外壁塗装による健康被害?
2015.10.11 (Sun) 更新
リフォームによる外壁の塗装工事において、シックハウス症候群などの健康被害に遭う場合があります。
塗料の成分にわずかに含まれる毒性が原因であることが多く、塗装時には気をつけなければなりません。
特に、化学物質に敏感な人は注意が必要で、塗装業者に事前に相談をし、十分な対策をとる必要があります。
オスモカラーという口に入れても大丈夫な塗料があり、自然から取れた植物油と自然素材のワックスからでき、有害物質は一切含まれず、子供のおもちゃの塗装にも使われている塗料です。
この塗料を使えばシックハウス症候群による健康被害を出さずにすむことができます。
リフォーム工事で通常の塗料を使う場合は、塗料にシンナーなどの物質を含んでいることが多く、施工時に室内に人がいる場合、ちょっとした隙間から入り込んだ化学物質を吸い込み、健康被害が出てしまう可能性が残ります。
塗装工事の施工時にはなるべく室内にいることを避け、施工後は窓を開け放し、十分換気をしてから室内へ戻るようにするのが懸命です。