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防水工事の記事一覧

1.店舗で雨漏りしたらどうなるの?損害賠償についてわかりやすく解説!

店舗で雨漏りしたらどうなるの?損害賠償についてわかりやすく解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「うちのテナントに入っているお店から雨漏りしているかもしれないといわれた」 💬「うちの店で雨漏り症状がでて困っている!オーナーに責任をとってほしい!」 💬「所有している建物で水漏れがおきたみたいだけど、オーナーとしてやるべきことは?」 貸し出している店舗から「水漏れしている」「雨漏りかもしれない」などと連絡があったら、あなたはどうしますか?また逆の立場で、店舗を経営している店主であった場合、急に雨漏りかもしれない水漏れがおきたらどうしますか? オーナーという立場である場合は、建物での雨漏りは注意が必要なトラブルとなります。建物のメンテナンスを定期的におこなっていないなど、管理不足が影響して雨漏りになった場合は店舗側の利益にも影響してしまうからです。 もちろん、店舗を経営している店主側に非があるならば話は変わってきます。気になるのは、修理費用は誰が負担するのかということになってきますよね。決して、お互いに「雨漏りなんて放っておけば直るだろう」なんて、現実逃避しないでください。オーナー側の場合、現状を放置し続けていると損害賠償に発展することもあるのです。 今回のお役立ちコラムでは、貸し出している店舗で雨漏りが発生した場合、どのように対応すればいいのか。リフォームも得意な外壁塗装・屋根リフォーム専門店の株式会社色彩デザインが、わかりやすくお話していきます! ▼合わせて読みたい▼ 飲食店の外観をおしゃれにデザインするコツは?おさえておきたい外観要素5つ! 賃貸店舗での雨漏りの修理義務はオーナーが負う 💬「なぜオーナー側が責任をとらなきゃいけないの?」 💬「メンテナンスもおこなっているし、落ち度はないはずだけど…」 残念ながら、賃貸店舗の雨漏りは原則としてオーナーが修理義務を負うことになります。すべての場合で必ずしもそうなるとはいえませんが、建物の老朽化や管理不備が原因である場合はオーナー側の責任になるのです。 これは、民法601条と606条で定められています。 民法第601条 「賃貸借は、当事者の一方がある物の使用及び収益を相手方にさせることを約し、相手方がこれに対してその賃料を支払うこと及び引渡しを受けた物を契約が終了したときに返還することを約することによって、その効力を生ずる。」 民法606条 「賃貸人は、賃貸物の使用及び収益に必要な修繕をする義務を負う。ただし、賃借人の責めに帰すべき事由によってその修繕が必要となったときは、この限りでない。」 「賃貸人が賃貸物の保存に必要な行為をしようとするときは、賃借人は、これを拒むことができない。」 民法601条については、オーナーは借主に対して目的物の使用や収益の保護の義務があるため、目的物の修繕義務も負うべきであるという解釈になります。 民法606条については、オーナーである賃貸人の修繕義務について規定されています。ただ、賃貸物件を借りる側の賃借人に責任があるなら話は別です。 これらの民放に書かれていることは、あくまでも原則としてオーナーに責任があるという内容になっています。もし、契約書上で「物件に故障や不具合があっても修理をしない」というような特約事項などを入れている場合は、そちらの内容が優先されます。 これは「修繕義務免除特約」というもので、一見オーナーに有利なものに見えますが、軽い修繕に限定されているため注意が必要です。また、この特約の内容が店主側があまりにも不利になるようなものであれば認められないケースもあります。 参照:ベリーベスト法律事務所 甲府オフィス 3、借主の責任で修理しなければならない場合もある? (2)契約書の内容によっては貸主に修理を依頼できないこともある 参照:消費者庁 第 10 条(消費者の利益を一方的に害する条項の無効)  雨漏りの原因によって責任の所在は異なる 民法にあったように、借りる側に原因があって水漏れや雨漏りがおきている場合はオーナーの責任とはなりません。水漏れや雨漏りといった水のトラブルは、メンテナンス不足だけでなく、店舗の使い方によっても引きおこされます。 店舗側に問題があり、水漏れや雨漏りといったトラブルが発生することもあるのです。 長時間水をだしっぱなしにしていた 店舗の壁や屋根に穴をあけてしまった 大量に水をまいて床掃除をした 水漏れしているのに気づいていたが報告せずに放置した 店舗によっては一部防水床になっていないところもあるでしょう。そんなところに大量に水をまいてしまうと、下の階に水漏れしてしまいます。フローリングの床はツヤツヤして耐水性があるように思えるかもしれませんが、大量の水には対応できません。床の隙間から浸水してしまうのです。 物理的に屋根などを傷つけたりと、店舗の使い方を誤ったことが原因で水のトラブルがおきた場合は店舗運営をしている店主に責任があります。水漏れしているとわかっていながら放置している場合も同様です。 店主側にまったく非がない状態で水漏れや雨漏りがおきた場合は、原則としてオーナー側が責任を負って修理をすることになります。どちらに責任があるのか曖昧な場合は、原則に従ってオーナー側が責任をもつか、裁判で判断することになります。 雨漏りを放置していると損害賠償が発生する可能性がある オーナー側が気をつけたいのは、メンテナンス不十分で水漏れや雨漏りがおきた場合です。 排水管などの設備のメンテナンス不足 屋根や外壁のメンテナンス不足 屋根や外壁の経年劣化による破損などを放置 もし、店舗内にある機器や設備がオーナー側の責任での雨漏りで破損したならば、損害賠償を請求をされる可能性があります。それだけでなく、原則としてオーナーに修理義務があると民法に定められているように、雨漏りなどのトラブルを知りながら放置していると損害賠償問題になることがあります。 水漏れや雨漏りは、店舗にある大切なものに悪影響を与える可能性があり、休業といった最悪のケースも招きかねません。こういった店舗側への被害が大きくなるほど、損害賠償も大きなものになってしまうのです。店舗側から相談があったり、報告があったりした場合は迅速に対応しましょう。放置は厳禁です。 水漏れと雨漏りは違う?修理はどこに依頼するべき? 💬「この現状をなんとかするために、業者に連絡して対応してもらおう!」 💬「水のトラブルって、どんな業者に声をかければいいの?」 中には、雨漏りだと思ったら水漏れだったというケースもあります。天井や外壁に水浸みができた場合は、上の階からの水漏れを疑うかもしれません。ですが、最上階の店舗ならば屋根からの雨漏りの可能性もあるのです。 店舗内の水のトラブルは必ずしも水漏れとは限りません。むしろ、オーナー側に責任がある場合は、メンテナンス不足や経年劣化が原因となる雨漏りである可能性もあるのです。水漏れであれば、排水管の問題なので水道業者が最適です。雨漏りの場合は、屋根リフォームや外壁補修などを専門としている業者が適任となります。 水漏れ?雨漏り?知っておきたいチェック方法 水漏れかどうかをチェックする方法は、水道メーターを確認するのが有効です。店内の製氷機など、すべての蛇口を閉めているのにもかかわらず、水道メーターが動いている場合は水漏れしている証拠です。まずは水道業者を呼んでプロに確認してもらいましょう。 雨漏りかどうかをチェックしたい場合は、雨漏り診断をおこなっている業者に連絡してみましょう。間違っても、自分で屋根にのぼって様子を確認しないようにしてくださいね。高所作業は非常に危険です。 また、雨漏りはプロであっても原因の特定が難しいといわれるほど、難易度の高いトラブルです。診断を依頼するならば、実績が豊富で「雨漏り診断士」などの資格のある業者を選びましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り修理のプロに聞く!困ったときの完全ガイド 店舗の雨漏りを依頼するときの業者ポイント 店舗の雨漏り修理を依頼するときには、以下のようなポイントにあてはまる業者を選びましょう。 地域密着でスピード対応が可能 問い合わせの対応がスムーズ 診断や見積書の作成が無料 雨漏り修理の実績が豊富 外壁や屋根の修理実績が豊富 劣化や雨漏りの診断について資格をもっている 雨漏りは刻一刻と進行していくものなので、迅速な対応が必要です。地域密着の地元業者ならば、物理的な距離も近く対応が早い傾向にあります。対応の速さは問い合わせに対する返信スピードにもあらわれるでしょう。 何日も応答がない業者は、最初の入口となる問い合わせ部分に力を入れていない可能性があります。つまり、お客様の立場に立ったサービスが不十分である可能性があるのです。技術や実績はもちろん重要ですが、こういった対応力もしっかりチェックしましょう。 雨漏りしているかもしれない箇所によっては、屋根や外壁といった専門となる場所も変わってきます。まずは雨漏り診断をうけることも大切ですが、ある程度的をしぼって診断を依頼すると、依頼への道のりもスムーズになります。見積書は、必ず複数社で比較して検討してくださいね。 店舗の雨漏りに困ったら株式会社色彩デザインへ! 💬「とにかく雨漏りをなんとかしたい!」 💬「どれくらいの雨漏り状況なのか知りたい!」 損害賠償なども気になりますが、まずは目の前の雨漏りをなんとかするということが先決です。自分でなんとかしようとするのではなく、プロに介入してもらい正しい雨漏り診断をしてもらいましょう。1秒でも早い対応が重要です。 雨漏りは一度おこってしまうと自然には直りません。むしろどんどん悪化していくため、早急な対応が重要になります。 株式会社色彩デザインでは、無料で雨漏り診断をおこなっております。埼玉県内スピード対応をおこなっておりますので、困ったときにはぜひご連絡ください。認定を受けた雨漏り鑑定士が確かな診断をおこないます。 ▼合わせて読みたい▼ 坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 2024年08月26日 更新 詳しく見る
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1_店舗で水漏れ!休業補償はどうなる?被害拡大をおさえるための方法はコレ!

