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坂戸市の記事一覧

坂戸市に外装劣化診断でお伺いしました

日々ご愛顧をいただきありがとうございます。 色彩デザイン営業担当の小野です。   連日のように風が強く、コロナウイルスだけでなく、風邪にも気を付けて営業しております。   先日も坂戸市にお住まいの方からのご依頼いただき、外装劣化診断を行わせていただきました。 弊社にお問い合わせいただきましてありがとうございます。   屋根は陶器瓦、外壁は窯業系サイディングボードを使用されたお住まいでした。   陶器瓦は塗装による補修の必要はありませんが、以下の状態は補修及び施工をする必要があります。 ①瓦を押さえる棟瓦を固定している釘やビスの浮き・抜け ②漆喰のひび割れ・漆喰が腐食による崩落で内部の土が露出している ③瓦自体の欠け・割れ・ズレ ※似た形状でセメント瓦、モニエル瓦もありますが、こちらは塗装による防水施工が必要で、 後者の場合は入念な洗浄作業と特殊な下塗り材を使用することが必要です。   今回のお住まいではビスの浮き、瓦に一部欠けが見られました。   ビスは再度締め直し、欠けてしまった部分は同形状の瓦と差し替えることが推奨されます。 どちらの場合も雨水が浸入する穴、隙間となるので内部に浸透する恐れがあり、放置することは危険です。       外壁に関しては、吸水と目地と建具回りシーリング部分の痛みが顕著な状態となっていました。   特にベランダ部分ではシーリングの破断が大きく出ており、サイディングボード自体の反りが見受けられました。     この状態のまま放置することは、水の侵入のみならず、外壁材の反りがさらに大きくなり、サイディングボード自体が割れてしまう危険性が十分にあります。 直ちに施工が必要な状態です。   また、付帯部分では屋根周辺の破風板の損傷と軒樋の歪みが見られました。 損傷部分からの雨水の侵入を許してしまうと、破風板の腐食が進むだけでなく、他の部位の損傷の原因にもなります、     雨樋は屋根周辺の軒樋の歪みが著しく、排水が正常に行われていないためか、水が残留し、 一部では土が堆積した結果、そこから雑草が生えていました。     大雨の際には排水されずに水がオーバーフローを起こし、水がその場に垂れ落ち、建物の痛みを促進させてしまいます。 歪んだ雨樋は元通りに戻らないので、軒樋、竪樋の全てを交換する必要があります。     今回のように、外装劣化診断で初めて判明する損傷も判明できますので、特に見えない屋根などは必ず確認する必要があります。 建物のメンテナンスに必要なものは現状の把握と、それに対する適切な施工となります。       お問い合わせ、いつでもお待ちしておりますので、お気軽にこちらからよろしくお願い申し上げます。     2022年01月18日 更新 詳しく見る
外装劣化診断

坂戸市に外装劣化診断でお伺いしました

いつもお世話になっております。 色彩デザイン 営業担当の小野です。 冷たく強い風が連日続いておりますが、連日のお問い合わせをいただき、ありがとうございます。   本日も坂戸市で外装劣化診断を行わせていただきましたので、ご報告致します。   屋根はスレート瓦、外壁は窯業系のサイディングのお住まいでした。     屋根に使用されている建材は塗装施工のできないパミールでした。 パミール特有の「層間剝離」という、内部からミルフィーユ状に剥がれている状態となっております。   本ブログでも何度か紹介させて頂いておりますが、塗装施工は物理的には行えますが、 内部から崩れてしまうために、表面の塗装が意味を成さないものとなり、 防水のための工事費用が無駄になってしまいます。 最も安全な防水は金属屋根によるカバー施工となります。 防水性能はもちろん、家への重量による負荷も非常に少なく、種類によっては意匠性のあるものをありますので、お問い合わせください。     外壁ではサイディングボード間のシーリング重点部分の損傷が著しく、ボンドブレーカーの露出と軽度の反りが生じていました。     外壁自体の防水機能も大事ですが、継ぎ目となるシーリングは水を入れさせないためと、地震の揺れに対して動いてしまうサイディングボードの緩衝材の役割を持っています。 この状態のままですと、水の侵入が容易になってしまうだけでなく、反りが増してくると大きな割れに繋がりますので、急ぎ施工が必要な状態となっています。   また、建具、窓回りや、化粧部材の上場にも水が入り込まないようにシーリング施工がされていますが、 下の写真のように紫外線の影響を受け、硬くなってしまったシーリング材は粉状になってなくなってしまうので、 その部分もしっかりと確認しなければなりません。   診断時は細かく行い、正しい対処方法と数値を算出した上でのお見積りが大切なお住まいに対しての処方箋となります。 人間と同じように、病気やケガを放っておいて悪化させる前に、最小限に食い止める必要があります。 誤った診断も医療ミスのように、施工不良の原因となりますので、正しい知識と技術を持った業者に施工を依頼することが重要です。   弊社は一級塗装技能士、外装劣化診断士在籍の施工会社となりますので、お住まいのことで気なる部分、不安な箇所がありましたら、 お気軽にお問い合わせください。 ご相談やお見積り依頼を承りますので、よろしくお願い申し上げます。 2022年01月14日 更新 詳しく見る
外装劣化診断

