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店舗リフォームで助成金は利用できる?

店舗リフォームで助成金は利用できる?注意点と安くおさえるポイントを解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「店舗リフォームしたいけど、費用を捻出するのが厳しい…」 💬「店舗リフォームって助成金の利用はできないの?」 💬「リフォーム費用を安くおさえられる方法があれば知りたい!」 店舗リフォームを考えているならば、利用できる助成金がないかアンテナを張ってみましょう。より良い店舗になるようにリフォームをおこなうことで、集客率や売上アップにもつなげることができます。 助成金が利用できれば、リフォーム費用を捻出するのが難しく腰が重い状態から、軽快な一歩を踏み出せるようになりますよ。今回のお役立ちコラムでは、店舗リフォームに利用できる助成金と、費用を安くおさえる方法についてもお話していきます。 「うちはお金がないからダメだ」と諦める前に、可能性に目を向けてみましょう。きっと最善の選択肢が見えてくるはずです! ▼合わせて読みたい▼ 飲食店の外観をおしゃれにデザインするコツは?おさえておきたい外観要素5つ! [myphp file="comContactL01"] 知っておこう!助成金と補助金などの違いは? 💬「助成金について調べて見たけど、補助金と何が違うの?」 💬「助成金と補助金ってどちらも必要な資金をもらえる制度だよね?違いがわからない」 支援制度には、助成金や補助金、給付金や支援金などさまざまなものがあります。どれも利用できれば嬉しい特典があるものですが、その違いを知っておくことで最適なものを選ぶことができます。 助成金や補助金は、原則として事業期間中に支払った経費のうち、補助対象となっている特定の経費について、事業終了後の確定検査を経て補助されるものです。つまり、お金を使う目的がある、というのが前提になります。 一方で、給付金や支援金は何に使うためのものなのかが特定されていません。確定検査もないため、助成金や補助金よりも自由度の高いものになります。 また、助成金や給付金は、条件をクリアしていれば利用できるものが多いですが、補助金は条件をクリアしていても審査があります。予算や募集期間も限られているため、常に利用できるというわけではないのです。 助成金は通年で募集している場合もあるので、間口は広いといえます。こうした違いを理解しておくと、利用したいと思ったときのスピード感も変わってきますよね。 店舗リフォームで利用できる助成金一覧 店舗リフォームで助成金や補助金はおもに3つあります。 小規模事業者持続化補助金 事業再構築補助金 業務改善助成金 小規模事業者持続化補助金 小規模事業者持続化補助金は、持続化補助金とも呼ばれています。小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成したうえでおこなう販路開拓や、生産性向上の取組を支援する制度です。 内容や条件はこちらのガイドブックをご覧ください。 小規模事業者持続化補助金 <一般型> ガイドブック 小規模事業者持続化補助金の注意点としては、申請類型がそれぞれ異なり、通常枠と特別枠のいずれか1つの枠のみ申請可能な点です。 通常枠を申請した場合、創業枠や後継者支援枠といった別の枠での申請はできませんので、注意が必要です。 申請類型一覧の類型名と概要を簡単に説明していきます。 小規模事業者持続化補助金:通常枠 小規模事業者自らが作成した経営計画に基づき、商工会・商工会議所の支援を受けながら行う販路開拓等の取組を支援。 →商工会や商工会議所のサポートを受けて、自ら作成した経営計画に基づいて行う販路開拓などの取り組みを支援します。商工会や商工会議所のサポートを受けることが前提のため、通常枠で補助金を申し込む場合は、一度地域の商工会や商工会議所に連絡すると良いでしょう。 小規模事業者持続化補助金:賃金引上げ枠 販路開拓の取り組みに加え、事業場内最低賃金が地域別最低賃金より+30円以上である小規模事業者 →新しいお客様を見つける活動に加えて、従業員の賃金が最低賃金より30円以上高い事業者を対象にした特別な支援です。 小規模事業者持続化補助金:卒業枠 販路開拓の取り組みに加え、雇用を増やし小規模事業者の従業員数を超えて事業規模を拡大する小規模事業者 →新しいお客様を見つける活動に加えて、従業員を増やし、事業を拡大して「小規模事業者」の範囲を超える事業者をサポートします。卒業というのは、小規模事業者の基準で定められた従業員数よりも多い人数を雇ったことによって、小規模事業者から卒業して、中小企業として成長するという意味です。 小規模事業者持続化補助金:後継者支援枠 販路開拓の取り組みに加え、アトツギ甲子園においてファイナリスト及び準ファイナリストに選ばれた小規模事業者 →新しいお客様を見つける活動に加えて、事業の後継者が「アトツギ甲子園」でファイナリストまたは準ファイナリストに選ばれた事業者を特別に支援します。アトツギ甲子園とは、中小企業庁が主催のイベントです。このイベントにおいて、自社の後継者がファイナリストもしくは準ファイナリストに選ばれている企業のみ対象となります。 小規模事業者持続化補助金:創業枠 産業競争力強化法に基づく「特定創業支援等事業の支援」を受け、販路開拓に取り組む創業した小規模事業者 →新しく事業を始めたばかりの事業者で、特定の創業支援を受けた上で新しいお客様を見つけようとしている事業者を支援します。創業したばかりの企業が対象となります。 事業再構築補助金 事業再構築補助金とは、長期化した新型コロナウイルス感染症の影響で当面の需要や売上の回復が期待しづらい中、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の事業再構築を支援するものです。この補助金によって、日本経済の構造転換を促す狙いもあるため、以下のような事業再構築への挑戦を視点してくれます。 新分野展開 事業転換 業種転換 業態転換 事業再編 くわしい内容や条件はこちらのリーフレットをご覧ください。 今なおコロナの影響を受ける事業者、ポストコロナに対応した 事業再構築をこれから行う事業者を重点的に支援 業務改善助成金 業務改善助成金は、生産性向上に資する設備投資などをおこなうとともに、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成するものです。 設備投資とは以下のようなものがあてはまります。 機械設備 コンサルティング導入 人材育成 教育訓練 事業場内最低賃金の引上げや設備投資などは、これから実施するものが助成の対象となります。 くわしい内容や条件などはこちらのサイトでご確認ください。 厚生労働省 業務改善助成金 [myphp file="comContactL01"] 店舗リフォームで助成金を利用するときの注意点 店舗リフォームで助成金を利用するときの注意点を3つ覚えておきましょう。 名称に惑わされずに内容を確認する 支給までの期間を事前に確認してお 募集のタイミングや内容を毎年確認する 名称に惑わされずに内容を確認する 「○○助成金」という名称であっても、内容は補助金に近い性質のものがあります。名称だけで判断をせずに、必ず内容を確認しましょう。助成金の場合、補助金と比較して利用できる可能性は高いですが、条件を満たしていなければ受給できません。 ハードルの低い助成金に大きな希望を抱きたくなる気持ちをグッとおさえて、冷静な気持ちで応募条件や内容などを確認してください。 支給までの期間を事前に確認しておく 助成金や補助金は、申請から支給までの期間が長い場合があります。数ヶ月スパンのものもあれば、1年以上の期間を要するものもあるのです。利用する場合には、長い目で見て経営や予算管理をしていきましょう。 受給できたタイミングでお店の経営が破綻しそうな状態になっていては本末転倒です。 募集のタイミングや内容を毎年確認する 💬「去年は夏くらいに募集していたから、今年もそれくらいだろう」 助成金や補助金は毎年必ず募集があるわけではなく、年度によって内容が変更されることもあります。確認したタイミングでは応募条件にあてはまっていると思っても、実際に申請するタイミングでは内容が変更になっていることもあるのです。常に最新の情報を追いかけるように意識しておきましょう。 [myphp file="comContactL01"] 助成金以外で店舗リフォーム費用を安くおさえる3つの方法 助成金や補助金を利用する以外にも、店舗リフォーム費用を安くおさえる方法があります。 店舗まるごと塗装をする 地元業者に依頼する 自社足場や自社施工の業者を選ぶ タイミング的に助成金の利用が間に合わない場合や、利用できる条件にあてはまっていない場合には、それ以外の方法を活用してみましょう。 店舗まるごと塗装をする まずは塗装でリフォームをおこなうのも方法の1つです。メンテナンスや塗装の費用はまとめておこなうと安くなる可能性が高いです。屋根や付帯部分などの塗装コストをトータル的に考えると、すべて同時におこなった方が安くなります。なぜなら、屋根や外壁の塗装をおこなう場合は、足場の設置が必要だからです。 たとえば、一度の外壁工事で外壁や屋根の塗装をまとめておこなうとすれば、足場代は1回分で済むのです。もし、それぞれ別のタイミングで塗装をおこなうとなると、その都度足場が必要になってしまいます。 足場代と聞くとそんなに高くないイメージがあるかもしれませんが、業者によっては外注する場合もあります。外注をすれば、その分費用が割高になるため、トータルコストで見ると別々に塗装をおこなうのは非効率なのです。 地元業者に依頼する ブランド力や知名度で見ればハウスメーカーが優勢ですが、知っているところだから安心してまかせられるとは限りません。あなたが思う安心とは、安いことでしょうか?それとも実績が豊富であることでしょうか?どこに比重を置いて業者選びをするのか、考えてみましょう。 費用の面でいえば、ハウスメーカーに依頼をすると施工は下請けの塗装業者がおこなうため、中間マージンが発生します。中間マージンが発生すると、その分外注費が上乗せされるためトータルの費用が割高になってしまうのです。 それだけでなく、下請け業者と営業担当であるハウスメーカーとの連携がうまくいっていない場合は、打ち合わせとの食い違いもでてきます。地元業者であれば、施工を担うスタッフが営業や打ち合わせに参加する可能性も高いです。いざというときに物理的に近いのもメリットになります。 自社足場や自社施工の業者を選ぶ ハウスメーカーが下請けに外注していたように、場合によっては営業と施工で違う業者が担当することがあります。地元業者の場合は自社施工でおこなっているところが多いため、施工を担う職人との連携もとりやすい環境です。 それだけでなく、足場も自社で組み立てられるところもあるため、外注費をおさえることができるのです。業者を選ぶときには、自社施工なのか自社足場なのかを確認したうえで、仕事っぷりをチェックしてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 店舗外観をリノベーションして集客力アップ!効果的な7つのポイントとは? 店舗リフォームは劣化診断から始めよう!店舗リフォームをご検討なら株式会社色彩デザインへ! 屋根や外壁の外装からイメージチェンジをしたい場合は、まず劣化診断をうけてみてください。外壁や屋根は常に外部からの影響をうけて、時間の経過とともに劣化しています。一見キレイに見えても、実は内部で劣化や雨漏りが進行しているということもあるのです。 現状把握をすることで、店舗リフォームの具体的な構想が描けるようになってきます。修復が必要な部分をわかったうえでリフォームをおこなうと、キレイなだけでなく安心して過ごせる店舗にブラッシュアップできます。 助成金を活用できるところは活用して、そうでない場合は今回お話した「リフォーム費用を安くおさえる方法」を活用してみてくださいね。劣化診断は無料でおこなっている業者もいるため、店舗リフォームの最初の一歩として利用してみましょう。見積もりもだしてもらえば、予算の目安もたてやすくなります。 店舗リフォームをご検討ならば、株式会社色彩デザインにご相談ください!弊社では、埼玉県内地域密着で塗装やリフォームをおこなっております。店舗のリフォームやリノベーションもおまかせください。 また、弊社は住宅だけでなく、アパートやマンションといった外観で入居率が左右されてしまう建物の施工もおこなってきました。店舗も外観で第一印象が決まってしまうものです。これまで培ってきた経験や技術力で最善のご提案と満足なリフォームをご提供いたします。劣化診断や見積書の作成は無料でおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。 株式会社色彩デザインでは、無料で雨漏り診断をおこなっております。埼玉県内スピード対応をおこなっておりますので、困ったときにはぜひご連絡ください。認定を受けた雨漏り鑑定士が確かな診断をおこないます。 ▼合わせて読みたい▼ 飲食店の外観をおしゃれにデザインするコツは?おさえておきたい外観要素5つ! 坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年08月29日 更新 詳しく見る
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1.店舗で雨漏りしたらどうなるの?損害賠償についてわかりやすく解説!

