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超低汚染リファイン500Si-IRと超低汚染リファイン500MF-IRが塗装可能な屋根材を色彩デザインが解説!

塗料の選び方お役立ちコラム 2024.06.21 (Fri) 更新

1_超低汚染リファイン500Si-IRと超低汚染リファイン500MF-IRが塗装可能な屋根材を色彩デザインが解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 

外壁塗装・屋根リフォーム専門店

株式会社色彩デザインです!


代表取締役の小久保です!

埼玉県にお住いのみなさま!屋根塗料にどんなものを検討していますか?

💬「せっかく塗装をするなら機能性の高い塗料を使いたい」

💬「そもそも屋根って塗装する意味ある?塗料にこだわって何が変わるの?」

屋根の塗料についてさまざまなご意見、ご希望があると思います。今一度、屋根に塗装をする必要性を把握して、最適な塗料の選定に活かしていきましょう。今回のお役立ちコラムでは、アステックペイントが誇る「超低汚染リファインシリーズ」の超低汚染リファイン500Si-IRと超低汚染リファイン500MF-IRについてお話していきます!

💬「うちの屋根ってなんかザラザラしているけど、塗装できるのかしら?」

アスファルトシングルの屋根をご使用の方も注目の塗料ですよ。最後まで読んで、超低汚染リファイン500Si-IR/500MF-IRについて知識を深めておきましょう。塗料の種類にくわしくなると、色選びだけでなく塗料自体の選定を楽しむことができますよ。

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【チェック】屋根塗装の必要性!最近の屋根材も塗装は必要?

2_【チェック】屋根塗装の必要性!最近の屋根材も塗装は必要?

💬「古い住宅じゃないから屋根材もある程度新しいものだと思うんだけど、塗装って必要?」

💬「日本瓦じゃない限りは塗装した方がいいって聞くけど、本当に意味あるの?」

屋根塗装の費用は安くはありません。そのため「本当に塗装をする価値があるのか」納得していないと気持ちよく支払いもできませんよね。また、超低汚染リファインのような機能性に特化した塗料ならば、塗料自体の料金も安くはありません。だからこそ、今一度塗装をする意味や必要性を再認識しておきましょう。

屋根塗装には3つの役割があります。

  • きれいを保つ
  • 屋根材を保護する
  • 機能性をもたせる

この中で一番重要なのが、屋根の劣化をくいとめるための保護です。瓦屋根以外のスレートなどの屋根材は、生産の段階で塗装がおこなわれています。表面に塗装の膜(塗膜)がある状態なので、最初のうちは屋根が保護された状態です。ただ、塗料の耐用年数によって、7~15年ほど経過すると紫外線や熱によるダメージで劣化が始まります。塗膜の状態が劣化すれば、それにともなって保護力も低下していくのです。

屋根材自体に紫外線や熱のダメージがくわわってしまうと、屋根自体の劣化が加速して住宅内部にも影響がでてしまいます。そうならないために、屋根に塗装をおこなっているのです。「屋根に塗装が大事」というのは、やみくもに塗装をすればいいというわけではなく、保護力を維持するという目的があるのです。

超低汚染リファイン500Si-IRと超低汚染リファイン500MF-IRってどんな塗料?

3_超低汚染リファイン500Si-IRと超低汚染リファイン500MF-IRってどんな塗料?

屋根用の超低汚染リファインシリーズには、おもに2つの塗料があります。

  • 超低汚染リファイン500Ssi-IR
  • 超低汚染リファイン500MF-IR

どちらの塗料にも「超低汚染」という言葉がついていますよね。低汚染とは、汚染が低い=汚れにくいということです。超がつくほど汚れにくい塗料という名前をもっているのが「超低汚染リファイン」なのです。

また、どちらの塗料も水性の2液型塗料に分類されます。塗料にはさまざまな種類がありますが、まず大きく分けると油性と水性の2種類にわかれます。さらに水性の中でも、1液型と2液型にわかれ、1液型は塗料液である主剤だけの塗料です。超低汚染リファイン500Si-IRが分類される2液型は、塗料液である主剤と硬化剤である樹脂の2つが混ざった塗料のことなのです。2つの液体を混ぜながら使用するため、高い技術が必要になります。

超低汚染リファイン500Si-IRとは?

超低汚染リファイン500Si-IRは水性2液タイプのシリコン塗料です。数字やローマ字が並んでいて「よくわからない」と思うかもしれませんね。超低汚染リファインシリーズには500と1000がありますが、500がついているものは屋根用になります。ちなみに1000がついているものは外壁用です。「Si」はシリコンをあらわしており「IR」は遮熱の意味をもっています。耐用年数は、約15~18年です。一般的な従来の屋根用シリコン塗料は10年ほどとされているものが多いため、ハイレベルに位置しています。

超低汚染リファイン500MF-IRとは?

