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1_外壁にも遮熱塗料は必要?塗装で得られる効果を色彩デザインが解説!

外壁にも遮熱塗料は必要?塗装で得られる効果を色彩デザインが解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「遮熱塗料って夏場の暑さ対策に良いって聞いたことがあるけど、外壁にも有効?」 💬「外壁に遮熱塗料を塗るのって意味ある?」 💬「夏場に部屋が暑くてたまらないから、外壁にも遮熱塗料を塗ったら何か変わる?」 「夏の暑さ対策には遮熱塗料がおすすめ!」と、塗装屋さんのチラシやホームページでよく見かけませんか?あなたのまわりにも、マイホームに遮熱塗料を塗装されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。屋根以外の場所に遮熱塗料を塗る意味はあるのか、気になるところですよね。 ただ、屋根と違って、室内にいて一番近く感じるのは壁ですよね。壁を1つ挟んだ向こうには外の世界が広がっているからこそ、外壁に遮熱塗料を塗装する期待値が高まってしまうのも事実です。 今回のお役立ちコラムでは、外壁に遮熱塗料を塗装する必要性や得られる効果について、株式会社色彩デザインがお話していきます! [myphp file="comContactL01"] 【塗装前の豆知識】外壁にダメージを与える3要素 💬「遮熱塗料が気になっているけど、そもそも外壁に塗装する意味あるの?」 💬「色は変えたくないし、まだきれいだけど、それでも塗装って必要?」 外壁塗装をするとなると、費用が発生するために慎重になっている方も多いことでしょう。本当に必要かどうかわからないものにお金を払うのは躊躇しますよね。ですが、遮熱塗料を含め、外壁に塗装をすることには意味があります。 現在、戸建て住宅の8割ものシェアを占めている外壁材として「窯業系サイディング」があり、蓄熱性が高いという性質をもちます。一見、メリットのように感じますが、裏を返せば温度が上がりやすいということです。外壁の温度上昇は室内にも影響するため、猛暑のことを考えるとゾッとしますよね。また、外壁温度が上がりやすいということは、それだけダメージをうける可能性も高まるということです。 ここで、外壁材自体を劣化させる3つの要因をおさらいしておきましょう。 紫外線 雨 熱 太陽光からの紫外線や熱は、外壁には大敵です。雨も劣化させる要因になっているので、晴れても雨でもダメージをうける可能性はあります。 そう考えると、外壁は常にダメージとの隣り合わせにいるのです。遮熱塗料に限らず、外壁に塗装をするのはこういったダメージから保護するためにも大きな意味をもちます。 ただ色を変えて楽しむだけでなく、これからお話していく遮熱塗料のような機能性のある塗料を選ぶことで長持ちが叶うのです。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 外壁に遮熱塗料を塗ることで得られる効果 遮熱塗料とは、日光などから降り注がれる紫外線を反射する特殊な機能をもった塗料のことです。遮熱塗料として単体で販売されているものは少なく、既存の塗料に遮熱効果が加えられたものが主流です。近年では、夏場の暑さが命にかかわるレベルになっていることから、遮熱機能を重視するケースも増えています。 では、外壁に遮熱塗料を塗るとどんな効果が得れるのか、くわしくお話していきます。 外壁温度の上昇をおさえる 電気代の節約につながる 熱ダメージの軽減 外壁温度の上昇をおさえる 外壁に遮熱塗装すると、外壁自体の温度上昇をおさえることができます。もちろん、外壁の温度がおさえられれば、必然的に室内温度の上昇抑制にも貢献できます。ですが、まず重要なのは、外壁材自体の温度が上がりにくいという点です。熱や紫外線からのダメージを軽減できれば、外壁材自体も長持ちが叶い、資産価値にも良い影響を与えられるのです。 電気代の節約につながる 外壁に遮熱塗料を使用することで、室内温度の急上昇を食い止められます。外壁自体の温度が10度前後おさえられるため、室内への変化は2~3度ほどになるでしょう。 💬「たった2~3度のために塗装する意味あるの?」 室内温度の上昇だけで見れば、意味がないように思えるかもしれません。ですが、冷房の設定温度が3度下がると考えてみると、電気代の節電にも希望が見えてきます。日々の設定温度が25度と28度では、電気代の差がでてくるのは想像できますよね。 熱ダメージの軽減 外壁の劣化要因の1つである熱からのダメージを軽減できるのは、嬉しい効果といえます。熱ダメージは外壁材や内部の構造部分にも影響を与えます。西日がよくあたる住宅の場合は、遮熱塗料を使用することで熱ダメージの軽減に有効です。 外壁に遮熱塗料を使用するメリット 外壁に遮熱塗料を使用するメリットはおもに4つ挙げられます。 外壁材や塗膜を保護できる 濃い色の外壁にも挑戦できる 耐用年数が長期のものがある ヒートアイランド対策ができる 外壁材や塗膜を保護できる 遮熱塗料を使用することで、外壁材や塗膜を保護できます。遮熱塗料やそういった機能のない塗料を塗装した場合、日々降り注ぐ太陽光からのダメージが蓄積していきます。塵も積もれば山となるのです。遮熱塗料のランクにもよりますが、外壁表面温度が10度下げられれば、劣化の進行も食い止められます。夏場に猛暑を記録する地域にお住まいの場合は、外壁を守るという観点からも遮熱塗料を検討してみましょう。 濃い色の外壁にも挑戦できる 遮熱塗料を使用すれば、外壁の色に限らず熱の抑制が叶います。熱吸収を気にして暗い色を塗れなかった方には朗報です。通常、白と黒では白の方が熱を吸収しづらいですが、外壁を白にするのは汚れが気になりますよね。ただ、黒い外壁は熱吸収がグッと上がってしまう…というジレンマがあったことでしょう。遮熱塗料なら、そのお悩みも解決です!より機能性の高い遮熱塗料を選ぶために、プロの意見をとりいれましょう。 耐用年数が長期のものがある 遮熱機能が搭載されている塗料には、長持ちさせるための機能性が万全なものがあります。遮熱だけでなく、耐候性や低汚染性といった外壁の劣化を抑制する機能が揃っている塗料を選ぶと、長期的に外壁の状態を良好に保てます。 遮熱塗料を選ぶときには、耐用年数にも注目してみましょう。耐用年数が長いものは、トータルコストの面でみてもメリットがあります。 ヒートアイランド対策ができる 遮熱塗料を使用することで、ヒートアイランド対策も叶います。ヒートアイランド現象とは、人工密集や排熱によって周辺の温度が上昇してしまう現象です。 遮熱塗料を使用することで、吸収されると熱に変わる赤外線を効率良く反射できます。住宅からの放射熱だけがヒートアイランド現象の原因ではありませんが、人々が密集している都心などでは深刻な問題となっています。 埼玉県では、2023年にさいたま市にて「打ち水大作戦」を開催していました。 埼玉県 暑さ対策・ヒートアイランド対策 [myphp file="comContactL01"] 外壁に遮熱塗料を使用するときの注意点 💬「遮熱塗料を塗っているから灼熱の太陽が降り注いでも安心!」 💬「遮熱塗料のおかげで今年の夏も安心して過ごせる!」 外壁に塗られた遮熱塗料は、効果的に熱を反射してくれるバリアとして頑張ってくれます。 ただし、塗料にも耐用年数と呼ばれる寿命は必ずきます。耐用年数を把握していない状態で過ごしていると、気づいたころには塗料の効果が低下していたという事態になりかねません。 また、遮熱塗料は塗膜が汚れることで得られる効果が変動します。外壁は常に外部環境にさらされているため、微粒な飛来物が塗膜に付着する可能性は高いです。耐用年数はもちろんのこと、塗膜の汚れにも意識をむけておきましょう。 定期的に外壁の点検や診断をうけることで、塗装の効果が十分に発揮される状態をキープできるのです。 遮熱塗料は塗膜の状態がきれいで清潔であるほど効果が期待できます。「塗装をしてもらったからこれでもう安泰」ではなく、定期的にチェックをしていきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 外壁の遮熱塗料塗装は色彩デザインにおまかせください 外壁に遮熱塗料をご検討ならば、株式会社色彩デザインに一度ご相談ください。現在の外壁や塗膜の状況を正しく診断し、適切な塗装プランをご提案いたします。外壁の状態が正しく把握できていないと、遮熱塗料の効果が最大限に発揮できません。弊社では、外装劣化診断士の有資格者が診断をおこないますので、安心しておまかせいただけます。 遮熱機能の他にも、外壁を美しく丈夫に保つ機能を兼ね備えた塗料を取り扱っております。弊社にしか取り扱えない塗料もございますので、ぜひ一度ショールームでご体験ください。埼玉県内に2店舗ございます。ご来店の際には、WEBで来店予約をいただくとスムーズです。ご相談や診断、見積書の作成は無料ですので、お気軽にご連絡ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月13日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
1_自分でできる雨漏り箇所の見つけ方とプロだからできる調査方法を徹底解説!

