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外壁塗装代を確定申告時に減価償却や修繕費で計上すると節税になる!それぞれの特徴やメリット・デメリットもお話しします!

外壁塗装代を確定申告時に減価償却や修繕費で計上すると節税になる!それぞれの特徴やメリット・デメリットもお話しします!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 

外壁塗装・屋根リフォーム専門店

株式会社色彩デザインです!


代表取締役の小久保です!

外壁塗装を検討している方の中には、確定申告で節税できないかお考えの方もいるのではないでしょうか?外壁塗装をするのであれば「減価償却」と「修繕費」を活用すると、節税につながります。しかし、減価償却と修繕費は計上できる条件が異なるため違いを知ることが大事です。

違いを知らずに経費の計上をすると、次のことが起こるかもしれません。

  • 節税効果が小さくなる
  • 確定申告後に税務署から指摘される

外壁塗装は節税効果を発揮できる絶好のチャンスですので、無駄にするのは良くありません。今回のお役立ちブログでは、減価償却と修繕費の概要やメリット・デメリットなどをお話しします。

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外壁塗装の確定申告で節税できるのは「減価償却(資本的支出)」と「修繕費」

外壁塗装の確定申告で節税できるのは「減価償却(資本的支出)」と「修繕費」

外壁塗装は建物の美観維持と保護において重要な役割を果たしますが、費用は決して安くありません。一般的な戸建て住宅の場合、100~300万円程度の費用がかかると言われています。

しかし適切に確定申告をすれば、費用の一部が経費として認められるため税金の納付額を抑えることが可能です。外壁塗装に関係する費用である「減価償却」「修繕費」にわけて、それぞれの特性を見てみましょう。

減価償却の特徴は下がった価値を経費として計上できること!

減価償却とは、建物や設備など固定資産の価値が減少した分を経費として計上していく方法のことです。仮に毎年5万円分の価値が減る場合、年間5万円を減価償却として費用計上できます。

一度に費用計上するのではなく、複数年にわたって費用として計上していくのが特徴です。

減価償却のメリット

減価償却を活用すると、多くの恩恵を受けられます。メリットは、次の通りです。

  • 長期的な節税効果が得られる
  • 計画的な資金管理が可能になる

どのような効果があるのか詳しく見てみましょう。

長期的な節税効果が得られる

減価償却の最大のメリットは、長期にわたり安定した節税効果が期待できることです。外壁塗装の費用を一度に経費計上するのではなく、法定耐用年数に応じて少しずつ費用化していくため、複数年にわたって税の負担を軽減できます。

計画的な資金管理が可能になる

外壁塗装は高額な費用がかかるため、一度に大きな支出を行うとキャッシュフローに大きな影響を与える可能性があります。しかし減価償却を活用すれば、複数年にわたり経費計上できる分会計上で平準化することが可能です。結果、安定した資金計画ができるようになるでしょう。

減価償却のデメリット

減価償却にはデメリットもあります。デメリットは次の通りです。

  • 初年度の節税効果が小さい
  • 計算が必要になる

何に注意すると良いのか、項目ごとに詳しく見てみましょう。

初年度の節税効果が小さい

減価償却の最大のデメリットは、初年度の節税効果が比較的小さいことです。外壁塗装の費用を一度に経費計上する場合と比べると、初年度に計上できる金額は限られます。1年間で多額の経費を計上したい方にとっては、不利に働いてしまうでしょう。

計算が必要になる

減価償却を活用する際は、毎年の減価償却費を正確に計算する必要があります。建物の種類や構造、取得時期、工事の内容などによって異なるため計算方法が複雑になるかもしれません。

税法の改正によって償却率や計算方法が変更されることもあるため、常に最新の情報を把握しておく必要があります。

減価償却の計算方法は定額法と定率法の2パターンある!何が違う?

減価償却の計算方法は「定額法」と「定率法」の2種類あります。定額法は毎年同じ金額を減価償却費として計上する方法で、計算しやすいのがメリットです。

一方、定率法は残存価額に一定の償却率を掛けて毎年の減価償却費を計算する方法で、年が経つにつれて計上できる額が小さくなっていきます。定額法が主流ではあるものの、定率法を採用する方もいるようです。

修繕費の特徴は外壁塗装費用を一括で経費計上できること!

修繕費は、建物や設備の機能を維持するために行う修理や補修にかかる費用を指します。建物の外観や保護機能を維持する目的で外壁塗装した場合、修繕費として計上することが可能です。

修繕費のメリット

修繕費を活用すると、多くの恩恵を受けられます。メリットは次の通りです。

  • 経費計上できる割合が大きい
  • 会計処理が比較的簡単である

経費計上できる割合が大きい

修繕費の最大のメリットは、支出した年度に全額を経費として計上可能なことです。

大きな節税効果を得たい方に向いています。その年の所得が高かったり、急な節税対策が必要になったりした場合に有効です。

会計処理が比較的簡単である

支出した金額をそのまま経費として計上するだけですので、複雑な計算は必要ありません。

減価償却のように、毎年計上する必要もありません。確定申告の作業負担が軽減され、ミスのリスクも低くなるでしょう。

修繕費のデメリットは?何に注意すべき?

