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塗装して雨漏りを助長させた

外装劣化診断 2022.10.16 (Sun) 更新

こんにちは!!坂戸市・飯能市の外壁塗装屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです

 

先日、雨漏りのご相談を受けて外装劣化診断を行いました!

築年数が56年を迎え、塗装工事を3回以上行ったスレート瓦になります。
以前の塗装膜が厚くなり、十分な縁切りをされずに雨漏りを助長させていました。

 

4.5年前に2階の部屋の天井にシミがあり、雨が漏っていると思い4年前に塗装工事を行ったそうですが
最近になってから天井のシミが大きく、ゆがんでいることに気づいたそうです。

 

雨が朝方まで降っておりましたが屋根が乾いていた為、10時ごろに現調。

瓦の先端が塗料によって塞がっていた部分に隙間を作ってあげると水が流れ出てきました。

 

屋根裏には釘を伝った雨漏り跡が多数。

その他にも棟板金からの侵入を許しており、寄棟の4カ所からの雨漏り発見出来ました。

 

この部分の雨漏りは2階の天井に雨水が落ちてきておらず、屋根裏まで調査しないと気づきにくい部分となります。

 

診断をきっちり行わないと知らない間に雨漏りを起こしてしまう可能性がありますのでご注意して下さい。

 

 

ショールームまでお気軽にご相談ください。

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