに劣る可能性があります。 シーリング材の種類と特徴:用途で選ぶ最適な材料 シーリング材にはさまざまな種類があります。用途や場所に合わせて最適な材料を選ぶことが、シーリングの性能を最大限に引き出すカギです。 種類 特徴・用途 変成シリコーン系 耐候性・密着性・耐久性に優れ、外壁全般(サイディング、ALCなど)に幅広く使用。塗装も可能。 ポリサルファイド系 接着力が高く、モルタルやタイル目地などに使用。 ポリウレタン系 弾力性と接着力に優れ、塗装との相性が良い。上から塗装する外壁目地に適する。 シリコーン系 耐水性・耐熱性・耐久性に優れ、水回りやガラス周りに適する。塗装は不可。 アクリル系 安価で作業性が良いが耐久性は低め。主にALCパネルの目地や一時的なひび割れ補修に。 シーリング材の硬化タイプと選び方のポイント シーリング材は、その硬化の仕組みによって「1液型」と「2液型」に大別されます。 1液型は、カートリッジ式でそのまま充填でき、DIYにも利用しやすいタイプです。空気中の水分と反応して硬化しますが、厚みのある目地では硬化に時間がかかる場合があります。 2液型は、主剤と硬化剤を混ぜ合わせて使用し、内部まで均一に早く硬化するタイプです。大規模工事や深い目地に適しており、プロの現場で広く使われます。正確な混合比率が求められるため、専門知識が必要です。 シーリング材は建物の防水・気密性能を左右する重要な部材。DIYでの補修は可能ですが、専門知識や適切な材料選びが必要となるため、迷った際はプロの意見を聞くことが大切です。 シーリングの耐用年数と費用相場 シーリング材は建物の保護に不可欠ですが、その効果は永続的ではありません。適切な時期にメンテナンスを行うためにも、シーリング材の寿命や交換にかかる費用も知っておくことが大切です。 シーリングの寿命は5~10年!劣化のサインと補修のタイミング シーリング材の一般的な耐用年数は、5年から10年程度。ただし、外壁材の種類、使用されるシーリング材、紫外線や雨風にさらされる環境によって大きく変動します。日当たりが強く、雨がよく当たる場所では、劣化が早く進む傾向にあります。 以下の症状が見られたら、早めの補修を検討するタイミングです。 ひび割れ:シーリング材の表面に細かな亀裂が入る。 剥がれ:外壁材との間に隙間ができ、シーリング材が剥がれている。 肉やせ:シーリング材が縮んで細くなり、目地との間に隙間ができている。 硬化:弾力性が失われ、硬くなっている。 これらの劣化を放置すると、建物の防水性や気密性が失われ、雨漏りや建材の腐食につながります。 シーリング工事の費用相場と内訳 シーリング工事にかかる費用は、工法や使用材料、足場の有無で変動します。一般的な費用相場は以下の通りです。 工法 単価目安(1㎡あたり) 備考 打ち替え工事 900~1,200円 既存材撤去+新規充填。耐久性が高い。 打ち増し工事 500~900円 既存材の上から充填。費用は抑えられるが、適用できるかは現場の状況による。 別途、既存シーリング材の撤去費用や、高所作業の場合は足場設置費が発生します。建物の規模や目地の総延長、劣化の状態によって費用は大きく変わるため、見積りをとって確認しましょう。 ▼合わせて読みたい▼屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 シーリングはDIY可能?プロに依頼するメリットとは シーリング材はホームセンターでも購入できるため、DIYを検討する方もいるかもしれません。しかし、シーリング工事は専門的な知識と技術を要するため、安易なDIYは推奨されません。ここでは、DIYの難しさと、プロに依頼するメリットについて解説します。 DIYは危険?シーリング工事をプロに任せるべき理由 シーリング工事のDIYには、いくつかの危険性やリスクを伴います。 まず、高所作業の危険性です。2階以上の外壁や屋根周りのシーリング作業は、足場なしでは転落事故のリスクが伴います。 適切な材料選びと下地処理の難しさも、デメリットと言えるでしょう。外壁材や既存材との相性、建物の環境に応じた最適な選択には専門知識が不可欠です。また、古いシーリング材の撤去や目地の清掃、プライマーの適切な塗布など、下地処理が不十分だとすぐに剥がれたり、本来の性能を発揮できなかったりする可能性も。 見た目はきれいになっても、短期間で再劣化すると、かえって費用がかさむ可能性も。防水性や気密性という重要な役割を担うからこそ、専門家による確実な施工が求められます。 信頼できるシーリング工事業者の選び方 シーリング工事は、建物の防水性と耐久性を左右する重要なメンテナンス。業者を選ぶ際は、専門性や実績、診断の明確さ、保証体制を確認しましょう。 1級塗装技能士が多数在籍する弊社は、豊富な施工実績が強み。地域に密着した業者として、ご相談やお見積り、診断は無料で承っています。 「屋根キング/色彩デザイン」の無料診断で安心のシーリング工事を—まずはお気軽にご相談を! シーリング工事は、建物の防水性や耐久性を守るために欠かせない重要なメンテナンスです。少しのひび割れや劣化でも、そのまま放置してしまうと雨漏りや構造体の腐食、健康被害につながるリスクがあります。 屋根キングは豊富な施工実績と確かな技術で、ご自宅のシーリング状態を細部まで丁寧に診断。劣化の兆候や最適な工法、費用面なども分かりやすくご説明し、納得できる補修プランをご提案します。 また、色彩デザインとしてショールームでのご相談も歓迎しており、専門資格を持つスタッフが直接お悩みにお応えします。もちろん、診断・見積り・ご相談はすべて無料。問い合わせフォーム・メール・お電話でも気軽にご連絡いただけます。 住まいの安心は早めのメンテナンスから。シーリング工事や防水リフォームで迷った際は、ぜひ屋根キング/色彩デザインへご相談ください。あなたの大切な住まいを全力で守ります。 2025年06月20日 更新 詳しく見る
