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外壁塗装の契約書をしっかりと確認しよう|契約時にチェックすべきことをご紹介

外壁塗装の契約書をしっかりと確認しよう|契約時にチェックすべきことをご紹介

飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 

飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店

株式会社色彩デザインです!


代表取締役の小久保です!

あなたは、契約書の作成時に「業者に全て任せている」なんてことはありませんか?

もしかすると、取引上でとても重要なことを把握せずに署名している可能性があります。契約書は、どんなに面倒に感じても「自分の目で見て」内容を確認するようにしましょう。

今回のお役立ちコラムでは「契約書の重要性」について、お話ししていきたいと思います。

もしかすると、必要事項の記載がなかったり、直接確認しなければならない内容があったりと、正規の方法が行われていない場合もあります。しっかりと確認することをオススメします。

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外壁塗装工事の契約前に知っておくべきポイント

外壁塗装工事の契約前に知っておくべきポイント

契約書を作成する前に、そもそも契約書に必要な内容や取り扱いの方法について覚えておかなければなりません。外壁塗装の契約書であっても、工事して貰えば終わりというわけではないのです。

もしそこで問題が発生した場合、責任の所在がどこにあるのか、誰が補償するのかなどを明確にしておかなければ、最悪の場合あなた自身が全てを賠償しなければならないかもしれませんよ。

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外壁塗装工事の契約前に知っておくべきポイント①|契約書の取り扱い

多くの場合、契約書の重要性は「事象の最中のみ」という認識の方が多いです。しかし、実際には「契約履行後5年」は契約書の効果があると考えておきましょう。

外壁塗装の契約書でも、施工直後に工事箇所のトラブルが発生すれば「工事ミス」として取り上げるはずです。しかし、契約書が正しく執り行われてなければ、また、保管されていなければ、補償の根拠が何もないことになってしまうのです。

そのため、外壁塗装を行う際には、一般的に以下のような契約書を取り行っています。

工事請負契約書

外壁塗装を行う依頼を受けた・したという証明書

請負契約約款

契約内容をより細かく明確にした証明書

請負代金内訳書

材料費や人件費、技術料などの内訳の証明書

保証書

依頼主へ発行する補償内容を記載した証明書

請求書

請け負った工事が完了し、内訳書で提示した料金の請求書

全てを必ず取り交わさなければならないわけではありませんが、最低限「工事請負契約書」の作成は、お互いの取り決めの証明となるため必要です。他の契約書も、万が一トラブルが発生した場合を考えると、できる限り全て取り交わすことをおすすめします。

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外壁塗装工事の契約前に知っておくべきポイント②|契約書のチェックポイント

外壁塗装の契約書に記載すべき内容は以下の6つです。

・工事名/場所/期間

・契約日

・請負金額

・支払い条件

・保証内容

・業者と依頼者の署名捺印

契約書は業者と依頼者の両方で内容が異なることを防ぐためにも、複写式の用紙で作成することが望ましいです。万が一どちらかが内容を誤魔化そうとした場合でも、複写であればお互いに内容の確認がしやすくなります。

また、工事契約書は課税対象なので、請負金額が1万円以上の場合は収入印紙の貼り付けが義務付けられています。

忘れてはいけない「約款」の確認

忘れてはいけない「約款」の確認

工事内容の契約は契約書で結べますが、より詳細な内容は「約款」によって取り決めるのが一般的です。これを口頭での約束で済ませてしまった場合、言った言わないのトラブルに発展することがあるので、しっかりと作成しておくことをおすすめします。

多くの場合、トラブルになりやすいのは以下の2点です。

・竣工後の保証

・工事中の近隣への損害

それぞれを見ていきましょう。

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竣工後の保証について

工事前の約款でここまで設定するのは珍しいですが、記載されている場合は、どの範囲を保証するかをしっかりと確認しておきましょう。事前に工事後の保証内容まで明記するという場合は、建物の劣化が著しく、構造躯体側にまで問題が発生しそうな場合が多いです。

あくまでも工事した範囲だけを保証するという内容の場合が多いため、工事で触れた場所を保証するという内容になっているかをしっかりと確認しましょう。

一般的には、工事後の保証は保証書によって明記されることが多いです。この保証書も、しっかりと受け取って保管するようにしましょう。意外と受け取り忘れていたり、紛失しやすい契約書になります。

工事中の近隣への損害について

近隣への被害が出ないように、基本的には防護ネットをかけて作業をしていますが、それでも完全に問題が発生しないとは限りません。そして、約款内で近隣トラブルの責任が業者に発生する旨が入っていなければ、補償しなければならないのは依頼者自身になってしまうケースが多いです。

