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外壁塗装の予算を考えよう|塗料の種類や劣化状況に合わせて選ぶリフォームプラン

外壁塗装の予算を考えよう|塗料の種類や劣化状況に合わせて選ぶリフォームプラン

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装にかかる費用を、施主様の予算に合わせて考えるのも施工業者の重要な作業です。かといって、外壁塗装予算を必要以上に引き下げてしまうと、十分な施工ができなくなってしまうことも事実です。 そのため、優良施工業者は「大幅な値下げができない適正価格」を最初から設定していることを覚えておきましょう。 今回の記事では「予算に合わせた塗料の選択の重要性」についてご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL01"] 塗料から外壁塗装予算を考える 外壁塗装で一番費用に直結するのが「使用する塗料の種類」です。どんな塗料を使用できるかは、施主様の予算次第で変わってきます。一般的に使用される塗料から、どんな特徴を持っているかをご紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 驚きの価格差を解明!地域別外壁塗装の費用相場完全ガイド アクリル塗料 アクリル塗料は、最も低コストで外壁塗装を施すことができる塗料になります。予算がなく、できるだけ早く施工を終わらせたいという場合には、アクリル塗料を使用することも考えてみましょう。 ただし、アクリル塗料は耐久性が劣るため、次の施工までに期間を設けることが難しくなります。そのため「新築時」にハウスメーカーなどが使用することが多く、次のメンテナンスを早めるという使い方をされていることを覚えておきましょう。 初回からしっかりと次のメンテナンスまでの期間を設けたいという場合は、新築時に外壁の塗料にも指定を出しましょう。 アクリル塗料を使用して外壁塗装をした場合、1m2あたりの施工費用は「1,500〜2,500円」ほどと、非常に低価格で施工できます。30坪ほどの建物の場合、100m2ほどになるため、外壁塗装に15〜25万円、これに足場設置や下地処理等に20万円前後かかるのが一般的です。 [myphp file="comContactL01"] ウレタン塗料 ウレタン塗料は、少し前まで最もポピュラーに使用されていた塗料になります。伸縮性に優れているため、外壁のひび割れが発生しづらいのが特徴です。ただし、耐久性に難があり、外壁塗装を長期間維持することはできません。 現在も、ウレタン塗料をメインで施工する工務店やリフォーム業者は存在します。ここで注意しなければならないのは「いつの塗料か」です。大量在庫していた塗料を叩き売りの状態で安価に施工するという悪質な業者もいるので、大幅な値引きをしてもらえる場合には注意してください。 ウレタン塗料で外壁塗装を施工した場合、1m2あたりの施工費用は「1,000〜2,000円」と非常に低価格で施工が可能です。塗料自体の伸びも良いので、使用すると量も少なく済むでしょう。塗料の価格はアクリル塗料の方が安いですが、施工費用はウレタン塗料の方が安い傾向にあります。 ▼合わせて読みたい▼ ウレタン塗料で外壁と屋根を塗装!ウレタン塗料のメリット・デメリット シリコン塗料 現在最もポピュラーになっているのが、性能や価格的に安定供給できるようになったシリコン塗料です。一世代前は、シリコン塗料は非常に高価な塗料でしたが、現在は製造コストも安定したため使いやすくなっています。 シリコン塗料のメリットは、塗膜の長寿命化が図れる点です。表面の硬さが劣化を抑えることにつながっています。ただし、塗料の安定剤が日光によって劣化してしまい、性能低下が始まると一気に効果を失ってしまうことを覚えておかなければなりません。 このような特徴を抑えるために、酸化チタンを安定剤に使用した「ラジカル調整シリコン」なども存在しますが、価格は若干高くなることを覚えておきましょう。 シリコン塗料で外壁塗装をした場合、1m2あたりの施工費用は「2,000〜3,500円」ほどになります。 [myphp file="comContactL01"] フッ素塗料 一般的な塗料の中で「高級塗料」に分類されるフッ素塗料は、非常に優れた耐久性が魅力の塗料になります。表面の硬さが非常に優れているので、塗膜の長寿命化に貢献しているものの、その硬さが原因でひび割れを発生しやすいという特徴も併せ持つ塗料です。 また、フッ素自体が帯電しやすい特徴を持っているため、低汚染性が十分ではない塗料の場合、汚れを寄せ付けやすくなってしまうことも覚えておきましょう。超低汚染塗料のフッ素塗料であれば、この帯電しやすいというマイナスの特徴も気にしないで済むでしょう。 フッ素塗料は、独特の光沢感を持っている塗料です。表面が非常に滑らかになる反面、それが艶となって現れます。艶感が似合う色であれば良いですが、艶が出過ぎて安っぽく見えてしまう色もあるので、好みに合わない場合は艶消し塗料を選ぶようにしましょう。 フッ素塗料で外壁塗装をした場合、1m2あたりの施工費用は「3,000〜5,000円」と非常に高い施工費用が発生します。これは、フッ素塗料の取り扱いに専門性が必要になってくるからだと考えられます。 ▼合わせて読みたい▼ フッ素塗料で外壁や屋根を塗り直した時の費用相場 劣化状況から外壁塗装予算を考える 外壁塗装を施す際、現時点での外壁の劣化状況に合わせて工事の内容を考えてみてください。常に全てを対策しなければならないというわけではなく、早い段階で対処することで費用を抑えることもできる可能性があります。 外壁に発生するおもな劣化症状として以下の4つが挙げられます。 クラック(ひび割れ) チョーキング 塗膜浮き 苔やカビ それぞれの特徴についてお話ししていきます。 代表的な外壁劣化症状①|クラック(ひび割れ) クラックとは、外壁に現れる「ひび割れ」のことです。モルタル壁の場合、外壁材そのものにひびが入ってしまうので、適切にひび割れ対策を施した上で外壁塗装を施す必要が出てきます。 表面にうっすらと日々が見えている程度であれば、ひびの幅が広がる前に被害の拡大を止めることで対処できるでしょう。もしくは、早い段階でひび割れに強い塗料で塗り固めてしまうというのも方法です。 サイディング壁の場合、外壁材そのものではなく表面の塗膜がひび割れていることが多いです。これが発生している場合、各外壁材の間にあるシーリング材にも劣化が発生していることが考えられます。 シーリング材を確認して、黒く変色していたり、ガム質のような付着物がある場合には、早めに打ち替えが必要だと判断できます。現在は高寿命化されたシーリング材もあるので、最適なシーリングも合わせて行いましょう。 [myphp file="comContactL01"] 代表的な外壁劣化症状②|チョーキング 塗膜が劣化すると、樹脂の成分が白いチョーク状の粉となってしまいます。これをチョーキングと呼び、早急に塗装しなければならない状況です。塗膜の持つ効果はすでに発揮できなくなっているため、低汚染性やセルフクリーニング作用は期待できません。 ただし、すぐに雨漏りが発生するような状況ではなく、このまま放置した場合「苔やカビが発生しやすい」という状態です。できるだけ早く塗り替えが必要ですが、他の大きなトラブルが発生するには、まだ期間に余裕があると言えるでしょう。 代表的な外壁劣化症状③|塗膜浮き 比較的軽視しがちですが、塗膜が浮いてしまう状況は非常によくない状態です。塗膜が浮くということは、内部に水分が入ってしまう状態であるため、外壁材そのものを劣化させたり、すでに入り込んだ水分がカビを発生させていたりするのです。 プカプカとしているだけのように感じるかもしれませんが、気温差で内部に結露を起こしていたら、苔やカビが生えていてもおかしくないのです。表面に塗膜があるから大丈夫なのではなく、塗膜があるからこそ問題を軽視してしまい、建物の寿命を短くしてしまうということを覚えておきましょう。 代表的な外壁劣化症状④|苔やカビ ここまでに少し触れましたが、苔やカビというのは「建物の寿命を短くする」原因になります。単純に表面に発生している苔などは、塗膜の低汚染性を失っていることを意味します。表面にあるカビも同様に、低汚染性はすでに失われていると考えて良いでしょう。 問題は、表面にこれらの問題が発生しているということは「内部も心配しなければならない」ということです。 塗膜だけの問題であれば、溶剤で苔やカビの発生を抑制して、新たな塗膜によって蓋をすることで対処できます。しかし、外壁材の内部、または構造躯体にまで進行してしまっている場合、建物を根本から修繕しなければならないケースに発展するかもしれないのです。 リフォームの内容で考える将来設計 外壁塗装だけが外壁リフォームではありません。今後の建物との付き合い方によっては、他の方法を用いる方が効果的だという場合もあるので、外壁のリフォーム方法についても簡単にご紹介しておきましょう。 塗り替え ここまでご紹介してきた「外壁塗装」は、塗り替えて塗料の効果を外壁に持たせることを意味しています。そのため、より効果の多い、長寿命を期待できる塗料を用いることで、リフォームの効果を期待することができます。 カバー工法 外壁のクラックなど、表面化しているトラブルの対処をするなら、カバー工法によって蓋をしてしまうのも一つの方法です。細かく補修をするのではなく、問題を表面に出さないことで外壁材の耐用年数分だけ問題を先送りしてしまうのです。 根本的に直しているわけではないですが、20〜30年はカバーの外壁材が対応してくれるので、十分有効なリフォーム方法だと言えるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 張り替え 建物を長く引き継いで行こうという場合は、外壁材を入れ替えてしまうことも考えて良いでしょう。窓の場所を変更したり、新たに増設することも可能です。また、外壁関係の問題によって住みにくさを感じていた場合には、張り替えることで対処することもできるでしょう。 リフォームプランのご相談は色彩デザインへ! 外壁塗装の予算は、使用する塗料の種類やリフォーム方法などで、より効果的なものを選ぶことができます。外壁塗装をする際に重視すべきポイントは「目の前の施工費用以上にトータルコストを抑えること」だということを覚えておきましょう。 単純な工事費用は、使用する材料の品質を落とすことでいくらでも安くすることは可能です。しかし、同じ工事を何度も行うよりも、長期間その工事をしないで済む方がコストは絶対に安く抑えられるのです。 これから外壁塗装をするのであれば、将来設計まで考えた上でどのような工事をするか考えてみてください。 外壁塗装や屋根塗装、外装全体の補修工事はぜひ株式会社色彩デザインにご相談ください!将来設計を踏まえながら、現状のお住まいの症状に合わせた工事の提案をさせていただきます。 診断、お見積りは無料です。遠慮なくご相談ください。 [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月10日 更新 詳しく見る
お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外装リフォーム選び方修理業者の選び方費用について地域
飯能市の外壁塗装は色彩デザイン|外壁塗装費用は【住宅ローン】を使って控除を受けよう

