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外壁劣化サインを見逃さない!冬前にチェックすべきポイントと対処法

外壁劣化サインを見逃さない!冬前にチェックすべきポイントと対処法

皆様こんにちは!!  坂戸市、飯能市、東松山市、日高市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 冬を迎える前、外壁の小さなひびや色あせを見つけて「このままで大丈夫かな?」と感じたことはありませんか。外壁は1年を通して紫外線・雨・風・温度差にさらされており、冬の凍結や乾燥は劣化を加速させる要因になります。 ひび割れやチョーキング(粉吹き)、コーキングの剥がれなどは、見逃すと春先に雨漏りや塗膜剥離へ発展することもあります。 今回のお役立ちコラムでは「冬前に確認しておくべき外壁の劣化サインと、症状別の対処法」を専門的に解説します。放置リスクを正しく理解し、早めの点検・メンテナンスを心がけましょう。 ▼合わせて読みたい▼外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い [myphp file="comContactL01"] 冬前に外壁チェックが重要な理由 冬は、外壁にとってもっとも過酷な環境が続く季節です。寒暖差・乾燥・霜や雪などの影響で、塗膜や下地がダメージを受けやすくなります。 ここでは、なぜ冬前に点検しておく必要があるのかを、3つの観点から見ていきましょう。 寒暖差と凍結が外壁劣化を早める 外壁にとっての大敵は「温度差による膨張と収縮」です。昼間に日光で温められた外壁が、夜の冷気で急激に冷えると、表面と内部で膨張率が異なり、塗膜に微細なひびが発生します。この現象はとくにモルタル外壁やサイディングの継ぎ目(目地)で顕著に見られます。 さらに、冬の朝に見られる霜や雪が日中に溶け、夜間に再凍結すると、水分が膨張してひびの内部を押し広げる「凍害(とうがい)」が発生します。凍害は内部の下地まで損傷する恐れがあり、外壁材の剥離や崩落の原因になることもあるのです。 そのため、外気温が0℃を下回る地域や高湿度のエリアでは、冬前の点検がとくに重要です。 外壁塗膜は「防水層」であり、破れると雨水が侵入 外壁塗装は、見た目を整えるだけでなく「防水層」としての機能を担っています。塗膜が劣化して表面に細かなクラック(ひび割れ)が入ると、雨水が徐々に浸み込み、外壁内部の防水シートや下地ボードを傷めます。 この状態で冬を迎えると、外壁内部の湿気が凍結・膨張を繰り返し、内部の断熱材や木部まで損傷することがあります。 こうなると、春先に外壁が「浮いて見える」「一部が剥がれる」といった症状が現れます。つまり、塗膜の役割は「家を守る最前線」ということです。外壁塗料の防水性能が低下したまま冬を越すことは、無防備で雪や氷にさらすのと同じ状態なのです。 早めに劣化を見つけ、塗膜の防水性を回復しておくことが、最も効率的なメンテナンスといえます。 放置が招く3大トラブル(雨漏り・剥離・カビ) 外壁の劣化を放置すると、表面のひび割れから雨水が侵入し、目に見えない部分でさまざまなトラブルが進行します。 とくに多いのが次の3つです。 雨漏り外壁から侵入した雨水が室内壁や天井に回り、シミやカビを発生させる。外壁が原因の雨漏りは、屋根よりも修理が複雑になりやすい。 塗膜の剥離湿気を含んだ下地が凍結すると、塗膜が膨れ上がって剥がれる。再塗装時には下地補修が必要になり、費用が1.5倍以上になることも。 カビ・コケの繁殖水分が抜けにくくなった外壁は、北面や日陰でカビ・コケが発生しやすくなる。見た目の劣化だけでなく、塗膜の化学反応を妨げて耐久性を下げる原因になる。 これらのトラブルは、初期段階で点検・補修していれば防げたケースがほとんどです。冬前のチェックは「修理費を抑えるための一番の節約策」と言い換えることができます。 ▼合わせて読みたい▼冬の塗装工事は賢い選択?適切な時期と条件次第ではメリットになるケースも! [myphp file="comContactL01"] 外壁の劣化サインをセルフチェック 「外壁のどんな状態が劣化なのか分からない」という声は多くあります。しかし、外壁は意外と分かりやすくSOSを出しています。日常生活の中で目につく色あせやひび割れなどは、すべて塗り替えサインの可能性があります。 ここでは、外壁の劣化を見分ける代表的な3つのポイントを紹介します。 色あせ・チョーキング(粉吹き)は塗膜劣化の初期段階 まず確認したいのが「外壁の色がくすんできた」「手で触ると白い粉がつく」といった現象です。これはチョーキング現象(白亜化)と呼ばれ、塗膜の樹脂成分が紫外線で分解され、防水性能が低下している状態を示します。 チョーキングが起きている外壁は、雨水をはじく力が弱まっており、表面から水分を吸収しやすくなります。そのまま放置すると塗膜の膨れ・剥がれにつながり、外壁内部の下地ボードや金属サイディングにまで影響が及びます。 