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外壁塗装で騙された!?訪問販売で即時契約してしまった時の契約解除方法|違約金なしで契約解除しよう
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装業者が増えているため、どこに頼めば良いかわからなくなってきています。そんな中、突然良い条件で外壁塗装をしないかと誘惑されて、タイミングも良かったので契約してしまうという被害が多く発生していることを覚えておきましょう。 外壁塗装は、基本的に訪問販売で即契約させることはありません。しっかりと調査をして、どれくらいの被害があるかを確認してからの契約になります。 今回のお役立ちコラムでは「もし訪問販売で外壁塗装を即時契約してしまったら」についてお話ししていきたいと思います。適切に対応すれば、違約金を支払うことなく契約解除できるはずです。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根や外壁の悪質業者に要注意!困ったときは有資格業者「色彩デザイン」へお電話ください! [myphp file="comContactL01"] 訪問販売の外壁塗装にはご用心 最初にお伝えしますが、正規業者として外壁塗装を行なっている場合、営業こそしても「その場で契約させることはない」と覚えておいてください。なぜなら、どれだけの被害が出ているか確認もしないで、正しい見積もりは出せないからなのです。 軽く調査したくらいで見積もりが出るほど、外壁のダメージの深さは簡単なものではありません。しっかりと表面の劣化具合を確認し、どこにどれくらいのひびが入っていて、シーリングの劣化具合なども確認しなければならないのです。 また、同時に屋根の劣化状況や樋の状況、雨漏りの有無などもチェックしていけば、かなりの時間がかかるのが一般的です。いきなり訪問して「この状況であればいくら」なんて適当な見積もりは行わないことを覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 訪問販売はクーリングオフ適用可能 通常の外壁工事の契約の場合は別ですが、訪問営業にきた時に契約した外壁工事に関しては「訪問販売」に該当します。そのため、この契約は「クーリングオフ制度」によって契約解除することが許されていることを覚えておきましょう。 クーリングオフ制度とは? クーリングオフ制度とは「消費者が冷静に判断した結果、契約を無効にしたい」という主張を無条件で適用できるという制度になります。ただし、クーリングオフ制度が適用される取引にも種類があるため、全ての取引で制度を活用できるわけではありません。 また、クーリングオフ制度は「特定商取引法」によって定められた消費者のための制度であることも覚えておきましょう。 クーリングオフ制度が適用される取引 ・訪問販売 ・電話勧誘販売 ・特定継続的役務提供 ・訪問購入 ・連鎖販売取引 ・業務提供誘引販売取引 クーリングオフできる条件 クーリングオフ制度適用には、一定の条件を満たしている必要があります。 ・上表によって結んだ契約 ・契約日から8日以内もしくは20日以内 ・クーリングオフによる契約解除通知を書面または電磁的通知による手続きで行った場合 過去、クーリングオフの通知は書面による方法しか認められませんでしたが、2022年6月1日より電磁的通知も適用の対象になっています。電磁的通知とは以下のような方法です。 ・電子メール ・USBメモリ等の記憶媒体 ・業者のホームページにあるクーリングオフ通知専用フォーム ・FAX 電話による通知は、クーリングオフに対する証拠が残らないため適用外です。そして、契約を結んだ日が「1日目」として取り扱われるため、契約後8日ではなく「契約日を含めた8日以内」の申請が必要であることを覚えておきましょう。 [myphp file="comContactL01"] 8日以内の期限を過ぎてもクーリングオフできる場合がある 通常のクーリングオフ制度は「契約を結んだ日を含めた8日以内」にクーリングオフの申請が必要です。しかし、一定条件を満たしていない契約の場合、8日以内ではなく「20日以内」の申請が許されています。 8日以内の期限を過ぎてもクーリングオフできる場合①|契約書の不備 契約書内にクーリングオフ制度に対する注意書きや、適用条件などを明記していない契約の場合、正しい契約書として扱われません。そのため、この契約は不正に執り行われた契約だと判断されるのです。 実際には、クーリングオフ制度に対する要項を「赤字」で明記し、一定期間であれば契約解除できる旨を「誰が見ても把握できる」状態にしなければならないのです。 8日以内の期限を過ぎてもクーリングオフできる場合②|虚偽の説明義務違反 クーリングオフ制度の適用ができる契約にも関わらず、制度活用はできないという嘘を伝えて執り行われた契約は、消費者の不利益としてみなされます。そのため、契約内容が履行されていたとしても、20日以内であればクーリングオフできるのです。 もし虚偽説明による契約で不利益を被った場合、その業者を「詐欺」として刑事告訴することも可能です。 [myphp file="comContactL01"] 8日以内の期限を過ぎてもクーリングオフできる場合③|強迫行為 業者が、クーリングオフをさせないよう威圧的に契約した場合、8日以内という限定が20日に延長されます。 クーリングオフできない場合もある 全ての契約でクーリングオフできるわけではありません。クーリングオフの対象は、上表でご提示した通りの契約方法なので、他の契約の場合にはクーリングオフは適用されません。 以下の3つのパターンで契約した場合はクーリングオフが適用されないため注意が必要です。 来店して契約した場合 金額的な問題:3,000円未満の場合 正規契約後の期限切れ:契約日を含めた8日以内を超えた場合 クーリングオフできない場合①|来店して契約した場合 訪問販売ではなく「来店」して契約した場合、そもそも契約者にはその契約を結ぶ意思があったことがわかります。訪問販売の場合、言葉巧みに誘導されたことで契約してしまったという可能性がありますが、自ら訪問しているということは、自主的に結んだ契約だということが明確にわかるわけです。 [myphp file="comContactL01"] クーリングオフできない場合②|金額的な問題:3,000円未満の場合 契約内容が3,000円未満の場合、サービスに対する価値が認められません。また、消費すると価値がなくなる場合にはクーリングオフが適用できません。 例えば、健康食品のように食べてしまうと価値がなくなるものに対しては、クーリングオフできません。化粧品・洗剤なども同様です。 クーリングオフできない場合③|正規契約後の期限切れ:契約日を含めた8日以内を超えた場合 一般的に、適切に行われた契約の場合はクーリングオフできる期間は「契約日を含めた8日以内」です。これを過ぎた場合は、クーリングオフの対象外になります。 万が一認識が「契約日を含めない8日」だったとすると、契約後8日という認識となってしまい、実際には「9日以内」という理解をしていることになるので、しっかりと間違いを正しておきましょう。 「契約日を1日目」として考えて「契約後7日以内」がクーリングオフできる期限です。 クーリングオフ後の違約金について クーリングオフが成立したら、その後は以下に挙げるような内容が認められます。 ・契約は解除される・既に支払った金額は全額返金される・契約書に「キャンセル料」や「違約金」について記載されていても、支払う必要はない・外壁塗装やリフォーム等の場合は、無料で原状回復するように業者に求められる 原状回復とは、施工前の状態に戻すことを指します。契約の解除や返金だけでなく、契約書を受け取った日から8日目以内に工事が始まっていたとしても、工事前の状態まで戻すのが業者に課せられている義務です。 [myphp file="comContactL01"] 悪質な訪問販売業者と契約してしまった!もしくは来て困っているという場合は色彩デザインにご相談ください! 外壁塗装を訪問販売で即時契約してしまった場合は、一旦冷静に考え直し、実際には必要ないと判断できた場合には「クーリングオフ制度」を活用して契約解除しましょう。その際、守らなければならない期日があることも忘れないでください。 一般的な契約であれば「契約日を含めた8日以内」で、契約に不備や虚偽の内容があった場合には「契約日を含めた20日以内」のクーリングオフ申請を行うことで、違約金を支払うことなく契約解除に至れます。 また、すでに工事が進んでしまっていた場合でも、元に戻すのは業者の義務です。しっかりと原状回復してもらいましょう。 外壁塗装を検討している場合は、訪問販売ではなく「業者に直接依頼」してください。その際、しっかりと予算に合わせた内容で見積もりを出してくれる業者を選ぶことをおすすめします。 もし悪質な訪問販売業者が来訪して困っているならば、警察に相談し、その後はぜひ当社株式会社色彩デザインにご相談ください。当社には外装劣化診断のプロである「外装劣化診断士」の有資格者や雨漏り診断のプロフェッショナル「雨漏り鑑定士」が在籍しております。 正しい診断とわかりやすい説明で、あなたの不安を払拭いたします。 あなたからのご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年03月15日 更新 詳しく見る 選び方修理業者の選び方塗装業者の選び方お役立ちコラム費用について外装劣化診断雨漏り診断
