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外壁塗装「下地処理」について手順と重要性をご紹介!

2015.05.12 (Tue) 更新

皆さんは外壁塗装を依頼された事があるでしょうか。

外壁塗装はご自宅の建物強度を守るために大切なメンテナンスですので
適切なタイミングで業者に依頼するようにしましょう。

さて、この外壁塗装、
外壁を保護するためにはしっかりと手順を守った作業が必要になります。

塗装作業は

「下地処理」

「外壁塗装」

の順に行なわれます。

下地処理とは以下のような塗装の準備作業のことです。

・劣化している外壁材の補修処理
・新しく塗装する塗料をしっかり定着させるための下準備

「下地処理」を経て「塗装」が進められることになりますが、
これら二つの作業には更に細かい手順があります。

今回は下地処理の手順についてご紹介します。

【下地処理の流れ】

①高圧洗浄
②脆弱塗装の剥がし
③クラックの下地処理
④パターン補修
⑤目地のシーリング処理
⑥樹脂モルタル充填
⑦エポキシ樹脂注入

①、②で外壁の汚れや古い塗装を落としてしまいます。
③で雨水が入り込みそうなひびを埋め
④で塗装面が平になるよう補修します。
⑤で目地をきれいに塞いで建物の気密性を高めます。

⑥⑦に関しては少し特殊な作業となりますので
また改めてご紹介したいと思います。

外壁塗装はこれらの下地処理が施される事で
長く外壁を保護する性能が発揮されます。

ご自宅の外壁塗装をご依頼されるときには
これら下地処理がしっかり実施されているかどうかを
確認するようにしましょう。

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