飯能市の外壁塗装は色彩デザイン|外壁塗装費用は【住宅ローン】を使って控除を受けよう

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装を行う際、工事費用をどのように支払おうと考えていますか? せっかく工事をするのですから、マイナスだけを抱えるよりもプラスになる方法を用いた方が良いです。 外壁塗装工事の費用を支払う方法としては以下の5つが挙げられます。 自己資金(現金一括払い) 自己資金(分割払い) 銀行ローン 住宅ローン リフォームローン とくにオススメは「住宅ローン」と「リフォームローン」です。なぜなら住宅ローン控除が受けられるからです。そこで今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装の費用の賢い支払い方」についてお話ししていきたいと思います! [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装の耐用年数 外壁塗装をする場合、どんな塗料を使用するかが「耐用年数」を決めるポイントになります。同じように見えて、種類ごとに耐用年数が異なるということをしっかりと理解しておきましょう。 塗料の種類 耐用年数目安 特徴 費用(m2あたり) アクリル 3〜5年 種類も多く比較的安価な塗料。性能的に劣るものの、短期間で色を変えたい場合など「塗り替えを前提」にしている場合に適している。 1,500〜2,500円 ウレタン 5〜7年 前時代のスタンダード塗料。比較的安価で低汚染施工面で優れている。耐久面で難があるため、美観維持の観点では他の塗料に一歩及ばない。 1,000〜2,000円 シリコン 7〜10年 現代のスタンダード塗料。前2種類に比べ、長寿命かを図れる上に、価格も安定していることで選びやすさを持っている。 2,000〜3,500円 フッ素 10〜15年 高級塗料の代表格。表面の硬さにより長寿命化を図れる。独特な光沢感により安っぽさが出てしまう色があるものの、艶消しの種類を選ぶことで子の特徴を緩和できる。表面の硬さが原因でひび割れやすさを持っているので、使う場所は選びたい。 3,000〜5,000円 無機 10〜15年 非常に優れた耐久性を持つ高級塗料。素材にガラスを使用することで、表面の硬さや低汚染性に貢献している。一般住宅に使用するにはオーバースペック感もあるものの、超耐久性を必要とする場所には非常におすすめ。 4,000〜5,500円 ピュアアクリル 10〜15年 不純物を排除した最強のアクリル塗料。製造コストが高いため、外壁塗装にしようする際には若干割高感はあるものの、高い防水性や柔軟性により、建物に発生するトラブルを防いでくれる。 3,500〜5,000円 光触媒 10〜15年 前時代からセルフクリーニング作用を期待されている高機能塗料。塗面だけではなく、太陽光により周囲の空気まで浄化する作用を持っており、地球温暖化緩和にも役立つとされている。 3,500〜5,000円 ▼合わせて読みたい▼ 驚きの価格差を解明!地域別外壁塗装の費用相場完全ガイド [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装費用の支払い方法 外壁塗装費用の支払い方法には、大きく3種類が考えられます。 ✅自己資金(現金一括支払い) ✅自己心筋(分割支払い) ✅銀行ローン これらの特徴についてご紹介しましょう。 自己資金(現金一括支払い) 自己資金で支払いをする場合、現金で一括で支払うという方法があります。この方法で支払えば、その時の最安値で支払いを終えることができ、余計な費用負担はなくなるでしょう。 ただし、自己資金で一括支払いしてしまうと、他に使える現金が一時的に枯渇するという点を忘れてはいけません。もちろん、この工事のために貯蓄していれば不安を感じる必要はありません。 しかし、定期メンテナンスではなく突発的な工事だった場合、家計を圧迫する可能性もあるので、一括支払いをする場合には注意しなければなりません。 自己資金(分割支払い) 自己資金で支払う場合でも、分割支払いを選択することはできます。クレジットカードで支払う場合であれば、一括支払いや分割支払いの選択はしやすいです。 現金での支払いの場合は、残念ながら分割支払いは難しくなります。もし現金で分割をしたいという場合は、次でご紹介する銀行ローンなどを使用することをおすすめします。 銀行ローン 銀行ローンには、外壁塗装で使用できるものと使用できないものが存在します。また、ローン審査に通らなければ使用することができないのが大きなデメリットとなるでしょう。しかし、銀行が提示する条件等をクリアできるのであれば、非常に簡単に工事費用を用意することができます。 銀行ローンであれば、施工業者への支払いは一括支払いで完了します。クレジットカードの分割よりも有利な金利で借入できるケースもあるので、トータルでの支払いが少なく済むという場合もあるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装費用のおすすめの支払い方法 外壁塗装費用を支払う際、銀行ローンを使用することをおすすめします。方法としては「住宅ローン」を使用するか「リフォームローン」を使用することになり、どちらも非常に有利な金利で使用することができます。 住宅ローンで支払う 住宅ローンは、購入時にしか使用できないローン商品ではありません。修繕をする場合や増改築する場合にも使用でき、金額的にも高額な場合に対応できる優れた商品です。 いくつかの銀行の2024年4月時点での条件等をご紹介します。 銀行名 金利条件(年利/変動金利) 三菱UFJ銀行 0.345% 三井住友銀行 0.475% みずほ銀行 0.375% りそな銀行 0.340% SBI新生銀行 0.290% イオン銀行 0.430% 常陽銀行 0.525% 横浜銀行 0.300% これらは変動金利ですが、条件としては非常に優れています。クレジットカードの分割金利は16%程度の年間金利が発生するので、銀行ローンの審査を通過することでトータル費用は大幅に少なくなることがわかります。 ただし、ここでご紹介した住宅金利は「高額商品を購入する際の条件」であるため、リフォームに活用できない場合があります。銀行によっては、リフォームはリフォーム専用のローン商品を活用することを勧めています。 リフォームローンで支払う リフォームに使いやすい金融商品として「リフォームローン」が用意されています。住宅ローンほどのパフォーマンスは期待できませんが、クレジットカードの金利と比較した場合、十分に有利な条件で活用できることを覚えておきましょう。 銀行名 実質年利 金利体系 借入可能額 審査回答期間 横浜銀行 1.700〜2.700% 変動金利 10〜1,000万円 最短即日 東京スター銀行 0.850〜7.350% 変動金利 100万〜1億円 最短4日 滋賀銀行 1.575〜5.175% 変動金利 10〜1,500万円 1日前後 auじぶん銀行 0.980〜17.50% 変動金利 10〜800万円 最短即日 きらぼし銀行 1.700% 変動金利 10〜1,000万円 最短3日 これらの銀行は、独自の名称を使用しながらリフォーム専用ローンを用意しています。1%を超えるものもありますが、クレジットカードの分割金利よりも有利な条件での返済が許されます。 [myphp file="comContactL01"] ローン支払いをするメリット一覧 ローンは負債ですが、この負債によって得られるメリットをしっかりと理解しておくと、決して悪いものではないことを知ることができるでしょう。金額的には住宅購入よりも少ないですが、実際に工事を依頼するとそれなりの金額になってしまうことが多いです。 この工事費用を、ローンを使用するメリットについてご紹介します。 自己資金がなくても依頼できる 手持ちの資金が乏しい場合、工事費用を貯めてから依頼しなければなりません。しかし、ローンを使用することで、問題が発覚してすぐに対処することができるのです。これは、被害が進む前に対処できることを意味しているため、余計な工事が発生するリスクを回避できることを覚えておきましょう。 初期費用を抑えられる 費用が貯まるまで期間を置いてしまうと、他の場所から別のトラブルが発生する可能性も出てきます。下手をすると、外壁塗装よりも前に新たに発生したトラブルの対処をしなければならないことも考えられます。 ローンで資金を工面することで、トラブルを未然に防ぐことができるのです。 現金を残せる 銀行ローンによって資金を用意するため、持ち出し資金を減らすことができます。部分的に借り入れするよりも、全額借入にして返済期間を長めに設定することができれば、持ち出し資金は0です。 この場合、手元にはしっかりと現金が残るため、不測の事態にも備えることができます。 住宅ローン控除を受けられる 住宅ローンやリフォームローンを使用した場合、所得税の控除を受けることができることを覚えておきましょう。自己資金で全て支払いを済ませてしまった場合、ただの支出として判断されてしまいます。しかし、銀行ローンを使用した場合、この負債は経費として判断されるのです。 正確には「住宅借入金等特別控除」といいます。この控除を受けるには、以下で挙げるような証明をしなければなりません。 ✅工事証明書 ✅住宅借入金等特別控除の計算明細書 ✅ローン残高証明書 ✅登記事項証明書もしくは登記簿謄本 ✅給与所得源泉徴収票 ✅補助金額証明書 これらを用意して、適切に確定申告を行うことで控除を受けることができるでしょう。 飯能市で外壁塗装の費用が心配ならば色彩デザインにご相談ください! 外壁塗装をする場合、工事費用を引き下げることは品質を引き下げることを意味します。そのため、必要以上の値引き交渉をするよりも、適正価格を支払った場合に受けられる「控除」を優先した方が、後々までこの恩恵を受けることができるでしょう。 外壁塗装で控除申請をした場合、その年から10年間が控除の対象年になることを覚えておきましょう。 外壁塗装をお考えで費用に関してご心配ならば、ぜひ株式会社色彩デザインにご相談ください!リフォームローンや補助金、予算に合わせたご提案をさせていただきます。 劣化診断、お見積りは無料です。遠慮なくご相談ください! [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月08日 更新 詳しく見る
お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外装リフォーム費用について地域飯能市
外壁リフォームの値段を知りたい|一般的な外壁リフォームにかかる費用について

