屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場
飯能市、日高市の皆様こんにちは!!
飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店
株式会社色彩デザインです!
あなたの大切なマイホームは、適切にメンテナンスすることで長く使い続けられるようになります。新築時の防水機能は、定期的に塗装やシーリング材の充填や打ち直しをすることによって、機能を維持できるのです。
もし、定期メンテナンスを怠ってしまうと、それは「雨漏り」として機能劣化が表面化してしまい、建物だけではなく家財にも被害を被ることになります。
適切にメンテナンスをした場合、どれくらいの費用がかかるのか。工事方法によっての価格差についても合わせてご紹介いたします。
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雨漏り修理の費用の見積方法
雨漏りの修理は、施工業者によっても多少の価格差があります。しかし、見積りをとる際のベースとして、ある程度の費用相場を知っておくことをオススメします。なぜなら、雨漏り修理の費用は修理業者や地域によって異なるからです。
この章では、雨漏り修理の費用相場を知っておくべき理由と、具体的な工事別の費用相場についてお話ししていきたいと思います。
相場を知っておくべき理由
すべての修理業者が、適正価格で工事を請け負っているわけではありません。適正価格よりも高く請求する業者もいますし、逆に安く請求する業者も存在します。しかし、価格がそのまま施工の質に反映しているわけでもないのです。
適正価格は、あくまでも「対象の工事に必要な部材費用や技術料などを見越した金額」です。通常、良質な部材を使ったり、高い技術が必要だったりすると費用が高くなります。しかし、廉価素材で部材費を抑えながらも高い費用を請求する悪徳業者も存在するのです。
このような場合、適正価格を知っておくことで優良業者と悪徳業者の判断ができます。また、施工箇所の次回メンテナンスまでの期間にも影響することなので、費用相場を把握しておくことは重要なのです。
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雨漏り修理の工事別費用相場
工事箇所・修理方法 |
工事概要 |
費用相場 |
屋根材補修 |
・破損した屋根材の交換 破損の範囲によって価格差が発生する |
1万〜5万円 |
板金の補修 |
・劣化した棟板金の交換 雨水が集中するため傷みやすい部分 板金が浮いているだけなら安く補修できる |
3万〜10万円 |
雨どいの補修 |
・既存の雨どいを交換 接合部の劣化や破損など集中的に外壁の一部に雨水が当たり続けることで発生する雨漏りを防ぐ |
1万〜10万円 |
ルーフィングシートの交換 |
・劣化した防水シート交換 10年程度で寿命を迎えるルーフィングシートを交換することで雨漏りの発生を防止する 大規模な工事となるため 費用は高額になりやすい |
10万〜30万円 |
屋根の葺き替え |
・屋根の作り直し 雨漏りの原因が下地よりも奥深くまで入り込んでいる場合は、土台から屋根を作り直さなければ根本的な雨漏りの解決にならない 1番の大型工事となるため、費用はとても高額になる |
60万〜200万円 |
外壁の補修 |
・ひび割れやシーリング補修 外壁に現れている劣化の補修や、再塗装によって防水機能を復活させる 内容によっても価格差がある 塗料の材質、壁材によっても費用が異なる |
ひび割れ等の部分補修 5万〜10万円 シーリングの打ち直し(要足場設置) 10万〜30万円(足場50万円) アクリル・ウレタン・シリコン塗料 60万〜160万円 サイディングの張り替え等 120万〜300万円 |
以前は「コーキング」と「シーリング」で呼称が違いましたが、現在は「シーリング」で統一されています。
屋上の防水は費用の安さに騙されてはいけない
屋上からの雨漏り修理は、とても高額な工事になります。一般の家屋の屋根と違い、屋上の雨漏りは「下地の補修工事」と「防水塗装」が含まれるからです。しかし、中には他社よりも安い見積りを出してくる業者もあり、その金額に飛びついてしまうこともあるでしょう。
ここで注意しなければならないのは「金額だけに騙されてはいけない」ということです。
優良業者が安く仕上げてくれる分にはありがたいですが、それでも適正価格から著しい値引きができません。質の高い部材を用意する時点で、必要経費はかさんでいるのです。値引きできるのは業者の利益分だけなので、相場よりも安い見積りの場合は注意しましょう。
ここでは「施工業者の提示費用に納得するため」のチェックポイントについてみていきましょう。
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確実な雨漏り対策の重要性
雨漏りを確実に止められなかった場合、表面化していない雨漏りが建物の土台を腐らせてしまいます。木造建築の場合、柱が腐れば倒壊の恐れもあり、鉄骨造の場合も柱が錆びてしまうことで、建物の歪みや外壁の崩壊が始まってしまうのです。
もし「見た目だけ」の対策を施して、雨漏りが見えなくなったとしましょう。実際には、壁の内側で雨漏りが起こっていて、漏水に浸された電気配線が劣化してしまえば漏電の恐れがあります。柱も腐り、カビが発生し、雨漏りが表面化した時には大規模改修が必要になるかもしれません。
また、雨漏りの長期間の放置は白アリにとって最高の住環境を提供することにもつながります。
雨漏りが確認できた場合は、適切な施工によって確実に雨漏りを対策することが重要です。
雨漏りの原因特定はプロの診断士に任せるべき
結論から言うと、雨漏り箇所の特定や雨漏り診断は素人にはかなり難しいことです。安易に素人判断で対策しようとは考えないでください。
雨漏り診断には専門の「雨漏り診断士」資格を持っている修理業者に依頼しましょう。大工さんやハウスメーカーの担当者など、建築に携わっているからといって、誰もが適切な判断をできるというわけではないのです。
実際に雨漏り診断を開始すると、表面でわかるような原因だけではすまないことが多くあります。屋根の内側や壁の内側までしっかりと確認しなければ原因の特定は難しいでしょう。そのため、緊急的な応急処置をして雨漏りが止まったとしても、後日必ず、プロによる雨漏り診断を依頼することが重要です。
雨漏り診断の状況報告内容はしっかりとしてくれるかどうか?
