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外装劣化診断につきまして

外装劣化診断豆知識 2022.01.26 (Wed) 更新

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

色彩デザイン 営業担当の小野です。

 

弊社では、外装劣化診断の様子を本ブログにて度々掲載させていただいております。

 

外装リフォームでのお見積書を作成するには、現場調査を行わなければお見積りにおける必要な施工の項目を出すことができませんので、

どの塗装会社でもこのステップを経てからご提案の内容が定まります。

 

しかし、その診断の方法やご案内を正しい知識で行わなければそのお住まいに適したご提案をすることができなくなります。

 

よくある例としては、ノンアスベストスレート瓦の中には塗装が不可能な状態であるにも関わらず、判断を誤り塗装のご提案をしてしまうことが多く見受けられます。

そのようなスレート瓦に塗装してしまうことにより、不良施工となるケースが非常に多いです。

 

近年では、窯業系サイディングの中には、あらかじめ表面処理がなされた高意匠サイディングボードの流通が増え、

通常のサイディングボードより耐久性の高さ、付加価値がついており、通常の下塗り材では密着不足を起こす場合もあり、その見極めも必要となります。

専用の下塗り材を使用することで施工不良を回避することができます。

 

また、指摘のしやすい1階周辺は劣化箇所を見つけやすいですが、その箇所に対してどのような状況なのか、適切な処置ご提案できなければご安心できる施工からかけ離れてしまいます。

2階周辺、高所になる屋根など、細かく見なければ見つけられない劣化箇所もありますので、

弊社では必ず屋根は目視で確認し、高所も確認漏れのないよう診断させていただいております。

 

上の画像は既に他社で診断を受けた方のお住まいですが、高所付近の化粧部材上場のシーリング重点部分の劣化、

開口部シーリング重点部分からのひび割れのご指摘はなかったとのことでした。

周辺を細かく確認することで初めて判明する劣化箇所もありますので、この箇所を見過ごすと手つかずになる可能性も出ることとなります。

 

 

上の画像は劣化の状況がどのようになっているのかをより分かりやすくお伝えするために、

10倍のスコープで劣化箇所を拡大した画像と、外壁の表面温度を計測したものとなります。

 

肉眼よりも詳細に苔の繁殖やシーリングの劣化を確認でき、サイディングボードの主成分のセメントの蓄熱性の高さというデメリットをより細かくお伝えすることができます。

 

上記のようなツールを使用することで、適切な処置をご案内することができます。

 

 

正確な診断があって初めてお住まいの状況が分かるものとなりますので、

訪問販売の方に指摘されたけどよくわからない、自分では劣化しているのはわかるけど施工のタイミングを知りたいという方はぜひ弊社の外装劣化診断をご依頼ください。

弊社の営業担当は外装劣化診断士の資格保有者ですので、お住まいの状況をより正確にお伝えすることができると自負しております。

気になる方はお気軽に以下よりお問合せください。

 

株式会社色彩デザイン お問い合わせフォーム

 

 

 

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