防水ペンキと非防水ペンキの違いとは?|アステックペイントの防水ペンキのご紹介
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 「ペンキならどれを使ったって同じだろう」と思っている方が多いですが、ペンキにはしっかりと違いがあることを知ってください。また、業者が使っているものだけに違いがあるわけではないため、もし自分で何かをするときも、しっかりと使用するペンキの特性を把握してから購入しましょう。 今回の記事では「防水ペンキと非防水ペンキ」についてご紹介したいと思います。外壁塗装や屋根塗装の際に使用できるペンキを知り、施工効果を希望の期間維持できるようにしましょう。 [myphp file="comContactL01"] 一般的な防水ペンキの種類 一般的なペンキを大きく分けると、以下の4種類になります。 ・アクリル系 ・ウレタン系 ・シリコン系 ・フッ素系 それぞれの特徴についてご紹介します。 防水ペンキの種類①|アクリル系 ペンキを購入する際、最も安価で手に入るのがアクリル系のペンキです。現在はより優れたペンキがあるため、業務用として用いられる場面が限られるようになりましたが、元々はアクリル系のペンキが最も使用されていました。 アクリル系のペンキは重ね塗りに優れていて、塗り固めるほどに色ムラがなくなっていきます。ただし、元々の塗膜が弱いため耐久性としては3〜5年ほどしか見込めません。そのため、現在は外壁塗装などで用いられることはほとんどなくなりました。 防水ペンキの種類②|ウレタン系 現在もウレタン系のペンキを好んで使用する業者が存在するほど、まだまだ現役のペンキです。弾力性に優れているため、外壁塗装で使用した際、ひび割れが発生しづらいというメリットも持っています。しかし、紫外線に対する耐久性が低く、寿命が若干短くなってしまうのが弱点です。 経年劣化でチョーキングを発生しやすく、外壁の汚れが目立つのもウレタン系ペンキの特性です。耐用年数としては7年前後と、現在主流になっている塗料に比べると若干短くなります。 [myphp file="comContactL01"] 防水ペンキの種類③|シリコン系 現在もっとも使用される機会が多いのがシリコン系ペンキです。耐久性に優れ、耐水性や耐候性にも申し分ないペンキを探すと、必ずシリコン系のペンキが候補に上がります。 しかし、シリコン系のペンキは表面が効果しすぎるため、ひび割れやすさが目立ってしまいます。そのため、柔軟性を持たせるために各社で成分配合にこだわっているのです。 シリコン系ペンキの耐用年数は10年前後なので、1度外壁塗装を施せば長期間性能を維持してくれます。 防水ペンキの種類④|フッ素 高級ペンキの代名詞とも言えるのがフッ素系ペンキです。低汚染性にも優れていて、耐候性に非常に優れたペンキになります。ただし、様々なメリットが多いためにコストが高くなってしまうので、一般流通としてはシリコン系の方が好まれます。 業務用としての人気はとても高く、どうせ外壁塗装をするなら効果の高いものをと考える方が多いため、フッ素系ペンキでの施工は意外と多いです。 フッ素系ペンキの耐用年数は15年前後と、シリコン系よりも優れています。 非防水ペンキとの違い 非防水ペンキの特徴として「弾力性がなく密着性が悪い」というものがあげられます。外壁塗装には適していないため、自分で塗料を購入する機会がなければ目にすることもあまりないかもしれません。外壁塗装や屋根塗装の場合、弾力性を持った防水ペンキを使用することで、確実な雨対策が可能となるのです。 しかし、非防水ペンキにも使い道はあります。実は、内装の塗り替えには非防水塗料の方が適しているのです。雨や風の被害を考えないで良い場所であれば、薄く塗膜を形成できる非防水ペンキの方が安定しています。 乾燥も早く、臭いも少ないので、内装塗装をする場合や家具の塗装にはこちらをご使用ください。 [myphp file="comContactL01"] 防水ペンキのメリット・デメリット 防水ペンキが持つメリットとデメリットについて覚えておきましょう。ちょっとした補修などで防水ペンキを使用する場合、メリットとデメリットを把握しておくことで、施工しやすさが変わります。 防水ペンキのメリット 防水ペンキの持つメリットは以下の3つです。 ・外壁材を保護できる ・ひび割れの雨漏りを防げる ・雨漏りによる腐食を防げる 外壁材は、塗装によって寿命を最長化することができます。剥き出しのままでは劣化が進んでしまうため、定期的に外壁塗装を施し、塗膜を常に耐久性の高い状態にしておく必要があるのです。防水ペンキ耐久性が長く、外壁材を守るのは最適な材料だと言えるでしょう。 そして、防水ペンキは弾力性があるため、仮に外壁材にひびが入っても、ある程度までは塗膜がそのひびを塞いでおけるのです。そのおかげで、雨漏りのリスクを減らすことができます。 さらに、雨漏りを抑制できることが「外壁や建物の構造躯体を守る」ことにもつながっているのです。もし雨漏りが頻発するような場合、木造の柱やRC造の鉄骨がどんどん劣化してしまいます。防水ペンキが雨漏りを防いでくれることで、建物自体の寿命も延命できるということになるわけです。 [myphp file="comContactL01"] 防水ペンキのデメリット 一方、防水ペンキならではのデメリットも存在します。 ・膨らみやすい ・大きなひびは対応不可 防水ペンキには弾力性があるため、気温差や塗面の劣化具合によっては内部に気泡が発生してしまいます。しかし、弾力性があるために逃げ場がなく、発生した気泡は塗膜を外壁から引き剥がしてしまうのです。このような場合、塗膜を剥がして再塗装するか、カバー工法で対処しなければならなくなるのです。 また、1mm以上の隙間が発生するようなひびには対応できません。どんなに弾力性があるからといっても、対応できるのは1mmまでという塗料がほとんどです。 アステックペイントの超耐久性防水ペンキ アステックペイントが誇る超耐久性防水ペンキは、弾力性の実力が違います。なんと、塗膜の600%もの伸縮性を発揮できるのです。一般的なペンキの場合、伸縮性は250%程度と言われています。 とても優れた、アステックペイントが誇る2つの防水ペンキをご紹介しましょう。 アステックペイントの超耐久性防水ペンキ①|EC-5000PCM ペンキに使われている樹脂は、アステックペイントが自信を持っているピュアアクリル樹脂です。この樹脂が600%もの伸縮性を実現しています。ピュアアクリルということで、このEC-5000PCMは「アクリル系ペンキ」に属します。 さらに、一般的に使用されている可塑剤が使われていないため、アクリル系でありながら15年以上もの耐久性を発揮できるのです。 機能 超防水性 高耐候性 遮熱性 特徴 約600%の伸長率を持つ塗膜が、建物のひび割れからの雨水の浸入を抑制。 特にひび割れが発生しやすいモルタル・ALC・コンクリートのお住まいの保護に最適です。 (引用:株式会社アステックペイント) アステックペイントの超耐久性防水ペンキ②|超低汚染リファイン弾性1000MS-IR 通常の低汚染ペンキよりも優れた「超低汚染ペンキ」がこの「超低汚染リファイン弾性1000MS-IR」です。外壁の汚れは雨が全て洗い流してくれるでしょう。 そして、弾性が非常に優れており、多少の外壁材のひびは塗膜がカバーします。また、シーリング部分だけを1回多く塗装することで、他の部分よりも耐久性を高められる「増し塗り」にも対応した塗料です。 