外壁リフォームの値段を知りたい|一般的な外壁リフォームにかかる費用について
飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!
外壁塗装・屋根リフォーム専門店
株式会社色彩デザインです!
代表取締役の小久保です!
外壁リフォームの値段は、非常に高額になってしまいます。しかし、高額になる理由があるということもしっかりと理解しなければなりません。もちろん、費用を抑える方法は存在します。費用を重視するか、効果や耐用年数を重視するかは、その時の状況によって判断するようにしましょう。
今回の記事では、一般的な外壁リフォームにかかる費用についてご紹介したいと思います。
工事の方法や流れについてもお話ししていきたいと思います!
ご相談無料見積無料無料診断
外壁塗装に関するご相談はお気軽に
ご来店・お電話・メール下さい
0120-130-522受付 10:00-19:00 水曜定休(飯能店:日曜定休)
外壁のリフォームの種類
外壁のリフォーム方法は、主に3種類あります。
- 塗装工事
- カバー工法
- 張り替え工事
これらは外壁の状態に合わせて選ぶことができるので、お住まいの劣化状況に合わせて選んでみてください。
塗装工事
塗装工事は、劣化した外壁のコーティングを復活させるための工事になります。使用する塗料によって耐用年数や効果が変わるため、求める性能に合わせて使用する塗料を選ぶ必要があるでしょう。
- ひび割れが気になる
- 表面から白い粉が出ている
- 苔やカビが発生している
- 塗膜が浮いている
- 汚れが落ちない
外壁塗装を行なった後、同じようなトラブルが長期間発生しないように、解消したいトラブルを把握する必要があります。全てを解消したいという場合もあるので、トラブルは決して1つではないということも覚えておいてください。
オールマイティな多機能塗料もあれば、何かに特化している塗料というものもあります。オールマイティな塗料は、トラブル全般に対応できるものの、その効果を100%を求めることは難しくなります。反対に、特化した塗料は問題を解決する能力は100%持っているものの、他のトラブルまではカバーしきれないので、どんなトラブルを抱えているかを把握することは非常に重要なのです。
▼合わせて読みたい▼
ご相談無料見積無料無料診断
外壁塗装に関するご相談はお気軽に
ご来店・お電話・メール下さい
0120-130-522受付 10:00-19:00 水曜定休(飯能店:日曜定休)
カバー工法
既存の外壁に手を入れるのではなく、上からカバーしてしまうことで問題発生を防ぐ方法がカバー工法です。建築基準に適合していれば問題はありませんが、建坪が広がり過ぎた場合は登記事項に変化が発生してしまうので、同じ方法をなんんども使用することはできません。
カバー工法のメリットは「工事期間が短い」ということです。入念な高圧洗浄が必要なわけでもなく、塗料の乾燥を待たなければならないということもありません。材料さえ揃っていれば、工事当日に完了するケースもあります。
一般的にサイディングを重ね貼りするため、断熱効果も高まります。カバー工法によって冬の寒さを解消することも期待できるでしょう。
▼合わせて読みたい▼
ニチハのパミールには問題が起きる?パミールに起きた不具合はカバーがおすすめ!
張り替え工事
既存の外壁がサイディングの場合、問題が発生している箇所の外壁材を張り替えるというリフォーム方法もあります。この方法の場合、内部に充填していた断熱材を追加したり、構造躯体に発生しているカビやシロアリなどの対処も同時にできるのが大きなメリットです。
事実、住んでからしかわからない不満部分があるため、外壁材を張り替えるということは以降の生活が理想に近づくことになるでしょう。
ただし、既存の外壁材を撤去して新しい外壁を作るという都合上、廃棄物の処理に費用が発生することを忘れてはいけません。工事費用以外にも参拝費用が発生してしまうので、通常の外壁リフォームよりも高額になることは覚悟しなければなりません。
もし、外壁材を剥がした際に構造躯体に問題が発生している場合は、根本の問題発生原因を解消しなければなりません。そこで別の工事費用が発生する可能性もあります。この費用は、住み続ける上でいつか必ず発生する費用だということを覚えておきましょう。
問題が大きくなる前に発生したか、建て替えが必要になるレベルまで気づかなかったか。それくらい大幅な違いがあるのです。もし、外壁を張り替える時に問題が発覚した時は、早い段階で対処できることを喜びましょう。
ご相談無料見積無料無料診断
外壁塗装に関するご相談はお気軽に
ご来店・お電話・メール下さい
0120-130-522受付 10:00-19:00 水曜定休(飯能店:日曜定休)
付帯する作業内容
外壁リフォームの際、工事に付帯する工事というものがあります。適切な工事を行い、効果を最大化するために必要な内容なので、費用が余計に発生してしまうということを覚えておきましょう。
- シーリング打ち替え
- 下地補修
- 廃棄物処理
これらに費用が発生する理由についてお話ししていきたいと思います。
シーリング打ち替え
外壁塗装でも、劣化が激しい場合はシーリングを打ち替えて振動対策が必要になります。この工程を抜いてしまうと、せっかくの新しい塗膜にまで被害が発生してしまうのです。部分的な日々だからという理由で、ひび割れ箇所だけにシーリングを増し打ちするという場合もありますが、周辺はすでに劣化が進んでいるため、同時に打ち替えすることをおすすめします。
また、シーリング材が最新のものになることで、長寿命化している塗料とのバランスも取れるようになります。シーリング材だけを後から打ち替えるという作業はしないため、もし打ち替えをせずに塗り替えだけをしてしまうと、後から同じ工事を依頼し直さなければならなくなるのです。
