家の外壁の修理や補修を自分でDIYする方法と業者に依頼すべき場合! 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 東松山市にお住まいのみなさん!「家の外壁の修理や補修、自分でできるかも!」と思っていませんか?自分で好きな色に外壁塗装をするのは、DIY経験者からすれば憧れの1つかもしれませんね。ですが、自分でDIY修理をする場合は、リスクをともなうことを理解しておいてください。 今回のお役立ちコラムでは、自分で外壁の修理や補修をおこなう方法や、業者にまかせるべき場合などを網羅してお話ししていきます。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 [myphp file="comContactL01"] 家の外壁の修理や補修を自分でDIYする方法 外壁の修復や修理が必要な症状として、はがれが挙げられます。外壁のはがれは、経年劣化もしくは施工不良が原因だと考えられます。 モルタル 窯業系サイディング とくに、これらの外壁材は、紫外線や雨風といった自然環境からの影響をうけやすいです。また、外壁に塗装された塗料が劣化して、はがれがおこることもあります。塗装から10~20年ほど経過している場合は、塗装のはがれも視野に入れておきましょう。 外壁のはがれはDIYでの補修が可能ですが、場合によっては専門的な技術が必要になることもあります。複雑そうな修復が必要な場合や、大規模なはがれがある場合は、迷わず専門業者を頼ってください。 外壁の修理・修復をする方法は以下の通りです。 古い塗装を洗浄ではがす 必要箇所に養生をする 場合によっては下地処理 塗装をする たった4つのステップだと思うかもしれませんが、外壁の修理や塗装は想像している以上に重労働です。 家の外壁の修理や補修を自分でDIYするときのリスク 自分でDIYができれば、修理や補修にかかる費用が節約できるメリットがあります。ただし、自分でおこなうリスクがあることも覚えておいてくださいね。リスクを事前に把握したうえで、本当に自分でDIYをおこなうのか検討しましょう。 家の外壁の修理や補修を自分でDIYするリスクは以下の通りです。 適切な資材の見極めが難しい 経験値が必要になる作業がある 保険適用外になる可能性 状況を正しく判断できない 転倒や転落などの事故 適切な資材の見極めが難しい 家の外壁修理や補修を自分でおこなう場合、最適な資材を見極めるのが難しいというリスクもあります。DIYの経験があれば、ある程度の必要資材は把握しているかもしれません。 ですが、劣化状況によっては必要な資材も変わってきます。劣化を見極める知識がないと、必要な資材も判断しきれないのです。間違った資材を使用すると、改善どころか悪化させてしまうかもしれません。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 経験値が必要になる作業がある 外壁の修理や修復には、経験値が必要な作業もあります。外壁は塗装をして補修する場合もあれば、パテなどを使用する場合もあります。 劣化状況によっては、シーリングが必要になることもあるでしょう。そういった作業の経験値は、プロでない限りはなかなか満たないものです。 保険適用外になる可能性 自然災害が原因で外壁修理が必要な場合は、火災保険が適用になる可能性があります。保険適用になれば、修理代が無料になるといったメリットをうけとれるのです。 ですが、自分で修理をして手を加えると、保険適用外になる可能性がでてきます。 状況を正しく判断できない DIY経験があれば、外壁の傷やひび割れといったものは自分でなんとかできると思うかもしれません、ですが、表面化している症状以外にも問題がおきているかもしれないのです。 自己判断では内部の状況までは判断できません。見えないところで雨漏りが発生しているかもしれませんよね。そうなると、見える部分の問題を解決してもいたちごっこになり、最終的には大掛かりな工事が必要になるかもしれません。 転倒や転落などの事故 外壁上部に修復箇所がある場合は、はしごなどを使わなければならず、高所作業になってしまいます。場所によっては転落などの危険性も高まってしまうのです。それだけでなく、塗料をこぼしてしまい、不要な場所に色をつけてしまうこともあります。 外壁のビジュアルを乱してしまう事故も発生しうるのです。よかれと思って始めたDIY修理が、取り返しのつかない事故につながる可能性があることも覚えておきましょう。 東松山市で家の外壁の修理や補修を業者にまかせるべき場合 外壁の修理や補修は、業者にまかせた方がいい場合が多いです。我々専門業者からすれば、まるっとおまかせいただいた方が施工にも入りやすくなります。 自分でDIYしたけどダメだった 自分で修理しようとしたら破損してしまった 自分で補修したけど直しきれなかった こういったケースでは、根本の劣化原因を見つけにくくなってしまうのです。慣れない作業が必要な場合は、無理に頑張らずにプロに頼ってください。 自分でDIYをせずに業者にお願いすべき状態は以下の通りです。 シーリングが必要な場合 外壁全面に塗装が必要な場合 外壁材の交換が必要な場合 外壁の下地が破損している場合 外壁修理を業者にまかせるべき場合①シーリングが必要な場合 シーリングは、外壁のつなぎ目部分や隙間を埋めるためにほどこされている防水材です。外壁をよく見てみると、線のようなものが入っている部分があるでしょう。これがシーリングです。 シーリングは外部のダメージをうけ、ひび割れやはがれといった経年劣化がおこります。防水性を担っているものなので、劣化したまま放置していると雨漏りにつながってしまいます。 だからといって、ただ隙間を埋めればいいというものではありません。シーリングの作業には、専門性や経験値が重要になります。インターネットの情報だけで作業を進めるのは失敗の素です。 ▼合わせて読みたい▼ シーリングの劣化が雨漏りの原因となる|雨漏り修理の費用について 外壁修理を業者にまかせるべき場合②外壁全面に塗装が必要な場合 前回の塗装から10年以上経過しているといった、全体的な塗り替えが必要な時期が来ている場合は、業者に依頼しましょう。外壁全面をDIYでおこなうのは時間と労力がかかりすぎます。 足場なしで、はしごだけ全面塗装をするのは危険すぎるため、無理は禁物です。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 外壁修理を業者にまかせるべき場合③外壁の下地が破損している場合 💬「外壁の内側の方まで破損している気がする」 💬「これって下地の部分なのかな?外壁材の下にも異常があるみたい」 外壁の下地部分が破損している場合は、業者に相談してください。内側まで影響している場合は、ダメージが深刻な可能性が高いです。そんな状態で表面的に修理をしても、根本的な解決にはならず、悪化を許してしまうことになります。 下地までダメージがおよんでいると思ったら、破損個所を写真にとって保存しておきましょう。相談をするときにもスムーズになります。 外壁修理を業者にまかせるべき場合④外壁材の交換が必要な場合 外壁材自体を交換しなければならないほどの事態であれば、自分でDIY修理をするのは不可能に近いです。必要な外壁材の見極めや、修理範囲の判断もプロでなければ難しい領域になります。 住宅施工の基礎的な部分にもかかわってくる作業なため、十分な知識がないままでのDIY修理は危険です。自己修理で不具合がおきれば、住宅の資産価値にも影響してしまうでしょう。 【東松山市】外壁DIYが絶対NGな2つのケース 業者を頼った方がいいケースを4つお話ししましたが、絶対NGな2つのケースも覚えておいてください。 危険に身をさらしてしまうケース 損をしてしまうケース 自分で外壁修理①危険に身をさらしてしまうケース 自分で外壁修理をすることで危険に身をさらしてしまうケースは、傾いた住宅である場合です。外壁が損傷する原因の1つとして、地震や液状化現象による傾きがあります。 住宅自体が傾いている場合、表面的な修理をしても根本的解決にはなりません。大きな地震でなくても、住宅が傾くことはあります。また、近年問題となっている線状降水帯の発生による豪雨で、液状化現象がおこることもあり得ます。イレギュラーな自然現象があったあとに外壁の損傷を見つけたら、修理を検討する前に住宅の傾きをチェックしてみましょう。 ボールなどを床に置いて転がるかどうかチェックしてみてください。最近では、スマートフォンのアプリで計測ができるものもあります。水平器を使って確認することも可能です。水平器は100円ショップでも手に入れることができるので、思い立ったときに気軽にチェックが叶います。 住宅が傾いている場合は、次におこる豪雨や地震で事態が悪化することも考えられます。すみやかに、住宅施工をしたハウスメーカーなどに連絡をして対策を検討してください。 自分で外壁修理②損をしてしまうケース 自分で外壁修理をすることで損をしてしまうケースは、施工不良によって外壁に損傷がある場合です。新築の状態で外壁に損傷がある場合は施工不良の可能性が高いです。無理に自分で直そうとせず、まずは住宅施工をおこなった業者に連絡してください。 なるべく現状のままにして引き渡すのがベストです。なぜなら、本当に施工不良が原因だった場合、修理や補修が無料になることがあるからです。にもかかわらず、自分でなんとかしようと手を加えてしまうと、保証がうけられない可能性がでてきます。損傷や異変を見つけた場合は、写真や動画に残して記録しておきましょう。放置はせずに施工業者に連絡してくださいね。 東松山市で家の外壁修理に迷ったら色彩デザインにご相談ください! 家の外壁の修理や補修で迷ったり困ったりしたときには、株式会社色彩デザインにご相談ください。弊社では、無料で診断をおこなっております。知識や経験のあるプロでなければ見破れない原因もあるかもしれません。自己判断で突き進むのではなく、まずはプロの見解を聞いてみてください。自分で修理するかどうかは、そのあとに決めていただいても構いません。 ただし、自分でDIY修理をするリスクを考えると、最初からプロにまかせる方が安心で安全です。外壁は安心して暮らしていくために重要な部分なため、根本解決が重要になります。色彩デザインでは、診断から施工方法のご提案、見積書の作成まで無料ですので、安心してご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年07月08日 更新 詳しく見る DIY外壁リフォーム東松山市費用について地域修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
