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屋根塗装が意味ないのは誤解!メリット・工程もお話しします!

屋根塗装が意味ないのは誤解!メリット・工程もお話しします!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 

外壁塗装・屋根リフォーム専門店

株式会社色彩デザインです!


代表取締役の小久保です!

屋根塗装は意味ないと思って、放置している方もいるのではないでしょうか?しかし、屋根塗装が意味ないのは誤解です。屋根塗装することで、次の効果が期待できます。

  • 屋根の寿命延長
  • 防水性能の向上
  • 断熱性能の向上

とはいっても、屋根塗装ではさまざまな塗料が用意されているため、特徴に応じて使い分けなくてはいけません。建物に適した塗料を使うことで効果の出方が決まるからです。

そこで今回のお役立ちブログでは、外壁劣化診断士の観点から屋根塗装が意味ないと言われる理由を見つつ、メリットや塗料の種類、屋根塗装の手順などについてお話しします。

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屋根塗装が意味ないと言われる理由とは?なぜ誤解される?

屋根塗装が意味ないと言われる理由は、次の通りです。

  • 短期的な効果しかないという誤解
  • コストパフォーマンスへの疑問

それぞれ、詳しく内容を見てみましょう。

短期的な効果しかないという誤解

屋根塗装の効果が短いと思っている方の中には、効果がないと感じるケースもあります。たしかに低品質の塗料を使用したり、不適切な施工を行ったりすると、塗装の効果は短くなるかもしれません。

しかし、高品質の材料と適切な施工技術を用いれば、10年以上の効果が期待できます。

コストパフォーマンスへの疑問

屋根塗装のコストは決して安くありません。作業に対してのコストが大きいと感じた場合も、意味ないと感じるケースがあるようです。

正しい手順で屋根塗装を行ってもらえれば、屋根の寿命を大幅に延ばせるため、補修費用を抑えられます。したがって、ランニングコストを抑えたい方にピッタリです。

屋根塗装のメリットは多い!何が期待できる?

屋根塗装のメリットは多い!何が期待できる?

屋根塗装のメリットは次の通りです。

  • 屋根の寿命延長
  • 防水性能の向上
  • 断熱性能の向上

メリットの内容を詳しく見てみましょう。

屋根の寿命延長

屋根塗装すると、屋根の寿命が延びます。屋根は紫外線・雨・雪・風などの影響を受け続けていますので、時間の経過とともに屋根の性能が落ちてしまいます。屋根塗装を行えば、屋根の表面に保護層が形成されるため劣化を抑えることが可能です。

屋根塗装されていない屋根と比較して、寿命が2倍になるケースもあります。屋根の交換頻度を減らせるため、ランニングコストを抑えたい方は行うべきです。

防水性能の向上

屋根は時間の経過とともに微細なひび割れや劣化が生じて、防水性能低下を招く恐れがあります。屋根塗装すれば、微細な損傷を埋めて新たな防水層を形成するため、防水性能向上が期待できるのです。

防水性能が向上すれば、雨漏り防止はもちろん建物内部の湿気対策にも役立ちます。壁や天井の結露を防ぎ、カビやダニの発生リスクを低減させられるため、快適な生活を送りたい方にピッタリです。

断熱性能の向上

屋根塗装は、断熱性能を向上させる効果が期待できます。特殊な断熱塗料を使用することで、屋根からの熱の出入りを大幅に抑制することが可能です。夏には外部からの熱の侵入を防ぎ冬には室内からの熱の流出を抑えられるため、冷暖房の効率アップが期待できます。

しかも断熱性能が向上すれば、エネルギー消費量の削減につながります。CO2排出量の削減にも寄与するため、環境保護の観点からもベストだと言えるのです。

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屋根塗装の費用相場は建物が大きくなるにつれて高くなる!いくら必要?

費用相場は、建物の大きさによって異なります。相場は次の通りです。

  • 小規模な一戸建て(30坪程度):40〜80万円
  • 中規模な一戸建て(40〜50坪):60〜120万円
  • 大規模な一戸建て(60坪以上):80〜200万円以上

その他に屋根の形状や使用する塗料の種類、施工業者によって費用は変わるため、見積もり時にしっかりと確認することが大事です。

屋根塗装の費用を抑えるにはポイントがある!無駄金を使わないコツは?

費用を抑えるポイントは次の通りです。

  • 複数の業者から見積もりをとる
  • オフシーズンに予約する
  • 費用対効果を考える

複数の業者から見積もりをとれば、業者間で施工費用を把握できます。3社以上の見積もりを比較すれば、適正な相場を把握することが可能です。さらに、オフシーズンに予約することも効果的です。需要の少ない時期に予約すれば、割引を受けられる可能性が高まります。

その他に、費用対効果を考えることも重要です。高品質の塗料と適切な施工は、初期費用は高くなるものの、長い目で見ると塗り替えの頻度が減少するため、ランニングコストを抑えるのに役立ちます。