自分でできる雨漏り箇所の見つけ方とプロだからできる調査方法を徹底解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 「雨漏りがおきているかも?」と思いつつも、なんとなく自分で見てみて思い当たる症状がなかったら、どうしますか? 「放置するかも」と思った方は要チェックです。なぜなら、雨漏りは一度おきると自然と直ることはないからです。むしろ、放置しているほど悪化していき、住宅内部の構造部分にまで影響を与えてしまいます。 💬「雨漏りかどうかはっきりしていないのに、業者とコンタクトをとるのは気が引ける」 雨漏り箇所を見つける方法としては、自分でできるものも含めて2つあります。 目視 機器を使った方法 雨漏りかどうかあやふやな状態で業者に連絡すると、営業されるかもしれないという懸念を抱くかもしれません。ですが、雨漏りは時間が経つほど悪化していきます。躊躇している暇はありませんよ。自分でできる目視でもわからないときには、素直に業者を呼びましょう。特殊機器を使ったプロにしかできない調査方法もあります。 今回のお役立ちコラムでは、雨漏り診断もおこなっている株式会社色彩デザインが、自分でできる雨漏り箇所の見つけ方とプロだからできる調査方法についてお話していきます! [myphp file="comContactL01"] 室内チェック!目視で見つけられる雨漏りの症状 室内で雨漏り箇所を見つける場合は、天井や外壁にでている4つの症状に注目してみましょう。 カビ シミ 膨れ はがれ 雨漏りが発生して室内に影響がでていると、こういった症状が目に見えてきます。天井や外壁に現れるシミやはがれなどの症状は「住宅自体が古くなったから仕方がない」と思ってしまうかもしれません。ですが、これらの症状はどれも「仕方のないこと」ではありません。とくに、カビは放置していると住宅に住むご家族の健康に悪影響を与えてしまいます。 雨漏り症状から考えられる発生箇所のポイント 室内に雨漏りの症状が見られたら、雨漏りしている箇所の推測ができます。おもに2つの箇所が怪しいと考えられます。 屋根 外壁やバルコニー 屋根や外壁などは屋外に面しており、常に外部からの影響をうけているからこそ、雨漏りも発生しやすくなっているのです。近年では、短時間に豪雨が降り注ぐ線状降水帯の発生も深刻な問題となっています。イレギュラーに大量の雨が降り注ぐことで、想定以上のダメージをうけることもあるのです。 屋根から発生する雨漏り原因 屋根で雨漏りが発生している場合は、以下のような原因が考えられます。 施工不良 屋根材の割れやズレ 防水塗膜のはがれ 谷樋の詰まりや破損 天窓サッシなどの破損 棟板金のクギ浮き 瓦屋根や漆喰の破損 室内に雨漏りの症状がでていたら、屋根の状態が気になるかもしれませんね。ですが、屋根は高所になり危険をともなうため、やみくもにのぼるのはおすすめしません。屋根材を傷つけてしまい、雨漏り修理以外の費用を発生させてしまうリスクもあります。 施工不良で雨漏りがおこる場合は、屋根修理などをおこなってから日が浅い場合に考えられます。数ヶ月以内で異常が見られた場合には、施工をした業者に連絡してみましょう。谷樋とは、屋根の谷になっている部分に作られる水路のことです。 隣り合う屋根傾斜面の交わる部分を屋根の谷と呼んでいます。屋根の形状によっては、こういった谷ができる場合があるため、破損から雨漏りする可能性があります。また瓦屋根の住宅にお住まいの場合は、瓦のズレや漆喰の破損にも注意が必要です。 外壁やバルコニーから発生する雨漏り原因 外壁やバルコニーなどで雨漏りが発生している場合は、以下のような原因が考えられます。 ひび割れ 目地などのシーリングの劣化 防水塗装のはがれ 排水管の破損やひび割れ サッシの破損 窓・ドア周辺の破損 外壁は2階などの高所に近い部分でない限りは目視での確認が可能です。影になっている外壁面では、知らないうちに異変がおきている可能性もあります。外壁に面している窓周辺の破損や劣化からも雨漏りは発生するため、外壁を一周してチェックしてみましょう。 外からチェック!見落としがちな雨漏り箇所はココ! 外壁の他に、外からチェックできる雨漏り発生箇所として「雨樋」の存在も覚えておきましょう。雨樋は屋根の下部、裾部分に設置してあります。屋根に降り注いだ雨水を下まで流して排水するためのパイプ役です。 💬「全然目立たないけど、雨樋なんていらないんじゃないの?」 💬「雨樋から雨漏りしたくらいで困ることがあるのかな?」 雨樋について今まであまり意識してこなかった場合は、必要性にピンとこないかもしれませんね。ですが、雨樋に不具合が生じると正常な排水ができなくなります。そうなると、屋根からの雨水が直接地面に叩きつけられることになるのです。 とくに、線状降水帯による豪雨や直撃した台風では相当な雨水が降り注ぐことになるでしょう。雨樋が機能していないと、住宅周辺に大きな水たまりや陥没ができてしまうことになります。屋根をつたって外壁に流れてしまった雨水が、室内に侵入する可能性もあります。雨樋の不具合によって、外壁からの雨漏り原因を作ってしまうことになるのです。 雨樋から雨漏りがおこるのは、以下のような原因があります。雨漏り箇所を見つけるポイントにもなるので覚えておきましょう。 ひび割れ 詰まり 集水器の破損 劣化 金具の破損 また、屋根に付属している部分だけでなく、外壁部分をつたっている雨樋である「縦樋」の状態もチェックしてみましょう。雨樋は金具で固定されているため、金具に不具合がでれば、雨水の重みに耐えられずに破損することもあります。今まで一度も雨樋の掃除をしたことがないという場合には、詰まりのチェックをしてみましょう。 [myphp file="comContactL01"] プロだからできる!雨漏り箇所の見つけ方 プロが雨漏り調査をおこなうときには、目視でも確認をします。ときには触ってみたり、打診棒という棒で雨水の侵入経路を探ることもあります。内部で確認が難しい場合には、特殊機器の登場です。特殊機器は赤外線を使ったものやドローンなどさまざまなものがあります。 プロだからこそできる雨漏り箇所の見つけ方を事前に把握しておきましょう。そうすることで、雨漏り診断を依頼する業者選びにも役立ちます。 散水調査 ドローン調査 赤外線サーモグラフィー調査 発光液調査 プロだからできる雨漏り箇所の見つけ方①散水調査 散水調査は、水が入ってきたと考えられる箇所から水を流して雨漏りの状態を再現する方法です。一般的にはホースを使用して水を流します。これは雨漏り箇所を消去法で特定する場合や、複数箇所からの雨漏り特定にも有効です。散水調査は自分でもおこなうことはできますが、場所が屋根である場合や水圧の調整が難しいことから、無理に自分でおこなう必要はありません。 雨漏り症状がでている室内のフォローができていない状態では、二次被害もおこり得ます。業者に依頼して正しい散水調査をしてもらいましょう。業者によっては水ではなく、色をつけた液体を流す場合や、赤外線サーモグラフィー調査と並行しておこなう場合もあります。 プロだからできる雨漏り箇所の見つけ方②ドローン調査 ドローンを使用して雨漏り調査をおこなう業者もいます。屋根にのぼるというのは、屋根材を傷つけるリスクがともないます。ドローンならば、はしごでのぼれない場所でも足場を組まずに調査が可能です。ただ、ドローンは操縦技術が必要になるため、対応できる業者が限られているのが現実です。住宅周辺の環境や足場の状態によっては、ドローン対応ができる業者を選んで調査を依頼しましょう。 プロだからできる雨漏り箇所の見つけ方③赤外線サーモグラフィー調査 赤外線サーモグラフィー調査は、特殊な機材による撮影から雨漏り箇所を特定します。雨漏り箇所は水分が停滞しているため、温度が低くなっています。この温度変化を赤外線サーモグラフィーで判断できるというわけです。外壁の内側などで雨漏りが疑われる場合は、取り壊しをすることなく調査ができます。 さらに、複数箇所の雨漏りの可能性があるときにも同時発見ができて便利です。雨漏り調査の方法の中でも特殊すぎることから、専門的な知識と技術が必要になります。業者によっては、別途費用が発生する可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。 プロだからできる雨漏り箇所の見つけ方④発光液調査 発光液調査は、ブラックライトを照らすと発光する液体を使って雨漏り箇所を特定する方法です。液体を浸水経路に流すという過程は散水調査に似ていますね。ここで使用される液体は色が残る心配はありません。 雨漏り箇所チェックを業者にまかせた方がいいケース 雨漏り箇所の特定を業者にまかせた方がいいケースがあります。雨漏りは、自分でなんとかしようと頑張るのではなく素早い判断が重要です。 地上や室内から見てもよくわからない 雨漏りしている気配がするが発生箇所はわからない あきらかに屋根から雨漏りしている 目視してみたけど他にも雨漏り箇所がある気がする 室内への雨漏り症状がひどい これらに該当する場合は、業者に連絡してプロの目で診てもらいましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 「雨漏りかな?」と思ったら色彩デザインの無料雨漏り診断へ 雨漏りについて不安がある場合には、株式会社色彩デザインの無料雨漏り診断をうけてみてください。診断をうけたからといって、契約を迫ることはありません。ご家族で検討していただけるように、わかりやすい診断報告書を作成いたします。弊社では「外装劣化診断士」の有資格者が診断をおこないますので、正しい診断が可能です。大雨シーズンが本格化する前に、一度雨漏り診断をうけて備えておきませんか?お気軽にご連絡ください。 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月06日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム雨漏り診断
