下塗りが重要な理由
2015.09.13 (Sun) 更新
外壁塗装では、一般的に下塗りと中塗り、上塗りの3度塗りを行います。
重ね塗りをすることで、仕上がりが綺麗になるだけでなく、耐久性が高くなります。
その中でも下塗りは外壁塗装を行うには重要な作業の1つです。
下塗りは、外壁と中塗り塗料の接着剤としての役割を果たすので、仕上げが左右されます。
仕上げを頑丈にして、美しくすることができます。
下塗りをする前に、付着した汚れを取り除き、ひび割れや欠損した部分を修正して下地調整を行います。
そして下塗りを行いますが、下塗りには無色のものと有色のものがあります。
白色なのは上の塗りを左右しないだけでなく、色むらを防止する効果があります。
下塗りは仕上がったときには目に見えませんが、手抜きをした場合には、塗り替えて半年もすると塗膜が剥がれたりひび割れしていた部分から再びひびが入ることがあります。
そのため、しっかりとした工事をしてもらえる業者を選ぶようにしましょう。
見積書に、下塗りに使う塗料や量がはっきり明記されていれば、信頼できる業者でしょう。