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飯能市の外壁塗装施工事例|劣化診断から塗料・工事範囲を決めた判断基準

飯能市の外壁塗装施工事例|劣化診断から塗料・工事範囲を決めた判断基準

皆様こんにちは!! 

坂戸市、飯能市、東松山市、日高市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店

株式会社色彩デザインです!


代表取締役の小久保です!

外壁塗装の施工事例を見るとき、完成後の色だけで業者を選んでいないでしょうか。色や艶も大切ですが、自宅の工事へ置き換えるには、施工前にどの劣化を確認し、なぜその塗料と工事範囲を選んだのかを見る必要があります。

今回ご紹介するのは、飯能市前ケ貫にある築17年のS様邸です。外壁はサイディングで、屋根はパミールというスレート屋根材が使われていました。診断の結果、外壁は塗装、屋根は塗装ではなくカバー工法を選択しています。

施工事例を「この塗料を使えば同じ結果になる」という見本にせず、建物に合う工法を決めた判断過程としてご覧ください。

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飯能市前ケ貫S様邸の施工概要

飯能市前ケ貫S様邸の施工概要

S様邸では、外壁塗装と屋根カバーを中心に、シーリング、雨樋、ベランダ防水、付帯部まで施工しました。工期は4週間程度です。

項目

施工内容

地域

埼玉県飯能市前ケ貫

築年数

17年

外壁材

サイディング

屋根材

パミール

外壁塗料

超低汚染リファイン1000MF-IR

屋根工法

カバー工法

屋根材

ディーズルーフィング エコグラーニ

仕上げ

外壁ミネラルグレイ、屋根オニキスブラック

工期

4週間程度

 

外壁は無機プランを選び、アステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRで仕上げました。屋根は既存材の上へ防水シートと新しい屋根材を施工するカバー工法です。

正確な工事費は施工事例ページで公表していません。塗装面積、屋根面積、足場、シーリング、雨樋交換、ベランダ防水などを含むため、同じ築年数でも住宅によって金額は変わります。

▼飯能市前ケ貫S様邸の施工写真はこちら▼
埼玉県飯能市前ケ貫|外壁塗装・屋根カバー|S様邸|ミネラルグレイ・バーチグレー仕上げ

▼色彩デザインの外壁塗装プラン・料金はこちら▼
外壁塗装・屋根塗装の料金プラン

診断で塗れる部分と塗れない部分を分ける

外装工事では、すべてを同じ塗料で塗るのではなく、既存材料が塗装に適しているかを確認します。S様邸では、外壁と屋根で判断が分かれました。

飯能市は市域が広く、市街地と傾斜地に近い住宅では、日当たり、湿気、風の当たり方、足場や資材搬入の条件も異なります。ただし、地域名だけで劣化原因を決めることはできません。周囲の樹木、北面の乾き方、雨水の流れなど、その住宅で確認できた状態を診断へ反映します。

サイディング外壁は補修後に塗装

サイディング外壁では、表面の塗膜だけでなく、ボードの反りや割れ、継ぎ目のシーリングを確認します。S様邸では、既存シーリングを撤去し、新しいシーリング材へ打ち替えました。

シーリングは外壁の継ぎ目から雨水が入るのを防ぎ、建物の動きを受ける役割があります。上から塗料を塗るだけでは、内部で切れたシーリングを直したことにはなりません。塗装前に撤去と充填を行うことで、外壁全体の防水性を整えました。

パミール屋根は塗装対象外と判断

S様邸の屋根材はパミールで、層が重なるように剥がれる層間剥離が起きる性質があります。屋根材そのものが剥がれている状態では、表面へ塗装しても下から剥離が進むため、塗膜で屋根材を維持できません。

そこで、屋根塗装ではなくカバー工法を選びました。既存の棟板金と貫板を撤去し、防水シートを敷いた上へ新しい屋根材を施工しています。「屋根が色あせたから塗る」と決めるのではなく、屋根材の種類と状態を確認したことが、この事例の重要な判断です。

診断箇所

確認した状態

採用した工事

サイディング外壁

塗装可能、目地補修が必要

シーリング打ち替え後に3回塗り

パミール屋根

層間剥離により塗装不向き

カバー工法

雨樋

交換が必要

雨樋交換

ベランダ

防水層の低下

ベランダ防水

金属付帯部

さび対策が必要

ケレン、さび止め、塗装

 

▼パミール屋根の不具合と対処方法はこちら▼
パミール屋根に起こる不具合と対処方法

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塗料と工事範囲を決めた判断基準

塗料と工事範囲を決めた判断基準

塗料選びでは、耐久年数の長さだけを見るのではなく、外壁材、既存塗膜、汚れ方、今後のメンテナンス計画を考えます。屋根や付帯部との工事時期をそろえることも判断材料です。

外壁は低汚染性と耐候性を重視

S様邸では、超低汚染リファイン1000MF-IRを採用しました。外壁表面へ汚れが付着しにくく、長期的に美観を保ちやすいことを重視したプランです。

ただし、同じ塗料がすべての住宅に最適とは限りません。次の塗り替え時期、予算、艶、色、周囲の環境によって別の塗料が合う場合があります。見積もりでは複数の塗料を比較し、価格差が何年の維持計画に対応するのか説明を受けましょう。