1_知らないと損をする!自分で雨漏り修理をするリスクとは?後悔しない修理への5ステップ

知らないと損をする!自分で雨漏り修理をするリスクとは?後悔しない修理への5ステップ

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 雨漏り修理を自分でやろうと思っているあなた!ちょっと待ってください!自分で修理をするリスクを把握していますか? 💬「リスクとか言ってられない!室内まで濡れて大変だから今すぐなんとかしたい!」 💬「次に雨が降ったらまた雨漏りしそうだから今のうちに修理したい!」 💬「雨漏り修理を依頼するとお金がかかるから、自分でやって費用をおさえたい」 💬「業者を待つよりも自分で直した方が早い」 1つでも当てはまったなら、ぜひこの記事を読んで自分で修理をするリスクを知ってください。以下の5つのステップを踏んで、雨漏り修理を自分でおこなうべきか冷静に判断していきましょう。 まずは応急処置をする 雨漏りかどうか確認する 自分で修理するリスクを知る 業者に連絡して雨漏り診断をうける 複数社から見積書をもらって修理を検討する 修理を自分でおこなうかどうかは、雨漏り診断をしてもらってからでも遅くはありません。「雨漏りなのか?自分で修理すべきか?」こういった自己判断の段階で足踏みしてしまうのがロスタイムになります。自分で雨漏り修理をして事態を悪化させることもあり得ます。雨漏り修理で後悔しないために、雨漏りについて今一度知識を深めておきましょう! [myphp file="comContactL01"] 1.雨漏りを今すぐなんとかしたい!まずは応急処置をしよう 💬「室内が濡れている!雨漏り発生!?」 今、雨漏りをしていてなんとかしたいならば、修理方法を考えるよりもまずは応急処置です。水滴が落ちてきていたり水が浸みていたりするエリアに、タオルや防水シートなどをほどこしましょう。 バケツ タオルや雑巾 防水シート 吸水シート 防水シートは専用のものでなくても、ピクニックなどで使用するビニールシートで代用できます。吸水シートも、オムツやペット用の吸水シートでも緊急時には役立ちます。覚えておくといざというときに便利ですよ。応急処置をすることで、家財が濡れるといった二次災害を食い止められます。室内に雨漏り症状がでていたら「原因となっている部分をなんとかしなければ!」と思ってしまうかもしれません。ですがまずは、被害の拡大を防ぐための処置を優先しましょう。 2.修理を始める前に!雨漏りかどうか確認しよう 💬「雨漏りだ!大変だ!なんとかしなきゃ!」 室内に水漏れがおきるとパニックになりますよね。でもちょっと待ってください。それは本当に雨漏りですか?雨漏りに似た症状も存在します。室内に水滴が落ちてきているからといって、雨漏りと決めつけるのはまだ早いですよ。雨漏りでない場合、いくら修理をしても改善しないかもしれません。修理が必要ない部分に手をつけてしまい、劣化や破損の原因を作ってしまうこともあります。 まずは、雨漏りを疑ってしまう症状として2つのことを把握しておきましょう。 漏水 結露 雨漏り修理前にチェック①漏水の場合 雨漏りだと思ったその水滴は、雨水ではなく劣化した水道管や排水管から漏れている水かもしれません。漏水と雨漏りの違いを見極める場合は、以下のチェック項目に当てはまるかどうか確かめてみましょう。 晴れている日なのに水が垂れている 水を使っていないのに水道メーターが回っている 漏水の場合は、雨漏り修理業者ではなく水道業者を呼ばなければなりません。漏水の可能性が高い場合は、水道業者に点検してもらいましょう。 雨漏り修理前にチェック②結露の場合 雨漏りと結露を見分けるためには、水滴の変化と範囲に注目してみましょう。雨漏りの場合は降ってくる雨が浸水しているため、上から下に水滴が落ちたり流れたりと動きがあります。一部だけ浸水している場合は雨漏りの可能性が高いです。対して、結露の場合は湿度や温度の変化で水滴が発生するため、広範囲で留まった水滴になることが多いです。 また、結露は水回りのある場所や、北側に位置しているトイレなどでよく見られます。冬場に雨漏りのような症状を見かけたら「もしかしたら結露かも?」と冷静な視点で見てみましょう。見分けがつかない場合は、放置をせずに雨漏り診断をうけることをおすすめします。 3.知らなきゃ損!雨漏り修理を自分でおこなうリスク DIYの経験がある方ならば、雨漏り修理を自分でおこなうのはお手のものかもしれません。ホームセンターで揃う材料で修理ができれば、業者に頼むより安くできる可能性もあります。ですが、雨漏り修理を自分でおこなうのは高いリスクがつきまといます。これらのリスクはデメリットにも結びつくのです。 雨漏り原因の特定が難しい 怪我や事故に遭う可能性がある 追加工事が必要になる可能性がある 雨漏りが再発する可能性が残ってしまう アフターサービスがうけられない 雨漏り修理は、まず雨漏り原因や発生箇所の特定から始まります。どこでおきているのか、何が原因になっているのかが明確にならなければ、対処方法もわかりませんよね。ですが、プロでないとわからない雨漏り原因も存在します。さらに、雨漏りは1ヶ所だけでおきているとは限りません。複数箇所でおきている場合は、直しても雨漏りがおき、いたちごっこになる可能性もあります。 また、高所で雨漏りがおきている場合には、修理時に屋根からの転倒で怪我や命を落とすリスクもあります。屋根材を踏み間違えて破損させてしまうと、別の修理工事も必要になってくるでしょう。安く修理をするために自分でおこなっても、結果的にそれ以上の費用がかかってしまうこともあるのです。原因や内部状況が把握しきれていない状態で、表面的に雨水の侵入を止めても、内部では浸水による悪化が進行していきます。一時的にしのげても、再発するリスクはぬぐい切れないのです。 [myphp file="comContactL01"] 4.業者に連絡をして雨漏り診断をうけよう! 雨漏り診断では、雨漏りかどうかの判断はもちろんのこと、雨漏り発生箇所や原因特定をおこなうことで最適な修理プランを導きだせます。雨漏り診断をおこなっている業者もいるため、業者のホームページなどをチェックしてみましょう。診断をおこなっている業者ならば、ホームページにわかりやすく掲載しているはずです。お問合せフォームや電話からコンタクトをとれるので、一度連絡をしてみましょう。 いきなり電話をすることに抵抗がある場合は、専用フォームやメールなどの間接的なコンタクトから始めてみてください。雨漏り修理を検討するならば、まずは診断をうけることが重要です。雨漏り診断という専用の診断ができる業者を選ぶことで、正確な答えを得られます。雨漏り診断を依頼する場合は「外装劣化診断士」や「雨漏り診断士」の資格をもっているかどうか、事前に確認しておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 5.雨漏り修理業者は複数社から見積書をもらって検討 雨漏り診断をうけたのち業者から見積書をもらったら、1社だけで検討せずに3社以上まで視野を広げてください。雨漏り診断から見積書を作成してもらう、という時点で時間がかかると感じるかもしれません。だからこそ「もうこの業者にお願いしようかな」と思ってしまうことでしょう。ですが、1社だけの見積書では適正な価格かどうか、最適な修理プランかどうかの判断ができないのです。複数社の見積書を比較することで、やっと違いが見えてくるのです。1社だけの見積書では、たとえ相手が悪質業者であっても見分けられませんよね。 自分の身と大切なマイホームを守るためにも、複数社から見積書をもらうようにしましょう。雨漏り診断から見積書をもらうまでの期間を一定期間とり、複数の業者に一気にアプローチしましょう。期間を開けてしまうと、どうしても腰が重くなってしまいます。なにより、時間が経つほど雨漏りが進行していってしまうため迅速さが重要です。 埼玉県で雨漏り修理を依頼するなら色彩デザインへ! 💬「自分で修理しようと思ってたけど、こんなにリスクが高いならやっぱり業者にまかせよう」 💬「業者にまかせた方がなにかと安心だから、自分で修理するのはやめた!」 埼玉県内にお住まいで雨漏り修理業者を探すならば、株式会社色彩デザインにもお声がけください。弊社では、外装劣化診断士の有資格者が在籍しており、雨漏り診断をおこなっております。診断後は、具体的でわかりやすい診断報告書を作成いたします。見積書は、明朗会計・適正価格にこだわっておりますので、ぜひ他者様と比較してみてください。雨漏り診断やご相談、見積書の作成は無料でおこなっております。 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月06日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム雨漏り診断
1_屋根に遮熱塗料を塗るとどんな効果があるの?夏を快適に過ごす秘訣を色彩デザインが解説!

