飯能市に外装劣化診断でお伺いしました
2021.03.29 (Mon) 更新
こんにちは店長の富澤です。
築10年経過、屋根はモニエル瓦で外壁はALCです。
屋根はモニエルなので既存の塗装構造を理解しておく必要があり、状態によって施工注意点が異なってきますので弊社の専門知識でお答えします。また、外壁はALCで1回目の塗装ですので、目地と開口部のシーリングは必須工事です。それらを踏まえて、おすまいの状態に合わせたご提案をして参ります。
水がスポンジのように瓦に吸い込まれていきます。クリアー層が劣化し、スラリー層にも影響が出ている状態。
防水切れのサインです。苔の繁殖も同時に進んでいます。
ALC(軽量気泡コンクリート)のひび割れ発生、水の侵入を阻止する必要あり。
開口部のシーリングも破断。
目地のひび割れはご覧のとおり、内部に水が侵入するきっかけになってしまいます。
これらをメンテナンスし、塗装で長持ちさせる手段を取っていきます。
専門的な知識や施工方法が知りたい、その方法でメンテナンスしてほしいと思われる方は、