機能 弾性(防水性)×超低汚染性 高耐候性 遮熱性 遮熱保持性 特徴 弾性塗膜が建物のひび割れの表面化を抑制し、雨水から建物を保護します。 従来の弾性塗料が抱えていた課題「汚れやすさ」を解消し、美しい外観を長期に維持する低汚染塗料です。 (引用:株式会社アステックペイント) アステックペイントの防水ペンキをご希望ならばぜひ色彩デザインにおまかせください! 防水ペンキは、外壁塗装を行う際に使用される、弾力性に優れたペンキだということを覚えておきましょう。そして、各社でその性能にはばらつきがあるということも忘れないでください。 アステックペイントの防水ペンキであれば、ひび割れへの対応もとても優れています。外壁塗装で防水ペンキを使いたい場合には、一度ご相談ください。 株式会社色彩デザインでは雨漏り診断のプロ「雨漏り鑑定士」が在籍しているほか、国家資格である「一級塗装技能士」を取得している熟練の名工が揃うプロの塗装集団です。防水ペンキの他、耐候性の高い塗料や汚れにくい塗料など、さまざまな塗料に精通しております。 梅雨前や台風など、雨漏りが発生しやすいシーズン前にご相談いただけるとスムーズに対応可能です。ぜひお問い合せください! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年03月10日 更新 詳しく見る 建材塗料雨漏り診断
外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! リフォーム依頼を考えている時、どの工務店さんに頼むべきなのかがわからないという方が大勢いらっしゃいます。一昔前なら、ハウスメーカーや近所の大工さんに声をかけるしか方法がありませんでしたが、今はリフォーム専門の施工業者も多く存在します。 その中で、信頼性が上がる情報として「外装劣化診断士」や「外壁診断士」、「雨漏り鑑定士」といった資格を掲げている業者を見たことはありませんか? どの資格も、外壁や屋根の劣化症状を正確に診断できるプロの資格です。 当社株式会社色彩デザインには、外装劣化診断士、そして雨漏り鑑定士が在籍しております。 今回のブログでは、外装劣化診断士、雨漏り鑑定士監修の元、「外装劣化診断士」がどんな存在なのかについてお話ししていきたいと思います。 [myphp file="comContactL01"] 外装劣化診断士とは 外装劣化診断士とは、建物の劣化状況を確認し、どんな補修方法があるかを提案するスペシャリストです。 ある程度の経験を積んだ工務店であれば、同様の作業は可能です。しかし、的確な補修内容を相手に伝えるという手間を、正しく行える業者ばかりではありません。 外装劣化診断士は、依頼者の不安を取り除きながら最高のプランを提供するために、建物の劣化レベルを判断できる有資格者なのです。 外壁診断士との違いについて 外装劣化診断士と同じような資格に「外壁診断士」があります。外装の劣化と外壁にどんな違いがあるのでしょうか。 先にも説明しましたが、外装劣化診断士は「建物の劣化を判断するスペシャリスト」です。どんな場所に劣化が発生していて、補修方法にはどれだけの方法が提示できるのかがこの資格の持ち前です。 一方、外壁診断士は「建物の屋根や外壁に関する公正なアドバイス」ができる存在です。ここには大きな差があります。 外装劣化診断士は「既存住宅に対するスペシャリスト」であるのに対し、外壁診断士は「新築及び既存住宅の外壁や屋根に対するスペシャリスト」であるということです。 中古住宅を徹底的に調査・判断できる外装劣化診断士は、劣化部分を直すための最良の方法を提示できるでしょう。さらには、より良い補修結果につなげるアドバイスもできます。 外壁診断士は、全ての建物をベストな状態に導くアドバイスを得意としています。新築物件でも、稀に問題が発生する可能性があります。それは、工事ミスかもしれないし、突発的な事故かもしれません。それらの対処に最適なプランを提示するのが外壁診断士です。 雨漏り鑑定士との違いについて 外装劣化診断士と雨漏り鑑定士の違いは、本来とても近いものです。しかし、雨漏り鑑定士は「雨漏りのスペシャリスト」なので、外壁や外装の修理方法を提示するのが仕事なわけではありません。しかし、雨漏りを止めるために外装劣化診断士や外壁診断士と同レベルの知識を身につけてもいます。 外装劣化診断士との大きな違いは、雨漏り鑑定士は「雨漏りのスペシャリスト」であるためアプローチの仕方が違います。 外装の劣化から今後発生し得るトラブルを未然に防ぐ、またはすでにあるトラブルが今後どんな発展を見せるかを予期して、どんな対策を講じるべきかを判断するのが外装劣化診断士のアプローチです。 一方、雨漏り診断士は「今ある雨漏りを解決、根絶する方法を提示する」のが雨漏り鑑定士のアプローチ方法です。原因がある上で解決方法を提示する。 つまり、雨漏り鑑定士のアプローチは、問題ありきであるということです。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 外装劣化診断士にできること 外装劣化診断士ができることは「既存の建物にある劣化状況を正しく判断し、適切な修復・補修方法を提示する」ことです。塗装状況や破損状況を正しい判断を行うには、資格取得のために得た知識が重要なのです。 外装劣化診断士になる方法 外壁劣化診断士を管理しているのは「一般社団法人住宅保全推進協会」です。以下に挙げるものは受験のための必要事項です。 日本国籍を有する、もしくは永住権を有する方 建築業や不動産業での実務経験が3年以上ある方 建築士や、宅地建物取引主任者の資格を所得している方 永住権のない外国人に関しては、マイナンバーカードを所持し、日本語が理解できる方 試験内容は以下の通りです。 建物の構造 建築材料 屋根、外壁の劣化状況 雨漏り、漏水のリスク 診断の実務 関連法規 100問を4択で回答します。正答が70点以上で合格です。この資格の合格率は50%なので、適切な知識がなければ取得は難しいでしょう。 外装劣化診断士に相談できるメリット 外装の劣化を経験則で対応する工務店では、信頼するための根拠がありません。実際、経験は信頼に足る大きな根拠とはなりますが、そこに資格という明確な根拠があるなら、経験以上の根拠となるでしょう。 外装劣化診断士になるために得た知識は、実際の現場でも十分な成果に導く役に立つでしょう。 外装劣化診断士の仕事 外壁劣化診断士の仕事は2つの点を重要視します。 建物の各部位の劣化状況と雨水の侵入や漏水のリスクについて診断する 診断結果に基づき、建物の維持管理について適切な対処の方針を提示する これらが業務の根幹にあり、依頼者に提示するプランには目の前だけではなく、将来的な問題発生リスクを減らすための方法を見つけ出すのが最も重要だといえます。 実際の業務についても目を向けてみましょう。 外装劣化診断士の仕事①目視調査 外装の劣化は、現場で実際に物件を確認しなければできません。画像からでは、適切な提案はできないでしょう。現地に赴き、診断士の目で実際に確認することで、本当に必要な工事が見つけられるのです。 外装劣化診断士の仕事②寸法測定 全ての建物が既製品で作られているわけではありません。正確には、既製品を「そのまま」使っているとは限らないということです。寸法が合わない場合は、設置できるサイズにスケールダウンして使用します。 この時、既製品では対応できないほどの大きさだった場合、オーダーメイドで用意することもあります。しかし、当初の寸法で用意しただけでは設置できないことはよくあります。 実寸法を計測するのは、今の建物にマッチさせるのに重要な工程です。 外装劣化診断士の仕事③診断書作成 建物を診断した結果を依頼者に提示するのは重要です。従来の工務店などでは、よくて口頭での説明で概算を伝えるだけで終わることもありました。しかし、工事後に思いもよらない金額を提示されるというトラブルも、稀に発生していました。 診断書を作成して、依頼者にわかりやすく明確な状況を伝えることで、どんな工事が必要なのかを理解してもらえるでしょう。 外装劣化診断士の仕事④修繕プラン提案 診断書によって、今必要としている工事内容が初めて依頼者に提示できます。この時、1つしか修繕プランを提示できなかったなら、依頼者には選択肢ができません。いくつかのプランを提示することで、依頼者の状況に合わせた方法で工事を進められるのです。 例えば、1度工事すれば問題が発生しない限り、10年近くノーメンテナンスでも耐えられる工事を提示できます。しかし、ここには莫大なコストがかかります。それを支払える依頼者ばかりではないのは確かです。 