古い家の外壁改修は2パターンある!外壁の種類・工事方法の選び方もお話しします! 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 家が古くなってきたため、外壁を変えようと検討中の方もいるでしょう。しかし、外壁の種類ごとで強みや特徴は異なります。外壁を変える際は、それぞれの違いを理解しておくことが大事です。 なお、外壁の主な種類は次の通りです。 サイディング モルタル ALC プレキャストコンクリート また、古い家の改修を行う場合、基本的に外壁塗装orリフォームが用いられます。誤った方法で工事をすると外壁を傷めてしまい、余計な補修費用が発生するため、正しい方法で作業してもらうことが大事です。 とはいっても、工事方法の選び方がわからない方もいるはず。 今回のお役立ちブログでは、外壁の種類を見つつ、外壁塗装とリフォームをどのような基準で選ぶと良いかお話しします。 ▼合わせて読みたい▼家の外壁の修理や補修を自分でDIYする方法と業者に依頼すべき場合! [myphp file="comContactL01"] 古い家でも使うことが可能な外壁の種類を見てみよう!強みや弱みは種類ごとで異なる! 古い家の改修において、使用可能な外壁の種類は次の通りです。 サイディング モルタル ALC プレキャストコンクリート 外壁ごとに強みや弱みは異なります。それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ALCとサイディングには違いがある!どちらにせよ外壁塗装が必要な理由についてもお話しします! サイディング サイディングは、現代の住宅で使用されることが多い外壁材です。軽量で施工しやすく、耐久性も比較的高いのが特徴です。豊富な色やデザインから選べる点や、断熱性能が高いこともメリットして挙げられるでしょう。 一方、経年劣化により色あせや変色が起こったり、強い衝撃によるダメージを受けやすかったりするのがデメリットです。なお、耐用年数は15~30年程度といわれています。 モルタル モルタルはセメントと砂を混ぜてつくられる外壁材です。比較的安価で耐火性に優れており、塗り壁の風合いを出せるのが強みで、適切な施工を行うことで高い耐久性を発揮できます。 しかし経年劣化が起こると、ひび割れが発生しやすくなったり、湿気を吸収して内部結露が発生しやすくなったりします。耐用年数は30~50年程度です。 ALC ALCは軽量気泡コンクリートとも呼ばれています。軽量で断熱性に優れているのが特徴です。防音性能も優れているため、交通量の多い地域の家にも向いています。 一方、衝撃に弱く割れやかったり、適切な防水処理を行わないと劣化が進みやすくなったりするのがデメリットです。なお、耐用年数は最長60年といわれています。 プレキャストコンクリート プレキャストコンクリートは、工場で製造された大型のコンクリート板です。高強度で耐久性が高く、工場で生成されたものを組んでいくため、工期を短縮することが可能です。 一方、初期コストが高かったり、部分的に交換するのが難しかったりするのがデメリットとして挙げられます。耐用年数は47年ですが、場合によっては50年以上持たせることも可能です。 外壁の改修を行う場合は外壁塗装orリフォームのいずれかを選ぶことが多い!何が違う? 古い家の外壁を改修する場合、2つの選択肢があります。 外壁塗装 リフォーム 基本的に外壁塗装は既存の外壁を用いて作業しますが、リフォームでは新しい外壁に入れ替えて作業します。ここでは、両者の違いについて見てみましょう。 外壁塗装とは 外壁塗装とは、既存の外壁の上に新しい塗料を塗ることです。外観を美しくして保護することを目的としています。基本的に「高圧洗浄による下地処理」「劣化部分の補修」「下塗り・中塗り・上塗り」の順で行います。 既存の外壁を活かしつつ、見た目を一新したり、リフォームと比べて低コストで実施できたりすることがメリットです。一方、デメリットはリフォームよりも持続性が短いことです。5~20年程度で塗料の種類によって異なります。 リフォームとは リフォームとは、既存の外壁を新しい材料に交換して、大規模な改修を実施することです。基本的に「既存外壁の撤去」「下地の補修や強化」「断熱材の施工」「新しい外壁材の取り付け」「仕上げ塗装」の順で行います。 外壁を新しくできたり、家全体の断熱性能や耐久性を大幅に向上させられたりするのがメリットです。一方、デメリットは外壁塗装と比べて費用がかかることです。数百万円かかることも珍しくありません。 外壁塗装orリフォームのどちらにするか判断する方法をお話しします!何を基準にすれば良い? 外壁塗装とリフォームのどちらを選択するかは、いくつかの要因を考慮しながら判断する必要があります。主な判断材料は次の通りです。 家にいつまで住むか? 外壁の残りの耐用年数はどのくらいか? 家の劣化が進んでいるか? 何を重視すると良いか項目ごとに見てみましょう。 家にいつまで住むか? 長期間住む予定がある場合は、リフォームを検討する価値があります。家全体の耐久性が向上したり、エネルギー効率の改善によって光熱費の長期的なコスト削減が期待できたりするからです。初期投資は高くても、長く住み続けるのであれば費用を改修しやすくなるでしょう。 一方、短期〜中期居住予定の場合は、外壁塗装の方が向いています。比較的低コストで外観を改善できるため、売却や賃貸に出す際に買主から良い評価をもらえるかもしれません。 外壁の残りの耐用年数はどのくらいか? 外壁の残りの耐用年数が長い場合は、外壁塗装で十分な場合が多いでしょう。一方、残りの耐用年数が短い場合はリフォームを検討する必要があります。耐震性能の向上も含めた総合的な改修が望ましいでしょう。 ただし残りの耐用年数が長くても、外壁の状態が悪い場合はリフォームした方が良いかもしれません。自身で判断するのが難しい場合は、プロに調査してもらうことをおすすめします。 家の劣化が進んでいるか? 軽度な劣化には、外壁塗装が向いています。塗装前に適切な補修を行うことで、より長持ちさせられるでしょう。一方、重度の劣化の場合は、リフォームを検討する必要があります。構造体への影響を防ぐためにも早急な対応が必要です。 しかし、軽度な劣化でも将来的に大きな劣化へつながる可能性が高い場合は、リフォームを行った方が良いかもしれません。 古い家の外壁塗装やリフォームを依頼する場合は、依頼先に気を付けよう!信頼できる専門業者の見つけ方は? 