外壁リフォームの値段を知りたい|一般的な外壁リフォームにかかる費用について

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁リフォームの値段は、非常に高額になってしまいます。しかし、高額になる理由があるということもしっかりと理解しなければなりません。もちろん、費用を抑える方法は存在します。費用を重視するか、効果や耐用年数を重視するかは、その時の状況によって判断するようにしましょう。 今回の記事では、一般的な外壁リフォームにかかる費用についてご紹介したいと思います。 工事の方法や流れについてもお話ししていきたいと思います! [myphp file="comContactL01"] 外壁のリフォームの種類 外壁のリフォーム方法は、主に3種類あります。 塗装工事 カバー工法 張り替え工事 これらは外壁の状態に合わせて選ぶことができるので、お住まいの劣化状況に合わせて選んでみてください。 塗装工事 塗装工事は、劣化した外壁のコーティングを復活させるための工事になります。使用する塗料によって耐用年数や効果が変わるため、求める性能に合わせて使用する塗料を選ぶ必要があるでしょう。 ひび割れが気になる 表面から白い粉が出ている 苔やカビが発生している 塗膜が浮いている 汚れが落ちない 外壁塗装を行なった後、同じようなトラブルが長期間発生しないように、解消したいトラブルを把握する必要があります。全てを解消したいという場合もあるので、トラブルは決して1つではないということも覚えておいてください。 オールマイティな多機能塗料もあれば、何かに特化している塗料というものもあります。オールマイティな塗料は、トラブル全般に対応できるものの、その効果を100%を求めることは難しくなります。反対に、特化した塗料は問題を解決する能力は100%持っているものの、他のトラブルまではカバーしきれないので、どんなトラブルを抱えているかを把握することは非常に重要なのです。 ▼合わせて読みたい▼ 驚きの価格差を解明!地域別外壁塗装の費用相場完全ガイド [myphp file="comContactL01"] カバー工法 既存の外壁に手を入れるのではなく、上からカバーしてしまうことで問題発生を防ぐ方法がカバー工法です。建築基準に適合していれば問題はありませんが、建坪が広がり過ぎた場合は登記事項に変化が発生してしまうので、同じ方法をなんんども使用することはできません。 カバー工法のメリットは「工事期間が短い」ということです。入念な高圧洗浄が必要なわけでもなく、塗料の乾燥を待たなければならないということもありません。材料さえ揃っていれば、工事当日に完了するケースもあります。 一般的にサイディングを重ね貼りするため、断熱効果も高まります。カバー工法によって冬の寒さを解消することも期待できるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ ニチハのパミールには問題が起きる?パミールに起きた不具合はカバーがおすすめ! 張り替え工事 既存の外壁がサイディングの場合、問題が発生している箇所の外壁材を張り替えるというリフォーム方法もあります。この方法の場合、内部に充填していた断熱材を追加したり、構造躯体に発生しているカビやシロアリなどの対処も同時にできるのが大きなメリットです。 事実、住んでからしかわからない不満部分があるため、外壁材を張り替えるということは以降の生活が理想に近づくことになるでしょう。 ただし、既存の外壁材を撤去して新しい外壁を作るという都合上、廃棄物の処理に費用が発生することを忘れてはいけません。工事費用以外にも参拝費用が発生してしまうので、通常の外壁リフォームよりも高額になることは覚悟しなければなりません。 もし、外壁材を剥がした際に構造躯体に問題が発生している場合は、根本の問題発生原因を解消しなければなりません。そこで別の工事費用が発生する可能性もあります。この費用は、住み続ける上でいつか必ず発生する費用だということを覚えておきましょう。 問題が大きくなる前に発生したか、建て替えが必要になるレベルまで気づかなかったか。それくらい大幅な違いがあるのです。もし、外壁を張り替える時に問題が発覚した時は、早い段階で対処できることを喜びましょう。 [myphp file="comContactL01"] 付帯する作業内容 外壁リフォームの際、工事に付帯する工事というものがあります。適切な工事を行い、効果を最大化するために必要な内容なので、費用が余計に発生してしまうということを覚えておきましょう。 シーリング打ち替え 下地補修 廃棄物処理 これらに費用が発生する理由についてお話ししていきたいと思います。 シーリング打ち替え 外壁塗装でも、劣化が激しい場合はシーリングを打ち替えて振動対策が必要になります。この工程を抜いてしまうと、せっかくの新しい塗膜にまで被害が発生してしまうのです。部分的な日々だからという理由で、ひび割れ箇所だけにシーリングを増し打ちするという場合もありますが、周辺はすでに劣化が進んでいるため、同時に打ち替えすることをおすすめします。 また、シーリング材が最新のものになることで、長寿命化している塗料とのバランスも取れるようになります。シーリング材だけを後から打ち替えるという作業はしないため、もし打ち替えをせずに塗り替えだけをしてしまうと、後から同じ工事を依頼し直さなければならなくなるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 下地補修 外壁材に見られる劣化は、リフォーム時に対策しなければなりません。クラックが入っていれば、被害が広がらないように進行を食い止める処置が必要になる上に、対策だけで足りなければ交換も必要です。下地がダメなら、上にどれだけ優秀な塗料を塗ったり対策を施したりしても意味がないのです。 シーリングの打ち替えも同じですが、外壁材そのものに発生しているトラブルは確実に対策を講じなければいけません。 [myphp file="comContactL01"] 廃棄物処理 外壁をリフォームする際、廃棄物が発生するケースでは適切に処理をしなければなりません。例えば、アスベスト系の材料を使用している場合では、しっかりと分別を行わなければなりません。 金属と可燃ごみの仕分けはもちろんですが、全てを産廃に回すような処理の仕方では、SDGzが騒がれる昨今の情勢に合いません。そのため、できる限り分別をしなければならないのです。 塗装工事の相場価格 外壁塗装を行う場合、塗り替えの周期や、外壁材の耐用年数を気にしなければなりません。下表は一般的な耐用年数と施工周期です。 外壁材の種類 外壁材の耐用年数 塗装工事周期 モルタル 30年以上 10年 窯業サイディング 35年以上 10〜15年 金属サイディング 35年以上 10〜15年 樹脂系サイディング 40年以上 不要 ALC 50年以上 15〜20年 外壁タイル 補修すれば半永久的 不要   これらの施工周期に合わせて、30坪(約100㎡)の一般的な戸建て住宅では「約50〜100万円程度」の工事費用が発生します。この金額には足場等の付帯工事費用も入っています。 カバー工法の相場価格 カバー工法を施す際は、材料に「ガルバリウム鋼板」を用いた金属サイディングを用いるのが一般的です。軽量で長寿命な外壁材です。 外壁材の種類によって、施工後の耐用年数に差が出るということもなく、重ね張りすることで長期間建物へのトラブルが解消できるのでおすすめです。施工後は約20〜30年の耐用年数を誇るので、適宜外壁塗装を施して必要な対策を講じるようにしましょう。 カバー工法を施す際にも足場は必要で、30坪(約100㎡)の一般的な戸建て住宅では「約150〜300万円程度」の工事費用が発生します。カバー工法を必要とする壁面の広さによって工事期間が左右されますが、建物全てを重ね貼りするようなケースでは2週間前後の工事期間が必要とされることが多いです。 [myphp file="comContactL01"] 張り替え工事の相場価格 外壁材を張り替えるということは、全ての壁を一度剥がして作り直すことを意味します。構造躯体こそ使い回しですが、ほぼ立て直しと同じ工事内容です。その代わり、窓を増やしたり明かり取りを作ったり、窓位置を移動するようなこともできるので、住みやすさを追求できる工事になります。 当然工事期間は長くなる上に、費用も段違いに高くなることは間違いありません。ただし、建物を建て直すよりかはコストを抑えられるので、劣化が進んでしまって対策を講じたいという場合には良い選択になるケースも出てくるでしょう。 一般的に、外壁材を張り替える場合にはサイディングを用いることが多いです。より高級で長寿命な外壁タイルなどに変更する場合もありますが、サイディングの種類が増えたことで予算に合わせた材料を使えるようになっています。 サイディングの種類 1㎡あたりの材料費 窯業系 3万円前後 金属 3.5万円前後 樹脂系 2.5万円前後 木質系 4万円前後   一般的には窯業系サイディングを用いることが多いですが、断熱性等を重視する場合には金属サイディングを選ぶ施主様もいます。材質の質感を重視する方は木質系を選ぶこともありますが、定期メンテナンスが他のものより手がかかるようになるでしょう。 全面張り替えをする場合「約200〜400万円」の費用が発生します。破壊した既存の外壁材の処分費用等も合わせた金額です。 外壁リフォームなら色彩デザインにご相談ください! 外壁リフォームの値段は、工事の内容によって差が出てきます。塗り替えは比較的安価で終わりますが、下地の処理等も必要になるため、定期メンテナンスを怠らないようにしましょう。 カバー工法で対処する場合は、施工後のメンテナンスが重要になり、張り替えをする場合には工事費用が高額になるということを覚えておきましょう。 外壁リフォームをお考えで費用に関してご心配ならば、ぜひ株式会社色彩デザインにご相談ください!当社では、外壁や屋根の劣化診断のプロ「外装劣化診断士」が在籍しております。劣化した原因の追求や適切な対処方法をご提案させていただきます。遠慮なくご相談くださいませ! あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月07日 更新 詳しく見る
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雨漏り修理のプロに聞く!困ったときの完全ガイド