屋根に遮熱塗料を塗るとどんな効果があるの?夏を快適に過ごす秘訣を色彩デザインが解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 今年も夏の足音が近づいてきましたね!5月の時点ですでに「真夏日」と呼んでもいいほどの気温になっていた地域も多かったです。埼玉県では25度に迫る日もあり、半袖を引っ張りだした方もいらっしゃったのではないでしょうか。今の時点でこの暑さなら、夏本番は…。想像もしたくないほどの猛暑が待っていそうですよね。 暑さ対策としては熱中症対策が叫ばれていますが、住宅の暑さ対策も意識しておく必要があります。中でも、屋根は常に外部からの影響をうけ、太陽光を浴びる面積も一番広い場所です。真夏の屋根の上は70度を超えるほどの灼熱になることもあるんですよ。 💬「業者に屋根に遮熱塗料がいいって勧められたけど、遮熱して本当に涼しくなるの?」 💬「今年の夏はものすごい猛暑になりそうだから、何か対策したい!」 2024年の夏にむけて、屋根に遮熱塗料を塗装して対策していきましょう!今回のお役立ちコラムでは、屋根に遮熱塗料を塗装する効果について、株式会社色彩デザインがくわしくお話していきます。今年の夏は、暑さにげっそりするのではなく、暑さの中でも快適に楽しめるようにしていきましょう! [myphp file="comContactL01"] そもそも遮熱塗料って何? 遮熱塗料とは、太陽光を反射して熱のダメージを軽減させることができる塗料です。今では屋根塗料に遮熱機能が搭載されているものも多くなってきました。 かつては、遮熱機能はオプションに位置しており、付加価値として+αで選ばれる存在でした。ですが、夏場の温度上昇や気候の変化にともなって、遮熱機能はスタンダード機能に仲間入りするようになりました。遮熱塗料にはいくつか種類があり、グレードによって価格や耐用年数が異なります。 耐用年数は、塗装してからの寿命の目安として参考にしてみましょう。たとえば、耐用年数が5年の遮熱塗料ならば、5年を目安として塗り替えが必要になります。遮熱塗料の種類によって異なり、フッ素系であれば20年近くの耐用年数を誇っているものもあります。 耐用年数が長いものを選べば長持ちしますが、それだけ初期費用は高額になりがちです。ただし、トータルコストで見ると、耐用年数が長いものの方がお得になる場合もあります。 また、塗料の中には遮熱効果だけではなく、あらゆる機能性とともに遮熱性を兼ね備えたものもあります。遮熱塗料にはさまざまな種類があるため、ニーズを叶えるものを選ぶことが重要です。 なぜ?屋根塗装に遮熱塗料が必要な理由 そもそも、なぜ夏になると部屋の中がモワ〜ッとしたイヤな暑さになってしまうのでしょうか。 💬「外の気温が高いから家の中も温くなっちゃうんでしょ?」 💬「うちは、太陽が昇ると部屋の中が焼けるように暑くなって本当に困ってる!」 なぜ部屋の中が暑くなるのかというと、屋根が大きく関係しています。屋根は住宅の中で一番高い場所、つまり、太陽に近いところにあります。さらに、屋根はそもそも遮熱機能をもっていないものがほとんどです。 そんな屋根に太陽光が降り注ぐことで、屋根の表面温度が上がって室内まで熱が伝わります。部屋が暑くなる原因は、屋根にあるということなのです。 だからこそ、屋根に遮熱塗料を塗装するのが効果的ということになります。近年では、機能性にすぐれた屋根材も登場していますが、基本的には屋根には遮熱機能はないということを覚えておいてくださいね。 そもそも、遮熱塗料は屋根に塗って室内の温度を下げるために誕生したものです。今では外壁にも塗装されることがありますが、本体は屋根のためのものだったのです。 屋根に遮熱塗料を塗装する効果 💬「遮熱塗料っていっても、どれくらい遮熱されているのか確かめようがないよね」 💬「遮熱塗料を検索したら、あまり効果がないって書いてあったりするけど、実際どうなの?」 遮熱塗料は気になるけれど、費用をかけるならば得られる効果を把握しておきたいですよね。 屋根に遮熱塗料を塗装する効果は3つあります。 夏場の室内の快適さがランクアップする 節電効果が期待できる 屋根の耐久性の向上 夏場の室内の快適さがランクアップする 屋根に遮熱塗料を塗装することで、なんと表面温度が約15~20度も下がることがあります!もちろん、遮熱塗料のグレードや種類にもよりますが、塗装をするだけでこれだけ温度が下がるのです。ただし、これは屋根の表面温度で、室内で体感できる温度は人によって異なります。 💬「そういえば塗装をしてから、夏の冷房温度を下げすぎなくてよくなったかも」 💬「夏の午後に2階の部屋に入っても、イヤな熱気を感じにくくなった」 個人差はありますが、屋根の遮熱塗料の塗装後に、室内が快適になったと感じる方もいらっしゃいます。 節電効果が期待できる 「遮熱塗料を塗ったくらいで変わるの?」と思うかもしれませんが、遮熱塗料によって屋根の表面温度の上昇が食い止められると、室内の気温上昇も穏やかになります。 外の暑さに比例して室内も暑くなり、その分だけ冷房温度を下げるという生活をしていると、夏の電気代は高額確定ですよね。かといって電気代を気にしていると、暑さで健康を害してしまうリスクがでてきます。 もはや、家の中でも熱中症になるほどの暑さが続いている近年、夏場の室内は電気代との駆け引き戦です。暑いだけでもイライラするのに、電気代も気にしていてはかなりのストレスになりますよね。 そんな戦いが遮熱塗料で解決できるならば、検討の余地はあります。電気代を心配せず適温の冷房で快適に過ごせるようになれば、精神衛生面にも嬉しいメリットになるでしょう。 屋根の耐久性の向上 遮熱塗料を塗装することで、紫外線や熱によって屋根材が劣化するのを防ぐ効果が期待できます。遮熱塗料に限らず、屋根材は塗装で保護してあげることによって直接的なダメージの回避が叶うのです。 紫外線は屋根材の色素を分解して色あせをおこし、素材自体も脆くしてしまいます。熱にさらされることで、必要以上に膨張や収縮をすることになり、屋根材がひび割れることも考えられます。 遮熱塗料を塗装することで屋根材を守り、寿命が伸ばせるのです。そうなれば、補修や交換といったメンテナンス頻度を減少させることもできます。 [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料の効果を引き出す!屋根の塗装は色選びも重要 遮熱塗料は、太陽光を反射させることで屋根材や室内への熱の影響を防ぐためのものです。だからこそ、屋根の色は重要になります。夏場に黒いTシャツを着ていると、熱を吸収して暑さが倍増した経験はありませんか? 屋根も同様に、濃い色であるほど熱吸収率は上がります。遮熱効果を発揮するのは、やはり白がダントツなのです。黒い服と白い服とでは熱の体感も変わりますよね。白のように明度が高い色ほど太陽光を反射するため、遮熱には有利なのです。 塗料メーカーのカタログを見ると「全日射反射率」というものが記載されています。これは、太陽からの日射エネルギーである赤外線、可視光線、紫外線のおもな3つの日射エネルギーの反射率をあらわしたものです。全日射反射率の数値が大きくなるほど遮熱率が高いということになります。 屋根の色を決めるときには、遮熱効果が発揮できるかどうかも視野に入れてみましょう。白い屋根に抵抗がある場合には、グレーやライトブルーといった明度がありつつも落ち着いて色味を選ぶのも方法の1つです。業者に相談するとよりよい提案がもらえるでしょう。 屋根に遮熱塗料が効果的かどうかは診断で見極めよう! 遮熱塗料で夏の暑さ対策に踏み出したくなったら、まずは屋根の診断をうけてみましょう。 屋根の状態によっては、遮熱塗料の塗装よりも張り替えなどの工事が最適な場合もあります。屋根の劣化があまりにも進行している場合は、塗装をするよりも新しい屋根材に変えた方がスムーズです。塗装をするよりは費用がかかってしまいますが、遮熱機能つきの屋根材に変えることで屋根ごと暑さ対策ができますよ。 業者の中には、無料で屋根診断をおこなっているところもあるので、夏がくる前に一度診断をうけて、現状把握をしておきましょう。これからの季節、線状降水帯の発生による豪雨や台風の発生で天気が安定しないことも考えられます。今のうちから動いておくことで、スケジュールに余裕をもって暑さ対策ができますよ。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根裏点検の必要性と効果的な方法:家を守るための完全ガイド 屋根に遮熱塗料をご検討なら色彩デザインにおまかせください! 屋根に遮熱塗料を塗装するならば、株式会社色彩デザインにおまかせください。弊社は、屋根外壁塗装専門店としての「技術力」が自慢です! なぜ技術力にこだわっているのかというと、リフォームの本質である耐久性の向上を追及しているからです。その証拠に、色彩デザインには9名の一級塗装技能士と4名の外装劣化診断士が在籍しております。 一級塗装技能士は、実務経験が7年以上ないと受験すらできない国家資格です。屋根の劣化も正しく診断できるように、有資格者が責任をもっておこないます。塗装のプロ集団として、工事品質の高さは埼玉県内どこにも負けません。 塗料メーカー「アステックペイント」の施工実績では、埼玉県1位に輝いております。夏にむけた暑さ対策を、ぜひ屋根から始めてみませんか?弊社では、診断や見積書の作成を無料でおこなっております。埼玉県内2ヶ所にショールームもございますので、お気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月04日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外装劣化診断
1_遮熱塗料は効果なしといわれるのはなぜ?5つの真相と知っておくべきデメリット!