鶴ヶ島市小川町お役立ちコラム外壁補修・屋根補修DIY費用について雨漏り防水工事外装劣化診断雨漏り診断地域飯能市坂戸市東松山市日高市吉見町毛呂山町嵐山町滑川町鳩山町越生町
1.梅雨入り後でも間に合う!雨漏り点検で安心生活を先取り

梅雨入り後でも間に合う!雨漏り点検で安心生活を先取り

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 梅雨の季節は、住まいにとって雨漏りのリスクが高まる時期。気がつかないうちに進行する雨漏りは、建物の劣化を早め、大切な住まいや家族の安全を脅かす可能性があります。 今回のお役立ちコラムでは、雨漏り点検の最適なタイミングから、専門家による詳細な点検内容、そして気になる費用相場までを詳しく解説します。 ▼合わせて読みたい▼線状降水帯で雨漏りになる可能性は?安全な対処方法と対策ポイントを解説! 迫り来る梅雨!なぜ今、雨漏り点検が必要なのか 梅雨が近づくと、雨漏りの心配が増す方もいるでしょう。一度発生すると深刻な被害につながる雨漏りは、事前に兆候を察知し、適切な対策を講じることが重要です。まずは、雨漏りのサインや点検のタイミングを知りましょう。 雨漏りはなぜ起こる?家が発するSOSのサイン 雨漏りは、屋根や外壁、開口部などの隙間から雨水が侵入することで発生します。主な原因は、経年による建材の劣化、地震や台風などの自然災害による損傷、そして施工不良です。 雨漏りが発生したら、家はSOSのサインを発しているかも。天井や壁の不自然なシミや変色、カビ臭、水滴などは雨水の浸透を示唆します。これらを放置すると、構造材の腐食やシロアリ被害につながり、大規模な修繕が必要になることも。雨漏りのサインを見つけたら、早急な対応が求められます。 梅雨が雨漏りリスクを高める理由と放置の危険性 梅雨の時期は、長期間の雨や強風など、雨漏りが発生しやすい気象条件が重なります。普段は問題ないわずかな隙間や劣化箇所であってもも、集中豪雨や風を伴う雨によって、雨水が侵入しやすくなるのです。 雨漏りを放置することは、極めて危険。構造材が常に湿った状態になって腐食が進行します。また、カビやダニが繁殖しやすくなり、住環境の悪化や健康被害につながることも。ロアリ発生リスクも高まり、家の耐久性低下も懸念されます。 被害が拡大すればするほど、修繕費用も高額になるため、早めの対応が重要なのです。 雨漏り点検の最適なタイミングは? 雨漏り点検には、特に効果的なタイミングがあります。一つは梅雨の直前である5月中旬から6月初旬頃です。この時期に点検と必要な補修を済ませることで、来る長雨による被害を未然に防ぎ、安心して梅雨を過ごせます。気温や湿度が比較的安定しており、補修や塗装工事が行いやすい時期です。 もう一つは、梅雨明け後の点検。梅雨の間に発生した新たな雨漏りや、既存の劣化が進行していないかを早期に発見する機会となります。長雨によって顕在化した問題を見つけ出し、被害が拡大する前に迅速に対応することで、大規模な修繕を回避できます。 プロが教える!徹底雨漏り点検のチェックポイントと費用相場 雨漏りの兆候を早期に発見するためには、どこをどのように点検するのでしょうか。ここでは、ご自身でできる簡易的なチェックから、専門業者による詳細な点検内容、そして気になる費用相場までを紹介します。 セルフでできる!簡易的な目視チェック 専門業者に依頼する前に、簡単な目視チェックで雨漏りの初期サインを探すのもおすすめ。安全を確保できる範囲で、以下のポイントを確認してみましょう。 屋根や屋上(登らずに確認できる場合のみ)  瓦やスレート、金属板のひび割れ、ズレ、浮き  屋上防水シートの亀裂や水たまりの痕跡 外壁  ひび割れや塗膜の剥がれ、膨れ、サイディングのシーリング劣化 開口部周り(窓・ドア)  サッシ周りのシーリング劣化、窓枠やドア枠のシミ バルコニーやテラス  床面のひび割れや水たまりの痕、排水口の詰まり 雨樋・排水ルート  雨樋の詰まり、破損、歪み 室内天井や壁の雨染み、カビ、クロスの剥がれ   無理のない範囲で行い、少しでも不安を感じたら専門家への相談を検討してください。 プロの専門点検は見えないリスクを見つけ出す! より専門的な点検は、プロに任せるのが確実。専門業者は、高所カメラやドローンを用いて屋根や外壁の微細な損傷を診断することも可能です。また、瓦の下の防水シートや、見えにくい板金、雨押さえ、笠木などの細部まで確認。外壁は、ひび割れの深さやシーリング内部、塗膜の密着性などを専門的に評価します。 原因特定が難しい雨漏りが生じている場合は、散水調査や赤外線サーモグラフィー調査などを活用します。散水調査は水の浸入経路を特定し、赤外線調査は建材内部の水の滞留箇所を非破壊で見つける方法です。