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飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「雨漏りってドラマでは見たことあるけど、実際におきたらどんな感じなの?」 💬「雨漏りがおきたとき、まず何をすべき!?」 💬「雨漏りがおきたとき、修理を依頼すべき業者の選び方は?」 ドラマでみかけたことがある雨漏りは、天井から水滴がポタポタと落ちてくるものがほとんどですよね。ですが、雨漏りは天井からだけでなく、住宅のあらゆる場所から発生する可能性があるのです。中には、水滴が落ちてくるというわかりやすい症状だけでなく、気づきにくい場合もあります。 ですが、雨漏りを放置すると住宅の耐久性に深刻な影響をおよぼします。ぜひ最後まで読んで、雨漏りの基礎知識から対処法などを身につけてくださいね。 [myphp file="comContactL01"] 雨漏りがおこるおもな原因はコレ! まず、雨漏りがおこる原因について把握しておきましょう。 ✅屋根の破損や老朽化 ✅窓や扉に問題がある ✅雨樋の詰まり ✅ベランダの劣化や破損 ✅建物の構造的な問題 屋根の破損や老朽化 雨漏りは、屋根の破損や老朽化によってひきおこされます。屋根は常に外の環境にさらされており、一番ダメージをうけやすい上部に位置しています。雨が降れば、その雨水は屋根に降り注ぎ、時には叩きつけるほどの威力でダメージを与えることもあるでしょう。 雪ならば、降り積もるほどに重量を増していきます。強風で飛来物が屋根にぶつかり、物理的に破損をすることもあり得るのです。 屋根は、様子を確認しにくい位置にあるため、破損や劣化、老朽化に気づきにくいのが雨漏りの原因を生み出しやすいともいえるのです。 窓や扉に問題がある 窓や扉周辺に問題がある場合も雨漏りにつながります。 窓上の屋根に問題がある 窓枠のコーキング材が劣化している 防水処理で施工不良がおきている あらゆる原因から雨漏りにつながることが考えられます。とくに、窓サッシが劣化してくるとそこから雨水がしみ込んでくるため、雨のあとに室内に湿った感覚がある場合は雨漏りを疑ってみましょう。 [myphp file="comContactL01"] 雨樋(あまどい)の詰まり 雨樋は屋根のすぐ下にくっついている形で設置されており、屋根から降りてきた雨水などを受け止めて下に流す役割があります。流れてきた雨水を下まで流すパイプ役がいることで、雨漏りを心配することなく安心して過ごせているのです。 普段、雨樋を意識することはないかもしれませんが、縁の下の力持ちとして頑張ってくれています。雨樋には飛来してきた葉っぱやごみなどが溜まることがあります。雨樋が詰まることで雨水が流れず、内部に水がしみ込んでしまい、雨漏りが発生してしまうのです。 ベランダの劣化や破損 屋根と同様に、ベランダも常に外部環境にさらされています。ベランダ部分の劣化や破損も雨漏りにつながります。 ベランダ床や壁の防水層 排水溝まわりや壁の立ち上がり部分 ベランダの場合、上記の2ヶ所から雨漏りが発生することが多いです。 建物の構造的な問題 建物自体に構造的な問題がある場合も雨漏りが発生してしまいます。屋根の角度が適切でない場合は、十分に雨水や雪が流れ落ちません。 そもそもとして、住宅建設時に施工不良があり、屋根や外壁にひびが入っている状態から雨漏りになることもあります。このような構造的な問題は、めったにありませんが、もし思い当たることがあれば施工業者に問合せましょう。 【これ鉄則】応急処置はできる範囲でやる=無理をしないで! 雨漏りの応急処置はできる範囲でおこないましょう。天井から雨漏りしているからといって、屋根にのぼって状態を見たり、屋根にブルーシートをかけたりといった高所作業をおこなう必要はありません。 屋根は不用意にのぼると屋根材を傷つける恐れがあります。なにより、高所作業は転落の危険性が高いです。命を落とすことにもつながりますので、絶対にのぼらないでくださいね。 その時間を業者手配にまわしましょう。雨漏りの応急処置は、室内に落ちてくる水滴をバケツやタオルで吸水するといった応急処置にとどめましょう。 [myphp file="comContactL01"] 【今日からできる】雨漏り予防のヒント 今日から雨漏り予防ができる4つのポイントについてお話していきます。 定期的な屋根や建物全体の点検 雨どいの清掃 植栽の管理 耐久性のある材料の使用 雨漏りの原因につながりそうなポイントを意識しておくことで予防ができます。 定期的な屋根や住宅全体の点検 屋根や住宅の定期的な点検をおこなっていますか?工事が必要な修理は数年、数十年単位でおこなっていると思いますが、それまでの間に定期的なスパンで点検や診断をおこなっておきましょう。 雨漏りになる前にアクションをおこしておくと、事態の悪化を食い止められます。 雨樋の清掃 雨漏りの原因にもなりうる雨樋の詰まりをなくすことで予防ができます。雨樋は、屋根の端に位置しているため、普段は様子がわかりにくいものです。 だからこそ、風が強かった日や台風のあとなどは、飛来物が溜まっていないかチェックしてみましょう。ホースを使って水で洗い流すこともできますし、脚立を使えば手で掴んで飛来物を取り除くこともできます。 脚立を使用する場合は、周囲の様子を見たり支えたりしてくれる人を必ずつけてくださいね。 植栽の管理 庭に植物を植えていませんか?関係がないように思うかもしれませんが、敷地内にある草花が雨漏りの原因をつくることもあるのです。風によって飛来した葉っぱなどが雨樋を詰まらせてしまうことも考えられます。 定期的に植栽の手入れをしておくことも雨漏り予防になりますよ。大きな木を植えている場合は、根が成長して住宅の基礎や外壁に影響を与えることもあるので注意しましょう。 耐久性のある材料の使用 雨漏りしにくい、耐久性のある塗装や材料にバージョンアップさせることも雨漏り予防になります。劣化に強い塗料を使って屋根や外壁を塗装することでも、雨漏り予防につながるのです。 雨漏りは、塗装の劣化や使用されている建材の劣化・破損によって引き起こされることもあるため、現時点での住宅全体の耐久性も考えてみましょう。 【これは漏水】雨漏りと間違いやすい2つの症状 雨漏りは雨水が室内や住宅内部に侵入することを意味します。もし、浸水している水が雨水でない場合は2つの症状を疑ってみましょう。 漏水 結露 雨漏りかどうかわからない場合でも放置は厳禁ですよ。「漏水」もしくは「結露」である場合でも、適切な処置が必要になります。 雨漏りに間違いやすい症状①漏水 漏水がおきている場合は以下の場所の排水管が壊れていることが原因です。 洗面所 浴室 建物内の水道管 エアコン 漏水かどうかを決定づけるポイントとして2つあります。 ✅水を使っていないときに水道メーターがまわっている ✅水道代が急に高額になった 雨漏りか漏水か判断がつきにくい場合は、チェックしてみてくださいね。 雨漏りに間違いやすい症状②結露 雨漏りでもなく漏水とも考えにくい場合は、結露かもしれません。結露は、暖かく湿った空気が冷たいものに触れたときに、水滴として姿をあらわすものです。水蒸気が発生していると結露はおこりやすいのですが、人間自体も水蒸気をだしているため、避けることはできません。 もし、雨漏りとは考えられない水滴や水シミをみかけたら、一度換気をしてみましょう。部屋の湿度を下げてみて状況が変われば、結露であったと判断できます。 雨漏り修理業者を選ぶときのチェックポイント 雨漏りで業者を依頼するときには、5つのチェックポイントをおさえておきましょう。 ✅正しく診断ができる ✅施工実績がある ✅見積書が丁寧につくられている ✅迅速に対応してくれる ✅フォローアップ体制が万全 とくに、診断が正しくできるかどうかは重要です。雨漏りは原因特定が難しいといわれるものの1つであるため、外装劣化診断士などの資格のある業者を選ぶと安心です。見積書の内容がわかりやすく丁寧に書かれているかもチェックしてくださいね。 わからないところはしっかりと質問して、不明点を潰しておきましょう。雨漏り修理はスピードも命なので、地元業者などを選んでフットワークの軽さも重視してくださいね。 雨漏り修理のご依頼は色彩デザインへご連絡ください 「雨漏りかも」「雨漏りだったらどうしよう!?」と困ったときには、株式会社色彩デザインにご連絡ください!埼玉県内地域密着で、地域のみなさんの住宅をお守りしております。 当社では、雨漏り診断を無料でおこなっておりますので、迷っているならまずはご相談ください!雨漏りがおきているならば、少しでも早く発見して、進行を食い止めることが優先です。 色彩デザインでは、お客様の立場になって診断し、住宅を守ることをミッションとしています。だからこそ、無理な営業などは一切おこないません。安心してご連絡ください。 ▼合わせてチェックしたい▼ 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月04日 更新 詳しく見る
お役立ちコラム外壁補修・屋根補修修理業者の選び方外装劣化診断雨漏り診断
【完全ガイド】屋上防水の選び方と失敗しない業者の見抜き方

【完全ガイド】屋上防水の選び方と失敗しない業者の見抜き方

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「屋上防水がしたいんだけど、リフォーム業者ならどこでもいいのかな?」 💬「屋上防水を検討しているんだけど、防水施工の方法にはどんなものがあるの?」 💬「屋上防水ができる業者ってどうやって選べばいいんだろう?」 屋上防水は雨漏り対策にも有効なので、検討しているならばできるだけ早く、適切な工事ができる業者を選びましょう。 屋上防水に臨むにあたって、まずは2つの防水方法を理解しておくとスムーズです。 塗装をする シートを貼る 屋上防水でどちらの方法がよいのか、メリットとデメリットを把握しておくことで最適なものを選べるようになります。 どちらの方法がよいのか、あなたの希望があれば対応可能な業者にしぼって選ぶことができます。屋上防水をする場合の業者選びについてもお話していきますので、最後まで読んで失敗しない工事に臨みましょう! [myphp file="comContactL01"] 【屋上防水】塗料とシートのメリットデメリット!2大方法を比較 屋上防水をおこなう場合、一般的に用いられる方法としては2つあります。 塗装をする シートを貼る それぞれの特徴や、メリット・デメリットを比較していきますので、判断材料に活かしてくださいね。防水方法についてくわしく知っておくと、長く快適に過ごすために役立つ知識になります。 【ウレタン】塗料による防水方法のメリット・デメリット 塗料で防水をする場合、液体の防水材を屋上に塗って、乾燥させることで防水層を形成します。これは「塗膜防水」と呼ばれる方法です。塗装で防水する場合は、ウレタン防水が一般的な方法として選ばれることが多いです。 塗料で防水する場合のメリットは4つあります。 施工が比較的簡単で工期が短い 塗料の種類によりカラーバリエーションが豊富 小さな亀裂にも柔軟に対応し防水層の形成が可能 細部にわたって補強ができる 塗料で防水する場合のデメリットは3つです。 耐久年数が比較的短い場合がある 劣化や剥がれが発生しやすいため定期的なメンテナンスが必要 天候や温度によって完全な乾燥・硬化が難しい ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 シートによる防水方法のメリット・デメリット シート防水は、防水性能をもつシートを屋上に敷き詰め、接着や熱圧着で固定する方法です。シートの継ぎ目を密封することで水の浸入を防ぎます。 シート防水のメリットは4つあります。 下地を選ばずに施工ができる 耐久性に優れている 広い面積でも一度に施工ができる 乾燥時間が必要ないため工期の短縮が可能 シート防水のデメリットは3つです。 複雑形状のな施工箇所には不向き 工事中に振動音が発生する 高度な技術が必要 屋上防水工事ができる業者の種類 塗装とシートでの屋上防水のメリット・デメリットを見ていただいた通り、屋上防水工事にはある程度の技術と経験が必要になります。だからこそ、失敗しないためには業者選びが重要になるのです。 屋上防水工事ができる業者にはどんなものがあるのか、選択肢となる業者の種類を把握しておきましょう。 リフォーム会社 ハウスメーカー 塗装業者 防水専門業者 リフォーム会社 リフォーム会社の場合、一般的には下請け業者に施工を依頼するため、中間マージンが発生します。外注費が加算されるので工事費用が高くなる傾向にあります。  ハウスメーカー 総合的なサービスを提供しているハウスメーカーは、防水工事を下請けに依頼することが多いです。大手ハウスメーカーであれば安心感が大きいかもしれませんが、リフォーム会社と同様に費用が高くなる傾向にあります。  ▼合わせて読みたい▼ 建売メーカーの高額リフォームに代わる選択肢!新保証で安心!他社施工のススメ 塗装業者 塗装業者は、塗料系の防水工事を低価格でおこなうことが多いです。ただし、その他の防水工事は対象外になることもあるため、事前に確認しておきましょう。 シート防水を希望する場合は、対応可能かどうか確認してください。塗装業者であれば、地元にもたくさんあるので気軽に依頼ができます。距離が近ければ、いざというときに駆けつけてくれやすい安心感もあります。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根や外壁の悪質業者に要注意!困ったときは有資格業者「色彩デザイン」へお電話ください! 防水専門業者 さまざまな防水工事に対応可能で、防水工事の専門知識が豊富です。専門としておこなっているので、もちろん実績も問題ないでしょう。 ただし、防水専門でおこなっている業者が地元にない場合もあります。遠方から出張してもらってまで依頼したいのか、他の業者と比較して慎重に選びましょう。 [myphp file="comContactL01"] 屋上防水を依頼するときの業者選びのチェックポイント 屋上防水が満足にできる業者なのか、見極めるときのチェックポイントは3つです。 希望に合う施工ができるかどうか 実績や評判があるかどうか アフターサービスが万全かどうか せっかく依頼をしても、屋上防水の知識や経験が乏しい業者では意味がありませんよね。中には契約が欲しいからといって、誇張した営業をしている業者もいるかもしれません。失敗しない業者の見抜き方として、3つのポイントを覚えておきましょう。 [myphp file="comContactL01"] 希望に合う施工ができるかどうか 業者が提供するサービスの質や実績を確認して、希望を叶えてくれる業者を選ぶことがまず大切です。色にこだわりたいと思っているのに、対応できない業者を選んでしまっては本末転倒です。 また、屋上で洗濯物を干したり、夜に星を見たりしたいという場合には、工事後にも屋上に足を踏み入れられる防水が必要になります。完成後のイメージを明確にしておくと、希望を叶えてくれる業者を見つけやすくなりますよ。  ▼合わせてチェックしたい▼ 色彩デザインの施工事例一覧 実績や評判があるかどうか 屋上防水の実績があるかどうかは非常に重要なポイントです。数字だけで施工実績の豊富さを確認するだけでなく、過去におこなった防水工事の品質もチェックしましょう。 業者によっては自社のホームページで施工事例などを掲載しているところもあります。施工写真を見て、仕上がりを見てみましょう。屋上防水を依頼した人の感想や評価も参考になります。 アフターサービスが万全かどうか 工事後も安心して過ごすためには、アフターサービスが重要になります。どれくらいの保証期間があるのか、どんな内容の保証がついているのか、細かくチェックしておきましょう。 保証書の発行があるのかどうかも事前に確認しておくと安心です。アフターサービスが万全である業者ほど、優良である可能性が高いです。 【必須】屋上防水の業者選びは見積書で比較! 屋上防水を依頼する業者を選ぶならば、必ず見積書の比較をおこないましょう。どんなに評価がよく実績のある業者でも、即決するのはおすすめしません。 1社だけの見積書では、価格が適切なのか、施工内容が希望に合うものなのかの判断が難しいのです。複数の業者に見積書を依頼することで、作成までの経緯でコミュニケーションがとりやすいか、親身になってくれるかといった対応力の比較もできます。 防水工事は安心して過ごすために重要な作業になります。だからこそ、誠実に仕事をしてくれる業者を見つけるために、比較検討をおこなってください。見積書は無料で作成している業者も多いため、出費を恐れず依頼できますよ。地域密着の地元業者も視野に入れて検討してみましょう。 屋上防水を検討されるときは色彩デザインへご相談ください 屋上防水は、建物の寿命をも左右する大切な工事です。業者選びで迷ったときは、3つのチェックポイントを参考にして、適切な業者を選びとってくださいね。 埼玉県内で屋上防水をご検討ならば、株式会社色彩デザインにお声がけください。 当社では、診断や見積書の作成を無料でおこなっております。屋上と同じく屋外環境にさらされ、防水が望ましいベランダ部分の防水工事も対応可能です。 屋上防水と合わせて、この機会に建物全体の防水性について検討してみましょう。坂戸市と飯能市の2ヶ所に、色彩デザインのショールームがございますので、お気軽にお立ち寄りください。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月04日 更新 詳しく見る
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「ディプロマット」「エコグラーニ」って何?|ガルバリウム鋼板の先にあるディーズルーフィングの世界

