アクセントカラーで行える自分らしさ
2015.10.05 (Mon) 更新
外壁塗装工事は、塗料の耐久性にもよりますが、10年に一度が目安になっています。
そのため、塗料の色選びは慎重に行う必要があります。
好きな色だからと安易に選んでしまっては、周囲環境と馴染みがなく割る目立ちをしてしまうことがあります。
近所の家の外壁の色や、庭の木の色などを考慮して、ナチュラルカラーをベースに選ぶといいでしょう。
ただ、外壁の色は、さりげなく自分らしさを出すことができます。
一般的に、外壁の塗装面積は、ベースカラーとアソートカラー、アクセントカラーの3つに分けることができます。
ベースカラーは塗装面積が一番大きく、50〜70%を占めるので、自然界にあるナチュラルな色を選ぶといいでしょう。
アソートカラーはベースカラーの次ぐに大きい面積の色で、20〜50%を占めます。
ベースカラーと同系色のものを選ぶといいでしょう。
そしてアクセントカラーでは外壁の10%未満で行うので、最も面積が小さい色になります。
全体を引きしめて強調色になるので、色合いは濃いのが良いでしょう。
アクセントカラーはベースの色と反対のカラーを用いると良いでしょう。