店舗で雨漏りしたらどうなるの?損害賠償についてわかりやすく解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「うちのテナントに入っているお店から雨漏りしているかもしれないといわれた」 💬「うちの店で雨漏り症状がでて困っている!オーナーに責任をとってほしい!」 💬「所有している建物で水漏れがおきたみたいだけど、オーナーとしてやるべきことは?」 貸し出している店舗から「水漏れしている」「雨漏りかもしれない」などと連絡があったら、あなたはどうしますか?また逆の立場で、店舗を経営している店主であった場合、急に雨漏りかもしれない水漏れがおきたらどうしますか? オーナーという立場である場合は、建物での雨漏りは注意が必要なトラブルとなります。建物のメンテナンスを定期的におこなっていないなど、管理不足が影響して雨漏りになった場合は店舗側の利益にも影響してしまうからです。 もちろん、店舗を経営している店主側に非があるならば話は変わってきます。気になるのは、修理費用は誰が負担するのかということになってきますよね。決して、お互いに「雨漏りなんて放っておけば直るだろう」なんて、現実逃避しないでください。オーナー側の場合、現状を放置し続けていると損害賠償に発展することもあるのです。 今回のお役立ちコラムでは、貸し出している店舗で雨漏りが発生した場合、どのように対応すればいいのか。リフォームも得意な外壁塗装・屋根リフォーム専門店の株式会社色彩デザインが、わかりやすくお話していきます! ▼合わせて読みたい▼ 飲食店の外観をおしゃれにデザインするコツは?おさえておきたい外観要素5つ! 賃貸店舗での雨漏りの修理義務はオーナーが負う 💬「なぜオーナー側が責任をとらなきゃいけないの?」 💬「メンテナンスもおこなっているし、落ち度はないはずだけど…」 残念ながら、賃貸店舗の雨漏りは原則としてオーナーが修理義務を負うことになります。すべての場合で必ずしもそうなるとはいえませんが、建物の老朽化や管理不備が原因である場合はオーナー側の責任になるのです。 これは、民法601条と606条で定められています。 民法第601条 「賃貸借は、当事者の一方がある物の使用及び収益を相手方にさせることを約し、相手方がこれに対してその賃料を支払うこと及び引渡しを受けた物を契約が終了したときに返還することを約することによって、その効力を生ずる。」 民法606条 「賃貸人は、賃貸物の使用及び収益に必要な修繕をする義務を負う。ただし、賃借人の責めに帰すべき事由によってその修繕が必要となったときは、この限りでない。」 「賃貸人が賃貸物の保存に必要な行為をしようとするときは、賃借人は、これを拒むことができない。」 民法601条については、オーナーは借主に対して目的物の使用や収益の保護の義務があるため、目的物の修繕義務も負うべきであるという解釈になります。 民法606条については、オーナーである賃貸人の修繕義務について規定されています。ただ、賃貸物件を借りる側の賃借人に責任があるなら話は別です。 これらの民放に書かれていることは、あくまでも原則としてオーナーに責任があるという内容になっています。もし、契約書上で「物件に故障や不具合があっても修理をしない」というような特約事項などを入れている場合は、そちらの内容が優先されます。 これは「修繕義務免除特約」というもので、一見オーナーに有利なものに見えますが、軽い修繕に限定されているため注意が必要です。また、この特約の内容が店主側があまりにも不利になるようなものであれば認められないケースもあります。 参照:ベリーベスト法律事務所 甲府オフィス 3、借主の責任で修理しなければならない場合もある? (2)契約書の内容によっては貸主に修理を依頼できないこともある 参照:消費者庁 第 10 条(消費者の利益を一方的に害する条項の無効)  雨漏りの原因によって責任の所在は異なる 民法にあったように、借りる側に原因があって水漏れや雨漏りがおきている場合はオーナーの責任とはなりません。水漏れや雨漏りといった水のトラブルは、メンテナンス不足だけでなく、店舗の使い方によっても引きおこされます。 店舗側に問題があり、水漏れや雨漏りといったトラブルが発生することもあるのです。 長時間水をだしっぱなしにしていた 店舗の壁や屋根に穴をあけてしまった 大量に水をまいて床掃除をした 水漏れしているのに気づいていたが報告せずに放置した 店舗によっては一部防水床になっていないところもあるでしょう。そんなところに大量に水をまいてしまうと、下の階に水漏れしてしまいます。フローリングの床はツヤツヤして耐水性があるように思えるかもしれませんが、大量の水には対応できません。床の隙間から浸水してしまうのです。 物理的に屋根などを傷つけたりと、店舗の使い方を誤ったことが原因で水のトラブルがおきた場合は店舗運営をしている店主に責任があります。水漏れしているとわかっていながら放置している場合も同様です。 店主側にまったく非がない状態で水漏れや雨漏りがおきた場合は、原則としてオーナー側が責任を負って修理をすることになります。どちらに責任があるのか曖昧な場合は、原則に従ってオーナー側が責任をもつか、裁判で判断することになります。 雨漏りを放置していると損害賠償が発生する可能性がある オーナー側が気をつけたいのは、メンテナンス不十分で水漏れや雨漏りがおきた場合です。 排水管などの設備のメンテナンス不足 屋根や外壁のメンテナンス不足 屋根や外壁の経年劣化による破損などを放置 もし、店舗内にある機器や設備がオーナー側の責任での雨漏りで破損したならば、損害賠償を請求をされる可能性があります。それだけでなく、原則としてオーナーに修理義務があると民法に定められているように、雨漏りなどのトラブルを知りながら放置していると損害賠償問題になることがあります。 水漏れや雨漏りは、店舗にある大切なものに悪影響を与える可能性があり、休業といった最悪のケースも招きかねません。こういった店舗側への被害が大きくなるほど、損害賠償も大きなものになってしまうのです。店舗側から相談があったり、報告があったりした場合は迅速に対応しましょう。放置は厳禁です。 水漏れと雨漏りは違う?修理はどこに依頼するべき? 💬「この現状をなんとかするために、業者に連絡して対応してもらおう!」 💬「水のトラブルって、どんな業者に声をかければいいの?」 中には、雨漏りだと思ったら水漏れだったというケースもあります。天井や外壁に水浸みができた場合は、上の階からの水漏れを疑うかもしれません。ですが、最上階の店舗ならば屋根からの雨漏りの可能性もあるのです。 店舗内の水のトラブルは必ずしも水漏れとは限りません。むしろ、オーナー側に責任がある場合は、メンテナンス不足や経年劣化が原因となる雨漏りである可能性もあるのです。水漏れであれば、排水管の問題なので水道業者が最適です。雨漏りの場合は、屋根リフォームや外壁補修などを専門としている業者が適任となります。 水漏れ?雨漏り?知っておきたいチェック方法 水漏れかどうかをチェックする方法は、水道メーターを確認するのが有効です。店内の製氷機など、すべての蛇口を閉めているのにもかかわらず、水道メーターが動いている場合は水漏れしている証拠です。まずは水道業者を呼んでプロに確認してもらいましょう。 雨漏りかどうかをチェックしたい場合は、雨漏り診断をおこなっている業者に連絡してみましょう。間違っても、自分で屋根にのぼって様子を確認しないようにしてくださいね。高所作業は非常に危険です。 また、雨漏りはプロであっても原因の特定が難しいといわれるほど、難易度の高いトラブルです。診断を依頼するならば、実績が豊富で「雨漏り診断士」などの資格のある業者を選びましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り修理のプロに聞く!困ったときの完全ガイド 店舗の雨漏りを依頼するときの業者ポイント 店舗の雨漏り修理を依頼するときには、以下のようなポイントにあてはまる業者を選びましょう。 地域密着でスピード対応が可能 問い合わせの対応がスムーズ 診断や見積書の作成が無料 雨漏り修理の実績が豊富 外壁や屋根の修理実績が豊富 劣化や雨漏りの診断について資格をもっている 雨漏りは刻一刻と進行していくものなので、迅速な対応が必要です。地域密着の地元業者ならば、物理的な距離も近く対応が早い傾向にあります。対応の速さは問い合わせに対する返信スピードにもあらわれるでしょう。 何日も応答がない業者は、最初の入口となる問い合わせ部分に力を入れていない可能性があります。つまり、お客様の立場に立ったサービスが不十分である可能性があるのです。技術や実績はもちろん重要ですが、こういった対応力もしっかりチェックしましょう。 雨漏りしているかもしれない箇所によっては、屋根や外壁といった専門となる場所も変わってきます。まずは雨漏り診断をうけることも大切ですが、ある程度的をしぼって診断を依頼すると、依頼への道のりもスムーズになります。見積書は、必ず複数社で比較して検討してくださいね。 店舗の雨漏りに困ったら株式会社色彩デザインへ! 💬「とにかく雨漏りをなんとかしたい!」 💬「どれくらいの雨漏り状況なのか知りたい!」 損害賠償なども気になりますが、まずは目の前の雨漏りをなんとかするということが先決です。自分でなんとかしようとするのではなく、プロに介入してもらい正しい雨漏り診断をしてもらいましょう。1秒でも早い対応が重要です。 雨漏りは一度おこってしまうと自然には直りません。むしろどんどん悪化していくため、早急な対応が重要になります。 株式会社色彩デザインでは、無料で雨漏り診断をおこなっております。埼玉県内スピード対応をおこなっておりますので、困ったときにはぜひご連絡ください。認定を受けた雨漏り鑑定士が確かな診断をおこないます。 ▼合わせて読みたい▼ 坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 2024年08月26日 更新 詳しく見る
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1_店舗で水漏れ!休業補償はどうなる?被害拡大をおさえるための方法はコレ!