目に見えない雨漏りの原因まで確実に特定することで、適切な補修計画を立てられるようになります。 雨漏り点検の費用相場 雨漏り点検にかかる費用は、その方法や調査範囲によって大きく異なります。最も一般的なのは、専門業者による目視や触診での点検。多くの業者では、無料から3万円程度で実施されています。特に地域密着型の業者では無料点検を実施していることが多く、この段階で簡易診断や概算見積りを得られるでしょう。 一方で、雨漏りの原因特定が難しい場合や、精密な調査が必要な場合には、散水調査や赤外線調査といった専門調査が行われます。特殊な機材や高度な技術を要するため、5万円以上の費用がかかるのが一般的です。 2階建て以上の建物や、屋根、高所の外壁など、安全に作業ができない場所の点検には、足場の設置が必要です。足場の設置には、別途費用が発生し、建物の規模や形状によって高額になる場合もあります。補修や塗装工事など足場が必要な工事と組み合わせて、費用を効率化するとよいでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根修理の費用の平均はいくら?修理目安と安くおさえる業者選びポイント! 外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 雨漏り修理の費用は東松山市でどの程度かかるの? 家と暮らしを守る雨漏り予兆の早期発見!点検業者の選び方 梅雨の時期を安心して過ごすためにも、雨漏りの予兆を早期に発見し、適切に対処しましょう。ここでは、早期発見のメリットと、点検業者選びのポイントを紹介します。 早期発見のメリット!修理費用と建物の耐久性への影響 雨漏りの早期発見は、修理費用を大幅に軽減します。初期段階なら部分補修で済む場合が多い一方で、被害が進行すると、広範囲な建材交換や大規模防水工事が必要です。早めの対応が、工事の規模や費用を抑える最大のポイントになります。 また、雨漏り対策は建物の耐久性を向上させ、資産価値の維持にもつながります。雨漏りを放置すると、建材の腐食やカビ・シロアリの発生による構造の劣化、さらにはアレルギーや健康リスクも高まります。だからこそ、予兆の段階での対策が住まいを守るカギとなるのです。 雨漏り点検・修理はどこに頼む?信頼できる依頼先の見極め方 雨漏り点検や修理を依頼する際は、専門性と信頼性の高い業者選びが重要です。屋根・防水専門業者や外壁塗装業者など、専門的な知識と経験を持つ会社を選びましょう。業者選定のポイントとしては、国家資格(例:1級塗装技能士)を有する職人が在籍しているか、地域での豊富な実績や高い評判があるかなどが挙げられます。 また、ショールームを構えている業者であれば、会社の雰囲気や担当者の対応力を実際に確認できるので安心です。事前に会社の施工事例やお客様の声もチェックしましょう。 無料点検と見積りを活用した業者選び 有償工事を受けるなら、信頼できる業者選びも重要。複数の業者から情報収集し、比較検討するとよいでしょう。 多くの者は、無料の建物診断や見積りサービスを提供しています。診断報告書の分かりやすさや、見積りの明確さを確認しましょう。工事内容や保証期間などが具体的に記載されているかを確認し、疑問点があれば納得いくまで説明を求めます。 弊社は、お客様が安心して雨漏り修理をご依頼いただけるよう、ご相談、お見積り、診断までを無料で行っております。ご納得いただけるまで、詳細な診断結果や修理内容、保証期間などを明確にご説明。お見積りも最短3日でご提出しています。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り点検は屋根だけじゃない!雨樋まわりも重要 安心の雨漏り対策は屋根キング/色彩デザインにおまかせ!今すぐプロの点検で被害ゼロを実現 梅雨の季節、住まいの雨漏りリスクが気になる方は「屋根キング:色彩デザイン」の無料点検サービスをぜひご活用ください。雨漏りは放置すると建物の劣化や健康被害、思わぬ修繕費用の増加につながりますが、プロの点検なら初期サインを早期に発見し、的確な補修プランをご提案できます。 屋根キングでは、屋根や外壁、防水の細かな劣化まで見逃さず診断。分かりやすい報告書や明確なお見積りで、不安や疑問をしっかり解消します。 また、アフターサポートや保証内容も充実しているため、長く安心して暮らせる住まいを実現できます。 雨漏りの心配が少しでもあれば、まずはお気軽に屋根キングまでご相談ください。問い合わせフォーム・メール・お電話でのご相談や、ショールームでのご来店もお待ちしております。信頼できるプロが、あなたの大切な住まいを全力でお守りします。 2025年06月15日 更新 詳しく見る
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1.雨漏り迷子は卒業—外装劣化診断士に頼るべき3つの理由

雨漏り迷子は卒業—外装劣化診断士に頼るべき3つの理由