外壁塗装やリフォームが成功するかは、専門業者選びにかかっているといっても過言ではありません。たとえば、記事に目を通している方の中にはハウスメーカーへの依頼を検討している方もいると思います。 しかしハウスメーカーに依頼すると、基本的に下請け業者へ委託されるため中間マージンが発生します。結果、トータルの支払費用が高くなるかもしれません。極力、工事費用を抑えたい方には、塗装(リフォーム)専門業者への依頼をおすすめします。 塗装専門業者に依頼した場合、自社ですべての作業を完結させるため、中間マージンは発生しません。しかも専門知識と経験が豊富でコストパフォーマンスも高いため、低価格でもきめ細かなサービスが期待できます。 とはいえ、塗装専門業者といってもピンキリですので慎重に選ばなくてはいけません。信頼できる塗装専門業者を探す際は、次のことを行った方が良いでしょう。 相見積もりをとる 資格をチェックする 即決はしない 具体的に何に気を付けながら、行うと良いのか見てみましょう。 相見積もりをとる 相見積もりをとれば、業者間で費用やサービス内容を比較できるため、適正価格を把握できます。相場がわかれば、法外な費用で見積書を作成された際に気付けます。結果、お金をだまし取られずに済むでしょう。 なお、相見積もりの際は同じ条件(使用する塗料の種類、施工範囲など)で比較しましょう。見積もり数が多いほど相場を把握しやすくなるため、最低でも3社への依頼をおすすめします。 資格をチェックする 資格や認定を確認することは、信頼できる塗装専門業者を見つける上で重要です。たとえば外壁塗装関連の資格として、塗装技能士資格が挙げられます。その他にも、足場の組立て等作業主任者や外壁劣化診断士などもチェックしておくと良いでしょう。資格によってはウェブサイトで会員リストを確認できるケースもあります。 なお、Webサイトで確認できない場合は、資格証を提示してもらっても良いでしょう。本当に資格を持っている塗装専門業者であれば、資格証を見せてくれます。 即決はしない 外壁塗装やリフォームは大きな投資を伴う重要な決断です。数十万円単位で費用が発生する分、出来栄えが悪いと工事終了後に後悔するかもしれません。本当にクオリティの高い塗装専門業者か判断するためにも、即決をしないことは重要です。とくに、営業担当者からの強引な勧誘や「今決めれば特別割引」といった期限付きの条件を提示された際は気を付けた方が良いでしょう。 信頼できる塗装専門業者か判断するには、十分な情報収集と比較検討の時間をとることが大切です。業者の施工実績や評判、アフターサービスの内容なども調べましょう。また、可能であれば過去の施工例を実際に見学させてもらうのも効果的です。なぜなら、工事後の状態がわかるからです。工事後の状態が良ければ、持続性があると判断できます。 古い家の外壁改修を検討している方は埼玉の「色彩デザイン」も選択肢に入れてください! 古い家の外壁塗装やリフォームは、家の寿命を延ばし、快適な住環境を維持するために重要です。埼玉県で外壁の改修を検討されている方は「株式会社色彩デザイン」も選択肢の一つに入れていただけると嬉しいです。 当店は外壁塗装の専門業者として長年の実績を持ち、高品質な施工と丁寧なサービスで多くの顧客から信頼を得ています。外壁塗装だけではなくリフォームも行っていますので、どちらの工事方法になったとしても対応可能です。 もちろんアフターフォローにも力を入れており、塗装後に不具合が起こった際も保証期間内であれば、無料で手直しすることが可能です。お客様に長く安心して住み続けていただくために、最新の技術も導入しながら工事を進めていきます。無料でのご相談も行っていますので、お気軽にお尋ねくださいませ。 ▼合わせて読みたい▼ 坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年10月22日 更新 詳しく見る 毛呂山町外壁材外壁リフォーム東松山市坂戸市日高市飯能市地域お役立ちコラム補修材建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修外装劣化診断
ALCとサイディングには違いがある!どちらにせよ外壁塗装が必要な理由についてもお話しします! 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装を検討しているものの、ALCとサイディングのどちらにするか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?特徴が異なるため、勢いで選ぶのは危険です。 主な違いは次の通りです。 相場 メリット・デメリット 劣化内容 違いを比較せずに選んでしまうと、塗装後に後悔してしまうかもしれません。長く安心して住み続けるためにも違いを知るのは大事です。 とは言っても、自分で調べるとなると手間がかかります。今回のお役立ちブログでは、それぞれの概要・相場・メリット・デメリットなどをお話しします。両者の特徴を把握して、外壁選びに役立てていただけると幸いです。 ▼合わせて読みたい▼ 飲食店の外観をおしゃれにデザインするコツは?おさえておきたい外観要素5つ! [myphp file="comContactL01"] ALCの概要を見てみよう!どのような特徴がある? ALCは「Autoclaved Lightweight Concrete」の略称で、日本語では「軽量気泡コンクリート」と呼ばれる建築材料です。主に外壁や間仕切り壁、屋根材として広く使用されています。 セメント・石灰・珪砂を主原料とし、アルミニウム粉末を使用して製造されるのが特徴です。製造過程では、これらの原料を混ぜ合わせた後、高温高圧のオートクレーブ(圧力釜)で蒸気養生を行います。 また、ALCは通常のコンクリートと比較して4分の1程度の重さしかありません。コンクリートと比べると軽いものの、定期的にメンテナンスすれば耐久性は維持されますので、安心して住み続けることが可能です。 ALCの相場は1㎡あたり1万円では済まない!一般的にいくら必要? ALCの相場は、1㎡あたり15,000~30,000円程度と思っていただけると良いでしょう。しかし、あくまで材料費のみです。施工費用は含まれていないため注意が必要です。また、高品質なALCや特殊な仕様を要求する場合は、相場以上の費用になることがあるため気を付けましょう。 ALCのメリットは?どのような恩恵を受けられる? メリットは軽いことです。