店舗で水漏れ!休業補償はどうなる?被害拡大をおさえるための方法はコレ!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「水漏れが発生した!直るまでの間、営業ができない!補償はある?」 💬「うちの店に何の落ち度もないのに水漏れが発生したら、休業補償はうけられる?」 💬「加入している保険によって、休業補償があるかどうか決まるのかな?」 💬「火災保険に入っているだけじゃ、休業補償はうけられないの!?」 店舗での水漏れは故意でなくても発生する可能性があります。自分の店舗で水漏れを発生させてしまう場合もあれば、オーナーによる建物の管理不足で発生する場合もあるのです。ただし、故意で水漏れをおこしていなくても、賠償責任は発生します。 休業補償については、店舗を経営しているからこそ知っておかなければならない知識です。それが、自分のお店や従業員を守ることにつながります。今回のお役立ちコラムでは、店舗で水漏れが発生した場合の休業補償についてや、被害拡大をおさえるための方法についてお話ししていきます! ▼合わせて読みたい▼ 飲食店の外観をおしゃれにデザインするコツは?おさえておきたい外観要素5つ! [myphp file="comContactL01"] 店舗の休業補償とは? 店舗の休業補償とは、そもそもどのようなものなのか知っておきましょう。店舗は休業したとしても、店舗の家賃や光熱費、従業員への賃金の支払いなど固定費は継続して必要になります。店舗の売上がない状態で出費ばかりが続いていくと、倒産の危機に陥ってしまいますよね。店舗の休業補償は、そういった窮地から救うためにあるのです。 休業補償は、水漏れなどによって営業できなくなった期間に得られるはずだった利益分を請求できます。請求ができる場合は、水漏れをおこした原因となる人が支払うことになります。もし、オーナーによるメンテナンス不足で水漏れが発生した場合は、オーナーに責任が問われるのです。 もちろん、店舗側のミスで水漏れを発生させてしまい、ほかの店舗が営業できなくなった場合は、休業補償を支払うことになります。たとえ悪気はなかったとしても、損害を与えてしまった場合はお金で責任をとるという「賠償責任」は必要になってきます。 水漏れを発生させて建物の修繕が必要になったり、店舗の家電などにダメージがあったりした場合はその分の費用も負担することになるのです。 休業補償は請求した全額がもらえるとは限らない 休業補償は、必ずしも請求した額をすべてもらうことができるというわけではありません。 あくまでも、休業したことによって得られなかった利益の分なので、それを証明する必要があります。大体の金額ではなく、給付基礎日額を計算して算出する必要があるのです。 ただ、正確な額を請求したとしても、高額な場合は減額されることもあります。理不尽に思うかもしれませんが、こういったケースもあり得るのです。ただし、これは自分の店舗が水漏れ発生の原因となった場合にも同様です。店舗が水漏れ被害をうける場合と、水漏れの原因になってしまう場合にも備えて心得ておきましょう。 店舗の水漏れで適用となる店舗休業保険の内容 保険に入っていることで、休業補償をうけられる場合もあります。店舗の保険にはいくつか種類がありますが、その中でも備えとして入っている方も多いのが「店舗休業保険」です。店舗休業保険は、火災や風災や水災といった自然災害や近隣店舗からのもらい火などによって、営業を休止する必要がある場合に休業補償がうけられるものです。  上の階のテナントから水漏れが発生して店舗の天井や床、商品が水浸しになったために休業した場合も保険適用になります。もちろん、状況によっては該当しない場合もあるため、保険会社に加入プランなどを確認しておきましょう。プランによっては補償期間や保険金の額も異なります。 ちなみに、飲食店であれば火災保険に加入している場合がほとんどですが、火災保険では上記のような休業補償はうけられません。火災保険は、建物や設備といったものの補償はありますが、休業したことによる損失の補償はないのです。 もし、火災保険の特約として店舗休業保険がついている場合は、補償されるケースが火災保険の支払い対象に限定されていることもあります。保険会社に確認してみましょう。 保険で休業補償がうけられないケース 店舗休業保険は、あくまで休業の損失を補償する保険であるため、店舗自体の補償は支払われません。また、自然災害は保険適用となりますが、地震や噴火、津波といった場合の損害は補償対象になりません。 もちろん、保険会社によって地震に対する休業補償の特約がつけられる場合もあるため、加入プランの内容を細かく確認してみましょう。 これってもしかして雨漏り?疑われる症状 💬「水漏れかと思ったけど、もしかしたら雨漏りかもしれない!」 💬「水漏れとは違う気がするけど、原因がわからない」 水漏れだと思ったら、雨漏りだったというケースもあります。もし、本当に雨漏りがおきていた場合、刻一刻と事態が悪化していく状況を放っておくわけにはいきません。雨漏りは一度おきてしまうと自然には直らないものです。だからこそ、雨漏りにも視野を広げて見てみる必要はあります。 こんな症状があれば雨漏りの可能性があります。 天井にシミができている 壁紙にカビがでているところがある 室内に水滴の跡がある 雨の日になるとどこからか水滴の音がする 以前よりも室内の湿度が高くなった気がする 水漏れの症状から派生したものだと思っていたら、実は雨漏りが発生していて手遅れになったということもあり得ます。水漏れではない水のトラブルの予感を察知したら、すぐにオーナーに連絡をして業者を手配してもらいましょう。 雨漏りである場合は、オーナーの管理不十分によって発生している可能性があります。もちろん、店舗で屋根や外壁を破損させてしまった覚えがあるならば、早急に対応が必要です。どういった状況であれば、放置は厳禁です。気になる症状があれば、水道業者ではなく雨漏り修理が可能なリフォーム業者や塗装業者に連絡してみましょう。 水漏れや雨漏り以外の原因もある 水漏れや雨漏りといった水関係のトラブルと間違えやすい症状が「結露」です。結露はすぐに見分けがつくと思うかもしれませんが、わかりにくい症状がでることもあるのです。 たとえば、壁や窓ガラスの表面、窓サッシ全体といった広範囲で水濡れのような症状がでている場合は、結露の可能性が高いといえます。一部のみ水滴がついていたり、塗れている範囲が限られている場合は、雨漏りの疑いがあります。水濡れが疑われる箇所を換気しても乾かない場合は、雨漏りも視野に入れて対応しましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 自分でできる雨漏り箇所の見つけ方とプロだからできる調査方法を徹底解説! 被害拡大をおさえる!プロの力を借りて解決しよう 💬「水漏れだと思ってたけど、もしかしたらこれは雨漏りかもしれない」 💬「水道業者さんに診てもらったけど、問題はなさそうだった」 💬「どこから水漏れしているのかわからないんだけど、もしかして雨漏りなのかな!?」 水漏れなのかわからないときには、雨漏りの可能性も考えられます。雨漏り診断をうけてみましょう。業者によって無料で診断をおこなっているところもあります。もし依頼をするならば、施工実績が豊富で雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格をもった業者を選びましょう。 いくら無料で診断がうけられるといっても、適切な診断ができない業者では意味がありません。また、診断後に診断報告書といった書面での報告結果を提出してくれる業者が安心です。口頭だけで結果や見積もりを伝えるような業者は、後々トラブルにつながる可能性があります。 雨漏りかどうか確認したい場合は、ぜひ無料診断をおこなっている信頼性の高い業者に依頼しましょう。色彩デザインでも無料で雨漏り診断をおこなっておりますので、気になる症状があれば一度ご相談ください。 ▼合わせて読みたい▼ 坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 所有物件の劣化診断は株式会社色彩デザインへ! 水漏れや雨漏りはメンテナンス不足でもおこり得ますが、経年劣化やイレギュラーな問題によって引きおこされることもあります。だからこそ、診断をうけてみましょう。劣化診断はメンテナンスの最初の一歩です。 メンテナンスをするとなると、施工スケジュールや費用について思案しなければならないため大変です。ですが、劣化診断は無料で実施している業者もあり、店舗休業をしなければならないほどの大がかりな工事はありません。 今、建物がどのような状態なのかを把握しておくことは、維持管理をするオーナーとして重要な安心材料になるはずです。貸し出している店舗が問題なく営業できるようにするためにも、劣化診断をうけて現状把握をしておきましょう。 株式会社色彩デザインでは、劣化診断や見積書の作成を無料でおこなっております。劣化を正しく診断できる「外装劣化診断士」の資格をもったスタッフが在籍しておりますので、安心しておまかせいただけます。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年08月25日 更新 詳しく見る
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パミールの屋根の不具合の特徴は?適切な対処方法を株式会社色彩デザインが解説!

