【外壁塗装】170㎡の場合は足場費用はいくらになる?気をつけたい「無料」の罠も解説!
飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!
外壁塗装・屋根リフォーム専門店
株式会社色彩デザインです!
代表取締役の小久保です!
💬「170㎡の住宅なんだけど外壁塗装の足場費用はどれくらいかかる?」
💬「20坪くらいの住宅ってわりと小さいから、足場費用も通常より安くなるよね?」
170㎡の住宅にお住まいで、外壁塗装を検討しているあなた!たしかに、20~30坪よりも小さな面積の住宅を「狭小住宅」と呼ぶこともあります。一般的な住宅よりも面積が小さければ「足場費用もその分安くなるのでは?」と期待しているかもしれませんね。
ですが、足場費用は住宅面積だけでは決まりません。今回のお役立ちコラムでは、170㎡の住宅にお住まいのあなたへ。外壁塗装をおこなうにあたって必要になる足場費用についてお話していきます!最後まで読めば、足場費用の決め方や安くおさえる方法など役立つ情報がゲットできますよ。
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外壁塗装の足場費用はどうやって決まる?
足場費用は、住宅の面積そのままで計算して決まるわけではありません。足場の外周は、建物の外周よりも0.5mほど距離を設けて組み立てをおこないます。高さも、実際の住宅の高さよりも0.5m高くします。
そのため、建物の外周よりも一回り大きい面積で計算することになるのです。
【足場面積=足場の外周(+4m)×足場の高さ(+0.5m)】
また、外壁塗装の足場には、以下のような工程があります。
- 部材の運搬
- 足場組み立て
- 解体
一般的な住宅の場合、早くて半日~2日間の作業日数がかかります。
170㎡の住宅で外壁塗装をする場合は見積書で確認!
💬「170㎡だったら大豪邸で外壁塗装をするより足場費用は安くなるんじゃないかな?」
💬「インターネットで調べてみたら、ある程度の足場費用相場はわかった!」
💬「2024年4月から足場費用が値上がりしたって見たけど、高すぎるのはちょっと…」
外壁塗装をおこなう場合、足場は必要です。とくに高所まで塗装が必要な場合は足場が必須になります。2024年4月には、幅が1m以上の場所で足場を使用する場合、本足場の組み立てが義務となりました。
これは作業をおこなう業者の安全を守ることと、作業効率のアップにもつながります。ただ、値上がりとなると依頼する側としてはあまり良い気持ちにはなりませんよね。足場費用は必ずかかるものだからこそ「自分の家の場合はどうなのか?」を把握することが大切です。
インターネットで調べると、170㎡の住宅で外壁塗装をする場合の足場費用もでてきます。ですが、足場費用は住宅の大きさが同じだとしても、調べた相場より高くなってしまうこともあるのです。
- 密集地で近隣の家との間隔が狭い
- 住宅にたどり着くまでの道が狭い
- 住宅の形状が特殊
- カーポートなどが外壁面に接している
足場部材を運ぶトラックが入れないと手作業で部材を運ばなければいけません。隣の家との距離が近い場合や住宅の形状が特殊な場合は、足場を組むのに時間がかかり、部材も多めに必要になるかもしれません。運搬や組み立てで手間がかかると、人件費もかかってしまうため足場費用が高くなってしまうのです。
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170㎡の外壁塗装の足場費用を安くおさえる3つのポイント
足場費用を安くおさえるポイントは3つあります。
- 屋根塗装も一緒におこなう
- 自社施工の業者を選ぶ
- 見積書を比較する
屋根塗装も一緒におこなう
外壁塗装をおこなう場合、足場の設置をするため、屋根塗装も一緒におこなうと足場費用の節約が叶います。それだけでなく、塗装前の洗浄や、周辺の建材の養生といった作業も一度に済ませることができるのです。
費用だけでなく、時間の節約も叶います。外壁と屋根を同時にメンテナンスしておくと、その後のメンテナンスや次の塗り替えタイミングも足並みが揃います。
もちろん、屋根は外壁よりも外部からのダメージをうけることが多いため、豪雨や台風のあとは初期の劣化症状が見えることがあるかもしれません。ですが、塗料の耐用年数が同じくらいのものを使用しておくと、劣化がでてくるタイミングが大きくズレることは避けられるでしょう。
自社施工の業者を選ぶ
塗装を請け負う業者には、自社でおこなっているところと、下請けに依頼するところにわかれます。下請けに依頼する場合、中間マージンが発生してしまいます。そうなると、通常の塗装工事費用が割高になってしまうのです。