次に、この工事で5年はノーメンテナンスでいられる方法を提示できます。材料や品質を下げることで、コストダウンにもつながります。しかし、さらにリーズナブルなプランも用意できるでしょう。 価格はいくらでも下げることはできます。しかし、最適な工事を行うには、ある程度のコストがかかります。依頼者の事情に寄り添える最適な修繕プランを提示するのも、外装劣化診断士の仕事なのです。 外壁・屋根の劣化症状が気になる方はぜひ色彩デザインで無料診断を受けてみてください! 外装劣化診断士は、リフォームや修繕が必要な時に最適なプランを提示できるスペシャリストです。確かな根拠をもとに正しい工事を提示できる資格です。 同様な資格はありますが、外装劣化診断士だからこそ提示できるプランがあります。そのプラン提示は、依頼者の信頼を勝ち取る大きな理由となるでしょう。 株式会社色彩デザインには今回のブログでご紹介した「外装劣化診断士」のほか、雨漏り診断のプロである「雨漏り鑑定士」資格を取得しているスタッフが在籍しております。 確かな知識と豊富な診断経験によって、あなたの住まいに隠れている外壁や屋根の劣化症状を見つけ出します! その上で最適な修理プラン、塗装プランを提示いたします。まずは無料診断をご依頼ください!質問やご相談のみでも結構です。あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年02月07日 更新 詳しく見る 外装劣化診断
雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 建物の雨漏りが見つかっても、決して早まった行動に移すのはやめましょう。雨漏りというものは、実はかなり複雑な原因を持っている大きなトラブルなのです。今起きている雨漏りが一時的に止まっただけでは、実際の原因を解決できるとは限りません。 大きな雨漏りトラブルを正確に鑑定する。 それができるのが「雨漏り鑑定士」という存在です。当社株式会社色彩デザインには、雨漏り鑑定士が在籍しております。そこで今回のブログでは、実際の雨漏り鑑定士監修の元、雨漏り鑑定士がどんな存在なのか、どのようなことを鑑定してくれるのかについてお話ししていきたいと思います。 [myphp file="comContactL01"] 雨漏り鑑定士とは? 雨漏り鑑定士とは、建物の外壁塗装や屋根などの構造物における雨漏りの原因を特定し、適切な修理方法や予防策をアドバイスする専門家です。彼らは建築学や水工学に関する深い知識を持ち、さまざまな種類の建物での雨漏り問題に対処する能力を持っています。 雨漏り鑑定士は、劣化した外壁塗装や屋根の問題だけでなく、構造上の欠陥や設計ミスが原因である場合も特定し、最適な解決策を提供することができます。 雨漏り鑑定士は「一般社団法人 雨漏り鑑定士協会」によって制定された民間資格であり、たしかに公的な資格、国家資格ではありません。しかし、この資格が信頼できる根拠は、単にその存在だけではなく、資格取得までの過程にあります。 資格を取得するためには、雨漏りに関する幅広い知識の習得が必要であり、実際の雨漏り事例を基にした試験に合格しなくてはなりません。これらの研修と試験の難易度はかなり高く、業界内での専門性と信頼性を確立するための重要なステップとなっています。 さらに、雨漏り鑑定士の資格を持つ人は数が限られており、この資格を持つこと自体が専門知識と経験の証明となります。業界での認知度も高く、雨漏り鑑定士による診断と提案は、その専門性から高い評価を受けていることも事実です。 つまり、この民間資格は、持つ人のプロフェッショナリズムと業界内での公信力を高めるための重要な要素であると言えるのです。 本当に信頼できるのか 雨漏り鑑定士が信頼できる存在なのか。それは、雨漏り鑑定士になるための手段がその裏付けをしてくれるでしょう。資格取得のために、雨漏りについての多くの知識を学びます。実際の症状を何件も見て、どのような経路で雨漏りが発生するかをインプットしていきます。 確かな技術や知識を持つ鑑定士であれば、正確な診断と効果的な解決策を提供できるため、信頼することができるでしょう。的確に診断できる確かな目を持った鑑定士であれば、本当の雨漏りの原因がどこにあるかを見つけられるはずです。 ただし、経験が不十分な場合、誤った診断や不適切な修理方法を提案する可能性があるため、鑑定士を選ぶ際には慎重に判断しましょう。 信頼できる雨漏り鑑定士の特徴 信頼できる雨漏り鑑定士の特徴には以下のようなものがあります。 キャリア 実績 評判 透明性 最新の知識 キャリアは、雨漏り鑑定士としてどれだけの時間を過ごしてきたかです。1件でも多く鑑定をしていれば、それが実績として信頼に足る理由になるでしょう。ただし、ただキャリアが長いだけの雨漏り鑑定士では正しい鑑定をしてもらえない可能性があります。 実際の能力や専門知識、結果に対するお客さまのフィードバック(口コミ評価)など、信頼性を測る他の要素も考慮することが重要です。その上で、施工業者からの評判も高い鑑定士が望ましいでしょう。 施工業者は、雨漏り鑑定士の間違った診断によって、自身の評判が下がる存在です。つまり、施工業者が褒める雨漏り鑑定士は、確かな実力の証であるということになります。 診断の透明性も重要です。どのような検査によって雨漏り原因の特定に至ったのか。雨漏り経路に発生している問題はないか。他にもさまざまな情報を適切にわかりやすく提示してくれる鑑定士であれば、工事内容にも納得できるはずです。 そして、最新の知識を持っていれば、より良い工事方法を提案できるでしょう。施工業者の従来のやり方だけではなく、最新の素材を使うことで耐用年数を伸ばすこともできるはずです。 信頼できる雨漏り鑑定士は、実務にも精通しているのが大きな特徴と言えます。 [myphp file="comContactL01"] 色彩デザインの雨漏り鑑定士は年間で数百件の鑑定経験有り! 当社株式会社色彩デザインの雨漏り鑑定士は年間で数百件の鑑定を実施しております。雨漏りでお悩みのお客さま、雨漏りかもしれないと不安を抱えているお客さまのご自宅へお伺いし、無料で雨漏り診断、雨漏り症状をチェック。 最新の屋根材や塗料、雨樋の構造などを現場レベルで日々チェックしているため、最新知識に関しても常にアップデートしています。 雨漏り鑑定士になるには 雨漏り鑑定士になるためには、専門知識の習得と資格試験の合格を必要とします。この資格は、建物の雨漏り問題を診断し、適切な修理方法を提案できる専門家として認定するものです。 雨漏り鑑定士資格の成り立ち 雨漏り鑑定士は、建築物の維持管理と長寿命化において重要な役割を果たします。建築業界でのニーズの高まりと、建物の品質を保つための専門的な知識が必要とされる中で、この資格は誕生しました。 新築物件が増える中、現在居住されている建物も多く、中古物件のやり取りも頻繁に行われています。当然、その中には劣化が進んだ物件も数多く、手直しを必要とするものがあるのです。 リフォームの施工業者は、経験から雨漏りの原因追究を進めますが、必ず原因に到達できるとは限りません。ある程度の目星をつけて作業に当たりますが、中には原因の元に到達できずに応急処置で対処するケースもあったのです。 雨漏り鑑定士の資格ができたことで、原因探究のために必要な知識が共有されました。その結果、雨漏りの根絶に大きな一歩を踏み出したのです。 雨漏り鑑定士の資格試験内容 雨漏り鑑定士の試験は、雨漏りの原因となる建築的要因、修理方法、防水技術などに関する広範な知識を問う内容です。また、実際のケーススタディを解析し、問題解決策を提案する能力も試されます。 試験問題で正答につながる1つの解答例をご紹介します。 雨漏りのメカニズム 雨漏りは、下記の4つの条件の組み合わせにより、発生します。 ①雨量 ②風の向き ③風の強さ ④継続時間 問題の条件にもよりますが、雨漏りが発生するメカニズムに対する回答の中で、上記①〜④に該当するものが正答となります。もし①が「雨の降り始めた時間」となっていた場合、それは誤りとなります。 雨漏り鑑定士の合格率 雨漏り鑑定士の合格率は「75%」と言われています。4人に1人が不合格となる民間資格です。決して難しい資格ではありませんが、建築業界に携わっていない方にはわかりにくい表現で問題を出されます。 試験問題は50問あり、合格基準は70点以上です。出題形式は4択と記述問題なので、条文や条件を理解していなければなりません。 雨漏り鑑定をすると何がわかる? 雨漏り鑑定士による鑑定を行うことで、建物の雨漏りに関する多くの重要な情報を得ることができます。