水性2液タイプの無機成分配合フッ素塗料です。「MF」とはフッ素をあらわし「IR」は上記の塗料同様に遮熱の意味をもちます。フッ素塗料ということもあり、耐用年数はなんと約20~24年です。従来のフッ素塗料を圧倒するほどの、超耐候性も持ち合わせています。低汚染性だけでなく遮熱機能にも優れている塗料だからこそ、長持ちが叶うのです。長く住宅に住み続けたい場合は、超低汚染リファイン500MF-IRを選んだ方がより長く屋根を保護できます。

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超低汚染リファイン500Si-IRと超低汚染リファイン500MF-IRが塗装できる屋根材

4_超低汚染リファイン500Si-IRと超低汚染リファイン500MF-IRが塗装できる屋根材

超低汚染リファイン500Si-IR/500MF-IRは、以下のような屋根材に塗装ができます。

  • セメント瓦
  • カラーベスト
  • モニエル瓦
  • アスファルトシングル
  • 金属屋根

この一覧を見てみると、日本瓦以外のほとんどの屋根材に対応できることがわかります。

金属屋根の場合は以下のものに対応可能です。

  • ガルバリウム鋼板
  • ステンレス
  • アルミニウム
  • 塩ビ鋼板
  • 波型スレート(屋根)

超低汚染リファイン500Si-IR/500MF-IRはアスファルトシングルにも塗れる?

超低汚染リファイン500Si-IR/500MF-IRが塗装できる屋根材の中に、アスファルトシングルも含まれています。アスファルトシングルはメリットが多い半面、その特徴がデメリットとなることがあります。アスファルトシングルは、繊維状のガラス基材にアスファルトを染み込ませ、表面を石粒でコーティングした屋根材です。海外では100年以上の歴史があり、近年日本でもじわじわと普及し始めています。

メリットは以下の通りです。

  • お手頃価格
  • 軽くて耐震性が高い
  • 柔軟性のある柔らかい素材
  • 防水性が高い
  • ひび割れやサビの心配がない
  • 色やデザインが豊富
  • 雨音が響きにくい

メリットがこんなにもたくさんあるため、今後日本でもシェアを拡大していくことが予想できます。

そんなアスファルトシングルですが、素材の性質上、以下のようなデメリットもあります。

  • カビが生えやすい
  • ガルバリウムや瓦に比べて耐用年数は短い
  • コーティングされた石粒が落ちてくる
  • 経験と実績のある業者が少ないため施工不良がおこりやすい

アスファルトシングルはもともと防水性のある屋根材なので、塗装で防水性を高める必要性はそこまで高くありません。ただ、塗装をすることで新築時の美観の維持や、飛散する石粒をある程度固定できるのです。

アスファルトシングルへの塗装は遮熱性重視な場合に最適

4-1_アスファルトシングルへの塗装は遮熱性重視な場合に最適

アスファルトシングルはその性質上、塗装をするならば水性で艶なしの塗料が最適です。なぜなら、油性では塗料の溶剤でアスファルトの成分が溶けだして、きれいに塗装ができないからです。表面がべたついてにじんだような仕上がりになってしまうため、美観の維持や向上は叶えられません。それだけでなく、屋根材自体の膨れや歪みの原因にもなってしまいます。これではあえて塗装を選択する意味がなくなってしまいますよね。

また、塗料の艶があるものを塗装してしまうと、仕上がりにムラがでる可能性が高いです。アスファルトシングルは性質上、他の屋根材よりも塗料の吸い込みが良いために均一な仕上がりになりにくいのです。超低汚染リファイン500シリーズは水性塗料ですが、どちらも艶ありになります。アスファルトシングルには不向きな艶ありではありますが、対応は可能です。

ただし、アスファルトシングル特有の石粒の表面に塗装するため、仕上がりにムラがでることがあります。

💬「美観は二の次!とにかく遮熱効果が欲しい」

💬「節電がしたい」

こういった場合には、超低汚染リファイン500Si-IR/500MF-IRを検討してみてください。自己判断だけでなく、業者に診断してもらって最適な塗料や塗装プランを提案してもらいましょう。

超低汚染リファイン500Si-IRと超低汚染リファイン500MF-IRの塗装は色彩デザインへ!

5_超低汚染リファイン500Si-IRと超低汚染リファイン500MF-IRの塗装は色彩デザインへ!

超低汚染リファイン500Si-IR/500MF-IRを検討するなら、株式会社色彩デザインにお声がけください。まずは無料診断で現状把握をいたします。もし、アスファルトシングルの屋根である場合でも、劣化症状によっては屋根材を変更することになるかもしれません。屋根材自体が変われば、超低汚染リファイン500Si-IR/500MF-IRをムラなくきれいに塗装することも可能になります。屋根材と塗料の相性はプロの目を通して判断してもらいましょう。アステックペイントの塗装実績「埼玉県No.1」に輝いた色彩デザインが、あなたの住宅の屋根に最適な塗料をご提案いたします。

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