坂戸市で外装劣化診断を行いました!

こんにちは、坂戸市・飯能市 外壁塗装屋根塗装専門店色彩デザインです。 坂戸市でお見積り前の外装劣化診断を行ってきました。 屋根は粘土瓦で外壁はサイディングのご住宅です。屋根は大きなズレや割れなどはなく棟瓦のビスに少し浮きが見受けられました。 外壁は艶もあり非常に綺麗ではありましたが若干の吸水が見受けられました。また目地シーリングは劣化が進んでおり破断して大きく隙間が空いている様な箇所もあり、外壁の塗装とシーリングの再施工のお見積りのご依頼となりました。 図面と診断時の写真をもとに現在のお家の図面を再作成し数量の積算を行います。 面積=お見積りの金額 になるのは皆様ご存じですが、実は金額だけでなく塗装の品質にも大きな影響を及ぼします。面積が正確でないと不良工事になりますのでこれから塗装をお考えの方はご注意下さい。   外壁塗装屋根塗装専門店 色彩デザイン 坂戸店・坂戸市にっさい花みず木2-6-2 飯能店・飯能市中居30プリミテージュ1F 2022年01月13日 更新 詳しく見る
外装劣化診断

坂戸市に外装劣化診断でお伺いしました

いつもお世話になっております。 株式会社色彩デザイン 営業担当の新です。   先日にお問い合わせ頂いたお客様のお住まいの外装劣化診断で坂戸市にお伺いしましたので、ご報告させていただきます。     屋根はスレート瓦、外壁は窯業系サイディングのお住まいでした。                 屋根ではひび割れ、欠落が見られ、同時にスレート瓦の防水性も失われている状態でした。 ひび割れからでもスレート瓦自体を固定している釘から水が伝い、内部に水が浸入してしまいます。 水が浸透し続けてしまうと屋内でも目に見えて雨漏りが生じ、お住まいに大きな損害を与えてしまいます。 ひび割れ、吸水が見られた時点で、塗装による防水施工が必要となります。 ただし、スレート瓦の状況によっては、塗装施工をしても後々ひび割れる可能性のある建材もありますので、 その際にはガルバリウム鋼板による屋根カバー施工が最も安全な防水対策となります。     外壁では、破風板の損傷、シーリングの破断、外壁の反りが見られました。 破風板の繋ぎ目のシーリングが欠損し、その隙間から水が浸入し続けた結果、その真下の軒天上にも雨染みが生じています。 部材の腐食も建物内部に損害を与える原因となります。 また、シーリングは窯業系サイディングにおいては大事な防水の役割と、地震による振動から建物を守る役割を担っています。 劣化したシーリング部分から水が浸入したり、地震時の建物の揺れに追従できずサイディングボードが反りあがってしまうこともあります。 反りが進行してしまうと、大きく割れてしまい、塗装施工とシーリング工事では賄えない部分となりますので、 非常に確認が大事な部分となります。     ふと見たときに似たような状況が見受けられましたら、早急な防水工事が必要となりますし、 誤った情報を流すWEBサイト、業者の存在も散見されますので、正しく正確な診断による、適切な処置が必要となります。     ご不安に思う箇所や、気になる点がありましたら、ぜひお問い合わせ下さい。 2022年01月10日 更新 詳しく見る
外装劣化診断豆知識