建物全体の重量が大幅に軽減される分、地震への耐性が向上します。優れた断熱効果をもたらし建物内部の温度を安定させるため、冷暖房効率の向上も期待できるでしょう。 また、施工面では大判パネルを使用するため、作業効率が良く工期の短縮が期待できます。スケジュールが短くなれば人件費も安くなりますので、費用を抑えたい方にピッタリです。 ALCのデメリットは?注意点として何が挙げられる? デメリットは、水分を吸収しやすい性質があることです。防水処理を怠ると建物内部に水が浸入したり、ALCの劣化を招いたりする恐れがあります。さらに、一般的な建材よりも高額になる場合があるのもデメリットです。初期投資が大きくなるため、家計を圧迫するかもしれません。 ALCの劣化内容は多岐にわたる!時間の経過とともに起こる現象とは? ALCは耐久性に優れているものの、時間の経過とともに劣化します。主な劣化内容は次の通りです。 ひび割れ 中性化 内部結露 ALCは温度変化や建物にかかる圧力によって、ひび割れを招く場合があります。外観の損傷だけでなく、水分の浸入経路となり、さらなる劣化を引き起こすかもしれません。さらに、大気中の二酸化炭素と反応して中性化が進行して、ALCの強度が低下してする場合もあります。建物の耐久力低下につながるため危険です。 その他に、ALCの内部で結露が発生するケースも少なくありません。結露が発生すると、断熱性能とともに冷暖房効率を低下させるため、電気代が高くなってしまうでしょう。 サイディングとはいったい何?魅力は選択肢の多さ! サイディングは、建物の外壁に取り付ける薄い板状の材料で、主に戸建て住宅やマンションの外装材として広く使用されています。風雨や紫外線から保護するだけでなく、美観を向上させる役割も果たしているのが特徴です。 サイディングの種類は、窯業系・金属系・樹脂系などがあります。耐久性・耐候性・デザイン性は素材によって異なるため、慎重に選んだ方が良いでしょう。 サイディングの相場は1㎡あたり1万円~!ただ材質によっては相場以上の金額が必要! サイディングの相場は、10,000~25,000円程度です。ALCと同じく材料費のみの費用です。たとえば天然石を模したデザインや、高度な防火性能を持つ特殊サイディングは、標準的な製品よりも高価格になる傾向があります。高級な素材や特殊な加工を施したサイディングの場合、相場以上の費用を支払うことになるかもしれません。 サイディングのメリットは?何がいいの? サイディングの利点は、豊富なデザイン性です。さまざまな色やテクスチャから選択できるため、建物の外観を自由にカスタマイズすることが可能です。周囲の環境との調和や、自身の個性を外壁のデザインに反映させたい方に向いています。 さらに、比較的簡単に補修や塗り替えが可能なのもメリットです。部分的な補修も可能ですので、メンテナンスコストを抑えたい方に良いでしょう。 サイディングのデメリットは?注意すべき点は? サイディングの欠点は、材質によっては経年劣化が速いことです。安価な素材を選ぶと、耐久性は短くなってしまいます。初期費用の節約が逆効果となる場合もあるため、慎重に素材を選ぶことが大事です。 また、ALCと比較すると遮音性能が劣るため、騒音問題を解消できない可能性があります。交通量の多い地域や工業地帯に近い場所では、追加の防音対策を考慮する必要があるかもしれません。 サイディングも劣化内容は多岐にわたる!時間の経過によって何が起こる? サイディングも耐久性に優れていますが、ALCと同じく時間の経過とともに劣化を起こします。主な劣化内容は次の通りです。 塗装の劣化 反りや歪み 固定部分の劣化 サイディングは紫外線によって、色あせや剥がれなど塗装の劣化が起こります。単に美観の問題だけでなく、サイディングの保護機能低下を招くため放置すると建物全体に支障が出るかもしれません。また、温度変化や湿気の影響でサイディングに反りや歪みが生じる可能性もあります。サイディングの密着性を低下させ、雨水の浸入リスクを高める原因となるため危険です。 その他にも、経年による固定部分の劣化も起こる可能性があります。隙間や緩みの原因となり、風による振動や騒音を感じやすくなるかもしれません。快適な生活を送る上で、メンテナンスは必要です。 ALCとサイディングどちらにしても外壁塗装は必要!放置すると悪影響を及ぼす! 外壁は建物の「顔」であると同時に、内部を守る役割があります。役割を全うしてもらうには、どちらにせよ定期的な外壁塗装が必須です。外壁塗装は単なる美観の維持だけでなく、建物全体の保護と長寿命化に大きく貢献しています。 外壁塗装を行わなかった場合、次のことが起こるかもしれません。 見栄えが悪くなる 外壁の劣化が加速度的に進んでいく 健康面で悪影響を及ぼす [myphp file="comContactL01"] 見栄えが悪くなる まず、外壁の劣化が進むと、建物の見栄えが著しく悪くなります。外壁は建物の顔であり、家の第一印象となる部分です。外壁塗装を行わないと外壁の汚れ・色あせ・ひび割れなどが目立ち始め、古びた印象を与えてしまいます。外壁の色が均一でなくなったり、汚れが目立ったりすると、美観が大きく損なわれるでしょう。 また、ひび割れや剥がれが発生すると、外壁自体の質感やデザイン性が低下し、家の外観価値が下がってしまいます。見栄えの問題は、建物の評価にも影響を与えます。将来的に賃貸物件としての貸し出しを考えているのであれば、なおさら大事です。外観が古く見えるだけで入居者を逃してしまう可能性があるからです。少しでも家賃収入を得たいと考えている方も、外壁塗装をした方が良いでしょう。 外壁の劣化が加速度的に進んでいく 外壁の劣化は、ある程度の時間が経過すると加速度的に進行します。外壁は常に風雨や紫外線などにさらされています。劣化の初期段階では、微細なひび割れや塗装の剥がれなど小さな兆候しか見られません。しかし小さな劣化を放置すると、外壁材に次々とダメージが蓄積されていき、亀裂が広がったり、内部に水が浸入したりするようになります。 とくに外壁材へ水が浸入すると、内部で凍結・膨張を繰り返してひび割れを大きくする恐れがあるため危険です。凍結と膨張が繰り返されると、外壁材自体が崩れ始め、取り返しのつかない損傷へと発展します。損傷が大きくなったら、最悪の場合建物の一部を取り壊す作業が発生してしまい、多くの費用が必要になるかもしれません。無駄な費用を支払わないためにも外壁塗装は大事です。 健康面で悪影響を及ぼす 外壁塗装を行わないと、雨水や湿気が建物内部に侵入しやすくなります。