また、自社施工業者は足場費用を含めたトータルの費用でパッケージ化している場合もあります。自社施工だからできる魅力的な価格設定をチェックしてみましょう。
見積書を比較する
見積書は1社だけでなく、複数社からもらって比較することで、足場費用の比較も叶います。また、足場費用だけでなく外壁塗装費用自体が適正料金になっているかチェックすることもできます。
見積書を見るときには、以下のポイントに注目しましょう。
- 有効期限
- 工事範囲
- 塗料などの名称
- 数量
- 単価金額
見積書は、費用をチェックするためにおこなうものだと思っている方もいるかもしれません。ですが、合計金額だけ見ていては、優良業者を見つけられない可能性があります。見積書を見るときには、単価と金額を合わせてチェックしてください。
業者によっては、単価が書かれていない場合もあります。見積書を見たときに、外壁塗装工事の流れが見てとれるほど、作業内容も丁寧に書かれていることが重要です。曖昧な書き方をしている場合は、上乗せされている可能性もあります。
見積書をもらうときには、3社以上に声をかけて足場費用の単価と全体的な費用を比較してみましょう。足場費用が全体の10~20%ほどの比率になっているかも要チェックですよ。
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悪質業者に注意!足場費用は無料になることはありません
💬「キャンペーン中なので足場費用が無料になります!」
キャンペーン中だと大幅な値下げをして契約を促す、というのが訪問でやってくる悪質業者の手口の1つです。訪問業者のすべてが悪質というわけではありませんが、突然やってきた業者からキャンペーンの話をされた場合は警戒しましょう。
とくに、キャンペーン中であっても、足場費用が無料になるということはあり得ません。足場を組むという作業は手間のかかる大変な作業です。業者によっては、足場専門の業者に依頼しているところもあります。
そのため、足場費用というのはたとえ自社で組み立てる場合であっても削ることのできない部分なのです。足場を組むためには、時間も必要になります。早くて半日、状況によっては2日ほどかかることもあります。
その間の人件費や労力をすべて無料で提供する、というのはあなたが業者の立場でもできないはずです。業者にも雇用している従業員や養っている家族がいます。だからこそ、必要経費となる足場費用を無料にするということはありません。
「赤字覚悟!」といった言葉をキャンペーンで使っている業者もいますが、それはもちろんある程度利益がとれるギリギリを攻めているはずです。全く利益がでない工事をおこなってしまうと、破産の危機を自ら招くことになります。
塗装してくれた業者が破産して営業ができなくなると、その後のメンテナンスや保証などがうけられなくなってしまうのです。それどころか、無料にした足場費用を工事費用にしれっと上乗せしている業者も存在します。足場費用が無料といった無謀なことをする業者とは契約しないのが身のためです。
塗装費用の安さには必ず理由がある!
今回の足場費用に限らず、安さには必ず理由があります。自社施工であれば、中間マージンがないために、ハウスメーカーのような大手よりも安いという正当な理由があるのです。そういった安さの理由をしっかり説明できる業者かどうかも見極めてくださいね。
見積書を比較して、一番安い業者を見つけたらそこに決めたくなるかもしれません。ですが、まずはその業者になぜこんなにも安いのか質問をしてみましょう。安い業者の見積書が詳細に記載されているかどうかも重要です。
もし、足場費用などの作業工程で記載欄がわけられておらず、塗装工事とまとめて費用がかかれている場合は注意が必要です。質問をしても納得する回答が得られない場合は、一度他の業者に目を向けてくださいね。安さにとらわれて視野を狭くしないことが大切です。
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170㎡の住宅の外壁塗装は株式会社色彩デザインへ!
170㎡の住宅の外壁塗装は、株式会社色彩デザインにおまかせください!弊社では、見積書をくわしく見やすく作成しております。塗料メーカーや商品名はもちろんのこと、塗料の使用量(塗料の缶数)までしっかり記載します。
専用ソフトを使用するので、正確な塗装面積(㎡)で算出することが可能です。塗料の金額と工賃をわけて記載するため、施工内容も見やすくわかりやすくなっております。見積書は無料で作成いたしますので、比較の1社としてもお声がけください。
なお、外壁の診断も無料でおこなっております。近々塗装を検討していて費用の程度を把握しておきたいという場合にもご利用ください。診断をすれば、緊急性の高さの判断もできます。
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