▼合わせて読みたい▼
下地補修
外壁材に見られる劣化は、リフォーム時に対策しなければなりません。クラックが入っていれば、被害が広がらないように進行を食い止める処置が必要になる上に、対策だけで足りなければ交換も必要です。下地がダメなら、上にどれだけ優秀な塗料を塗ったり対策を施したりしても意味がないのです。
シーリングの打ち替えも同じですが、外壁材そのものに発生しているトラブルは確実に対策を講じなければいけません。
ご相談無料見積無料無料診断
外壁塗装に関するご相談はお気軽に
ご来店・お電話・メール下さい
0120-130-522受付 10:00-19:00 水曜定休(飯能店:日曜定休)
廃棄物処理
外壁をリフォームする際、廃棄物が発生するケースでは適切に処理をしなければなりません。例えば、アスベスト系の材料を使用している場合では、しっかりと分別を行わなければなりません。
金属と可燃ごみの仕分けはもちろんですが、全てを産廃に回すような処理の仕方では、SDGzが騒がれる昨今の情勢に合いません。そのため、できる限り分別をしなければならないのです。
塗装工事の相場価格
外壁塗装を行う場合、塗り替えの周期や、外壁材の耐用年数を気にしなければなりません。下表は一般的な耐用年数と施工周期です。
外壁材の種類 |
外壁材の耐用年数 |
塗装工事周期 |
モルタル |
30年以上 |
10年 |
窯業サイディング |
35年以上 |
10〜15年 |
金属サイディング |
35年以上 |
10〜15年 |
樹脂系サイディング |
40年以上 |
不要 |
ALC |
50年以上 |
15〜20年 |
外壁タイル |
補修すれば半永久的 |
不要 |
これらの施工周期に合わせて、30坪(約100㎡)の一般的な戸建て住宅では「約50〜100万円程度」の工事費用が発生します。この金額には足場等の付帯工事費用も入っています。
カバー工法の相場価格
カバー工法を施す際は、材料に「ガルバリウム鋼板」を用いた金属サイディングを用いるのが一般的です。軽量で長寿命な外壁材です。
外壁材の種類によって、施工後の耐用年数に差が出るということもなく、重ね張りすることで長期間建物へのトラブルが解消できるのでおすすめです。施工後は約20〜30年の耐用年数を誇るので、適宜外壁塗装を施して必要な対策を講じるようにしましょう。
カバー工法を施す際にも足場は必要で、30坪(約100㎡)の一般的な戸建て住宅では「約150〜300万円程度」の工事費用が発生します。カバー工法を必要とする壁面の広さによって工事期間が左右されますが、建物全てを重ね貼りするようなケースでは2週間前後の工事期間が必要とされることが多いです。
ご相談無料見積無料無料診断
外壁塗装に関するご相談はお気軽に
ご来店・お電話・メール下さい
0120-130-522受付 10:00-19:00 水曜定休(飯能店:日曜定休)
張り替え工事の相場価格
外壁材を張り替えるということは、全ての壁を一度剥がして作り直すことを意味します。構造躯体こそ使い回しですが、ほぼ立て直しと同じ工事内容です。その代わり、窓を増やしたり明かり取りを作ったり、窓位置を移動するようなこともできるので、住みやすさを追求できる工事になります。
当然工事期間は長くなる上に、費用も段違いに高くなることは間違いありません。ただし、建物を建て直すよりかはコストを抑えられるので、劣化が進んでしまって対策を講じたいという場合には良い選択になるケースも出てくるでしょう。
一般的に、外壁材を張り替える場合にはサイディングを用いることが多いです。より高級で長寿命な外壁タイルなどに変更する場合もありますが、サイディングの種類が増えたことで予算に合わせた材料を使えるようになっています。
サイディングの種類 |
1㎡あたりの材料費 |
窯業系 |
3万円前後 |
金属 |
3.5万円前後 |
樹脂系 |
2.5万円前後 |
木質系 |
4万円前後 |
一般的には窯業系サイディングを用いることが多いですが、断熱性等を重視する場合には金属サイディングを選ぶ施主様もいます。材質の質感を重視する方は木質系を選ぶこともありますが、定期メンテナンスが他のものより手がかかるようになるでしょう。
全面張り替えをする場合「約200〜400万円」の費用が発生します。破壊した既存の外壁材の処分費用等も合わせた金額です。
外壁リフォームなら色彩デザインにご相談ください!
外壁リフォームの値段は、工事の内容によって差が出てきます。塗り替えは比較的安価で終わりますが、下地の処理等も必要になるため、定期メンテナンスを怠らないようにしましょう。
カバー工法で対処する場合は、施工後のメンテナンスが重要になり、張り替えをする場合には工事費用が高額になるということを覚えておきましょう。
外壁リフォームをお考えで費用に関してご心配ならば、ぜひ株式会社色彩デザインにご相談ください!当社では、外壁や屋根の劣化診断のプロ「外装劣化診断士」が在籍しております。劣化した原因の追求や適切な対処方法をご提案させていただきます。遠慮なくご相談くださいませ!
あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
ご相談無料見積無料無料診断
外壁塗装に関するご相談はお気軽に
ご来店・お電話・メール下さい
0120-130-522受付 10:00-19:00 水曜定休(飯能店:日曜定休)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店
飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント
坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2