坂戸市で外装劣化診断(築30年モルタル・スレート)

こんにちは  坂戸市・飯能市の屋根塗装外壁塗装専門店の色彩デザインです。   先週行った診断の結果を報告させていただきます。 築30年が経過しており今回、初めてのメンテナンスをご検討されています。 屋根は当時のアスベストが使用されているスレート瓦になります。 外壁はモルタルで施工された建物になります。   屋根は30年間メンテナンスをしていない為、防水性なく北面はコケが繁殖していました。 棟に使用されている板金は全体的に錆びが生じ、いつ穴が開き雨漏りが発生するかわからない状況です。 棟の板金を固定している釘も錆びている為、この時期の強風で飛んでいかないかとても心配なとことになります。           お問い合わせは色彩デザインまで。 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 飯能市 日高市 飯能市内 日高市内  広報はんのう 飯能市市報 口コミ クチコミ 紹介 安心 安全 地域密着 実績 実績豊富 職人 技術 国家資格 一級塗装技能士 外装劣化診断士 専門店 店舗 ショールーム 2021年12月26日 更新 詳しく見る
外装劣化診断

坂戸市に外装劣化診断でお伺いしました

お世話になっております。 色彩デザイン営業担当 新です。 本日は坂戸市に外装劣化診断でお伺いしました。 屋根はスレート瓦で、外壁はモルタル外壁のお住まいになります。   以前の現場ブログでもご紹介しましたが、屋根の瓦はパミールというノンアスベストのスレート瓦が使用されており、 すでに表面の剥がれ、ミルフィーユ状に剥がれていく層間剝離を起こしている状態でした。               左写真は実際のパミールのサンプルとなります。 中央より2つは表面が剥離したもの、左のものは実際に層間剝離を起こし、耐久性が失われたものとなります。               左の写真は実際に剥がれている部分が確認できるものとなります。 このように脆く、内部から損傷が出てしまい、塗装施工は不可能なため、金属カバーを被せる施工が必要となります。             また、モルタル外壁にはひび割れ、苔の繁殖が見られました。 モルタル外壁は塗装による防水施工がされておりますが、経年劣化により雨水を吸収してしまうと、 上記のような症状が発生し、内部構造に大きな損傷を与えてしまうものとなります。 苔は高圧洗浄にて削り落とし、ひび割れは補修をしてから塗装施工を行います。     外壁はご自身での確認や、施工業者からの指摘により目視で確認できますが、 屋根への損傷は下から確認することが出来ないため、気づかないうちに劣化を起こしている可能性があります。 外装劣化診断士の資格を持った者による診断と、的確な診断報告及び施工の提案をさせて頂きます。 屋根に上らず、劣化状況を確認せずに施工をし、トラブルとなるケースが今現在でも絶えない状況となっておりますので、 お住まいのことで気になる方、ご心配な方は是非色彩デザインへお問い合わせ下さい。 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社 色彩デザイン 坂戸店・坂戸市にっさい花みず木2-6-2 飯能店・飯能市中居30プリミテージュ1F 2021年11月23日 更新 詳しく見る
外装劣化診断

坂戸市で外装劣化診断を行いました。

坂戸市 飯能市 外壁塗装屋根塗装専門店の色彩デザインです。 坂戸市で外装劣化診断を行いました。 こちらのお家は屋根はスレート瓦で外壁はサイディングのご住宅になります。 屋根は吸水や苔・ヒビ割れ等の症状が有り、層間剝離の発生も見受けられました。 上記の様な症状が発生している屋根は塗装不可となります。厳密に言うと塗装はできるのですが意味が無いという方が正しいです。ひび割れなど補修して塗装を行っても直ぐにまたひび割れや剥離が発生します。 そうなると塗膜による防水が無くなりますので意味が無いという事になります。 この様な症状の屋根はカバー工事によるメンテナンスになりますのでスレート瓦屋根お家は現在の症状に注意してください。 外壁はサイディングで築10年以上経過ですがチョーキングや吸水等の症状が無く良好な状態でした。しかし外壁目地やサッシ廻りのシーリングは切れが発生しており再施工の必要な状態です。 シーリング施工の際に外壁も同時に行ってしまうのが費用としては抑えられますので同時施工を推奨しております。ただ外壁は現状劣化しておりません。通常のサイディングでは工場出荷当時の塗膜は比較的安価な塗料が使用されており10年経たずに劣化してきます。 しかし10年以上経っていても劣化症状が無いサイディングは高意匠サイディングの可能性が有ります。通常の塗料より高耐久なフッ素や無機などの塗料を使うことによりサイディング自体の耐候性を高めたサイディングです。見た目での判断が難しく症状から見極める必要があり、通常の塗装工程と下塗りの段階で違いが有ります。高意匠サイディングに通常サイディングの下塗りを行うと剥がれます。 お家を建てた建設会社や工務店さんでも知らない可能性が有りますので注意してください。   株式会社 色彩デザイン 坂戸店・坂戸市にっさい花みず木2-6-2 飯能店・飯能市中居30プリミテージュ1F 2021年11月23日 更新 詳しく見る
外装劣化診断