結果、内部にカビやダニが発生し、居住者の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。とくに、アレルギー体質の方や子ども・高齢者の場合、カビの胞子が呼吸器に入ると、喘息やアレルギー症状の悪化につながるかもしれません。 病気をしてしまうと、日常の生活を送りづらくなるだけではなく医療費もかかってしまうため家計を圧迫します。健康で快適な生活を送るためにも、外壁塗装は行った方が良いのです。 ALC・サイディングの外壁塗装をお考えの方は埼玉の専門業者「色彩デザイン」にご相談ください! 外壁塗装は単なるメンテナンスではなく、建物の価値を高める上で大事です。 株式会社色彩デザインでは、ALCやサイディングなど、さまざまな外壁材に対応した高品質な塗装サービスを提供しています。 弊社では長年の実績による確かな技術力と、各種外壁材の特性を熟知したスタッフが携わっています。建物の雰囲気に合わせた色彩提案や、耐久性と美観を兼ね備えた高品質塗料の使用など、お客様のニーズを考慮しながら外壁塗装プランをご提案することが可能です。 さらに、塗装後のフォローアップ体制も整っており、長期的な視点でのメンテナンス計画もサポートいたします。建物の特性や周辺環境を考慮しながら作業を進めていくことで、お客様の大切な建物を守ります。外壁塗装でお悩みの方は、ぜひ「色彩デザイン」にご相談ください。私たちの経験と技術が、建物に新たな価値をもたらします。 ▼合わせて読みたい▼ 飲食店の外観をおしゃれにデザインするコツは?おさえておきたい外観要素5つ! 坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年10月08日 更新 詳しく見る 毛呂山町外壁材外壁リフォーム東松山市坂戸市日高市飯能市地域お役立ちコラム建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修外装劣化診断
ブロック塀をおしゃれに塗装しませんか?|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装業者では、外構の塗装工事も行っています。周囲の家との調和や、独自性を求めて外構工事を施すという場合も、色彩デザインにご相談いただければと思います。特に、塀塗装でおしゃれな状態にしたいという方は、プロの技を求めることをおすすめしています。 失敗のない塀塗装を希望される際は、ぜひ色彩デザインにご相談ください。 今回は「ブロック塀をおしゃれにする方法」についてご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL01"] ブロック塀のリメイクはおしゃれ ただ積み上げてモルタルで固定するだけのブロック塀は、それだけではおしゃれな質感にはなりません。ただの擁壁におしゃれさは必要ないという時代から、少しでもおしゃれで気分が上がるような塀にしたいという時代に変わってきているのです。 建物や庭にはおしゃれさや自分らしさを求めるのに、無機質な灰色のブロックが積み上がっているだけでは調和が取れません。だからこそ、ペインティングで自分らしさを表現しようと動き出した方々がいました。 しかし、実際にやってみると、これがなかなかに難しい。だからこそ、外壁塗装業者では塀塗装も請け負っているのです。 ブロック塀のリメイクには色々な方法があります。ただ塗装で塗り上げるばかりが方法ではないので、まずは「ブロック塀のリメイク方法」の一例をご紹介してみましょう。 塗装でイメージチェンジ ただの灰色の壁。それがブロック塀のイメージです。多孔ブロックなので、見た目には若干の衣装はあるものの、決して面白みはありません。そして、意外とくすみのある灰色なので、明るい印象は決して感じられません。 それを、例えば明るいグレーに塗ったらどうでしょう。明らかにブロック塀なのですが、無機質な感じから明るい印象にイメージチェンジできます。もちろん他の色でも構いません。明るい白や黄色っぽい色などもよくみます。中には黒系の色で塗り上げるという方もいます。 ただし、ブロック塀は水分を含みやすいので、高価な塗料を使用する必要はありません。塗料自体が剥がれやすいという特性と、ブロック塀の耐久性の短さから、透湿性の高い水性塗料で十分です。 綺麗に色ムラのない塗装をするだけで、簡単にイメージチェンジができます。 モルタルで意匠をつける モルタルには色々な使い方があり、ブロック塀の表面を全く別の印象に変えることにも役立ちます。例えば、完全にフラットな状態に塗り上げることで、まるでRC造の建物のような滑らかさを与えることができるのです。 ただの多孔ブロックの積み上げではなく、コンパネで形成したかのような高級感はとても人気が高い意匠と言えるでしょう。 他には、模様をつけていくような場合もあります。レンガ調に仕上げてみたり、漆喰の左官工事のように塗り上げてみたりするのも良いでしょう。 モルタルではなくジョリパットを使うという方法もあります。意匠のつけやすさであれば、モルタルよりもジョリパットの方がやりやすさがありますが、若干材料費に差があるので、使用する際はコストを確認した上で依頼するようにしましょう。 [myphp file="comContactL01"] タイル張りでモザイクアート ブロック塀にモルタルを塗りつけて、そこにタイルを貼り付けていくことでモザイクアートを作っていくと、欧風建築のような印象を与えることができるので面白いです。細かなタイルによる部分的なアート作品は、周囲にもおしゃれさをアピールできる方法だと言えます。 おはじきやビー玉、色ガラスや貝殻を組み合わせるといった方法もあるでしょう。 細かなタイルばかりがタイルではありません。30cm四方ほどの大判タイルを整然と貼り付けていくことで、外壁タイルのような使い方ができます。かなり高級感が出るのでおすすめです。 デザインを重視してウォールアート 表面を全てモルタルやジョリパットで塗り固めてから、そこに絵を描くというのも最近流行っています。まるでバンクシーのような絵を、平滑化したブロック塀に描き上げるだけでおしゃれ度は段違いに上がるでしょう。 ただし、絵画力は確実に必要です。 手形や足形 家族の手形を残したり、ペットの足形を残したりという方法でブロック塀を活用するのも一つの方法です。珪藻土や漆喰を使って、跡を残しやすい状態にして押し付けるだけでも面白みのあるブロック塀になるでしょう。 