屋根の塗装で気を付ける事
2015.10.03 (Sat) 更新
屋根塗装を行うことで、棟板金やトタン屋根の場合は錆の発生を抑えて屋根材を保護することができますし、防水性や遮熱性、断熱性を高めることができます。
また美観を保って、家の寿命を延ばすこともできるので、屋根塗装は必要な作業です。
ただ、屋根塗装では気を付けなければならないことがあります。
その一つ目、足場の場所が近隣と接していないかをチェックします。
接している場合は、接している側に養生計画がしっかり取られているか確認しましょう。
二つ目は、吹き付け工法を行う場合の飛散を防止する方法についてです。
足場の上から飛散を防止するネットやビニールを下して家の外周を覆うようにするのが一般的です。
そして三つ目は、雨漏りが起きていた場合の施工時間の延長について、追加料金の有無についても事前に確認しておきましょう。
見積書をとったときに、これらのことを確認しておけば、後日トラブルを起こすことなくスムーズに屋根塗装が行われるでしょう。