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飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! リフォームをする場合、マイホームを手に入れた時以上の変化を期待される方が少なくありません。その中でもオーナー様の希望で多いのが「洋風建築みたいにリフォームしたい」というものです。洋風建築へのリフォームでは外壁材や屋根材といった「建材」が重要なポイントになります。 ですが、おしゃれな家に住みたいと思っていても「なかなか理想的な建材が見つからない!」ということはよくあること。元々日本家屋は日本独自の建材を想定して建てられているため、洋風建築にするための建材がマッチしにくいという側面もあるのです。 ただし、建材によっては日本家屋でも洋風建築っぽいリフォームが可能なものもあります。それが今回お話する「ディーズルーフィング」です! 屋根から始める洋風建築、理想を目指してみませんか? [myphp file="comContactL01"] ディーズルーフィングとは 洋風建築を目指すのであれば、ディーズルーフィングで屋根をリフォームすることをおすすめします。日本での歴史も20年以上あり、世界中で愛され続けている屋根材です。 欧米各国はもちろん、北欧・アジア圏内・アフリカ・オセアニアと、気候や条件もさまざまな中で選ばれ続けているメジャーな建材です。 ディーズルーフィングの運営会社(取り扱い業者) 会社名 株式会社ディートレーディング 設立 平成10年2月22日 資本金 2,000万円 売上高 16億7,000万円(2019年度) 代表取締役会長 藤山大介 取締役社長 高木強 本店 〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-19-8-5F TEL 03-3555-2115 FAX 03-3555-2117 E-Mail info@deeptrading.com URL https://deeptrading.com ディーズルーフィングの特徴 ディーズルーフィングでは、こだわり抜いた5つのデザインを用意しています。 シンプルデザインの「ディプロマット」 優雅な曲線美の「ローマン」 伝統スタイルの「クラシックタイル」 軽量シンプルな「エコグラーニ」 和風スタイルの「風雅」 建物を理想的に仕上げていくためには、どんな屋根材があるか、どんな特徴があるかを知っておかなければなりません。 ▼合わせて読みたい▼ コロニアル屋根に発生した雨漏り|外壁塗装や屋根塗装での修理が必要 ディプロマットって何? どんな建物にでも合わせやすいシンプルなデザインを持つディプロマットは、ディーズルーフィングの代表的な屋根材です。 [myphp file="comContactL01"] ディプロマットの特徴 ディプロマットの特徴は、デザインのシンプルさと、そのシンプルさのおかげで「外壁材」としても使用できるディーズルーフィング唯一の屋根材だということです。 カラーバリエーションは4つですが、特徴的な「斑ら配色」によって、同一色を選んだ際にも表情がそれぞれ違うというのがディプロマ最大の特徴と言えるでしょう。 色の濃淡や配色位置によって、さまざまな色を複合的に使用しているかのような仕上がりにできます。洋風建築の代表例として、ヨーロッパ建築のテラコッタ材を使用したデザインを目標とする方が多いですが、ディプロマを使用することで、その一端を手に入れることができるでしょう。 ディプロマットの色の種類 ネイティブアメリカンが好んで使用した「テラコッタ」、生活に馴染む落ち着いた印象の「カフェ」、深みがあり癒しを与えてくれる「エバーグリーン」、上品で高級感のある「オニキス」の4色が用意されています。 どの色を選んでも、洋風建築の持つ印象を手に入れられます。ポイントは「周囲との調和」を考えた上で選ぶということです。目立ちすぎず、それでいてしっかりと主張できるものがおすすめです。 ディプロマットの本体仕様 材質 JIS G 3321 同等品 ASTM A792m ジンカリウム鋼板0.39mm 自然石粒仕上げ 寸法 1350mm×405mm 働き 1300mm×362mm 1m2あたりの重量 6kg 1m2あたりの枚数 2.13枚 施工可能範囲 2.5寸勾配以上 国土交通省不燃認定番号 NM2035 ローマンって何? 「瓦」と聞くと日本的というイメージを持つかもしれませんが、実際には洋風建築でも「洋風瓦」を使用しています。そして、ローマンは「S字瓦調」が最大の特徴の屋根材です。 ▼合わせて読みたい▼ コロニアル屋根の塗装は外壁塗装のプロに任せよう ローマンの特徴 S字瓦調のローマンは、曲線が滑らかにつながっているデザインのため、格式高い建物を演出できます。直線的な屋根材の場合、立体感が生まれず平坦なイメージで作り上げなければなりません。しかし、曲線が入ることで立体感を生み出し、優雅な印象を与えられます。 ローマンの色の種類 鮮やかなオレンジと、クリームの煌めきが目をひく「タスカニー」、複雑な色を掛け合わせてモザイク調に仕上げられる「モスブラウン」、漆黒が大人っぽい印象を与える「ネロ」の3種類があります。 曲線の美しさを目立たせる場合は、鮮やかな印象を持たせられる「タスカニー」、エレガントな印象に仕上げたい場合は「ネロ」、独特な雰囲気を見せるなら「モスブラウン」がおすすめです。 ローマンの本体仕様 材質 JIS G 3321 同等品 ASTM A792m ジンカリウム鋼板0.39mm 自然石粒仕上げ 寸法 1320mm×465mm 働き 1265mm×395mm 1m2あたりの重量 6.6kg 1m2あたりの枚数 2枚 施工可能範囲 2.5寸勾配以上 国土交通省不燃認定番号 NM2035 クラシックタイルって何? 伝統的な洋風スタイルを踏襲していて、30年以上のロングセラーを誇っているクラシックタイルは、洋風建築を目指す際に圧倒的な満足感を手に入れることができます。 クラシックタイルの特徴 とても優秀な釉薬を使用して色付けしているため、雨の浸透や凍結を防ぎ、色褪せにも対応できるのがクラシックタイルの特徴です。汚れの付着も少なく、再塗装の必要もないという大きなメリットを持っています。 落ち着いたカラーバリエーションが魅力で、飽きのこない美観が楽しめます。 クラシックタイルの色の種類 鮮やかな緑と、深みある黒を混ぜることで、落ち着いた印象を楽しめる「シャーウッドグリーン」、漆黒の美しさが気品を生み出す「チャコール」、茶系3色をバランスよく混ぜ合わせることで、暖かさと豊かさを印象付ける「マローネ」の3色を用意しています。 他にはない大人のエレガントを手に入れたいという方は、クラシックスタイルで伝統的な洋風建築を目指すのもおすすめです。 クラシックタイルの本体仕様 材質 JIS G 3321 同等品 ASTM A792m ジンカリウム鋼板0.39mm 自然石粒仕上げ 寸法 1320mm×408mm 働き 1260mm×368mm 1m2あたりの重量 6kg 1m2あたりの枚数 2.15枚 施工可能範囲 2.5寸勾配以上 国土交通省不燃認定番号 NM2035 [myphp file="comContactL01"] エコグラーニって何? ディーズルーフィングで最もオーソドックスなスタイルの、直線的でシンプルなデザインがエコグラーニの魅力です。目立ちすぎるのを嫌い、シンプルな作りでも洋風建築を目指す際におすすめの屋根材になります。 エコグラーニの特徴 エコグラーニは、表面に凹凸をつけることで意匠を楽しめる工夫が凝らされています。そのため、直線的で面白みがなさそうにも関わらず、しっかりと主張をしてくれる屋根材になります。 曲線美ではなく直線美、その中にある自己主張が孤高の屋根材という印象を与えています。 エコグラーニの色の種類 オンリーワンの魅力を持った「ツィードグレー」、建物を選ばない温かみが特徴の「カフェ」、和洋の差を感じさせない「エバーグリーン」、最高の深みを見せる「オニキス」の4色展開です。 どの色も魅力的ですが、一番人気は大人の雰囲気を見せてくれるオニキスです。 エコグラーニの本体仕様 材質 JIS G 3321 同等品 ASTM A792m ジンカリウム鋼板0.39mm 自然石粒仕上げ 寸法 1350mm×410mm 働き 1300mm×390mm 1m2あたりの重量 6kg 1m2あたりの枚数 2枚 施工可能範囲 2.5寸勾配以上 国土交通省不燃認定番号 NM2035 風雅って何? 洋風建築の素晴らしさも良いですが、和風建築の伝統にも魅力はあります。そして、和風建築を高いクオリティで発揮するのが風雅です。屋根の形状が完全に和風であるならば、あえて洋風には知らずに和風の良さを追求するのも面白い試みです。 風雅の特徴 THE・日本瓦というイメージをそのまま残し、粘度瓦のような重さを無くした扱いやすさを持っているのが風雅の魅力です。多くの種類があるわけではありませんが、高貴な印象をしっかりと楽しませてくれる屋根材です。 風雅の色の種類 漆黒単色になります。よくある釉薬の照りを抑えたマットブラックなので、重厚感があります。 ディーズルーフィング製屋根材を使用した洋風建築のリフォームなら色彩デザインにご相談ください! ディーズルーフィングは、30年以上の歴史を持った洋風建築の屋根材です。全てが30年保証という長期保証によって守られているため、万が一問題が発生しても安心して相談することができるでしょう。 和風建築に特化した風雅も、これまでの日本建築にはなかった印象を与えてくれる特別感があります。ディプロマットやエコグラーニなど、魅力溢れる洋風建築材で、あなたのお住まいを理想の形に仕上げてみませんか。 当社色彩デザインでは、ディプロマットやエコグラーニの施工事例が多数ございます。洋風建築リフォームをご検討中ならば、ぜひ当社までご相談ください! お見積り、外壁と屋根を含む外装劣化診断は無料で行っております。診断は、知識と経験を兼ね備えた外装劣化診断士資格を保有している担当者がお伺いいたします。正確な診断、適切な修繕方法を提案いたしますので、安心してご依頼くださいませ! あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月04日 更新 詳しく見る
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「横暖ルーフ」って何?|屋根リフォームの新常識「横暖ルーフ」の魅力

