外壁塗装の耐久年数について
2015.06.05 (Fri) 更新
外壁塗装は建物に変わって
外的なダメージを受け止めてくれるものですから、
当然建物自体よりも耐久年数は短いものとなっています。
どのぐらいの期間持つのかは築年数でいえば、
一番多いのが新築から10年前後が一般的です。
既に築年数が10年近い場合は
劣化サインが出ていないか確認するのが良いでしょう。
劣化のサインというのは様々なものがあります。
その中でも見てわかりやすいのが
クラックが入っていたり塗装が剥がれてしまっていたりする場合です。
これは一目見て劣化をしていることがわかるので、
このような状態にあるときには早めの外壁塗装を
検討するようにしましょう。
次にチョーキングと呼ばれる現象で、
これは壁を触って手に白い粉がつく現象のことです。
これも外壁塗装の劣化のサインですから
このような症状が現れた時にも再塗装の時期が近いということになります。
外壁塗装をするには多くのお金が必要となります。
しかし、外壁塗装によって建物の状態を維持できることを考えれば
長い目で見て高いものではないと言えます。
劣化を感じられるようになったら早めの再塗装がおすすめです。