外壁塗装でお金がないときの5つの解決方法!絶対NG行動はコレ! 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「外壁塗装をしたいけど、お金がない…」 💬「そろそろ外壁塗装の塗り替え時期になるけど、お金がないから延期しようかな?」 💬「お金がないから、とりあえず一番安く塗装してくれる業者に依頼しようかな!」 お金がないけど外壁塗装がしたい、そんなときには正しい解決方法とNG行動を理解しておく必要があります。そうでないと、誤った判断から状況を悪化させてしまうことになります。外壁塗装をするよりもはるかに高額な費用がかかってしまうことになるのです。 解決方法だけでなく、NG行動についてもしっかりと把握しておいてくださいね。ちなみに、安さだけで業者を決めてしまうのは絶対におすすめしません。まずは、5つの解決方法を検討して、外壁塗装への一歩を踏み出しましょう! [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装でお金がないときの5つの解決方法 外壁塗装でお金がないときの5つの解決方法についてお話ししていきます! 火災保険を活用する 外壁塗装の補助金や助成金を活用する リフォームローンを活用する 地元業者に依頼をする 見積もり比較で良心的な業者を探す 火災保険を活用する 💬「外壁塗装って火災保険が使えるの!?」 💬「火災保険って火災のときしか使えないと思ってた!」 外壁塗装をおこなうときでも火災保険が適用になるケースはあります。 風災(台風) 雪害(豪雪) 豪雨 自然災害が原因で外壁がダメージをうけ、塗装などの修理が必要になった場合は火災保険の適用となります。ただし、自然災害が原因だと判断が難しい場合もあるため、自己判断ではなくプロの手も借りて確認作業を慎重におこなってくださいね。 外壁塗装で火災保険が適用となる条件をまとめておきます。 外壁の破損が災害によるもの 被災から3年以内に申請をおこなう場合 損害の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超える場合 免責金額とは、契約者が自己負担する金額のことです。免責金額を設定することで保険料がおさえられるというメリットがあるため、契約時に設定しているかもしれません。免責金額は保険金を計算するときに損害額から差し引かれ、差額をうけとる形になります。 加入している火災保険の内容を確認する必要はありますが、20万円ほどの免責金額が設定されていることが多いです。外壁塗装の場合は、費用が20万円を超えることがほとんどなため、条件としては1つクリアしていますね。 外壁塗装の補助金や助成金を活用する 市区町村によっては、マイホームの外壁塗装などをおこなう場合に、費用の一部を補助・助成する制度を設けているところがあります。 埼玉県での一例として、『坂戸市店舗・住宅等リフォーム補助事業』というものがあります。これは、坂戸市内に存する店舗や住宅、事務所等の改修工事に対して、その費用の一部を補助する制度です。外壁塗装は、改修工事の対象となる工事に入るため、制度を利用することで外壁塗装の費用をおさえられます。 そのほか、埼玉県内の地域でも補助金や助成金の募集をしているところがあるため、お住まいの地域で確認してみましょう。 ▼あわせて読みたい▼ 補助金・助成金の記事一覧 リフォームローンを活用する 💬「ローンを組むのはちょっと…」 💬「貯金がないから、ローンをうけて費用を準備するしかないかも」 外壁塗装のお金がない場合は、リフォームローンを活用する選択もあります。借入金になるため金利は発生しますが、必要なタイミングで外壁塗装が叶うのは助かりますよね。外壁を保護する力が弱まった状態で居続けると、塗装以上の費用が発生することもあります。リフォームローンは最終手段になるかもしれませんが、いざというときの手段として覚えておくと便利です。 地元業者に依頼をする 外壁塗装ができる業者には、リフォーム会社やハウスメーカーなどさまざまな業者がいます。その中でも、比較的良心的な価格で技術力もともなっているのが地元業者です。 大手でなければ不安だと思うかもしれませんが、地元業者の中にも保証やアフターサービスを万全にしているところはあります。 また、地元業者は下請けを挟まずに直接施工ができる傾向にあるため、中間マージンが発生しません。大手といわれるところに依頼するよりも、安くおさえられる可能性が高いのです。 見積もり比較で良心的な業者を探す 意外とみなさんおこなっていないのが、見積書の比較検討です。 見積書を作成してもらうには、外壁の調査から始まり、時間がかかる印象が強くあるのではないでしょうか。ですが、この過程が非常に重要になるのです。 見積書は、ただ外壁塗装にいくらかかるのかがわかるものではなく、各業者の施工方針が詰め込まれています。だからこそ、1社だけで決めてしまうのは時期尚早なのです。 もしかしたら、最初に見積書を依頼した1社が悪質業者かもしれません。適切な塗装プランや費用は、複数社で比較しなければ見えてこないのです。 比較することで、良心的な価格で最適な塗装をしてくれる業者を見つけることもできますよ。 ▼合わせて読みたい▼ 塗装屋さんの見積書を徹底解析!外壁や屋根を塗装する際の見積りチェック項目 外壁塗装でお金がないときに絶対NGな行動 外壁塗装が必要だけどお金がない、そんなときに絶対NGな行動があります。お金がないからといって間違った行動にでてしまうと、住宅の資産価値を揺るがしてしまうことになります。 絶対NGな3つの行動を覚えておきましょう。 安さだけで業者を選んでしまう 放置してしまう 自分で外壁塗装をする 外壁塗装でお金がないときのNG行動①安さだけで業者を選んでしまう 💬「お金がないから安くしてくれる業者を選ぼう!」 💬「今だけ半額キャンペーンで大幅に値引きしてもらえた!ラッキー!」 住宅の大きさによっては、数百万円もの大金が必要になる外壁塗装ですが、安ければいいというものではありません。むしろ、安さの裏にはよからぬことが潜んでいると思っておいてほしいのです。 安さだけで外壁塗装業者を選んでいると、悪質業者にひっかかるリスクも高くなります。悪質業者は契約をもらいたいがために、破格の値段を提示してくることがあるのです。肝心な工事は手を抜いて、あとから追加工事が必要になるというケースもあります。前金で先に支払いをさせて、工事の日に現場にやってこないといった詐欺まがいな業者もいるほどです。 だからこそ、安さだけで業者を選んではいけません。安物買いの銭失いという言葉があるように、安さに釣られて良いことはないのです。 ▼合わせて読みたい▼ 驚きの価格差を解明!地域別外壁塗装の費用相場完全ガイド 外壁塗装でお金がないときのNG行動②放置してしまう 💬「お金がないから外壁塗装ができない、だから仕方ないよね」 💬「外壁塗装が必要な時期ではあるけど、まだきれいだし、お金ないし、しばらく様子をみよう」 お金がないからできないという気持ちはよくわかりますが、外壁塗装に放置は厳禁です。 放置し続けると、ひび割れやはがれといった劣化が進行していきます。劣化箇所が悪化していけば、外壁内部に雨が入り込んで雨漏りやカビ発生の原因につながっていくのです。そうなると、湿気を好むシロアリの発生もあり得ます。 外壁は常に外部環境にさらされているため、いつ何がおきてもおかしくありません。 外壁塗装を放置していると、構造部分にまでダメージがおよび、構造から腐敗してしまいます。最悪の場合、大規模な修繕が必要になるでしょう。 外壁塗装なら数十万円で済んだかもしれない費用が、数百万円に膨れ上がることもあるのです。 外壁塗装でお金がないときのNG行動③自分で外壁塗装をする 💬「お金がないから自分でDIYしちゃおう!」 💬「DIYすれば業者に依頼するよりも安く済ませられるぞ!」 たしかに、自分で外壁塗装をおこなうと、業者に依頼するよりもはるかに安く済ませられますよね。 ただし、外壁の劣化状況や適切な塗料の見極めが十分にできない可能性があります。外壁の劣化状況によっては、塗装ではカバーしきれない場合もあります。 外壁内部には、プロでない限り見つけられない劣化も存在しているかもしれません。色を変えるというだけならば、自分で外壁塗装をするのも方法の1つではあります。ですが、外壁塗装は美観を保つだけでなく、外部環境から外壁を守るという重要な役割があるのです。 一時的にDIY塗装でしのげたとしても、近いうちにまた問題が発生するかもしれません。 外壁塗装をご検討ならば色彩デザインの無料外壁診断をご利用ください! 「お金がないから」という理由で外壁塗装を諦めたり、自分でなんとかしようとしたりする前に、まずは診断をうけてみましょう。 株式会社色彩デザインでは、外壁の診断を無料でおこなっております。診断をご依頼いただいたからといって、無理な営業はいたしません。お金がないから何もできないと立ち止まらず、一歩踏み出してみてくださいね。 外壁がどんな状態なのかを正しく把握するところからスタートです。診断をうけてみると、緊急性の高さもハッキリとわかります。数年の猶予があると判断できれば、予算の確保や火災保険などの活用も余裕をもって臨めます。外壁塗装は住宅を守るのはもちろんのこと、安心して生活するためにも重要なことです。 まずはお気軽に、お問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームへご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年07月07日 更新 詳しく見る 費用についてお役立ちコラム
東松山市での外壁塗装の相場はどれくらい?知っておきたい相場ガイドと価格変動の原因 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 東松山市で外壁塗装を考える場合、費用の目安は80万円から200万円ほどです。この金額を見て高いと感じる方もいるでしょう。ですが、この費用に影響を与える要因を理解することで、予算内に収めるための対策も講じられます。外壁塗装の費用が高くなる原因を知ることで、事前に適切な対策もできます。予算に合わせた外壁塗装を実現するためには、塗料の選び方も重要です。 また、適切な塗装プランの提案が可能な、信頼のおける業者を選ぶことも大切です。経験豊富な業者は、適切な塗装プランを提案し、予算内で高品質な仕上がりを実現してくれます。口コミや評判を参考にしながら、実績のある業者を選びましょう。業者とのコミュニケーションを大切にし、納得のいくプランを選ぶことが大切です。 今回のお役立ちコラムでは、東松山市で外壁塗装を考えているあなたへ。相場を変動させる5つの要因と、より具体的な相場を知る近道についてお話ししていきます。 ▼合わせて読みたい▼ 東松山市で外壁塗装を検討中の方必見!予算に合わせた費用相場ガイド [myphp file="comContactL01"] 東松山市の外壁塗装の相場を変動させる5つの要因 外壁塗装の費用相場を左右する大きな要因として、劣化状態が挙げられます。塗装面や外壁自体に劣化が進行している場合は、塗り替え工事以外の工程が必要になることがあるのです。また、費用相場の変動に関連する外壁塗装の劣化は、気候条件によっても影響をうけることもあります。 とくに、温度変化や湿度、日当たりの強さなどが塗膜の劣化速度に影響を与えます。だからこそ、東松山市の気候要素が外壁塗装にどのような影響を与えるのかを理解しておくことが重要なのです。 東松山市の外壁塗装の相場を変動させる5つの要因について、くわしくお話ししていきます。 温度と湿度の影響 使用する塗料の種類 日照と紫外線の影響 イレギュラーな天候からの影響 クオリティの高さ 気温と湿度からの影響 東松山市は埼玉県の中央部に位置し、夏は非常に暑く冬は寒さが厳しいため、季節ごとの温度差が大きい地域です。内陸部にあるため、冬季の一日の気温変動が激しいことが特徴です。このような温度変化により、外壁の材料は収縮や膨張を繰り返し、その結果、塗膜に亀裂が生じやすくなります。 とくに、日中と夜間の温度差が急激である場合、塗膜が割れる原因となります。また、高湿度の環境下では、壁内部の湿気が外に逃げにくくなり、塗膜のはがれやカビの発生を促進する要因となるのです。このため、塗装作業以外にも修復作業が必要となる場合があり、その結果、費用が増加することがあります。 使用する塗料の種類 とくに相場を左右するのが塗料の種類です。外壁の塗料には耐久性などの特性に優れた高級塗料も数多くあります。近年では、高機能な塗料がどんどん世にでています。機能性に優れているものほど高価な値段がつけられているため、最新を追い求めるほど費用は高騰するのです。もちろん、住宅の構造や外壁の面積によっても必要な塗料の量が変わり、費用に反映されます。 ▼合わせて読みたい▼ フッ素塗料で外壁や屋根を塗り直した時の費用相場 日照と紫外線の影響 東松山市では夏場に日差しが強くなることがあります。強い日光は、塗膜の色あせや劣化を進行させるため、紫外線に強い塗料を選ぶことが必要です。紫外線は塗料の分解を促進し、外壁の寿命を縮める要因となるため、十分な対策が求められるのです。 紫外線に強く、高い耐候性をもつ塗料を使用する場合、相場を吊り上げる要因になります。ただし、長期的な視点で見ると賢明な判断ともいえます。 ▼合わせて読みたい▼ 灼熱の夏に備える「遮熱塗料」とは?メリット・デメリットを色彩デザインが解説! イレギュラーな天候からの影響 ここ数年で知名度を上げてきた「線状降水帯」の発生による豪雨は、台風かと思うほどの激しい豪雨をおこしています。こういった雨風が外壁の塗膜をはがす原因になることがあります。もちろん、大型の台風は外壁にとって脅威です。埼玉県でも記録的な大雨を観測したこともあるため、豪雨が予想されるシーズンでの塗装は難しくなります。 外壁がダメージをうけることを想定して、早めの外壁塗装を検討しましょう。スケジュールに余裕をもって外壁塗装に臨むことで、繁忙期を避けられます。豪雨などの気候が続いたあとは修理依頼が殺到することもあるため、忙しくなる可能性があります。 閑散期には相場よりも価格が下がる傾向にあるため、気候の影響も考慮して塗装を検討しましょう。 クオリティの高さ 経験豊富な職人が在籍する業者の場合は、一般的な場合に比べて料金が高くなることがあります。