このプロセスは、建物の健全性を保ち、将来の問題を防ぐために不可欠です。 雨漏り鑑定士による診断でわかるのは以下の2つです。 雨漏り箇所の特定 適切な対処方法の提示 それぞれを見ていきましょう。 雨漏り鑑定士の診断でわかること①雨漏り箇所の特定 雨漏り鑑定士は、建物の構造を詳細に調査し、雨漏りの原因となる箇所を特定します。これには、屋根や壁、窓、その他の建築要素の検査が含まれます。特定された箇所は、修理や改善のための具体的な工事計画を立てる基盤となるのです。 雨漏りは対象の建物によって原因が異なるものです。単独理由で雨漏りが発生している場合もあれば、複合的な理由が重なったことで雨漏りとなった場合もあります。時には、理由が重なったことで初めて雨漏りとなって現れたということもあるため、簡単には原因追及はできません。 [myphp file="comContactL01"] 雨漏り鑑定士の診断でわかること②適切な対処方法の提示 鑑定を通じて特定された雨漏り箇所に対して、雨漏り鑑定士はもっとも効果的かつ効率的な修理方法を提案します。これには、長期的な解決策の提案や、必要な場合は予防措置の推奨も含まれることがあります。これにより、建物オーナーはコスト効率の良い方法で建物を保護し、将来的な問題を回避できるでしょう。 雨漏りを解決するには、従来の方法や道具を使っても雨漏りは止まるでしょう。しかし、日々進化している道具を知っていたり、新しい工法を知っていたり、従来工法と新しい工法を掛け合わせることができれば、より効果的な解決方法が見つかるかもしれません。 それらを建物のオーナーと施工業者に明確に説明することで、信頼できる解決方法を提示するのが雨漏り鑑定士です。 雨漏り鑑定士に雨漏り診断をしてもらうメリット 雨漏り鑑定士による診断が提供するメリットは、単に雨漏り箇所の特定と適切な対処方法の提示にとどまりません。雨漏り鑑定士の診断は建物の所有者や管理者にとって、以下のようなメリットも得られるでしょう。 時間とコストの節約できる 安心感を得られる 建物の耐久性の保持が叶う 予防措置の提案してもらえる 適切な解決策を提案してもらえる 長期的なメンテナンス計画の策定ができる これらの利点を通じて、雨漏り鑑定士は建物の保全と価値維持に不可欠な役割を果たします。彼らの専門性を活用することで、雨漏り問題に対する総合的かつ効果的な解決策を得ることができるでしょう。 この章では、先ほど挙げた雨漏り鑑定士に雨漏り診断をしてもらう6つのメリットについてお話ししていきたいと思います。 雨漏り鑑定士に雨漏り診断をしてもらうメリット①時間とコストを節約できる 雨漏り鑑定士は原因を迅速に特定し、効果的な修理策を提案することで、長期にわたる試行錯誤や不必要な修理コストを削減します。適切な対応策により、一度で問題を解決することが可能になり、将来的なコスト増加を防げるでしょう。 雨漏り鑑定士に雨漏り診断をしてもらうメリット②安心感を得られる 雨漏り鑑定士の資格を取得していない業者に比べて、鑑定と修理計画の立案で得られる安心感は段違いでしょう。 専門家による正確な診断と対策の提案は、建物の所有者や管理者にとって大きな安心感をもたらします。雨漏りの問題が適切に対処されることで、建物内の居住者や使用者の安全と快適性が保障されます。 雨漏り鑑定士に雨漏り診断をしてもらうメリット③建物の耐久性の保持が叶う 雨漏りは放置すると建物の構造自体の劣化を招く原因になります。雨漏り鑑定士による迅速な対処は、建物の寿命を延ばし、長期的な資産価値を維持するのにも役立つでしょう。 雨漏り鑑定士に雨漏り診断をしてもらうメリット④予防措置を提案してもらえる 雨漏り鑑定士は現在の問題だけでなく、将来的なリスクに対する予防策も提案します。これにより、新たな問題が発生する可能性が減少し、建物のメンテナンスコストの削減につながります。 [myphp file="comContactL01"] 雨漏り鑑定士に雨漏り診断をしてもらうメリット⑤適切な解決策を提案してもらえる 建物の種類や状況に応じて、もっとも適切な修理方法や予防策を提案します。雨漏りは建物によって対処方法が異なるものです。個別の対応により、一般的な雨漏り診断、雨漏り修繕工事では見落とされがちな特定のニーズに応えることができます。 雨漏り鑑定士に雨漏り診断をしてもらうメリット⑥長期的なメンテナンス計画の策定ができる 雨漏り鑑定士は、単発の修理だけでなく、長期的なメンテナンス計画の策定をサポートします。これにより、将来的な問題を未然に防ぎ、建物の健全性を維持することが可能になります。 雨漏りにお悩みならば雨漏り鑑定士がいる色彩デザインにご相談ください! 雨漏り鑑定士による鑑定は、建物の雨漏り問題を正確に特定し、適切な修理や予防措置を行うために必要不可欠なものです。専門的な評価は、建物の長期的な健全性を保ち、より大きな損害やコストの発生を防ぐ上で重要な役割を果たします。 雨漏り鑑定士が確立されたことで、これまで「本当に必要な工事だったのか」という疑問が解消される1つの要因になりました。信頼できる雨漏り鑑定士からの言葉なら、最良の方法を選べるようになるでしょう。 もしあなたが雨漏りにお悩みならば、ぜひ雨漏り鑑定士が在籍している株式会社色彩デザインにご相談ください!確かな知識と数多くの診断経験、そして間違いのないり雨漏り修繕工事を提案いたします。 ご質問やご相談だけでも結構です。遠慮なくお問い合わせください! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年02月04日 更新 詳しく見る 雨漏り診断
外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 台風などで突然の雨漏りが発生!そんな時は焦らずに応急処置をして一時凌ぎをしましょう。 ただし、あくまでも応急処置なので、天気が回復したら専門家による確実な雨漏り対策も忘れないようにしましょう。 もし、雨漏りの原因が屋根にある場合は、絶対に自分で登ろうとはしないでください。台風の中、屋根に登り応急処置しようとした結果、滑落して大怪我を負うことも考えられます。 今回は「外壁からの雨漏り」に限定した応急処置の方法について、お話ししていきたいと思います。 シーリング材でできる応急処置 以前は使う場所によって「コーキング」と「シーリング」の呼び方が分けられていましたが、現在は共通で「シーリング」と呼ぶように定められています。 このシーリング材は、ホームセンターでも購入できる便利な道具です。適切な使用方法を知って、緊急的に応急処置が必要になった場合の対処方法を覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 長寿命シーリング材「オートンイクシード」が外壁の防水性能を約束する! 雨漏り箇所の特定 雨漏りが発生した場合、基本的に「雨漏り箇所よりも上側」に原因があることが一般的です。もし1階で雨漏りが発生している場合は、クロスの染みから漏水の方向を確認し、流れ込んでいる方向の外壁をチェックしましょう。 よくあるのは「サイディングの継ぎ目のシーリングのクラック」です。または「外壁のひび割れ」も非常に多い原因といえます。これらは経年劣化である可能性が高いので、後日必ず専門家によるチェックを受けましょう。 他には、飛来物により外壁や屋根が破損している場合もあります。明らかな侵入経路なので、適宜対処が必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根裏点検の必要性と効果的な方法:家を守るための完全ガイド 材料と道具の準備 シーリング材は、ホームセンターやドラッグストアでも購入できます。打ち出しのガンと一緒に購入しましょう。シーリング材のカートリッジだけでは使用できません。また、1本では対処しきれない場合も考えて、複数本用意しましょう。 シーリング材を使う際、必要ない部分にまで広がってしまうことを防ぐため「マスキングテープ」も準備しておくことをオススメします。外壁が濡れていると接着しづらいため、使い捨てられる布があるとさらに良いでしょう。 そして、シーリング材を押し込むための「ヘラ」も必要です。これは、専用のものでなければならないわけではなく、施工箇所に合わせた形状であれば問題ありません。廃棄しても良いスプーンならば、素人でも比較的作業しやすいでしょう。 完全に穴が空いているような場合は、シーリング材ではなく「ビニールシート」や「コンパネ」で穴を塞がなければなりません。これらはホームセンターで購入できます。 