施工業者が原因の特定をして、そのまま工事に入ってしまうと不安を覚えると思います。どれだけの規模を何日かけて工事するかもわからず、そのための費用すら教えてもらえないようでは悪徳業者と言っても過言ではありません。
雨漏り診断が完了して原因がどこにありどれくらいの規模で雨漏りが発生しているのか、被害状況はどうか、工事期間の目処は、そして費用はどれくらいかかるのか。
これらをしっかりと報告してくれる施工業者でなければ、安心して工事を任せることはできません。
色彩デザインでは、雨漏り診断士が「雨漏り診断書」を作成して、わかりやすく雨漏りの原因箇所について対面で説明いたします。わからにくい専門用語などを使わないように心がけておりますが、もし、難しい言葉や表現がありましたら、遠慮なくご質問ください!
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雨漏り修理業者のアフターフォローが充実しているかどうか?
雨漏り修理を専門業者に依頼する場合、今現在発生している雨漏りがおさまれば良いのではなく、将来的にも雨漏りが発生しないための施工をしてくれるかどうかが重要です。
しかし、時間と共に建物は劣化し続けるため、1度対策したからといって、2度と雨漏りが発生しないというものではありません。
最初の雨漏り診断時に、現在の雨漏り箇所の原因を探るだけではなく、今後別の箇所で雨漏りに発展しそうな場所の状況なども知らせてもらえると、家主としては助かりますよね。事前に雨漏りの兆候などを聞いておけば、先に対策できる場合もありますし、後日雨漏りが表面化した際に対策を講じてもらうという心算ができます。
もちろん、施工箇所の間違いない雨漏り対策も重要ですが、今後発生してもおかしくない建物のトラブルに対するアフターフォローをしてくれる施工業者だと、任せる方としては安心です。
火災保険で雨漏り対策
持ち家を手にした後、火災保険を1度も請求したことがないという方は非常に多いです。なぜなら「火災保険」という名称から「火災時にしか使えない保険」という勘違いをしている方が非常に多いからです。
実際には、補償範囲であれば保険で修繕できるものは非常に多く、雨漏りは「風災」が適用されます。他にも「雹災・雪災・落雷」などが補償範囲になっていれば、それらにも火災保険が適用できます。
保険適用できないケース
火災保険が使えるのは「自然災害」による被害です。つまり、経年劣化での破損や人災には適用されないということになります。
以下のようなケースが保険適用に該当する事例です。
- 台風後に瓦が滑落した
- 暴風雨によって雨どいが壊れた
- 雹がカーポートに穴を空けた
反対に、以下のようなケースは保険適用できません。
- 子供がボール遊びをしていて窓ガラスを割った
- 築40年の建物の外壁がひび割れている
- シーリング材が経年劣化で縮んでしまった
保険申請手順
火災保険の申請手順を簡単にお伝えします。
- 事故発生を保険会社へ連絡
- 工務店やハウスメーカーに被害状況を調査してもらう
- 保険申請書類を取り寄せる
- 詳細な被害状況を記載して提出
- 被害状況を鑑定人が確認する(ない場合もある)
- 保険金着金
以上が火災保険を申請する際の手順になります。
事故が発生したら、できるだけ早く事故発生の報告をするようにしましょう。時間が経ってしまうと、発生状況の説明があやふやになってしまい、最悪の場合保険申請ができなくなる場合もあります。
屋上の防水工事なら色彩デザインにご用命ください!
屋上の防水は、適切な業者に施工してもらって、確実な効果を得られるようにしましょう。単純な塗装やシーリングの充填のようにも思えますが、多くの専門知識が必要で、確実に防水効果を得るためには専門家による施工が必要なのです。
一時的な防水効果ではなく、施工後は長く効果を発揮してもらいたいとお考えなら、定期的なメンテナンスも考えてみましょう。
屋上の防水工事ならば、ぜひとも当社色彩デザインにご相談ください。当社には雨漏り診断士をはじめ、外装劣化診断士といった専門の診断士資格を取得しているスタッフが在籍しております。適切な診断と修理ができる施工業者はあまり多くはありません。
雨漏りにお悩みならば、ぜひとも色彩デザインにご相談ください!
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