倉庫の塗装におすすめの塗料をご紹介|用途に応じて塗料を選ぼう
飯能市、日高市の皆様こんにちは!!
飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店
株式会社色彩デザインです!
代表取締役の小久保です!
倉庫は住居とは違い、外壁塗装に求める効果が「居住性」ではなくなります。しかし、見た目を変化させるための工事ではないため、倉庫に必要な外壁塗装の効果というものにもしっかりと目を向けなければいけません。
今回の記事では「倉庫の塗装」について考えていきたいと思います。塗料の持つ特徴やコスト面でも選べる材料が変わるので、一度よく思い返してみましょう。
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塗料の特徴と費用相場
塗料には大きく分けて以下の5つが存在します。
・アクリル塗料
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料
・無機塗料
それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
アクリル塗料
アクリル塗料の特徴を下表にまとめました。
メリット |
デメリット |
耐用年数 |
・購入コストが安い ・定期的に塗り替えやすい ・種類が多く色も豊富 |
・耐候性が低い ・屋外で用いると劣化が早い |
約4年 |
大手メーカーはもちろん、あらゆる塗料メーカーが取り扱っている塗料です。購入コストも安く抑えられるので、日用で使用するにはとても優れた塗料だといえます。ただし、塗面はとても弱いため、外壁塗装をする際には適していません。
アステックペイントで使用される「ピュアアクリル」のように、不純物が入っていないアクリル塗料の場合はこう耐久性を期待できますが、一般的なアクリル塗料には期待できません。
塗料1缶あたり5,000〜15,000円ほどで購入できます。
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ウレタン塗料
塗料の特徴を下表にまとめました。
メリット |
デメリット |
耐用年数 |
・購入コストが安い ・弾性に優れている ・定期的に塗り替えやすい ・種類が多く色も豊富 |
・耐候性が低い |
約6年 |
アクリル塗料と同様に、日用で使用するにはとても優れた塗料です。また、少し前まではウレタン塗料が塗装のポピュラーな材料として使用されていました。今もウレタンの特性を活かしたい場合には、高品質なウレタン塗料が使用されています。
ウレタン塗料は弾性が優れているため、ひび割れてほしくない場所への施工にはとても重宝します。
塗料1缶あたり5,000〜20,000円ほどと、アクリル塗料と大きな差はありません。
シリコン塗料
塗料の特徴を下表にまとめました。
メリット |
デメリット |
耐用年数 |
・今最もポピュラーな塗料 ・費用対効果が期待できる ・種類が多く色も豊富 |
・塗面が硬くひび割れやすい |
約8年 |
現在、外壁塗装を行う際の標準グレードとされているのがシリコン塗料です。シリコン自体が無機物であるため、低汚染性に優れています。ただし、表面硬化が強く、ひび割れやすいという特徴も併せ持っているため、このマイナス要素を打ち消す優秀な材料と配合された塗料が、現場では好まれています。
塗料1缶あたり15,000〜40,000円と、若干高めの製品も混ざり始めますが、仕上がりはとても良い発色になるので、悩んだ場合にはシリコン塗料を選べば間違いはありません。
フッ素塗料
塗料の特徴を下表にまとめました。
メリット |
デメリット |
耐用年数 |
・耐候性が高い ・耐久性が高い ・低汚染性能に優れている |
・塗膜が硬くひび割れやすい ・帯電性があり汚れを吸着する ・購入コストが高い |
約12年 |
一般的に「高性能塗料」といえばフッ素塗料だという認識で間違いありません。グレードとしても上位に入ります。ロングライフ性能を求めた際、フッ素塗料を選ぶ方が多いです。ただし、シリコン塗料と同様、表面硬化が強く、ひび割れやすい点をどう補うかが重要になってきます。
さらに、フッ素は帯電しやすいため、汚れを吸着しやすいという大きなデメリットがあります。そのため、フッ素塗料を選ぶ際は、超低汚染性能を持ったフッ素塗料を使用することをおすすめします。
塗料1缶あたり40,000〜100,000円と、高級塗料として扱われる金額になってくるのがフッ素塗料です。
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無機塗料
塗料の特徴を下表にまとめました。
メリット |
デメリット |
耐用年数 |
・耐候性がとても高い ・耐久性がとても高い ・遮熱性がとても高い |
・購入コストが非常に高い ・塗り替えがしづらい |
約16年 |
とても耐久性や耐候性に優れていて、最高級塗料の代名詞となるのが無機塗料です。もちろん、他の塗料よりも優れている点は多いですが、全てを凌駕できるというわけではないことを理解しておきましょう。
有機質が少ないため、塗料の劣化が発生しづらいのが特徴で、配合次第では20年以上の耐用年数を持つ塗料も存在します。