補修方法 シーリング材で補修する場合、既存のシーリング材を除去せずに「増し打ち」で対処していきます。亀裂が発生している外壁やシーリング材を上からカバーして、防水機能を持たせる方法です。 まず、施工箇所を挟むように左右にマスキングテープを設置します。これで無駄な広がりを抑えます。手元にあるガムテープやビニールテープを使用してしまうと、テープを取り外す際に外壁を破損したり、塗装が剥がれてしまうこともあるのでやめましょう。 シーリング材を充填し、ヘラでしっかりと押し込みます。この際、押し込めなかったシーリング材が左右に広がるので、直接手が触れないように注意してください。 シーリング材はすぐには乾燥しません。しかし、成分的に撥水効果が強いため、雨水で流れてしまうということは少なく済みます。そのため、応急的な防水対策ができるのです。シーリング材が乾燥する前にマスキングテープを剥がして完了です。 外壁からの雨漏りは応急処置で終わらせてはいけない! 応急処置を施せば、一時的には雨漏りが止まる可能性が大きいです。しかし、完全に雨漏り対策ができているわけではないため、専門家による雨漏り診断をしてもらった上で、根本的な原因から解決してもらう必要があります。 素人には雨漏りは止めきれない 応急処置で雨漏りが止まった場合でも、実際には他の場所からも浸水していて、影響している場所が違うというケースは非常に多いです。そのため、素人判断で「大丈夫」と早合点するのはとても危険です。 応急処置後の適切な対応 シーリング材で応急処置した場所は、すぐに劣化し始める可能性があります。なぜなら、防水処理ができたのは上部だけだからです。劣化したシーリング材が残った状態で穴埋めをしただけなので、そもそも劣化しているシーリング材はそのまま劣化し続けることになります。 プロであれば、増し打ちではなく「打ち替え」をすることで完全に新しい防水処理を施すでしょう。応急処置をした場合でも、既存のシーリング材をすべて取り除き、打ち替えるのが一般的です。 つまり、応急処置後はできるだけ早く「プロによるメンテナンス」が必要ということです。 できるだけ早くプロに雨漏り対策してもらおう もし雨漏りが発生しているのであれば、できるだけ早くプロによる雨漏り診断をしてもらってください。時間が経つにつれて、原因箇所の被害が広がってしまうかもしれないのです。 外壁の雨漏りの原因特定が必要な理由 雨漏りの原因特定ができないまま、適当な対策を施してしまった場合、思わぬ被害が発生してしまうことがあります。 木材の腐食 カビの発生 電気配線の劣化 基礎の劣化 これらの被害は、建物自体の寿命を著しく短くしてしまうのと同時に、住人の健康被害にまで発展してしまう重大な状況なのです。 屋上の防水は素人では難しい 素人では、屋根や屋上の適切な防水対策はできないでしょう。たとえば、屋根材を取り外してルーフィングシートを敷き直すなんて芸当は、日常的に作業している方でなければ効率良く施工することはとても難しいです。 屋上を防水塗料で塗り固めるだけでも、実際には雨漏りの原因となっている場所の下処理や防腐処理なども行わなければならないため、ただの色塗りではないことがわかります。 そのため、プロによる適切な作業が必要なのです。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 適切な防水対策が重要 多少器用な方であれば、ある程度の防水対策はできるでしょう。しかし、雨漏りが発生する原理を正しく理解していない上、原因特定もできず、たまたま施工した場所で「水が止まったから大丈夫!」という認識では、後から重大な被害に発展することが容易に考えられます。 とくに、健康被害が起こってしまうと、建物の修繕費用だけではなく治療費まで必要になってしまうのです。決して安いメンテナンス費用ではありませんが、プロによる適切な防水対策に費用を書けなかったことで、必要以上のコストがかかってしまうかもしれないのです。 定期的な防水対策を施すことは、建物の寿命を長く保つために必要な工程で、メンテナンスサイクルの中では塗料や外壁材などの最新素材が数々排出されています。その最新技術を取り入れながらメンテナンスすることが、今後重要になってくるでしょう。 補修素材が進化すれば、それに合わせて技術にも進化が必要になることもあります。プロはその技術にも日々勉強しながら雨漏り修理をしているので、素人ではできないような施工でも対応できるということを覚えておきましょう。 外壁からの雨漏りにお悩みならば色彩デザインにご相談ください! 雨漏りが突然発生してしまい、室内が水浸しになるようであれば、応急処置を施して雨が過ぎ去るのも一つの方法です。外壁へのシーリング材増し打ち程度であれば、道具さえあればその場を凌ぐことはできるでしょう。 しかし、その処置はあくまでも「応急」です。決して完全な雨漏り対策ではないことを忘れないでください。 天気が回復した際には、できるだけ早くプロによる雨漏り診断を受け、適切なメンテナンスをしてもらうことをオススメします。雨漏りを止めるだけではなく、被害を受けているクロスや柱などの対処も合わせて行うことで、安全に暮らし続けることができるでしょう。 株式会社色彩デザインではこれまで数多くの雨漏り修理工事を施工してきました。雨漏りは屋根だけでなく、外壁からも発生します。雨漏りを放置すると、大切なマイホームの寿命が短くなってしまいます。カビの発生など、いっしょに住んでいる大切な家族の健康を脅かすことにつながることも! そうなる前に、まずは雨漏り診断、外装劣化診断を受けてみませんか?あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同心よりお待ちしております! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年01月29日 更新 詳しく見る 雨漏り診断
コロニアル屋根に発生した雨漏り|外壁塗装や屋根塗装での修理が必要
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 長年住み続けた大切なマイホーム。いくら大切にしているマイホームといえど、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。普段目にすることは少ないですが、マイホームを守っているのは「屋根」であり「外壁」です。これらが傷んでくると、室内への雨漏りリスクを考慮する必要があります。 現在多くのお住いで使われている屋根材「コロニアル屋根」をご存じですか?地域によっては「スレート瓦」とも言われている屋根材です。じつはこの「コロニアル屋根」は劣化の兆候を早めに察知することで、長く使える一方、劣化を放置してしまうと、全面張替え工事が必要になる、かなりデリケートな屋根材なのです。 コロニアル屋根の劣化症状の兆候や修理費用の相場を知っておくことで、美しいコロニアル屋根を長期間維持することができるでしょう。 今回の記事では「コロニアル屋根の雨漏り」について、くわしくお話ししていきたいと思います。 コロニアル屋根の基礎知識 コロニアル屋根という呼び方は、あくまでも「クボタ松下電工外装株式会社」で販売されている屋根材の名称で、一般的には「スレート瓦」として認知されている屋根材です。屋根材としては軽量で安く取り扱える、ユーザーに優しい屋根材と言えるでしょう。 そんなコロニアル屋根は、何度か世代交代をしているので、その種類と特徴についてご紹介します。 コロニアル屋根|第1世代:ニューコロニアル ニューコロニアルは、とても丈夫で耐久性の高い屋根材として人気を得ていました。しかし、材質に「アスベスト」を含有していたため、2006年3月以降は全面的に禁止されてしまいました。 2006年以降、ニューコロニアルを使っていた建物は、リフォームすることも大きな負担を背負うこととなります。なぜなら、アスベストは廃棄する際に特別な方法を持ち要らなければならないため、処分費用が高くなってしまうからです。 そのため、ニューコロニアルを使った建物は、既存屋根を撤去せずに「カバー工法」を用いることで費用を抑えながらリフォームするケースが多くなっています。 コロニアル屋根第|2世代:コロニアルNEO アスベスト含有が問題視されたのは、なんと1975年のことです。重量に対し、含有量たった5%という少量でも、吹付作業を禁止するという状況でした。 その後、1995年にアスベストの危険性をより重く受け止め、5%だったボーダーを1%含有量の吹付作業の禁止に対し、危険度をさらに引き上げました。