「横暖ルーフ」って何?|屋根リフォームの新常識「横暖ルーフ」の魅力

飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! さまざまな屋根の形状があり、そこに使用されている屋根材もどんどん進化しています。瓦やスレートばかりではなく、金属屋根という選択肢も魅力的です。 今回のお役立ちコラムでは「横暖ルーフ」について色々とチェックしていきたいと思います。 [myphp file="comContactL01"] 横暖ルーフとは 横暖ルーフは、ニチハ株式会社が製造販売している「ガルバリウム鋼板」の屋根材になります。 ニチハ株式会社は、現在「金属製屋根材 センタールーフ」と「アスファルトシングル アルマ」という2種類の屋根材だけを扱っています。 この横暖ルーフは「金属製屋根材 センタールーフ」の中で用意されている商品の総称です。 横暖ルーフの種類 横暖ルーフには現在6種類の商品がラインナップしています。 ・横暖ルーフS ・横暖ルーフS1820 ・横暖ルーフαS ・横暖ルーフαS 窯変 ・横暖ルーフプレミアムS ・横暖ルーフαプレミアムS それぞれの違いを簡単に見ていきましょう。 [myphp file="comContactL01"] 横暖ルーフS 横暖ルーフのスタンダードモデルである横暖ルーフSは、ポリエステル塗装を施されたガルバリウムメッキ鋼板です。ブラック・ブラウン・グリーンの3色構成となっており、遮熱性に優れた横置き専用の屋根材になります。 保証期間は以下の通りです。 保証内容 保証期間 穴あき 25年 赤錆 20年 塗膜 15年 横暖ルーフS1820 横暖ルーフSは、3030×260×12mmという寸法で作られていますが、そこまで長さが必要ない場合は、6尺(1820×260×12mm)に短縮されている横暖ルーフS1820が用意されています。そのため、長尺の屋根材を現場で切削する必要がなく、適切な長さで使用することができるのです。 そのため、保証期間は横暖ルーフSと同様になります。 保証内容 保証期間 穴あき 25年 赤錆 20年 塗膜 15年 横暖ルーフαS 遮熱性能の高い塗装を施した遮熱鋼板と、断熱材の組み合わせで、屋根からの温度変化を効率的に対策できる屋根材です。ポリエステル塗装によって遮熱性を確保しています。 ブラック・ブラウン・グリーン・ギングロの4色展開です。断熱材が組み込まれているため、最大17mmの厚みを持っています。 ポリエステル塗装ということもあり、保証期間は前者と同様です。 保証内容 保証期間 穴あき 25年 赤錆 20年 塗膜 15年 横暖ルーフαS 窯変 横暖ルーフαSの特性はそのまま、色味を洋風にしているのが横暖ルーフαS 窯変です。深い色味が特徴の横暖ルーフαSとは違い、明るい配色の屋根材になります。 テラコッタS・ブリックS・モダンSの3色展開です。どれも単色ではなく、全体的にグラデーションカラーになっています。深みが欲しい場合は横暖ルーフαS、表情豊かな屋根にしたい場合は横暖ルーフαS 窯変をおすすめします。 保証期間は横暖ルーフαSと同様です。 保証内容 保証期間 穴あき 25年 赤錆 20年 塗膜 15年   横暖ルーフプレミアムS フッ素塗装による高い耐久性を実現した遮熱鋼板を使用したのが横暖ルーフプレミアムSになります。ポリエステル樹脂よりも優れた耐久性を発揮するため、メンテナンスフリーを実現できる屋根材です。 ブラック・ブラウン・グリーンという、横暖ルーフSと同様のラインナップですが、塗膜の丈夫さが自慢なので発色は圧倒的にこちらが優位です。万が一変色が発生した場合に対しても保証を用意しているため、安心してご使用いただけます。 保証内容は以下の通りです。 保証内容 保証期間 穴あき 25年 赤錆 20年 塗膜 20年 塗装変色 20年 [myphp file="comContactL01"] 横暖ルーフαプレミアムS 横暖ルーフαの最上グレードがこの横暖ルーフαプレミアムSになります。ジョイント部で高い機密性を発揮するため、遮熱性と断熱性のレベルが段違いです。 ブラック・ブラウン・グリーンというカラーラインナップに変わりはありませんが、1枚あたりの重量も軽くなっているため建物へのストレスは確実に低減されます。 横暖ルーフプレミアムSと同等の保証がついています。 保証内容 保証期間 穴あき 25年 赤錆 20年 塗膜 20年 塗装変色 20年 横暖ルーフのメリット 横暖ルーフを使用するメリットについて考えてみましょう。 耐久性の高さ 横暖ルーフは、ガルバリウム鋼板を使用しているため、基本的な耐久性が非常に高いのが特徴です。一般的にガルバリウム鋼板は25年前後の耐久性を持っていると言われています。 施工方法によって変わりますが、横暖ルーフの耐用年数は以下のように設定されています。 カバー工法 25〜30年 全面葺き替え 35〜40年 人生を100年と考えた場合、新築状態から2回の全面葺き替えで建物が次の世代へと受け継がれるということになります。非常に優秀な屋根材であることがご理解いただけるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 断熱性の高さ 横暖ルーフは断熱材を組み込んだ屋根材です。後付けで設置するわけではないので、断熱材が湿気でダメになってしまうというようなことはありません。また、断熱材が外部に出ているわけではないので、断熱材の偏りによって効果にばらつきが出るということもないのは大きなメリットといえるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根裏点検の必要性と効果的な方法:家を守るための完全ガイド 耐候性の高さ 横暖ルーフに使用されている塗料は、とても質の高い塗料であるために、紫外線による変色や褪色がほとんど発生しません。仮に発色に変化がある場合、20年以内であればメーカー保証で対応できます。 ポリエステル塗料の場合もフッ素塗料の場合も、十分な耐候性を発揮できます。 保証期間の長さ ニチハ株式会社では、横暖ルーフに15〜25年の保証を設定しています。特に穴あきに対する保証は、全ての商品に対し25年という長期間保証を約束しているほどに、メーカー自体が自信を持っているのです。 ポリエステル塗料の塗膜は15年、フッ素塗料は変色や褪色に対しても20年ということで、塗料への信頼性も高いのがポイントです。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 横暖ルーフのデメリット 横暖ルーフにもデメリットはあります。メリットだけをみて判断するのではなく、しっかりとデメリットを理解した上で選択しましょう。 導入コストの高さ 横暖ルーフは国産材料です。そのため、輸入材に比べるとどうしても導入コストが高くなってしまいます。その分、丁寧な作り込みをされているため、信頼性は高いです。 屋根を選ぶ 横暖ルーフで屋根のリフォームをする場合、2.5寸以上の勾配がある屋根でなければなりません。つまり、傾斜の少ない屋根は適用外ということです。 これは、横暖ルーフ自体の厚みが均一ではなく、断熱材の仕込み方に原因があります。傾斜が少ない屋根の場合、適切な角度で設置ができなくなるのです。 [myphp file="comContactL01"] 傷のつきやすさ 横暖ルーフの表面は、意匠がついている場合でもツルツルで、表面に傷がつきやすいという特徴を持っています。特に、塗料自体の強度が自慢のフッ素塗料の場合、表面がなだらかにできているからこそ傷が目立つ傾向にあるのです。 この傷は深いわけではなく、表面の美しさが損なわれるというものなので、たとえ傷がついたからといって塗装面があれてしまうというわけではありません。綺麗に仕上がっているからこそ、ちょっとした線傷が目立ってしまうということなのです。 メーカー保証期間について 先にも何度かご紹介していますが、ニチハ株式会社では15年〜25年という保証期間を設けています。ただし、この保証期間は決して業界内では長いとは言えません。海外から輸入している屋根材の場合、30〜50年保証というものもザラにあります。 しかし、長期保証をつけることで、国内材料よりも手厚いサービスが受けられるように見せているだけという見方もできるのです。実際には、保証期間内に問題が発生しないことが重要であり、屋根材の持つ耐用年数を全うできれば良いわけですから、必要以上に長い保証期間は無意味だと言えます。 カバー工法で施工した場合、耐用年数は25〜30年であり、そのほとんどをカバーできる保証であれば決して短いわけではありません。 ▼合わせて読みたい▼ 倉庫の塗装におすすめの塗料をご紹介|用途に応じて塗料を選ぼう 横暖ルーフのご用命は色彩デザインへ! 横暖ルーフは、ニチハ株式会社の販売している優秀な屋根材です。新築時に使用する場合も、リフォームに使用する場合も、屋根材の効果は圧倒的に実感できるでしょう。横置き専用の屋根材ですので、単調な見た目になることは否めません。しかし、見た目以上に高い効果があるため、費用対効果を考えた時、横暖ルーフはとてもレベルの高い屋根材だといえるでしょう。 株式会社色彩デザインでは、屋根の葺き替え工事、カバー工事において横暖ルーフをオススメしております。屋根の雨漏りや劣化でお悩みならば、ぜひ当社にご相談ください! 工事前の劣化診断、お見積りは無料です。あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 [myphp file="comContactL01"]   坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年03月21日 更新 詳しく見る
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最新屋根材「スーパーガルテクト」を徹底解明!ガルバリウムを超えた屋根材の秘密を紹介