とくに、国家資格である「塗装技能士」をもっている職人がいるかどうかは、チェックすべき重要なポイントです。一級塗装技能士がいる業者を探してみましょう。 資格をもつ職人がいる業者は、専門的な知識と技術をもっているため、クオリティの高い施工が期待できます。信頼性を見極めるためには、価格だけでなく総合的な判断力が大切です。信頼できる業者を選ぶことで、長期間安心して過ごせる外壁塗装が実現できます。口コミや実績も参考にしながら、最適な業者を見つけてください。 ▼合わせてチェック!▼ 色彩デザインの頼れるスタッフたち 東松山市で外壁塗装の相場を知るための近道 東松山市で外壁塗装の費用を知りたい場合、見積書の依頼が最も効率的な方法です。見積書には施工内容や使用する塗料など、外壁塗装に関する詳細が記載されています。見積書を作成するには、住宅の現状や外壁の劣化状態を診断し、最適なプランを導き出す工程が必要となります。 このため、見積書を作成する際には現場調査が欠かせません。現場調査では、専門家が住宅の外壁の状態をくわしく確認し、最適な塗料や施工方法を提案します。見積書には、必要な工事の詳細や費用が明確に記載されるため、予算内での施工を計画するのに役立ちます。 まさに、見積書は「あなたの住宅に特化した相場」といえるものになるのです。インターネットで一般的な費用相場を調べて一喜一憂するよりも、具体的で確実な情報を得ることができる近道となります。 また、見積書を複数の業者からとり寄せることで、費用やサービス内容の比較が可能です。これにより、一番納得のいく業者を選ぶことができ、予算内で質の高い外壁塗装を実現することができます。見積書の内容をしっかりと確認し、質問があれば遠慮せずに業者に問い合わせることが重要です。 信頼できる業者を選ぶためには、口コミや評判も参考にすると良いでしょう。実際に利用した人の声を聞くことで、業者の信頼性やサービスの質を判断する材料になります。見積書の内容を理解し、適切な業者を選ぶことで満足のいく外壁塗装が実現できます。 ▼合わせて読みたい▼ 塗装屋さんの見積書を徹底解析!外壁や屋根を塗装する際の見積りチェック項目 東松山市で選ぶ!頼れる外壁塗装業者の選び方 💬「外壁塗装の相場はインターネットで調べるよりも、診断してもらうのが確実ってわかったけど、どこに依頼すればいいの?」 💬「相場よりも高かったら払えないかも…それでも診断をして状況把握はしておきたい」 ご安心ください。あなたのニーズを叶える外壁塗装業者に出会うために、選び方のポイントについてもお話ししておきます。 東松山市で診断を含めた外壁塗装業者を探すならば、5つのポイントをおさえておきましょう。 無料で診断をおこなっている 社長やスタッフの顔写真が掲載されている 無理な営業をおこなわない 見積書の説明がわかりやすい 地域密着の愛され業者 無料で診断をおこなっている 💬「診断だけでお金をとられるのは嫌だ」 💬「診断をうけたら営業もうけなきゃいけないのかな?」 業者とコンタクトをとることに不安があるならば、外壁の診断を無料でおこなっている業者とつながってみましょう。東松山市周辺にも、無料で診断をおこなっている業者はいます。 株式会社色彩デザインでも無料で診断をおこなっておりますので、安心してご相談ください。 社長やスタッフの顔写真が掲載されている 自社のホームページに社長やスタッフの顔写真を掲載している業者は、信頼度が高い傾向にあります。悪質な業者であれば、顔をさらすことを避けるからです。仕事に誠実で、技術にも自信があるからこそ顔写真を掲載しているのです。 社長の想いなどを詳細に掲載している業者は好印象も得られます。どういった人がいるのかが事前にわかると、依頼する方も心積もりができますよね。そういった気遣いができている業者は、親身になって対応してくれる可能性も高いです。 無理な営業をおこなわない 無理な営業をおこなわないことは、依頼する側にとって重要視したいポイントですよね。 💬「問い合わせをしたら、そのあとしつこく電話がかかってきた」 💬「見積書を依頼しただけなのに、その後も連絡がきて嫌になった」 塗装業者に限らず、こういった経験をしたことはあるはずです。無理な営業をおこなわない業者は、自社のホームページなどにそういった文言を掲載しています。コンタクトをとる前に、発信媒体をチェックしてみましょう。 見積書の説明がわかりやすい 見積書のわかりやすさは非常に重要なポイントになります。なぜなら、外壁塗装は塗装の内容や使用する塗料など、詳細な項目によって費用が決まっていくからです。何にどれくらいの費用がかかっているのかを詳細に記載してあるかチェックしてみましょう。 専門用語などを使わず、わかりやすく説明をしてくれているかも確認してくださいね。見積書が適当な業者は、あとから追加工事を発生させたり、施工不良をしたりするリスクがあると思ってください。自分の身を守るためにも、見積書の段階でしっかり見極めましょう。 地域密着の愛され業者 地域密着で創業が長い塗装業者は、地元民に愛されている証拠です。東松山市で地域密着の地元業者にも目を向けてみましょう。外壁塗装は、大手や有名どころでないといけないというわけではありません。好印象なブランド力ではなく、現場での本番勝負が重要です。誠実に仕事をしている業者は、地道な施工実績を積み、地域住民からの支持も熱いです。 東松山市で外壁塗装の見積りをとるなら株式会社色彩デザインへ! 東松山市で外壁塗装の見積書をとるなら、株式会社色彩デザインにもお声がけください!弊社では、無料で診断をおこない、適切な塗装プランと見積書の作成をおこなっております。具体的な診断報告書を作成いたしますので、ご家族みなさんでご検討いただけます。 もちろん、しつこい営業はおこなっておりません。外壁塗装が初めての方も、安心してご相談いただけます。埼玉県内には2ヶ所にショールームもございますので、塗料などもくわしく知りたい方は、ぜひ展示もご覧ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年07月05日 更新 詳しく見る 東松山市費用について地域お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
東松山市で外壁塗装!塗装屋の保証の確認ポイントと3つの注意点 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「外壁塗装業者を選ぶなら、保証のある業者がいいって聞くけど本当に必要?」 💬「家電を購入したら保証書がついてくるけど、結局一度も使ったことがない」 💬「保証っていざとなったときのためのものでしょ?外壁塗装でそんな事態おこるの?」 東松山市で塗装屋を選ぶなら、保証は重要です。なぜなら、外壁塗装は凄腕の職人が最善を尽くしても、はがれなどが早期に発生する可能性があるものだからです。外壁の材質や状態によっても、適切な塗料の選択は変わります。 塗膜は常に外気にさらされるため、日照条件や地域の気候特性など、細かい要素まで考慮する必要があるのです。これは、ベテランの職人でも最適な道を見極めるのは難しいものです。 もちろん、我々塗装屋からすれば「プロなら最高の仕事をして当たり前だ」というプライドはあります。だからこそ「いざというときはちゃんと責任をもちます!」という気持ちのあらわれとして、保証をもうけているのです。 ただ、保証の内容は塗装屋によって異なります。「保証がついているから安心」と早合点せず、内容までを確認したうえで決断しましょう。今回のお役立ちコラムでは、東松山市で外壁塗装をご検討のあなたへ。塗装屋の保証の確認ポイントと、心得となる3つの注意点についてお話していきます。 [myphp file="comContactL01"] 東松山市民必見!塗装屋の保証の種類 塗装屋保証はおもに2つの種類があります。 塗装屋による「工事保証」 塗料メーカーによる「製品保証・メーカー保証」 塗装屋を調べていると、工事保証やメーカー保証という言葉を見かけることもあるはずです。これらは保証の種類の1つで、工事保証のみの塗装屋もいれば、両方ついている場合もあります。塗装屋によって保証の種類が異なるため、保証についての知識をもっておきましょう。 塗装屋による「工事保証」とは? 塗装屋側が保証をおこなう工事保証は、施工保証とも呼ばれることがあります。自社保証は、塗装工事をおこなった塗装屋による保証で、保証範囲や期間などはそれぞれ異なります。自社保証はその名の通り、自社で保証をおこなっているものなので、塗装屋が倒産したときには、保証期間内であっても保証がうけられません。 塗料メーカーによる「製品保証」とは? 塗料メーカーによる保証は、製品保証とメーカー保証にわかれます。 製品保証は、塗料メーカーが製造・販売した塗料への保証となります。製品自体に不備が見つかった場合、塗料メーカーが保証するというものです。製品保証は、製品についての保証となるので、工事内容については対象外となります。 メーカー保証は、塗料メーカーの審査や講習をうけて認定された塗装屋が、メーカーが定めた塗料を使って塗装した場合に限り対象となる保証です。保証期間内にはがれなどの不具合がでた場合は、メーカーが塗り直しを保証してくれます。こういったメーカー保証の仕組みは「認定施工店制度」と呼ばれています。 [myphp file="comContactL01"] 【重要】保証内容の5つの確認ポイント! 💬「保証の種類がわかったから、業者選びがしやすくなった!」 💬「保証内容って塗装屋によって違うよね?有効な保証は何を基準に判断すればいいの?」 保証の確認ポイントをおさえておくことが、万が一のときにも安心につながります。保証は、ついているから安心というものではなく、内容が重要なのです。 塗装屋の保証内容を確認するときには、以下のポイントを参考にしましょう。 保証についてのわかりやすい説明があるかどうか 工事保証と品質保証があるかどうか 倒産リスクがカバーされている 保証の無料範囲 保証期間の長さ 保証についてのわかりやすい説明があるかどうか 💬「保証内容はこちらです、読んでおいてください」 塗装屋から保証についての説明が一切ない場合は、契約を考え直した方が良いでしょう。保証についての説明をわかりやすくおこなうということは、工事とお客様に誠実に向き合っている証拠といえます。むしろ、やましいことがないからこそ万が一のための説明がしっかりできるのです。 保証の対象となる事項や範囲などをくわしく説明してくれるかチェックしましょう。保証の対象があいまいに定められている場合、いざというときに保証がうけられないといったトラブルにつながります。 工事保証と品質保証があるかどうか 塗装は、職人たちの技術だけでなく、使用する塗料の品質も仕上がりに大きく関係しています。だからこそ、製品保証と工事保証との両方が揃っていることが重要になるのです。 💬「品質保証があるから工事保証はありません」 💬「工事保証はありますが、品質保証はついていません」 こんなパターンもあり得ます。仕上がりと塗料自体の品質が両方保証されてこそ、安心な保証といえるのです。「保証はあります」という一言だけで大船に乗った気分にならないように注意しましょう。 倒産リスクがカバーされている 保証の種類でお話したように、自社保証だけでは塗装屋が倒産したときに保証も無効になってしまいます。倒産リスクへの対策が保証という形であらわれているかどうか、チェックしてみましょう。具体的な対策としては、第三者団体の保証があることです。 東松山市はほとんどの塗装屋が自社施工でおこなっています。そうなると、塗装屋が倒産したときに工事の保証はうけられません。ただし、自社施工であっても、組合などの組織に加盟している場合は第三者団体の保証を用意していることもあるのです。 また、組織に加盟している塗装屋は加盟条件をクリアしているということなので、信頼度やクオリティも間違いないでしょう。株式会社色彩デザインは、優良点が集うプロタイムズ加盟店であるため、もし弊社が倒産しても保証がうけられます。こういったW保証をもうけている塗装屋を選ぶと安心です。 保証の無料範囲 💬「保証はセットでついてくるものだから無料でしょ?」 外壁塗装の保証は、場合によっては有料になることがあります。不具合箇所の多さや補修範囲が広い場合は、すべてを無料で補修するのは大赤字です。塗装屋にもあなたと同じ家族をもつ従業員がいるのです。利益をださなければ倒産してしまいます。 「確認不足で有料工事になる」というトラブルを避けるために、見積書の段階で保証工事の費用について質問しておきましょう。 保証期間の長さ 保証期間の長さは重要なポイントになります。