『遮熱塗料は効果なし』といわれるのはなぜ?5つの真相と知っておくべきデメリット!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 遮熱塗料とは、その名の通り、太陽光から発せられる熱を効率よく反射して、熱の影響を低減する効果のある塗料です。遮熱塗料は、外壁やベランダなど住宅のあらゆる部分に使用されますが、中でも屋根で使用されることがほとんどです。 💬「遮熱塗料っていうけど、本当に意味あるの?」 💬「機能性の高い塗料って高いからちょっと考えもの…」 遮熱塗料について検索してみると「遮熱塗料は効果がない」といったネガティブな記事や口コミが散見されました。ですが、遮熱塗料は使い方や適切な塗装をすれば、しっかりと効果を発揮してくれるものです。 では、なぜ「効果がない」といった話が浮上しているのでしょうか。そこをはっきりさせておくことで、デメリットとなる部分や不安点を解消することができます。 今回のお役立ちコラムでは、遮熱塗料のデメリットや効果がないといわれる真相についてお話していきます! [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料が効果がないといわれる5つの真相 遮熱塗料は、灼熱の太陽からの熱を反射してくれるありがたい塗料です。にもかかわらず、インターネットで検索をしていると「効果がない」といったワードを見かけることがあります。 その真相としては、5つのことが考えられます。 適切な塗り直しができていない 種類によって性能が違う 塗装技術がともなっていない 塗膜が汚れている 効果を体感しにくい 適切な塗り直しができていない 遮熱塗料を含め、塗料には「耐用年数」というものがあります。これは、塗装してからどれくらい長持ちするのかという寿命目安のようなものです。そのため、耐用年数を超えた場合は、効果が十分に発揮されない可能性が高まります。塗り直しの時期を把握していなかったり、耐用年数を忘れていたりした場合「効果がない」という感想をもってしまうこともあるでしょう。また、塗り直しにかける費用を削減しようとメンテナンスを怠っている場合も、遮熱塗料の効果はどんどん薄れていきます。 種類によって性能が違う 遮熱塗料といっても、それぞれに品質が異なります。耐用年数も種類によって変わってくるため、性能を把握しておくことは重要です。把握をしていない状態で「全然変わらない」と嘆いているケースも考えられます。遮熱という言葉が独り歩きして「涼しくなる」といったイメージが先行してしまうと、効果が薄いと感じることにつながるのです。 塗装技術がともなっていない 塗料の効果を発揮させるためには、ムラなく均一に塗ることが大前提です。とくに遮熱塗料は、機能性をもたせるための塗装がメインになるため、技術は重要になります。塗装実績や技術のともなっていない業者にまかせた場合、遮熱塗料の効果が十分に発揮できないことがあるのです。 塗膜が汚れている 遮熱塗料に限らず、塗料は塗膜の表面が清潔な状態であることで存分に効果を発揮します。ただ、屋根や外壁といった外部に面している場所は、常に雨風などにさらされています。そうした外部からの影響によって、だんだん塗膜が汚染されていき、効果が低下していくことも考えられるのです。 効果を体感しにくい 💬「遮熱塗料を使えば室内温度が上がりすぎず、電気代が節約できるって書いてあった」 💬「遮熱塗料はエコでお財布にも優しいからお得って聞いた」 遮熱塗料について「省エネ効果」「エコ」といったワードを使って、大々的にメリットを打ちだしている場合もあります。こういった誇大広告にも思えるものを見て、高い期待をもっている方もいるかもしれません。ですが、遮熱塗料を使ったからといって劇的な変化は感じられません。なぜなら、塗装する屋根材の素材や塗料の性能によって反射率も変わってくるからです。熱伝導率と吸収率が屋根材によって異なるため、効果を実感できる「体感」も変わってきます。「冷房がいらないくらい快適になる」といった非現実的な期待ではなく、だいたい-2度くらいの期待値で臨んでください。2度の差は体感しにくいかもしれませんが、過度な期待は遮熱塗料の良さを無きものにしかねません。 [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料のデメリット 遮熱塗料に効果がないといわれる5つの真相からも、デメリットが想像できたかもしれませんね。遮熱塗料を検討するうえで知っておくべきデメリットを3つ覚えておきましょう。 断熱効果は期待できない 高い効果を求めるほど費用が増大する 色によって効果がでにくい 遮熱塗料のデメリット①断熱効果は期待できない 遮熱塗料は、あくまでも太陽光を反射することに特化したものです。そのため、夏の暑さには有効ですが、防寒としてはあまり期待できません。ただ、地域性によって、寒さ対策も必須になることもあるでしょう。そんなときには、暑さと寒さのどちらの対策も期待できる断熱材がおすすめです。屋根の形状や住宅環境によっても対策方法は変わってくるため、業者に相談して適切な対策を提案してもらいましょう。 遮熱塗料のデメリット②高い効果を求めるほど費用が増大する 「遮熱塗料は高い」と聞いたことはありませんか?遮熱塗料にも種類がさまざまあり、性能レベルや耐用年数の長さによって費用は異なります。高い効果を求めるならば、その分費用は増大してしまうでしょう。ただ、安価な遮熱塗料を選んだ場合は、耐用年数が短いために頻繁な塗り直しが必要になってきます。トータルコストで考えると割高になってしまうこともあるのです。 遮熱塗料のデメリット③色によって効果がでにくい 遮熱塗料は、太陽光からの熱を反射するという魅力的な機能をもっていますが、色によってその効果が薄れてしまう可能性もあります。最大限に効果を発揮したい場合は、色の熱吸収率も考慮しましょう。もちろん、通常の黒と遮熱塗料を使用した黒では反射率は変わってきますが、やはり黒は熱を吸収しやすいものです。遮熱効果を期待するならば、色も意識しましょう。 遮熱塗料を後悔なく活用するためのポイント 💬「高いお金をだして遮熱塗料にしたのに、全然効果がわからない…」 後悔やミスマッチを回避するために、遮熱塗料を検討するときには4つのポイントをチェックしておきましょう。 遮熱塗料との相性を確認する 遮熱塗料の性能や耐用年数を理解したうえで選ぶ 実績と技術のともなった業者に依頼する 劣化を正しく診断できる業者を選ぶ どこに遮熱塗料を使用するのが効果的なのか、屋根材などとの相性も検討してみましょう。塗料を選ぶときには、安さだけでなく性能や耐用年数を把握したうえで検討してくださいね。塗装を依頼する業者は、遮熱塗料の塗装実績と技術がともなった業者を選ぶと安心です。劣化も正しく診断できる業者ならば、遮熱塗料の効果を十分に発揮するための施工プランを提案してくれるでしょう。「外装劣化診断士」や「一級塗装技能士」といった資格があるかどうかチェックしてみてください! 遮熱塗料をご検討なら色彩デザインにご相談ください 💬「我が家で遮熱塗料を塗るとしたらいくらになるんだろう?」 💬「実際にどれくらいの遮熱効果があるのか見てみたい」 遮熱塗料について気になっているならば、株式会社色彩デザインのショールームを覗いてみてください。専門家が親身になってお話を伺いますので、外壁塗装や屋根塗装など、住宅のことなら何でもご相談いただけます。遮熱塗料は「省エネ効果抜群!」や「エコ」といったメリットが大々的にアピールされることもある塗料ですが、大切なのは効果と期待値のバランスです。 つまり、遮熱塗料を選んだあなたに「選んで良かった!」とご満足いただけることなのです。遮熱塗料が効果的に使用できるかどうかは、住宅の状況を見て判断いたします。色彩デザインでは診断や見積書の作成を無料でおこなっておりますので、安心してお問合せください。 坂戸市・飯能市で地域密着、かつ、地域No.1の実績を通して積み上げられたノウハウを活かして「詳細で具体的な診断報告書」を作成いたします。遮熱塗料が本当に必要かどうか悩んだら、プロに相談するのが最適ですよ。どうぞお気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月04日 更新 詳しく見る
塗料の選び方外壁塗装・屋根塗装外装劣化診断
1_灼熱の夏に備える「遮熱塗料」とは?メリット・デメリットを色彩デザインが解説!

灼熱の夏に備える「遮熱塗料」とは?メリット・デメリットを色彩デザインが解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! もうすぐ灼熱の夏がやってきますね!2024年の夏にむけて「観測史上1番の暑さになる可能性がある」という報道が流れていました。ゾッとしますね!夏が近づいている今、暑さ対策は重要で緊急性の高いものになっています。毎年「今年は猛暑になる」という言葉を耳にしていませんか?気づいたら、年々夏の平均気温が上がっているような…。 そんな現状にある今、住宅の暑さ対策も重要です。なぜなら、自宅の中でも熱中症になる人が続出しているからです。もはや、近年の夏は「外にでなければ大丈夫」というレベルではなくなっています。 💬「そうはいっても、夏場に自宅にいると冷房代がかかってしかたがない!」 💬「外が暑すぎて、家の中の冷房の効きが悪くなっている気がする…」 室内で快適に過ごそうとすれば、冷房機器をフル活用する必要があり、電気代は爆上がり…。家計への負担を気にしつつも、命に関わる暑さだと冷房はつけざるを得ないのが現実ですよね。 そんなときにおすすめなのが、遮熱塗料で塗装をするという方法です!遮熱塗料を使用することで、室内温度の上昇に歯止めをかけることが期待できます。遮熱塗料はメリットだけでなく、デメリットも知っておくと納得して選ぶことができますよ。 今年の猛暑を乗り切るために「その手があったか!」と思える遮熱塗料について、くわしく知っておきましょう!埼玉県の色彩デザインが、わかりやすく解説していきます! [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料とは?どこに塗装するの? 遮熱塗料とは、赤外線という太陽からの熱を効率良く反射して、住宅がうける熱のダメージを低減する効果をもつ塗料です。 屋根 外壁 ベランダ 遮熱塗料はあらゆる場所に使用されますが、屋根に使用されることがほとんどです。屋根は太陽光をうける範囲や頻度も高いことから、効率的に熱を反射させるために遮熱塗料が選ばれているのです。 ▼合わせて読みたい▼ おすすめの防水塗料|色彩デザイン推奨の防水塗料 正しい暑さ対策へ!遮熱塗料のメリットとデメリット 熱を反射できる遮熱塗料にはメリットしかないのでは?と思えますが、実はデメリットに感じる部分もあります。ただし、デメリットは事前に知っておくことで心得ができますし、対策もうてます。デメリットを知ったうえで「それでも遮熱塗料のメリットを優先したい」と納得して選べることが重要なのです。 また、メリットを見るうえでも注意しておきたいことがあります。それは、過度に期待しすぎないというところです。熱を反射すると聞くと、すべての熱を完全にカットするようなイメージが浮かぶかもしれません。こうした過度な期待から、メリットを感じにくくなってしまうケースがあるのです。遮熱塗料のメリットとデメリットを正しく知って、塗料選びに活かしましょう。 