パミールの屋根の不具合の特徴は?適切な対処方法を株式会社色彩デザインが解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「パミールっていうスレート屋根って社会問題になったよね、うちの屋根は大丈夫?」 💬「パミールの屋根だったらどうすればいいの?対処方法は?」 現在は製造中止になっているパミールという名前の屋根材は、大手メーカーのニチハから製造されていました。2008年まで製造されていたということもあり、現存している住宅にもパミール屋根が使用されている可能性はあります。 今回のお役立ちコラムでは、パミールの屋根の不具合の特徴や見分け方、適切な対処方法についてお話していきます。 「スレート屋根ってこんなに劣化が早かったっけ?」と疑問に思っている方は、ぜひ最後まで読んでパミールについて知ってください。ご自宅の屋根材がパミールであった場合は、早急な対応が必要です。 ▼合わせて読みたい▼ ニチハのパミールには問題が起きる?パミールに起きた不具合はカバーがおすすめ! [myphp file="comContactL01"] パミール屋根とは?なぜ不良品になったのか パミールが社会問題となるほどの不良品になってしまったのは、開発技術と検証の甘さが原因だとされています。パミール屋根が誕生したのは、スレート屋根にアスベストの使用が法律で禁止され始めた時期でした。生みの親は、窯業サイディングの最大手メーカーのニチハで、1996年から2008年にかけて製造されています。 アスベストを使ったスレート屋根が主流だった時代から、ノンアスベストへの移行はメーカーにとってチャンスでした。先手を打ってノンアスベスト屋根を生みだすことに成功したニチハは、屋根と外壁のセット販売をおこなうことで外壁材シェアの拡大にも成功しました。実際、パミール屋根の住宅の外壁はニチハのものであるケースが多いのです。 順調にノンアスベスト屋根のシェアと窯業サイディングシェアを獲得していったニチハでしたが、ひび割れなどの不具合が数多く報告されるようになっていきます。中には、屋根が突然ずれ落ちるという事故もありました。 パミール屋根にしてから10年前後で不具合がでる住宅が続出し、20年を待たずして屋根の改修工事が必要になるケースが増えているのです。改修工事となると高額な費用が必要になるため、想定外の出費といえます。 10年前後で屋根がボロボロになってしまうなんて、とてもショッキングな事態ですよね。まさに今も、パミール屋根の住宅にお住まいの方は、頭を悩ませていることでしょう。アスベストに代替できる素材の開発が急がれた時代背景によって、パミール問題は生みだされてしまったのです。 パミールに見られる不具合とは? 💬「もしかしたら、うちもパミールかもしれない」 💬「パミールの不具合にはどんなものがある?」 現在のスレート屋根は、パミールによるノンアスベスト問題をうけて品質改良されたものが主流です。ですが、パミール屋根の住宅が一層されたわけではありません。現在でも暮らしを守る屋根として、パミールが活躍している住宅もあるのです。 ですが、パミールである場合は10年前後で不具合が生じている可能性が高いです。 不具合はおもに2つあります。 層間剥離(はくり) 釘の腐食 どういった不具合なのか、くわしくお話していきます。 パミール特有の不具合①層間剝離 層間剝離は、屋根本体の先端から劣化が進行していく劣化症状です。スレート屋根の内側が見えてしまうほど、層がめくれあがってきてしまう状態です。パミールはセメント製のため、固めていたセメントが崩れ始めてしまい、砂状になっていきます。 そのため、上部から砂のようなものが落ちてきたり、屋根の破片のようなものが落ちてきている場合は、パミールの不具合からきている可能性が高いです。バルコニーなどに欠片が落ちていませんか?飛来物だと片付ける前に、しっかりと見てみましょう。 パミール特有の不具合②釘の腐食 パミールは、表面にでている釘の頭部分がとれてしまうという不具合もでています。釘がサビて細くなったり、頭の部分がとれたりすると固定がゆるくなってしまいます。パミールが突然はがれ落ちる事故がおこるのは、釘の腐食によるものなのです。 国民生活センターには、ニチハ屋根材付属釘【無償処置に関するお知らせ】というタイトルで、公的に案内されていました。ニチハとしては釘自体の品質の問題だとしていますが、実際にパミールでおきている不具合であることに変わりありません。 パミールの屋根かどうか見分ける方法 💬「スレート屋根ってどれも同じじゃない?パミールだけの特徴ってあるの?」 💬「うちもスレート屋根だけど、パミールだったらどうしよう」 スレート屋根はデザインが似ているため、どこのものか見分けがつかないこともあります。パミールかどうか見分ける方法は、屋根の先端を見るとわかります。パミールの場合、下部に向かっている屋根の先端の幅が均一になっているのです。ほかのスレート屋根やコロニアルなどは、でこぼことした部分の幅が不揃いです。 💬「すでに先端がボロボロになっていて、でこぼこ部分が等間隔かどうかわからない」 先端部分で判断ができない場合は、めくれあがっている層がグレーっぽいセメントになっているかどうかもチェックしてみましょう。セメント部分が広く露出している場合は、破片の落下リスクが高い状態です。早急に業者に連絡をして対処しましょう。 パミールの屋根にのぼるのはNG! 💬「パミールかどうか下からではよく見えない!」 💬「屋根にのぼって見た方が早い!」 屋根にのぼって状態を確認するのは危険です。パミールである場合、釘の腐食で屋根材自体がずれ落ちる可能性があります。そんな危うい状態で人間がのぼると、大事故につながりかねません。 また、たとえパミールでないとしてもスレート屋根は薄いため割れやすくなっています。パミールでない屋根材でものぼって確認するのはやめましょう。屋根にのぼること自体に転落リスクがあり、屋根材を傷つける可能性もあります。わからないときは素直に業者を頼りましょう。 屋根材がパミールだったときの対処方法 💬「業者にパミールの屋根だっていわれたんだけど、保証とかうけられるの?」 💬「屋根塗装がしたいけど、パミールだったら張り替えた方がいいよね?」 屋根材がパミールであった場合、3つのポイントをおさえる必要があります。 早急に適切な施工をおこなう カバー工法は張り替えで対応 塗装や太陽光パネルの設置はNG 早急に適切な施工をおこなう パミールの屋根であることがわかったら、早急に必要な施工をおこないましょう。すでに不具合がおきている場合は、雨漏りがおきている可能性もあります。構造や内部にもダメージがおよんでいるかもしれないので、プロによる診断をうけたうえで適切な対処方法を提案してもらいましょう。 不具合がでている状態で放置していると、台風などの強風で屋根が飛ばされてしまう恐れもでてきます。周辺住民も巻き込む大きな事故につながりかねないため、まずは業者に連絡をして状況把握に急いでください。 塗装や太陽光パネルの設置はNG パミールの屋根であった場合、塗装や太陽光パネルの設置といったことはできません。とくに、すでに不具合がおきて強度が低下している状態で、負荷がかかる太陽光パネルの設置は危険です。 塗装を検討する場合には、パミール屋根かどうかを正しく判断できる業者を選ぶことが重要になります。不具合がでている状態では、塗装で屋根の上にのぼるのも危険です。知識や実績のない業者であれば、事故につながる可能性もあります。 カバー工法は張り替えで対応 パミールの屋根であった場合は、金属屋根はのカバー工法か張り替えという選択肢になります。塗装では対処しきれない状態なので、費用がかかったとしても新しい屋根材を取り入れてください。 カバー工法は撤去や処分の費用がかからず、既存の屋根のうえから新しい屋根材をかぶせる方法です。そのため、張り替えよりは費用がおさえられます。もちろん、カバー工法ができる状態かどうか事前に診断が必要です。 場合によってはカバー工法ができないこともあるため、張り替えになったときには最適な屋根材を選んで、安心できる屋根にバージョンアップさせましょう。費用は高額になるかもしれませんが、家族の安全には代えられません。 パミールの屋根施工を依頼する業者の選び方 パミールの屋根について対処する場合は、適切な施工ができる業者を選ばなくてはなりません。決して安さで契約を迫るような業者と契約しないでくださいね。 パミール屋根施工の業者選びポイントは3つあります。 屋根専門で実績が豊富 劣化や塗装の資格をもっている パミール屋根施工の実績がある パミールの屋根で困ったら、屋根専門でパミール屋根の施工実績がある業者を選びましょう。劣化や塗装に関する資格をもっている業者なら、より安心です。なぜなら、資格をもっている業者は品質にも自信をもっており、保証やアフターサービスを万全にしている傾向にあるからです。 いくら実績が豊富でも、それを裏付ける証拠がないと信憑性に欠けますよね。お客様の立場に立っている業者ならば、安心材料として資格という形を残すはずです。 パミールの屋根施工は色彩デザインにおまかせください 埼玉県地域密着の株式会社色彩デザインでは、パミールの屋根リフォーム実績が豊富にあります。カバー工法や張り替えといった選択肢も、正しい劣化診断をしたうえでご提案いたします。パミールの屋根だとわかったら、屋根の落下や強風で飛んでしまうといったリスクを恐れ、早急に対処したいと思うことでしょう。 ですが、業者選びを慎重におこなわなければ、別の不具合を招くことになります。3つのポイントをおさえた業者を選んだら、見積書を依頼しましょう。複数社の見積もりを比較することで、最適最善なプランも見えてきます。 弊社には、劣化を正しく診断できる「外装劣化診断士」だけでなく、雨漏り診断のプロである「雨漏り鑑定士」資格をもったスタッフが在籍しております。診断から見積書の作成は無料ですので、困ったときにはぜひお声がけください。 ▼合わせてチェック!▼ 日高市にて外装劣化診断を実施しました 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年08月23日 更新 詳しく見る
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ニチハのパミールには問題が起きる?パミールに起きた不具合はカバーがおすすめ!

【屋根材】ニチハ製パミール屋根には問題が起こった?パミール屋根に起きた不具合はカバーがおすすめ!

飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! ニチハ株式会社の展開している屋根材「パミール」ですが、経年劣化によって多くの不具合があるということがわかっています。そして、ニチハのパミールを好んで使用した時期があるため、パミールを使用して作られた建物の多くが不具合を発生している状況です。 この記事では以下の内容をお届けします。 ・なぜパミールに問題が起きたのか ・どんな不具合が起きるのか ・パミールの不具合の対処法 パミールの不具合でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。 [myphp file="comContactL01"] パミール屋根材の問題点と社会的影響 パミール屋根材は、1996年から2008年にかけてニチハによって製造されましたが、耐久性に重大な問題がありました。 期待された耐用年数に達せず、設置後わずか7年で劣化が始まり、10年で著しく損傷するケースが多発しました。これにより、多くの消費者が法的措置を取り、ニュースやメディアでも取り上げられる社会問題へと発展しました。 パミール問題の背景と法的な経緯 パミール問題は、製品の耐久性が業界標準に満たないことから始まりました。消費者からのクレームに対して、初期には製造会社が対応を試みましたが、問題の深刻さが明らかになると、法的な対応が必要とされました。 具体的には、製品の欠陥を巡る集団訴訟が提起され、その過程で製品の品質管理と消費者保護の重要性が強調されたのです。 社会におけるパミール問題の反響と対応 パミール屋根材の問題は、多くの家庭に影響を及ぼし、消費者保護団体やメディアによって広く報じられました。これにより、建材の安全性と品質に対する国民の意識が高まり、政府による建材の規制強化や品質基準の見直しが求められるようになりました。 ニチハのパミールとは ニチハ株式会社は、新素材屋根材として1996年にパミールを発表しました。今から30年近く前に生まれた屋根材ですが、設置から7年程度で剥離が始まってしまい、10年後にはボロボロの状態になるということで、当時は社会問題になりました。 そんなパミールがどんな屋根材なのかを見ていきましょう。 パミールの特徴 パミールは「代替アスベスト」の屋根材が必要とされた状況で生まれた屋根材です。そのため、従来のアスベスト使用スレート屋根材と同等の性能を期待されていました。 パミールの特徴は、屋根材先端にある等間隔に設置された5つの凹凸です。これが確認できる屋根材はパミールだと判断しましょう。また、構成している屋根材の層がすでにばらばらとミルフィーユ状に剥離しているため、不具合からも判断できるはずです。 この症状は「パミール現象」と呼ばれています。 [myphp file="comContactL01"] 問題が起きた原因 ニチハ株式会社では、パミール現象が発生した原因は「不明」と発表しています。しかし、当時アスベストの規制がかかったことで突貫的に作成されていった屋根材ということもあり、単純に「強度不足」による不具合だと考えられている状況です。 屋根材としては化粧スレートなので、主材であるセメントのつなぎの役割となる繊維素材の成分が粗悪だったか、相性が悪かったことで発生した不具合だと考えられます。現に、スレート屋根材を展開している「富士スレート株式会社」では、トラブルレスな「エアルーフシリーズ」を後発しています。 ニチハ株式会社では、現在「金属製屋根材 センタールーフ」と「アスファルトシングル アルマ」という屋根材だけを展開しています。 ▼合わせて読みたい▼ コロニアル屋根に発生した雨漏り|外壁塗装や屋根塗装での修理が必要 コロニアル屋根の塗装は外壁塗装のプロに任せよう ニチハのパミールに起きる不具合について パミールにはどんな不具合が発生するのか。その具体的な情報に言及していきましょう。まだ対処をしていない建物は多くあり、そのような建物を中古で取引されている場合もあります。 現在住んでいる建物がパミールを使用していて、まだ対処していないという場合もチェックしておきましょう。 ニチハのパミールに起きる不具合①|劣化による剥がれ パミールは、親切から7年程度の経年によって各層がバラバラと剥離を始めます。全体がいきなり剥離し始めるわけではなく、末端部から剥離し始め、さらに経年が進むにつれて中心部にまで剥離が進んでしまうのです。 完全に剥離が進んでしまった場合、最初に全てが剥離した層から滑落する恐れもあり、真下に落ちれば住民に、風に舞えば近隣住民や建物に被害を及ぼす可能性があるのです。 ニチハのパミールに起きる不具合②|劣化によるひび割れ パミールは、10年程度でほぼ完全に耐用年数を超えると考えられています。スレート屋根材はひび割れやすいと言われていますが、耐用年数を超えたパミールはその比ではありません。 完全に耐久性がなくなっているため、ちょっとした衝撃でもひび割れが発生する状況です。台風や地震が発生した場合、滑落や吹き飛ぶ恐れがあります。 [myphp file="comContactL01"] ニチハのパミールに起きる不具合③|付属の釘の腐食 パミールが発売された当初の釘は、すでに劣化を極めています。そのため、屋根材を安全に保持し続ける機能を失っていると考えられるでしょう。早急に対処しないと、いつ滑落するかわからない状況です。 パミールの不具合はリコール対象 パミールの不具合は社会現象にもなってしまったため、多くの注目を集めました。その際、ニチハ株式会社はリコールとして対処する方針を決定しています。 では、どこまでをリコール対象に指定して、どんな対処を決定したかをご紹介します。 パミールのリコール詳細①|返金・無料交換は不可 パミールを設置したことに対する返品・返金対応はしていません。そのため、家主が任意で次の屋根材へ変更するということができません。また、パミールを新しく設置して対処するという方法も考えていないため、メーカーの指定方法でしかリコール対応されないことを覚えておきましょう。 パミールのリコール詳細②|付属の釘はリコール対象 発売当初に無償で支給していた、屋根材を固定するための釘にメッキ不良があったことを認めています。そのため、釘を別のものへ変更することをリコールの対象にしています。 パミールのリコール詳細③|カバー工法の材料として「アルマ」を提供 パミールに発生した不具合は、原因不明として処理されているため、対応品を新たに開発することはされませんでした。一方、別の屋根材である「アスファルトシングル アルマ」を提供することを発表しています。 ニチハ株式会社では、できる限りコストを抑えて屋根補修する方法として、アルマによるカバー工法を推奨しており、その際の工事費用に関しては家主負担です。 [myphp file="comContactL01"] パミールの使用を確認する方法 自宅の屋根材にパミールが使用されているかを確認する方法をご紹介します。 仕様書記載の不燃番号から調べる 登記簿や仕様書には、使用している屋根材の詳細が記載されています。ただし、記載されているものが実際に使用されているという確証はないため、参考程度の情報として覚えておいてください。 一般社団法人建築性能基準推進協会では、屋根材の不燃番号で使用している屋根材を特定できます。「NM-9269」と記載されていた場合、新築当初にパミールが使用されていたことがわかります。 見た目から判別する 不具合の状況から判断するというのも一つの方法です。屋根を見た時、確認できる部分に剥がれているような屋根材が確認できるような場合、高確率でパミールが使用されていると考えられるでしょう。 ただし、経年劣化が進んだアスベスト含有スレート屋根材も同じような不具合が発現する場合もあるので、登記簿や仕様書の情報と合わせて確認してみてください。なお、記載情報にアスベスト含有スレート屋根という表記がなければ、2004年以降新築された住宅であればアスベスト含有の屋根材に変更されている可能性はありません。 [myphp file="comContactL01"] パミール屋根材の特定と対応策 パミール屋根材を特定し、適切に対応することは、被害を最小限に抑えるために極めて重要です。特定の方法や対応策を理解し、適切な専門家に相談することが推奨されます。 パミール屋根の特定方法 パミール屋根材は、特有のテクスチャーや色合いがあり、これを識別することが第一歩です。専門家による詳細な検査を受けることで、パミール屋根材であるかどうかを確認できます。また、屋根の状態を定期的にチェックすることで、早期に問題を察知することが可能です。 パミール屋根の適切な修理と保証対応 パミール屋根が特定された場合、迅速な対応が必要です。補修やカバー工法を適用し、さらなる損傷を防ぎます。また、製造業者が提供する保証サービスを利用することで、修理費用の一部を補助してもらうことが可能です。専門家と相談し、最適な修理方法を選択しましょう。 カバー工法と葺き替えはどちらがおすすめ? 完全に不具合を治したいという場合、方法は「葺き替え」一択になります。パミールを撤去し、劣化したパミールのせいで発生している野地板などのメンテナンスも施した上で、新たな屋根を成形すれば完全に問題を解決できます。 しかし、屋根を葺き替えるとなると、多くの費用が発生してしまうため、雨漏りなどの問題が発生していないのであればあまり現実的な対処方法とは言えません。 そのため、パミールの不具合はカバーがおすすめだといえるでしょう。屋根材だけの問題なので、上から蓋をして隠して仕舞えば問題はありません。ただし、カバー工法を使用するということは「屋根が重くなる」ということも理解しておかなければなりません。 重大な被害が出る工法ではありませんが、最頂部に重さが増えるため、柱や外壁に多少ストレスが増えてしまうのは避けられない事実です。 それを踏まえても、パミールの屋根材が劣化することで現れる不具合の対処は、カバー工法がおすすめだと言えるでしょう。 ニチハパミールの不具合によるリフォームは色彩デザインにご相談ください! ニチハ株式会社が販売していたパミールは、現在製造されていません。また、パミールの不具合対処のためであれば、後発の「アスファルトシングル アルマ」を無償提供しています。ただし、工事費用の保証はなく、リフォームする際は実費工事となることを覚えておきましょう。 葺き替えで完全にリフレッシュすることもできますが、土台に問題が発生していなければ、パミールの不具合はカバーがおすすめです。必要以上のコストをかけず、不具合を放置することで発生する二次被害を回避するのが最善だと言えます。 株式会社色彩デザインでは、ニチハパミールのリフォーム工事経験が豊富です。ニチハパミールの不具合でお悩みならば、ぜひ当社にご相談ください! 工事前の劣化診断、お見積りは無料です。あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 [myphp file="comContactL01"]   坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年08月12日 更新 詳しく見る
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ブロック塀をおしゃれに塗装しませんか?|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】

ブロック塀をおしゃれに塗装しませんか?|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装業者では、外構の塗装工事も行っています。周囲の家との調和や、独自性を求めて外構工事を施すという場合も、色彩デザインにご相談いただければと思います。特に、塀塗装でおしゃれな状態にしたいという方は、プロの技を求めることをおすすめしています。 失敗のない塀塗装を希望される際は、ぜひ色彩デザインにご相談ください。 今回は「ブロック塀をおしゃれにする方法」についてご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL01"] ブロック塀のリメイクはおしゃれ ただ積み上げてモルタルで固定するだけのブロック塀は、それだけではおしゃれな質感にはなりません。ただの擁壁におしゃれさは必要ないという時代から、少しでもおしゃれで気分が上がるような塀にしたいという時代に変わってきているのです。 建物や庭にはおしゃれさや自分らしさを求めるのに、無機質な灰色のブロックが積み上がっているだけでは調和が取れません。だからこそ、ペインティングで自分らしさを表現しようと動き出した方々がいました。 しかし、実際にやってみると、これがなかなかに難しい。だからこそ、外壁塗装業者では塀塗装も請け負っているのです。 ブロック塀のリメイクには色々な方法があります。ただ塗装で塗り上げるばかりが方法ではないので、まずは「ブロック塀のリメイク方法」の一例をご紹介してみましょう。 塗装でイメージチェンジ ただの灰色の壁。それがブロック塀のイメージです。多孔ブロックなので、見た目には若干の衣装はあるものの、決して面白みはありません。そして、意外とくすみのある灰色なので、明るい印象は決して感じられません。 それを、例えば明るいグレーに塗ったらどうでしょう。明らかにブロック塀なのですが、無機質な感じから明るい印象にイメージチェンジできます。もちろん他の色でも構いません。明るい白や黄色っぽい色などもよくみます。中には黒系の色で塗り上げるという方もいます。 ただし、ブロック塀は水分を含みやすいので、高価な塗料を使用する必要はありません。塗料自体が剥がれやすいという特性と、ブロック塀の耐久性の短さから、透湿性の高い水性塗料で十分です。 綺麗に色ムラのない塗装をするだけで、簡単にイメージチェンジができます。 モルタルで意匠をつける モルタルには色々な使い方があり、ブロック塀の表面を全く別の印象に変えることにも役立ちます。例えば、完全にフラットな状態に塗り上げることで、まるでRC造の建物のような滑らかさを与えることができるのです。 ただの多孔ブロックの積み上げではなく、コンパネで形成したかのような高級感はとても人気が高い意匠と言えるでしょう。 他には、模様をつけていくような場合もあります。レンガ調に仕上げてみたり、漆喰の左官工事のように塗り上げてみたりするのも良いでしょう。 モルタルではなくジョリパットを使うという方法もあります。意匠のつけやすさであれば、モルタルよりもジョリパットの方がやりやすさがありますが、若干材料費に差があるので、使用する際はコストを確認した上で依頼するようにしましょう。 [myphp file="comContactL01"] タイル張りでモザイクアート ブロック塀にモルタルを塗りつけて、そこにタイルを貼り付けていくことでモザイクアートを作っていくと、欧風建築のような印象を与えることができるので面白いです。細かなタイルによる部分的なアート作品は、周囲にもおしゃれさをアピールできる方法だと言えます。 おはじきやビー玉、色ガラスや貝殻を組み合わせるといった方法もあるでしょう。 細かなタイルばかりがタイルではありません。30cm四方ほどの大判タイルを整然と貼り付けていくことで、外壁タイルのような使い方ができます。かなり高級感が出るのでおすすめです。 デザインを重視してウォールアート 表面を全てモルタルやジョリパットで塗り固めてから、そこに絵を描くというのも最近流行っています。まるでバンクシーのような絵を、平滑化したブロック塀に描き上げるだけでおしゃれ度は段違いに上がるでしょう。 ただし、絵画力は確実に必要です。 手形や足形 家族の手形を残したり、ペットの足形を残したりという方法でブロック塀を活用するのも一つの方法です。珪藻土や漆喰を使って、跡を残しやすい状態にして押し付けるだけでも面白みのあるブロック塀になるでしょう。 汚れを落としグラフィック これは番外編ですが、2013年にアメリカのヒップホップスターである「エミネム氏」が行った「汚れを使ったクリーニンググラフィティ」は、DIYでブロック塀に面白みを与えるのに有効的な方法だと言えます。 