なぜなら、塗装屋によっては長期保証を謳っているところもあるからです。10年以上の不自然に長い保証期間である場合は、その根拠を聞いてみましょう。保証期間が長いと安心も大きいために、飛びつきたくなるかもしれません。ですが、その塗装屋は数年後に倒産を計画しているかもしれないのです。 また、使用される塗料の耐用年数よりも長い保証期間がもうけられている場合も、理由を聞いてみましょう。基本的に、対応年数は塗料の寿命目安であるため、それよりも長い保証がつくことはありません。「最長〇年保証」という書き方ではなく、ただ保証の長さを謳っている塗装屋は要検討です。 [myphp file="comContactL01"] 塗装屋の保証を正しくうけるための3つの注意点 「当たり前のことじゃない?」と思うかもしれませんが、以下の3つの心得は非常に重要なポイントになります。 保証書はよく読んで理解しておく 保証書は必ず発行してもらう 保証書はなくさないように保管する 保証書をよく読んで理解しておく 💬「保証書って長くて難しいことが書いてあるっていうイメージが強い」 💬「家電にもよく保証書がついているけど、正直最後まで読んだことはない」 塗装についての保証は「知らなかった」で損をすることもあります。当たり前についていると思っていた保証が対象外というトラブルもよくあります。「保証がついています」といわれると、一気に安心してしまうかもしれませんが、大事なのは内容です。 保証内容や期間は塗装屋によってさまざまです。とくに自社保証は塗装屋によって内容が大きく異なることがあります。細かいところまで把握しておかなければ、いざというときに活かせない可能性もあるのです。保証書は最初の段階でしっかりと読み、理解できるまで質問をしましょう。確認不足はトラブルの元になります。 保証書は必ず発行してもらう 保証書は必ず発行してもらってください。「保証がついています」といわれても、その証拠となるものが手元にないと意味がありません。詐欺だと思うかもしれませんが、保証がついていると口頭で伝え、保証書を発行しない塗装屋もいるのです。 そうなると、早期にはがれなどがおきた場合は「保証はできませんよ、だって保証書がないじゃないですか」ということになってしまうのです。保証は口約束では成立しません。保証書があってこその効力をもつのです。もし、保証書を発行しない塗装屋であった場合は、契約を考え直した方が賢明です。 保証書はなくさないように保管する 💬「保証書、もらったような気もするけど、どこにやったっけ?」 💬「保管場所はパッと思い出せないけど、たぶん家のどこかにあります」 保証書が見つけられないのなら、なくしているのと同じです。いざというときに手元にないと工事のスタートも遅くなってしまいます。保証対象となる工事が発生するときは、緊急性の高い場合もあります。だからこそ、保証書の保管場所は常に把握できるところにしておく必要があるのです。 たとえ保証書を発行してもらっていても、なくしてしまうと意味がありません。塗装屋側は、保証書がない状態での無料の補修には応じにくいものです。 東松山市で安心の保証と技術力の高い塗装なら色彩デザインにおまかせ! 東松山市で安心の外壁塗装をおこなうならば、W保証と高い技術を誇る株式会社色彩デザインにおまかせください!弊社では「塗装工事を通じての地域貢献」を理念とし、地域密着で工事を提供しております。 プロタイムズ加盟店でW保証をご用意しているだけでなく、塗料メーカー「アステックペイント」の埼玉県施工実績はNo.1という実績もあります。 国家資格である一級塗装技能士は、9名も在籍しておりますので、クオリティの高い塗装が可能です。診断や見積書の作成は無料でおこなっております。お気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年07月01日 更新 詳しく見る 保証について外壁リフォーム東松山市契約に関して費用について地域修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
東松山市で外壁塗装で活用できる補助金・助成金制度を探す|【色彩デザインは東松山市の屋根塗装専門家】 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 東松山市では、外壁塗装に向けて活用できる補助金・助成金が存在するという情報が入ってきました。そのため、早い段階で採択を受けられるように1日でも早い申請ができる状態を整えることをおすすめします。 また、外壁塗装・屋根塗装以外に活用できる補助金・助成金制度もいくつかスタートしているので、それらについてもご紹介したいと思います。 今回のお役立ちコラムでは「東松山市の補助金・助成金制度最新情報」をご紹介していくので、ぜひ活用してみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 驚きの価格差を解明!地域別外壁塗装の費用相場完全ガイド [myphp file="comContactL01"] 東松山市で外壁塗装に使える補助金・助成金情報 東松山市で唯一、外壁塗装にも活用できる補助金・助成金制度がスタートしました。ただし、活用できる建物等の条件がありますので、それらを理解した上で活用できる方は申請してみてください。 移住促進空き家利活用補助金交付制度 「移住促進空き家活用補助金交付制度」ということで、既存の東松山市みん向けの補助金制度ではありません。しかし、これから東松山市に住もうとお考えの方にとっては、非常に魅力的な補助金制度となっています。 補助対象となる建物の条件は以下の通りです。 東松山市空き家バンクに登録しており、売買又は賃貸借するもの 昭和56年6月1日時点の建築基準法に基づく耐震基準を満たしているもの及び実績報告までに耐震改修工事により当該耐震基準を満たすもの (引用:移住促進空き家利活用補助金交付制度) 現在、東松山市にはいくつかの空き家・賃貸物件の登録があります。その中から補助を受けて入手・入居することができるのです。 また、空き家を購入する場合は以下の金額が補助されるので覚えておきましょう。 補助対象事業 補助対象者 補助金の額 補助金限度額 基準額 加算額 購入 空き家利用者 費用の2分の1以内の額 25万円 子育て世帯の場合 5万円 三世代同居・近居の場合 5万円 市内事業所勤務者の場合 5万円 リフォーム工事 空き家利用者 費用の2分の1以内の額 20万円 子育て世帯の場合 5万円 三世代同居・近居の場合 5万円 市内事業所勤務者の場合 5万円 市内業者が施工の場合 5万円 空き家所有者 費用の2分の1以内の額 20万円 市内業者が施工の場合 5万円 (引用:移住促進空き家利活用補助金交付制度) つまり、最大で「65万円」の補助が受けられるということです。 補助対象者とされるのは以下の通りです。 空き家利用者東松山市空き家バンクの利用申込書を提出した方で、市外から市内に転入して5年以上居住する意思のある方 空き家所有者東松山市空き家バンクに登録の決定を受けた方で、空き家利用者に空き家を売却又は賃貸する方(注意) 以下のいずれかに該当する方は、補助を受けることができません。 市税の滞納がある方 3親等内の親族間で空き家を売買又は賃貸借する方 個人事業者及び法人 さらに、補助対象事業は「住居として成立させるための内容」に限られます。 空き家利用者による、空き家の購入 空き家利用者又は空き家所有者が発注する空き家のリフォーム工事(注意) 以下のものは、補助対象ではありません。 土地購入の費用 契約、登記、仲介手続等に要する費用並びに租税公課 ガスコンロ、照明等及びエアコン等の家電製品の設置及び取替の費用 外構工事の費用 増築工事の費用 その他 その他とされているのは、補助対象とすることができる内容が他にも多くあるからです。要するに、長く東松山市に住み続けられるように空き家を活用できるのであれば、大半の工事が補助対象にできる可能性があるということだと覚えておきましょう。 ただし、上限金額はそれぞれ上記した金額になるので、それ以上は補助を受けることはできません。 住宅建築課(住宅) 〒355-8601埼玉県東松山市松葉町1-1-58 Tel:0493-21-1464 Fax:0493-24-8857 東松山市の住宅系補助金・助成金情報 東松山市の補助金・助成金事業は他にもいくつか存在します。2024年の補助金・助成金情報を把握しておくと、活用できる場面が必ず発生するはずです。その際は、ぜひ活用してみてください。 ただし、複数の補助金を1年間に幾つも活用するということはできないケースが多いということも覚えておいてください。 R6年度東松山市既存住宅太陽光発電設備設置奨励金 一般的な補助金・助成金制度ですと、工事で発生した費用を一部負担するというようなものになると思うのですが、この奨励金は少し特性が異なります。 東松山市では、家庭における地球温暖化対策を推進するために、既存住宅に太陽光発電設備を設置することを推奨しています。その際、太陽光発電設備を設置してくれた方に奨励金として、地域通貨「ぼたん圓」を交付しているのです。 まず、補助対象となる設備要件をご覧ください。 太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値が1kW以上10kW未満のもの 未使用品であるもの(中古品及びリース品は対象外) 発電された電気の一部又は全部を、既存住宅内で自家消費するもの (引用:R6年度東松山市既存住宅太陽光発電設備設置奨励金) 一定以上の発電量を確保でき、新品の発電設備を設置して、自宅で消費した場合が補助対象となっています。肝心なのは「新品の設置」という点なので、決して中古品で設備を構築しないように注意しましょう。 補助対象となるのは以下の条件を満たしている場合です。 自ら所有し、かつ、居住している市内の既存住宅又はその敷地若しくは隣接する土地に太陽光発電設備を設置する個人(カーポートの屋根等に設置し、既存住宅内で自家消費する場合も対象となります。既存住宅内で自家消費しない場合は対象外です。) 住宅及びその敷地等に都市計画法又は建築基準法の違反がないこと(例)カーポートや物置等の別の建築物の屋根に設置する場合は、建築基準法に基づく検査済証の交付を受けていること 市税の滞納がないこと (注意)この奨励金制度は『新築住宅(建築途中、建て替えを含む)』に太陽光発電設備を設置する場合は対象外となります。 (引用:R6年度東松山市既存住宅太陽光発電設備設置奨励金) ここで注意すべきポイントは2つです。 ・建築基準法違反 ・既存住宅への設置 住宅基準法は、カバー工法を用いてリフォームしている場合には少し注意しましょう。万が一基準をオーバーしていたり、2度重ねしているような場合はアウトです。また、新築には適用されないということを覚えておきましょう。 申請期間は「2025年2月28日まで」ですので、これから東松山市に移住を考えている方はぜひ活用してみてください。 東松山市老朽空き家除却補助金 現時点で、空き家を保有しているという方がいるなら、こちらの補助金制度をご活用ください。空き家は地域にとっては防災面・衛生面・警官等に対して悪循環を生みます。一般的に「空き家」とされるのは、過去1年間誰も足を踏み入れていない建物を指すため、誰かが管理していたり、年に1度は必ず使っているという建物は空き家に該当しません。 このような建物を保有しており、今後賃貸や売却、管理をしようという状況でなければ、補助金制度を活用して費用負担を軽減しながら解体を検討することをおすすめします。 補助対象物件は以下の通りです。 倒壊等により隣接地及び周辺の道路、住宅等に危険を及ぼすおそれがあるもの 市内にある空き家(一戸建て住宅又は、兼用住宅の場合は住宅以外の部分の床面積が延べ面積の2分の1未満であるもの。) 住宅地区改良法第2条第4項に規定する不良住宅であるもの(基礎や柱、外壁などの状況について、市職員が空き家の内外を確認させていただき、判定をします。) 1年以上空き家で使用していないもの 公共事業の補償の対象となっていないもの 個人所有であること(当該空き家の所有者が複数いる場合は、全員の同意を得ているもの。) 空家等対策の推進に関する特別措置法(平成26年法律第127条)第14条第2項の規定による勧告を受けていないもの (引用:東松山市老朽空き家除却補助金) 崩落・倒壊の恐れがある建物は特に、そのまま放置することで近隣への被害が発生する可能性もあります。 ただし、問題となるのは補助金交付についての条件です。 