瓦屋根で雨漏り 谷板金編

こんにちは 屋根・外壁塗装専門店の色彩デザインです。   本日、坂戸市で劣化診断に行ってきました 築33年  屋根・和瓦  外壁・ALCパネルのご自宅になります。   建物は徐々に変化していきますので雨漏りがしていても気づきにくいです。   ベランダの軒天上部分に黒いところがありますが、ベランダに出ても目につきにくいところ 普段、建物を見渡すことも無いのでいつも間にか!!てことが多いです。 拡大してみると 軒天井に雨水が浸透して固定力が無くなり浮いている状態になります。 どこが原因によってこのようになってしまったのか 侵入口を見つけないとメンテナンス方法がわかりません。   今回の雨漏りの原因は屋根の棟板金にありました。 屋根の上は見ることができない箇所になりますので個人で原因を突き止めるのは難しいですね。   ベランダに脚立を立て真上の屋根を覗いてみるとこのようになっています。            写真から見てわかる通りに穴が開いています。 これが今回の雨漏りの大きな原因です。   劣化診断はご自宅のメンテナンス方法を決める大事な時間になりますので詳しく診断を行います。     坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社 色彩デザイン 坂戸店・坂戸市にっさい花みず木2-6-2 飯能店・飯能市中居30プリミテージュ1F         2021年11月18日 更新 詳しく見る
外装劣化診断豆知識

鶴ヶ島市に外装劣化診断でお伺いしました

お世話になっております。 色彩デザイン営業担当 新です。 本日は鶴ヶ島市に外装劣化診断でお伺いしました。 屋根はスレート瓦で、外壁はモルタル外壁のお住まいになります。     多くの住宅で使用されているスレート瓦となりますが、今回のお住まいではノンアスベストのスレート瓦が使用されておりました。 全体的にひび割れ、脆くなり崩れている箇所が多く見受けられました。 塗装による施工は物理的には可能ですが、ノンアスベストのスレート瓦は建材によっては経年劣化により、耐久性を大きく損ないます。 ひび割れ部分を修復し、塗装施工が完了したとしても、耐久性が失われたスレート瓦は新たなひび割れを起こし、 後々大規模な工事が必要なケースが生じます。 施工をせずに放置をしてしまった場合には、野地板自体に水によるダメージを与え、雨漏り等の原因となり、 資産や家財に大きな影響を与えるだけでなく、大切なお住まいを守れなくなってしまいます。   目先の金額は少々高額とはなりますが、金属カバーによる施工が最も安全であり、将来的な費用も嵩まずに済むものとなります。 元のスレート瓦の上に防水シートを新たに被せ、その上から軽量の金属カバーを設置するもので、 通常の瓦屋根よりも軽量で、かつ高耐久な屋根として生まれ変わります。     普段は見ることのできないお住まいの屋根だからこそ、外装劣化診断士の資格を持った者による診断と、 的確な診断報告及び施工の提案をさせて頂きます。 屋根に上らず、劣化状況を確認せずに施工をし、トラブルとなるケースが今現在でも絶えない状況となっておりますので、 お住まいのことで気になる方、ご心配な方は是非色彩デザインへお問い合わせ下さい。     坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社 色彩デザイン 坂戸店・坂戸市にっさい花みず木2-6-2 飯能店・飯能市中居30プリミテージュ1F 2021年11月14日 更新 詳しく見る
外装劣化診断

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