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台風で足場倒壊がおきたら責任は誰にある?安心して工事ができる業者の選び方を解説!

台風で足場倒壊がおきたら責任は誰にある?安心して工事ができる業者の選び方を解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「台風で強い風が吹いたら、工事足場はどうなるの?飛んでかない?」 💬「もし、工事中に台風がきて、足場が倒壊したら責任は誰になるの?」 💬「台風時でも安心して工事ができる業者ってどうやって選ぶべき?」 大型の台風が接近することが多くなった今、塗装工事中などに台風がくる可能性もあります。そんなとき、どのように対応すればいいのか不安になりますよね。とくに、工事のために設置している足場は、風にあおられて倒壊する危険性もあります。 足場倒壊がおこると、住宅だけでなく付近の住民や通行人にも被害がでてしまうかもしれません。マイホームを素敵にするための工事でそんな事故がおきてしまったら悲しいですよね。 今回のお役立ちコラムでは、台風で足場倒壊がおきた場合の責任や、万が一の事態にも安心して工事をまかせられる業者の選び方についてお話していきます。あなたが正しい知識をもっておくことで、足場の事故を防ぐことはできるのです。 ▼合わせて読みたい▼東松山市で外壁塗装!塗装屋の保証の確認ポイントと3つの注意点 [myphp file="comContactL01"] 台風で足場倒壊がおきたら責任は誰がとる? 💬「考えたくないけど、もし台風で足場倒壊したら、誰が責任をとるの?」 台風で足場倒壊がおきた場合は、一般的には工事をおこなっている業者側に責任があります。これは民法第716条「注文者責任」で定められています。 民法第716条 「注文者は、請負人がその仕事について第三者に加えた損害を賠償する責任を負わない」 ただし、これは業者側が判断しておこなった場合というのが前提です。台風被害を想定できたにも関わらず、依頼主が無理な注文や指示をしたことで事故が発生するというパターンもあるでしょう。その場合は、依頼主も責任を負う可能性があるのです。 台風の足場倒壊がおこるおもな原因と対策方法 台風の強風によって足場が倒壊する原因としては、飛散防止養生シートが挙げられます。飛散防止養生シートが強風をうけることで足場の骨組みに負荷をかけ、倒壊を引き起こす可能性があるのです。 メッシュシートとも呼ばれている飛散防止養生シートですが、その穴は塗料が通り抜けられないように小さく作られています。そのため、メッシュといえど風の影響をもろにうけてしまうのです。 台風接近に備えるためには、以下のような対策が必要です。 飛散防止養生シートを取り外す 飛散防止養生シートをまとめて束ねておく 控え索や控え材で補強する 端部の開口部をふさぎ、補強の控え材を設ける 足場の上に置いている資材や足場板などを固縛する ▼合わせて読みたい▼台風対策は先手必勝!雨漏り予防が叶う対策箇所をチェック! 台風による事故やトラブルを回避するための業者選び 台風による事故や足場についてのトラブルを回避するためには、業者選びが重要になります。「とにかく安く」と価格の安さばかりを追い求めてしまうと、誠実な仕事をしてくれる業者を見逃してしまうかもしれません。 台風のときも安心して工事を見守れるように、業者選びのポイントを6つおさえておきましょう。 資格をもって専門的な診断ができる 台風養生が正しくできる 台風後の工事についての対応 請負業者賠償責任保険に加入している ショールームをもっている 自社施工をおこなっている 資格をもって専門的な診断ができる 資格をもっている業者は、水準の高いクオリティが確保できている傾向にあります。塗装であれば一級塗装技能士、劣化診断では外装劣化診断士といった資格が有効です。こうした資格をもっているということは、知識が正しくあるということです。 現場経験で実績を積んでいることも重要ですが、やはりそれを裏付ける資格をもっている業者の方が安心できます。業者選びをするときには、価格はもちろんのこと対応力や実績などで判断することでしょう。 その一つの判断基準として、専門的な診断ができるかどうかは重要なポイントになります。なぜなら、診断が正しくできないと適切な施工プランも導き出せないからです。劣化を見逃すような診断をしていた場合、工事中の台風で別のトラブルが発生するかもしれません。 台風養生が正しくできる 台風養生が正しくできる業者を選ぶことで、足場倒壊はもちろんのこと、台風時のトラブルを回避できます。