補助対象建築物の所有者又はその相続人であること。 個人であること。 市税の滞納がないこと。 過去に当該補助金の交付を受けていないこと。 (引用:東松山市老朽空き家除却補助金) このような倒壊しそうな物件の所有者となっている場合、市税の滞納が発生していることが非常に多く、さらに所有者自身が知らぬ間に相続しているというケースも発生することがあるので、補助金制度を活用できないケースも出てくるのです。 仮に、市税を滞納していて補助金制度が活用できないとなっている場合は、全てを清算するしかありません。 補助対象工事は「解体」だけなので、ここからリノベーションするという選択肢は存在しません。 補助金交付額は以下の通りです。 交付額は、補助対象工事に要した費用の2分の1の額 (千円未満を切り捨てた額)とし、以下の金額が交付限度額となります。 補助金限度額 20万円 補助金限度額加算(市内業者利用):5万円【下記計算例3】 (市内業者とは、市内に住所を有する個人事業者又は市内に営業所等を置く法人をいう。) (引用:東松山市老朽空き家除却補助金) 住宅耐震診断・改修補助金交付制度 東松山市の建物で、耐震構造になっていない建物を改修する際に利用できる補助金制度です。東松山市では以下のように説明しています。 住宅耐震診断・改修補助金交付制度は、地震による既存木造住宅の倒壊での生命・身体・財産の被害を最小にするため、「既存木造一戸建て住宅」の耐震診断と耐震改修に要する費用の一部を補助し、市民の皆さまが安全で安心して生活できる災害に強いまちづくりを推進することを目的としたものです。 (引用:住宅耐震診断・改修補助金交付制度) 交付を受けることができるのは1戸につき1回までで、上限額は5万円(補助率1/2)とかなり少ない補助ではあるのですが、採択されやすい補助金なので、ぜひ活用していただきたいと思います。 基本的には「耐震診断」を目的としている補助金制度なので、工事費用を補填できるほどの金額は補助されないのです。 では、改修費に関しては全て自己負担になってしまうのかというと、実はそんなことはありません。もう少し詳しく補助金額や補助率を提示した資料があるので、こちらをご覧ください。 対象建築物 補助率 限度額 診断 ◆以下の基準に全て該当するもの1木造一戸建て住宅 (兼用住宅の場合は、住宅以外の部分の床面積が延べ面積 の1/2未満であるもの) 2昭和56年5月31日以前に着工されたもの 3階数が2階以下のもの(地階を除いた階数) 4申請者が所有しているもの 1/2 5万円 改修 上記1~4の全てに該当し、かつ、 耐震診断により安全性が「総合評価 1.0 未満」のもの 23/100 20万円 (引用:住宅耐震診断・改修補助金交付制度) 改修時には、上限20万円として23%を補填してもらえます。安心して耐震改修してください。 東松山市で外壁塗装をお考えの方へ!補助金・助成金活用で賢くリフォームしませんか?【色彩デザイン】 東松山市には、外壁塗装やリフォームに活用できるお得な補助金・助成金制度が複数存在します。 移住者向けの「移住促進空き家利活用補助金交付制度」では、最大65万円の補助金が受けられる可能性も。空き家の購入やリフォーム費用を大幅に軽減できます。 また、既存住宅への太陽光発電設備設置を対象とした「R6年度東松山市既存住宅太陽光発電設備設置奨励金」では、地域通貨「ぼたん圓」が交付されます。地球にもお財布にも優しい取り組みを、お得に始められます。 さらに、「東松山市老朽空き家除却補助金」や「住宅耐震診断・改修補助金交付制度」など、状況に合わせて活用できる制度も。 これらの補助金・助成金を最大限に活用し、賢くリフォームしませんか?東松山市での外壁塗装は、実績豊富な専門家「株式会社色彩デザイン」にお任せください。補助金申請サポートから施工まで、お客様の理想の住まいづくりを全力でサポートいたします。 まずはお気軽に、お問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームへご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月23日 更新 詳しく見る 補助金・助成金東松山市地域お役立ちコラム
【坂戸市】トタン屋根のメンテナンスと雨漏り修理方法 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市にお住まいの皆様、トタン屋根のメンテナンスや雨漏りに関して不安を感じていませんか? 💬「トタン屋根の寿命が気になる」 💬「雨漏りが発生したらどうすればいいのか」 💬「メンテナンスの方法や費用について知りたい」 など、さまざまな疑問をお持ちの方も多いでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、そんな皆様のために、トタン屋根の特徴やメンテナンス方法、雨漏りの修理方法について詳しく解説します。 トタン屋根は、その軽量さと施工のしやすさから、以前は多くの住宅で使用されていました。しかし、1990年代以降は、より性能の良いガルバリウム鋼板が普及し、新築ではあまり使われなくなりました。それでも、坂戸市には今でも多くのトタン屋根が残っており、その多くが耐用年数を超えているため、雨漏りのリスクが高まっています。 トタン屋根の耐用年数は10〜20年とされていますが、これを過ぎると雨漏りやサビの発生が増え、住宅全体に損害を与える可能性があります。雨漏りを未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。特に、塗膜の劣化や棟板金のはがれ、強風による屋根のめくれなどは、早急に対処する必要があります。 今回のお役立ちコラムを読むことで、トタン屋根のメンテナンスや雨漏り修理の重要性を理解し、適切な対応を取るための知識を身につけることができるでしょう。坂戸市でトタン屋根のメンテナンスや雨漏り修理をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根のリフォーム|どれくらいの期間でリフォームを考えるべき? トタン屋根とは はじめに、トタン屋根の概要について以下の内容をお話しします。 特徴 種類 メリット デメリット トタン屋根の特徴 トタンとは、亜鉛メッキ鋼板のことで、鋼板の表面をメッキと塗装で保護したものです。 トタン屋根は、下に野地板、防水紙が敷かれていて3層構造になっています。屋根材の下に雨水が侵入したときに、防水紙で建物内部への浸水を防ぐためです。 金属屋根の現在の主流は、ガルバリウム鋼板(55%アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板の金属)です。ガルバリウム鋼板はトタンと価格面で差がなく、サビに強い特徴があります。そのためトタン屋根の優位性がなくなり、あまり使用されなくなりました。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根塗装の基礎知識|正しい施工で確実な防水が重要 トタン屋根の種類 トタン屋根には大きく分けると、以下の4種類があります。 波板トタン屋根 (なみいた) 波状の凹凸がある 一般的なトタン屋根 瓦棒葺きトタン屋根(かわらぼうぶき) 縦方向に木製の桟(瓦棒)がある 雨漏りリスクが低く緩い勾配にも施工可能 立平葺きトタン屋根(たてひらふき) 屋根材のはしがV字型 木製の桟を使用しないので瓦棒より防水性に優れる 折板トタン屋根(せっぱん) 薄い鋼板の強度不足を補うため台形に加工 倉庫や工場などに使われる トタン屋根のメリット トタン屋根のメリットはおもに以下の4点です。 軽量で建物への負担が少ない 地震などの揺れに強い 比較的安価で施工が簡単 角度がゆるい屋根に使える トタンは雪国などで使用されてきました。なぜなら雪は瓦では滑りにくく、トタンをはじめとする金属の方が雪下ろしに向いているからです。 また軽量なので、上から雪が乗っても家にかかる負担が少なくてすみます。 軽い性質は、耐震性にも優れるメリットがあります。屋根は軽いほど、振動を受け止めにくくなるからです。屋根の重さを軽量化することは、耐震改修の一つです。 トタン屋根のデメリット では、次にトタン屋根のデメリットについても見ていきましょう。 大きく分けると以下の5つです。 緩勾配なので雨漏りしやすい サビに弱い 台風や突風に弱い 夏に暑い 雨音がうるさい トタン屋根は勾配がゆるく、水はけが悪いため雨漏りしやすいデメリットがあります。 また、ガルバリウム鋼板やSGL(亜鉛+アルミ+マグネシウム)に比べるとサビに弱く、コストパフォーマンスの面で劣ります。 軽量である点はメリットでもありますが、強い風に対しては飛ばされやすく破損しやすいのがデメリットです。 トタンは熱伝導率が高い材質なので、夏は暑くなります。遮熱機能を持った塗料を塗るなどして、対策が必要です。雨音がうるさいというデメリットに対しても、遮音性のあるシートを屋根の下に敷くなどして対策するとよいでしょう。 [myphp file="comContactL01"] トタン屋根の雨漏り原因 トタン屋根の雨漏り原因は、おもに以下の4つです。 それぞれくわしく見ていきましょう。 塗膜の劣化 棟板金のはがれ 屋根のめくれ すがもり ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り対策情報|ベランダシートが雨漏りの原因になる!? 塗膜の劣化によるサビや穴 トタン屋根は、表面を紫外線や雨から守るために上から塗装をします。 この塗膜が紫外線や雨により劣化したり、何かがぶつかり傷ついたりするとトタンがむき出しになってしまいます。 すると腐食が進んでサビが広がり、放置すると穴があきます。 トタンは勾配が緩いので雨が残りやすく、劣化した部分から雨漏りがしやすいのです。 棟板金のはがれ 棟板金(むねばんきん)とは、屋根の頂点に設置する部材のことをいいます。 太陽熱や強風、使用している釘の腐食などにより、はがれや浮きが発生します。 棟板金がはがれたり浮いたりすると、空に向かって口があいているような状態になり雨漏りの原因になります。 棟板金は見えづらい部分でもあるので、雨漏り予防のために定期的な点検が必要です。 強風による屋根のめくれ トタン屋根は軽量で面積が広いので、強風や突風によりめくれやすい性質があります。 屋根がめくれると下地がむき出しになり、浸水を食い止めている防水紙が破れるリスクがあります。その結果、雨漏りが発生するので台風や強風の後には注意が必要です。 積雪による「すが漏り」 すが漏りの「すが」とは、氷を意味する東北地方の方言です。すが漏りは、積雪による雨漏りを指します。 雪や氷の塊が屋根にとどまると、排水を邪魔します。すると水分の行き場がなくなり、建物内部に侵入するという仕組みです。 トタン屋根のメンテナンスのタイミングと方法 トタン屋根がすでに雨漏りしている場合、被害を最小限にする適切なリフォームが求められます。大規模なリフォーム工事にならないよう、まだ雨漏りしていなくても防止のために早めの点検がおすすめです。 ここからは、どういう場合にメンテナンスをおこなえばよいかのタイミングと、メンテナンス方法について以下の順にお話しします。 わずかなサビがある 部分的にトタンがめくれている 重度のサビや穴がある 棟板金が飛んでめくれている 耐用年数が過ぎている わずかなサビがある 小さなサビを見つけたら放置せず、すぐにメンテナンスしましょう。表面的に見えるサビでも、裏側まで貫通している場合が多いからです。 最初にサビを除去したあと、ごくわずかなザビならシーリングでふさぐこともあります。しかしサビは進行すると穴が開く可能性があるので、早めに塗装し直すのがおすすめです。 サビの上から塗装してもサビはどんどん広がります。必ずサビを除去してからおこないましょう。 部分的にトタンがめくれている 強風や施工不良、経年による釘の劣化などにより、トタンがめくれます。 めくれが部分的な場合は、該当箇所の屋根材だけ張り替えることもあります。 同時に、めくれた部分以外にも固定力が弱まっていないかを確認しましょう。 重度のサビや穴がある すでにサビや穴が重度の場合は、屋根カバー工法や葺き替え工事をおこないます。 屋根葺き替え工事は、既存のトタンを剥がし、新しい屋根材に葺き替えます。その際は、トタンよりもサビに強く性能が高いガルバリウム鋼板やSGLへの葺き替えがおすすめです。 屋根カバー工法は、既存のトタン屋根の上から新しい金属材(ガルバリウム鋼板など)をかぶせる方法です。