最新屋根材「スーパーガルテクト」を徹底解明!ガルバリウムを超えた屋根材の秘密を紹介

飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 屋根は建物全体をカバーするとても重要な場所です。雨を遮り、日光を遮り、熱を遮るのも屋根の重要な役割になります。これらの重要な役割を高効率で発揮するためには、質の高い屋根材を使用することをおすすめします。 今回のお役立ちコラムでご紹介するのは、優秀な屋根材である「ガルバリウム鋼板」を超える金属屋根材 「スーパーガルテクト」 という屋根材についてです。 新築時、建て替え時、リフォームの際に使用する屋根材の選択肢の一つとして、優秀な屋根材の特徴を覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 スーパーガルテクトとは スーパーガルテクトとは、アイジー工業株式会社が販売している「アイジールーフ」の1つです。令和2年度の全国発明表彰、令和4年度の文部科学大臣賞「科学技術賞」を受賞している優秀な屋根材になります。 スーパーガルテクトの特徴についてご紹介しましょう。 スーパーガルテクトの特徴 スーパーガルテクトの特徴は、屋根材と断熱材を組み合わせた独自技術により、断熱性と遮熱性に優れた軽量金属屋根材ということです。 遮熱性に優れた塗装を施した「超高耐久ガルバ」という表面材を使用することで、沿岸部でも高い耐久性を発揮できるようになっています。 スーパーガルテクトの保証年数 スーパーガルテクトは、穴あき補償を25年という長期間で設定しています。これはアイジー工業株式会社が補償している「メーカー保証」となるため、施工業者が独自に採用している保証期間ではありません。 また、ポリエステル塗膜の「ガルテクト」と、フッ素塗膜の「スーパーガルテクト」で棲み分けもできていることを覚えておきましょう。 保証内容 ガルテクト (ポリエステル塗膜) スーパーガルテクト (フッ素塗膜) 穴あき 25年 25年 赤錆 20年 20年 塗膜変色 なし 20年 スーパーガルテクトのメリット スーパーガルテクトを使用することのメリットについて考えてみましょう。どのようにガルバリウム鋼板よりも優れているのか、何を根拠にガルバリウム鋼板を超えたと判断できるのかを見ていきます。 スーパーガルテクトのメリット①|エスジーエル鋼板を使用 ガルバリウム鋼板は、とても優れた屋根材です。耐久性や耐候性だけではなく、とても軽量でカバー工法を用いたリフォームの際も、建物に与えるストレスを最小限にとどめることができます。つまり、低コストの工事で最大限の効果を発揮するための屋根材だということです。 しかし、潮風による塩害に弱く、沿岸部で使用すると錆やすいというマイナスな特徴があることも事実です。この塩害対策を施したものが「エスジーエル鋼板」になります。 エスジーエル鋼板は、ガルバリウム鋼板にマグネシウムメッキを施すことで錆びやすさをカバーした素材です。そもそもガルバリウム鋼板は、金属鋼板を「アルミニウム・亜鉛・シリコン」でメッキした屋根材です。このアルミニウムも亜鉛も、塩分が非常に苦手な素材になります。 海で使用される船も、亜鉛によってアルミの腐食を軽減していたり、アルミ製の船には必ず塩害避けの塗装を施さなければ、船底に穴が空いてしまうほどに塩害に弱いことが知られています。 エスジーエル鋼板は、塩害に強いマグネシウムを施しているため、沿岸部で使用した場合にもガルバリウム鋼板の持つメリットを確保しながら、錆づらい屋根材として使用できるのです。 スーパーガルテクトのメッキ組成の構成は以下の通りです。 アルミニウム 55% 亜鉛 41.4% マグネシウム 2% シリコン 1.6%   これは、耐久性が高く、腐食に強い組成バランスだと考えられています。 スーパーガルテクトのメリット②|耐久性の高さ スーパーガルテクトの耐用年数は、25〜35年とされています。ただし、板金工事に慣れている高い技術を持った業者による工事の場合に限ります。適当な施工によって設置された場合は、この限りではありません。 また、屋根カバー工法を使用する場合と、葺き替えを行う場合でも多少耐久性に差が生まれます。 [myphp file="comContactL01"] スーパーガルテクトのメリット③|製品の安定性 スーパーガルテクトは、あらゆる面で安定性が高い屋根材です。例えば断熱性ですが、熱貫流率が1.43W/m2Kという数字を発揮しています。この数字は金属外壁サイディングと同等の性能を持っていることがわかります。 熱貫流率とは、1時間あたりどれだけの熱が伝わってしまうかを表す割合で、1時間で1.43しか内部へ熱を伝えないという優れた遮熱性を表しているのです。数字が小さいほど性能が高いため、1.43という数字は非常に優れていることを表します。 同等の数字を発揮できるものとして、真空断熱処理を施しているペアガラスがあげられます。真空ペアガラスで有名な「スペーシア」の熱貫流率は1.4W/m2Kです。 さらに、金属屋根材なので「不燃性」は確実だと言えます。一般的な屋根材に断熱加工をするために、屋根裏に断熱材を貼り付けるという方法があります。しかし、断熱材は火事の際に溶けてしまい、その溶けた樹脂成分が非常に燃えやすいという特徴を持っています。 スーパーガルテクトの場合、断熱材を内部に包み込んでしまうため流出することがありません。 これらの特徴からも、安定して使用できる安心感があります。 スーパーガルテクトのメリット④|対瓦比較時の「軽さ」 1m2あたりの屋根材の重さを比較してみましょう。 スーパーガルテクト スレート 和瓦 約5kg 約21kg 約50kg 屋根材の軽さは、地震発生時に大きなメリットを享受できます。外壁のクラックが発生しづらかったり、屋根材そのものが割れづらかったりと、軽いことはメリットしかありません。 スーパーガルテクトのメリット⑤|遮熱性と断熱性 遮熱性の高い塗料で表面処理してあるため、スーパーガルテクトは設置時から高い遮熱性能を発揮します。それと同時に、内部に設置されている断熱材のおかげで、断熱性も確保できます。 つまり、1度設置すれば断熱性にも遮熱性にも優れた建物が完成するということです。 [myphp file="comContactL01"] スーパーガルテクトの軽さがもたらす恩恵 メリットだらけのスーパーガルテクトですが、それぞれの相乗効果によってどんなメリットを享受できるのか考えてみましょう。 建物へのストレス軽減 屋根材の軽さは正義です。建物全体の揺れを減らすことにもつながるため、外壁に発生するクラックを抑制します。また、屋根材がわれることを防ぐことにもなり、雨漏りリスクの低減にも役立ちます。 そして、揺れが少ないことで、柱などもストレスがかかりづらくなるのです。 地震発生時の被害縮小 地震発生時、屋根の重さが家屋倒壊の原因になることがあります。重いものが建物の最頂部にあるということは、大きく揺れる原因になります。しかし、その大きな揺れとは別に、地震は独自の周期で揺れるため反発してしまうのです。その際、家屋には大きなダメージが加わり、倒壊するということなのです。 屋根材が軽ければ、自身への追従性も高まり、地震の揺れを受け流すことができるということになります。 家屋倒壊時の救助が容易 万が一、建物が倒壊してしまった場合、中にいる住民は瓦礫の下敷きになってしまいます。その際、屋根が重ければ助かる見込みが下がってしまうのは当然です。しかし、屋根が軽ければ、それだけで生存確率が高くなるのです。 さらに、倒壊後に救助する際、屋根材が軽ければ救助しやすさも変わります。スーパーガルテクトを使用することで、万が一建物が倒壊しても生存できるかもしれないのです。 [myphp file="comContactL01"] スーパーガルテクトでの屋根工事は色彩デザインにおまかせください! スーパーガルテクトは、沿岸部でも使用できるエスジーエル鋼板を使用した、とても優秀な屋根材になります。つまり、場所を選ばずにガルバリウムの恩恵を受けられるということです。そして、遮熱性も断熱性もともに高く、後から対処する必要がないところも魅力だと言えるでしょう。 今後の新築や建て替えの際、屋根リフォームの際には、スーパーガルテクトを使用することも検討してみてください。 株式会社色彩デザインでは、屋根の葺き替え工事、カバー工事においてスーパーガルテクトをオススメしております。屋根の雨漏りや劣化でお悩みならば、ぜひ当社にご相談ください! 工事前の劣化診断、お見積りは無料です。あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 [myphp file="comContactL01"]   坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年03月21日 更新 詳しく見る
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コロニアル屋根の塗装なら色彩デザインにご相談ください!