もし失敗しても、全ての汚れを洗い流すことで消すこともできれば、その後色を塗り上げてしまうこともできる遊び方でしょう。ブロック塀塗装をする前に「これまで積み重ねてきた時間を使ったアート」に挑戦してみるのも面白いかもしれません。 短期間でリメイクするなら「フェンス設置」もあり ブロック塀塗装は、失敗した時や周囲との調和が取れなくなる恐れもあるからと感じる方は、目の向く方向を変えてみるというのも一つの方法です。 ブロック塀だけで擁壁を作った場合、視界に入るのはブロックだけです。しかし、視界に入る大部分をフェンス化することで風通しも良くなり、イメージチェンジしても調和を壊すようなことはありません。 今までのイメージを崩さず、それでいて確実なイメージチェンジを図るには一番無難な方法だと言えるでしょう。 ブロック塀のリメイクで失敗する原因 ブロック塀塗装などでリメイクを考えても、なかなかうまくできない理由について考えてみましょう。 DIYは難しい まず、ブロック塀にどのような施工をすれば良いかを考えるところから始まるのですが、ここの選択肢がわからないという問題が発生します。どのようなイメージがあって、それを実現するには何を選ぶべきかを判断できないというのは、よくある失敗の原因ですね。 そして、イメージを形にするためのスキルが不足しているというのもありがちです。ネットや情報誌で見たおしゃれ感を自分でも取り入れようとしてみるものの、実際に作業してみるとコテの使い方や筆遣いが思うようにいかないという技術的な問題ですので、何度も失敗を繰り返して身につけるしかありません。 イメージが実現できないのはイライラの原因となり、途中で諦めてしまうという方もたくさんいらっしゃいます。 結論、DIYは意外と簡単なものではなく、高度なスキルがあって初めて実現できるものだということがわかるわけです。 劣化しすぎている ブロック塀が劣化していると、どんなに技術がある方でもうまく施工はできません。また、施工できたとしても、近日中に破損・崩壊する可能性があるので、新しいブロック塀を作り直してから作業しなければ意味がない場合があるのです。 そんな時、ブロック塀を作り直すところから作業するのは非常に手間であり、理想のブロック塀実現のために必要なモチベーションを維持し続けるというのはかなり難しいことだと思います。 出来上がったブロック塀に施工していくのは楽しいことですが、作り直す際には廃棄物の処理費用も発生しますし、作り直すことにも費用発生があります。予定外の出費があった上で加工までしようと考えられる方は、かなり少ないのが事実ですので、劣化状態がひどい場合は結局着手せずに終わっていることが多いですね。 ブロック塀のリメイクでスタイルを変える|色彩デザインが提案する外壁塗装 飯能市にお住まいの方々へ、外構のデザインを新たに考えてみませんか?ブロック塀のリメイクは、単に外見を変えるだけでなく、住まい全体の印象を大きく左右します。 株式会社色彩デザインでは、プロの視点から最適な塗装方法や素材の選定をご提案し、おしゃれで個性的な外構を実現します。 失敗のないブロック塀塗装を実現するためには、専門家の手を借りることが重要です。弊社は、お客様の想いを形にするための技術と経験を持ち合わせています。ブロック塀に新しい命を吹き込み、ご家庭の外観を一新させるお手伝いをします。 お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話で承っております。また、具体的な色や素材のサンプルをご覧になりたい方は、是非ショールームへお越しください。一緒に素敵なブロック塀のデザインを考えましょう。お客様のご来店を心よりお待ちしております。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月30日 更新 詳しく見る
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梅雨や台風前に屋根の劣化状況を調べよう|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

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飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの皆さん、これから梅雨や台風の季節が本格的に到来します。この時期は特に、屋根の劣化状況をチェックし、必要な補修を行うことが非常に重要です。なぜなら、雨漏りが発生しやすくなる季節であり、事前の対策が住まいを守る鍵となるからです。 屋根の小さな亀裂や劣化が見過ごされがちですが、これらは大雨や強風によって大きな問題に発展する可能性があります。定期的な屋根の点検とメンテナンスは、雨漏りを防ぎ、経年劣化による問題から住宅を守るために不可欠です。屋根工事の専門家として、飯能市での屋根診断や補修を積極的にお勧めしています。 今回のコラムでは、梅雨や台風前に行うべき屋根の診断と、適切な対応方法について解説します。飯能市で屋根工事を検討している方々にとって、この情報が有用であることを願っています。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 梅雨や台風雨前に屋根を調べる理由 雨が多い時期になると、毎年必ず「雨漏り被害」が至る所で発生しています。多くの場合、何もメンテナンスをしていないということが多く、後で嘆いてしまっている家主様が相談してくるということが発生しているので、定期的に雨漏り診断を受けて、適切な補修・修繕を施すことをおすすめして。 雨漏り予防は屋根から 雨漏りの発生原因となるのは、ほとんどが「屋根」です。外壁からの雨漏りも多いですが、それ以上に屋根からの雨漏りが多いため、基本的には梅雨入り前に屋根診断・雨漏り診断を受けることを弊社ではおすすめしているのです。 もし、この診断でトラブルの発生を未然に防げれば、本来必要なかった出費も発生しなくなります。定期的な雨漏り診断は、是非とも受けておいてください。 業者の中には、診断だけであれば無料で行っているところも多く、弊社でも一部無料診断を行っているので、是非ご依頼いただければと思います。 火災保険対策にもなる 定期的な屋根診断や雨漏り診断を受けることで、細かなトラブルを肥大化させずに解決していくことができます。細かなトラブルも、大きくなれば雨漏りになる可能性があり、これらを問題になる前に解決しておけば、万が一雨漏りが発生したとしても、火災保険請求時に有利に働くのです。 火災保険というのは、経年劣化による被害には適用されません。仮に雨漏りで被害が発生しても、適切なメンテナンスを施して居なかった場合、全てを保険で保証することができなくなります。 しかし、定期メンテナンスを施しているにも関わらず、突然雨漏りが発生したとなれば、それは経年劣化ではなく自然災害だという主張ができるのです。 自然災害での雨漏りだった場合、保証範囲内の問題は全て火災保険が保証することになります。自己負担金がない状態で修繕できるようになるわけですね。 雨漏りは室内にも影響する 雨漏りは、外側の問題以上に「家の中」の問題が大きいです。雨漏りの原因は外側の劣化ですが、雨漏りの被害は家の中のあらゆる部分に発生してしまいます。それを少し見ていきましょう。 家財が濡れる 雨漏りした場所の下にある花材は、水濡れ被害を受けることになります。家電製品があれば水没故障の可能性があるでしょうし、皮革製品は縮みが発生してしまうかもしれません。また、汚損が発生することもあるので、濡れてしまった家財は多くの場合廃棄処分と買い直しが必要になるでしょう。 火災保険で新価保証されるものであれば良いですが、それがビンテージものの何かだったり、廃盤商品で新規購入ができなかったりという状況も発生する場合もあります。ビンテージものであれば、新価保証ができないため、代替品の最新のものの金額保証になってしまいます。 しかし、ビンテージには付加価値が発生しているため、新価補償では全く価格に差が生まれてしまう可能性もあるのです。 火災保険は基本が新価補償なので、本来の被害額に満たない場合もあるということを覚えておいてください。 内壁が大惨事 雨漏りした場合、内壁は裏表づベテに被害が発生しています。表面の壁紙は雨染みで汚れてしまいますし、破れてしまうこともあるでしょう。内側は石膏ボードが水濡れするので、十分な強度を確保できなくなってしまいます。 このような被害が発生しても、適切なメンテナンスをしていなかった場合は、十分な保証が降りないことがあります。水災保証がついていれば、基本的には雨漏りの水濡れ被害には保険対応を期待できます。しかし、メンテナンス不足による経年劣化が原因だと判断された場合、スムーズに全額保険金が支払われるとは限らないのです。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りは壁紙補修が必要になる|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】 構造材も被害を受ける 雨漏りで濡れるのは、壁や天井だけではありません。構造剤である柱にも水分が回ってしまいます。これはかなり大きな問題で、適度な湿度で安定して居た柱に、多くの水分が入ってしまうことになるのです。 単純に考えれば、木材に水が入るだけなら問題がないように感じますよね。これが「樹木」なら問題がないのですが、今問題視しているのは「構造材」の柱になります。つまり「生きていない木材」に染み込んだ水です。 これは構造材を腐らせる原因となり、腐った構造材を好むのが「シロアリ」です。家とシロアリ。この組み合わせは禁忌だということが誰にでもわかる問題です。 柱を食い散らかされれば、建物の寿命は失われていきます。安全に住み続けられる状況ではなくなるため、引っ越しを余儀なくされてしまいます。そのまま住み続ける場合でも、大規模なリフォーム、または建て替えが必要になるでしょう。 基礎コンクリート周辺の影響 雨漏りが家の中に発生するとは限りません。基礎コンクリートまで落ちて発生する狩野氏もあります。この場合「コンクリートまで落ちるなら安心」と感じるかもしれませんが、これは非常に危険な状況だということを覚えておいてください。 基礎コンクリートというのは、土壌改良を加えた上に打設されています。しかし、コンクリートには水分を弾く効果はないので、雨漏りの水はそのままコンクリートに染み込んでしまい、下の地面に流れ込んでいく形になります。 土壌改良とは、安全に家が立ち続けられるように強固な状態にする工事です。そこに水が流れ込むということは、泥化させてしまうということになります。つまり、硬さが失われていくということです。 その結果、待っているのは「地盤沈下」です。非常に危険だということが理解できたでしょうか。 事前にやっておきたい工事 雨漏り対策として、事前にやっておきたい工事の内容について考えてみましょう。適切な対処をしておけば、雨漏りが発生するリスクを減らすことができます。最低限ではありますが、雨漏りが仮に発生したとしても、これらの対処をしておくことで火災保険の請求時にも有利になります。 屋根材の補修 屋根材の劣化状況を把握して、しっかりと事前に対処することで劣化は食い止めることができます。仮に劣化し切っているような場合は、部分的に屋根材を差し替えたり、大規模であれば葺き替えたりという対処ができます。 屋根材が劣化すると、下にあるさまざまなものが劣化を進めてしまうので、まずは屋根材の状態を最適に保つようにしましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 塗装屋さんの見積書を徹底解析!外壁や屋根を塗装する際の見積りチェック項目 ルーフィングシートのチェック 屋根材の劣化によって、下に敷いているルーフィングシートも劣化していきます。雨水が直接当たるようになったり、常に湿気が多くなったりというような状況が発生することで、ルーフィングシートの防水効果が薄くなってしまうのです。 部分的な劣化であればその範囲の重ね張り、全体的に劣化が確認できる場合は貼り直しが必要になるでしょう。 雨樋の詰まり解消 雨樋が詰まっていると、屋根からの排水がうまく機能しなくなってしまいます。それだけで雨漏りに発展することはありませんが、重さを持った雨樋が破損することで、外壁に穴を開けることがあるのです。固定具が根こそぎ抜けてしまい、その結果外壁の一部が剥がれるような状況が発生すれば、そこから雨漏りが始まります。 しっかりと雨漏りの詰まりは解消して、正しく排水できるようにしておきましょう。 雨漏り診断 とにかく、雨漏り診断は定期的に受けておいてください。これが全ての答えになります。雨漏り診断を受けることでは雨漏りは直りません。しかし、診断した結果、雨漏り発生箇所、原因になりそうな箇所が発覚すれば、その時点で修理依頼ができるので、事前の対処としては最高の選択だと言えるでしょう。 雨漏り診断が有料だと依頼しづらいですが、無料で行っている業者も存在します。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 色彩デザインで未来のトラブルを未然に防ぎます 雨漏りは未然の対処ができていない場合に頻発します。定期メンテナンスを怠っていると感じた方は、まずは雨漏り診断を受けて、修繕が必要な場所を特定するのが最善の策です。もしここで治すべき場所が見つかれば、雨漏りで被害が大きくなる前に対処できます。これにより、将来的に高額な修繕費用を避けることが可能になります。 飯能市で雨漏り診断を受けることをお考えの方は、株式会社色彩デザインまでご連絡ください。私たちは無料で診断を行っており、雨漏りのリスクを最小限に抑えるための専門的なアドバイスとサービスを提供しています。お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話でお気軽にどうぞ。また、実際の施工事例や材料を見たい方は、ぜひショールームにお越しください。私たちはあなたの貴重な家を守るためにここにいます。 2024年05月28日 更新 詳しく見る
