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雨樋が壊れていると雨漏りを起こす

2015.10.07 (Wed) 更新

屋根の軒先に取り付け、雨水を集めてまとめて排水する役割を担っているのが「雨樋」です。
この雨樋が壊れると、屋根に負担が掛かる場合があります。

雨樋は、くぼみになっていますので、その部分に葉っぱやホコリ、ゴミなどが溜まってしまう場合があります。
その量が少量であれば問題はありませんが、大量になると雨樋を詰まらせる原因となります。
雨樋が詰まり、水が流れにくくなるもしくは全く流れない状態になると、水が雨樋を逆流するということがあります。

雨樋の逆流によって雨漏りが起きることがあります。
住宅の寿命が短くなるだけではなく、最悪の場合には住宅を建て替えなければならなくなる可能性もあります。

それを防ぐためには、雨樋のメンテナンスが必要となります。
自分で行うのは難しいので、専門の知識と技術を持つ業者に依頼するようにしましょう。
定期的にメンテナンスをすることにより、良い状態を保つことが出来ますし、費用も抑えることが出来ます。

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