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塗料成分からわかる最適な塗料!知っておくと便利な樹脂の種類と耐用年数まとめ

塗料成分からわかる最適な塗料!知っておくと便利な樹脂の種類と耐用年数まとめ

飯能市、坂戸市、日高市、東松山市の皆様こんにちは!! 

外壁塗装・屋根リフォーム専門店

株式会社色彩デザインです!


代表取締役の小久保です!

💬「塗料の成分ってどんなものがあるんだろう?」

💬「塗料選びは安さで決めちゃいけないって聞いたから、成分も知っておきたい!」

💬「種類によって耐用年数が違うなら、一覧で見て検討したい」

塗装をおこなうならば、きれいで長持ちが続く塗料を選びたいですよね。塗料を構成している成分の中で、耐久性を左右する重要な要素となるのが「樹脂」です。それぞれの樹脂の特徴や耐用年数を把握しておくことで、適切な塗料を選ぶことができます。

わからないから業者におまかせ!というスタンスではなく、知識をもったうえでプロの提案を検討するというスタンスが安心です。全く知識のない状態では、悪質業者に騙されてしまうかもしれません。

今回のお役立ちコラムでは、最適な塗料を選べるように、成分や耐用年数などをわかりやすくまとめてお話します!

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塗料を構成する4種類の成分

塗料を構成する4種類の成分

💬「塗料成分って樹脂くらいしかわからないけど、ほかにもあるの?」

塗料を構成しているのは樹脂だけではありません。4つの塗料成分があります。

  • 樹脂
  • 添加剤
  • 顔料
  • 溶剤

聞きなれないものもあるかもしれませんが、樹脂から顔料までの3つは塗装したあとに塗膜になる成分です。溶剤は揮発性があるため、塗膜には残りません。こういった構成で塗料ができていることを把握しておくと、塗料の種類を見るときにも役立ちます。

塗料の成分①樹脂

樹脂は乾燥すると塗膜となり塗装面を保護します。そのため、樹脂の質は塗装の耐久性を高める重要な役割を担っているのです。

樹脂にはさまざまな種類があります。

  • アクリル樹脂
  • ウレタン樹脂
  • シリコン樹脂
  • フッ素樹脂

よく検討される塗料の種類にはおもに4つの樹脂を使ったものがあります。それぞれの樹脂について次項でくわしくお話します。知っておくと塗料選びがスムーズになりますよ。

塗料の成分②添加剤

添加剤を加えることで塗料を均一な塗膜にしたり、機能性をもたせたりできます。添加物にはさまざまな種類がありますが、塗膜の機能性を向上させる目的で使用されます。

  • 泡の発生を防ぐ「消泡剤」
  • 乾燥を促進する「乾燥剤」
  • 塗装面をなめらかにする「レベリング剤」
  • マットな塗装を叶えるための「つや消し剤」

いくつか挙げただけでもあらゆる添加剤があります。どんな添加剤を使うのか、何を組み合わせるのかによって塗料の機能性が決まるのです。添加剤の内訳は企業によって異なり、企業秘密となっている場合もあります。

塗料の成分③顔料の特徴

顔料はおもに色をつける役割をもっています。塗料に顔料を加えることであらゆる色を表現でき、美観の向上や個性をだすことができます。色選びに迷ってしまうほど色数の多い塗料もありますが、これは顔料が入っているおかげなのです。

塗料の中には顔料の入っていないものもあり、その場合は透明色になります。顔料は粉末状で物質そのものに色がついているため、色をつけるだけでなく耐候性が高いといった特徴ももちます。

塗料の成分④溶剤の特徴

溶剤は樹脂を溶かしたり薄めたりするもので、塗料の種類によって水もしくは溶剤を使用することになります。水性と油性の塗料のうち、溶剤を使用するのは油性塗料の場合です。油性塗料には、シンナーと呼ばれることの多い揮発性有機溶剤が使用されます。溶剤を使用すると独特の臭いが発生しますが、紫外線に強く強靭な塗膜を作ることができるのです。

ちなみに、水性塗料は水で希釈するため、溶剤を使用しません。溶剤のようなきつい臭いや健康への悪影響とされるVOC(揮発性有機化合物)が少ないのが特徴です。温度や湿度といったその日の環境条件にもよりますが、水性塗料は溶剤を使用する塗料と比べて乾燥に時間がかかる場合があります。

塗料選びがスムーズになる樹脂の種類

塗料選びがスムーズになる樹脂の種類

塗料は、おもに樹脂の成分によって耐久性が異なるため、樹脂について知っておくと塗料選びがスムーズになりますよ。

  • アクリル系塗料
  • ウレタン系塗料
  • シリコン系塗料
  • フッ素系塗料

樹脂の種類によって塗料のランクも変わります。耐用年数も一緒に把握しておくと便利です。

アクリル系塗料

アクリル樹脂を使用したアクリル系塗料は、費用が安く手軽にあつかえるため、選びやすい塗料です。ウレタン系やシリコン系の塗料が登場するまでは、そのカラーバリエーションの豊富さから人気を博していました。

