ガーデニングでおすすめの花
2015.08.30 (Sun) 更新
ガーデニングは庭を彩る重要な要素です。季節の花が咲いていると、美しい外構に仕上げられます。ガーデニングでは、虫が寄ってきます。
害虫を寄せ付けにくくして、益虫を寄せ付けられるように仕上げるのが理想的です。
害虫を寄せ付けにくい花の代表がゼラニウムです。ヨーロッパでは窓辺のプランターで栽培されることが多いです。川や沼に近い立地で、蚊が多く発生するのなら、ローズゼラニウムがおすすめです。
ローズゼラニウムの花は小さめになりますが、薄紅色で可憐な印象です。葉に含まれている香り成分に、蚊避けの効果があります。とくに香り成分を強めてある品種が、カレンソウと呼ばれています。
カレンソウは蚊連草と表記されることもあります。ローズゼラニウムは簡単に増やせます。苗で購入すれば、挿し木で増やせます。
挿し木や挿し穂は室内で越冬させて、翌春に地植えにすると、しっかりと根付きます。ローズゼラニウムが繁殖している庭は、風が吹くたびに爽やかな香りが広がり、ガーデニング作業も快適です。