汚れを落としグラフィック これは番外編ですが、2013年にアメリカのヒップホップスターである「エミネム氏」が行った「汚れを使ったクリーニンググラフィティ」は、DIYでブロック塀に面白みを与えるのに有効的な方法だと言えます。 もし失敗しても、全ての汚れを洗い流すことで消すこともできれば、その後色を塗り上げてしまうこともできる遊び方でしょう。ブロック塀塗装をする前に「これまで積み重ねてきた時間を使ったアート」に挑戦してみるのも面白いかもしれません。 短期間でリメイクするなら「フェンス設置」もあり ブロック塀塗装は、失敗した時や周囲との調和が取れなくなる恐れもあるからと感じる方は、目の向く方向を変えてみるというのも一つの方法です。 ブロック塀だけで擁壁を作った場合、視界に入るのはブロックだけです。しかし、視界に入る大部分をフェンス化することで風通しも良くなり、イメージチェンジしても調和を壊すようなことはありません。 今までのイメージを崩さず、それでいて確実なイメージチェンジを図るには一番無難な方法だと言えるでしょう。 ブロック塀のリメイクで失敗する原因 ブロック塀塗装などでリメイクを考えても、なかなかうまくできない理由について考えてみましょう。 DIYは難しい まず、ブロック塀にどのような施工をすれば良いかを考えるところから始まるのですが、ここの選択肢がわからないという問題が発生します。どのようなイメージがあって、それを実現するには何を選ぶべきかを判断できないというのは、よくある失敗の原因ですね。 そして、イメージを形にするためのスキルが不足しているというのもありがちです。ネットや情報誌で見たおしゃれ感を自分でも取り入れようとしてみるものの、実際に作業してみるとコテの使い方や筆遣いが思うようにいかないという技術的な問題ですので、何度も失敗を繰り返して身につけるしかありません。 イメージが実現できないのはイライラの原因となり、途中で諦めてしまうという方もたくさんいらっしゃいます。 結論、DIYは意外と簡単なものではなく、高度なスキルがあって初めて実現できるものだということがわかるわけです。 劣化しすぎている ブロック塀が劣化していると、どんなに技術がある方でもうまく施工はできません。また、施工できたとしても、近日中に破損・崩壊する可能性があるので、新しいブロック塀を作り直してから作業しなければ意味がない場合があるのです。 そんな時、ブロック塀を作り直すところから作業するのは非常に手間であり、理想のブロック塀実現のために必要なモチベーションを維持し続けるというのはかなり難しいことだと思います。 出来上がったブロック塀に施工していくのは楽しいことですが、作り直す際には廃棄物の処理費用も発生しますし、作り直すことにも費用発生があります。予定外の出費があった上で加工までしようと考えられる方は、かなり少ないのが事実ですので、劣化状態がひどい場合は結局着手せずに終わっていることが多いですね。 ブロック塀のリメイクでスタイルを変える|色彩デザインが提案する外壁塗装 飯能市にお住まいの方々へ、外構のデザインを新たに考えてみませんか?ブロック塀のリメイクは、単に外見を変えるだけでなく、住まい全体の印象を大きく左右します。 株式会社色彩デザインでは、プロの視点から最適な塗装方法や素材の選定をご提案し、おしゃれで個性的な外構を実現します。 失敗のないブロック塀塗装を実現するためには、専門家の手を借りることが重要です。弊社は、お客様の想いを形にするための技術と経験を持ち合わせています。ブロック塀に新しい命を吹き込み、ご家庭の外観を一新させるお手伝いをします。 お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話で承っております。また、具体的な色や素材のサンプルをご覧になりたい方は、是非ショールームへお越しください。一緒に素敵なブロック塀のデザインを考えましょう。お客様のご来店を心よりお待ちしております。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月30日 更新 詳しく見る 外壁材飯能市地域修理業者の選び方塗装業者の選び方建材外壁塗装・屋根塗装外装劣化診断
【坂戸市】付帯部とは?外壁塗装するなら同時に塗装すべき? 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市で外壁塗装を検討している皆様へ。見積もりを依頼した際、「付帯部」と記載されていて、それが何を指しているのか疑問に思ったことはありませんか? 今回のお役立ちコラムでは、付帯部とは何か、そして外壁塗装と同時に塗装すべき理由について詳しく解説します。付帯部は、住まいの雨樋や破風板、軒天、シャッター、エアコンのダクトなど、多岐にわたる箇所を指します。 これらの部分が劣化すると、住まい全体の美観や機能に悪影響を及ぼすため、塗装が必要です。また、外壁塗装や屋根塗装と同時に付帯部を塗装することで、費用を抑えられ、全体の統一感を保つことができます。 さらに、付帯部の塗装を怠ると雨漏りの原因となることもあり、定期的なメンテナンスが重要です。付帯部の色選びについても、屋根や外壁との調和を考慮することがポイントです。坂戸市での施工事例を参考にしながら、理想の色を見つける手助けとなるでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、これらのポイントを中心に、外壁塗装をより効果的に行うためのポイントについてお話ししていきたいと思います!坂戸市での外壁塗装を成功させるためにも、ぜひ参考にしてくださいね! [myphp file="comContactL01"] 付帯部とは 付帯部とは住まいに付帯するものをさしており、雨樋や雨戸、破風や軒天、シャッターやエアコンのダクトなど様々なものが含まれます。付帯部の塗装が機能を失えば、付帯部を急速に劣化させてしまうため、塗装が必要になることもあるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 主な付帯部①雨樋(あまどい) 雨樋は軒先から落ちる雨水を受け止め、地上に排水するための装置です。雨樋を塗装すれば雨樋の劣化を遅くさせ、耐候性や耐久性の向上に繋がるでしょう。たとえば塩化ビニール樹脂の雨樋の場合、紫外線によるダメージに弱いため、塗装をすると長持ちします。 金属製の場合は塩化ビニールほど紫外線に弱くはありません。ただし経年劣化でサビが発生しやすいため、サビ防止のために塗装を施した方が長持ちします。