チェック方法は簡単です。外壁を手で軽くなでてみて、指に白っぽい粉がつくようであれば、再塗装の目安と考えてよいでしょう。とくに南面・西面など日当たりの強い部分で起こりやすく「10年以上塗り替えていない」「ツヤがなくなった」と感じたら注意が必要です。 ひび割れ・浮き・剥がれは下地まで傷んでいる可能性 外壁のひび割れ(クラック)は、塗膜表面だけでなく、内部のモルタルやサイディングの歪みによって起こることがあります。とくにモルタル外壁では、温度変化や地震などによって微細なひび(ヘアークラック)が入りやすく、そこから雨水が侵入すると、下地が湿気を帯びて膨張・収縮を繰り返し、さらにひびが広がります。 また、サイディングの場合は「浮き」や「反り」が見られることもあります。これは、ボードを固定する釘や金具が錆びたり、裏面の防水シートが劣化したことが原因です。放置すると、外壁材そのものが剥がれ落ちる危険性もあり、早めの補修が必要になります。 【セルフチェックのポイント】 幅0.3mm以上のクラックがある(名刺の厚み程度) 外壁の一部が浮いて影になっている 叩くと空洞音がする これらの症状があれば、表面の塗装だけでなく下地補修が必要な段階です。見た目では軽そうでも、内部では想像以上に劣化が進行しているケースが多いため、専門家による診断をおすすめします。 コーキング・目地の割れや隙間は防水低下のサイン サイディング外壁のつなぎ目(目地)に使われているゴム状の素材が、コーキング(シーリング)です。新築時は柔軟性があり、地震や温度変化による動きを吸収していますが、経年劣化で硬化・収縮し、亀裂や隙間が生じます。 この状態を放置すると、目地の隙間から雨水が入り込み、内部の防水シートや金属金具を腐食させてしまいます。とくに冬場は凍結による体積変化で、コーキングの剥離が一気に進行するため注意が必要です。 【チェックの目安】 コーキングの表面にひびがある 目地が外壁よりへこんでいる 指で押しても弾力がない これらはすべて、コーキングの寿命(約7〜10年)を過ぎたサインです。補修方法としては、古いコーキングを撤去し、新しい材料に打ち替える「コーキング打ち替え工事」が一般的です。 塗装工事と同時に行うことで、外壁全体の防水性をまとめて回復できます。 ▼合わせて読みたい▼一建設の家は10年後に何を直す?外壁・屋根の劣化症状と費用ガイド [myphp file="comContactL01"] 症状別の対処法と「冬前メンテナンス」のすすめ 外壁の劣化は、症状の進行度によって最適な対処方法が異なります。軽い汚れやチョーキングの段階であれば部分補修で済みますが、ひび割れやコーキングの劣化が進んでいる場合は、下地まで補修する必要があります。 ここでは、冬本番を迎える前に行っておきたい外壁メンテナンスの考え方を、3つのステップで整理します。 軽度の劣化は部分補修・洗浄で延命できる チョーキング(粉吹き)や軽い色あせ程度であれば、すぐに再塗装が必要なわけではありません。外壁の表面を高圧洗浄やバイオ洗浄で汚れ・粉分を落とし、その上にクリヤー塗装(透明保護)やトップコートの再塗布を行うことで、塗膜の防水機能を延命できます。 また、北面や日陰部分のカビ・コケは放置すると根を張って塗膜を傷めるため、中性洗剤や塗料メーカー推奨の専用クリーナーで早めに除去するのがおすすめです。 これらの軽微なメンテナンスは、足場を組まずに作業できることも多く、コストを抑えながら「次の塗り替えまでのつなぎ」として有効です。 中度以上は「再塗装+下地補修」で根本改善 外壁のひび割れ・剥がれ・コーキング切れなどが見られる場合は、表面だけ塗り替えてもすぐに再発するリスクがあります。この段階では、下地補修+再塗装のセットで根本から直すのが最も効果的です。 施工の流れは以下のようになります。 下地補修:ひび割れ補修・浮き部補修・防水シーリングの打ち替え 下塗り:密着性を高めるプライマーを塗布 中塗り・上塗り:遮熱・断熱・低汚染など、目的に合った塗料で仕上げ 再塗装の目安は築10〜15年、または前回塗装から10年を超えたタイミングです。とくに冬前に塗り替えを行うことで、塗膜の防水層が整い、凍結や雨雪による外壁内部のダメージを防げます。 また、冬は塗装シーズン外と思われがちですが、気温5℃以上・湿度85%以下の条件を満たせば問題なく施工可能です。業者の予約が比較的取りやすい時期でもあるため、春先よりも割安に補修できるという実務的なメリットもあります。 無料劣化診断で状態を見える化する 「うちの外壁はまだ大丈夫なのか」「塗り替えるべきか分からない」と迷う場合は、専門業者による無料の劣化診断を受けるのが一番確実です。診断では、外壁表面だけでなく、サーモカメラや水分計などを使って内部まで劣化が進行していないかをチェックします。 一般的な診断では以下の項目を確認します。 