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 雨漏り修繕にお悩みの皆さま。「どんな業者に依頼すべきか迷う」「1度雨漏り修繕をしてもらったけど、すぐに再発した」など色々な不安があるかと思います。 今回のお役立ちコラムでは、雨漏り修繕の強い味方である外装劣化診断士についてや、雨漏り調査の種類と費用、雨漏り診断・修繕の流れ等を詳しく解説しますので参考にしていただければ幸いです。 ▼合わせて読みたい▼線状降水帯で雨漏りになる可能性は?安全な対処方法と対策ポイントを解説! 外装劣化診断士とは 外装劣化診断士とは、一般社団法人「住宅保全推進協会」が認定している資格です。建物の外装(屋根・外壁など)の劣化症状を診断し、適切な修繕方法やメンテナンス方法を提案することに長けています。 雨漏りを診断する上で法的に必須となる資格ではありません。しかし、何も資格を持たない者より、外装劣化診断士の資格を持つ者の方が説得力もあり、依頼者が診断者の知識レベルや経験をはかる上で役立ちます。 外装劣化診断士に頼るべき3つの理由 外装劣化診断士に頼るべき主な理由は以下の3つです。雨漏りに悩むのであればまずは、外装劣化診断士に頼ることをオススメします。 雨漏りの原因特定は難しい場合がある 雨漏りの原因特定が簡単な場合もあれば、難しい場合もあります。たとえば屋根瓦の一部がズレて穴が空いているなら、原因は一目瞭然です。しかし、一見するとどこに不具合があるのかわからないのに、雨漏りが発生している場合もあるでしょう。 雨漏りの原因が1つとは限らず、いくつかの原因が組み合わさって雨漏りに発展していることもあります。雨漏りの原因特定が難しい場合、頼りになるのは知識と経験が豊富な雨漏りのプロであり、外装劣化診断士は頼りになるでしょう。 雨漏り解決には適切な工事計画が重要 雨漏りの原因が特定できたとしても、どのように改善すべきかは予算や状態によって千差万別です。屋根瓦の一部がズレて穴が空いているケースでいえば穴を塞ぐだけで良いかもしれません。 一方で、いくつかの箇所が劣化破損しているけれど予算も限られている場合、何を重点的に補修し、何を次回のメンテナンス時期に見送るかの判断が重要になります。たとえば外壁のひび割れは部分的に埋めて修復し、屋根のメンテナンスは葺き替えでなく、部分的な補修と屋根塗装で済ませば、費用内におさまるかもしれません。 調査結果や工事計画の提案がわかりやすい 外装劣化診断士は雨漏りの診断と修繕工事の計画を立てるのが上手いだけでなく、一般の方にわかりやすく説明できる、報告書を作成できるのも技能の1つです。何が原因でどんな対策方法かもよくわからず、修繕計画を進行するのは不安やストレスを感じるでしょうが、外装劣化診断士の資格を持つ職人に説明してもらえば安心できるでしょう。 雨漏り調査の種類と費用 雨漏り調査の方法はいくつか種類があり、費用も異なります。どのような調査があるのか事前に把握しておくことで、補修計画もスムーズに進むでしょう。 目視調査(無料~5000円) 修繕前提の目視調査は無料であることも多く、その他の調査が必要かどうかを決めるためにも役立ちます。実績と経験が豊富な外装劣化診断士に、まずは目視で確認してもらい、調査方法や修繕方法の方向性を判断してもらいましょう。雨漏りの原因特定が簡単であれば目視調査だけで済む場合も珍しくありません。 散水調査(5万円~25万円程度) 散水調査では、雨漏りの原因と思われる箇所に散水し、雨漏りの流れを再現することで、原因を特定します。目視調査と比べて時間と労力がかかり、すぐに散水の結果が出ることもあれば、時間がかかることもあるでしょう。散水すべき箇所に当たりを付ける上で雨漏り調査の知識と経験が必要になるため、やはり外装劣化診断士が頼りになります。 発光液調査(15万円~35万円程度) 発光液調査は散水調査と似た方法ですが、普通の水ではなく、ブラックライトなどに反応する発光液を使います。発光液の色を使い分けることで複数箇所からの調査をより精密におこなうことが可能となる点がメリットです。使用する発光液は無色無臭なので、住まいを汚すことはありません。 赤外線調査(10万~50万円程度) 赤外線調査(サーモグラフィー)では、天井や壁を壊すことなく内部の温度変化を調べることで、雨漏りの箇所を特定していきます。散水調査や発光液調査と同時におこなうことで、散水の流れを把握することも可能です。 赤外線調査と散水調査や発光液調査を同時におこなう場合の費用は、合算するよりも安くなるケースが多いため、気になる場合は見積りの段階で確認してみてください。 ドローン調査(5万円~20万円程度) ドローン調査をおこなえば、足場などを設置せずに高所の状態などを確認できます。原因特定の難しい雨漏りだけでなく、スピーディーかつ低コストで屋根の劣化症状を確認するのにも役立つでしょう。ドローンに赤外線カメラを搭載することで、ドローンによる赤外線調査をすることも可能です。 ▼合わせて読みたい▼雨樋修理って自分でできる?5つの不具合原因とメンテナンス方法を色彩デザインが解説! 雨漏り診断・修繕の流れ 雨漏り診断・修繕の流れは以下の通りです。雨漏り診断の流れを把握しておけば、どこまで計画が進んでいるかもわかりやすいでしょう。 ①外装劣化診断士が所属する業者に点検・見積り依頼をする まずは外装劣化診断士が所属する業者に点検・見積り依頼をします。外装劣化診断士は、外壁塗装業者やリフォーム業者に在籍していることが多い印象です。たとえば弊社(色彩デザイン)は、外壁塗装や葺き替え、雨漏り修理を得意しており、外装劣化診断士や雨漏り鑑定士の資格を持つ者が在籍しています。 ②目視点検で必要な調査を絞り込む まずは目視点検・見積りをおこない、どんな調査が必要なのか、雨漏り修繕の大まかな方向性、予算感などを確認します。 ③必要な調査をおこなう(目視点検だけで済む場合もある) 雨漏りの原因特定をおこないます。目視調査だけでわかることもあれば、散水調査や赤外線調査が必要になることもあるでしょう。 ④報告書・提案書を受け取る 雨漏り原因調査の報告書や修繕計画の提案書などを受け取り、依頼者が予算感と照らし合わせながら判断します。予算感に合わない場合、判断が難しい場合は相談や質問を重ねて決めていくといいでしょう。 ⑤報告書・提案書を基に修繕計画を立てる 報告書・提案書を基に実際の雨漏り修繕計画を立てます。予算が限られている場合は修繕の優先順位や、雨漏りを解決するために必須の工事などを相談しながら決めていくといいでしょう。 ⑥修繕工事をおこなう 修繕計画が決まったら修繕工事をおこないます。工事期間の長さは修繕内容によるため、あらかじめスケジュールを確認しておくと工事全体を把握しやすくなるでしょう。 外装劣化診断士に調査を依頼するなら業者選びが重要 外装劣化診断士に調査を依頼するなら業者選びが重要です。おなじ外装劣化診断士でも経験や実績が異なる上、実際に修繕をおこなう職人の経験や実績・資格も気になるところでしょう。つまるところ業者全体(診断士・職人・営業など)の実績・経験が重要になります。 業者選びの際は、写真付きの施工事例や口コミ評価などを確認すると判断しやすいでしょう。費用や提案が適切か判断しかねる場合は、別の業者と相見積りをおこなうと、判断しやすくなるかと思います。 雨漏り修繕工事後、本当に解決したのか不安な場合は、定期点検等のアフターサービスが付いている業者を選ぶと良いでしょう。 色彩デザインなら雨漏り診断も修繕も安心!まずはお気軽にご相談を 雨漏りは原因特定が難しい場合も多く、適切な修繕計画や説明力が求められます。そのため、外装劣化診断士が在籍し、実績と経験のある業者を選ぶことが重要です。 色彩デザインでは、外装劣化診断士や雨漏り鑑定士の資格を持つスタッフが、目視点検から本格的な調査、そして分かりやすい報告書・修繕計画のご提案まで、トータルで対応。雨漏りの再発防止や、ご予算に合わせた工事計画も得意としています。 「どこに頼めばいいかわからない」「修繕しても再発した」そんなお悩みは、まず色彩デザインにご相談ください。豊富な施工事例や丁寧な説明、アフターサービスまで徹底し、お客様の不安をしっかり解消いたします。 ご相談・お見積もりは、問い合わせフォームやメール、お電話、またはショールームへのご来店で受け付けています。お住まいの安心を守るパートナーとして、色彩デザインが全力でサポートいたします。雨漏り迷子から卒業したい方は、ぜひ一度ご相談ください。 2025年06月10日 更新 詳しく見る
鶴ヶ島市小川町お役立ちコラム費用について雨漏り外装劣化診断雨漏り診断地域飯能市坂戸市東松山市日高市吉見町毛呂山町嵐山町滑川町鳩山町越生町
1_屋根キングで雨漏りストップ!口コミで選ばれる最強対策術

屋根キングで雨漏りストップ!口コミで選ばれる最強対策術

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 雨漏りで悩んでいる方はいませんか?雨漏り対策や修繕はとても難しく、業者選びを間違えると、解決しないどころか悪化する可能性すらあるため注意が必要です。 そこで今回のお役立ちコラムでは、口コミでも評価の高い屋根キングについて詳しく解説します。屋根キングが雨漏り対策・修繕で活躍する理由や修理の価格なども解説しますので、最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼雨漏り対策情報|ベランダシートが雨漏りの原因になる!? 屋根キングとは 屋根キングとは、埼玉県を中心に活躍する屋根リフォーム・雨漏り修理の専門店です。施工実績・経験も豊富で様々な雨漏り問題を解決しています。 埼玉エリアに密着!スピード対応可能 屋根キングは埼玉エリアに密着しており、埼玉の気候風土に詳しく、スピード対応も可能です。屋根キングはむやみにエリアを拡大せず、坂戸市・飯能市に店舗を構え、周辺地域に密着した業者ですので、雨漏りにお悩みとあらばすぐに駆けつけます。 坂戸市・飯能市にショールームあり 屋根キングは坂戸市と飯能市にショールームを構えています。「自分の目でどんな業者か確かめたい」「専門店で詳しい説明を聞きたい」という場合も、ショールームで相談すれば確実です。「店舗もないような業者は不安」という方にとっても安心できるでしょう。 雨漏り鑑定士による正確な診断 屋根キングは雨漏り対策の専門店であり雨漏り鑑定士が在籍しています。見積り・診断時には雨漏り鑑定士を派遣し、雨漏りの原因特定や対策方法を詳しく説明してくれるのもポイントです。 雨漏り鑑定士とは 雨漏り鑑定士とは「一般社団法人雨漏り鑑定士協会」によって認定される職業能力資格です。雨漏り原因の特定だけでなく、雨漏り対策方法や必要な修繕工事の提案も得意としており、雨漏り問題を解決する上で頼りになります。 しつこい営業なし!気軽に相談できる 雨漏り対策に限らず、なにかしらの業者に1度でも連絡すると、しつこい営業電話やメールに悩まされるのではないかと心配になる方も多いでしょう。