飯能市修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方屋根材外装劣化診断雨漏り診断
【坂戸市】トタン屋根のメンテナンスと雨漏り修理方法

【坂戸市】トタン屋根のメンテナンスと雨漏り修理方法

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市にお住まいの皆様、トタン屋根のメンテナンスや雨漏りに関して不安を感じていませんか? 💬「トタン屋根の寿命が気になる」 💬「雨漏りが発生したらどうすればいいのか」 💬「メンテナンスの方法や費用について知りたい」 など、さまざまな疑問をお持ちの方も多いでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、そんな皆様のために、トタン屋根の特徴やメンテナンス方法、雨漏りの修理方法について詳しく解説します。 トタン屋根は、その軽量さと施工のしやすさから、以前は多くの住宅で使用されていました。しかし、1990年代以降は、より性能の良いガルバリウム鋼板が普及し、新築ではあまり使われなくなりました。それでも、坂戸市には今でも多くのトタン屋根が残っており、その多くが耐用年数を超えているため、雨漏りのリスクが高まっています。 トタン屋根の耐用年数は10〜20年とされていますが、これを過ぎると雨漏りやサビの発生が増え、住宅全体に損害を与える可能性があります。雨漏りを未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。特に、塗膜の劣化や棟板金のはがれ、強風による屋根のめくれなどは、早急に対処する必要があります。 今回のお役立ちコラムを読むことで、トタン屋根のメンテナンスや雨漏り修理の重要性を理解し、適切な対応を取るための知識を身につけることができるでしょう。坂戸市でトタン屋根のメンテナンスや雨漏り修理をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根のリフォーム|どれくらいの期間でリフォームを考えるべき? トタン屋根とは はじめに、トタン屋根の概要について以下の内容をお話しします。 特徴 種類 メリット デメリット トタン屋根の特徴 トタンとは、亜鉛メッキ鋼板のことで、鋼板の表面をメッキと塗装で保護したものです。 トタン屋根は、下に野地板、防水紙が敷かれていて3層構造になっています。屋根材の下に雨水が侵入したときに、防水紙で建物内部への浸水を防ぐためです。 金属屋根の現在の主流は、ガルバリウム鋼板(55%アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板の金属)です。ガルバリウム鋼板はトタンと価格面で差がなく、サビに強い特徴があります。そのためトタン屋根の優位性がなくなり、あまり使用されなくなりました。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根塗装の基礎知識|正しい施工で確実な防水が重要 トタン屋根の種類 トタン屋根には大きく分けると、以下の4種類があります。 波板トタン屋根 (なみいた) 波状の凹凸がある 一般的なトタン屋根 瓦棒葺きトタン屋根(かわらぼうぶき) 縦方向に木製の桟(瓦棒)がある 雨漏りリスクが低く緩い勾配にも施工可能 立平葺きトタン屋根(たてひらふき) 屋根材のはしがV字型 木製の桟を使用しないので瓦棒より防水性に優れる 折板トタン屋根(せっぱん) 薄い鋼板の強度不足を補うため台形に加工 倉庫や工場などに使われる   トタン屋根のメリット トタン屋根のメリットはおもに以下の4点です。 軽量で建物への負担が少ない 地震などの揺れに強い 比較的安価で施工が簡単 角度がゆるい屋根に使える トタンは雪国などで使用されてきました。なぜなら雪は瓦では滑りにくく、トタンをはじめとする金属の方が雪下ろしに向いているからです。 また軽量なので、上から雪が乗っても家にかかる負担が少なくてすみます。 軽い性質は、耐震性にも優れるメリットがあります。屋根は軽いほど、振動を受け止めにくくなるからです。屋根の重さを軽量化することは、耐震改修の一つです。 トタン屋根のデメリット では、次にトタン屋根のデメリットについても見ていきましょう。 大きく分けると以下の5つです。 緩勾配なので雨漏りしやすい サビに弱い 台風や突風に弱い 夏に暑い 雨音がうるさい トタン屋根は勾配がゆるく、水はけが悪いため雨漏りしやすいデメリットがあります。 また、ガルバリウム鋼板やSGL(亜鉛+アルミ+マグネシウム)に比べるとサビに弱く、コストパフォーマンスの面で劣ります。 軽量である点はメリットでもありますが、強い風に対しては飛ばされやすく破損しやすいのがデメリットです。 トタンは熱伝導率が高い材質なので、夏は暑くなります。遮熱機能を持った塗料を塗るなどして、対策が必要です。雨音がうるさいというデメリットに対しても、遮音性のあるシートを屋根の下に敷くなどして対策するとよいでしょう。 [myphp file="comContactL01"] トタン屋根の雨漏り原因 トタン屋根の雨漏り原因は、おもに以下の4つです。 それぞれくわしく見ていきましょう。 塗膜の劣化 棟板金のはがれ 屋根のめくれ すがもり ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り対策情報|ベランダシートが雨漏りの原因になる!? 塗膜の劣化によるサビや穴 トタン屋根は、表面を紫外線や雨から守るために上から塗装をします。 この塗膜が紫外線や雨により劣化したり、何かがぶつかり傷ついたりするとトタンがむき出しになってしまいます。 すると腐食が進んでサビが広がり、放置すると穴があきます。 トタンは勾配が緩いので雨が残りやすく、劣化した部分から雨漏りがしやすいのです。 棟板金のはがれ 棟板金(むねばんきん)とは、屋根の頂点に設置する部材のことをいいます。 太陽熱や強風、使用している釘の腐食などにより、はがれや浮きが発生します。 棟板金がはがれたり浮いたりすると、空に向かって口があいているような状態になり雨漏りの原因になります。 棟板金は見えづらい部分でもあるので、雨漏り予防のために定期的な点検が必要です。 強風による屋根のめくれ トタン屋根は軽量で面積が広いので、強風や突風によりめくれやすい性質があります。 屋根がめくれると下地がむき出しになり、浸水を食い止めている防水紙が破れるリスクがあります。その結果、雨漏りが発生するので台風や強風の後には注意が必要です。 積雪による「すが漏り」 すが漏りの「すが」とは、氷を意味する東北地方の方言です。すが漏りは、積雪による雨漏りを指します。 雪や氷の塊が屋根にとどまると、排水を邪魔します。すると水分の行き場がなくなり、建物内部に侵入するという仕組みです。 トタン屋根のメンテナンスのタイミングと方法 トタン屋根がすでに雨漏りしている場合、被害を最小限にする適切なリフォームが求められます。大規模なリフォーム工事にならないよう、まだ雨漏りしていなくても防止のために早めの点検がおすすめです。 ここからは、どういう場合にメンテナンスをおこなえばよいかのタイミングと、メンテナンス方法について以下の順にお話しします。 わずかなサビがある 部分的にトタンがめくれている 重度のサビや穴がある 棟板金が飛んでめくれている 耐用年数が過ぎている わずかなサビがある 小さなサビを見つけたら放置せず、すぐにメンテナンスしましょう。表面的に見えるサビでも、裏側まで貫通している場合が多いからです。 最初にサビを除去したあと、ごくわずかなザビならシーリングでふさぐこともあります。しかしサビは進行すると穴が開く可能性があるので、早めに塗装し直すのがおすすめです。 サビの上から塗装してもサビはどんどん広がります。必ずサビを除去してからおこないましょう。 部分的にトタンがめくれている 強風や施工不良、経年による釘の劣化などにより、トタンがめくれます。 めくれが部分的な場合は、該当箇所の屋根材だけ張り替えることもあります。 同時に、めくれた部分以外にも固定力が弱まっていないかを確認しましょう。 重度のサビや穴がある すでにサビや穴が重度の場合は、屋根カバー工法や葺き替え工事をおこないます。 屋根葺き替え工事は、既存のトタンを剥がし、新しい屋根材に葺き替えます。その際は、トタンよりもサビに強く性能が高いガルバリウム鋼板やSGLへの葺き替えがおすすめです。 屋根カバー工法は、既存のトタン屋根の上から新しい金属材(ガルバリウム鋼板など)をかぶせる方法です。防水紙を敷いてから、金属屋根材をかぶせます。 棟板金が飛んでめくれている 棟板金は屋根の頂点にあるため、風の影響を受けやすい屋根材です。台風や強風の後は、板金の状態を確認しましょう。 目視で確認する以外にも、屋根の上から音がしないか、庭に釘が落ちていないかでも判断できます。 上記のような状況が確認できたら、早急に専門の業者に相談しましょう。 耐用年数が過ぎている 一般的にトタン屋根の耐用年数が10〜20年、メンテナンスの時期は10〜15年といわれています。 すでに雨漏りが発生してから点検してみると、耐用年数が過ぎているケースがほとんどです。 たとえサビや傷みがなくても、耐用年数が過ぎている場合は雨漏りのリスクが高い状態です。 屋根カバー工法か葺き替えで、最新の屋根材にするのがよいでしょう。現在はトタンとあまり費用が変わらず、性能が良い屋根材が主流だからです。 トタン屋根の雨漏り修理費用の相場 トタン屋根の雨漏り修理や予防のメンテナンスについて、費用の相場をまとめました。 おおよその目安としてご参照ください。 修理方法ごとの費用相場 修理項目 費用相場 トタンの一部張り替え・葺き替え工事 5,000〜5万円(平方メートルあたり) 屋根カバー工法 (ガルバリウム鋼板) 200〜250万円 棟板金の修理 3〜15万円 棟板金の一部交換 5,000円(平方メートルあたり)   屋根全体の塗装の費用相場 以下は、トタン屋根全体を塗装する場合の費用相場です。40坪の戸建ての場合で算出しています。 ※別途、足場代が10〜20万円程度かかります。 ウレタン系塗料 シリコン系塗料 フッ素系塗料 36〜40万円 36〜44万円 65〜89万円   色彩デザインで安心のトタン屋根メンテナンスと雨漏り修理をしませんか? トタン屋根はその特性と経済性からかつては広く使用されていましたが、現在では多くが耐用年数を超えており、雨漏りのリスクが高い状態にあります。トタン屋根のメンテナンスは、建物全体の寿命を延ばし、美観を保つために欠かせません。特徴やメリット、デメリットを理解し、適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、雨漏りを未然に防ぎ、住まいを守ることができます。 トタン屋根のメンテナンスには、サビや穴の修理、棟板金の修理、そして屋根カバー工法や葺き替え工事があります。費用相場を把握しておくことで、予算に合わせた最適な方法を選ぶことができます。また、トタン屋根の特性を理解し、適切な塗料や修理方法を選ぶことで、長期的に見てコストパフォーマンスの高いメンテナンスが可能です。 坂戸市にお住まいの皆様、トタン屋根のメンテナンスや雨漏り修理についてお悩みの方は、ぜひ弊社株式会社色彩デザインにご相談ください。お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をご利用ください。私たちの専門スタッフが、皆様の住まいを美しく保ち、安心して暮らせる環境を提供するための最適な提案をいたします。住まいを新たな魅力に変えるお手伝いをさせていただきます。 お客様のご相談をお待ちしております。私たちと一緒に、トタン屋根のメンテナンスと雨漏り修理を行い、住まいの美しさと耐久性を追求しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 2024年05月22日 更新 詳しく見る
防水工事坂戸市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修外装劣化診断雨漏り診断
【坂戸市】付帯部とは?外壁塗装するなら同時に塗装すべき?