コロニアル屋根の塗装は外壁塗装のプロに任せよう

  飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! コロニアル屋根は美しい外観と耐久性を備えた屋根デザインの1つです。その特有の魅力を維持し、住まい全体の価値を高めるためには、適切なメンテナンスが不可欠です。 この記事では、コロニアル屋根の特徴や塗装について詳しく解説し、その重要なポイントについても触れていきます。この記事を読むことで以下の内容を理解できます。 コロニアル屋根の塗装はなぜ専門家に依頼するべきなのか? どのような状況でメンテナンスが必要になるのか? 塗装作業の各ステップや注意点 記事を最後までご覧いただくことで、コロニアル屋根の美しさを長期にわたり維持し、快適な住まいづくりに役立つ情報を得られます。ぜひ最後までお読みいただき、お住まいのメンテナンス計画にお役立てください。 プロタイムズ坂戸店・飯能店/色彩デザインでは、コロニアル屋根の塗装施工事例が数多くございます。コロニアル屋根の塗り替え依頼をご検討中ならば、ぜひ当社にご相談ください! コロニアル屋根とは コロニアル屋根は、アメリカンコロニアルスタイルの住宅に特徴的な屋根デザインです。コロニアル屋根の特徴は、四角い形状と優雅なスロープが組み合わさった屋根であることです。このデザインは、18世紀のアメリカ植民地時代の建物からインスパイアを受けており、ギャンブル屋根とも呼ばれることがあります。歴史的価値が高く、多くの人々に愛されています。 コロニアル屋根は、耐用年数や耐震性、デザイン性、コストパフォーマンスの面で優れた屋根材です。そのため、日本でも多くの住宅で採用されています。 耐用年数は、約20〜25年と長く、定期的なメンテナンスを行えば、さらに長く使用できます。また、耐震性にも優れており、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの大規模な地震でも、被害を最小限に抑えることができました。 デザイン性も高く、シンプルながらも上品な印象を与えます。また、カラーバリエーションも豊富なので、好みに合わせて選べることも魅力です。 瓦屋根や金属屋根に比べて比較的安価で施工できるコストパフォーマンスが高い屋根材でもあります。 コロニアル屋根に塗り替えは必要? コロニアル屋根は形状だけでなく、屋根表面の塗装映えするデザインが特徴です。コロニアル屋根の美観を保つためには定期的なメンテナンス塗装が必要不可欠です。 外部要因にさらされることで塗料が劣化し、屋根の耐久性が低下する可能性があります。また、塗装が剥がれることで水の浸入や屋根材の劣化が進行することも考えられます。だからこそ、コロニアル屋根の塗り替えは必要不可欠なメンテナンス作業なのです。 コロニアル屋根の特徴は複雑な形状と精緻なデザインです。複雑な形状の屋根を塗装する場合、プロの外壁塗装業者に依頼することが望ましいでしょう。 塗装の専門家は屋根の特殊な形状や塗装に必要な知識、経験が豊富なため、DIYでセルフメンテナンスをするよりもはるかに高いクオリティで仕上げられます。屋根の塗装は高所作業を伴うため、安全面での専門技術が重要です。均一かつ緻密な塗装は屋根の美観を保つだけでなく、耐久性も向上させます。 専門家は適切な塗料を選択し、均一に塗装し、耐久性を確保するために必要な下準備ができます。長期的なコストパフォーマンスも高くなるため、家を守り、価値を高めるためにプロへの依頼が最善でしょう。 コロニアル屋根の美しさと価値を保つために、定期的な塗り替えを計画し、信頼性のある外壁塗装のプロにお願いしましょう。プロが持つ専門知識と経験が、あなたの住まいを魅力的かつ耐久性の高いものに保ってくれるでしょう。 コロニアル屋根を塗装する目安 コロニアル屋根は美しいデザインを持ち、家の外観に特別な魅力を与えています。しかし、時間が経つにつれ、外部要因によってその魅力は劣化します。 コロニアル屋根のメンテナンスは、通常10年に1回のタイミングで行うことが推奨されていますが、できれば5年から7年ごとにメンテナンスを検討するのが理想です。 コロニアル屋根の耐用年数は約20〜25年ですが、塗膜の寿命は約10年程度です。塗膜が劣化すると、雨漏りやカビ、苔などの原因となるため、定期的に塗り替えを行う必要があります。 これらの目安を参考にし、定期的な点検を行い、必要に応じて専門家に相談することが、屋根の美しさと耐久性を維持するために重要です。 ここでは、コロニアル屋根の塗装が必要な目安についてお話ししていきたいと思います。 コロニアル屋根の塗装が必要な目安①苔やカビの発生が確認できる コロニアル屋根の表面に苔やカビが繁殖しているのが確認できる場合、メンテナンス塗装が必要です。 苔やカビは湿度や降雨といった要因によって繁殖し、屋根の表面を侵食します。苔やカビが放置されると、屋根材の劣化や傷みが進行する可能性が高まります。 コロニアル屋根の塗装が必要な目安②反りやひび割れが発生している コロニアル屋根に反りやひび割れが発生している場合、早期のメンテナンスが必要だと判断できます。 反りは屋根材が湿度の変化に対応できない場合に生じ、ひび割れは屋根材の老化を示します。 これらの問題は雨漏りの原因となる可能性があるため、迅速な修復が必要です。 コロニアル屋根の塗装が必要な目安③屋根材が滑落している コロニアル屋根が滑落している場合、屋根の防水性を損なわれ、雨水が建物内部に侵入している可能性が高くなります。塗装作業は屋根材の保護と修復を含み、屋根の安全性を確保する役割を持っているからです。 コロニアル屋根の塗装は美観を保つだけでなく、建物全体の耐久性を向上させる重要なメンテナンス作業です。屋根の状態を定期的にチェックし、ご紹介したような症状が確認できる場合は、外壁塗装のプロに相談して適切な対策を講じましょう。 コロニアル屋根の塗装作業について コロニアル屋根の塗装は、屋根の美観を保ち、耐久性を高めるために重要なメンテナンス作業です。塗装作業は以下のステップで進行します。 高圧洗浄 下地処理 下塗り 中塗り 上塗り 縁切り コロニアル屋根の塗装作業①高圧洗浄 塗装作業の最初のステップは、コロニアル屋根の表面をプロ仕様の高圧洗浄機で洗浄することです。高圧洗浄は汚れや苔、カビ、古い塗料を効果的に除去するために行われます。屋根の表面が清潔で平滑になることで、塗料の密着性が向上し、塗装の効果が最大限に発揮されます。 コロニアル屋根の塗装作業②下地処理(ケレン) 高圧洗浄後は下地処理(ケレン)が必要です。下地処理には、塗装面にクラックや穴を充填する作業が含まれます。また、屋根の表面を滑らかにするためにサンディングが行われることもあります。下地処理は塗料の密着性を高め、均一な仕上げを実現するために不可欠です。 コロニアル屋根の塗装作業③下塗り 下地処理が完了し、塗り面が整えられたら下塗りを行います。下塗りは、塗料の密着性を向上させ、屋根材の保護を強化する役割を持っています。 通常、プライマーと呼ばれる特別な下塗り塗料を均一に塗布し、適切な乾燥時間の経過により施工が完了するので、急いで作業しても時間経過を待たなければなりません。 コロニアル屋根の塗装作業④中塗り 下塗りの後、中塗りが行われます。中塗りは塗装の色調や質感を調整し、屋根に対する追加の保護を提供します。 中塗り塗料は通常、上塗りと同じ塗料を使用し、全体を施工完了時と同じ配色となるように塗り上げ、下塗りが塗り尽くされなければいけません。塗り残しがあった場合、後の上塗りが適切に完了しなくなります。 コロニアル屋根の塗装作業⑤上塗り 最後に、上塗りが行われます。上塗りは外観の仕上げを行い、屋根を美しく仕上げる役割を果たします。 選択した塗料の色や仕上げに応じて、適切な方法で施工しなければなりません。均等に塗布されることで、美しい仕上がりを実現します。 コロニアル屋根の塗装作業⑥縁切り 塗装作業の最後に、縁切り(えんきり・ふちぎり)が行われます。縁切りは、塗料の毛細管現象を防ぐことを目的としており、適切に行わなかった場合「漏水」してしまう可能性があるのです。 ただし、縁切りする際に「上塗りで整えた塗装面を歩く」必要があるため、最近では下塗り時に「タスペーサー」と呼ばれる部材を挟み込むことで対応する業者も増えています。 コロニアル屋根の塗装作業は、専門知識と経験を持つ外壁塗装業者によって行われるべきです。適切な塗料の選択と均一な施工が、コロニアル屋根の美しさと耐久性を保つ鍵となります。 コロニアル屋根の塗装に関する注意点  コロニアル屋根の塗装には注意が必要な点がいくつかあります。 以下に、注意すべきポイントを説明します。 コロニアル屋根の塗装に関する注意点①縁切り・タスペーサーは必須 コロニアル屋根は、平板状の屋根材を重ね合わせて葺く構造になっています。そのため、塗装を行う際には、屋根材同士の隙間から雨水が侵入しないように、縁切りを行う必要があるのです。 一般的な縁切りの工法はタスペーサーを挿入する方法がとられます。タスペーサーは、ゴムやプラスチックなどの素材で作られた、細長い棒状の部材です。屋根材の隙間にタスペーサーを挿入することで、塗料が隙間から侵入しないようにします。 タスペーサーを用いた縁切りは、雨漏りのリスクが低いことが特徴です。また、タスペーサーは、耐久性が高いため、長期間の使用にも耐えられます。 コロニアル屋根の塗装に関する注意点②塗装に向かない屋根もある あらゆるタイプの屋根に塗装が適しているわけではありません。とくに、一部のコロニアル屋根では塗装が適さない場合があります。塗装が適さない主なケースは以下の通りです。 屋根材が極端に劣化している場合:塗装ではなく交換が必要 屋根材に大きなひび割れや欠けがある場合:塗装よりも修復が優先 屋根材が著しく薄くなっている場合:耐久性の観点から交換を検討 以前の塗装層が厚く重なっている場合:新たな塗装の密着性が低下 これらの状況に当てはまる場合、塗装を行う前に専門家による詳細な診断が必要です。専門家の判断により、塗装の可否や必要な修復作業が決定されます。このような評価を通じて、適切なメンテナンス方法を選択し、屋根の美観と機能性を最大限に保つことができるのです。 コロニアル屋根の塗装なら色彩デザインにご相談ください! コロニアル屋根の塗装は、建物の美観を保ち、耐久性を高めるために重要なメンテナンス作業です。塗装メンテナンスを含む定期的なメンテナンスは必要不可欠です。5年〜7年、最低でも10年に1回は専門業者による劣化点検をオススメします。 色彩デザインには、外装劣化の専門資格である外装劣化診断士資格を取得しているスタッフが在籍しています。プロの目であなたの大切なお住まいをすみずみまでチェック!最適なメンテナンスをご提案いたします。 あなたの美しいコロニアル屋根のメンテナンスは、ぜひ色彩デザインにおまかせください! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年01月13日 更新 詳しく見る
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