修繕費を計上する際もデメリットがあります。デメリットは次の通りです。

  • 利益が大幅に減少する可能性がある
  • 税務調査のリスクが高まるかもしれない

項目ごとに詳しく見てみましょう。

利益が大幅に減少する可能性がある

多額の修繕費を一度に計上すると、その年の利益が大幅に減少する可能性があります。節税効果は大きくなりますが、場合によってはデメリットになるかもしれません。

たとえば、融資を受ける予定がある場合、利益が大幅に下落したと思われてしまい、融資の審査に通らなくなる恐れがあります。よって、借入れやローンの予定がある方は修繕費の計上タイミングを考えた方が良いかもしれません。

税務調査のリスクが高まるかもしれない

大きな金額を一度に経費計上すると、税務署に目を付けられて税務調査のリスクが高まるかもしれません。

たとえば大規模な工事を行った場合、税務署側で修繕費として認定できない可能性があると判断される恐れがあります。結果、税務調査の対象になってしまうかもしれません。

【注意!】外壁塗装費用を修繕費としてすべて計上するには条件がある!

【注意!】外壁塗装費用を修繕費としてすべて計上するには条件がある!

修繕費として認められるには、次の条件を満たす必要があります。

  • 原状回復が目的である
  • 金額が妥当である
  • 適切な周期で行われている
  • 証拠書類が適切に保管されている

修繕目的で行ったとしても、修繕費の条件に該当していないと税務署から判断されると、経費の一部減額や全額拒否を言い渡される確率が高くなってしまいます。

修繕費として認められるケースと認められないケースを具体的に見よう!

修繕費として認められるような外壁塗装を依頼すると言っても、具体例がないとイメージできない方もいると思います。

ここでは、修繕費として認められるケースと認められないケースを詳しく見ながら、どのようにすれば修繕費として認められる確率が高くなるのか見てみましょう。

認められるケース

修繕費として認められるケースには「通常の塗り替え」「部分的な補修」「劣化防止目的の塗装」などが挙げられます。建物の機能維持や原状回復を目的としているため、修繕費として認められやすいでしょう。

認められないケース

一方、認められないケースとして大規模な改修や機能向上を伴う工事、新築時の塗装などが挙げられるでしょう。単なる修繕を超えて、建物の価値や機能を向上させる工事と見なされるため、減価償却の対象となる可能性が高いのです。

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修繕費が活きるかは専門業者の選び方で変わってくる

修繕費が活きるかは専門業者の選び方で変わってくる

外壁塗装の費用を確定申告で修繕費として計上し、修繕費による節税効果を最大化するには、次のことを意識して専門業者を選ぶと良いでしょう。

  • 修繕費として認められる作業内容を知っている
  • 必要な証拠書類の準備をしてくれる
  • 長持ちする修繕を行ってくれる

項目ごとに詳しく見てみましょう。

修繕費として認められる作業内容を知っている

修繕費として認められる作業内容を提示できるのは、優れた専門業者の証です。外壁塗装の技術的側面はもちろん、税法上の解釈や過去の判例なども熟知しています。修繕費について熟知している専門業者は、単なる美観の向上ではなく、建物の保護や機能維持を主目的とした塗装計画を立案することで、修繕費として認められやすくなることを理解しています。

また、大規模な改修や機能向上を伴う工事など修繕費として認められにくい作業内容も理解しているため、顧客の要望を聞きながら最適な提案を行うことが可能です。

必要な証拠書類の準備をしてくれる

優れた専門業者は、必要な書類を漏れなく準備します。見積書や契約書、工事前後の写真、正規の領収書・工事完了報告書などが含まれるでしょう。

信頼できる専門業者に任せれば、万が一税務調査が行われたとしても認められやすい内容になっています。

長持ちする修繕を行ってくれる

最後に、長持ちする修繕の実施は、優秀な専門業者の重要な特徴です。目先の修繕費計上だけでなく、長期的な視点で外壁塗装を行ってくれます。「高品質な塗料の使用」「適切な下地処理」「最新の塗装技術の適用」などを実施し、妥協のない施工を行ってくれるでしょう。

その他に、長期にわたり効果を維持するためのメンテナンス計画も提案してくれます。定期点検のスケジュールや簡単な補修方法のアドバイスなど、塗装の寿命を延ばすための方法を教えてくれることが多いでしょう。結果、次回の外壁塗装までの期間を延ばせるため、ランニングコスト削減につながります。

修繕費を活用しながら家の状態を良くしたい方は埼玉の塗装業者「色彩デザイン」にお任せください!

修繕費を活用しながら家の状態を良くしたい方は埼玉の塗装業者「色彩デザイン」にお任せください!

株式会社色彩デザイン」の強みは、修繕費計上に関する深い知識と経験です。税務上有利な工事内容の提案や適切な書類作成により、確定申告しやすい状態をつくります。ご依頼者様の経済状況を考慮した作業計画や、長期的な視点での塗装施工を心掛けながら作業することが可能です。

当店は単なる塗装業者ではなく、顧客の資産価値を高め、経済的利益を最大化するパートナーとしてお客様とともに動いていきます。外壁塗装による節税を検討している方は、お気軽にご相談ください。

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