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外装劣化診断士とは?オーナー必見!建物診断で専門サービスをうけた方が良い3つの理由

外装劣化診断士とは?オーナー必見!建物診断で専門サービスをうけた方が良い3つの理由

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 

外壁塗装・屋根リフォーム専門店

株式会社色彩デザインです!


代表取締役の小久保です!

💬「建物のメンテナンスを考えているんだけど、依頼する業者はどこも同じなのかな?」

💬「どれくらい劣化しているかちゃんと診てほしいんだけど、どんな業者に依頼すべき?」

建物を管理するにおいて、劣化状況を把握することは重要な工程です。どこでどのような劣化がおきているのか、正しく把握することで適切なメンテナンスが叶うのです。だからこそ、どこでもいいという業者選びはおすすめしません。

とにかく安く、とにかく早くといった選び方をしてしまうと、あとでトラブルに巻き込まれる可能性がでてきます。今回のお役立ちコラムでは、資格をもっているからこそ専門的なサービスが提供できる外装劣化診断士の業務や、有資格者の専門サービスをうけた方が良い理由についてくわしくお話していきます。

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外装劣化診断士とは?どんな資格?

外装劣化診断士とは?どんな資格?

外装劣化診断士とは、建物の維持管理において必要な診断を正しくおこなうためにあります。建物を維持管理するためには、劣化状況を調査・診断した結果から適切なメンテナンスの提案をおこなうことが求められます。

このプロセスが正しくおこなわれていないと、施工不良や再発といった建物トラブルを引きおこしてしまうのです。それだけでなく、建物内で安心して過ごすという安全性すらもおびやかしてしまうかもしれません。

このため、劣化を正しく診断できる人材の育成が求められました。そこで誕生したのが、外装劣化診断士という民間資格です。2012年に一般社団法人住宅保全推進協会によって創設されました。

この資格は誰でも受験可能ですが、以下のような条件にあてはまる人を対象としています。

  • 建設業または不動産業での実務経験が3年以上ある
  • 建築士や宅建士などの資格をもっている

外装劣化診断士の試験内容には以下のようなものが含まれています。

  • 建物の維持管理の重要性と課題
  • 外装の材料とメンテナンスの時期
  • 外装メンテナンスの方法
  • 住宅工法の種類と特徴
  • 外装にかかわる主要構造
  • 塗料と塗装(品質管理、塗装工事基準)
  • 外装の劣化診断
  • 外装の劣化診断をおこなう資格
  • 業者の選び方
  • 関連法規

劣化を診断するにあたって必要な情報を網羅した内容になっています。1問1点の100問中、70点以上が合格ラインです。100問という問題数の多さや、120分という限られた時間の中で70点以上を正解する必要があるため、合格には多くの知識が求められるといえます。

外装劣化診断士の業務内容は常に現場ありきなので、実務経験が3年以上が対象項目にあるのもうなづけますね。

合わせて読みたい⇒外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い

外装劣化診断士の専門サービスの内容

外装劣化診断士の専門サービスの内容

外装劣化診断士の専門サービスの核となる業務には2本の柱があります。

  • 建物の各部位の劣化状況と雨水の侵入や漏水のリスクについて診断をおこなう
  • 診断結果をもとにして建物の維持管理に適切な対処法を提示する

外装劣化診断士に依頼した場合、おもにこの2点を軸とした専門サービスをうけることができます。

専門サービスの流れとしては以下のような内容になります。

  • 建築図面などで建物の基本情報を確認する
  • 建物各部位の建材の種類を特定する
  • 劣化状況を目視や適切な機器を使って確認する
  • 漏水リスクのある箇所は雨水の侵入や老衰の可能性の有無も確認する
  • 建物全体の診断を終えたら維持管理の方針や方法をまとめて報告する

ただ現場に出向いて状況把握をするだけでなく、建物の成り立ちから確認するからこそ、最適な方法を導きだせるのです。

建物劣化診断はどこを見る?

劣化診断をうけるときには、おもに以下のような場所を調査していきます。

  • 構造体
  • 共用部
  • 外壁
  • 屋上や屋根
  • 防水処理部分
  • 鉄部
  • シーリング
  • 共用設備
  • 外構

建物によっては、共用部がなかったり屋根が屋上仕様になっていたりすることもあります。それぞれの建物の造りにい合わせて診断をおこなうには、外装劣化診断士がおこなうような図面などの確認が有効なのです。

場所によっては目視だけでは判断できないため、専用機器を使用して調査をおこないます。非破壊検査が叶う赤外線や超音波装置を使ったり、一部抜きとって調査をおこなうサンプリング検査の方法をとったりします。

