【外壁塗装・屋根塗装】訪問販売のデメリット!悪徳業者に注意!
飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!
外壁塗装・屋根リフォーム専門店
株式会社色彩デザインです!
代表取締役の小久保です!
訪問販売を通じた外壁塗装や屋根塗装の提案には多くのリスクが伴います。特に悪徳業者による訪問販売は、手抜き工事や不当な価格設定、不必要な恐怖を煽る営業手法など、消費者にとって多大なデメリットをもたらす可能性が高いです。このような業者は、しばしば訪問販売を利用して、急を要すると偽りの情報を提供し、迅速な判断を迫ります。
しかし、優良な塗装会社は通常、訪問販売を行わず、お客様からの連絡を待つのが一般的です。
今回のお役立ちコラムでは、訪問販売のデメリットと、悪徳業者の手口、それに対抗するための具体的な断り方を詳しく紹介しています。訪問販売によるトラブルを避け、安全に外壁や屋根のメンテナンスを行うための情報を得るには、ぜひこのコラムを最後までお読みください。
▼合わせて読みたい▼
屋根や外壁の悪質業者に要注意!困ったときは有資格業者「色彩デザイン」へお電話ください!
訪問販売のデメリットは悪徳業者の多さ
「訪問販売=悪徳業者」とまでは言いませんが、悪徳業者である可能性はかなり高いため、よほど信用できる相手でないかぎり断ることをオススメします。
優良な塗装会社はもちろん、一般的な塗装会社であれば訪問販売などしません。エアコン修理や水道工事の職人が訪問販売でやってこないように、塗装会社も依頼がないかぎり訪問したりせず、基本は連絡待ちです。
悪徳業者の手口は年々複雑になっており、中にはとても巧妙な手口もあるでしょうが「訪問販売の外壁塗装は絶対に断る」と考えておけば、いくらかは安心できます。
外壁塗装・屋根塗装の悪徳業者の手口とは
塗装業者の訪問販売のデメリットを知る上で、彼らの主な手口を覚えておきましょう。
訪問販売のデメリット①不安を煽ってくる
「外から拝見したけれど、今にも雨漏りしそうだ」
「今すぐに修理をしないと外壁が崩れるかもしれない」
「次に台風がきたら、屋根が吹き飛ぶ恐れがある」
外壁塗装・屋根塗装の悪徳業者は、訪れるなり様々な理由で不安を煽ってきます。実際のところ半壊している家でもないかぎり、しっかりと点検・診断を行わないことには症状などわかりませんし、職人が必要以上に不安を煽ることはありません。
煽り行動は悪徳業者のデメリットとして目立つ点ですが、彼らが煽る理由は「相手を焦らせて冷静な判断力をさせたくない」「必要な工事だと錯覚させたい」といった思惑があります。
もし彼らの言い分に思い当たる節があって「外壁塗装が必要だ」と思ったなら、怪しい彼らに頼らず、信頼できる業者に改めて点検を依頼し、修理や塗装を施してもらいましょう。
訪問販売のデメリット②大幅な値引きができると嘘をついてくる
「本日契約してくれれば50%オフ」
「次世代の塗料をモニター価格で70%オフにします」
極端な値引きも悪徳業者の手口として目立つ点です。「安くなるなら良いじゃないか」と思うかも知れませんが、割り引にはからくりがあり、全くお得ではありません。
たとえば本来50万円で可能な工事なのに、最初は200万円と言って、いまなら半額の100万円と言っているのかもしれません。他の業者と比べられるとバレてしまうため、大抵は「本日契約してくれれば」と言ってくるでしょう。
情報が少ない次世代の塗料やオリジナルの高機能な塗料をすすめられた場合は、実際には安価な塗料を使ってごまかしている可能性があります。いずれにしても実際には何も割り引いておらず、割高であるか偽物の製品かどちらかでしょう。
訪問販売のデメリット③手抜き工事が目立つ
値段も対応も普通の業者を装いつつ、手抜き工事でコストカットをする悪徳業者もいます。ある意味で一番厄介で、騙されたかどうか気づかないまま時が経つ場合もあるでしょう。手抜き工事が表面化してトラブルが発生したころには連絡がつかず、保証もしてもらえません。
怪しいと思った時点で契約しないのがベストですが、既に着工してしまっているなら、クーリングオフを考えた方が良いかもしれません。クーリングオフが適用されれば、業者側に無償で元の状態に戻す義務が発生するため、手間はかかりますが金銭的には損をしないでしょう。
訪問販売のデメリット④追加料金が必要だと脅される
ある一定のところまで工事をすすめて、追加料金が必要だと脅される場合もあります。追加料金を払わないことには工事が進まないし、「必要な工事をしないと家が倒壊する」と脅されることもあるでしょう。
場合によってはとても複雑なトラブルになるケースですが、1人で悩まず地元の消費者生活センターに相談することをオススメします。