塗料1缶あたり50,000〜120,000円と、一般的には手を出しづらい塗料です。
倉庫におすすめなアステックペイントのおすすめ塗料
倉庫を塗装する際、アステックペイントの塗料の中でおすすめしたい塗料をご紹介します。
超低汚染リファイン500Si-IR
遮熱性と遮熱保持性に優れた、最高の屋根塗装剤が「超低汚染リファイン500Si-IR」です。超低汚染性に優れたシリコン塗料で、倉庫内の温度上昇をしっかりと抑えてくれます。
高耐候性もトップクラスの実力を持っているため、1度の施工で長期間ノーメンテナンスでも確かな防水性能を発揮する塗料です。
無機成分を配合することで、4,500時間もの光沢維持を実現し、15〜18年の耐久性を期待できます。
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EC-100PCM
倉庫の雨漏り対策に重点を置く場合は、この「EC-100PCM」がおすすめです。耐候性・防水性・遮熱性に優れている上に、ピュアアクリル採用でひび割れからの雨漏りを防止します。
このEC-100PCMは、完全硬化すると「約600%」の伸縮率を発揮できるようになり、仮に塗装した外壁や屋根がひび割れたとしても、中に収納してあるものを守ってくれるのです。
また、EC-100PCMを塗装した場所と未塗装の場所では、外気温35.8℃の状態で、未塗装面の表面温度59.5℃だったにも関わらず、EC-100PCM塗装面は41.6℃と17.9℃もの温度差を実現しています。
シャネツトップワンSi-JY
手軽に施工できて、下塗りをしないで良い遮熱塗料が「シャネツトップワンSi-JY」です。下塗り不要なので、工期を短く済ませることができ、遮熱実験でもEC-100PCMに引けを取らない実力を発揮しています。
耐候性としては13〜16年とされているため、メンテナンススパンも十分長く設定できる塗料です。
倉庫の塗り替え工事にオススメの塗料
倉庫を塗装する際におすすめなのは「遮熱塗料」です。収納物は熱や湿度によって劣化します。その点、遮熱塗料により倉庫内の温度が低く保たれれば、パッケージの劣化や品質変化を発生する度合いを少なくできるのです。
倉庫を塗装するタイミング
倉庫をメンテナンスする場合、一つの目安になるのが「塗料の耐用年数」です。しかし、塗料だけでは倉庫の劣化を止めることはできません。そのため、いくつかの目安を持って定期的にメンテナンスすることが重要だと言えるでしょう。
その「いくつかの目安」についてご紹介します。
10年を目安に外壁塗装の見直し
倉庫は住居とは違い、常に人が生活する場所ではありません。そのため、建物に発生するトラブルは「外気温と天気によっての影響」がほとんどの原因となります。そのトラブルを最小限になるように、適切に塗装をする必要があるのです。
10年ごとに外壁塗装を見直すことで、万が一倉庫の塗装面に問題が発生していたとしても、早期対応できます。また、倉庫が住居とは違うと言った通り、立地条件も住居に比べ厳しい状況が一般的です。
つまり、思わぬダメージが発生してもおかしくないということなのです。これを未然に防ぐためにも、若干早めのメンテナンスを心がけることをおすすめします。
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劣化状況に応じて対策
劣化するのは塗装面だけの話ではありません。例えば、倉庫の柱が木製で、湿気による劣化を見せるような場合であれば、劣化を確認次第対応すべきです。その際、外壁材や屋根にも劣化があれば、塗装で対応したり、材を挿し替えたりといった対処が必要になります。
できるだけ早く対策を講じることで、それ以上の被害を出さないことが重要なのです。
倉庫の塗装の流れ
倉庫の塗装をする際の流れを簡単にご紹介します。
1.足場を組む
2.近隣に塗料が飛ばないよう養生する
3.壁を高圧洗浄しカビやコケを落す
4.外壁に塗料を塗る
5.塗装部分の点検・直し
6.足場の解体・片付け
倉庫のサイズによっては、足場ではなく脚立で対応できることもありますが、家屋と同様の規模の倉庫であれば足場は必須です。それと同時に、養生も忘れないようにしましょう。近隣だけではなく、自分の生活範囲への被害も考えなければなりません。
倉庫の塗装なら色彩デザインにご相談ください!
倉庫の塗装には「遮熱塗料」を用いることで、内部の温度を低く保つことができます。内部が高音になりすぎると、収納物の変質や劣化が激しくなってしまうため、適切な温度の保つための設備が必要になってしまいます。
外壁塗装・屋根塗装を遮熱塗料にするだけで、十分な効果を発揮してくれるでしょう。株式会社色彩デザインは遮熱塗料シェアナンバーワンの塗料メーカー「アステックペイント」の認定施工業者です。倉庫の塗装工事経験も豊富なため、どのようなタイプの倉庫塗装にも対応できます。
まずはお問い合わせください!あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
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