長寿命シーリング材「オートンイクシード」が外壁の防水性能を約束する!
飯能市、日高市の皆様こんにちは!!
飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店
株式会社色彩デザインです!
サイディング外壁に使われている建材のうち、防水性能を左右する建材がなにかご存じですか?
1つは外壁材ですね。外壁が劣化すると雨水の侵入を許してしまいます。そして外壁材と並んで、もう1つ重要な建材が「シーリング材」です。外壁用のシーリング材は外壁材のすき間(目地と言います)に充填する建材で、防水材の一種としても区分されています。
シーリングがあることでサイディング外壁材同士が強く「つながれ」、住まいの内部への雨水の侵入を「ふせぐ」ことができるのです。
しかし、サイディング外壁に重要な役割を持つシーリング材には致命的なデメリットが存在します。それが「耐用年数の短さ」です。シーリング材最大のデメリットである「耐用年数の短さ」を克服したシーリング材が存在しています。
まさに革命児とも言えるシーリング材、それが
「オートンイクシード」
です!
当社株式会社色彩デザインでも多くの現場で活躍しているシーリング材です。オートンイクシードが「シーリング材の革命児」と言われている所以は「耐用年数の長さ」にあります。一般的なシーリング材の場合、平均して7年~8年程度ですが、オートンイクシードは脅威の「15年超」!外壁や屋根の塗装の平均耐用年数が10年ほどのため、塗装よりも長持ちするシーリング材と言えるでしょう。
今回のブログでは、当社も使用しているオートンイクシードがいかに優れているのか?そして従来のシーリング材となにが違うのか?についてお話ししていきたいと思います!
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塗料以上に長寿命のオートンイクシード
建設業界を魅了しているオートンイクシードの耐用年数は、なんと脅威の「15年超」という長寿命なシーリング材。実際、多くのシーリング材の中にはたった3年ほどで寿命を迎えるような製品も存在するのです。
そんな中、オートンイクシードを使用すれば15年以上シーリング材の打ち直しが必要なくなるという、施工業者にとってもオーナー様にとっても、優秀な製品であることは間違いありません。
では、オートンイクシードを他の製品と比較してみましょう。
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一般的なシーリング材との比較
一般的なシーリング材の耐用年数は「7〜8年」と言われています。製品によってばらつきはありますが、平均的に5年以上の耐用年数を持たせている理由が「定期メンテナンスに合わせている」ということです。
たとえば、新築住宅の外壁の定期メンテナンスは「5年ごと」に設定されていることが多く、その度に外壁の塗り直しやシーリング材の打ち直し、増し打ちを施します。そのため、耐用年数としては5年以上あれば用途としては十分だと判断できるのです。
しかし、オートンイクシードは15年以上の耐用年数を持っています。2016年9月までは、製品名を「オートンイクシード15+」としていました。この「15+」とは、15年以上の寿命を持つという意味でした。
現在は「オートンイクシード」に改名しましたが、その実力はよりよく改善されてきています。
仮に、15年以上持つシーリング材を使用する場合、同じ条件で新築住宅を定期メンテナンスすると、最低でも2回のメンテナンスでシーリング材の打ち替えすることなく終えることができます。
これは施工コストの圧縮につながるため、オーナー様の負担軽減にもつながりますね。そして、シーリングを打つ手間がなくなるため工期が短縮できることから、施工業者としても現場を早く終えられるというメリットもあるのです。
比較材料 |
一般的なシーリング材 |
オートンイクシード |
施工コスト |
従来通り |
シーリングの手間がなくなるため安く抑えられる |
工期 |
塗り + シーリング材硬化待ち |
塗りのみだから短い |
耐用年数15年の塗料とオートンイクシードで施工した場合