遮熱塗料の3つのメリット 遮熱塗料のメリットは3つあります。 塗膜と室内温度の上昇をおさえる 電気代の節約につながる ヒートアイランド対策になる 遮熱塗料を使用することで、塗装によってできた塗膜と室内の温度上昇をおさえることができます。塗膜は、熱からダメージをうけて劣化につながることもあるため、遮熱効果は塗膜の維持にも有効です。また、住宅の構造や断熱構造、窓の大きさや数などによって変化に差はあるものの、遮熱塗料を使用した方が室内温度は低くなります。遮熱塗料を使用することで、暑くなりすぎない室内環境が叶うのです。冷房の設定温度を下げすぎることもなく、電気代の節約にもつながります。 さらに嬉しいのが、周囲にも良い影響を与えられるところです。遮熱塗料を使用することによって、ヒートアイランド対策にもなります。ヒートアイランド現象とは、熱をもった建物から発せられた熱で、外部の温度が上昇してしまう現象です。放射熱は自分だけの問題ではありません。あなたの住宅からの放射熱が、結果的に街や国、世界といった広いエリアにも影響を与えることになるのです。「そんな大げさな」と思うかもしれませんが、都心などの建物が密集しているエリアでは、ヒートアイランド現象は深刻な問題です。 遮熱塗料の2つのデメリット 遮熱塗料のデメリットは2つ挙げられます。 一般的な塗料よりも高額になる 色によっては塗料の効果が十分に発揮できない 遮熱効果が得られることで、一般的な塗料よりも高額になる傾向にあります。割高になることを念頭に置いて、見積書を見る前に気持ちの準備をしておきましょう。ただ「高い」と割けるのではなく、費用をかけるだけのメリットを今一度考えて判断すれば、デメリットは感じにくくなりますよ。また、遮熱塗料の中でもどんな色を選ぶのかも重要です。黒は熱を吸収し、白は熱を反射する性質があります。遮熱塗料を選んでも、黒い色を選んでしまうとせっかくの効果が十分に発揮できないというデメリットがうまれます。遮熱効果を十分に発揮したい場合は、白やグレーといった薄い色味を検討しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料がおすすめな住宅 💬「遮熱塗料についてある程度わかったけど、うちの住宅でもメリットを実感できるのかな?」 遮熱塗料は気になるけど、本当に効果が得られるのかは気になるところですよね。遮熱塗料がおすすめといえる、効果を感じやすい住宅の特徴を把握しておきましょう。 吹抜けのある住宅 金属屋根の住宅 スレート瓦屋根の住宅 板金外壁の住宅 2階建ての住宅 吹抜けのある住宅 吹抜けのある住宅って、開放感があってオシャレで素敵ですよね。ですが、構造的に見れば吹抜けから熱が侵入しやすくなっています。吹抜けがあることで室内温度が上昇する傾向にあるのです。吹抜けのある住宅には、屋根に遮熱塗料を塗るのがおすすめです。 金属屋根の住宅 金属屋根は熱が伝わりやすいため、太陽からの熱が屋根に伝わりやすくなってしまいます。遮熱塗料を使用することで、熱の伝導率に歯止めをかけることができるのです。 スレート瓦屋根の住宅 スレート瓦は、厚みが5mmほどしかないため、熱が内部に侵入しやすくなってしまいます。薄くて軽量なのはメリットなのですが、遮熱の観点から見ればその薄さがデメリットになってしまうのです。そんなスレート屋根には遮熱塗料が最適です。 板金外壁の住宅 外壁から伝わってくる熱も室内温度を上昇させる要因になります。板金という熱が伝わりやすい素材の外壁であればなおさらです。日当たりの良い外壁面が多い場合には、とくに遮熱塗料のメリットを得やすくなります。 2階建ての住宅 住宅の高さがあるほど室内温度が上昇しやすい傾向にあります。吹抜けの住宅と同じ原理ですね。真夏に2階の部屋に入った瞬間、猛烈な熱気を感じた経験があることでしょう。あのムワッとした空気はなんともいえませんよね。そんな不快感にも遮熱塗料が役立ちます。2階以上の高さのある住宅にお住まいならば、ぜひその効果を実感してみてください。 遮熱塗料が気になった方は色彩デザインにご相談ください 💬「実際に我が家で遮熱塗料を使用するならいくらくらいになるんだろう?」 💬「遮熱塗料についてわかったけど、うちにはどんな遮熱塗料が最適なのかな?」 遮熱塗料をご検討ならば、まずは無料診断をご活用ください。住宅の現状を知ることで、最適な塗料や施工プランがわかります。遮熱効果だけでなく、その他の機能をもつ塗料を使用した方がメリットが大きい場合もあります。マイホームの現状を知ることで、適切な夏の暑さ対策が見えてきますよ。夏に近づくにつれて、気温の上昇だけでなく大雨などの心配もでてきます。今のうちに劣化や破損を見つけておけば、被害が大きくなる前に解決できますよ。遮熱塗料の使用も視野に入れて、夏にむけて住宅のパワーアップをしてみませんか?当社では、診断だけでなく、ご相談や見積書の作成も無料でおこなっております。困ったときには、埼玉県坂戸市・飯能市地域密着の株式会社色彩デザインにご連絡ください。 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月02日 更新 詳しく見る
塗料の選び方外壁塗装・屋根塗装外装劣化診断
ブロック塀をおしゃれに塗装しませんか?|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】

ブロック塀をおしゃれに塗装しませんか?|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装業者では、外構の塗装工事も行っています。周囲の家との調和や、独自性を求めて外構工事を施すという場合も、色彩デザインにご相談いただければと思います。特に、塀塗装でおしゃれな状態にしたいという方は、プロの技を求めることをおすすめしています。 失敗のない塀塗装を希望される際は、ぜひ色彩デザインにご相談ください。 今回は「ブロック塀をおしゃれにする方法」についてご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL01"] ブロック塀のリメイクはおしゃれ ただ積み上げてモルタルで固定するだけのブロック塀は、それだけではおしゃれな質感にはなりません。ただの擁壁におしゃれさは必要ないという時代から、少しでもおしゃれで気分が上がるような塀にしたいという時代に変わってきているのです。 建物や庭にはおしゃれさや自分らしさを求めるのに、無機質な灰色のブロックが積み上がっているだけでは調和が取れません。だからこそ、ペインティングで自分らしさを表現しようと動き出した方々がいました。 しかし、実際にやってみると、これがなかなかに難しい。だからこそ、外壁塗装業者では塀塗装も請け負っているのです。 ブロック塀のリメイクには色々な方法があります。ただ塗装で塗り上げるばかりが方法ではないので、まずは「ブロック塀のリメイク方法」の一例をご紹介してみましょう。 塗装でイメージチェンジ ただの灰色の壁。それがブロック塀のイメージです。多孔ブロックなので、見た目には若干の衣装はあるものの、決して面白みはありません。そして、意外とくすみのある灰色なので、明るい印象は決して感じられません。 それを、例えば明るいグレーに塗ったらどうでしょう。明らかにブロック塀なのですが、無機質な感じから明るい印象にイメージチェンジできます。もちろん他の色でも構いません。明るい白や黄色っぽい色などもよくみます。中には黒系の色で塗り上げるという方もいます。 ただし、ブロック塀は水分を含みやすいので、高価な塗料を使用する必要はありません。塗料自体が剥がれやすいという特性と、ブロック塀の耐久性の短さから、透湿性の高い水性塗料で十分です。 綺麗に色ムラのない塗装をするだけで、簡単にイメージチェンジができます。 モルタルで意匠をつける モルタルには色々な使い方があり、ブロック塀の表面を全く別の印象に変えることにも役立ちます。例えば、完全にフラットな状態に塗り上げることで、まるでRC造の建物のような滑らかさを与えることができるのです。 ただの多孔ブロックの積み上げではなく、コンパネで形成したかのような高級感はとても人気が高い意匠と言えるでしょう。 他には、模様をつけていくような場合もあります。レンガ調に仕上げてみたり、漆喰の左官工事のように塗り上げてみたりするのも良いでしょう。 モルタルではなくジョリパットを使うという方法もあります。意匠のつけやすさであれば、モルタルよりもジョリパットの方がやりやすさがありますが、若干材料費に差があるので、使用する際はコストを確認した上で依頼するようにしましょう。 [myphp file="comContactL01"] タイル張りでモザイクアート ブロック塀にモルタルを塗りつけて、そこにタイルを貼り付けていくことでモザイクアートを作っていくと、欧風建築のような印象を与えることができるので面白いです。細かなタイルによる部分的なアート作品は、周囲にもおしゃれさをアピールできる方法だと言えます。 おはじきやビー玉、色ガラスや貝殻を組み合わせるといった方法もあるでしょう。 細かなタイルばかりがタイルではありません。30cm四方ほどの大判タイルを整然と貼り付けていくことで、外壁タイルのような使い方ができます。かなり高級感が出るのでおすすめです。 デザインを重視してウォールアート 表面を全てモルタルやジョリパットで塗り固めてから、そこに絵を描くというのも最近流行っています。まるでバンクシーのような絵を、平滑化したブロック塀に描き上げるだけでおしゃれ度は段違いに上がるでしょう。 ただし、絵画力は確実に必要です。 手形や足形 家族の手形を残したり、ペットの足形を残したりという方法でブロック塀を活用するのも一つの方法です。珪藻土や漆喰を使って、跡を残しやすい状態にして押し付けるだけでも面白みのあるブロック塀になるでしょう。 汚れを落としグラフィック これは番外編ですが、2013年にアメリカのヒップホップスターである「エミネム氏」が行った「汚れを使ったクリーニンググラフィティ」は、DIYでブロック塀に面白みを与えるのに有効的な方法だと言えます。 もし失敗しても、全ての汚れを洗い流すことで消すこともできれば、その後色を塗り上げてしまうこともできる遊び方でしょう。ブロック塀塗装をする前に「これまで積み重ねてきた時間を使ったアート」に挑戦してみるのも面白いかもしれません。 短期間でリメイクするなら「フェンス設置」もあり ブロック塀塗装は、失敗した時や周囲との調和が取れなくなる恐れもあるからと感じる方は、目の向く方向を変えてみるというのも一つの方法です。 ブロック塀だけで擁壁を作った場合、視界に入るのはブロックだけです。しかし、視界に入る大部分をフェンス化することで風通しも良くなり、イメージチェンジしても調和を壊すようなことはありません。 今までのイメージを崩さず、それでいて確実なイメージチェンジを図るには一番無難な方法だと言えるでしょう。 ブロック塀のリメイクで失敗する原因 ブロック塀塗装などでリメイクを考えても、なかなかうまくできない理由について考えてみましょう。 DIYは難しい まず、ブロック塀にどのような施工をすれば良いかを考えるところから始まるのですが、ここの選択肢がわからないという問題が発生します。どのようなイメージがあって、それを実現するには何を選ぶべきかを判断できないというのは、よくある失敗の原因ですね。 