店舗で水漏れ!休業補償はどうなる?被害拡大をおさえるための方法はコレ!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「水漏れが発生した!直るまでの間、営業ができない!補償はある?」 💬「うちの店に何の落ち度もないのに水漏れが発生したら、休業補償はうけられる?」 💬「加入している保険によって、休業補償があるかどうか決まるのかな?」 💬「火災保険に入っているだけじゃ、休業補償はうけられないの!?」 店舗での水漏れは故意でなくても発生する可能性があります。自分の店舗で水漏れを発生させてしまう場合もあれば、オーナーによる建物の管理不足で発生する場合もあるのです。ただし、故意で水漏れをおこしていなくても、賠償責任は発生します。 休業補償については、店舗を経営しているからこそ知っておかなければならない知識です。それが、自分のお店や従業員を守ることにつながります。今回のお役立ちコラムでは、店舗で水漏れが発生した場合の休業補償についてや、被害拡大をおさえるための方法についてお話ししていきます! ▼合わせて読みたい▼ 飲食店の外観をおしゃれにデザインするコツは?おさえておきたい外観要素5つ! [myphp file="comContactL01"] 店舗の休業補償とは? 店舗の休業補償とは、そもそもどのようなものなのか知っておきましょう。店舗は休業したとしても、店舗の家賃や光熱費、従業員への賃金の支払いなど固定費は継続して必要になります。店舗の売上がない状態で出費ばかりが続いていくと、倒産の危機に陥ってしまいますよね。店舗の休業補償は、そういった窮地から救うためにあるのです。 休業補償は、水漏れなどによって営業できなくなった期間に得られるはずだった利益分を請求できます。請求ができる場合は、水漏れをおこした原因となる人が支払うことになります。もし、オーナーによるメンテナンス不足で水漏れが発生した場合は、オーナーに責任が問われるのです。 もちろん、店舗側のミスで水漏れを発生させてしまい、ほかの店舗が営業できなくなった場合は、休業補償を支払うことになります。たとえ悪気はなかったとしても、損害を与えてしまった場合はお金で責任をとるという「賠償責任」は必要になってきます。 水漏れを発生させて建物の修繕が必要になったり、店舗の家電などにダメージがあったりした場合はその分の費用も負担することになるのです。 休業補償は請求した全額がもらえるとは限らない 休業補償は、必ずしも請求した額をすべてもらうことができるというわけではありません。 あくまでも、休業したことによって得られなかった利益の分なので、それを証明する必要があります。大体の金額ではなく、給付基礎日額を計算して算出する必要があるのです。 ただ、正確な額を請求したとしても、高額な場合は減額されることもあります。理不尽に思うかもしれませんが、こういったケースもあり得るのです。ただし、これは自分の店舗が水漏れ発生の原因となった場合にも同様です。店舗が水漏れ被害をうける場合と、水漏れの原因になってしまう場合にも備えて心得ておきましょう。 店舗の水漏れで適用となる店舗休業保険の内容 保険に入っていることで、休業補償をうけられる場合もあります。店舗の保険にはいくつか種類がありますが、その中でも備えとして入っている方も多いのが「店舗休業保険」です。店舗休業保険は、火災や風災や水災といった自然災害や近隣店舗からのもらい火などによって、営業を休止する必要がある場合に休業補償がうけられるものです。  上の階のテナントから水漏れが発生して店舗の天井や床、商品が水浸しになったために休業した場合も保険適用になります。もちろん、状況によっては該当しない場合もあるため、保険会社に加入プランなどを確認しておきましょう。プランによっては補償期間や保険金の額も異なります。 ちなみに、飲食店であれば火災保険に加入している場合がほとんどですが、火災保険では上記のような休業補償はうけられません。火災保険は、建物や設備といったものの補償はありますが、休業したことによる損失の補償はないのです。 もし、火災保険の特約として店舗休業保険がついている場合は、補償されるケースが火災保険の支払い対象に限定されていることもあります。保険会社に確認してみましょう。 保険で休業補償がうけられないケース 店舗休業保険は、あくまで休業の損失を補償する保険であるため、店舗自体の補償は支払われません。また、自然災害は保険適用となりますが、地震や噴火、津波といった場合の損害は補償対象になりません。 もちろん、保険会社によって地震に対する休業補償の特約がつけられる場合もあるため、加入プランの内容を細かく確認してみましょう。 これってもしかして雨漏り?疑われる症状 💬「水漏れかと思ったけど、もしかしたら雨漏りかもしれない!」 💬「水漏れとは違う気がするけど、原因がわからない」 水漏れだと思ったら、雨漏りだったというケースもあります。もし、本当に雨漏りがおきていた場合、刻一刻と事態が悪化していく状況を放っておくわけにはいきません。雨漏りは一度おきてしまうと自然には直らないものです。だからこそ、雨漏りにも視野を広げて見てみる必要はあります。 こんな症状があれば雨漏りの可能性があります。 天井にシミができている 壁紙にカビがでているところがある 室内に水滴の跡がある 雨の日になるとどこからか水滴の音がする 以前よりも室内の湿度が高くなった気がする 水漏れの症状から派生したものだと思っていたら、実は雨漏りが発生していて手遅れになったということもあり得ます。水漏れではない水のトラブルの予感を察知したら、すぐにオーナーに連絡をして業者を手配してもらいましょう。 雨漏りである場合は、オーナーの管理不十分によって発生している可能性があります。もちろん、店舗で屋根や外壁を破損させてしまった覚えがあるならば、早急に対応が必要です。どういった状況であれば、放置は厳禁です。気になる症状があれば、水道業者ではなく雨漏り修理が可能なリフォーム業者や塗装業者に連絡してみましょう。 水漏れや雨漏り以外の原因もある 水漏れや雨漏りといった水関係のトラブルと間違えやすい症状が「結露」です。結露はすぐに見分けがつくと思うかもしれませんが、わかりにくい症状がでることもあるのです。 たとえば、壁や窓ガラスの表面、窓サッシ全体といった広範囲で水濡れのような症状がでている場合は、結露の可能性が高いといえます。一部のみ水滴がついていたり、塗れている範囲が限られている場合は、雨漏りの疑いがあります。水濡れが疑われる箇所を換気しても乾かない場合は、雨漏りも視野に入れて対応しましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 自分でできる雨漏り箇所の見つけ方とプロだからできる調査方法を徹底解説! 被害拡大をおさえる!プロの力を借りて解決しよう 💬「水漏れだと思ってたけど、もしかしたらこれは雨漏りかもしれない」 💬「水道業者さんに診てもらったけど、問題はなさそうだった」 💬「どこから水漏れしているのかわからないんだけど、もしかして雨漏りなのかな!?」 水漏れなのかわからないときには、雨漏りの可能性も考えられます。雨漏り診断をうけてみましょう。業者によって無料で診断をおこなっているところもあります。もし依頼をするならば、施工実績が豊富で雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格をもった業者を選びましょう。 いくら無料で診断がうけられるといっても、適切な診断ができない業者では意味がありません。また、診断後に診断報告書といった書面での報告結果を提出してくれる業者が安心です。口頭だけで結果や見積もりを伝えるような業者は、後々トラブルにつながる可能性があります。 雨漏りかどうか確認したい場合は、ぜひ無料診断をおこなっている信頼性の高い業者に依頼しましょう。色彩デザインでも無料で雨漏り診断をおこなっておりますので、気になる症状があれば一度ご相談ください。 ▼合わせて読みたい▼ 坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 所有物件の劣化診断は株式会社色彩デザインへ! 水漏れや雨漏りはメンテナンス不足でもおこり得ますが、経年劣化やイレギュラーな問題によって引きおこされることもあります。だからこそ、診断をうけてみましょう。劣化診断はメンテナンスの最初の一歩です。 メンテナンスをするとなると、施工スケジュールや費用について思案しなければならないため大変です。ですが、劣化診断は無料で実施している業者もあり、店舗休業をしなければならないほどの大がかりな工事はありません。 今、建物がどのような状態なのかを把握しておくことは、維持管理をするオーナーとして重要な安心材料になるはずです。貸し出している店舗が問題なく営業できるようにするためにも、劣化診断をうけて現状把握をしておきましょう。 株式会社色彩デザインでは、劣化診断や見積書の作成を無料でおこなっております。劣化を正しく診断できる「外装劣化診断士」の資格をもったスタッフが在籍しておりますので、安心しておまかせいただけます。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年08月25日 更新 詳しく見る
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雨戸とは?設置するメリットやシャッターとの違いを解説

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 雨戸の設置を検討中の皆様、雨戸のメリットやデメリットについて気になっていませんか? 「雨戸とは何か」 「雨戸とシャッターの違いは?」 「どんな雨戸を付ければいいのか」 といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、雨戸の基本的な情報から、その設置メリット、メンテナンス方法、種類などを詳しく解説します。さらに、シャッターとの違いや、どちらを選ぶべきかについても触れますので、ぜひ参考にしてみてください。 [myphp file="comContactL01"] シャッターと雨戸の違い シャッターと雨戸の大きな違いは可動する方向です。シャッターは前後に動かすことで開閉するのに対し、雨戸は左右に動かすことで開閉します。シャッターは上下方向に巻き上げる形式が一般的で、収納スペースを必要とせず、操作が簡単である点が特徴です。一方、雨戸は左右にスライドさせる形式が多く、伝統的な日本家屋でよく見られます。 費用や装置、素材などに違いはあるものの、機能的にはあまり違いがなく、どちらも窓の外側を塞ぐものです。シャッターはアルミやスチール製が一般的で、防犯性や耐久性に優れています。また、電動タイプが多く、リモコン操作で簡単に開閉できるため、利便性が高いです。一方、雨戸は木製やアルミ製が主流で、断熱効果や防音効果に優れたものもあります。特に冬場の防寒対策や夏場の遮熱対策として効果的です。 選ぶ際には、設置場所や使用目的に応じてどちらが適しているかを考慮することが重要です。また、シャッターや雨戸のデザインも多様化しており、住まいの外観に合わせて選ぶことができます。防犯性能や操作性、メンテナンスのしやすさなども比較検討し、自分の住まいに最適なものを選びましょう。 メリットは5つ!雨戸とは 雨戸を設置するメリットは大きく分けて5つあります。 防寒対策 猛暑対策 強風・台風対策 防犯対策 防火対策 いずれかに魅力を感じるならば、雨戸を付ける価値はあるでしょう。 ①防寒対策 窓ガラス1枚よりも、窓ガラスと雨戸で2重に塞いだ方が断熱効果が増します。住まいに断熱効果を付加させるには、屋根や外壁に断熱材を仕込むのが一般的ですが、窓などの開口部から熱が逃げてしまっては意味がありません。 単なる雨戸ではなく、断熱仕様の雨戸であればさらに防寒対策として役立ち、寒い冬も暖かく過ごせるでしょう。 ②猛暑対策 雨戸を閉めることで、外部からの熱が入り込みにくくなり、夏の猛暑対策にもなります。単に締め切っているだけでは涼しくならないかもしれませんが、しっかりと断熱できていればエアコンの効きがよくなり、空調代の節約になります。 雨戸の素材にもよりますが塗装可能な素材であれば、雨戸の上に遮熱塗料で塗装するのも1つの方法です。 ③強風・台風対策 強風や台風の影響で石や砂、瓦礫などが窓ガラスに当たれば割れてしまう可能性がありますが、丈夫な雨戸で守っていれば安心です。多くの雨戸は金属製であるため、ガラスよりも丈夫で傷つくことはあってもガラスのように割れて破片が飛び散ることはありません。 ④防犯対策 雨戸は防犯対策としても有用です。空き巣や泥棒は窓から侵入するケースが多く、雨戸の有無は防犯に大きく影響します。 多くの雨戸は金属製で高い防犯効果を持つだけでなく、内部の状況をまったく確認できない状態となるため有用です。雨戸と窓ガラスの鍵の2段構えでロックした方が安全であることは間違いありません。 特に電動の窓は外から開閉できず、室内のボタンで操作するため、防犯性を求めている方にオススメです。雨戸の構造によっては、室内に明かりが点いているかどうかすらわからず、長期間不在にする時や夜間の防犯対策に向いています。 ⑤防火対策 雨戸の多くは金属製であるため不燃性が高く、防火対策にもなります。防火対策に特化した防火雨戸という製品もあり、主に開口部の延焼防止として役立つでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 雨戸(シャッター)の音が気になる場合は? 雨戸(シャッター)を設置した場合「強風の時にガタガタとうるさい」と感じる方も多いようです。雨戸からガタガタと音が鳴る理由は雨戸まわりに隙間があるためなので、隙間を埋めれば音はしません。 応急処置でよいならば、強風の日に雨戸を閉め切った後は、雨戸と窓ガラスの間にタオルやクッションなどを挟んで動かないようにしておけば静かになるでしょう。雨戸のレールにゴム板などを挿入して動かなくさせるのも1つの方法です。 古い雨戸は立て付けが悪くなっている可能性があり、上記のような対策だけでは静かにならないこともあるでしょう。あまりに酷い時は交換・修理することをオススメします。 電動の雨戸とは?手動雨戸との違い 雨戸やシャッターには電動のものと手動のものがあります。それぞれにメリットがあるため、こちらも覚えておきましょう。 電動雨戸(シャッター)のメリット 電動の雨戸(シャッター)であれば、雨戸を開閉するために窓を開ける必要はありません。突然の豪雨や強風時にわざわざ窓を開けなくて済みます。開閉自体もボタンを押すだけで操作できるためとても楽です。 電動雨戸は室内のボタンのみで操作するため、外部から開けることが不可能なので防犯性の面でも優れています。また電動の雨戸は動きがとても滑らかで静かです。 手動雨戸(シャッター)のメリット 手動の雨戸の方が電動の雨戸より安く、初期費用を抑えられます。構造的にシンプルなので、電気的なトラブルも発生しませんし、停電時でも問題なく動かせるでしょう。 手動の雨戸は外から開けられるタイプも多く、掃除などの手入れをするには簡単です。防犯的には難があるため、心配な方はロックできるものを選びましょう。 雨戸・シャッターのメンテナンス方法 雨戸・シャッターのメンテナンス方法はそこまで複雑ではありません。基本的には窓ガラスと同じように拭き掃除をするのみです。レール部分の動きが悪くなった場合は、シリコン系の潤滑スプレーなどを吹きかけるとスムーズに動くようになるでしょう。 雨戸の外側の塗装が剥げてきた場合は、サビなどが発生する前に塗装を施す必要があります。1階部分の雨戸であればDIYで塗装することも可能です。 雨戸の種類 雨戸の種類は主に3種類です。 単板引き違い雨戸 ルーバー引き違い雨戸 折れ戸タイプの雨戸 それぞれに特徴があるため、これから設置を検討している方は参考にしてみてください。 単板引き違い雨戸 単板引き違い雨戸とは、昔からよくあるポピュラーなタイプで、板状の金属板や木板が重なっており、左右にスライドして開閉を行います。他の雨戸と比べて安価な点が最大のメリットですが収納性が悪く、劣化すると極端に動きにくくなるため、潤滑油を使うなどの定期的なメンテナンスが必要です。 ルーバー引き違い雨戸 ルーバー引き違い雨戸とは、ブラインドのように羽を上下に動かすことで調整を行える雨戸です。単板引き違い雨戸よりも軽く簡単に操作できます。角度調節で日差しを調節できる点がメリットです。 ルーバー引き違い雨戸のデメリットは、1度設置してしまうと完全に解放するのが難しいため、人が出入りするような窓には向いていません。 折れ戸タイプの雨戸 折れ戸タイプの雨戸とは雨戸の中央から両開きで開くタイプで、左右の板は山折りに畳まれます。戸袋が不必要で構造的にも簡単であるため、設置が簡単です。 シャッターの種類 シャッターの種類も解説します。機能的には雨戸と似ているため、こちらの機能も覚えておきましょう。 電動式シャッター 手動式シャッター スリットタイプシャッター・ブラインドタイプシャッター クローズタイプシャッター 電動式シャッター 電動式を求めるならば、雨戸よりもシャッタータイプの方が種類が多く一般的です。電動式は自分で開閉する必要がなく、室内のボタンでしか操作できないため防犯性の面でも優れています。 ただし初期費用が高く、機械的なトラブルが発生した場合は他のシャッターや雨戸よりも修理費がかかるでしょう。 手動式シャッター 手動式シャッターは電動式シャッターよりも安く手頃です。雨戸のように左右ではなく上下に開閉したい方は、こちらを選ぶとよいでしょう。 スリットタイプシャッター・ブラインドタイプシャッター スリットタイプシャッターはブラインドのように隙間があり、太陽光を取り入れたり、空気の入れ換えを行えたりと利便性の面で優れています。 ただし、スリット部分を動かせないタイプの場合は防犯的にはあまり意味がなく、防寒対策にもなりません。防犯性や防寒対策としての機能を求めるならスリットの開閉が可能なブラインドタイプを選びましょう。 クローズタイプシャッター クローズタイプシャッターとは完全に窓を閉め切り、日光や風をシャットアウトできるタイプです。電動タイプやロックできるタイプならば最も防犯性に優れており、防寒対策としても大いに役立つでしょう。 雨戸・シャッターの取り付け・交換の相場 雨戸・シャッターを後付けする場合 雨戸:5万〜30万円手動シャッター:15万〜35万円 電動シャッター:20万〜50万円 雨戸・シャッターを交換する場合 雨戸:3万〜15万円手動シャッター:10万円~20万円 電動シャッター:10万円~30万円 多くの場合、シャッターより雨戸の方が安く、電動より手動の方が安い傾向にあります。交換する場合、雨戸やシャッターの板だけを交換するのか、機構の修理・交換が必要かで値段は大きく異なるでしょう。 雨戸のご相談は色彩デザインまで!台風シーズン前にご相談ください! 雨戸の設置は、住まいの安全性や快適性を大いに向上させます。防寒対策や猛暑対策、強風・台風対策、防犯対策、防火対策など、雨戸には多くのメリットがあります。特に毛呂山町のような地域では、四季折々の気候変動に対応するために、雨戸の設置は非常に効果的です。 また、シャッターとの違いを理解することで、自分の住まいに最適な選択ができるでしょう。電動と手動の雨戸、シャッターの違いについても詳しく知ることで、利便性と費用対効果のバランスを見極められます。 さらに、雨戸やシャッターのメンテナンス方法を把握しておくことで、長期間にわたってその効果を持続させることができます。外側の塗装が剥げてきた場合やレールの動きが悪くなった場合には、適切なメンテナンスを行うことが重要です。これにより、雨戸やシャッターの機能を最大限に活用し、住まいを守ることにつながります。 雨戸やシャッターの設置や交換を検討している方は、信頼できる業者選びが肝心です。 株式会社色彩デザインでは、毛呂山町の皆様の住まいを守るために、最適な提案とサービスを提供しております。お問い合わせフォームからのお問い合わせはもちろん、メールや電話でのご相談も承っております。また、ショールームへの来店も大歓迎です。実際に塗料や施工例を見ながら、詳細な説明を受けることができます。ぜひ、色彩デザインにご相談ください。お待ちしております。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年08月07日 更新 詳しく見る
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ベランダのFRP防水は10年が耐用年数です|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

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飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装や屋根塗装はしているのに、意外と防水工事はやっていないという建物が多いことを知っていますか? 雨漏りが発生する原因の第1位は「屋根」、第2が「外壁」、それに次いで「ベランダ・バルコニー」が雨漏り発生源になっていて、適切なメンテナンスを行っていないことで雨漏りになっているのです。 今回のお役立ちコラムは「ベランダの防水工事の必要性」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 ベランダの防水について ベランダというのは、本来建物の設計上は存在しないものでした。しかし、有効利用できるスペースを確保する上で、窓の外の空間を利用するために構造材を延長して作られたのがベランダ部分になるのです。 本来であれば、そこは幕板で隠される部分でした。防水性も十分確保される予定だったのですが、ベランダを作ることで防水性能が低い状態になっているのです。そのため、専用の防水工事を施しているということを知ってください。 新築時にFRP防水が施工されている 建物を新築する際、ベランダの狭い範囲を強力な防水層で守る必要があります。ここで採用されるのはFRP防水という方法で、非常に優れた防水性能を発揮することができる方法です。 ガラス繊維シートを何枚も使用し、ポリエステル樹脂で塗り固めていく方法で水の侵入を防ぎます。 FRP防水が優秀な証拠に、船底の補修や船の加工にはほとんどの場合FRP防水が採用されているのです。湖沼で使用するボートから、海で使用する漁船まで、あらゆる場面で有効活用されている防水方法です。 表面はウレタン防水 FRP防水の表面にはトップコートと呼ばれる防水膜が必要です。その防水膜は紫外線によって劣化していくため、定期的に塗り替え、形成し直しが必要になります。 このトップコートの補修には「ウレタン防水+トップコート」という方法を使用し、低コストであらゆる形状の床面にも防水膜の再形成が可能になるのです。 FRP防水を再形成するというのは難しく、工事内容が一気に大変になります。ウレタン防水であれば、表面に塗装を施していき、水が溜まったとしても内部に入り込まないように上部分と延長して上方向にも防水膜を立ち上げれば対処できるのです。 