屋根キングはしつこい営業を一切おこなわないため、気軽に相談できるのも人気がある理由の1つとなります。とりあえず診断と見積りだけおこなって、予算感を確かめてみるのも良いでしょう。 屋根キングの施工事例 埼玉県毛呂山町大谷木|雨漏り修理工事 瓦屋根のお住まいで、過去に1度もメンテナンスをしていないとのこと 瓦をずらして確認してみると防水シートが劣化していた 野地板の劣化もみられた 各所修繕をおこない、棟の積み直し工事をおこなうことで、雨漏り対策だけでなく、耐震性も向上しました。 埼玉県飯能市岩沢|外壁塗装・屋根塗装・屋根棟積み直し・雨樋交換 屋根はセメント瓦で築20年以上 屋根の棟が劣化していた 屋根塗装や外壁塗装が劣化して機能を失っていた 屋根の棟押さえ漆喰の積み直しで雨漏りを止め、屋根塗装や外壁塗装もおこない、防水性・耐久性を強化しました。 応急処置は無料!屋根キングの修理メニュー 屋根キングの修理メニューは以下の通りです。気になる修理項目がある場合は参考にしてみてください。 応急処置(無料) 診断・見積り時に応急処置を無料でおこないます。とりあえずの応急処置をおこない、雨漏り修繕計画を練る時間が稼げるため、焦らずにじっくりと雨漏り対策をおこなえるでしょう。 漆喰入れ(3,000円から) 瓦屋根は丈夫で何十年も機能する屋根材としてしられていますが、隙間に埋められている漆喰は定期的にメンテナンスをする必要があります。漆喰の劣化による雨漏りを早期発見できれば、漆喰入れと部分的な補修で済み、費用も抑えられるでしょう。 雨漏り診断士の散水調査(60,000円から) 雨漏りの原因特定が難しい場合は散水調査が役立ちます。散水調査とは雨漏りの原因と思われる場所に散水して雨漏りを再現し、原因を特定していく方法です。複数箇所に発色の違う発光液を散水し、特定する方法もあります。 釘浮き補修(5,000円から) 経年劣化や外部からの衝撃などで釘が浮いてしまい、屋根材に隙間ができて雨漏りに発展するケースも珍しくありません。釘浮き補修をおこなえば隙間も塞がり雨漏りも解決するでしょう。 瓦ずれ補修(9,800円から) 瓦は丈夫ですが何らかの理由で破損したりズレたりすることもあります。部分的な劣化・破損による雨漏りであれば、原因となる箇所を補修するだけで雨漏り問題も解決するでしょう。 雨樋部分補修(29,800円から) 雨樋が原因で雨漏りに発展する場合もあるでしょう。雨樋が正常に機能せず、意図しない場所から雨水が溢れ出すと、本来雨にさらされにくい部分が濡れて雨漏りになります。雨樋は雨漏り対策を考える上で重要なポイントなので、他の雨漏り修理と同時に雨樋を修繕しておくのも1つの対策方法です。 棟板金工事(29,800円から) 棟板金とは屋根の頂上(棟)にある板金をさします。屋根の頂上部で屋根材の接合部を守っていますが、屋根板金が破損・劣化すると雨漏りの原因となるため、修理が必要です。 破風板補修(29,800円から) 破風とは片割れ屋根や三角屋根(切妻屋根)の側面に設置されている部材です。破風板は名前の通り雨風対策を考える上で重要な役割をもち、屋根裏に雨風が吹き込むのを防いでいます。強風や台風の時に雨漏りが発生するのであれば、破風板の劣化が原因による雨漏りなのかもしれません。 破風板板金工事(29,800円から) 破風板板金工事とは、破風板を雨風に強い金属版(ガルバリウム鋼板など)で覆い、耐久度や防水性を向上させる工事です。破風板が木製である場合や劣化している場合は、破風板板金工事で補強すると安心できるでしょう。 瓦葺き替え(79.8万円から) 瓦屋根が全体的に劣化し、雨漏りに発展している場合は屋根全体を改修すべく、瓦葺き替えをおこなえば、屋根の雨漏り問題もすべて解決するでしょう。新築の頃ような新しい瓦屋根になるため、今後のメンテナンスを考えても安心です。 屋根カバー(69.8万円から) 屋根の葺き替えをおこないたいけれど費用を抑えたいという場合は、屋根カバーがオススメです。屋根カバーとは既存の屋根に新しい屋根をかぶせる方法であり、廃材が少ないため費用を抑えられます。 特に屋根材にアスベストが含まれている場合は廃材処理費用が高額になりがちですが、屋根カバーであれば廃材がほとんど出ないため、費用を抑えるのに向いています。屋根カバーができるかどうかは屋根の種類や状態にもよるため、1度ご相談ください。 ▼合わせて読みたい▼屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 雨漏り対策で業者を選ぶポイント 雨漏り対策で業者を選ぶポイントを2つ紹介します。業者選びで悩んだら試してみてください。 業者選びで悩んだら相見積り 業者の提案や費用が適切であるか悩む場合や、いずれかの業者に決めかねる場合は、相見積りをとると良いでしょう。業者の提案や費用を比較することで、それぞれのメリット・デメリットがわかりやすくなります。 相見積りをとることは、業者にとって失礼な行為ではないため隠す必要もありません。「他の業者にも見積りを依頼しているから、返事は少し待って」と伝えても大丈夫です。 悪徳な雨漏り修理業者に注意! 悪徳な雨漏り修理業者には注意したいところです。特に訪問販売をおこなう雨漏り修理業者の多くは悪徳業者だと言われているため、警戒した方が良いでしょう。