防水紙を敷いてから、金属屋根材をかぶせます。 棟板金が飛んでめくれている 棟板金は屋根の頂点にあるため、風の影響を受けやすい屋根材です。台風や強風の後は、板金の状態を確認しましょう。 目視で確認する以外にも、屋根の上から音がしないか、庭に釘が落ちていないかでも判断できます。 上記のような状況が確認できたら、早急に専門の業者に相談しましょう。 耐用年数が過ぎている 一般的にトタン屋根の耐用年数が10〜20年、メンテナンスの時期は10〜15年といわれています。 すでに雨漏りが発生してから点検してみると、耐用年数が過ぎているケースがほとんどです。 たとえサビや傷みがなくても、耐用年数が過ぎている場合は雨漏りのリスクが高い状態です。 屋根カバー工法か葺き替えで、最新の屋根材にするのがよいでしょう。現在はトタンとあまり費用が変わらず、性能が良い屋根材が主流だからです。 トタン屋根の雨漏り修理費用の相場 トタン屋根の雨漏り修理や予防のメンテナンスについて、費用の相場をまとめました。 おおよその目安としてご参照ください。 修理方法ごとの費用相場 修理項目 費用相場 トタンの一部張り替え・葺き替え工事 5,000〜5万円(平方メートルあたり) 屋根カバー工法 (ガルバリウム鋼板) 200〜250万円 棟板金の修理 3〜15万円 棟板金の一部交換 5,000円(平方メートルあたり) 屋根全体の塗装の費用相場 以下は、トタン屋根全体を塗装する場合の費用相場です。40坪の戸建ての場合で算出しています。 ※別途、足場代が10〜20万円程度かかります。 ウレタン系塗料 シリコン系塗料 フッ素系塗料 36〜40万円 36〜44万円 65〜89万円 色彩デザインで安心のトタン屋根メンテナンスと雨漏り修理をしませんか? トタン屋根はその特性と経済性からかつては広く使用されていましたが、現在では多くが耐用年数を超えており、雨漏りのリスクが高い状態にあります。トタン屋根のメンテナンスは、建物全体の寿命を延ばし、美観を保つために欠かせません。特徴やメリット、デメリットを理解し、適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、雨漏りを未然に防ぎ、住まいを守ることができます。 トタン屋根のメンテナンスには、サビや穴の修理、棟板金の修理、そして屋根カバー工法や葺き替え工事があります。費用相場を把握しておくことで、予算に合わせた最適な方法を選ぶことができます。また、トタン屋根の特性を理解し、適切な塗料や修理方法を選ぶことで、長期的に見てコストパフォーマンスの高いメンテナンスが可能です。 坂戸市にお住まいの皆様、トタン屋根のメンテナンスや雨漏り修理についてお悩みの方は、ぜひ弊社株式会社色彩デザインにご相談ください。お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をご利用ください。私たちの専門スタッフが、皆様の住まいを美しく保ち、安心して暮らせる環境を提供するための最適な提案をいたします。住まいを新たな魅力に変えるお手伝いをさせていただきます。 お客様のご相談をお待ちしております。私たちと一緒に、トタン屋根のメンテナンスと雨漏り修理を行い、住まいの美しさと耐久性を追求しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 2024年05月22日 更新 詳しく見る 防水工事坂戸市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修外装劣化診断雨漏り診断
【坂戸市】付帯部とは?外壁塗装するなら同時に塗装すべき? 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市で外壁塗装を検討している皆様へ。見積もりを依頼した際、「付帯部」と記載されていて、それが何を指しているのか疑問に思ったことはありませんか? 今回のお役立ちコラムでは、付帯部とは何か、そして外壁塗装と同時に塗装すべき理由について詳しく解説します。付帯部は、住まいの雨樋や破風板、軒天、シャッター、エアコンのダクトなど、多岐にわたる箇所を指します。 これらの部分が劣化すると、住まい全体の美観や機能に悪影響を及ぼすため、塗装が必要です。また、外壁塗装や屋根塗装と同時に付帯部を塗装することで、費用を抑えられ、全体の統一感を保つことができます。 さらに、付帯部の塗装を怠ると雨漏りの原因となることもあり、定期的なメンテナンスが重要です。付帯部の色選びについても、屋根や外壁との調和を考慮することがポイントです。坂戸市での施工事例を参考にしながら、理想の色を見つける手助けとなるでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、これらのポイントを中心に、外壁塗装をより効果的に行うためのポイントについてお話ししていきたいと思います!坂戸市での外壁塗装を成功させるためにも、ぜひ参考にしてくださいね! [myphp file="comContactL01"] 付帯部とは 付帯部とは住まいに付帯するものをさしており、雨樋や雨戸、破風や軒天、シャッターやエアコンのダクトなど様々なものが含まれます。付帯部の塗装が機能を失えば、付帯部を急速に劣化させてしまうため、塗装が必要になることもあるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 主な付帯部①雨樋(あまどい) 雨樋は軒先から落ちる雨水を受け止め、地上に排水するための装置です。雨樋を塗装すれば雨樋の劣化を遅くさせ、耐候性や耐久性の向上に繋がるでしょう。たとえば塩化ビニール樹脂の雨樋の場合、紫外線によるダメージに弱いため、塗装をすると長持ちします。 金属製の場合は塩化ビニールほど紫外線に弱くはありません。ただし経年劣化でサビが発生しやすいため、サビ防止のために塗装を施した方が長持ちします。雨樋は構造上、雨水にさらされやすい部分なので、定期的なメンテナンスは必要です。 主な付帯部②鼻隠し 鼻隠しとは、軒先の先端部分にある長い板のことをさします。鼻隠しは屋根の骨組みに含まれる垂木の先端部分を隠すために存在しますが、雨風から守る役割があり、雨樋の下地材としても重要です。 鼻隠しが劣化すれば雨水が内部に染みて雨漏りの原因となる可能性がある上、雨樋がズレたり、外れて落ちたりすることもあります。劣化が軽微であれば簡単な補修と塗装で機能を回復させられるでしょう。 主な付帯部③破風(はふ)/破風板(はふいた) 破風とは、切妻屋根や片流れ屋根における屋根の側面部分のことです。破風に取り付けられた板は破風板と呼びます。 切妻屋根や片流れ屋根は側面に横方向からの風に対して弱く、そのままだと屋根材が吹き飛ばされる可能性があるため、破風板で風の影響を分散すると同時に側面部分を雨風の影響から守ります。 付帯部の中でも特に厳しい環境にさらされている部分であるため、劣化を防ぐために定期的なメンテナンスは必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 【飯能市】破風(はふ)とは?破風板の役割や雨漏りを防ぐ方法 主な付帯部④軒天(のきてん) 軒天は屋根において軒先の裏側に当たる位置をさします。軒先から流れ落ちる雨水や日差しが直接外壁に当たるのを防いでいます。軒天が劣化した場合も建物内に雨水の浸入を許す可能性があるため、塗装や補修は必要です。 主な付帯部⑤庇(ひさし) 庇とは玄関や窓の上にある小さな屋根のことをさします。庇があれば、窓や玄関から雨水が吹き込みにくくなります。 日射角度の関係で夏は直射日光が室内に入るのを防ぐ一方で、冬は日差しが入り込み室内を暖めてくれるなど様々な機能をもっていますが、屋根と同じく紫外線や雨風の影響を受けやすく劣化しやすい付帯部の1つです。屋根と同様に劣化すると雨漏りの原因となるため、補修や塗装は必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 【坂戸市】庇(ひさし)とは?屋根塗装と同時に補修すべき? 主な付帯部⑥幕板 幕板は、前後を仕切る境界的な役割をもつ板のことをさします。住まいにおいては、外壁の1階部分と2階部分の仕切りとして利用される場合が多い印象です。 既存の幕板が劣化している場合はもちろんのこと、外壁塗装をする際に住まいの外観を変えたい場合に新しく取り付け、塗装を施す場合もあるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] その他の付帯部(雨戸/戸袋/シャッター/エアコンのダクトなど) 雨戸や戸袋、シャッターやエアコンのダクトなどは必ずしも補修すべき付帯部ではありませんが、劣化が進んでいる場合や汚れが目立つ場合に塗装を望む方が多くいます。 汚れや軽度のサビを落として塗装するだけならば、外壁塗装と同時に行うことで割と安く補修できるため、気になる方は塗装業者に点検してもらいましょう。 外壁塗装や屋根塗装と同時に行うべき理由 外壁塗装や屋根塗装と付帯部塗装を同時に行うべき理由を3つ紹介します。どれも重要なポイントなので覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ フッ素塗料で外壁や屋根を塗り直した時の費用相場 ①同時に行えば費用を抑えられる 付帯部の位置によっては足場設置が必要になります。足場設置は労働安全衛生法によって定められているため、使用の有無を選択することはできません。 足場は、外壁塗装や屋根塗装にも必要であるため、外壁塗装と屋根塗装、付帯部塗装を同時に行えば足場代が1回分で済むでしょう。外壁塗装や屋根塗装の場合、足場代は合計費用の20%ほどもかかる大がかりな工事であるため、かなり安くなります。 その他様々な点においても、経費を節約できる可能性が高いため、付帯部の塗装は外壁塗装や屋根塗装と同時に行った方が得です。 ②外壁や屋根だけ塗装すると付帯部の劣化や汚れが目立つ 外壁や屋根だけ汚れを落として塗装すると、付帯部の劣化や汚れがかなり目立ちます。今まで気にならなかったのに、急に目立ってしまって悩む方も多くいる印象です。 ③付帯部のメンテナンスを怠れば、雨漏りに繋がることもある 付帯部は外壁や屋根と接合しており、雨風から守る機能をもつものも多くあるため、メンテナンスを怠れば雨漏りの原因となります。雨漏りが気になる場合は、付帯部も含め住まい全体の点検を依頼しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装と付帯部塗装の塗料は別かも!何を使うかもチェック 付帯部の多くは外壁や屋根と材質が違うため、別の塗料を使う場合が多くあります。たとえば金属用の塗料を、塩化ビニール樹脂製の雨樋に塗ることはありません。 付帯部も塗装する場合は、屋根や外壁に使う塗料と同じく、どんな塗料なのか耐用年数や機能面についても確認しておくと安心です。もし見積書に付帯部塗装の塗料について触れられていない場合は、何を使うか確認しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 付帯部の色選びも重要!住宅に合わせた色を選ぼう 付帯部の色選びに関するコツも紹介します。悩んでいる方は参考にしてみてください。 雨樋 雨樋だけを鮮やかな色にしてしまうと、悪目立ちする可能性があります。屋根や外壁と同じ色か、同系色で暗めの色、白系や黒系、茶色系などを選択すると失敗が少なくなります。アクセントカラーを選びたい場合は、業者と相談して吟味しましょう。 鼻隠し 鼻隠しも雨樋と同様に、屋根や外壁と同じ色か同系色で暗めの色がオススメです。和風建築の場合は黒系で塗装して重厚感を出すことも可能です。 軒天 軒天は日陰になりやすく、外壁よりも暗い印象になりがちなので、白系や外壁と同系統で少し明るい色に塗装するとまとまります。 庇 庇だけを鮮やかな色や周辺の色と違う色にすると悪目立ちする可能性があります。窓のサッシや玄関の色と合わせて塗装すると統一感があり、失敗が少なくなるでしょう。 破風/鼻隠し 破風や鼻隠しはサッシの色と合わせると統一感を出しやすく上手にまとまります。その他で人気があるのは白系や黒系、茶系やグレー系などです。 幕板 幕板はそもそもがデザイン性を高めるための建材であるため、個性を出すのもいいでしょう。一般的には外壁と同系色の色でまとめると落ち着いた印象になり馴染みます。 坂戸市で採用率の高い付帯部の色 付帯部によって選ばれる色は違いますが、坂戸市で採用率が高い色は、外壁と同系色か白系や黒系です。付帯部の色は、外壁や屋根と同じくしばらく変えることはないでしょうから、焦らず納得できる色を選びましょう。 坂戸市に密着した塗装業者に依頼するのであれば、近隣の施工事例を見せてもらうと、イメージしやすく、色選びも楽になります。 色彩デザインで住まいを美しく守る!外壁塗装と付帯部のまとめ 外壁塗装と付帯部の塗装を同時に行うことで、住まいの美観と機能性を高めることができます。付帯部は雨樋、鼻隠し、破風板、軒天、庇、幕板など多岐にわたりますが、これらの部分を適切に塗装することで、耐久性を向上させ、劣化を防ぐことができます。また、付帯部の色選びは、住まい全体のデザインに大きな影響を与えるため、外壁や屋根との調和を考慮することが重要です。 坂戸市での施工事例を参考にしながら、理想のデザインを見つけ、外壁塗装と付帯部の塗装を同時に行うことで、費用を抑えながら美しく機能的な住まいを実現しましょう。 株式会社色彩デザインでは住まいを新たな魅力に変えるためのサポートをさせてください! 外壁塗装や付帯部の塗装についてさらに詳しい情報が知りたい方、具体的なご相談がある方は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をご利用ください。私たちの専門スタッフが、皆様の住まいを美しく保つための最適な提案をいたします。お客様のご相談をお待ちしております。私たちと一緒に、住まいの美しさと耐久性を追求しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月22日 更新 詳しく見る 外壁材外壁リフォーム坂戸市地域塗装業者の選び方建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修雨漏り診断