ちなみに、FRP防水を再形成しようと思うと、一度ベランダの床面を剥がして、既存のFRPシートを撤去、再度ガラス繊維シートとポリエステル樹脂による塗り固めが必要になるのです。もちろん、防水層ができた上にはトップコートのウレタン防水も必要になるので、大規模なベランダリフォームができる状態であれば対応は可能です。 ベランダの防水工事の方法 ベランダ防水を施すことで、雨漏りの発生を防ぐことができます。しかし、どれくらいのメンテナンス周期を守れば良いのでしょうか。適切なメンテナンス周期を考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ マンションの防水性向上の方法|【色彩デザインは坂戸市の外壁塗装専門家】 5年ごとにウレタン防水の塗り直し ウレタン防水の耐用年数は5〜7年と言われています。そのため、防水効果が弱まる前に新しい防水膜を形成する必要があるのです。適切なメンテナンス周期は「5年」と言われているので、できる限り5年ごとのメンテナンスを心がけましょう。 費用的には「5〜15万円」ほどで、規模が小さなベランダであれば「年1万円」ほどの負担で対応可能です。 ウレタン防水とトップコートが劣化したとしても下にはFRP防水があるから問題ないと感じるかもしれませんが、それは間違いです。確実に表面で防水効果を発揮するウレタン防水があるからこそ、FRP防水は劣化スピードを遅らせることができます。 つまり、両方があって初めて高い防水効果を発揮できるというわけです。 ▼合わせて読みたい▼ ウレタン塗料で外壁と屋根を塗装!ウレタン塗料のメリット・デメリット 定期メンテナンスでFRPシートの貼り直しはしない 基本的に、定期メンテナンスでの防水工事でFRP防水を直す工事は行いません。できないわけではなく、補修工事として考えた場合、あまりにも工期が長くなってしまうため、広範囲を工事する必要のある定期メンテナンスでは対処しないということです。 FRP防水の部分的な劣化により浮いてしまった場合には、部分的にカットしてFRP防水を強化することはありますが、ベランダのFRP防水を全て1から作り直す際は「大規模改修」のように長期間かけて行う根本的な工事を行うことになります。 一般的には、ウレタン防水によるトップコートの再形成がベランダの防水工事の対応、屋上はシート防水やウレタン防水で対応するのが一般的です。 10年以降のFRP防水の対処について 新築から10年以上が経過した場合、対処の方法がいくつかあります。単純な防水膜の再形成、部分補修、全面改修など、その時の状況に応じて対応方法を選び、最適な防水工事を行いましょう。 [myphp file="comContactL01"] 基本はウレタン防水とトップコートの再塗装 ベランダの定期メンテナンス周期は5年ごとです。つまり、10年経過した時には2回目の定期メンテナンスの時期だと言えるでしょう。そして、FRP防水の耐用年数は10年と言われています。 そのため、10年が経過した時点でベランダの大規模改修を検討することも一つの方法だと言えます。しかし、一般的にはあまりにも非効率であることから、10年目にベランダを全面改修するようなことはありません。基本的にはトップコートの再形成で進めます。 劣化したトップコートはそのままで、高圧洗浄をかけることで密着性を邪魔する物質を全て洗い流すことからスタートです。その後、プライマーを全面に施工してからウレタン防水材を2度塗りすることで防水膜を形成するのです。 室外機が設置されている場合は、専用の台を使って浮かせます。最終的にトップコートをかけて防水膜を守り、防水工事の完了です。これを「密着工法」といいます。 他にも「メッシュ工法」というものがあり、ウレタン防水膜を塗り上げる前にメッシュを全面に貼り付けることで塗膜の強度アップと耐震性アップを期待できるのです。下地が完全に乾いて水分がない状態で施工します。水分が残っていると、そこから浮きが発生してしまうのです。 さらに、屋上やルーフバルコニーであれば「通気緩衝工法」と呼ばれる、通気緩衝シート脱気筒を組み合わせることで湿気の逃げ道を作る方法があります。ベランダで使用されることはあまりありませんが、築年数を重ねた古い建物では非常に高い効果を発揮するでしょう。 ウレタン防水を選んだ際に最も高い工事になります。 浮き部分を切除してFRP防水を部分的に再形成  FRP防水層が劣化して浮いてしまうということは、それ以前の定期メンテナンスを怠っていた証拠です。もしくは、施行方法が甘く、部分的に水が入り込んでしまっていたことが考えられます。さらに、地震が多く発生していて、FRP防水層が断裂しているということも懸念材料にあげられます。 表面の防水膜ではなく、土台部分に部分的な浮きが発生してしまっているような状況では、FRP防水層が断裂・変形してしまっていることが考えられるため、部分切除で新しい防水層を作り直さなければなりません。 該当箇所をカットし、新たにガラス繊維シートとポリエステル樹脂で塗り固めていくことで、浮き上がった部分を確実に沈めて再形成します。この時、周囲との継ぎ目に弱さがないようにガッチリと結合させる必要があります。そのため、浮き部分だけをカットするのではなく、平らになった状態で周囲の表面の防水膜もしっかりと剥がしておく必要があるでしょう。 その後、前面が平らになるように、全体に凹みや膨らみがないように対処し、排水溝に向けて正しく水が流れるように対処したら、防水膜とトップコートを確実に施工し直して終了です。 ベランダ防水の重要性:色彩デザインで安心を守りましょう 飯能市にお住まいの皆様、ベランダの防水は定期的なメンテナンスが不可欠です。特に、FRP防水の耐用年数は約10年とされていますが、5年ごとのウレタン防水とトップコートの再塗装で、ベランダの寿命を延ばし、突然の雨漏りを防ぐことができます。これにより、高額な全面改修の必要性を抑えることが可能となります。 株式会社色彩デザインでは、ベランダの防水工事を専門的に扱っており、費用対効果の高いメンテナンスプランをご提案しています。定期的なメンテナンスで安心できる住環境を維持しましょう。ベランダの状態が気になる方、またはメンテナンスの時期が近づいている方は、ぜひ色彩デザインまでご相談ください。 お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話で受け付けております。さらに詳しい情報や実際の材料の見本をご覧になりたい方は、ショールームへのご来店も大歓迎です。色彩デザインが、皆様の快適な居住空間の維持をサポートします。 2024年05月30日 更新 詳しく見る
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アパートの屋根塗装とマンションの防水の重要性|【色彩デザインは坂戸市の屋根塗装専門家】

アパートの屋根塗装とマンションの防水の重要性|【色彩デザインは坂戸市の屋根塗装専門家】

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 賃貸物件というのは、住民の生活がより快適な状態であれば満足度に直結していきます。住民が自ら対策を講じられないからこそ、オーナー様はしっかりとメンテナンスやリノベーションを施すように心がけましょう。 住民満足度が高ければ、空室発生を防ぐことができます。しかし、もし不満が募ってしまうような状態であれば、必然的に人は離れていきます。このような事態にならないためにも、しっかりとメンテナンスは徹底していきましょう。 アパートやマンションの屋根塗装とベランダのシート防水は、坂戸市での不動産管理において重要な役割を担っています。これらのメンテナンス作業は、単に建物を新しく見せるだけでなく、防水性を高め、長期にわたる建物の構造的健全性を保つために不可欠です。 特に多雨や激しい気候変動が見られる地域での屋根塗装は、雨漏りやその他の水害から貴重な資産を守るための第一歩となります。また、ベランダのシート防水は、個々の居住空間を快適で安全なものに保つためにも重要です。 今回のお役立ちコラムでは、アパートやマンションの屋根塗装とベランダの防水工事がなぜ必要なのか、そしてそれが坂戸市の住宅維持にどのように貢献しているかについてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ マンションの防水性向上の方法|【色彩デザインは坂戸市の外壁塗装専門家】 アパートの屋根塗装の必要性 アパートで発生してほしくないトラブル第1位が「雨漏り」です。最近では陸屋根タイプのアパートも増えていますが、角屋根タイプのオシャレな印象のアパートは今も人気が高いです。 そのような物件の場合、定期的に屋根塗装を施しておかないと、建物の価値が下がってしまうでしょう。この「屋根塗装」の必要性について考えていきます。 雨漏り防止 屋根塗装を定期的に行なっていると、雨漏り防止につながります。ただ色を塗っているような印象を持っているかもしれませんが、実は色々な作業を行なった上で塗装作業をしているということを覚えておきましょう。 屋根塗装をする場合、屋根に発生しているトラブルを一つずつ解決しています。例えば、屋根材の「ひび割れ」は、放置しておけば真っ二つに割れてしまうので、それ以上ひび割れが進行しないように接着対応や、シーリング材でコーティングするようなこともあります。 雨樋の詰まりがあれば、煽れないようにしっかりと貫通させてゴミを取り除いておくこともあるでしょう。さらに、漆喰が劣化していれば増し盛りもします。ルーフィングシートが劣化していれば、確実に補強や入れ替えが必要です。 これらは屋根塗装を行う際の事前調査で確認しているので、後から突発的に請求されるものではなく、あらかじめわかった上で見積もりが作られています。このような対応は、定期的に屋根塗装をしていれば当たり前に行われることだということを覚えておきましょう。 つまり、屋根塗装によって雨漏りが発生する原因を払拭することができるということです。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 美観維持 綺麗な見た目は、今住んでいる方にとっても、これから住もうと思っている方にとってもプラス条件となります。なかなかお化け屋敷状態の建物に好んで住みたいという方はいません。できるだけ綺麗で、誰かを招いた時にも「いいところに住んでるね」と言われるような建物であると、嬉しい気持ちになるものです。 建物の新旧も重要ですが、それ以上に「しっかりと手入れをしてもらえる環境のアパート」という点が重要なのです。中には朽ちてしまうまで放っておくようなアパートもあります。しかし、そこに満足度は求めることはできません。 今住んでいる場所を自慢できるような環境を提供するというのも、オーナー様のとても重要な役割なのです。 建物の価値を向上 屋根塗装自体が価値のあるメンテナンスですが、建物の劣化を食い止めるという役割を持っているので、定期的に劣化を食い止める工事を行っているということは、建物の価値を維持し続けることにつながります。 そして、屋根塗装で使用する塗料を機能性塗料に変えることで、従来の価値よりも高い価値が手に入ります。遮熱性の高い塗料を使用すれば、毎月の光熱費削減にもつながります。そのような情報は、賃貸情報にも掲載できるポジティブ情報となるでしょう。 手を入れる際にはコストがかかります。しかし、そのコストが後々家賃に反映できたり、常に満室だったりというところに影響してくるのです。 