塗り替え時期を判断する要素

塗り替え時期を判断する際は、次のことを意識した方が良いでしょう。

  • 屋根の劣化状態
  • 屋根の種類

チョーキング現象・色褪せ・ひび割れ・剥がれなどの劣化が現れたら、塗り替えを検討した方が良いかもしれません。また、屋根についてはスレート屋根だと塗り替え頻度は多くなりますが、金属屋根や瓦屋根であれば塗り替え頻度は少なくて済みます。

屋根塗装で使う塗料の種類

屋根塗装で使う塗料の種類

屋根塗装時は、屋根の種類や特徴によって塗料を使い分けなくてはいけません。塗料の種類は次の通りです。

  • ウレタン塗料
  • シリコン塗料
  • フッ素塗料

塗料ごとに種類を見てみましょう。

ウレタン塗料

ウレタン塗料の強みは、高い耐久性を持って摩耗や衝撃に強いことです。優れた耐候性を持っており、紫外線や雨・雪などの厳しい気象条件にも耐えるため、屋外での使用に適しています。耐用年数は7~10年程度です。

一方、欠点は塗装時や乾燥の過程で、有害な蒸気を発生する可能性があることです。臭いをかぐと健康面に支障をきたす恐れがあるため、注意した方が良いでしょう。

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シリコン塗料

シリコン塗料は、耐候性と耐久性に優れているのが強みです。紫外線や酸性雨に強く、10~14年程度の保護が期待できます。また、優れた撥水性を持つため雨水による劣化を防ぐ効果も期待できるでしょう。透湿性が高く内部の湿気を外に逃がす性質もあるため、結露やカビの発生を抑制させることが可能です。

しかし、ウレタン塗料と比べると価格は高くなります。さらに一部の下地材料との相性が悪く、塗っても密着しないケースがあるのも弱みです。

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フッ素塗料

フッ素塗料の強みは、耐候性・耐久性が非常に高いことです。塗布後、15年以上の効果が期待できるでしょう。紫外線・酸性雨などに対して抵抗力を持ち、水をはじいてくれるため汚れが付きにくくなります。

一方、欠点は他の塗料と比較して高価なことです。高度な施工技術が要求されるため、依頼先は慎重に選んだ方が良いでしょう。

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屋根塗装の流れ・工程は多岐にわたる!手順を追ってお話しします!

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最後に、屋根塗装の流れをお話しします。屋根塗装の工程は次の通りです。

  1. 下地処理
  2. 下塗り
  3. 中塗り
  4. 上塗り
  5. 補修・確認

工程ごとに詳しく見てみましょう。

1.下地処理

まず、高圧洗浄機を使用して屋根全体を丁寧に洗浄します。長年蓄積された汚れ・苔・カビなどを除去します。とくに目地や凹凸部分は入念に洗浄しなくてはいけません。洗浄後はしっかりと乾燥させます。

次に既存の塗膜の状態を確認し、剥がれや浮きがある場合は、ワイヤーブラシやスクレーパーを使用して除去します。クラックや欠損部分がある際は、適切な補修材を使用して修復しなくてはいけません。最後に、ゴミや埃を完全に取り除き、清浄な状態にします。

2.下塗り

下塗りは、屋根材と塗料の密着性を高め、塗装の耐久性を向上させる重要な工程です。屋根材の種類や状態に応じて、適切なプライマーを選択します。

プライマーはローラーやスプレーガンを使用して均一に塗布しますが、屋根の形状や材質によっては刷毛を使用する場合もあります。中でも、端部や継ぎ目・釘頭周りなどは丁寧に塗布しなくてはいけません。

プライマーの乾燥時間は、24時間以内で終わることが多いでしょう。完全に乾燥するまで次の工程に進んではいけません。

3.中塗り

中塗りは、下塗りと上塗りの間に行う工程です。塗膜の厚みを出して上塗りの仕上がりを均一にする役割があります。下塗りと上塗りの密着性を高めるため、塗装の耐久性アップが期待できるでしょう。塗布方法は下塗りと同様です。

ただし、使用する塗料の種類や屋根の状態によっては、中塗りを省略する場合もあります。

4.上塗り

上塗りは、塗装の最終工程であり美観と保護性能の耐久性に大きく影響します。上塗り用の塗料は、耐候性・耐久性・色彩などをもとに選びます。仮に、紫外線や雨風の影響を強く受ける屋根であれば、耐候性の高い塗料を使うのが効果的です。

上塗りは通常、2回行います。1回目の塗布後4〜12時間程度の乾燥時間を置いてから、2回目の塗料を塗布します。2度塗りすると塗膜の厚みが増すため、より高い耐久性と美観を実現することが可能です。

なお、乾燥時間は使用する塗料や気象条件によって異なるものの、おおよそ24〜48時間程度で乾燥します。その際、雨や露などの水分が付着しないように、乾燥しなくてはいけません。

5.補修・確認

最後に、全体を見渡して塗り残しや塗りむらがないか確認し、必要に応じて補修を行います。軒先や壁との取り合い部分など、細部の仕上がりにも注意を払わなくてはいけません。

塗り残しや塗りむら、軒先の仕上がりや塗膜の厚みの確認などを行い、補修箇所がなくなるまで何度も手直しをします。手直しの箇所がなくなったら、受注者に建物を引き渡して完了です。

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