【坂戸市】屋根の構造や屋根塗装の効果を知っておこう! 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市にお住まいの皆様の中には、そろそろ屋根のメンテナンスをすべきではと考えている方も多いと思います。「屋根の構造がいまいちよくわからない」「屋根塗装すると何が変わるのだろう」「業者に補修を依頼したいが、屋根の各部名称がわからないため上手く説明できない」といった悩みを抱えている方も少なくないでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、そんなお悩みを解消するために、屋根の構造や各部名称、そして屋根塗装の効果についてわかりやすく解説します。屋根の構造を理解することで、メンテナンスの必要性を把握し、業者とのコミュニケーションをスムーズに進めることができます。また、屋根塗装を行うことで得られる効果やその重要性を知ることで、適切なタイミングでのメンテナンスが行えるようになります。 例えば、屋根の頂点部分である「棟(むね)」は、屋根各部の中でも最も雨風の影響を受けやすい箇所です。棟が劣化すると雨漏りの原因となるため、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。屋根の骨組みや防水シート、屋根材の役割を理解することで、劣化のサインを見逃さずに対応できるようになります。 坂戸市での屋根塗装に関する具体的な情報やアドバイスを通じて、皆様の住まいをより長持ちさせ、美しく保つための参考にしていただければ幸いです。これから屋根塗装やメンテナンスを考えている方は、ぜひこのコラムをお読みいただき、適切な対策を講じてください。坂戸市での屋根塗装と屋根の構造についての知識を深め、住まいの価値を守りましょう。 覚えておくと便利!屋根の構造と各部名称 屋根の構造や各部名称を理解しておけば、業者や職人との打ち合わせがスムーズになります。また雨漏りや劣化が心配な時に、特にどこを確認すればいいかもわかるでしょう。 たとえば、屋根の頂点部分のことを「棟(むね)」といいます。棟は屋根各部の中でも最も雨風の影響を受けやすく、屋根と屋根をつなぎ合わせる部分でもあるため、劣化すると雨漏りしやすくなるでしょう。 屋根の全てを詳細に理解するのは難しいですが、ある程度のことを覚えておくと、セルフチェックしたい時や業者に依頼する時に便利です。 屋根の構造 一般的な住まいの場合、屋根には木材でできた骨組みがあります。この骨組みの構造を小屋組とよび、小屋組の内側は小屋裏(天井裏や屋根裏のこと)とよぶことを覚えておきましょう。 骨組みだけでは雨風を防げないため屋根材が必要です。骨組みの上には野地板とよばれる下地材が貼り付けられています。 野地板は屋根材を固定する役割と耐震性を高める役割があり、上にのせる防水シートや屋根材が風で飛ばされないようにしっかりと固定するためにも必要です。 野地板の上には下葺き材やルーフィングなどともよばれる防水シートを貼り付けます。防水シートが雨水の浸入を防いでいるといっても過言ではなく、防水シートが劣化したり破損したりすれば、雨漏りになるリスクが大きくなるため、定期的に点検するべきでしょう。 防水シートは雨水から守ってくれますが、耐久性はあまりないため、その上に屋根材を取り付けます。外から見える屋根部分は、屋根材です。屋根材が太陽光や飛来物、衝撃や汚れから屋根を守ってくれます。 屋根材は瓦や金属板など様々な種類があり、それぞれ重さや耐用年数、耐久度が違う上、住まいの外観にも大きく影響するでしょう。屋根材の劣化を放置すると、屋根材の下にある防水シートや野路板も劣化し、やがて住まい全体にダメージが蓄積します。 屋根を塗装する意味 屋根材の塗膜やコーティングが機能を失ってきた場合、塗装して保護をする必要があります。塗装には防水・防汚・防カビなど様々な機能が備わっており、屋根材を守ってくれるでしょう。屋根材が機能を失ってきたのであれば、屋根材を交換すれば良いのではないかと思うかも知れませんが、屋根材の交換と塗装では工事の規模や費用が全く違います。 屋根の大きさにもよりますが、屋根材を交換(葺き替え)するには200万円から400万円ほどかかるといわれており、一方で塗装ならば40万円から60万円ほどで済むでしょう。そのため、屋根材の劣化度合いが軽微であるなら補修して塗装するのが一般的で、劣化が著しい場合は屋根材を交換するか、カバー工法とよばれる方法で補修します。 カバー工法とは既存の屋根の上にもう一枚屋根をのせる工法であり、廃材が少なく工程も少なくなるため、屋根材を交換するよりは費用をおさえられるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 屋根の主な各部名称 屋根の主な各部名称を紹介します。今回紹介するものを覚えておけば、屋根補修や屋根塗装の理解を深める上で役に立つでしょう。 棟(むね) 棟とは屋根の頂上のことであり、金属屋根ならば棟板金(むねばんきん)、瓦屋根ならば棟瓦(むねかわら)が取り付けられています。棟板金や棟瓦は屋根面を接合する役目があり、頂上にある分、雨風の影響を最も強く受けるため、劣化しやすい点に注意してください。 坂戸市においても、屋根の不具合で最も多いのは棟であり、棟が飛ばされたり崩れたりすると、屋根全体に不具合が起きて雨漏りの原因となります。 そのため台風や強風などの自然災害の後は棟を確認しておきたいところですが、屋根の頂上にあるため目視で確認しにくく、かといって屋根に上るのは危険です。棟の状況が気になる場合は、業者に屋根全体を点検してもらった方が安全で安心できるでしょう。 軒先(のきさき) 軒先とは屋根の下方にある先端部分のことです。軒先が機能していれば、屋根と外壁の接合部から雨水が浸入するのを防げるため、雨漏りのリスクが大きく変わります。雨水が屋根を伝う量を減らし、勢いをおさえる効果もあるため、外壁塗装の劣化速度にも影響するでしょう。 軒先の下に室外機や給湯器を設置すれば、雨ざらしにならないため故障も少なくなります。一方で軒先が劣化したり破損したりすると、雨漏りの原因ともなるため注意しましょう。棟と同様に雨風の影響を受けやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。 軒天(のきてん) 軒天は軒先の裏側部分をさします。大抵は屋根の骨組みを隠すために軒天ボードとよばれる板が取り付けられています。 材質はベニヤやケイカル板などでそこまでの耐久性はなく、軒先が劣化して軒天にまで雨水が進行すると、腐食したり剥がれ落ちたりするため注意しましょう。 雨樋(あまどい) 雨樋は軒先の直下で雨水を受け止め、排水する役目を持ちます。雨樋がないと軒先から流れ落ちた雨水が直接地面におちて飛び跳ね、外壁を汚し基礎も痛めます。 基礎を雨水で痛めると常に湿気がある状態となり、劣化しやすくシロアリの巣となりやすいため注意が必要です。 妻/ケラバ 切妻屋根(三角屋根)や片割れ屋根の場合、屋根の側面(切妻屋根であれば三角に見える側)を妻、もしくはケラバとよびます。 妻側には軒先がないため、軒先の代わりに雨水の吹き込みや外壁に紫外線が直接当たることを防いでおり、日当たりを加減する役目もあります。軒先と同様に雨風の影響を受けやすいため、次に紹介する破風板で保護するのが一般的です。 破風(はふ)/破風板(はふいた) 破風とは妻の先端部分をさし、取り付けられている建材を破風板とよびます。破風は名前の通り風を破る機能があり、屋根に当たる風を分散させて屋根材が吹き飛ばないように保護しており、重要な建材の1つです。 破風は棟(屋根の頂点)や軒先(屋根の下方にある先端部分)と同じように、雨風の影響を強く受ける場所なので、劣化速度が早く定期的にメンテナンスする必要があります。 破風板が破損したり劣化したりすると、屋根が吹き飛びやすく雨漏りの原因ともなるため注意してください。 鼻隠し(はなかくし) 鼻隠しとは、軒先がある外壁上部に取り付ける板のことです。雨樋の下地材としての機能もあります。 庇(ひさし) 庇とは、玄関や窓などの上に取り付けられる小さな屋根のことです。玄関や窓に雨が吹き込むのを防いでくれます。庇と外壁の接合部が劣化すると徐々に機能を失ってしまうでしょう。 大屋根/下屋根 2階建てなどで2階と1階にそれぞれ屋根がある場合、上の屋根を大屋根、下の屋根を下屋根とよびます。大屋根と下屋根がある場合、屋根の構造が複雑になりがちなので、屋根同士や屋根と外壁の接合部分が多く、接合部分が劣化すると雨漏りに繋がるため注意が必要です。 谷 L字型や凸型、凹型の住まいの場合、屋根の一部が谷折りになっているでしょう。その谷折り部分の屋根面と屋根面が接合する部分を谷とよびます。 谷は単に屋根面を接合しているだけでなく、構造上雨を受け止め流す役割があり、谷は棟や雨樋以上に雨の影響を受けやすいため劣化が激しい部分です。坂戸市においても、谷がある住まいで最も多い雨漏りの原因は谷の劣化や破損です。 塗料の種類によって耐用年数や機能、価格が異なる 塗料の名前 耐用年数 1平方メートルあたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 セラミック塗料 10〜25年 2,300〜4,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 塗料の種類によって耐用年数と機能、価格は大きく異なります。たとえばアクリル塗料は最も安く初期費用をおさえられますが、耐用年数がとても短く、長い目で見ると手間と費用がかかるため、注意が必要です。 一方でフッ素塗料は、耐用年数の長い塗料の代表格であり、公共の施設でもよく採用されます。単に耐用年数が長いだけでなく、汚れや熱に強いためメンテナンス性も優れているといえるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装と屋根塗装の費用|込み込み料金が知りたい! 坂戸市で人気のある塗料とは 坂戸市で人気のある塗料はシリコン塗料やフッ素塗料などです。シリコン塗料は耐用年数と価格のバランスが良く、コストパフォーマンス面で優れており、種類が豊富で中には高機能なシリコン塗料もあります。 フッ素塗料もシリコン塗料に次いで人気があり、耐用年数が長いため手間を省きたい方にオススメです。屋根にどんな塗料で塗装すべきかは、立地や環境によって大きく違うため、業者と相談して決めましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 坂戸市の外壁塗装費用相場でコスパ最強は?遮熱塗料の支持率が高い理由 坂戸市でオススメの塗装シーズンは? 