アパートは住民の満足度を重視したい アパートのメンテナンスで重視すべきは、物件の維持だけではなく「住民の満足度をそれだけ満たすことができるか」という点です。住民がすぐに離れてしまう物件というのは、後から入る方もやはりすぐに出ていってしまうものです。 しっかりとメンテナンスを心がけていても、実際には求めていることとは違うメンテナンスでは意味がありません。もちろん、建物にとっては十分なメンテナンスではあります。しかし、定期的に快適性がアップされる物件であれば、いつまでも住み続けたいと感じるのがユーザー心理というものなので、屋根塗装ひとつとって住民が感じている不満や要望を反映できると今後のアパート運営状況に影響するでしょう。 マンションの防水工事の重要性 マンションは、防水工事を定期的に行わないと「紫外線」によって防水層が劣化してしまいます。特に、陸屋根づくりなので、適切な屋根の状態でないと水たまりができてしまったり苔やもが生えてしまったりという状況が発生してしまい、どんどん劣化症状が悪化してしまうのです。 マンションの防水工事を行う重要性について考えてみましょう。 雨漏り対策 防水工事は、すなわち「雨漏り対策」としての意味合いが強くあります。防水工事を定期的に行わなかった場合、10年以内に間違いなく雨漏りが発生してしまうでしょう。その規模の大小はありますが、少なくとも建物のどこかで雨漏りが発生してしまうはずです。 なぜなら、多くの防水層の耐用年数が10年程度とされているからです。特に、ベランダ部分の防水工事のメンテナンス周期は5年程度とされているので、10年以上放置してしまえば階下に雨漏りが発生してもおかしくありません。 劣化防止 雨漏りが発生してしまうと、建物全体に影響を及ぼしてしまいます。室内の雨漏りだけが問題なのではなく、構造内部に雨が入り込む通路ができてしまうので、構造材の劣化やコンクリートの劣化にもつながっていくでしょう。 廊下部分に雨漏りが発生すれば、クロスの染みやカビの発生にもつながります。雨漏りが発生することに良いことなんて一つもないのです。 ベランダの防水はウレタン防水 マンションは屋上とベランダ部分の防水工事を適切に行うことでトラブルの発生を防ぐことにつながります。屋上部分は定期的にメンテナンスしやすいのですが、各居室のベランダ部分というのは、防水工事を施しづらい部分になってしまいます。 なぜなら、各部屋に生活者がいるからです。短期間であってもベランダの使用を規制しなければならないので、計画的に修繕の予定をたて、住民からの理解を得られないと施すことができません。 もし、ベランダの防水工事ができる状態を確保できた場合は、ウレタン防水でしっかりと対処するようにしましょう。期間だけの問題であればシート防水の方が気楽なのですが、ベランダの形状や配置物等の問題もあるので、簡単にシート防水が施せる状況というのはなかなかありません。 特に、隣接している部屋との間には擁壁があります。この擁壁を回避しながらシート防水を設置することは難しいため、一番短期間で確実な防水工事の方法を考えると、ウレタン防水しか方法がないのです。 屋上の防水はシート防水 一方、屋上の防水工事にはシート防水が圧倒的なパフォーマンスを発揮してくれます。短期で確実な防水工事を期待するのであれば、シート防水が最も有力でしょう。耐用年数を考えるとアスファルト防水を採用したいところですが、コスト的にもなかなか簡単には採用できません。 アパート・マンションのメンテナンスは色彩デザインにおまかせください! アパートやマンションの屋根塗装とベランダの防水工事は、賃貸物件の価値を維持し、住民の満足度を高めるために非常に重要です。これらのメンテナンス作業は、単に建物を保護するだけでなく、長期的には資産価値を向上させ、運営コストの削減にも寄与します。また、美観を保つことで、新規の入居者を引きつけ、現在の住民にも安心感を提供します。 坂戸市でのお住まいや賃貸物件の屋根塗装、ベランダの防水についてご検討中の方は、株式会社色彩デザインにお任せください。専門的な知識と長年の経験を持つ私たちは、あなたの大切な投資を守るための最適なソリューションを提供いたします。 お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォームから、またはメールやお電話でお気軽にご連絡ください。また、実際の材料や塗料のサンプルを見たい方は、ぜひ私たちのショールームへお越しください。直接、質の高いサービスを体感していただけます。お客様のニーズに合わせて、最適なプランをご提案いたします。 2024年05月28日 更新 詳しく見る
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マンションの防水性向上の方法|【色彩デザインは坂戸市の外壁塗装専門家】

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飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! マンションの外壁塗装は、見た目をきれいにするだけではなく、建物を雨水から守り、長く使い続けられるようにする大切な役割を果たしています。坂戸市のような場所では、変わりやすい天候が建物の老朽化を速めることがありますから、外壁の防水機能をしっかりと保つことがとても重要です。 外壁を塗り替えることで、水の侵入を防ぎ、建物内部の損傷を防ぐことができます。さらに、定期的な塗り替えにより、ひび割れやはがれなどの問題を早期に対処でき、安全で快適な住環境を維持できます。 では、マンションの防水性向上にはどのような方法があるのでしょうか。 今回のお役立ちコラムでは「マンションの防水」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 [myphp file="comContactL01"] 防水工事の種類 マンションの防水工事は、施工する場所によって種類が異なります。 FRP防水 ウレタン防水 シート防水 アスファルト防水 それぞれの特徴について覚えておくと、施工依頼事に何を選ぶべきか判断できるでしょう。 FRP防水 FRP防水は、新築時にベランダ・バルコニーの防水層として使用されています。シート上に切り分けられたガラス繊維シートをポリエステル溶剤で塗り固めていく方法の防水工事で、非常に高い防水性を発揮してくれます。 その実力は非常に優秀で、木造船や樹脂船の補修には必ず用いられる補修方法がFRP防水です。何トンもある船の重量に加え、水圧がかかった状態の水漏れを対処することができるので、水の重量だけがかかる住宅の防水レベルではかなりオーバースペックの防水方法であると言えるでしょう。 しかし、新築時から長期間の防水性能を発揮することを目的とした時、紫外線からのダメージを考えるとFRP防水でも10年程度が耐用年数と考えられているため、防水性能の優秀さ以上に寿命の短さがネックになってきます。 FRP防水は決して剥き出しの状態で放置されているのではなく、しっかりとトップコートを塗ることで高い防水性を維持し続けることができます。 ウレタン防水 ベランダ防水や凹凸部や複雑な形状の床面を補修・施工する場合、ウレタン塗料による防水膜を形成するのが一般的です。これをウレタン防水(ウレタン塗膜防水)といいます。 塗膜が乾燥することで、高い防水性能を発揮することができる上に、施工コストが安いのが特徴です。ただし、塗装工事になるので天気の影響を受けるので、施工タイミングは気にすべきでしょう。 確実な高圧洗浄と、旧塗膜の問題を解決することが重要で、十分な剥離ができていなかった場合「施工不良」になってしまうことも十分に考えられます。ウレタン防水の耐用年数は5〜7年ほどで、メンテナンス周期は5年ごととされていることを覚えておきましょう。施工コストは5〜15万円ほどです。 シート防水 平らで広い床面を一気に防水工事する際、シート上の防水層を設置することで対処するのがシート防水です。途中に障害物がなければ、施工面の形状で作られた防水シートを設置するだけで工事完了するので、非常に短期間で防水工事が完了します。 しかし、平面にいくつもの障害物があるような場合は、対応しきれないため採用することが難しくなります。また、シート形状が複雑な形になる場合も対応不可です。マンションの屋上の補修で採用されることが多く、定期的な防水工事には非常に優秀な方法だと言えるでしょう。 アスファルト防水 高層マンションやビルのように、重量鉄骨で作られた構造のしっかりした建物の場合、ある程度の重量が屋上に乗っていても耐えることができます。その特性を利用して、アスファルトによる非常に強力な防水層を作ったものがアスファルト防水になります。耐久性の高さがどの防水方法よりも優れているので、長期間メンテナンスをしないでも十分な防水性を発揮できる方法です。 この優秀さをベランダやバルコニーにも付与したいところですが、構造の耐久性の問題と、施工方法の問題で採用は難しいでしょう。 アスファルト防水の施工方法には「熱工法」「常温工法」「トーチ工法」の3種類があります。 熱工法は、アスファルトを融解したルーフィングシートで防水層を作り、防水用アスファルトで貼り重ねる方法です。100年以上の歴史を持った広報で、非常に優れた防水性を発揮します。 常温工法は、アスファルトルーフィングシートの裏面にゴムアスファルトの粘着層をつけることで下地に密着させて固定する方法です。つまり「シール貼り」で防水層を固定するという方法になります。熱をかけることもないのでニオイも出ず、環境にやさしい方法と言えるでしょう。 トーチ工法は、両面にアスファルトをコーティングした厚みのあるシートを、トーチの火を使って溶着させていく方法です。密着力が非常に高くなるので、防水性のはかなり高くなります。 熱工法と違うのは、その場でアスファルトを熱溶解させることがないのでニオイが出ないということや、煙が発生する量が少ないということです。 比較的歴史が浅いのですが、熱工法に比べ施工時も安全で、ニオイが出ないという点で非常に多くの注目を集める工法になります。 [myphp file="comContactL01"] 外壁からの雨漏りを防ぐ方法 防水工事は、屋根部分やベランダ部分だけに必要なわけではありません。マンションの外壁は面積も広く、比較的多くの雨漏りの原因が外壁に発生するということを覚えておきましょう。 雨漏り原因となる外壁のトラブルと、補修方法についても考えていきましょう。 クラックの補修 多くのマンションは鉄筋コンクリート造です。中には木造マンションというものもありますが、一般的に流通しているのは鉄筋コンクリート造です。そのため、建物の揺れが外壁に多くのダメージを与えてしまいます。 その結果、クラックが入るということはよくあることで、たった「0.3mm幅」のクラックが雨漏りの発生源になることがあることを覚えておいてください。深さも4mmまでしか許容されないため、ちょっとしたひび割れがすでに防水対策が必要な状態だということになります。 クラックの補修にはいくつかの方法がありますが、古くから行われているのは「シーリング材の擦り込み」です。モルタルを詰め込むというような方法もないことはないのですが、確実な密着力やひび割れの一番奥まで入り込む能力を考えた場合、シーリング材の方が効果的です。 途中に空気が入り込まないようね、入念な擦り込みが必要で、完全にシーリング材が埋まるとひび割れを食い止めることができるのです。被害を最小限にとどめるためにも、このような対策が必要になります。 