耐用年数15年の塗料で外壁塗装をして、シーリング材にはオートンイクシードを使用した場合、基本的に「15年間メンテナンスフリー」です。
従来のシーリング材や耐用年数5年程度の塗料を使った場合、2回も余分に定期メンテナンスが必要ですが、塗料とシーリング材が耐用年数15年となることで、2回分のメンテナンス費用が節約できます。
オートンイクシードが長寿命である秘密
従来のシーリング材とオートンイクシードでは、どんな違いがあって耐用年数に差が生まれているのでしょうか。
オートンイクシードを生み出した「オート化学工業株式会社」が、オートンイクシードの秘密を公開しているので、わかりやすく解説します。
可塑剤不使用による長寿命
シーリング材の柔軟性を保つために使われている「可塑剤」という物質があります。これは柔軟性を保つために必要ですが、経年劣化によって分離してしまい、柔軟性が失われ硬くなりボロボロになってしまうのです。
しかし、オートンイクシードは可塑剤を使っていません。その代わり「LSポリマー」という特殊な素材が可塑剤に代わって柔軟剤の役割をしているのです。このLSポリマーは、可塑剤のような流出がなく、いつまでも弾性を維持し続けられるという特徴を持っています。
さらに、柔軟性樹脂を配合しているため、シーリング材が痩せることなく保持されるのです。
強力な接着力と柔軟性
シーリング材は、それぞれ強度が異なります。この強度を測るために、固まったシーリング材を引き延ばして破断するまでのテストが行なわれます。一般的なシーリング材は通常時の400%までの伸び率なのに対し、オートンイクシードは1000%という驚異的な数字を叩き出しました。
このテストで破断とされるのは「シーリング材がちぎれたタイミング」と「シーリング材が剥がれたタイミング」の両方が該当するため、オートンイクシードの柔軟性と接着力の両方が実証された結果なのです。
シーリング材は、接着力が高ければ良いというわけでもなく、外壁を破壊しないようにしっかりと密着していて、引きちぎれない柔軟性があることが重要なのです。
たとえば「接着力が強すぎて伸び率が悪いシーリング材」だった場合、柔軟性不足であるために伸縮性が悪くなります。しかし、シーリング材の伸縮以上に外壁が動いてしまうと、外壁そのものが剥がれて破損してしまうのです。
また「伸び率が良く接着力が弱いシーリング材」では、外壁との密着性が悪くなり、剥がれてしまうため、そこから雨漏りが発生してしまいます。
そして「シーリング材の接着力が伸び率と強度よりも高い」場合、シーリング材自体が引きちぎれてしまい、シールの役割を果たせなくなってしまうのです。
多くのシーリング材は、劣化すると外壁から剥がれてしまうことがほとんど。つまり「接着力が伸び率に負けてしまう」特徴を持ったシーリング材というわけです。剥がれた面は防水機能を持たず、雨漏りの発生原因となってしまいます。
その点、オートンイクシードは、接着力が高く耐久性にも優れているため、雨漏りを心配する必要がないのです。
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圧倒的な耐候性
シーリング材の耐候性とは、施工後の美観維持性能につながる重要な性能です。また、耐候性は耐久性を兼ね揃えることで磐石の体制となります。
一般的なシーリング材には、通常のものに加え「耐久性」に効果を振ったものと「耐候性」に効果を振ったものが存在します。通常のシーリングの場合、耐久性・耐候性ともに10年以内を見越して作られており、一般的な外壁塗料の劣化に合わせた寿命を持っていると言えるでしょう。
それに対し、耐久性に効果を振ったものは20年前後の耐久性と、10年前後の耐候性で作られており、耐候性に効果を振ったものは耐候性が20年前後、耐久性は10年前後になるように作られています。
そして、これら一般的なシーリング材を、圧倒的な性能差で追随を許さないのがオートンイクシードです。オートンイクシードの耐久性・耐候性のどちらも「30年」を見越して作られており、15年の耐久性を持つ塗料を使った場合でも、メンテナンス時には施工時と変わらない状態を保てるシーリング材なのです。
強力&安全なオートンイクシードの注意点