塗装に最適な時期は、気温が一定以上で空気が乾燥している季節です。坂戸市は太平洋側の気候に属しており、夏は高温多湿で冬は乾燥しやすい傾向にあるため、春先や秋がベストシーズンといえるでしょう。 ただし、屋根が劣化している場合や雨漏りが発生している場合は、シーズンを気にせずすぐにでも点検と補修を依頼するべきです。雨が続いている季節であったとしても、雨が上がるまでの応急処置をしてもらえば、何もしないより安心でしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 冬の塗装工事は賢い選択?適切な時期と条件次第ではメリットになるケースも! 色彩デザインで屋根を美しく保つ!屋根塗装のまとめ 屋根塗装は、住まいの美観と耐久性を保つために非常に重要なメンテナンス作業です。屋根の構造や各部名称を理解しておくことで、業者とのコミュニケーションがスムーズになり、適切なメンテナンスが行いやすくなります。屋根材の種類や塗料の選択肢を知ることで、最適な塗装方法を選び、費用対効果を高めることができます。 坂戸市では、シリコン塗料やフッ素塗料が人気であり、耐久性やメンテナンス性に優れた塗料を選ぶことが一般的です。また、屋根塗装のタイミングも重要で、春先や秋が最適なシーズンとされています。ただし、劣化が著しい場合や雨漏りが発生している場合は、季節に関係なく早急に対応することが求められます。 屋根塗装に関する詳しい情報や具体的なご相談がある方は、ぜひ弊社株式会社色彩デザインのお問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をご利用ください。専門スタッフが、皆様の住まいを美しく保つための最適な提案をいたします。色彩デザインが住まいを新たな魅力に変えるお手伝いをさせていただきます。 お問い合わせは簡単です。お気軽にご連絡いただければ、迅速に対応いたします。私たちと一緒に、住まいの美しさと耐久性を追求し、快適な生活環境を手に入れましょう。お客様のご相談をお待ちしております。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 2024年05月22日 更新 詳しく見る 坂戸市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修雨漏り診断
【坂戸市】雨樋とは?屋根塗装と一緒に雨樋も塗装すべき? 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市にお住まいの皆様。雨樋の修理や交換で困っていることはありませんか?雨樋が機能していないと、雨水が地面に貯まって基礎を痛めてしまったり、外壁を汚して腐食や劣化に繋がったりと様々な弊害が生じるでしょう。 そこでこの記事では雨樋の役目や種類、材質による違いや、雨樋を塗装するべきなのかなどをわかりやすく紹介します。雨樋の点検や補修に関する情報もまとめていますので、参考にしてみてください。 [myphp file="comContactL01"] 雨樋とは?種類や材質による違い 雨樋は屋根部分に落ちた雨水を受け止めて、適切な場所に排水する役目を持ちます。雨樋が適切に機能していれば、外壁の汚れ防止や雨漏り対策にもなるため重要です。 一方で雨樋が機能していないと、雨水が直接地面に落ちて跳ね返り、基礎や土台を塗らしてしまいます。塗れている状態が続くと、湿気を好むシロアリなどが集まり蟻害を起こす可能性もあるため注意が必要です。 雨樋の形状による違い 雨樋の形状は主に4種類あります。それぞれ流水量や機能が異なるため、状況に応じて適切な形を選ぶ必要があるでしょう。 丸型/半丸型 丸型や半丸型は最も一般的で価格も安く、坂戸市でも多くの住まいで採用されています。流水量は多くも少なくもありませんが、口径が大きければそれだけ多くの水を受け止められるでしょう。 丸型の雨樋はホームセンターなどでも売っていますが、雨樋を交換・取り付けること自体が意外と難しく、思わぬ怪我や事故に繋がる可能性もあるためDIYでの交換・取り付けはオススメしません。 角型/箱型 角形や箱型は同じ幅の丸型よりも断面積が大きく、流水量も多めです。降水量の多い地域でよく採用されますが、構造がシンプルなので丸型と比べてもそこまでの価格差はなく、坂戸市でも採用される方が増えています。 内樋型 内樋型とは、雨樋を屋根の先端の内側に設けるタイプのことで、外から見ると雨樋が見えません。見た目がスマートで綺麗にまとまりますが、内樋が詰まったり劣化したりすると雨漏りの原因となるため、適度にメンテナンスを行う必要があるでしょう。 新築時から屋根の形状を内樋用に設計する必要があり全体的にコストが高く、他の型から変更するのも難しいため、珍しいタイプといえます。 意匠型 意匠型とは雨樋の機能を持ちつつもデザイン性にこだわったタイプのことで、高級感があります。形状が複雑になり価格も高価ですが、雨樋のデザインにこだわりたい方にオススメです。 [myphp file="comContactL01"] 雨樋の材質による違い 雨樋の材質によって耐久度や耐候性が変わります。雨樋がすぐに劣化してしまうのであれば、高耐久で高機能な材質に変更した方がよいかもしれません。 塩化ビニール樹脂 塩化ビニール樹脂製の雨樋は軽量で軽く、金属製のものと違ってサビることはありません。種類が豊富で安価であるのもポイントで、坂戸市でも多くの住まいで採用されています。 注意点としては、紫外線や熱に弱いため、破損がなくとも太陽光に長時間さらされることで徐々に劣化していきます。 ステンレス ステンレスの雨樋はサビにくく耐久性も高めですが、他の雨樋と比べると高価です。あまりメンテナンスをしなくても長持ちするため、できるだけメンテナンスの頻度を減らしたい方に向いています。 被覆鋼板 被覆鋼板は、鋼板の上に特殊樹脂を被覆(コーティング)しています。ステンレス製と比べると若干耐久度で劣りますが、その分安価なのでコストパフォーマンス面で優れているといえるでしょう。 安価で大きな雨樋を求めている場合、塩化ビニール樹脂では強度に問題があるため、被覆鋼板がオススメです。 ガルバリウム鋼板 ガルバリウム鋼板は、鋼板に亜鉛・アルミ・シリコンをコーティングしており、耐久性や耐食性を高めています。塩化ビニール樹脂製の雨樋よりも高価ですが耐用年数も30年近くあるため、長い目で見ると安上がりかもしれません。 銅 社寺仏閣や日本建築などでよく使用されている雨樋です。酸化することで防食性が向上し、見た目も緑青色に変わっていきます。高価ではありますが和風住宅と相性がよいため、和風の風合いを最大限に活かしたい方にオススメです。 雨樋を塗装する必要はある?効果は? 雨樋を塗装すると、美観が変わるだけでなく耐久性も向上します。たとえば塩化ビニール樹脂製の雨樋は紫外線によって劣化してしまいますが、塗装することによって、劣化速度がゆるやかになるでしょう。 金属製の場合は、新築であればしばらくは塗装無しでも問題ありませんが、次第にコーティングなどが剥がれていくとサビてしまいます。銅製の場合も塗装を施せばサビの発生を遅らせることが可能です。 雨樋に対する塗装は、必ずしも必要ではありませんが、交換するよりも安くメンテナンスできます。ちなみにすでに汚れてしまった雨樋やサビている雨樋であっても、ダメージが軽微であれば汚れやサビを落として塗装することが可能です。 雨樋の修理にかかる費用の相場 雨樋の修理にかかる費用は、足場が不要なのか必要なのか、部分的修理なのかすべて交換するのかで費用が大きく変わります。 部分修理(足場が不要) 1万円から10万円程度 部分修理(足場が必要) 6万円から30万円程度 すべて交換 20万円から70万円程度 足場の設置に関しては労働安全衛生法によって基準が定められているため、設置するかどうかを選ぶことはできません。外壁塗装や屋根塗装も同時に行う場合は足場を併用できるため、費用を削減できるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 雨樋をDIYで修理することは可能? 雨樋をDIYで修理できるかどうかは、修理箇所や修理内容によります。まず手が届かない箇所(2階以上の場合など)の修理はやめましょう。高所の作業はとても危険なので業者に任せるべきです。 1階部分であっても高い脚立に上っての修理は危険なのでオススメしません。低い脚立であっても1人で行うことはせず、かならず足下を誰かに支えてもらいましょう。 DIYで補修できるレベルは、軽微なヒビ割れや小さな穴の補修などです。部分的であっても交換が必要な場合は、業者に任せることをオススメします。 雨樋の塗装をするなら、屋根や外壁も点検してもらおう 雨樋の塗装を考えているなら、同時に屋根や外壁の状態も点検してもらいましょう。ほとんどの場合点検だけなら無料なので、点検して損をすることはありません。 点検の結果、屋根や外壁の塗装にヒビが入っている場合や色褪せている場合は、再塗装してもらった方が安心です。劣化が軽微であればあるほど修理費用も安くすむため、長い目で見れば費用をおさえられるでしょう。 たとえば屋根や外壁の塗装が機能を失っていて、長時間雨水にさらされると屋根材や外壁材も劣化していき、雨漏りの原因となります。屋根材や外壁材の補修や交換は、再塗装よりも多くの費用がかかるため、負担が増えるでしょう。 全体的な劣化ではなく、軽微な塗膜のヒビなどなら補修費用もかなり安くすみます。ヒビも放置すると進行する可能性があるため、早めに補修した方がよいでしょう。 坂戸市の気候の特徴も知っておこう 雨樋の劣化速度や適切な大きさなどは、環境や住まいの立地、大きさによって違います。坂戸市は埼玉県中部に位置するため、北西の季節風は比較的弱めですが、低気圧が通る時に南の風が強まることもあります。 埼玉県の中でも海から離れている方なので、塩害を受ける可能性は低いといえるでしょう。ただし台風の時は大きな影響を受けることもあります。 坂戸市は太平洋側の気候に属するため、夏は高温多湿で冬は乾燥する傾向にあり、強烈な台風が直撃することはあまりありません。 早急な補修が必要な場合、坂戸市における塗装のベストシーズンを気にする必要はありませんが、余裕があるならば雨や雪の心配が少なく、天候が比較的安定している春先や秋がオススメです。 坂戸市で優良な業者を見つけるコツ ホームページがあり、写真付きの施工事例などを多数公開している Google口コミなどの総合評価が高い 見積りの内容が詳細で、項目ごとに分かれている 自社施工である 保証やアフターフォローが充実している 上記の点を確認して問題無ければ、かねがね優良な業者といえるでしょう。逆にオススメできないのは、ホームページがなく評判もわからないような業者です。現在、大抵の塗装業者はホームページを持っており、施工事例や職人の情報などを公開しています。 「ホームページがなく評判もわからない=悪徳業者」とまではいいませんが、塗装の重要性や費用を考えれば、安心できる業者に依頼した方がいいでしょう。 自社施工である業者をオススメする理由は、仲介になるとどのような業者が施工するかわかりにくく、打ち合わせが複雑になる上に仲介料が発生しやすいからです。自社施工であれば打ち合わせがスムーズですし、仲介料も発生しません。 [myphp file="comContactL01"] 坂戸市で住まいの保護強化なら色彩デザインへご相談ください! 坂戸市の居住者の皆様、家の外観と機能性を高めるために、雨樋のメンテナンスは必須です。雨樋が正しく機能していない場合、雨水が基礎や外壁に悪影響を与える可能性があります。 このため、屋根や雨樋の塗装は、美観を保つだけでなく、建物の耐久性を向上させる重要な作業です。早めの点検とメンテナンスが、長期的なコスト削減にも繋がります。 当社株式会社色彩デザインでは、坂戸市での塗装と雨樋メンテナンスのプロフェッショナルとして、皆様の大切な家を守るお手伝いをしています。 無料の点検を行っており、その結果に基づいて、最適な修理や再塗装の提案をしています。気になる点や不安がある場合は、ぜひお問い合わせください。 問い合わせフォームからのメッセージ、メール、またはお電話でのご相談、またはショールームへのご来店を歓迎しております。専門スタッフが丁寧に対応させていただきます。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月19日 更新 詳しく見る 坂戸市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修雨漏り診断