前項でお話した台風への足場の飛散防止養生シートの備えが正しくできる業者を選びましょう。 業者の運営しているホームページやSNSで、台風時の対応などについての記事や発信がないかチェックしてみてください。見当たらなければ直接質問をしてみましょう。丁寧にわかりやすく説明してくれる業者は、お客様の立場に立って仕事ができる傾向にあります。 請負業者賠償責任保険に加入している 請負業者賠償責任保険という保険に加入しているか確認してみましょう。 請負業者賠償責任保険は、 1.工事・作業等の遂行 2.工事・作業等を行うために所有、使用または管理している施設 が原因となり、他人にケガをさせたり(対人事故)、他人の物を壊したり(対物事故)したために、被保険者(保険の補償を受けることができる方)が法律上の損害賠償責任を負担された場合に被る損害を補償する保険です。 日本国内において、保険期間中に発生した事故が対象です。 引用元:東京海上日動 請負業者賠償責任保険 台風時の対策をしていたとしても、事故がおきてしまう可能性はゼロにはできません。請負業者賠償責任保険はほとんどの業者が加入しているものですが、中には加入していない業者もいるかもしれません。 請負業者賠償責任保険は、台風時のトラブルだけではなく、工事期間中の様々な事故やケガなどにも広く対応しています。 台風後の工事についての対応 優良業者であれば、台風後の工事の進め方も心得ているはずです。万が一に備えるということは、保証やアフターサービスといった通常メニューに分類されるものだけではありません。台風などの自然災害によって工事が中断したり、トラブルがおきたりした場合の対応を用意しているかどうかです。 台風時の対応について、事前に質問しておきましょう。もし、台風が終わった後にすぐに塗装を始めるような方針であれば注意が必要です。なぜなら、台風直後は湿気が多く、塗装がスムーズにできる環境ではないからです。 塗装工事は、塗装という工程だけでなくその後の乾燥の工程も存在します。湿度が高いと塗料の密着や乾燥に影響がでてしまうのです。そういったことが考慮できない業者には、安心してまかせられませんよね。 ショールームをもっている ショールームをもっている業者は、悪質な行為がしにくい環境にあります。なぜなら、ショールームがあることで逃げも隠れもできない状況を作っているからです。悪質業者の場合、工事後に連絡がとれなかったり、ひどい場合は契約後入金して連絡がとれなかったりすることもあります。 そういった悪質な業者にひっかからないためにも、ショールームをもっているかどうかを1つの基準にしてみましょう。ショールームがあれば、事前に業者の人柄や対応力を確認することもできます。 自社施工をおこなっている 自社施工をおこなっている業者は、営業担当と施工スタッフで話がズレる心配が少ないです。ハウスメーカーのような大手の業者の場合、施工は下請けにまわすことが多いため、営業担当との打ち合わせが反映されていないこともあります。 対して、自社施工をおこなっている業者であれば、営業と施工スタッフの距離が近く、情報共有や対応スピードも早いのです。万が一台風でトラブルがおきたときにも、自社施工をおこなっている業者の方が俊敏な対応ができます。地元業者であれば距離的にも近いため、安心して依頼できます。 ▼合わせて読みたい▼色彩デザインの屋根外壁診断 台風時も安心の住宅工事は株式会社色彩デザインへ 工事中の台風でも安心して過ごせるようにするためには、業者選びは重要です。誰に依頼をするのかで、万が一の対応が変わってきます。責任と正しい知識をもって工事に臨める業者を選べば、台風接近時にも安心して見守ることができます。 もちろん、依頼をする側も、足場倒壊の責任やおこり得るトラブルを把握しておくことは大切です。台風シーズンであればなおさらに、工事中の事故やトラブルは考慮する必要があります。 株式会社色彩デザインでは、外装劣化診断士の資格をもったスタッフが劣化診断をおこないます。診断や見積書の作成は無料ですので、お気軽にご相談ください。埼玉県内2ヶ所にあるショールームでお待ちしております。お越しの際には、事前WEB予約をいただくとご案内がスムーズです。 ▼合わせて読みたい▼坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年09月23日 更新 詳しく見る
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