また、シーリング材には防水性も期待できるので、早い段階で隙間を埋め込むことでトラブル発生を防ぐことができます。 シーリングの打ち替え 完全なコンクリート無垢状態のマンションはほとんどありません。中にはサイディングを貼り付けているような場合もあります。すると、シーリング材が劣化している場合があるのです。シーリング材の劣化は雨漏りに発展する大きな問題なので、定期的に打ち替える必要があるのです。 マンションの目地埋めとなると、範囲が広くなってしまうので、できれば増し打ちで対処したいと考えるかもしれませんが、確実な防水性を確保することは難しいです。既存のシーリング材が邪魔をして、十分な打ち込みができないことを考えると、完全に新しいシーリング材に打ち替えてしまった方が間違いがありません。 ▼合わせて読みたい▼ 長寿命シーリング材「オートンイクシード」が外壁の防水性能を約束する! サビの発生を察知 外壁の表面に赤茶色の汚れが見える、筋上に広がっているというような場合は、クラックの幅が狭くても深さがあると考えた方が良いです。その結果、鉄骨部分まで水が入り込んでいることを表している筋上の汚れが発生するのです。 クラックの許容範囲は「0.3mm幅、深さ4mm」です。それを超えたクラックは雨漏りにつながってしまいます。そして、この条件は「どちらか一方が満たされた場合に許容範囲を超えている」ということを理解しておきましょう。両方を満たすのではなく、どちらか一方でアウトです。 広範囲に汚れの筋が確認できる場合は、ひび割れ補修と同時に弾性塗料を使用した外壁塗装を施すことをおすすめします。 色彩デザインが織りなす未来:あなたのマンションを守る防水性向上の大切さ マンションの防水性向上は、ただのメンテナンスを超え、資産価値を維持し、住まいの快適性を長期間確保する重要な手段です。定期的な防水工事を行うことで、雨漏りなどのリスクを大幅に減少させ、建物の耐久性を高めることが可能です。さらに、専門的な知識と技術を持つプロフェッショナルの施工は、マンションの機能性だけでなく、美観も向上させます。 株式会社色彩デザインは、お客様のマンションが最高の状態であり続けるよう、確かな技術と最新の防水材料で支援します。お気軽にお問い合わせフォームからご相談ください、またはメールやお電話でのご相談もお待ちしております。ぜひショールームにもお越しいただき、私たちの提供するサービスの質とプロフェッショナリズムを直接ご覧になってください。これからもお客様の大切な資産を守り続けるために、株式会社色彩デザインが全力を尽くします。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月28日 更新 詳しく見る
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【坂戸市】トタン屋根のメンテナンスと雨漏り修理方法

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飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市にお住まいの皆様、トタン屋根のメンテナンスや雨漏りに関して不安を感じていませんか? 💬「トタン屋根の寿命が気になる」 💬「雨漏りが発生したらどうすればいいのか」 💬「メンテナンスの方法や費用について知りたい」 など、さまざまな疑問をお持ちの方も多いでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、そんな皆様のために、トタン屋根の特徴やメンテナンス方法、雨漏りの修理方法について詳しく解説します。 トタン屋根は、その軽量さと施工のしやすさから、以前は多くの住宅で使用されていました。しかし、1990年代以降は、より性能の良いガルバリウム鋼板が普及し、新築ではあまり使われなくなりました。それでも、坂戸市には今でも多くのトタン屋根が残っており、その多くが耐用年数を超えているため、雨漏りのリスクが高まっています。 トタン屋根の耐用年数は10〜20年とされていますが、これを過ぎると雨漏りやサビの発生が増え、住宅全体に損害を与える可能性があります。雨漏りを未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。特に、塗膜の劣化や棟板金のはがれ、強風による屋根のめくれなどは、早急に対処する必要があります。 今回のお役立ちコラムを読むことで、トタン屋根のメンテナンスや雨漏り修理の重要性を理解し、適切な対応を取るための知識を身につけることができるでしょう。坂戸市でトタン屋根のメンテナンスや雨漏り修理をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根のリフォーム|どれくらいの期間でリフォームを考えるべき? トタン屋根とは はじめに、トタン屋根の概要について以下の内容をお話しします。 特徴 種類 メリット デメリット トタン屋根の特徴 トタンとは、亜鉛メッキ鋼板のことで、鋼板の表面をメッキと塗装で保護したものです。 トタン屋根は、下に野地板、防水紙が敷かれていて3層構造になっています。屋根材の下に雨水が侵入したときに、防水紙で建物内部への浸水を防ぐためです。 金属屋根の現在の主流は、ガルバリウム鋼板(55%アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板の金属)です。ガルバリウム鋼板はトタンと価格面で差がなく、サビに強い特徴があります。そのためトタン屋根の優位性がなくなり、あまり使用されなくなりました。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根塗装の基礎知識|正しい施工で確実な防水が重要 トタン屋根の種類 トタン屋根には大きく分けると、以下の4種類があります。 波板トタン屋根 (なみいた) 波状の凹凸がある 一般的なトタン屋根 瓦棒葺きトタン屋根(かわらぼうぶき) 縦方向に木製の桟(瓦棒)がある 雨漏りリスクが低く緩い勾配にも施工可能 立平葺きトタン屋根(たてひらふき) 屋根材のはしがV字型 木製の桟を使用しないので瓦棒より防水性に優れる 折板トタン屋根(せっぱん) 薄い鋼板の強度不足を補うため台形に加工 倉庫や工場などに使われる   トタン屋根のメリット トタン屋根のメリットはおもに以下の4点です。 軽量で建物への負担が少ない 地震などの揺れに強い 比較的安価で施工が簡単 角度がゆるい屋根に使える トタンは雪国などで使用されてきました。なぜなら雪は瓦では滑りにくく、トタンをはじめとする金属の方が雪下ろしに向いているからです。 また軽量なので、上から雪が乗っても家にかかる負担が少なくてすみます。 軽い性質は、耐震性にも優れるメリットがあります。屋根は軽いほど、振動を受け止めにくくなるからです。屋根の重さを軽量化することは、耐震改修の一つです。 トタン屋根のデメリット では、次にトタン屋根のデメリットについても見ていきましょう。 大きく分けると以下の5つです。 緩勾配なので雨漏りしやすい サビに弱い 台風や突風に弱い 夏に暑い 雨音がうるさい トタン屋根は勾配がゆるく、水はけが悪いため雨漏りしやすいデメリットがあります。 また、ガルバリウム鋼板やSGL(亜鉛+アルミ+マグネシウム)に比べるとサビに弱く、コストパフォーマンスの面で劣ります。 軽量である点はメリットでもありますが、強い風に対しては飛ばされやすく破損しやすいのがデメリットです。 トタンは熱伝導率が高い材質なので、夏は暑くなります。遮熱機能を持った塗料を塗るなどして、対策が必要です。雨音がうるさいというデメリットに対しても、遮音性のあるシートを屋根の下に敷くなどして対策するとよいでしょう。 [myphp file="comContactL01"] トタン屋根の雨漏り原因 トタン屋根の雨漏り原因は、おもに以下の4つです。 それぞれくわしく見ていきましょう。 塗膜の劣化 棟板金のはがれ 屋根のめくれ すがもり ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り対策情報|ベランダシートが雨漏りの原因になる!? 塗膜の劣化によるサビや穴 トタン屋根は、表面を紫外線や雨から守るために上から塗装をします。 この塗膜が紫外線や雨により劣化したり、何かがぶつかり傷ついたりするとトタンがむき出しになってしまいます。 すると腐食が進んでサビが広がり、放置すると穴があきます。 トタンは勾配が緩いので雨が残りやすく、劣化した部分から雨漏りがしやすいのです。 棟板金のはがれ 棟板金(むねばんきん)とは、屋根の頂点に設置する部材のことをいいます。 太陽熱や強風、使用している釘の腐食などにより、はがれや浮きが発生します。 棟板金がはがれたり浮いたりすると、空に向かって口があいているような状態になり雨漏りの原因になります。 棟板金は見えづらい部分でもあるので、雨漏り予防のために定期的な点検が必要です。 強風による屋根のめくれ トタン屋根は軽量で面積が広いので、強風や突風によりめくれやすい性質があります。 屋根がめくれると下地がむき出しになり、浸水を食い止めている防水紙が破れるリスクがあります。その結果、雨漏りが発生するので台風や強風の後には注意が必要です。 積雪による「すが漏り」 すが漏りの「すが」とは、氷を意味する東北地方の方言です。すが漏りは、積雪による雨漏りを指します。 雪や氷の塊が屋根にとどまると、排水を邪魔します。すると水分の行き場がなくなり、建物内部に侵入するという仕組みです。 トタン屋根のメンテナンスのタイミングと方法 トタン屋根がすでに雨漏りしている場合、被害を最小限にする適切なリフォームが求められます。大規模なリフォーム工事にならないよう、まだ雨漏りしていなくても防止のために早めの点検がおすすめです。 ここからは、どういう場合にメンテナンスをおこなえばよいかのタイミングと、メンテナンス方法について以下の順にお話しします。 わずかなサビがある 部分的にトタンがめくれている 重度のサビや穴がある 棟板金が飛んでめくれている 耐用年数が過ぎている わずかなサビがある 小さなサビを見つけたら放置せず、すぐにメンテナンスしましょう。表面的に見えるサビでも、裏側まで貫通している場合が多いからです。 最初にサビを除去したあと、ごくわずかなザビならシーリングでふさぐこともあります。しかしサビは進行すると穴が開く可能性があるので、早めに塗装し直すのがおすすめです。 サビの上から塗装してもサビはどんどん広がります。必ずサビを除去してからおこないましょう。 部分的にトタンがめくれている 強風や施工不良、経年による釘の劣化などにより、トタンがめくれます。 めくれが部分的な場合は、該当箇所の屋根材だけ張り替えることもあります。 同時に、めくれた部分以外にも固定力が弱まっていないかを確認しましょう。 重度のサビや穴がある すでにサビや穴が重度の場合は、屋根カバー工法や葺き替え工事をおこないます。 屋根葺き替え工事は、既存のトタンを剥がし、新しい屋根材に葺き替えます。その際は、トタンよりもサビに強く性能が高いガルバリウム鋼板やSGLへの葺き替えがおすすめです。 屋根カバー工法は、既存のトタン屋根の上から新しい金属材(ガルバリウム鋼板など)をかぶせる方法です。防水紙を敷いてから、金属屋根材をかぶせます。 棟板金が飛んでめくれている 棟板金は屋根の頂点にあるため、風の影響を受けやすい屋根材です。台風や強風の後は、板金の状態を確認しましょう。 目視で確認する以外にも、屋根の上から音がしないか、庭に釘が落ちていないかでも判断できます。 