雨漏り修理をおこなう場合は、信頼できる業者なのか確認してから、自身で依頼することをオススメします。 雨漏りに悩んだら「屋根キング」へ!まずは相談からはじめましょう 雨漏りは放置すればするほど被害が拡大し、修繕費用も大きくなりがちです。早期発見・早期対策が何よりも重要です。屋根キング:株式会社色彩デザインでは、雨漏り鑑定士による正確な診断と豊富な施工経験に基づいた修繕提案で、多くの信頼と実績を築いています。坂戸市・飯能市にショールームを構えているため、直接相談したい方にも安心です。 応急処置は無料、見積り後のしつこい営業も一切なし。釘浮き補修や瓦のズレ修理といった小規模な対策から、屋根カバーや瓦葺き替えといった大規模工事まで、幅広く対応可能です。費用や施工内容が不安な方には、相見積りもおすすめ。比較することで適切な判断ができます。 埼玉で雨漏りにお悩みの方は、屋根キング:株式会社色彩デザインへ。お問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームでのご相談をお待ちしております。まずはお気軽にご相談ください。 2025年06月05日 更新 詳しく見る
鶴ヶ島市小川町お役立ちコラム外装リフォーム外壁補修・屋根補修費用について雨漏り雨漏り診断地域飯能市坂戸市東松山市日高市吉見町毛呂山町嵐山町滑川町鳩山町越生町
1_東松山市の雨漏り診断士が解決!今すぐ安心点検で後悔ゼロ

東松山市の雨漏り診断士が解決!今すぐ安心点検で後悔ゼロ

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 東松山市で雨漏りに悩んでいる皆さま。経験と実績が豊富な雨漏り診断士に雨漏り点検を依頼し、原因を特定、解決したいと思いませんか? 今回のお役立ちコラムでは、雨漏り診断士とはなにか、雨漏り診断の種類や費用、業者の選び方や雨漏り修理の費用などを詳しく解説します。 ▼合わせて読みたい▼線状降水帯で雨漏りになる可能性は?安全な対処方法と対策ポイントを解説! 雨漏り診断士とは 雨漏り診断士とは、NPO法人雨漏り診断士協会が認定する資格です。名前の通り雨漏り診断の専門家であることを認める資格となっています。 雨漏り診断は意外と難しく、時にはいくつかの原因が重なって雨漏りに繋がっている場合もあるでしょう。雨漏り診断士は雨漏りの原因究明だけでなく、適切な修繕方法の提案も得意としているため、雨漏りの解決を求める上で頼りになります。 東松山市に密着した業者に依頼すると安心 雨漏り診断士を抱える業者はいくつかありますが、東松山市の住まいで雨漏りが発生したのであれば、東松山市に密着した業者がオススメです。地元に密着した業者であれば東松山市の気候風土に精通しているため、診断や提案もより的確になるでしょう。 雨漏り診断の種類と費用・所要時間 雨漏り診断の方法はいくつかあり、費用や所要時間も多少異なります。 調査方法 費用 所要時間 目視調査 無料~5,000円程度 30分~1時間 散水調査 5万円~25万円程度 半日〜2日程度 発光液調査 15万円~35万円程度 半日〜2日程度 サーモグラフィー調査 10万~50万円 半日〜2日程度 ドローン調査 5万円~20万円程度 半日〜2日程度 同じ調査方法でも費用に開きがあるのは、調査の規模などによって大きく異なるためです。目視調査は無料でおこなう業者も多いですが、それ以外の調査方法は有料になる傾向があります。 目視調査 目視調査はもっとも基本となる調査です。雨漏り診断士が現場に赴いて確認し、細部をチェックしていきます。まずは無料の目視調査をおこなった上で、原因特定が難しい場合、更にどんな調査が必要か、調査の見積りをおこなうという流れも珍しくありません。 散水調査 散水調査では、雨漏りの原因と思われる箇所に散水をおこない、雨漏りの経路を再現して特定していきます。すぐに見つかる場合もあれば、散水の効果が発揮するまで時間を要する場合もあるため、目視調査と比べると時間と労力が必要になる調査方法です。散水する箇所によっては近隣への配慮も必要になるでしょう。 発光液調査 発光液調査の方法は散水調査と似ていますが、ブラックライトで照らすと発光する液体を使用します。色を分けて複数の箇所から発光液調査をおこなうことで、どの地点から雨漏りが発生したのかがわかりやすくなるのが特徴です。発光液調査で使う発光液は無色透明であり、住まいを汚すことはありません。 赤外線調査(サーモグラフィー) 赤外線調査は、雨水が滞留している地点を赤外線カメラによる温度変化確認で特定します。住まいの内部を確認する上で、天井や壁などを壊すことなく調査できる点が長所です。散水調査や発光液調査と平行しておこない、散水した水の流れを調べる場合もあります。 ドローン調査 ドローン調査は、足場を設置することなく、高所を確認するのに役立つ方法です。ドローンに赤外線カメラを内蔵し、ドローンで赤外線調査をする方法もあります。素早く調査できる点も長所と言えるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 雨漏り診断の流れ 雨漏り診断の流れは、目視調査のみか、目視調査を1度おこない、あらためて他の調査をするかでかわります。 