そして、イメージを形にするためのスキルが不足しているというのもありがちです。ネットや情報誌で見たおしゃれ感を自分でも取り入れようとしてみるものの、実際に作業してみるとコテの使い方や筆遣いが思うようにいかないという技術的な問題ですので、何度も失敗を繰り返して身につけるしかありません。 イメージが実現できないのはイライラの原因となり、途中で諦めてしまうという方もたくさんいらっしゃいます。 結論、DIYは意外と簡単なものではなく、高度なスキルがあって初めて実現できるものだということがわかるわけです。 劣化しすぎている ブロック塀が劣化していると、どんなに技術がある方でもうまく施工はできません。また、施工できたとしても、近日中に破損・崩壊する可能性があるので、新しいブロック塀を作り直してから作業しなければ意味がない場合があるのです。 そんな時、ブロック塀を作り直すところから作業するのは非常に手間であり、理想のブロック塀実現のために必要なモチベーションを維持し続けるというのはかなり難しいことだと思います。 出来上がったブロック塀に施工していくのは楽しいことですが、作り直す際には廃棄物の処理費用も発生しますし、作り直すことにも費用発生があります。予定外の出費があった上で加工までしようと考えられる方は、かなり少ないのが事実ですので、劣化状態がひどい場合は結局着手せずに終わっていることが多いですね。 ブロック塀のリメイクでスタイルを変える|色彩デザインが提案する外壁塗装 飯能市にお住まいの方々へ、外構のデザインを新たに考えてみませんか?ブロック塀のリメイクは、単に外見を変えるだけでなく、住まい全体の印象を大きく左右します。 株式会社色彩デザインでは、プロの視点から最適な塗装方法や素材の選定をご提案し、おしゃれで個性的な外構を実現します。 失敗のないブロック塀塗装を実現するためには、専門家の手を借りることが重要です。弊社は、お客様の想いを形にするための技術と経験を持ち合わせています。ブロック塀に新しい命を吹き込み、ご家庭の外観を一新させるお手伝いをします。 お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話で承っております。また、具体的な色や素材のサンプルをご覧になりたい方は、是非ショールームへお越しください。一緒に素敵なブロック塀のデザインを考えましょう。お客様のご来店を心よりお待ちしております。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月30日 更新 詳しく見る
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ベランダのFRP防水は10年が耐用年数です|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

ベランダのFRP防水は10年が耐用年数です|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装や屋根塗装はしているのに、意外と防水工事はやっていないという建物が多いことを知っていますか? 雨漏りが発生する原因の第1位は「屋根」、第2が「外壁」、それに次いで「ベランダ・バルコニー」が雨漏り発生源になっていて、適切なメンテナンスを行っていないことで雨漏りになっているのです。 今回のお役立ちコラムは「ベランダの防水工事の必要性」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 [myphp file="comContactL01"] ベランダの防水について ベランダというのは、本来建物の設計上は存在しないものでした。しかし、有効利用できるスペースを確保する上で、窓の外の空間を利用するために構造材を延長して作られたのがベランダ部分になるのです。 本来であれば、そこは幕板で隠される部分でした。防水性も十分確保される予定だったのですが、ベランダを作ることで防水性能が低い状態になっているのです。そのため、専用の防水工事を施しているということを知ってください。 新築時にFRP防水が施工されている 建物を新築する際、ベランダの狭い範囲を強力な防水層で守る必要があります。ここで採用されるのはFRP防水という方法で、非常に優れた防水性能を発揮することができる方法です。 ガラス繊維シートを何枚も使用し、ポリエステル樹脂で塗り固めていく方法で水の侵入を防ぎます。 FRP防水が優秀な証拠に、船底の補修や船の加工にはほとんどの場合FRP防水が採用されているのです。湖沼で使用するボートから、海で使用する漁船まで、あらゆる場面で有効活用されている防水方法です。 表面はウレタン防水 FRP防水の表面にはトップコートと呼ばれる防水膜が必要です。その防水膜は紫外線によって劣化していくため、定期的に塗り替え、形成し直しが必要になります。 このトップコートの補修には「ウレタン防水+トップコート」という方法を使用し、低コストであらゆる形状の床面にも防水膜の再形成が可能になるのです。 FRP防水を再形成するというのは難しく、工事内容が一気に大変になります。ウレタン防水であれば、表面に塗装を施していき、水が溜まったとしても内部に入り込まないように上部分と延長して上方向にも防水膜を立ち上げれば対処できるのです。 ちなみに、FRP防水を再形成しようと思うと、一度ベランダの床面を剥がして、既存のFRPシートを撤去、再度ガラス繊維シートとポリエステル樹脂による塗り固めが必要になるのです。もちろん、防水層ができた上にはトップコートのウレタン防水も必要になるので、大規模なベランダリフォームができる状態であれば対応は可能です。 ベランダの防水工事の方法 ベランダ防水を施すことで、雨漏りの発生を防ぐことができます。しかし、どれくらいのメンテナンス周期を守れば良いのでしょうか。適切なメンテナンス周期を考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ マンションの防水性向上の方法|【色彩デザインは坂戸市の外壁塗装専門家】 5年ごとにウレタン防水の塗り直し ウレタン防水の耐用年数は5〜7年と言われています。そのため、防水効果が弱まる前に新しい防水膜を形成する必要があるのです。適切なメンテナンス周期は「5年」と言われているので、できる限り5年ごとのメンテナンスを心がけましょう。 費用的には「5〜15万円」ほどで、規模が小さなベランダであれば「年1万円」ほどの負担で対応可能です。 ウレタン防水とトップコートが劣化したとしても下にはFRP防水があるから問題ないと感じるかもしれませんが、それは間違いです。確実に表面で防水効果を発揮するウレタン防水があるからこそ、FRP防水は劣化スピードを遅らせることができます。 つまり、両方があって初めて高い防水効果を発揮できるというわけです。 ▼合わせて読みたい▼ ウレタン塗料で外壁と屋根を塗装!ウレタン塗料のメリット・デメリット 定期メンテナンスでFRPシートの貼り直しはしない 基本的に、定期メンテナンスでの防水工事でFRP防水を直す工事は行いません。できないわけではなく、補修工事として考えた場合、あまりにも工期が長くなってしまうため、広範囲を工事する必要のある定期メンテナンスでは対処しないということです。 FRP防水の部分的な劣化により浮いてしまった場合には、部分的にカットしてFRP防水を強化することはありますが、ベランダのFRP防水を全て1から作り直す際は「大規模改修」のように長期間かけて行う根本的な工事を行うことになります。 一般的には、ウレタン防水によるトップコートの再形成がベランダの防水工事の対応、屋上はシート防水やウレタン防水で対応するのが一般的です。 10年以降のFRP防水の対処について 新築から10年以上が経過した場合、対処の方法がいくつかあります。単純な防水膜の再形成、部分補修、全面改修など、その時の状況に応じて対応方法を選び、最適な防水工事を行いましょう。 [myphp file="comContactL01"] 基本はウレタン防水とトップコートの再塗装 ベランダの定期メンテナンス周期は5年ごとです。つまり、10年経過した時には2回目の定期メンテナンスの時期だと言えるでしょう。そして、FRP防水の耐用年数は10年と言われています。 そのため、10年が経過した時点でベランダの大規模改修を検討することも一つの方法だと言えます。しかし、一般的にはあまりにも非効率であることから、10年目にベランダを全面改修するようなことはありません。基本的にはトップコートの再形成で進めます。 劣化したトップコートはそのままで、高圧洗浄をかけることで密着性を邪魔する物質を全て洗い流すことからスタートです。その後、プライマーを全面に施工してからウレタン防水材を2度塗りすることで防水膜を形成するのです。 室外機が設置されている場合は、専用の台を使って浮かせます。最終的にトップコートをかけて防水膜を守り、防水工事の完了です。これを「密着工法」といいます。 他にも「メッシュ工法」というものがあり、ウレタン防水膜を塗り上げる前にメッシュを全面に貼り付けることで塗膜の強度アップと耐震性アップを期待できるのです。下地が完全に乾いて水分がない状態で施工します。水分が残っていると、そこから浮きが発生してしまうのです。 さらに、屋上やルーフバルコニーであれば「通気緩衝工法」と呼ばれる、通気緩衝シート脱気筒を組み合わせることで湿気の逃げ道を作る方法があります。ベランダで使用されることはあまりありませんが、築年数を重ねた古い建物では非常に高い効果を発揮するでしょう。 ウレタン防水を選んだ際に最も高い工事になります。 浮き部分を切除してFRP防水を部分的に再形成  FRP防水層が劣化して浮いてしまうということは、それ以前の定期メンテナンスを怠っていた証拠です。もしくは、施行方法が甘く、部分的に水が入り込んでしまっていたことが考えられます。さらに、地震が多く発生していて、FRP防水層が断裂しているということも懸念材料にあげられます。 表面の防水膜ではなく、土台部分に部分的な浮きが発生してしまっているような状況では、FRP防水層が断裂・変形してしまっていることが考えられるため、部分切除で新しい防水層を作り直さなければなりません。 該当箇所をカットし、新たにガラス繊維シートとポリエステル樹脂で塗り固めていくことで、浮き上がった部分を確実に沈めて再形成します。この時、周囲との継ぎ目に弱さがないようにガッチリと結合させる必要があります。そのため、浮き部分だけをカットするのではなく、平らになった状態で周囲の表面の防水膜もしっかりと剥がしておく必要があるでしょう。 その後、前面が平らになるように、全体に凹みや膨らみがないように対処し、排水溝に向けて正しく水が流れるように対処したら、防水膜とトップコートを確実に施工し直して終了です。 ベランダ防水の重要性:色彩デザインで安心を守りましょう 飯能市にお住まいの皆様、ベランダの防水は定期的なメンテナンスが不可欠です。特に、FRP防水の耐用年数は約10年とされていますが、5年ごとのウレタン防水とトップコートの再塗装で、ベランダの寿命を延ばし、突然の雨漏りを防ぐことができます。これにより、高額な全面改修の必要性を抑えることが可能となります。 株式会社色彩デザインでは、ベランダの防水工事を専門的に扱っており、費用対効果の高いメンテナンスプランをご提案しています。定期的なメンテナンスで安心できる住環境を維持しましょう。ベランダの状態が気になる方、またはメンテナンスの時期が近づいている方は、ぜひ色彩デザインまでご相談ください。 お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話で受け付けております。さらに詳しい情報や実際の材料の見本をご覧になりたい方は、ショールームへのご来店も大歓迎です。色彩デザインが、皆様の快適な居住空間の維持をサポートします。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月30日 更新 詳しく見る