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外装劣化診断士のいる業者に依頼した方が良い理由

外装劣化診断士のいる業者に依頼した方が良い理由

業者の中には、外装劣化診断士の資格をもっていないところもあります。「どこに依頼しても同じだろう」と思っているならば、ぜひ有資格者に依頼した方が良い理由を把握しておいてください。

外装劣化診断士に依頼した方が良い理由には、以下のようなことが挙げられます。

  • 正しい劣化診断がうけられる
  • 劣化についてわかりやすく説明してもらえる
  • 納得したうえで契約書にサインできる

正しい劣化診断がうけられる

外装劣化診断士の資格をもっている業者ならば、正しい劣化診断が可能です。こういった現地調査は、営業担当者や職人がおこなうこともあります。ですが、豊富な知識を兼ね揃えた外装劣化診断士に調査してもらった方が安心なのです。

なぜなら、外装劣化診断士は建物の成り立ちから現状把握までを網羅しておこなえるからです。営業担当や職人の場合、現状把握で劣化を診ることしかしないかもしれません。目視以外で調査する方法も選択肢が狭い可能性があります。外装劣化診断士は専門知識をもっているからこそ、広い視野での診断と適切な方法での調査が可能なのです。

診断後の報告も、資格をもっていない業者ならば口頭だけで伝える場合もあります。それでは何がどのように劣化して工事が必要なのか、手にとるような把握は不可能です。正しい診断はもちろんのこと、診断報告書の作成やわかりやすい説明といったプロセスを確実なものにするならば、有資格者が適任です。

劣化についてわかりやすく説明してもらえる

修理をした方がいいといった判断は実績や知識があれば可能です。ですが、どのような劣化があって、どのような修理が必要なのかというわかりやすい説明に重点をおいていない業者もいます。

専門用語を並べられて、よくわからないまま工事が始まってしまうというのでは、安心してまかせられませんよね。外装劣化診断士は、建物の現状や劣化状況をわかりやすく伝えるということが重要な役割の1つにあります。ただ診断をするだけでなく、伝えるというところにも重点をおいて対応してもらえるのです。

納得したうえで契約書にサインできる

💬「よくわからないけど、工事しなきゃいけないほど深刻な状況なんだな」

💬「このままだと大変なことになるっていわれたけど、何がどう大変なのか理解できていない」

契約書にサインをするとき、納得したうえでできているでしょうか?「プロにまかせるのだから間違いない」と全面的におまかせモードになってしまうと、必要以上の工事で費用が割高になることもあります。

中には、不安や恐怖を煽って契約に結びつけようとする悪質業者もいます。だからこそ、納得したうえでサインをするということが重要なのです。外装劣化診断士の心得として、建物の客観的情報を伝えるというものがあります。

これは、工事の提案をして受注が可能な場合であっても、自らの利益になるように診断内容を変更してはいけないというものです。信頼関係を維持して、クライアントの利益を優先する客観的な視点での診断が求められているのです。こういった心構えや社会的責任が求められている資格でもあるため、信頼性は高いといえます。

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アパートやマンションの劣化診断をまかせられる業者の特徴

大切な建物の維持管理をおこなうならば、外装劣化診断士の資格をもった業者に依頼するのが最適だとわかっていただけたことでしょう。ですが、資格をもっているというだけで判断するのはおすすめできません。

劣化診断だけでなく、その後のメンテナンス依頼も視野に入れた業者選びポイントをおさえておきましょう。

  • 外装劣化診断士の資格をもっている
  • 立地エリアに近いところに会社がある
  • 自社施工をしている
  • アパートやマンションでの施工実績が豊富
  • 塗装についての資格をもっている

診断を依頼する場合、物件の立地エリアにいる業者が便利です。県外や遠方の業者に依頼した場合、交通費や出張費がかかることがあります。自社で施工をおこなわずに外注している業者では、中間マージンが発生します。

緊急時の対応や費用面を考えると、立地エリアに近い業者が最適といえるのです。また、建物の維持管理をおこなう場合、塗装をすることもあります。そのため、診断だけでなく塗装についての資格の有無も確認しておきましょう。一級塗装技能士の職人がいる業者は、質の高い塗装が期待できます。

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正しい診断と適切な建物のメンテナンスなら、株式会社色彩デザインにおまかせください。当社は、4名の外装劣化診断士や雨漏り鑑定士が在籍する塗装のプロ集団です。外装劣化はもちろんのこと、雨漏りに関しても専門知識をもったプロが診断をおこないます。

専門性の高い診断が可能ですので、建物の維持管理をするうえで重要な早期発見も叶います。当社では、アパートやマンションの施工実績も豊富にございますので、依頼先候補の1つとしてご検討ください。

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