【坂戸市】付帯部とは?外壁塗装するなら同時に塗装すべき?

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市で外壁塗装を検討している皆様へ。見積もりを依頼した際、「付帯部」と記載されていて、それが何を指しているのか疑問に思ったことはありませんか? 今回のお役立ちコラムでは、付帯部とは何か、そして外壁塗装と同時に塗装すべき理由について詳しく解説します。付帯部は、住まいの雨樋や破風板、軒天、シャッター、エアコンのダクトなど、多岐にわたる箇所を指します。 これらの部分が劣化すると、住まい全体の美観や機能に悪影響を及ぼすため、塗装が必要です。また、外壁塗装や屋根塗装と同時に付帯部を塗装することで、費用を抑えられ、全体の統一感を保つことができます。 さらに、付帯部の塗装を怠ると雨漏りの原因となることもあり、定期的なメンテナンスが重要です。付帯部の色選びについても、屋根や外壁との調和を考慮することがポイントです。坂戸市での施工事例を参考にしながら、理想の色を見つける手助けとなるでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、これらのポイントを中心に、外壁塗装をより効果的に行うためのポイントについてお話ししていきたいと思います!坂戸市での外壁塗装を成功させるためにも、ぜひ参考にしてくださいね! [myphp file="comContactL01"] 付帯部とは 付帯部とは住まいに付帯するものをさしており、雨樋や雨戸、破風や軒天、シャッターやエアコンのダクトなど様々なものが含まれます。付帯部の塗装が機能を失えば、付帯部を急速に劣化させてしまうため、塗装が必要になることもあるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 主な付帯部①雨樋(あまどい) 雨樋は軒先から落ちる雨水を受け止め、地上に排水するための装置です。雨樋を塗装すれば雨樋の劣化を遅くさせ、耐候性や耐久性の向上に繋がるでしょう。たとえば塩化ビニール樹脂の雨樋の場合、紫外線によるダメージに弱いため、塗装をすると長持ちします。 金属製の場合は塩化ビニールほど紫外線に弱くはありません。ただし経年劣化でサビが発生しやすいため、サビ防止のために塗装を施した方が長持ちします。雨樋は構造上、雨水にさらされやすい部分なので、定期的なメンテナンスは必要です。 主な付帯部②鼻隠し 鼻隠しとは、軒先の先端部分にある長い板のことをさします。鼻隠しは屋根の骨組みに含まれる垂木の先端部分を隠すために存在しますが、雨風から守る役割があり、雨樋の下地材としても重要です。 鼻隠しが劣化すれば雨水が内部に染みて雨漏りの原因となる可能性がある上、雨樋がズレたり、外れて落ちたりすることもあります。劣化が軽微であれば簡単な補修と塗装で機能を回復させられるでしょう。 主な付帯部③破風(はふ)/破風板(はふいた) 破風とは、切妻屋根や片流れ屋根における屋根の側面部分のことです。破風に取り付けられた板は破風板と呼びます。 切妻屋根や片流れ屋根は側面に横方向からの風に対して弱く、そのままだと屋根材が吹き飛ばされる可能性があるため、破風板で風の影響を分散すると同時に側面部分を雨風の影響から守ります。 付帯部の中でも特に厳しい環境にさらされている部分であるため、劣化を防ぐために定期的なメンテナンスは必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 【飯能市】破風(はふ)とは?破風板の役割や雨漏りを防ぐ方法 主な付帯部④軒天(のきてん) 軒天は屋根において軒先の裏側に当たる位置をさします。軒先から流れ落ちる雨水や日差しが直接外壁に当たるのを防いでいます。軒天が劣化した場合も建物内に雨水の浸入を許す可能性があるため、塗装や補修は必要です。 主な付帯部⑤庇(ひさし) 庇とは玄関や窓の上にある小さな屋根のことをさします。庇があれば、窓や玄関から雨水が吹き込みにくくなります。 日射角度の関係で夏は直射日光が室内に入るのを防ぐ一方で、冬は日差しが入り込み室内を暖めてくれるなど様々な機能をもっていますが、屋根と同じく紫外線や雨風の影響を受けやすく劣化しやすい付帯部の1つです。屋根と同様に劣化すると雨漏りの原因となるため、補修や塗装は必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 【坂戸市】庇(ひさし)とは?屋根塗装と同時に補修すべき? 主な付帯部⑥幕板 幕板は、前後を仕切る境界的な役割をもつ板のことをさします。住まいにおいては、外壁の1階部分と2階部分の仕切りとして利用される場合が多い印象です。 既存の幕板が劣化している場合はもちろんのこと、外壁塗装をする際に住まいの外観を変えたい場合に新しく取り付け、塗装を施す場合もあるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] その他の付帯部(雨戸/戸袋/シャッター/エアコンのダクトなど) 雨戸や戸袋、シャッターやエアコンのダクトなどは必ずしも補修すべき付帯部ではありませんが、劣化が進んでいる場合や汚れが目立つ場合に塗装を望む方が多くいます。 汚れや軽度のサビを落として塗装するだけならば、外壁塗装と同時に行うことで割と安く補修できるため、気になる方は塗装業者に点検してもらいましょう。 外壁塗装や屋根塗装と同時に行うべき理由 外壁塗装や屋根塗装と付帯部塗装を同時に行うべき理由を3つ紹介します。どれも重要なポイントなので覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ フッ素塗料で外壁や屋根を塗り直した時の費用相場 ①同時に行えば費用を抑えられる 付帯部の位置によっては足場設置が必要になります。足場設置は労働安全衛生法によって定められているため、使用の有無を選択することはできません。 足場は、外壁塗装や屋根塗装にも必要であるため、外壁塗装と屋根塗装、付帯部塗装を同時に行えば足場代が1回分で済むでしょう。外壁塗装や屋根塗装の場合、足場代は合計費用の20%ほどもかかる大がかりな工事であるため、かなり安くなります。 その他様々な点においても、経費を節約できる可能性が高いため、付帯部の塗装は外壁塗装や屋根塗装と同時に行った方が得です。 ②外壁や屋根だけ塗装すると付帯部の劣化や汚れが目立つ 外壁や屋根だけ汚れを落として塗装すると、付帯部の劣化や汚れがかなり目立ちます。今まで気にならなかったのに、急に目立ってしまって悩む方も多くいる印象です。 ③付帯部のメンテナンスを怠れば、雨漏りに繋がることもある 付帯部は外壁や屋根と接合しており、雨風から守る機能をもつものも多くあるため、メンテナンスを怠れば雨漏りの原因となります。雨漏りが気になる場合は、付帯部も含め住まい全体の点検を依頼しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装と付帯部塗装の塗料は別かも!何を使うかもチェック 付帯部の多くは外壁や屋根と材質が違うため、別の塗料を使う場合が多くあります。たとえば金属用の塗料を、塩化ビニール樹脂製の雨樋に塗ることはありません。 付帯部も塗装する場合は、屋根や外壁に使う塗料と同じく、どんな塗料なのか耐用年数や機能面についても確認しておくと安心です。もし見積書に付帯部塗装の塗料について触れられていない場合は、何を使うか確認しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 付帯部の色選びも重要!住宅に合わせた色を選ぼう 付帯部の色選びに関するコツも紹介します。悩んでいる方は参考にしてみてください。 雨樋 雨樋だけを鮮やかな色にしてしまうと、悪目立ちする可能性があります。屋根や外壁と同じ色か、同系色で暗めの色、白系や黒系、茶色系などを選択すると失敗が少なくなります。アクセントカラーを選びたい場合は、業者と相談して吟味しましょう。 鼻隠し 鼻隠しも雨樋と同様に、屋根や外壁と同じ色か同系色で暗めの色がオススメです。和風建築の場合は黒系で塗装して重厚感を出すことも可能です。 軒天 軒天は日陰になりやすく、外壁よりも暗い印象になりがちなので、白系や外壁と同系統で少し明るい色に塗装するとまとまります。 庇 庇だけを鮮やかな色や周辺の色と違う色にすると悪目立ちする可能性があります。窓のサッシや玄関の色と合わせて塗装すると統一感があり、失敗が少なくなるでしょう。 破風/鼻隠し 破風や鼻隠しはサッシの色と合わせると統一感を出しやすく上手にまとまります。その他で人気があるのは白系や黒系、茶系やグレー系などです。 幕板  幕板はそもそもがデザイン性を高めるための建材であるため、個性を出すのもいいでしょう。一般的には外壁と同系色の色でまとめると落ち着いた印象になり馴染みます。 坂戸市で採用率の高い付帯部の色 付帯部によって選ばれる色は違いますが、坂戸市で採用率が高い色は、外壁と同系色か白系や黒系です。付帯部の色は、外壁や屋根と同じくしばらく変えることはないでしょうから、焦らず納得できる色を選びましょう。 坂戸市に密着した塗装業者に依頼するのであれば、近隣の施工事例を見せてもらうと、イメージしやすく、色選びも楽になります。 色彩デザインで住まいを美しく守る!外壁塗装と付帯部のまとめ 外壁塗装と付帯部の塗装を同時に行うことで、住まいの美観と機能性を高めることができます。付帯部は雨樋、鼻隠し、破風板、軒天、庇、幕板など多岐にわたりますが、これらの部分を適切に塗装することで、耐久性を向上させ、劣化を防ぐことができます。また、付帯部の色選びは、住まい全体のデザインに大きな影響を与えるため、外壁や屋根との調和を考慮することが重要です。 坂戸市での施工事例を参考にしながら、理想のデザインを見つけ、外壁塗装と付帯部の塗装を同時に行うことで、費用を抑えながら美しく機能的な住まいを実現しましょう。 株式会社色彩デザインでは住まいを新たな魅力に変えるためのサポートをさせてください! 外壁塗装や付帯部の塗装についてさらに詳しい情報が知りたい方、具体的なご相談がある方は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をご利用ください。私たちの専門スタッフが、皆様の住まいを美しく保つための最適な提案をいたします。お客様のご相談をお待ちしております。私たちと一緒に、住まいの美しさと耐久性を追求しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月22日 更新 詳しく見る
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