室内に雨漏りが起きた際の対処法
2015.09.15 (Tue) 更新
雨漏りの原因は住宅の屋根と言ったイメージを持つ人も多いのですが、雨漏りは屋根だけではなく外壁からも起きるケースが多く在り、外壁から侵入した雨水が室内まで雨漏りが行くと、その場所が腐ってしまいます。
雨水の侵入経路は屋根だけではなく外壁からも在るので、雨漏りを起こす前に定期点検を行い、住宅を雨漏りから守ることが大切です。
特に住宅の屋根が高い場所の外壁と言うのは普段目にする機会が無い場所ですので、雨漏りを起こす前に定期点検を行い、雨漏りを発見したら、その付近に防水を行うことが大切です。
防水処置の方法としては外壁塗装や屋根塗装などが有効な方法で、塗料を使って塗膜を形成させることで雨を弾き飛ばす外壁や屋根に変えることが出来るのです。
尚、雨が強く降っている時など、外壁に当たる雨水が弾き飛ばされずに染み込む感じになっている場合は、外壁や屋根などの劣化が起きていますので、早目の外壁塗装や屋根塗装を行う事で雨漏りを防止することが出来るようになります。