外壁塗装を安く抑えるコツ〜足場編〜
2015.10.19 (Mon) 更新
一戸建て住宅には定期的なメンテナンスが必要です。
とくに外壁塗装は10年程度で塗り直しをしなければ、外壁に蓄積された傷やヒビが亀裂に繋がり、雨漏りの原因となってしまいます。
雨漏りが発生すると家具や家電を濡らしてしまうばかりでなく、壁の内側や床などに水が入り込み、そこからカビが生えて悪臭をはなってしまったり、住宅の構造部分の腐食につながり住宅の寿命を縮めてしまいます。
そういったトラブルの回避のために行なう外壁塗装ですが、その費用は決して安くはありません。
そこで、格安を語って外壁塗装を行う業者も存在しますが、外壁塗装は職人の技術差が大きくなるため、明らかにクオリティの差がでてしまい、安い業者ほど質が下がる傾向にあります。
そこで費用を浮かす適正の方法としては、屋根の塗装を同時に行いトータルコストを浮かせることが一番です。
外壁塗装の費用の大半は、現場の足場の設置となり足場だけで10数万は必要となります。
これを行わないと作業性が落ち、工期が延びてしまいます。
そこで、屋根の修繕の同様に足場は必要になるため、まとめて工事を行ってしまえば足場代は一回分で済んでしまうため非常におすすめです。