上記のような状況が確認できたら、早急に専門の業者に相談しましょう。 耐用年数が過ぎている 一般的にトタン屋根の耐用年数が10〜20年、メンテナンスの時期は10〜15年といわれています。 すでに雨漏りが発生してから点検してみると、耐用年数が過ぎているケースがほとんどです。 たとえサビや傷みがなくても、耐用年数が過ぎている場合は雨漏りのリスクが高い状態です。 屋根カバー工法か葺き替えで、最新の屋根材にするのがよいでしょう。現在はトタンとあまり費用が変わらず、性能が良い屋根材が主流だからです。 トタン屋根の雨漏り修理費用の相場 トタン屋根の雨漏り修理や予防のメンテナンスについて、費用の相場をまとめました。 おおよその目安としてご参照ください。 修理方法ごとの費用相場 修理項目 費用相場 トタンの一部張り替え・葺き替え工事 5,000〜5万円(平方メートルあたり) 屋根カバー工法 (ガルバリウム鋼板) 200〜250万円 棟板金の修理 3〜15万円 棟板金の一部交換 5,000円(平方メートルあたり)   屋根全体の塗装の費用相場 以下は、トタン屋根全体を塗装する場合の費用相場です。40坪の戸建ての場合で算出しています。 ※別途、足場代が10〜20万円程度かかります。 ウレタン系塗料 シリコン系塗料 フッ素系塗料 36〜40万円 36〜44万円 65〜89万円   色彩デザインで安心のトタン屋根メンテナンスと雨漏り修理をしませんか? トタン屋根はその特性と経済性からかつては広く使用されていましたが、現在では多くが耐用年数を超えており、雨漏りのリスクが高い状態にあります。トタン屋根のメンテナンスは、建物全体の寿命を延ばし、美観を保つために欠かせません。特徴やメリット、デメリットを理解し、適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、雨漏りを未然に防ぎ、住まいを守ることができます。 トタン屋根のメンテナンスには、サビや穴の修理、棟板金の修理、そして屋根カバー工法や葺き替え工事があります。費用相場を把握しておくことで、予算に合わせた最適な方法を選ぶことができます。また、トタン屋根の特性を理解し、適切な塗料や修理方法を選ぶことで、長期的に見てコストパフォーマンスの高いメンテナンスが可能です。 坂戸市にお住まいの皆様、トタン屋根のメンテナンスや雨漏り修理についてお悩みの方は、ぜひ弊社株式会社色彩デザインにご相談ください。お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をご利用ください。私たちの専門スタッフが、皆様の住まいを美しく保ち、安心して暮らせる環境を提供するための最適な提案をいたします。住まいを新たな魅力に変えるお手伝いをさせていただきます。 お客様のご相談をお待ちしております。私たちと一緒に、トタン屋根のメンテナンスと雨漏り修理を行い、住まいの美しさと耐久性を追求しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 2024年05月22日 更新 詳しく見る
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おすすめの防水塗料|色彩デザイン推奨の防水塗料

おすすめの防水塗料|色彩デザイン推奨の防水塗料

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装をする際、塗料の種類が多すぎてどれを使用すべきかを悩んでしまう方がとても多いです。そのため、弊社でおすすめしたい塗料をご紹介いたします。弊社はプロタイムズに加盟しているため、他の塗装業者ではおすすめできないような塗料を扱えます。 今回の記事では「色彩デザインおすすめのアステックペイント塗料」のご紹介です。 [myphp file="comContactL01"] 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR アステックペイントの超低汚染塗料といえば「超低汚染リファインシリーズ」ですが、この超低汚染リファインのさらに上の性能を持っているのが「超低汚染プラチナリファインシリーズ」です。 2000MF-IRは、非常に優れたフッ素塗料になります。キセノンランプ式の促進耐候性試験では、なんと21年以上の性能維持ができるということが判明しているのです。 通常のリファインシリーズは番手が「1000」なのにたいし、プラチナリファインシリーズは「2000」ということで、性能の高さが見た目にわかるようにもされています。表示だけの違いではなく、プラチナリファインになることで光安定剤という成分も追加されるため、紫外線に対する耐候性が飛躍的にアップされるのです。 対応素材 窯業系サイディング・モルタル・ALC・コンクリート・金属サイディング (カラー鋼板※1・ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミニウム)・ 波形スレート(外壁)※2・各種旧塗膜  ※1:フッ素鋼板は除く ※2:高圧洗浄有り 艶 艶あり、3分艶 色 アステック標準色68色 可使用時間 4時間以内(25℃)、2時間以内(35℃) 防カビ性 ※社内試験による(参考試験方法:JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法) 防藻性 ※社内試験による JIS A 6909 建築用仕上塗材 可とう性 JIS K 5658 建築用耐候性上塗り塗料 『容器の中の状態』『表面乾燥性』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐衝撃性』『付着性(クロスカット法)』『重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』全て合格   超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR 超低汚染プラチナリファインシリーズのシリコン塗料が2000Si-IRです。キセノンランプ式の促進耐候性試験では16〜19年を発揮できるとされています。一般的なシリコン塗料に比べ、劣化しづらい無機成分を配合しているため、耐候性が優れているのです。 また、プラチナリファインシリーズなので、こちらも光安定剤が入っています。 対応素材 窯業系サイディング・モルタル・ALC・コンクリート・金属サイディング(カラー鋼板 ※1・ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミニウム)・波形スレート(外壁) ※2・各種旧塗膜※1:フッ素鋼板は除く ※2:高圧洗浄有り 艶 艶有、3分艶 色 アステック標準色68色 可使用時間 4時間以内(25℃)、2時間以内(35℃) 防カビ性 ※社内試験による(参考試験方法:JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法) 防藻性 ※社内試験による JIS A 6909 建築用仕上塗材 可とう性 JIS K 5658 建築用耐候性上塗り塗料 『容器の中の状態』『表面乾燥性』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐衝撃性』『付着性(クロスカット法)』『重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』全て合格 [myphp file="comContactL01"] プラチナシリコンREVO2000-IR アステックペイントの塗料の中でも、低価格帯のシリコン塗料の代名詞として挙げられるのが「シリコンREVO1000」ですが、こちらの上位塗料としてプラチナシリコンREVO2000-IRが存在しています。同じREVOシリーズと比べると、低汚染性が非常に優れていることがわかります。 ただし、超低汚染リファインほどの低汚染性能ではないため、ある程度の汚れの付着があることは確認できます。しかし、一般的なシリコン塗料と比較すると、十分汚れが付着しづらいと言えるでしょう。 REVOシリーズの良さは、高性能塗料でありながらも1液性の塗料だということです。高い低汚染性能を発揮する塗料の多くは、2液性のものが多いため、どうしても使用する際に制限時間ができてしまうのです。 しかし、REVOシリーズは1液性なので、可使用時間を気にしないで良いのです。キセノンランプ式の促進耐候性試験では14〜17年の性能維持ができることが判明しています。 対応素材 窯業系サイディング・モルタル・ALC・コンクリート・金属サイディング(カラー鋼板※1・ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミニウム)・波形スレート(外壁)※2・各種旧塗膜※1:フッ素鋼板は除く ※2:高圧洗浄有り 艶 艶有、3分艶 色 アステック標準色68色 可使用時間 特になし 防カビ性 ※社内試験による(参考試験方法:JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法) 防藻性 ※社内試験による JIS A 6909 建築用仕上塗材 可とう性 JIS K 5658 建築用耐候性上塗り塗料 『容器の中の状態』『塗装作業性』『塗膜の外観』『低温安定性』『表面乾燥性』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐水性』『耐アルカリ性』『耐洗浄性』『耐湿潤冷熱繰返し性』全て合格 EC-5000PCM-IR 最高の伸縮性を発揮してくれる、アステックペイントのピュアアクリル塗料の決定版です。同様のEC-100PCMという屋根用塗料もありますが、こちらは外壁に使用するための塗料になっています。 アクリル塗料でありながら、15年以上の耐用年数を発揮できるという非常に優れた塗料です。また、ピュアアクリルの超防水性能は圧倒的です。遮熱性能にも優れているので、用途に合う方はとても多いです。 ただし、伸縮性が優れているため、施工不良による塗膜の膨らみが発生することもあるので、十分に塗料に対する理解と技術を持っている業者による施工が必要になります。 そして、このEC-5000PCM-IRはプロタイムズ加盟店にしか使用が許されていません。促進対候性試験(スーパーUV試験)では15年以上の耐候性を期待されている塗料です。 対応素材 モルタル・ALC・コンクリート・窯業系サイディング・波形スレート(外壁)※・各種旧塗膜 ※高圧洗浄有り 艶 艶あり、3分艶 色 アステック標準色68色 可使用時間 特になし JIS K 5602 日射反射率(近赤外域) 59.4%(N6) JIS A 6909 建築用仕上塗材 『低温安定性』『初期乾燥によるひび割れ抵抗性』『付着強さ』『温冷繰返し』『透水性B法』『耐衝撃性』『耐候性A法』『伸び』『伸び時の劣化』 全て合格 [myphp file="comContactL01"] リガードシリーズ|ベランダ防水 バルコニーやベランダ、屋上防水などを改修するためのウレタン塗膜防水材がリガードシリーズです。一般的に、防水塗膜は定期的に対策をすることで十分な防水性能を発揮できるのですが、リガードシリーズを使うことで非常に強固な防水膜が形成されるのです。 ただし、リガードシリーズが対応できるのは「FRP防水膜」に対する改修なので、他の用途では使用できないのでご注意ください。 EC-100PCM EC-5000PCM-IRと同様に、ピュアアクリル樹脂を使用した屋根用塗料です。優れた防水性能を発揮するとともに、ひび割れた際に塗膜が破れないというto狗性が非常に優れた塗料になります。 こちらは屋根用塗料なので、一般的には屋根の防水や遮熱用に用いられる塗料です。工場や倉庫などの施設の場合は、そのまま外壁にも使用されることもあります。 促進耐候性試験(スーパーUV)では600時間以上の性能維持が確認されているため、期待耐候性は15年以上とされています。 塗料選びでお悩みなら色彩デザインへご相談ください! 株式会社色彩デザインは、アステックペイントが運営している「プロタイムズ」の加盟店です。そのため、一般的には出回っていないアステックペイントの最新で最高のグレード塗料を扱うことができます。 もし使用する塗料でお悩みの場合は、用途に合わせて最良の塗料をご提案させていただきます。 [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月24日 更新 詳しく見る