2004年にはアスベスト含有の製品の製造を禁止し、2006年にはとうとう0.1%という極少量のアスベスト含有すらも許されなくなりました。 そんな中、2001年にノンアスベストの頃にある屋根が登場しました。それが「コロニアルNEO」です。 しかし、コロニアル屋根の強度を引き上げていたアスベストを使用していないため、強度は圧倒的に低く、ひび割れや変色が問題となってしまい、頻繁に雨漏りが発生してしまった過去があります。 コロニアル屋根|第3世代:コロニアルクァッド 現在使用されているコロニアル屋根の主流が「コロニアルクァッド」です。リフォーム時に選ばれるスレート屋根のオーソドックスなものであり、高耐久性と色褪せしにくいという特徴を持っています。 コロニアルクァッドが登場したのが2008年であり、まだ改良の余地が残っているものの、十分な性能を発揮している屋根材です。 コロニアル屋根の塗り替え工事が必要なサイン 新築から定期的にメンテナンスしていれば、建物の寿命は長く保てます。しかし、見た目では劣化を確認できないのに、ハウスメーカーの推奨期間で定期的なメンテナンスに費用をかけるのは疑問が残るという場合、建物に確認できる劣化ポイントを探してみましょう。 外装塗装・屋根塗装が必要になったサインは、ちょっとしたところで見つかります。 コロニアル屋根の塗り替え工事が必要なサイン①|苔やカビの発生 コロニアル屋根の主成分は「セメント」です。そのため、表面に塗装を施すことで防水性を高めています。時間が経つにつれ、紫外線や風雨の影響で塗膜が弱ってしまうため、定期的に塗り直さなければなりません。 しっかりと塗装されている場合は、雨水は表面を滑るように落ちていきます。しかし、劣化した塗装面は雨水が留まってしまい、そこに苔やカビが発生してしまいます。これらが確認できた場合、早急に屋根塗装の手配が必要です。 コロニアル屋根の塗り替え工事が必要なサイン②|反りやひび割れの発生 コロニアル屋根に劣化が確認できる状況ですと、それを放置した場合「反りやひび割れ」が発生してしまい、雨漏りを確認できるようになってしまうでしょう。屋根材の表面ではなく、内側にまで水が入ってしまい、それが乾燥するというサイクルが出来上がってしまうと、屋根材は劣化速度を早めます。 もし反りやひび割れが発生してしまったら、1日も早く屋根塗装を施して、防水力を確保しなければなりません。そのままにしておくと、屋根の葺き替えが必要になってしまいます。 コロニアル屋根の塗り替え工事が必要なサイン③|瓦の滑落 コロニアル屋根は、ひび割れたところから滑落する可能性があります。部分的に屋根瓦がなくなるということなので、そこには防水性能を期待できません。つまり、雨漏り発生原因になるということです。 早い段階で補修をしなければ、野地板が腐ってしまい大規模改修が必要になります。部分補修にもかかわらず瓦を撤去して、しっかりと野地板から直さなければならず、費用も膨れ上がってしまうでしょう。 コロニアル屋根の塗り替え工事が必要なサイン④|棟板金の浮きや釘抜け 屋根の一番高い位置にある棟板金は、釘で打ちつけて固定してあります。この固定釘は、経年劣化で錆びてしまい、本来の太さを維持できなくなり、最終的には抜け落ちてしまいます。 刺さっているものが勝手に抜けるというわけではなく、風の影響で棟板金が浮き上がるように動いたり、雪の重さで押さえつけられた後に戻ろうとする力によって、少しずつ抜けるように力がかかってしまうのです。 釘が抜けると、棟板金は剥がれてしまい、下地材が剥き出しになってしまうため、多くの柱が雨水にさらされることになってしまいます。普段目にするような場所ではありませんが、定期メンテナンスの推奨期間内に確認しなければ気づくこともなく雨漏りが発生してしまうことになるわけです。 ▼合わせて読みたい▼ コロニアル屋根の塗装は外壁塗装のプロに任せよう コロニアル屋根の修理費用相場と注意点 コロニアル屋根の修理費用の相場についてまとめました。 部分補修 修理内容 修理範囲 費用 差し替え・ひび割れ スレート1枚ごと 5,000〜30,000円/枚 棟板金交換 屋根サイズによる 5,000〜8,000円/m 塗装 塗料の種類 耐用年数 30坪(100m2)の費用相場 アクリル塗料 5〜7年 14万〜16万円 ウレタン塗料 8〜10年 17万〜22万円 シリコン塗料 10〜15年 23万〜30万円 ラジカル塗料 10〜15年 25万〜30万円 屋根全体の修理 修理方法 修理範囲 費用相場 葺き替え 5,000〜10,000円/m2 80万〜160万円 カバー工法 12,000〜/m2 140万〜200万円 コロニアル屋根の塗り替え工事での注意点 屋根塗装で重要なのは、施工時に足場を組むことと、スレートごとにしっかりと縁切りすることです。これを守らなかった場合、せっかく補修しても十分な効果を発揮できなくなります。 足場を組む重要性は、施行中の安全性の違いに現れます。屋根には基本的に傾斜がついているため、水平な部分がほとんどありません。つまり、ちょっとした衝撃でもものが落下する可能性が高いということです。 足場を組むことで、塗料を水平におくことができ、足場の外側に防塵・防音幕をかけることもできるのです。 スレートごとの縁切りは、塗料の特性にある「毛細管現象」を防ぐために必要な措置です。縁切りをしなかった場合、雨水はちょっとした隙間を通じて内部へと侵入します。これはそのまま雨漏りとして表面化するので、せっかくの工事が無意味になってしまうのです。 縁切りすることで、スレートごとに防水効果をしっかりと発揮できるようになるため、塗料の防水効果をしっかりと発揮できるようになります。 コロニアル屋根の塗り替え工事なら色彩デザインにおまかせください! コロニアル屋根は、瓦屋根よりも安価で、重量も抑えられる素晴らしい屋根材です。そして、定期的に塗装メンテナンスを施すことで、確かな防水性能を発揮しながら長期間建物を守ってくれます。 ただし、コロニアル屋根の補修方法をしっかりと理解している業者に工事を依頼しないと、施工後に思わぬトラブルが発生する可能性が高くなるかもしれません。しっかりと知識を持った外壁塗装業者に依頼しましょう。 色彩デザインでは、これまで数多くのコロニアル屋根の塗り替え工事、補修工事を施工してきました。当社では、屋根や外壁の劣化症状を診断するプロ「外装劣化診断士」が在籍しております。プロの目で施工方法を判断し、適切な工事を提案させていただきます。 デザイン性にも優れているコロニアル屋根は、大切なマイホームを彩る大切なものです。コロニアル屋根の塗装工事、補修工事ならば、ぜひ株式会社色彩デザインにおまかせください! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年01月26日 更新 詳しく見る 屋根材外装劣化診断雨漏り診断
屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! あなたの大切なマイホームは、適切にメンテナンスすることで長く使い続けられるようになります。新築時の防水機能は、定期的に塗装やシーリング材の充填や打ち直しをすることによって、機能を維持できるのです。 もし、定期メンテナンスを怠ってしまうと、それは「雨漏り」として機能劣化が表面化してしまい、建物だけではなく家財にも被害を被ることになります。 適切にメンテナンスをした場合、どれくらいの費用がかかるのか。工事方法によっての価格差についても合わせてご紹介いたします。 [myphp file="comContactL01"] 雨漏り修理の費用の見積方法 雨漏りの修理は、施工業者によっても多少の価格差があります。しかし、見積りをとる際のベースとして、ある程度の費用相場を知っておくことをオススメします。なぜなら、雨漏り修理の費用は修理業者や地域によって異なるからです。 この章では、雨漏り修理の費用相場を知っておくべき理由と、具体的な工事別の費用相場についてお話ししていきたいと思います。 相場を知っておくべき理由 すべての修理業者が、適正価格で工事を請け負っているわけではありません。適正価格よりも高く請求する業者もいますし、逆に安く請求する業者も存在します。しかし、価格がそのまま施工の質に反映しているわけでもないのです。 適正価格は、あくまでも「対象の工事に必要な部材費用や技術料などを見越した金額」です。通常、良質な部材を使ったり、高い技術が必要だったりすると費用が高くなります。しかし、廉価素材で部材費を抑えながらも高い費用を請求する悪徳業者も存在するのです。 このような場合、適正価格を知っておくことで優良業者と悪徳業者の判断ができます。