水性塗料と溶剤塗料があります
2015.06.21 (Sun) 更新
外壁塗料は、大きく分けると
希釈材は水性系（水道水）溶剤系（シンナー）
それぞれ「水性塗料」と「溶剤塗料」と呼ばれています。
水性が厚膜でやわらかい塗膜を形成するのに対し、
溶剤系は薄膜で硬い塗膜を形成するものです。
どちらがより良い塗料なのかというと、
塗る対象物との相性もありますので
一概に言うことはできませんが、
一般的には溶剤の方が水性よりも耐久性があると言われます。
特に溶剤の2液型タイプの塗料は
他のタイプの塗料に比べて、耐久性も密着性も
とても優れていると言われます。
水性の1液型タイプと溶剤の2液型タイプを比較した場合、
溶剤の2液型タイプの方が仕上がりも良くなります。
ただし、現在では各メーカーが熱心に開発を続けた結果、
水性塗料の性能も大きく向上してきています。
その為 ひと昔前の状況と現在では塗料の進歩により大きく異なってきました
また、溶剤塗料の中に「弱溶剤」タイプという
新しいものが最近開発されました。
これは、溶剤タイプの中でも臭いが少なく、環境に優しい塗料です。
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