防水工事塗料の選び方選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外装劣化診断雨漏り診断
屋根塗装の基礎知識|正しい施工で確実な防水が重要

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飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 屋根塗装を考えている方にとって、ただ綺麗に塗り上げるだけではない、屋根塗装の重要な側面を理解することが非常に重要です。とくに、「縁切り」というプロセスは屋根塗装の効果を最大限に発揮させ、長期的な防水保護を提供するために不可欠です。綺麗に塗り上げた塗装をわざわざカットしたり、瓦と瓦の隙間を増やしていたりという作業です。 これは「縁切り」という重要な工程なのですが、なぜこれが必要なのかを知らないと、無意味な工事をしているのではないかと不安になります。 今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装における縁切りの重要性」についてご紹介したいと思います。 プロが行う作業に無駄はないのです。 [myphp file="comContactL01"] 屋根塗装の防水について 屋根塗装をすることで、塗膜の劣化を一新できます。これは、塗膜の持っていた防水性能を回復するという大きな役割を持っていて、建物の雨漏り防止のためにはとても重要なのです。 最近でこそ、塗料の持つさまざまな効果を享受できるということが話題となっていますが、そもそもは屋根材に染み込んでしまう雨を防ぎ、屋根材の劣化や雨漏りを防ぐことが目的だったのです。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根のリフォーム|どれくらいの期間でリフォームを考えるべき? 塗料の【毛細管現象】とは 屋根材には、目に見えない細かな空洞が存在します。この空洞を屋根塗装をすることで埋めることができるのですが、実は「空洞を埋めることでより細かな空洞を生み出すことになってしまう」のです。 この細かな空洞は、重力に関係なく表面に付着した雨を吸い込んでしまい、野地板やルーフィングシートを劣化させてしまう原因になります。 この現象がよく発生するのは「スレート屋根」です。通気性を上げるために意図的に空洞を作っているため、屋根塗装によって毛細管現象が発生する細かな空洞が作られてしまうのです。 確実な防水対策とは 屋根塗装を行って毛細管現象が発生した場合の対策として「縁切り」という技術を用いる必要があります。これは古くから使われている技法で、この作業を端折ってしまうと雨漏りが頻発するようになるのです。 [myphp file="comContactL01"] 縁切りの効果 縁切りは、毛細管現象によって屋根材の下に入ってしまった雨を乾燥させる通気孔の役割を持っています。また、それぞれの屋根材ごとで縁切りをすることで、1枚の塗膜の面積を小さくするという役割も持っているのです。 この「1枚の塗膜の面積を小さくする」理由は、毛細管現象の発生を抑えるために必要だということです。毛細管現象は、水が細かな隙間を通ろうとする際の「吸い上げ圧力」によって力を増していきます。塗膜が1枚ものであれば、100m2ほどの吸い上げ圧力が塗膜全体にかかってしまうということになるのです。 例として、1つの隙間に対する力が1で、1m2あたり100の力がかかるとするなら、100m2ある塗膜全体には1万m2がかかるということになってしまうのです。当然、吸い込まれる力が強くなるので、付着した雨はどんどん屋根材の下に入り込んでしまいます。 しかし、ここで縁切りをした場合、屋根材1枚ずつの面積しか力がかからないので、強力な吸い上げ圧力にはならなくなるのです。その結果、毛細管現象が止まるという仕組みです。 カッターで縁切りするのはNG? 従来であれば、縁切りはカッターで切るという方法を用いていました。熟練の職人が1枚ずつ丁寧に刃を通して切っていくのですが、残念ながら確実に切れているという保証はなく、数枚の屋根材の塗膜が綺麗につながってしまうというケースも出てしまうのです。 または、単純に切り忘れが発生することも十分に考えられるため、現在はカッターで縁切りするということはほとんどありません。 そもそも、カッターで縁切りすることには、以下のような問題があったのです。 ・綺麗に仕上げた塗装を汚してしまう ・数百枚の屋根材全てを手切りしていくため、時間がかかる上にミスも発生する ・非常に多くの工数がかかることでコスト高になってしまう このように、手間をかけたから良いものになるとは限らないということがわかります。屋根塗装の縁切りは、確実な施工によって効果を発揮できるので、1つでもミスがあると雨漏りの可能性が増えてしまうのです。 [myphp file="comContactL01"] タスペーサーの効果 現在は、カッターでの縁切りではなく「タスペーサー」という道具を使って縁切りを行なっています。このタスペーサーは「セイム社」が販売している商品です。屋根塗装の下塗りが終わった時点で、屋根材の間にセットしていきます。基本的には1枚のスレートごとに2枚程度を挟み込み、両端が完全に上下左右の屋根材との塗膜が剥がれるようにするのです。 こうすることで、この後の上塗り工程で塗料が屋根材単位の塗膜になっていき、毛細管岩礁を発生しづらい状況を作り出すことができるというわけです。 これまでであれば、しっかりと上塗りを終わらせた後にカッターを使って縁切りを行なっていましたが、タスペーサーを使用することで上塗り前に縁切りが終わり、その後に屋根塗装を施工するので、塗面が荒れずに完了できるようになりました。 タスペーサーのメリット タスペーサーを用いることで、以下のようなメリットが生まれます。 ・縁切りにかかる時間が大幅に削減できる ・人件費の削減にもつながる ・綺麗に仕上げた塗膜を荒らさない 従来のカッターで行う縁切りの方法の場合、1枚ずつを切り分けるだけではなく、その後ヘラで持ち上げて施工状況をチェックしなければならないという2手間が発生していました。しかも、屋根全面を1枚ずつ丁寧に行わなければならないので、時間的コストが非常にかかる作業だったのです。 そのため、1人で作業を行っていては1日がかりの仕事になってしまうので、複数人で作業に当たらなければならないという人的コストも発生しました。 しかし、この2つの問題をタスペーサーは一挙に解決します。下塗りが乾燥した時点で、屋根材に確実にセットするだけで、簡単に縁切りが完了するのです。しかも、奥までしっかりとセットすればチェックの必要もないので、設置するだけで縁切りとチェックの工程が完了するのです。 しかも、まだ塗膜が張られていないので、この段階で縁切りできているかを心配する必要がないというのも大きなメリットになります。 従来であれば、縁切りできているかをしっかりとチェックしないと、その後確実に雨漏りが発生してしまいました。しかし、タスペーサーを挟み込んだ時には塗膜がなく、その後上塗りすることで確実な塗膜が形成されるので、職人の精神的負担も解消できるのです。 さらに、従来であれば綺麗に塗り上げた場所を歩きながら縁切りしなければならなかったので、どうしても見た目が悪くなってしまいました。タスペーサーが登場したことで、塗装後の屋根には触れずに済むようになったので、綺麗なまま完了できるようになったのです。 [myphp file="comContactL01"] タスペーサーが不要な場合もある 屋根塗装をする際、必ずタスペーサーを設置しなければならないわけではありません。タスペーサーが必要なのは「屋根に4mm以上の隙間がない」場合です。仮に4mm以上の隙間がある場合は、タスペーサーを設置できません。 仮に設置を試みたとしても、隙間が大きすぎて落ちてきてしまうのです。 ただし、部分的に4mm以下の隙間がある場合や、1面だけが隙間を持っているというような場合は、隙間がない屋根材に対してタスペーサーの設置が必要になります。 1部分が不要だという場合、他の場所には隙間を作る必要があるのです。仮に1箇所だけが4mm以下の隙間だというような場合、足場から届く範囲であれば手切りで対処するということもあります。 依頼した業者がタスペーサーを扱っていないこともある? タスペーサーを使用するメリットは大きく、多くの塗装業者が使用するようになってはいるのですが、他スペーサーの使用は義務ではありません。導入するにはコストもかかるため、現在も手切りで作業している業者はたくさんあるのです。 そのため、タスペーサーを扱っていないという業者に当たった場合でも、それが理由で悪質な業者であると判断するのは間違いです。 肝心なのは、タスペーサーを使用することではなく「確実に縁切りができる」ということなので、手切りで間違いなく対応できるのであれば問題ないのです。 ただし、手切りによってコスト面での負担が大きくなるようであれば、縁切り方法について相談することはできるでしょう。タスペーサーを普段取り扱っていない業者の場合、材料費をもろに請求されてしまうこともあるので、しっかりと相談した上で導入を検討してみてください。 屋根塗装の重要ステップ:縁切りの秘密を解き明かす 屋根塗装における「縁切り」の工程は、建物の防水性を高めるために不可欠です。とくにスレート屋根などで毛細管現象による雨水の侵入を防ぐため、正確な縁切りが必要になります。 株式会社色彩デザインでは、タスペーサーの使用を推奨しており、このツールを使うことで塗装後の屋根の品質を向上させますが、すべての業者がタスペーサーを使用しているわけではありません。そのため、屋根塗装を依頼する際には、縁切りの方法を含め、しっかりと業者との確認が必要です。 屋根塗装のプロセスや縁切りの重要性についてもっと知りたい方、専門家のアドバイスが必要な方は、ぜひ株式会社色彩デザインにお問い合わせください。メールやお電話でのご相談を受け付けておりますし、ショールームへのご来店も大歓迎です。 当社のショールームでは、実際の塗装材料や施工例をご覧いただきながら、お客様のニーズに合わせた最適な屋根塗装方法をご提案します。確実な防水と長持ちする屋根塗装で、あなたの大切な家を守りましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月24日 更新 詳しく見る
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