オートンイクシードは、紫外線や雨などの影響にも強いシーリング材です。時間にして6000時間、12000回の耐久試験を行なっても破断しない耐久性と耐候性を持った優れたシーリング材なのです。
同じ条件下で使用した場合、オートンイクシードは従来のシーリング材の3倍以上の長寿命を誇ります。
強力かつ安全なオートンイクシードですが、使用上の注意がいくつかあります。どのような注意点なのかご紹介しましょう。
使用上の注意①「硬化時間に1週間以上かかる場合がある」こと
オートンイクシードは、硬くなって建材として完成するまでに時間がかかります。適切に施工した場合、地域と季節によっては約1週間必要な場合もあるのです。埼玉県の場合、夏場で約24時間、冬場では2~3日程度が硬化時間として必要になります。
オートンイクシードは「1成分型ウレタンシーリング」というタイプに分類されます。1成分型ウレタンシーリングとは、ポリウレタンを主成分とした湿気硬化型の弾性シーリング材です。「湿気硬化型」のオートンイクシードは空気中の水分と結合することで化学反応を起こして硬化します。
そのため、空気が乾燥している冬場には硬化に時間がかかり、湿度が高い夏場は時間がかからないのです。
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使用上の注意②DIYは難しい?粘着性が高いため高い施工技術が求められるシーリング材
オートンイクシードはホームセンターでも購入可能です。しかし、施工をDIYで行なうのはあまりオススメできません。というのもオートンイクシードは従来のシーリング材よりも粘着性が高いため、施工に高い技術が必要だからです。
粘着性が高いということは、シーリング材が素直に施工箇所に入っていかない、表面をならしても適切に入っていかないといった状況が発生しやすくなるのです。
オートンイクシードを使ったシーリング工事はプロに任せた方が安心ということですね!
色彩デザインでオートンイクシードを使用した外壁塗装施工事例をご紹介
実際に当社株式会社色彩デザインでもオートンイクシードを使用した施工事例がありますのでご紹介したいと思います。
埼玉県東松山市東平にお住まいのT様のご自宅です。
外壁塗装工事および屋根塗装工事をご依頼いただきました。はじめて塗装業者に塗り替えをご依頼されるということで、施工方法の説明などを丁寧に行ないました。
こちらの現場でのオートンイクシードは4缶使用しています。既存の劣化したシーリング材を撤去する作業からスタートしました。
撤去した既存シーリング材です。かなりの量ですね。外壁に養生を施した後、目地にオートンイクシードを密着させる特殊な塗料「プライマー」を塗布していきます。
オートンイクシードを充填し、表面を専用のヘラでならして(平滑化)いきます。
施工が完了した状態ですね。ここから高圧洗浄作業、下地調整作業、塗装作業が行なわれました。
画像引用元:気象庁ホームページ:過去の気象データ検索:熊谷市2023年11月の日ごとの値
こちらの現場では約24時間でオートンイクシードは硬化しました。施工時期が11月だったため、平均湿度も高く、早い時間で硬化したということですね。
長寿命シーリング材「オートンイクシード」の施工なら実績豊富な色彩デザインにおまかせください!
当社では、オートンイクシードの施工は高耐久塗料との組み合わせをオススメしています。15年以上耐久するオートンイクシードには、やはり耐久年数15年以上の塗料がピッタリです。
外壁の劣化や雨漏りにお悩みならば、ぜひ当社「株式会社色彩デザイン」にご相談ください。オートンイクシードを使用した熟練の技術であなたの大切な住まいを雨漏りから守ります!無料で外装劣化診断や雨漏り診断サービスも提供しているため、お気軽にご相談ください。
当社は坂戸市と飯能市にショールームがございます。ショールームには、外壁材や屋根材に実際に塗料を塗った模型や過去の施工事例写真などを展示しております。今回お話ししたオートンイクシードに関しても、さらに詳しくお話しを聞きたいという方はぜひ当社ショールームへお越しください。お電話、メールでのお問い合わせも受付中です。
あなたのご来店、ご連絡を従業員一同、心よりお待ちしております!
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