優良な業者の場合、たとえば「外見からは判断できない破損があった」「足場をかけて細かく点検して劣化症状がみつかった」ということがあっても、変更や追加の工事を行うかは相談となり、無理に支払わせようとはしません。
どうしても予算をはみ出してしまうなら応急処置をしておくか、「いずれ補修が必要になる箇所なので注意してください」とアドバイスされる程度にとどまるでしょう。
訪問販売のデメリット⑤火災保険を使えば無料だと嘘をついてくる
大きな台風が過ぎ去った後に「火災保険が使えば無料で補修できる」と誘ってくる悪徳業者もいます。
確かに火災保険が使えるケースもありますが、どのような条件の火災保険に入っているか知るはずもないのに「火災保険が使えば無料」と言っている時点で怪しい業者です。
火災保険の適用範囲だとしても、いくら保険金が支払われるかは保険会社が派遣する鑑定人次第であり業者が算定することはできません。
また「災害で被害を受けたことにして、申請してしまいましょう。書類はこちらで作ります」と誘ってくる悪徳業者もいますが、発覚して保険金詐欺で訴えられるのは業者ではなく保険に加入している者です。
特に悪質な場合は後々になって「あなた保険金詐欺しましたよね」と脅されることもあるため、注意してください。
訪問販売のデメリット⑥偽りの身分を名乗っている可能性がある
ハウスメーカーの社員だと偽ってモニター価格で提供できると言ったり、市役所の人間だと偽って補助金が使えるから安くなると言ったりする悪徳業者もいます。
ハウスメーカーの社員や市役所の人間が訪れる確率は0ではありませんが、とても珍しいケースなので怪しいと言わざるをえません。基本的には断ることをオススメしますが、気になる場合は自ら連絡先を調べて問い合わせてみましょう。
仮に偽物であるならば、市役所やハウスメーカーの方で対処してもらえるはずです。
訪問販売のデメリット⑦お金を持ち逃げする可能性がある
外壁塗装・屋根塗装の費用を支払うタイミングは、前後2回払いか全額後払いが一般的です。そもそも工事をするつもりすらなくお金を持ち逃げしようとする悪徳業者は、前払い分を持って消息不明になるか、全額前払いを要求して持ち逃げする可能性があるため、注意してください。
訪問販売のデメリット⑧屋根や外壁を破壊される可能性がある
「無料で点検します」と言って屋根や外壁を点検するふりをして、実際には屋根材や外壁材を傷つけて、「壊れているから修理しましょう」と言ってくる悪徳業者もいます。
敷地に入れると何をするかわからないため、信頼できるまで点検などもさせないようにしましょう。
悪徳業者対策!訪問販売を上手に断る方法
悪徳業者はとてもしつこく、丁寧に相手をしているといつまでも居座って帰ってくれません。訪問販売を上手に断る方法を5つ紹介しますので覚えておきましょう。
インターホンで対応し、直接会わない
どんな相手でもインターホンで対応し、まずは身分を名乗ってもらうことが大事です。悪徳業者の可能性があるなら、けして住まいに招き入れず「玄関先までお願いします」と言われても、出向かずに断りましょう。
どうしても不安で怖いと感じるなら、インターホンの電源をオフにして会話を中断するのも1つの方法です。
訪問業者からの質問には回答しない
訪問販売の悪徳業者は様々な営業トーク技術を駆使して、会話を成り立たせようとします。なんらかの質問に答えるうちに、営業のペースにのせられてしまうことが多々あるため、質問には答えず、「興味がないので帰ってほしい」と伝えましょう。
「必要ない」の一点張りで追い返す
「知らない相手と話すのが苦手」「緊張して上手く話せない」という方も少なくないはずです。会話が苦手な場合はとにかく「必要ありません」の一点張りで、何を聞かれても「必要ありません」と返せば、いずれは諦めてくれます。
即決しない
悪徳業者と契約すると厄介なトラブルに発展しかねないため、とにかく即決は見送りましょう。そうさせないために「本日かぎりの大幅な割り引」などと言って誘ってくるでしょうが、そもそも優良な業者であれば「本日かぎりの大幅な割り引」などありません。見積り書には大抵30日以上の有効期限があり、その間に契約すれば値段は変わらないのが一般的です。
不審に思ったら警察に通報・消費者センターに相談
不審な相手だと思ったら、即警察に通報・消費者センターに相談しましょう。怪しい相手がいつまでも帰ってくれないなら、目の前で「警察を呼びますね」と言って電話してしまうのも手です。
不安や恐怖を感じてどうしても断れない場合は、「1日待ってください」などと伝えて、その隙に警察に通報するのも1つの方法です。
また、弊社にご相談いただいてもかまいません。弊社のスタッフがあなたのご自宅にお伺いし、悪徳業者の見積もりと実際の現場を細かくチェック!ぜひご相談ください!不安に感じたら、ぜひ弊社のお問合せダイヤルをご活用ください!
▼合わせてチェック!▼