▼外壁塗装の耐用年数とメンテナンスはこちら▼
外壁塗装の耐用年数と長持ちさせる方法

屋根は将来の塗り替え負担も考える

カバー工法には、ディーズルーフィングのエコグラーニを使用し、オニキスブラックで仕上げました。既存屋根を撤去する葺き替えと比べ、既存材を残せることがカバー工法の特徴です。

一方、下地が大きく腐食している場合や、屋根の重量、形状によってはカバー工法を選べないことがあります。S様邸の工法をそのまま自宅へ当てはめず、野地板、防水シート、既存屋根材を確認する必要があります。

今回施工する範囲をまとめる

S様邸では、足場を組む機会に雨樋交換、ベランダ防水、金属部や木部の塗装も行いました。外壁だけをきれいにしても、雨樋や防水層が先に傷めば、近い時期に再び工事が必要になるからです。

ただし、足場を組むからといって、傷んでいない部位まで交換する必要はありません。診断で現在の状態と次回工事の時期を確認し、同時に施工するもの、経過観察するものを分けましょう。

下地処理から3回塗りまでの施工工程

下地処理から3回塗りまでの施工工程

外壁塗装の品質は、完成後には見えなくなる下地処理と、塗料を規定どおり施工したかで変わります。S様邸でも、洗浄、補修、塗装の順序を守って工事を進めました。

  1. 足場と飛散防止メッシュの設置
  2. 外壁と施工箇所の高圧洗浄
  3. 既存シーリングの撤去と打ち替え
  4. 下地補修と養生
  5. 下塗り
  6. 中塗り
  7. 上塗り
  8. 付帯部、防水、雨樋の施工
  9. 完了検査

高圧洗浄と下地処理

外壁に汚れや劣化した塗膜が残ったまま塗ると、新しい塗料が密着しにくくなります。高圧洗浄で塗装できる下地をつくり、ひび割れやシーリングを先に補修します。

金属部分は、表面を整えるケレンを行ってからさび止めを入れました。木部もケレン後に2回塗装しています。外壁と同じ塗料を一律に使うのではなく、材料に合う下地処理と塗装仕様を選びました。

メーカー規定に沿った3回塗り

外壁は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで仕上げています。回数だけでなく、塗布量と乾燥時間を守ることが重要です。乾燥前に次の工程へ進むと、膨れや剥がれなどの不具合につながることがあります。

見積書では「3回塗り」と書かれていても、使用する下塗り材や必要量が分からない場合があります。製品名、塗装面積、使用量、工程写真まで確認できると、施工内容を判断しやすくなります。

完成写真だけでは分からない施工事例の見方

施工事例は、色の好みを探すだけでなく、業者の診断力と説明の具体性を確認する材料になります。次の項目が掲載されているか見てみましょう。

  • 築年数と外壁・屋根材
  • 施工前の劣化症状
  • 補修方法を選んだ理由
  • 使用した塗料と下塗り材
  • 洗浄、補修、塗装中の写真
  • 工期、費用、保証
  • 施工しなかった部分の説明

S様邸では、塗装できない屋根材を見分け、外壁塗装と屋根カバーを分けて提案しています。完成後の色だけを見るよりも、「なぜ屋根を塗らなかったのか」を確認する方が、自宅の業者選びに役立ちます。

▼外壁塗装の完了検査で確認したいポイントはこちら▼
引き渡し前に確認する施工品質

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FAQ|飯能市の外壁塗装施工事例に関するよくある質問

FAQ|飯能市の外壁塗装施工事例に関するよくある質問

ここでは、S様邸の施工事例を見た方から想定される質問へお答えします。住宅ごとに診断結果は異なるため、同じ工事が必要とは限りません。

Q. S様邸と同じ塗料を使えば同じ費用になりますか?

同じ塗料でも、塗装面積、下地補修、シーリング、付帯部、足場条件によって費用は変わります。S様邸では屋根カバー、雨樋交換、ベランダ防水も行っているため、外壁塗装だけの費用とは比較できません。まず自宅の塗装面積と必要な補修を確認し、塗料ごとの見積もりを同じ工事範囲で比べてください。

Q. 屋根がパミールなら必ずカバー工法になりますか?

パミールは層間剥離が起きるため、塗装での維持が難しい屋根材です。ただし、建物の構造、下地の状態、既存屋根の重なり、今後の住まい方によって、カバー工法と葺き替えのどちらが適するかは異なります。現地調査で屋根材と下地を確認し、既存材を残すリスクと撤去する費用を比較して決めます。

Q. 診断後に工事を見送ることもできますか?

診断結果を聞いたうえで、すぐ工事する部位と、次回まで経過観察する部位を分けることは可能です。雨漏りや部材落下の危険がある場合は早めの対応が必要ですが、劣化の程度によっては時期を調整できます。診断時に緊急度、放置した場合の影響、次に確認する時期を聞き、予算と維持計画に合わせて判断してください。

飯能市の外壁塗装は色彩デザインへご相談ください

飯能市の外壁塗装は色彩デザインへご相談ください

飯能市前ケ貫のS様邸では、サイディング外壁は補修後に塗装し、パミール屋根は塗装せずカバー工法を選びました。建物を長く守るには、塗料を決める前に、塗れる材料か、下地まで傷んでいないかを確認することが大切です。

色彩デザインでは、診断写真をもとに工事範囲と複数の選択肢をご説明します。問い合わせフォーム、電話、飯能ショールームでお気軽にご相談ください。

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