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梅雨や台風前に屋根の劣化状況を調べよう|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

梅雨や台風前に屋根の劣化状況を調べよう|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの皆さん、これから梅雨や台風の季節が本格的に到来します。この時期は特に、屋根の劣化状況をチェックし、必要な補修を行うことが非常に重要です。なぜなら、雨漏りが発生しやすくなる季節であり、事前の対策が住まいを守る鍵となるからです。 屋根の小さな亀裂や劣化が見過ごされがちですが、これらは大雨や強風によって大きな問題に発展する可能性があります。定期的な屋根の点検とメンテナンスは、雨漏りを防ぎ、経年劣化による問題から住宅を守るために不可欠です。屋根工事の専門家として、飯能市での屋根診断や補修を積極的にお勧めしています。 今回のコラムでは、梅雨や台風前に行うべき屋根の診断と、適切な対応方法について解説します。飯能市で屋根工事を検討している方々にとって、この情報が有用であることを願っています。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 [myphp file="comContactL01"] 梅雨や台風雨前に屋根を調べる理由 雨が多い時期になると、毎年必ず「雨漏り被害」が至る所で発生しています。多くの場合、何もメンテナンスをしていないということが多く、後で嘆いてしまっている家主様が相談してくるということが発生しているので、定期的に雨漏り診断を受けて、適切な補修・修繕を施すことをおすすめして。 雨漏り予防は屋根から 雨漏りの発生原因となるのは、ほとんどが「屋根」です。外壁からの雨漏りも多いですが、それ以上に屋根からの雨漏りが多いため、基本的には梅雨入り前に屋根診断・雨漏り診断を受けることを弊社ではおすすめしているのです。 もし、この診断でトラブルの発生を未然に防げれば、本来必要なかった出費も発生しなくなります。定期的な雨漏り診断は、是非とも受けておいてください。 業者の中には、診断だけであれば無料で行っているところも多く、弊社でも一部無料診断を行っているので、是非ご依頼いただければと思います。 火災保険対策にもなる 定期的な屋根診断や雨漏り診断を受けることで、細かなトラブルを肥大化させずに解決していくことができます。細かなトラブルも、大きくなれば雨漏りになる可能性があり、これらを問題になる前に解決しておけば、万が一雨漏りが発生したとしても、火災保険請求時に有利に働くのです。 火災保険というのは、経年劣化による被害には適用されません。仮に雨漏りで被害が発生しても、適切なメンテナンスを施して居なかった場合、全てを保険で保証することができなくなります。 しかし、定期メンテナンスを施しているにも関わらず、突然雨漏りが発生したとなれば、それは経年劣化ではなく自然災害だという主張ができるのです。 自然災害での雨漏りだった場合、保証範囲内の問題は全て火災保険が保証することになります。自己負担金がない状態で修繕できるようになるわけですね。 雨漏りは室内にも影響する 雨漏りは、外側の問題以上に「家の中」の問題が大きいです。雨漏りの原因は外側の劣化ですが、雨漏りの被害は家の中のあらゆる部分に発生してしまいます。それを少し見ていきましょう。 家財が濡れる 雨漏りした場所の下にある花材は、水濡れ被害を受けることになります。家電製品があれば水没故障の可能性があるでしょうし、皮革製品は縮みが発生してしまうかもしれません。また、汚損が発生することもあるので、濡れてしまった家財は多くの場合廃棄処分と買い直しが必要になるでしょう。 火災保険で新価保証されるものであれば良いですが、それがビンテージものの何かだったり、廃盤商品で新規購入ができなかったりという状況も発生する場合もあります。ビンテージものであれば、新価保証ができないため、代替品の最新のものの金額保証になってしまいます。 しかし、ビンテージには付加価値が発生しているため、新価補償では全く価格に差が生まれてしまう可能性もあるのです。 火災保険は基本が新価補償なので、本来の被害額に満たない場合もあるということを覚えておいてください。 内壁が大惨事 雨漏りした場合、内壁は裏表づベテに被害が発生しています。表面の壁紙は雨染みで汚れてしまいますし、破れてしまうこともあるでしょう。内側は石膏ボードが水濡れするので、十分な強度を確保できなくなってしまいます。 このような被害が発生しても、適切なメンテナンスをしていなかった場合は、十分な保証が降りないことがあります。水災保証がついていれば、基本的には雨漏りの水濡れ被害には保険対応を期待できます。しかし、メンテナンス不足による経年劣化が原因だと判断された場合、スムーズに全額保険金が支払われるとは限らないのです。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りは壁紙補修が必要になる|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】 構造材も被害を受ける 雨漏りで濡れるのは、壁や天井だけではありません。構造剤である柱にも水分が回ってしまいます。これはかなり大きな問題で、適度な湿度で安定して居た柱に、多くの水分が入ってしまうことになるのです。 単純に考えれば、木材に水が入るだけなら問題がないように感じますよね。これが「樹木」なら問題がないのですが、今問題視しているのは「構造材」の柱になります。つまり「生きていない木材」に染み込んだ水です。 これは構造材を腐らせる原因となり、腐った構造材を好むのが「シロアリ」です。家とシロアリ。この組み合わせは禁忌だということが誰にでもわかる問題です。 柱を食い散らかされれば、建物の寿命は失われていきます。安全に住み続けられる状況ではなくなるため、引っ越しを余儀なくされてしまいます。そのまま住み続ける場合でも、大規模なリフォーム、または建て替えが必要になるでしょう。 基礎コンクリート周辺の影響 雨漏りが家の中に発生するとは限りません。基礎コンクリートまで落ちて発生する狩野氏もあります。この場合「コンクリートまで落ちるなら安心」と感じるかもしれませんが、これは非常に危険な状況だということを覚えておいてください。 基礎コンクリートというのは、土壌改良を加えた上に打設されています。しかし、コンクリートには水分を弾く効果はないので、雨漏りの水はそのままコンクリートに染み込んでしまい、下の地面に流れ込んでいく形になります。 土壌改良とは、安全に家が立ち続けられるように強固な状態にする工事です。そこに水が流れ込むということは、泥化させてしまうということになります。つまり、硬さが失われていくということです。 その結果、待っているのは「地盤沈下」です。非常に危険だということが理解できたでしょうか。 [myphp file="comContactL01"] 事前にやっておきたい工事 雨漏り対策として、事前にやっておきたい工事の内容について考えてみましょう。適切な対処をしておけば、雨漏りが発生するリスクを減らすことができます。最低限ではありますが、雨漏りが仮に発生したとしても、これらの対処をしておくことで火災保険の請求時にも有利になります。 屋根材の補修 屋根材の劣化状況を把握して、しっかりと事前に対処することで劣化は食い止めることができます。仮に劣化し切っているような場合は、部分的に屋根材を差し替えたり、大規模であれば葺き替えたりという対処ができます。 屋根材が劣化すると、下にあるさまざまなものが劣化を進めてしまうので、まずは屋根材の状態を最適に保つようにしましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 塗装屋さんの見積書を徹底解析!外壁や屋根を塗装する際の見積りチェック項目 ルーフィングシートのチェック 屋根材の劣化によって、下に敷いているルーフィングシートも劣化していきます。雨水が直接当たるようになったり、常に湿気が多くなったりというような状況が発生することで、ルーフィングシートの防水効果が薄くなってしまうのです。 部分的な劣化であればその範囲の重ね張り、全体的に劣化が確認できる場合は貼り直しが必要になるでしょう。 雨樋の詰まり解消 雨樋が詰まっていると、屋根からの排水がうまく機能しなくなってしまいます。それだけで雨漏りに発展することはありませんが、重さを持った雨樋が破損することで、外壁に穴を開けることがあるのです。固定具が根こそぎ抜けてしまい、その結果外壁の一部が剥がれるような状況が発生すれば、そこから雨漏りが始まります。 しっかりと雨漏りの詰まりは解消して、正しく排水できるようにしておきましょう。 雨漏り診断 とにかく、雨漏り診断は定期的に受けておいてください。これが全ての答えになります。雨漏り診断を受けることでは雨漏りは直りません。しかし、診断した結果、雨漏り発生箇所、原因になりそうな箇所が発覚すれば、その時点で修理依頼ができるので、事前の対処としては最高の選択だと言えるでしょう。 雨漏り診断が有料だと依頼しづらいですが、無料で行っている業者も存在します。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 色彩デザインで未来のトラブルを未然に防ぎます 雨漏りは未然の対処ができていない場合に頻発します。定期メンテナンスを怠っていると感じた方は、まずは雨漏り診断を受けて、修繕が必要な場所を特定するのが最善の策です。もしここで治すべき場所が見つかれば、雨漏りで被害が大きくなる前に対処できます。これにより、将来的に高額な修繕費用を避けることが可能になります。 飯能市で雨漏り診断を受けることをお考えの方は、株式会社色彩デザインまでご連絡ください。私たちは無料で診断を行っており、雨漏りのリスクを最小限に抑えるための専門的なアドバイスとサービスを提供しています。お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話でお気軽にどうぞ。また、実際の施工事例や材料を見たい方は、ぜひショールームにお越しください。私たちはあなたの貴重な家を守るためにここにいます。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月28日 更新 詳しく見る
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