雨樋は構造上、雨水にさらされやすい部分なので、定期的なメンテナンスは必要です。 主な付帯部②鼻隠し 鼻隠しとは、軒先の先端部分にある長い板のことをさします。鼻隠しは屋根の骨組みに含まれる垂木の先端部分を隠すために存在しますが、雨風から守る役割があり、雨樋の下地材としても重要です。 鼻隠しが劣化すれば雨水が内部に染みて雨漏りの原因となる可能性がある上、雨樋がズレたり、外れて落ちたりすることもあります。劣化が軽微であれば簡単な補修と塗装で機能を回復させられるでしょう。 主な付帯部③破風(はふ)/破風板(はふいた) 破風とは、切妻屋根や片流れ屋根における屋根の側面部分のことです。破風に取り付けられた板は破風板と呼びます。 切妻屋根や片流れ屋根は側面に横方向からの風に対して弱く、そのままだと屋根材が吹き飛ばされる可能性があるため、破風板で風の影響を分散すると同時に側面部分を雨風の影響から守ります。 付帯部の中でも特に厳しい環境にさらされている部分であるため、劣化を防ぐために定期的なメンテナンスは必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 【飯能市】破風(はふ)とは?破風板の役割や雨漏りを防ぐ方法 主な付帯部④軒天(のきてん) 軒天は屋根において軒先の裏側に当たる位置をさします。軒先から流れ落ちる雨水や日差しが直接外壁に当たるのを防いでいます。軒天が劣化した場合も建物内に雨水の浸入を許す可能性があるため、塗装や補修は必要です。 主な付帯部⑤庇(ひさし) 庇とは玄関や窓の上にある小さな屋根のことをさします。庇があれば、窓や玄関から雨水が吹き込みにくくなります。 日射角度の関係で夏は直射日光が室内に入るのを防ぐ一方で、冬は日差しが入り込み室内を暖めてくれるなど様々な機能をもっていますが、屋根と同じく紫外線や雨風の影響を受けやすく劣化しやすい付帯部の1つです。屋根と同様に劣化すると雨漏りの原因となるため、補修や塗装は必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 【坂戸市】庇(ひさし)とは?屋根塗装と同時に補修すべき? 主な付帯部⑥幕板 幕板は、前後を仕切る境界的な役割をもつ板のことをさします。住まいにおいては、外壁の1階部分と2階部分の仕切りとして利用される場合が多い印象です。 既存の幕板が劣化している場合はもちろんのこと、外壁塗装をする際に住まいの外観を変えたい場合に新しく取り付け、塗装を施す場合もあるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] その他の付帯部(雨戸/戸袋/シャッター/エアコンのダクトなど) 雨戸や戸袋、シャッターやエアコンのダクトなどは必ずしも補修すべき付帯部ではありませんが、劣化が進んでいる場合や汚れが目立つ場合に塗装を望む方が多くいます。 汚れや軽度のサビを落として塗装するだけならば、外壁塗装と同時に行うことで割と安く補修できるため、気になる方は塗装業者に点検してもらいましょう。 外壁塗装や屋根塗装と同時に行うべき理由 外壁塗装や屋根塗装と付帯部塗装を同時に行うべき理由を3つ紹介します。どれも重要なポイントなので覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ フッ素塗料で外壁や屋根を塗り直した時の費用相場 ①同時に行えば費用を抑えられる 付帯部の位置によっては足場設置が必要になります。足場設置は労働安全衛生法によって定められているため、使用の有無を選択することはできません。 足場は、外壁塗装や屋根塗装にも必要であるため、外壁塗装と屋根塗装、付帯部塗装を同時に行えば足場代が1回分で済むでしょう。外壁塗装や屋根塗装の場合、足場代は合計費用の20%ほどもかかる大がかりな工事であるため、かなり安くなります。 その他様々な点においても、経費を節約できる可能性が高いため、付帯部の塗装は外壁塗装や屋根塗装と同時に行った方が得です。 ②外壁や屋根だけ塗装すると付帯部の劣化や汚れが目立つ 外壁や屋根だけ汚れを落として塗装すると、付帯部の劣化や汚れがかなり目立ちます。今まで気にならなかったのに、急に目立ってしまって悩む方も多くいる印象です。 ③付帯部のメンテナンスを怠れば、雨漏りに繋がることもある 付帯部は外壁や屋根と接合しており、雨風から守る機能をもつものも多くあるため、メンテナンスを怠れば雨漏りの原因となります。雨漏りが気になる場合は、付帯部も含め住まい全体の点検を依頼しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装と付帯部塗装の塗料は別かも!何を使うかもチェック 付帯部の多くは外壁や屋根と材質が違うため、別の塗料を使う場合が多くあります。たとえば金属用の塗料を、塩化ビニール樹脂製の雨樋に塗ることはありません。 付帯部も塗装する場合は、屋根や外壁に使う塗料と同じく、どんな塗料なのか耐用年数や機能面についても確認しておくと安心です。もし見積書に付帯部塗装の塗料について触れられていない場合は、何を使うか確認しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 付帯部の色選びも重要!住宅に合わせた色を選ぼう 付帯部の色選びに関するコツも紹介します。悩んでいる方は参考にしてみてください。 雨樋 雨樋だけを鮮やかな色にしてしまうと、悪目立ちする可能性があります。屋根や外壁と同じ色か、同系色で暗めの色、白系や黒系、茶色系などを選択すると失敗が少なくなります。アクセントカラーを選びたい場合は、業者と相談して吟味しましょう。 鼻隠し 鼻隠しも雨樋と同様に、屋根や外壁と同じ色か同系色で暗めの色がオススメです。和風建築の場合は黒系で塗装して重厚感を出すことも可能です。 軒天 軒天は日陰になりやすく、外壁よりも暗い印象になりがちなので、白系や外壁と同系統で少し明るい色に塗装するとまとまります。 庇 庇だけを鮮やかな色や周辺の色と違う色にすると悪目立ちする可能性があります。窓のサッシや玄関の色と合わせて塗装すると統一感があり、失敗が少なくなるでしょう。 破風/鼻隠し 破風や鼻隠しはサッシの色と合わせると統一感を出しやすく上手にまとまります。その他で人気があるのは白系や黒系、茶系やグレー系などです。 幕板 幕板はそもそもがデザイン性を高めるための建材であるため、個性を出すのもいいでしょう。