時代の変化とともに、ウレタン系やシリコン系といった機能性の高い塗料が登場したことから、現在ではあまり需要は見られません。ただ、塗装箇所によってはアクリル塗料が適している場合もあるため、使い分けることでメリットを発揮します。

耐用年数が3~5年程度とされているため、数年間だけ塗装の効果を得たいという場合には安価なアクリル塗料が有効です。

ウレタン塗料

現在では、価格と機能性のバランスの良い塗料といえばシリコン塗料が挙げられますが、一般的に普及する前に主流だったものがウレタン塗料です。ウレタン塗料は、柔軟性があり密着性が高いのが特徴です。

そのため、シリコン塗料が主流になった現在でも、木部や雨樋といった付帯部分の塗装で選ばれています。また、ウレタン塗料は費用としても安価で選ばれやすいです。外壁や屋根の塗装で機能性の高い塗料を使用したいときには、付帯部分をウレタン塗料にするとコストカットが叶います。

ただし、ウレタン塗料は気温や湿度に影響をうけやすい性質をもっているため、ランクが高い塗料と比較すると耐久性に劣ります。耐用年数は5~7年ほどとなっているため、長持ちする仕上がりを望む場合には適していません。

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シリコン塗料

現在、外壁や屋根の塗装にもっとも使われているのがシリコン塗料です。カラーバリエーションが豊富で、価格と機能性のバランスが良いため、コストパフォーマンスの高い塗料として周知されています。

色にこだわりたい方やある程度の耐久性は欲しいけど費用はおさえたいという方に人気です。耐用年数は7〜10年程度のものが多いですが、シリコン塗料の中でもランクが高いものは10年以上の耐用年数を誇るものもあります。

フッ素塗料

住宅塗装によく使用される塗料の中でも超寿命を誇っているのが、フッ素塗料です。フッ素と聞くと、フライパンのテフロン加工を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。何度使っても焦げやこびりつきがないのはフッ素加工の賜物なのです。

外壁や屋根で同じ現象がおきていると考えてみると、フッ素塗料がいかに長持ちするかが想像に容易いですよね。ただし、フッ素塗料は費用が高額になります。その分だけ、15~20年という驚異の耐久性を発揮するため、長い目で見るとコストパフォーマンスは高い塗料といえます。

もちろん、フッ素塗料であっても住宅環境や気象条件によって劣化が早くなることはありますが、選ぶ価値は十分にあるのです。近年では高機能を兼ね備えたフッ素塗料も登場しているため、費用をかければ耐候性にも申し分ない塗装が叶います。

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最適な塗料選びは業者選びが重要な理由

最適な塗料選びは業者選びが重要な理由

塗料の成分や樹脂の種類によって、塗料の特徴やメリットが変わってきます。事前にある程度把握しておくと、業者との打ち合わせで塗料選びをするときにもスムーズになります。ただ、塗装を依頼する場合は塗装歴や実績がしっかりとある業者を選ばなくてはなりません。

「塗装業者ならばどこでもいい」というわけではなく、業者選びこそ適切な塗料選びのカギを握っているのです。なぜなら、塗料は塗装面の状態や住宅環境を考慮して選ぶ必要があるからです。

豊富な実績がなければ、どの塗料が適しているのか正確な判断ができません。塗装をおこなう地域性を理解していないと、住宅環境に適した塗料を提案することも難しいでしょう。塗料と同じく、数多くの塗装業者が存在していますが、あなたの住宅に最適な塗料を提案できる業者は限られているのです。

ぜひ、安さだけでなく実績や塗料についての知識の深さも考慮して、慎重に業者選びをしてください。中には、アステックペイントの塗料のように、特定の業者にしか取り扱えない塗料も存在します。施工事例を見たり、ショールームに来店したりして、使用している塗料を確認してみましょう。

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適切な塗料選びなら株式会社色彩デザインにご相談ください!

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塗料成分や塗料についてご不明な点があれば、株式会社色彩デザインにご相談ください!弊社では、塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱っております。アステックペイントの塗料は、幅広い機能性を兼ね備えたものが多いです。

塗料成分の4種類を把握しておくことで、どんな塗料が良いのか健康被害なども考慮しながら選ぶことができます。溶剤を使用しない塗料にも機能性の高いものもあるため、ぜひあなたの理想やご希望をお聞かせください。

まずは、塗装が可能な状態かどうかチェックするところから始めていきませんか?色彩デザインでは無料で外壁や屋根の診断をおこなっております。見積書も無料で作成しており、劣化状況や現状に合わせた最適なプランをご提案いたします。

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