台風前に屋根・外壁の塗り替えをおこなうべき5つの理由
飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!
外壁塗装・屋根リフォーム専門店
株式会社色彩デザインです!
代表取締役の小久保です!
屋根や外壁の塗り替え・メンテナンスを検討中の皆様。もし劣化や不具合に心当たりがあるのであれば、台風前におこなうことをオススメします。
台風が住まいに直撃すると、風圧や大雨などによって厳しい状態にさらされるため、できれば万全の状態にして備えましょう。
今回のお役立ちコラムでは、台風前に屋根・外壁の塗り替えをおこなうべき5つの理由と、補修の内容や塗料の選び方などを紹介しますので、参考にしてみてください。
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台風前に屋根・外壁の塗り替えをおこなうべき理由は?
それでは早速、台風前に屋根・外壁の塗り替えをおこなうべき理由を紹介します。1つでも心配な点があるなら、業者に点検・診断だけでも依頼した方が良いかもしれません。
塗り替え・メンテナンスは雨漏り対策になるから
「塗り替えが雨漏り対策になるの?」と思うかもしれませんが、屋根や外壁の状態によっては重要です。ほとんどの雨は屋根で受け止めますが、台風の場合は横殴りの雨が外壁や軒下を直撃するため、普段は雨にさらされない部分までダメージを受けます。
たとえば「屋根は大丈夫だけれど屋根や軒下などが劣化している」という場合は、台風の時にだけ雨漏りが発生する可能性もあるでしょう。
また塗り替えをおこなう際には全体的な点検・メンテナンスをおこなうのが一般的です。自分では気づけなかったような劣化や破損・不具合なども補修してもらえるため、台風前の雨漏り対策として有効であると言えるでしょう。
屋根・外壁の塗り替えをしておけば保護力が高まるから
屋根塗装や外壁塗装に使われる塗料には、防水・防汚・防カビなどの機能が含まれています。
たとえば屋根や外壁の防水効果が経年劣化などによって失われつつあるのであれば、台風によって急速に深刻化し、雨漏りが発生するかもしれません。また防汚機能が高まるため、台風によって屋根や外壁が汚れてしまっても、すぐに雨水で洗い流されるでしょう。
汚れは美観を損ねるだけでなく、外壁や屋根の劣化・サビ・カビなどの原因となるため、注意が必要です。
台風後に手が空いている業者を見つけるのは困難だから
台風後は多くの住まいが塗り替え・メンテナンスを必要とするため、多くの塗装業者がとても忙しくなり、手が空いている業者を見つけるのは困難となります。人気がある業者、お手頃価格で腕の良い業者から予約が埋まっていくため、納得できる業者に依頼できるかもわかりません。
「台風を乗り越えた後に塗り替えしよう」は危険だから
「屋根がすこし劣化しているが、どうせなら台風を乗り越えた後に塗り替え・メンテナンスをしてもらおう」と考える方も多いかもしれませんが、台風前におこなうことをオススメします。
既に劣化している場合、台風による大量の雨水と圧力で劣化が一気に深刻化し、大きなトラブルを招くからです。
台風後に塗り替え・メンテナンスをするより安く済む場合が多いから
塗り替え・メンテナンスは状態が屋根や外壁の状態が悪ければ悪いほど費用がかさむため、台風前に行った方が安くなるでしょう。
たとえば台風によって雨漏りが発生し、内装や屋根裏の補修まで必要になった場合と、屋根や外壁のヒビを補修し塗装するだけの工事とでは、工期や費用が全く異なります。
人間で言えば、調子が悪いと思った時に早めに病院へ行くようなものなので、台風前に塗り替え・メンテナンスをおこなった方が良いでしょう。
塗料を塗るだけじゃない!塗り替えと同時にできること
前述したとおり、塗り替えをおこなう時は、同時に点検・メンテナンスもおこないます。どのようなことをするか詳しく紹介しますので、覚えておきましょう。
屋根や外壁の点検・診断
屋根や外壁の塗り替えをおこなう前に、必ず屋根や外壁全体の点検・診断をおこないます。破損や劣化を放置したまま、塗り替えをおこなっても意味がないからです。
劣化・破損の深刻度に関わらず、プロの職人の目で補修が必要だと判断した部分は全て報告されるため、屋根や外壁で心配なことはほぼ解決できるでしょう。点検・診断の能力は職人によって差があるため、地元でも評判の良い塗装会社に依頼することをオススメします。
シーリング補修(コーキング補修)
大抵の場合、塗り替えと同時にシーリング補修もおこなわれます。シーリングとは建材同士の隙間やサッシの枠、外壁の補修などに使われる詰め物です。シーリングにも耐用年数があり、耐用年数をすぎると劣化してヒビ割れなどが発生します。
シーリングのヒビから雨水が染みこんだり、シロアリが侵入したりすることも多々あるため、シーリングの補修はおこなうべきでしょう。
塗り替えと同時にシーリング補修をおこなう理由は、同じ足場が使えるため費用を抑えられる上、一般的な塗料の耐用年数とシーリングの耐用年数が似ているからです。
ヒビ割れの補修
屋根や外壁にヒビが発見された場合、塗り替えをおこなう前に補修して、その上から塗装します。ヒビ割れを放置して塗装するような業者はいません。
ヒビを放置すると屋根や外壁全体が劣化する可能性や雨漏り・蟻害に発展する可能性が高いため、とても重要な補修です。
台風前の塗り替えにオススメの塗料は?