一般的には外壁と同系色の色でまとめると落ち着いた印象になり馴染みます。 坂戸市で採用率の高い付帯部の色 付帯部によって選ばれる色は違いますが、坂戸市で採用率が高い色は、外壁と同系色か白系や黒系です。付帯部の色は、外壁や屋根と同じくしばらく変えることはないでしょうから、焦らず納得できる色を選びましょう。 坂戸市に密着した塗装業者に依頼するのであれば、近隣の施工事例を見せてもらうと、イメージしやすく、色選びも楽になります。 色彩デザインで住まいを美しく守る!外壁塗装と付帯部のまとめ 外壁塗装と付帯部の塗装を同時に行うことで、住まいの美観と機能性を高めることができます。付帯部は雨樋、鼻隠し、破風板、軒天、庇、幕板など多岐にわたりますが、これらの部分を適切に塗装することで、耐久性を向上させ、劣化を防ぐことができます。また、付帯部の色選びは、住まい全体のデザインに大きな影響を与えるため、外壁や屋根との調和を考慮することが重要です。 坂戸市での施工事例を参考にしながら、理想のデザインを見つけ、外壁塗装と付帯部の塗装を同時に行うことで、費用を抑えながら美しく機能的な住まいを実現しましょう。 株式会社色彩デザインでは住まいを新たな魅力に変えるためのサポートをさせてください! 外壁塗装や付帯部の塗装についてさらに詳しい情報が知りたい方、具体的なご相談がある方は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をご利用ください。私たちの専門スタッフが、皆様の住まいを美しく保つための最適な提案をいたします。お客様のご相談をお待ちしております。私たちと一緒に、住まいの美しさと耐久性を追求しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月22日 更新 詳しく見る 外壁材外壁リフォーム坂戸市地域塗装業者の選び方建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修雨漏り診断
【坂戸市の外壁塗装】 煉瓦(レンガ)とは?レンガ調との違いを解説 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 住宅の外壁塗装に見られる煉瓦(レンガ)は、一見すると本物に見えるものでも実はレンガの風合いに近づけた「レンガ調サイディング」である場合がほとんどです。近年では色や風合いを本物に近づけたレンガ調の外壁が増えているため、なかなか見分けがつきません。 本物のレンガは、粘土を主成分として高温で焼き固めた建材で、その歴史は古く、耐久性や耐火性に優れる点が魅力です。一方で、重量があり施工が難しいため、日本の住宅では部分的な使用にとどまることが多いです。また、レンガはその自然な風合いで知られ、時間が経つにつれて風化することでさらに味わいを増しますが、これは同時にメンテナンスの必要性も意味しています。 一方、レンガ調サイディングは、軽量で施工が容易、そして初期コストも抑えられるというメリットがあります。サイディングボードにレンガのテクスチャを模した塗装や処理が施されており、本物のレンガに見劣りしない美しさを実現しています。しかし、これはあくまで「模様」であるため、時間の経過とともに塗装の剥がれや色褪せが生じることがあります。 住宅の外観を左右する大きな要素として、レンガを選ぶ際にはこれらの特性を理解し、自宅のスタイルやメンテナンスの実現可能性を考慮することが重要です。また、レンガ調サイディングにせよ、本物のレンガにせよ、それぞれに適した施工方法や維持管理の知識が必要とされます。 今回のお役立ちコラムでは、本物のレンガとレンガ調の2種類の見分け方から、特徴、費用を比較しながら両者の違いについてもお話しします。 ご自宅の外壁をレンガ調に仕上げたい方は、理想の外壁にするためにもレンガについて最低限の知識を身につけておきましょう。 [myphp file="comContactL01"] 外壁に使うレンガは2種類ある 住宅の外壁に使うレンガは、 本物の煉瓦(レンガ) レンガ調の外壁 の2種類あります。日本の住宅で外壁全面に使われているのは2のレンガ調のものがほとんどです。それぞれどういうものか、くわしく見ていきましょう。 【種類1】本物のレンガを貼った外壁 本物のレンガとは、粘土に泥や砂を加えて型に入れた材料を、火の熱で焼き固めたものです。 住宅の外壁全面に使われることは一般的でなく、日本では東京駅や横浜の赤レンガ倉庫、富岡製糸場など歴史的建造物に使用されています。 レンガと聞くと積み上げて外壁を作ると想像してしまいますが、実際はレンガ積みの外壁はほぼ採用されていません。なぜなら、外壁全体をレンガにしてしまうと、重さで住宅に強い負荷がかかるからです。さらに揺れにも弱い性質があるため、地震の多い日本の住宅には不向きです。 一般の戸建て住宅でレンガを使う場合、レンガをスライスして貼るのが主流です。 また全面をレンガにすると費用がかなり高くなるので、外壁の角やドア周辺にアクセントとして取り入れる住宅が多く見られます。 【種類2】レンガ調の外壁 一般的な戸建て住宅では、サイディングボードに塗装してレンガ調にするかレンガ調のタイルを一部に使用するのが主流です。 一見、全面がレンガのように見える外壁は、ほとんどの場合レンガ調サイディングです。 サイディングボードは、耐火性に優れた建材です。 おもに窯業系と金属系が多く用いられています。国内では窯業系サイディングが人気で、令和4年に実施した調査では78.4%もの割合を占めています。 参照:日本窯業外装材協会「統計データ」 レンガ調のタイルを使う場合は、先に外壁材を施工した上からタイルを貼りレンガのように見せているのです。 本物のレンガ壁とレンガ調外壁の見分け方 では、本物のレンガ外壁とレンガ調外壁とはどう見分ければよいのでしょうか?本物のレンガは赤茶系だけではなく、グレーや白系もあります。ですので、見た目だけではなかなか判別がつかないかもしれません。とくにレンガとレンガ調タイルは色味や質感に大きな違いがありません。 本物のレンガを触ると、レンガ調タイルに比べてゴツゴツして硬い感触があります。また、一つ一つ独立した違う状態や形を持つのがレンガの特徴です。 一方タイルは、レンガに比べて凹凸が少なく滑らかなものが多いのが特徴です。一つ一つの個体差もあまりありません。レンガ風サイディングは、目地の溝が浅くレンガのような乾燥した感触がないのが特徴です。 [myphp file="comContactL01"] 本物の煉瓦(レンガ)とレンガ調外壁の比較 次に、本物のレンガとレンガ調外壁の違いを以下の順に見ていきましょう。 種類 メリット・デメリット 補修方法と耐用年数 施工費用 種類の比較 本物のレンガ外壁の種類 レンガ調外壁の種類 ブロックレンガ スライスレンガ レンガ調サイディング レンガ調タイル ブロックレンガの外壁は、レンガを積み上げる手法で施工します。前述したように、負荷が大きく地震などの揺れで崩れ落ちる危険性が高いため、日本の住宅ではあまり使われません。 スライスレンガは、レンガをスライスして貼り付けながら施工します。この方法だと住宅にかかる負荷が軽減され、見た目はブロックレンガと変わりません。耐久性はブロックレンガに劣るため、目安として30年に一度のメンテナンスが必要です。無機質で雨水や紫外線で劣化しないため、塗装はしません。 レンガ調サイディングは、外壁にサイディングボードを貼り付け、塗装をします。塗料の塗膜で紫外線や雨水からサイディングを保護するためです。 レンガ調タイルは、塗装の必要がありません。本物のレンガと同じく無機質で、雨や紫外線の影響で劣化しないからです。 メリット・デメリットを比較 メリット デメリット 本物のレンガ外壁 デザイン性が高い 色あせしにくい コケやカビが生えにくい 紫外線に強い 雨風に強い 断熱性・蓄熱性がある 耐火性に優れる メンテナンスが少ない 塗装がいらない 地震に弱い レンガ1個ずつ補修 施工費用が高額 工期が長い 対応できる業者が少ない 目地部分はメンテナンスが必要 夏の夜に熱が抜けにくい リフォームが難しい レンガ調サイディング 品質が安定している 施工しやすい 初期コストが低い 簡単にリフォームできる 塗装が必須 メンテナンスの頻度が高い レンガ調タイル 本物のレンガに近い風合い 紫外線に強い 雨風に強い メンテナンスが少ない 塗装がいらない 施工費用が高額 目地部分はメンテナンスが必要 本物のレンガは耐久性が非常に高く、塗装で保護する必要がないため塗り替えなどのメンテナンスが少ないのがメリットです。 とはいえ、レンガの間に施したシーリング(継ぎ目に充てんする弾力性のある素材)は劣化するので、10年を目安にメンテナンスします。 断熱性・蓄熱性があるので、夏は涼しく冬は温かく過ごせます。しかし同時に蓄熱性が高い性質のせいで、夏の夜に熱を放出しにくいのがデメリットです。 レンガ調サイディングは施工しやすく、塗装により簡単にリフォームできます。一方、塗膜は塗料の耐用年数によってメンテナンス時期は異なるものの、レンガに比べて頻繁に塗り替えが必要です。 レンガ調タイルは、本物のレンガと同じく耐久性に優れるため塗装がいりません。施工費用はレンガほどではないものの、サイディングに比べて高額になります。そのため、外壁全体ではなく一部に使われるのが一般的です。レンガと同じく、目地のシーリングは劣化するので。定期的なメンテナンスが必要です。 補修方法と耐用年数の比較 補修方法 耐用年数の目安 本物のレンガ外壁 破損、劣化しているレンガを外して、補修か交換 目地は打ち替えまたは左官で部分的に補修 約30〜50年 ※シーリングは10年 レンガ調サイディング 全体的な塗り替え 一部塗り替えによる補修 目地は打ち替えまたは左官で部分的に補修 約10〜20年 ※塗料の耐用年数による レンガ調タイル ひび割れや劣化しているタイルは貼り替え 目地は打ち替えまたは左官で部分的に補修 約30年 ※シーリングは10年 レンガ調サイディングは、使用する塗料によって耐用年数が変わってきます。 主な塗料の耐用年数は、以下の表をご参照ください。 塗料 耐用年数の目安 ウレタン塗料 8〜10年 シリコン塗料 10〜15年 フッ素塗料 15〜20年 無機塗料 20年〜 施工費用の相場を比較 費用の相場は、塗料の種類や施工内容、業者によっても違いがあります。 以下の表は、おおまかな目安としてお考えください。 30坪の一戸建ての費用相場 本物のレンガ外壁 ブロックレンガ 約400〜500万円 スライスレンガ 約250〜260万円 レンガ調サイディング 約60〜90万円 レンガ調タイル 約200~500万円 上記の費用には、足場代、材料費(塗料代、シーリング、養生、高圧洗浄、飛散防止ネットを含む)、人件費が含まれます。 レンガ調サイディングの相場は、塗料自体の相場によって違います。各塗料の相場については、以下の表をご参照ください。 塗料 塗料の金額相場 (30坪あたり) ウレタン塗料 約25万円 シリコン塗料 約30万円 フッ素塗料 約40万円 無機塗料 約50万円 ▼合わせて読みたい▼ フッ素塗料で外壁や屋根を塗り直した時の費用相場 ウレタン塗料で外壁と屋根を塗装!ウレタン塗料のメリット・デメリット 倉庫の塗装におすすめの塗料をご紹介|用途に応じて塗料を選ぼう 色彩デザインが彩る選択:本物のレンガか、レンガ調サイディングか 外壁材としてのレンガは、その歴史的な魅力と耐久性で知られていますが、重量やコスト、施工の難易度が高いため、全面使用は一般的ではありません。対照的に、レンガ調サイディングは施工の容易さと低コストで、多くの住宅で採用されています。しかし、これらの外壁材の選択は、ただ外観の美しさに影響するだけでなく、将来的なメンテナンスや耐久性にも大きく関わります。 本物のレンガはその独特な風合いと長期にわたる耐久性で価値を持ちますが、地震などの自然災害には弱いというデメリットもあります。一方、レンガ調サイディングは初期コストを抑えつつも、定期的なメンテナンスが必要となる点が考慮事項です。どちらの材料もそれぞれの建物や環境、所有者のニーズに応じた適切な選択が求められます。 坂戸市で外壁塗装をご検討の際は、弊社株式会社色彩デザインの専門スタッフが一人ひとりのご要望に合わせて、最適な提案をさせていただきます。本物のレンガやレンガ調サイディングの見分け方、それぞれのメリット・デメリットについても詳しくご説明し、あなたの理想の家づくりをサポートします。 お気軽に問い合わせフォームから、またはメールやお電話でご相談ください。さらに、弊社のショールームにご来店いただければ、実際の材料を手に取って見て、感じていただくことが可能です。外壁の色彩デザインを豊かにするために、私たちはここにいます。あなたの家の未来を、一緒に形作りましょう。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月11日 更新 詳しく見る 外壁材建材