目視調査(無料)のみの場合 雨漏り診断士を抱える外壁塗装業者などに調査を依頼する 現地で目視調査をおこなう 今後の修繕計画を決める   目視調査で雨漏りの原因が発覚した場合や、とりあえずの目視調査をおこない、今後の修繕計画やおおよその費用を知りたい場合は、上記のような流れになります。必要であれば調査だけでなく、応急処置を依頼するのもよいでしょう。 その他の雨漏り調査の場合 雨漏り診断士を抱える外壁塗装業者などに調査を依頼する 現地で目視調査をおこなう 目視調査の結果から、最適な調査方法を決める 散水調査や赤外線調査などをおこなう 原因を特定しだい、業者が報告書を作成する 報告書に基づき、今後の修繕計画を決める   目視調査以外の方法を求める場合は、まず現地調査(目視調査)や過去の修繕歴などを参考に、最適な調査方法を決めるところからはじめるのが一般的です。 雨漏り診断士・業者の選び方 雨漏り診断士を抱える業者の選び方は以下の通りです。いずれか1つではなくできるだけ多く検討した方が業者選びもはかどるでしょう。 東松山市に密着した自社施工の業者ならスピーディ 東松山市に密着した自社施工の業者なら対応もスピーディです。東松山市の気候風土に精通しているだけでなく、業者の所在地から現場(住まい)への移動距離も短いため、いざという時の緊急対応も期待できます。 雨漏り診断・修理の実績を確認する 雨漏り診断士の資格を持つ者でも、実績や経験は業者により異なります。できるだけ雨漏り診断・修繕の経験や実績が豊富な業者を選びましょう。 たとえば弊社(色彩デザイン)の場合、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持つ者が在籍しており、塗料メーカーより様々な「埼玉県No.1」の賞(施工実績1位など)を受賞しています。 雨漏り修理後の保証やアフターサービスの内容を確認する 雨漏り修理後の保証やアフターサービスも重要です。雨漏り修理後に定期点検などが付随していれば、雨漏り修理後のトラブル対策も安心でしょう。 費用や修理方法が不安な場合は、相見積りをおこなう 費用や修理方法が不安な場合は、いくつかの業者に相見積りをとるとよいでしょう。ただし「安い=よい業者」とはかぎらない点に注意してください。極端に安い場合は保証が心細い、使用する塗料のグレードが低いなどの理由があるはずです。 診断後はどうする?雨漏り修理の費用・相場 雨漏り修理の費用は、修理の内容や規模によって異なります。 屋根の雨漏り修理(10万円~20万円・50万円~200万円) 屋根修理が必要な場合、部分的な修理のみ(屋根材の部分的な破損やズレを修繕する)であれば、10万円~20万円ほどで済むでしょう。部分的な修理と屋根塗装が必要な場合は50万円から100万円ほど、葺き替えが必要になる場合は100万円から200万円ほどかかります。 外壁の雨漏り修理(5万円~20万円・50万円~300万円) 外壁の雨漏り修理相場は、屋根の雨漏り修理の場合と似ていますが、足場を必要としない部分的な修理であれば、屋根より費用を抑えられるでしょう。一方で外壁塗装が必要な場合は、外壁は屋根より面積が広いため、屋根塗装より費用がかかる傾向にあります。外壁を張り替える場合も同様で、屋根より面積が広いため費用も高額になるでしょう。 ベランダ・バルコニーの雨漏り修理(5万円~30万円程度) ベランダ・バルコニーの雨漏り修理で必要なのは部分的な修理か、全体的な防水工事などです。ベランダ・バルコニーの広さによっても費用はかわりますが、大体5万円~30万円程度です。 窓の雨漏り修理(5万円~25万円程度) 窓の雨漏り修理は、窓枠の交換や窓全体の交換などが一般的です。費用は窓の大きさにも寄りますが、大体5万円から25万円程度かかります。 内装の雨漏り修理(5万円~30万円程度) 内装の雨漏り修理は、クロスなどを張り替える広さや採用するクロスなどによって異なりますが、大体5万円から30万円程度です。内装の雨漏り修理をしても雨漏りの根本的な原因の解決にはならないため、他の修繕工事も必要になるでしょう。 雨漏り対策は屋根キングへ!安心の診断と確かな修理で住まいの未来を守る 雨漏りは放置すると被害が拡大し、結果的に高額な修繕費が必要になるケースも少なくありません。 だからこそ、早めの点検・診断が重要です。屋根キング:株式会社色彩デザインでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の有資格者が在籍し、東松山市に密着したきめ細やかなサービスを提供しています。初回の目視調査は無料。必要に応じて散水調査や赤外線調査なども実施し、確実に原因を特定いたします。 調査結果に基づいたわかりやすい報告書とともに、修理内容や費用の見積りもご提案。屋根・外壁・ベランダ・窓まわり・内装まで、住まい全体の雨漏りトラブルに対応可能です。 「地元に強い安心感」×「全国クラスの実績」で、後悔しない選択をサポートします。 東松山市で雨漏りにお困りの方は、ぜひ屋根キング:株式会社色彩デザインまでお気軽にご相談ください。お問い合わせフォーム、メール、お電話、ショールームでのご相談をお待ちしております。 2025年06月01日 更新 詳しく見る
お役立ちコラム外壁補修・屋根補修費用について雨漏り雨漏り診断地域東松山市

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