スレート屋根の縁切りとは
お知らせ
2016.01.23 (Sat) 更新
縁切りとは、塗料を塗ったことでふさがってしまった隙間を、道具を使い1枚1枚開けていく作業のことです。
コロニアル屋根・カラーベスト屋根の住宅が増えてきていますが、これらの屋根は1枚1枚薄い板を屋根に張り合わせることで屋根が完成します。
上から入ってきた雨水は、この板と板の隙間から逃がす構造になっています。この上から塗装をすると、塗料で板の隙間がふさがってしまいます。板と板の隙間がふさがったままだと雨水を逃がす場所がなくなるため屋根が腐食します。
縁切りという作業では、板の塗料でふさがったところを1枚1枚道具を使ってあけていきます。かなり手間はかかるが、屋根が腐るか腐らないかという非常に重要な工程です。残念ながら、業者の中には、縁切りもせずに工事を終わらせてしまう業者も中にはいます。なので、工事を頼んだ業者にはしっかりと縁切りという事を伝えましょう。
又、確実に縁切りが出来るタスペーサーという道具もあります。塗装とは別途価格になりますが、家を長持ちという意味でタスペーサーは必要なものです。
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