そのため、約款の中で一番注意してみなければならない部分がこの「第三者への責任の所在」になります。一般的な業者であれば、工事責任を賠償するための責任保険に加入しているため、約款に記入しないということはありません。しかし、個人で仕事を請け負っているような職人の場合、そこまで保証するのはサービスガイの話として考えている節もあります。

約款の内容はしっかりと確認するようにしましょう。

クーリングオフの記載事項が明記されているか

クーリングオフの記載事項が明記されているか

外壁工事の場合、依頼者が自主的に結んだ契約書には、クーリングオフの適用はありません。しかし、訪問営業を受けて契約した工事であれば、クーリングオフの対象になるのです。ここをしっかりと理解しておきましょう。

自主的に来店し契約した場合、この契約は「依頼者の意思」によって取り交わされたものです。しかし、訪問営業の場合は少し異なります。契約自体は「依頼者の意思」かもしれませんが、そこには多くの誘い文句や将来的なトラブルの発生などを使った「誘導」が入っているはず。

つまり、依頼者が冷静に契約の意思を持って行った契約ではなく、精神的に不安定な条件の中で取り交わされた契約だと判断できるわけです。

そのため、訪問営業で外壁塗装を契約した場合は、クーリングオフの対象にできます。

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クーリングオフの申請の仕方

クーリングオフは、書面か電磁的記録によって申請ができます。どちらの場合でも「契約日を含めて8日以内」であれば契約解除できるのでご安心ください。もし契約書に不備がある場合、この期限を過ぎた場合でもクーリングオフできる可能性もあるため、一度専門家に相談するのも良いでしょう。

書面での申請の場合、ハガキを使用するケースが多いです。工事に不安があったり、契約時の担当と後の担当の対応があまりにも変わってしまって困惑していたりなど、理由は特に関係なく契約解除できます。

この申請時、必ず「特定記録郵便」や「簡易書留」での発送をしましょう。いつ誰がどこに当てて発送した郵便なのかを証明するための手段です。仮に定形普通郵便で発送してしまった場合、業者側で廃棄されても期限内での申請をした証明ができなくなります。必ず申請書を発送した記録を残しましょう。

電磁的記録での申請は、業者への電子メールや、業者のホームページ上にあるクーリングオフ申請専用フォームによってで行えます。多くの場合、ネットでの申請だからデータが勝手に残ると思いがちですが、それはあくまでも業者側の話です。申請した依頼者側には履歴がありません。

電子メールであれば、送信履歴は残ります。しかし、専用フォームが設置されていると、基本的にフォームから申請するものだと判断し、そこで処理を進めるでしょう。業者も、申請は専用フォームからという案内をすることが多いです。

しかし、ここの落とし穴が「依頼者側には申請履歴が残らない」ということです。親切な業者であれば、専用フォームからの申請を両者に送付するように設定していますが、ほとんどの場合「業者側にしか申請通知が入らない」ようになっています。

そのため、業者が「申請されていない」とシラを突き通した場合、クーリングオフを適用できなくなるケースも出てくるわけです。

そのため、申請時のスクリーンショットを必ず保存しておきましょう。スクリーンショットの撮り方は機種によって異なるので、申請に使う機械のスクリーンショットの撮り方を検索してください。

困った時は消費者センターに相談

しっかりと申請した、もしくはこれからクーリングオフの申請をしようという場合、どうしてもトラブルになるのが嫌だと考えるのであれば、消費者センターに相談してみましょう。手続きの間に入ってくれるので、万が一トラブルに発展したとしても、証人として認められます。

念のため、埼玉県の消費者センターの連絡先をまとめておきました。各地域の消費者センターのリンクもありますので、ぜひ活用してみてください。

埼玉県消費生活支援センター

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金曜日

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色彩デザインでは契約時のわかりやすい説明を心がけております!

まとめ

外壁塗装を行う際は、必ず自らの目で契約書を確認しながら締結しましょう。業者に全てを任せれば良いのではなく、必要な要望はしっかりと反映して、お互いに損のない内容に作り上げることで、納得して契約することができるでしょう。

当社株式会社色彩デザインでは、お客さまと契約書を取り交わす際、難しい言葉などを使わず、しっかりとご納得いただいた上で工事に同意してもらうように取り組んでおります。当社に在籍している外装劣化診断士、雨漏り鑑定士といった診断のプロは、お客さまへわかりやすい説明をする義務があります。

もちろん、契約書を確認して、わかりにくい言葉などがあれば、遠慮なくご質問ください。わからないことをわからないまま契約を締結してしまうと、心の中に不安や疑問といったモヤモヤしたものが残ってしまうからです。

外壁塗装工事を契約する際には、当社のようなしっかりとわかりやすく説明できる塗装業者を選ぶようにすると良いでしょう。

あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

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