台風前の塗り替えにオススメの塗料を4つ紹介します。
ウレタン塗料
ウレタン塗料は密着性が高く、弾力があってヒビにも強い塗料です。シリコン塗料などとくらべると耐用年数が短い点はネックですが、シリコン塗料より安いため初期費用を抑えられます。
シリコン塗料
シリコン塗料は全国的にもっとも普及している塗料です。価格と耐用年数のバランスが良く、カビ・コケなどに強く、防汚機能も備えており、台風前の塗り替えには最適です。
シリコン塗料は採用率が高いため、各塗料メーカーが様々な製品を開発しており、高機能な製品、いずれかの機能に特化した製品や耐用年数が長い製品もあります。
フッ素塗料
フッ素塗料はとても汚れに強く、耐用年数の長い塗料です。台風による汚れも雨水ですぐに落ちてしまうでしょう。シリコン塗料より高価ですが、耐用年数が長いため、長い目でみればコストパフォーマンス面でも優れています。
無機塗料
無機塗料はセラミックやガラスなどが含まれた塗料です。一般的な塗料よりも耐候性・耐久性面で優れており、耐用年数もとても長いため、ハイグレードな塗料として人気があります。カビ・コケや紫外線はもちろん、塩害などにも強いためどのような環境でも活躍するでしょう。
台風後の点検も同時に依頼しておくと安心
どんなに万全に整えても、台風のレベルによってはトラブルが発生するかもしれません。そんな時のために、台風前の塗り替え・メンテナンスをおこなうとともに、台風後の点検も依頼しておくと安心です。トラブルの内容によっては塗り替えの保証サービス範囲で対応可能かもしれません。
台風後の訪問販売業者に注意
台風後は多くの住まいで塗り替え・メンテナンスを必要とするため、訪問販売をおこなう悪徳業者が多発します。
悪徳業者は「今すぐに補修しないと大変なことになる」「今契約してくれば安くする」と煽ったり誘惑したりすることもあれば、ハウスメーカーや役所の人間だと身分を偽ることもあるでしょう。
まず優良な業者が訪問販売をおこなうことはありません。水道業者が「水道壊れていませんか?」と訪問してこないのと同じです。依頼があってはじめて訪問の予定を組み、職人が点検・診断をおこないます。
ハウスメーカーや役所の人間だという人間が塗り替え・メンテナンスを誘ってきた場合は、本当なのかどうか、連絡先を自分で調べて確認してみましょう。(彼らが案内する連絡先は信用できないからです)
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台風シーズン前の準備は色彩デザインにお任せください!
台風がもたらす様々なリスクを考えると、屋根や外壁の塗り替えは単なる美観の向上だけではなく、住まいを守るための必要不可欠な対策となります。この記事で紹介した台風前に屋根や外壁の塗り替えを行う理由は、安全な住環境を維持するためだけでなく、長期的にメンテナンスコストを削減する効果も期待できます。
台風による被害を最小限に抑えるためにも、専門の知識と技術を持つプロフェッショナルの手を借りることが最も効果的です。株式会社色彩デザインでは、各種塗料の特性を熟知した専門家が、お客様の家の状態に最適な塗り替えプランを提案します。台風シーズンが到来する前に、ぜひ一度、私たちのサービスをご検討ください。
お問い合わせは、公式サイトの問い合わせフォームから、またはメールまたは電話でお気軽にご連絡いただけます。さらに詳しい情報をお求めの方は、直接ショールームにお越しいただき、サービス内容や使用材料を直接ご覧になることも可能です。屋根塗装・外壁塗装・雨漏り修理のプロフェッショナルが丁寧にご説明し、安心して台風シーズンを迎えるためのサポートを行います。
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