また、施工箇所の次回メンテナンスまでの期間にも影響することなので、費用相場を把握しておくことは重要なのです。 [myphp file="comContactL01"] 雨漏り修理の工事別費用相場 工事箇所・修理方法 工事概要 費用相場 屋根材補修 ・破損した屋根材の交換 破損の範囲によって価格差が発生する 1万〜5万円 板金の補修 ・劣化した棟板金の交換 雨水が集中するため傷みやすい部分 板金が浮いているだけなら安く補修できる 3万〜10万円 雨どいの補修 ・既存の雨どいを交換 接合部の劣化や破損など集中的に外壁の一部に雨水が当たり続けることで発生する雨漏りを防ぐ 1万〜10万円 ルーフィングシートの交換 ・劣化した防水シート交換 10年程度で寿命を迎えるルーフィングシートを交換することで雨漏りの発生を防止する 大規模な工事となるため 費用は高額になりやすい 10万〜30万円 屋根の葺き替え ・屋根の作り直し 雨漏りの原因が下地よりも奥深くまで入り込んでいる場合は、土台から屋根を作り直さなければ根本的な雨漏りの解決にならない 1番の大型工事となるため、費用はとても高額になる 60万〜200万円 外壁の補修 ・ひび割れやシーリング補修 外壁に現れている劣化の補修や、再塗装によって防水機能を復活させる 内容によっても価格差がある 塗料の材質、壁材によっても費用が異なる ひび割れ等の部分補修 5万〜10万円 シーリングの打ち直し(要足場設置) 10万〜30万円(足場50万円) アクリル・ウレタン・シリコン塗料 60万〜160万円 サイディングの張り替え等 120万〜300万円 以前は「コーキング」と「シーリング」で呼称が違いましたが、現在は「シーリング」で統一されています。 屋上の防水は費用の安さに騙されてはいけない 屋上からの雨漏り修理は、とても高額な工事になります。一般の家屋の屋根と違い、屋上の雨漏りは「下地の補修工事」と「防水塗装」が含まれるからです。しかし、中には他社よりも安い見積りを出してくる業者もあり、その金額に飛びついてしまうこともあるでしょう。 ここで注意しなければならないのは「金額だけに騙されてはいけない」ということです。 優良業者が安く仕上げてくれる分にはありがたいですが、それでも適正価格から著しい値引きができません。質の高い部材を用意する時点で、必要経費はかさんでいるのです。値引きできるのは業者の利益分だけなので、相場よりも安い見積りの場合は注意しましょう。 ここでは「施工業者の提示費用に納得するため」のチェックポイントについてみていきましょう。 [myphp file="comContactL01"] 確実な雨漏り対策の重要性 雨漏りを確実に止められなかった場合、表面化していない雨漏りが建物の土台を腐らせてしまいます。木造建築の場合、柱が腐れば倒壊の恐れもあり、鉄骨造の場合も柱が錆びてしまうことで、建物の歪みや外壁の崩壊が始まってしまうのです。 もし「見た目だけ」の対策を施して、雨漏りが見えなくなったとしましょう。実際には、壁の内側で雨漏りが起こっていて、漏水に浸された電気配線が劣化してしまえば漏電の恐れがあります。柱も腐り、カビが発生し、雨漏りが表面化した時には大規模改修が必要になるかもしれません。 また、雨漏りの長期間の放置は白アリにとって最高の住環境を提供することにもつながります。 雨漏りが確認できた場合は、適切な施工によって確実に雨漏りを対策することが重要です。 雨漏りの原因特定はプロの診断士に任せるべき 結論から言うと、雨漏り箇所の特定や雨漏り診断は素人にはかなり難しいことです。安易に素人判断で対策しようとは考えないでください。 雨漏り診断には専門の「雨漏り診断士」資格を持っている修理業者に依頼しましょう。大工さんやハウスメーカーの担当者など、建築に携わっているからといって、誰もが適切な判断をできるというわけではないのです。 実際に雨漏り診断を開始すると、表面でわかるような原因だけではすまないことが多くあります。屋根の内側や壁の内側までしっかりと確認しなければ原因の特定は難しいでしょう。そのため、緊急的な応急処置をして雨漏りが止まったとしても、後日必ず、プロによる雨漏り診断を依頼することが重要です。 雨漏り診断の状況報告内容はしっかりとしてくれるかどうか? 施工業者が原因の特定をして、そのまま工事に入ってしまうと不安を覚えると思います。どれだけの規模を何日かけて工事するかもわからず、そのための費用すら教えてもらえないようでは悪徳業者と言っても過言ではありません。 雨漏り診断が完了して原因がどこにありどれくらいの規模で雨漏りが発生しているのか、被害状況はどうか、工事期間の目処は、そして費用はどれくらいかかるのか。 これらをしっかりと報告してくれる施工業者でなければ、安心して工事を任せることはできません。 色彩デザインでは、雨漏り診断士が「雨漏り診断書」を作成して、わかりやすく雨漏りの原因箇所について対面で説明いたします。わからにくい専門用語などを使わないように心がけておりますが、もし、難しい言葉や表現がありましたら、遠慮なくご質問ください! [myphp file="comContactL01"] 雨漏り修理業者のアフターフォローが充実しているかどうか? 雨漏り修理を専門業者に依頼する場合、今現在発生している雨漏りがおさまれば良いのではなく、将来的にも雨漏りが発生しないための施工をしてくれるかどうかが重要です。 しかし、時間と共に建物は劣化し続けるため、1度対策したからといって、2度と雨漏りが発生しないというものではありません。 最初の雨漏り診断時に、現在の雨漏り箇所の原因を探るだけではなく、今後別の箇所で雨漏りに発展しそうな場所の状況なども知らせてもらえると、家主としては助かりますよね。事前に雨漏りの兆候などを聞いておけば、先に対策できる場合もありますし、後日雨漏りが表面化した際に対策を講じてもらうという心算ができます。 もちろん、施工箇所の間違いない雨漏り対策も重要ですが、今後発生してもおかしくない建物のトラブルに対するアフターフォローをしてくれる施工業者だと、任せる方としては安心です。 火災保険で雨漏り対策 持ち家を手にした後、火災保険を1度も請求したことがないという方は非常に多いです。なぜなら「火災保険」という名称から「火災時にしか使えない保険」という勘違いをしている方が非常に多いからです。 実際には、補償範囲であれば保険で修繕できるものは非常に多く、雨漏りは「風災」が適用されます。他にも「雹災・雪災・落雷」などが補償範囲になっていれば、それらにも火災保険が適用できます。 保険適用できないケース 火災保険が使えるのは「自然災害」による被害です。つまり、経年劣化での破損や人災には適用されないということになります。 以下のようなケースが保険適用に該当する事例です。 台風後に瓦が滑落した 暴風雨によって雨どいが壊れた 雹がカーポートに穴を空けた 反対に、以下のようなケースは保険適用できません。 子供がボール遊びをしていて窓ガラスを割った 築40年の建物の外壁がひび割れている シーリング材が経年劣化で縮んでしまった 保険申請手順 火災保険の申請手順を簡単にお伝えします。 事故発生を保険会社へ連絡 工務店やハウスメーカーに被害状況を調査してもらう 保険申請書類を取り寄せる 詳細な被害状況を記載して提出 被害状況を鑑定人が確認する(ない場合もある) 保険金着金 以上が火災保険を申請する際の手順になります。 事故が発生したら、できるだけ早く事故発生の報告をするようにしましょう。時間が経ってしまうと、発生状況の説明があやふやになってしまい、最悪の場合保険申請ができなくなる場合もあります。 屋上の防水工事なら色彩デザインにご用命ください! 屋上の防水は、適切な業者に施工してもらって、確実な効果を得られるようにしましょう。単純な塗装やシーリングの充填のようにも思えますが、多くの専門知識が必要で、確実に防水効果を得るためには専門家による施工が必要なのです。 一時的な防水効果ではなく、施工後は長く効果を発揮してもらいたいとお考えなら、定期的なメンテナンスも考えてみましょう。 屋上の防水工事ならば、ぜひとも当社色彩デザインにご相談ください。当社には雨漏り診断士をはじめ、外装劣化診断士といった専門の診断士資格を取得しているスタッフが在籍しております。適切な診断と修理ができる施工業者はあまり多くはありません。 雨漏りにお悩みならば、ぜひとも色彩デザインにご相談ください! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年01月23日 更新 詳しく見る 雨漏り診断