塗膜の劣化度(チョーキング・ツヤの有無) クラックの種類(ヘアークラック/構造クラック) コーキングの硬化・剥離 雨染み・カビの発生範囲 外壁材・屋根材の反り・浮き 診断結果は写真付きのレポートとして提出され「今すぐ修繕が必要か」「半年〜1年後でも良いか」が一目で分かります。つまり、今やるべきメンテナンスを数字と画像で判断できるのが、劣化診断の最大の利点です。 外壁は見た目だけで判断が難しく、内部の防水層や下地材が傷んでいても、表面からでは分からないことがあります。そのため、自己判断で放置せず、プロの診断を冬前の健康診断のように受けておくのが理想的です。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン [myphp file="comContactL01"] 外壁の「今」を見える化して冬を越す——色彩デザインにまず無料診断を相談ください 結論はシンプルです。色あせ・チョーキング・ヘアークラック・目地のコーキング割れは、いずれも「防水層の低下=この冬の凍害・浸水リスクが高い」サインです。冬前に外壁の健全性を確認し、必要な箇所だけを“下地補修+適正塗装”で先回り対処すれば、春先の雨漏り・塗膜剥離・カビ繁殖による余計な出費を防げます。 株式会社色彩デザインでは、サーモカメラや水分計を用いた可視化診断、ひび幅や目地硬化度の判定、写真付きレポートまでをワンセットで実施し、【今すぐ要修繕】【半年以内に要対応】【次回点検で可】の三段階で優先順位を整理します。 軽度は洗浄+クリヤーや部分補修で延命、中度以上は下地補修(Vカット・コーキング打ち替え)と三工程塗装で根本改善、という実務手順で“効くところにだけ投資”するのが最短・最安の王道です。 塗装は気温5℃以上・湿度85%以下なら冬季も施工可能で、予約が取りやすくコスト最適化もしやすい時期です。迷ったら放置せず、現状を数字と写真で把握しましょう。 まずは色彩デザインの無料劣化診断から。お問い合わせは【問い合わせフォーム】、【メール】、【お電話】でどうぞ。ショールームでの現物サンプル比較や見積り説明も歓迎です。冬を越えても安心が続く外壁メンテ計画を、色彩デザインが専門店目線でご提案します。 ▼合わせてチェック▼色彩デザインのショールーム [myphp file="comContactL01"] 2025年11月20日 更新 詳しく見る
お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修修理業者の選び方塗装業者の選び方劣化症状について
積水ハウス「永年保証(ユートラス)」の読み解き:外壁・屋根のメンテ費用を専門店目線で

積水ハウス「永年保証(ユートラス)」の読み解き:外壁・屋根のメンテ費用を専門店目線で

皆様こんにちは!!  坂戸市、飯能市、東松山市、日高市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 住宅を建てるとき、多くの人が重視するのが「どれだけ長く安心して住めるか」という点です。構造躯体だけでなく、外壁や屋根のように日々の風雨にさらされる部分は、経年劣化への対策が欠かせません。 積水ハウスでは、引き渡し後のアフターサポートとして「初期30年保証」に加え、所定の点検・補修を行うことで保証を継続できる「ユートラスシステム(永年保証)」を導入しています。 一見すると「建物がある限り保証される」ようにも感じますが、実際には点検・補修・履歴管理が前提です。 今回のお役立ちコラムでは「外装専門店の立場から、ユートラス制度の仕組みと外壁・屋根の実務的なメンテナンス時期、費用目安」を整理して解説します。 ▼合わせて読みたい▼積水ハウス住宅の外壁メンテナンスをもっとお手頃に!安心保証のあるスマートな業者選定法 [myphp file="comContactL01"] 積水ハウスの保証制度の基本を押さえる 住宅の保証制度を理解するうえで、まず押さえておきたいのが「初期30年保証」と「ユートラスシステム(永年保証)」の関係です。積水ハウスでは、引き渡し後のアフターサポートを2段階構造に分け、30年間の基礎保証+以降の延長保証という形で長期的な安心を提供しています。 ここでは、それぞれの仕組みと条件、そして外壁・屋根メンテナンスとの関係を詳しく見ていきましょう。 初期30年保証とは何を対象にしているか 積水ハウスの保証体系は、まず「初期30年保証」が基盤になっています。これは、法律で義務付けられている10年保証(構造耐力上主要な部分・雨水の浸入を防止する部分)を、独自に30年へ拡張した制度です。 対象は主に以下の2点です。 構造躯体(基礎・柱・梁など) 防水部分(屋根・外壁・バルコニー・開口部など) 保証を維持する条件として、10年目と20年目に積水ハウスの定期点検を受け、必要に応じて補修を実施することが明記されています。つまり、定期点検とメンテナンスの実施が保証継続の前提条件です。 この「初期30年保証」があることで、住宅購入後も長期間にわたり構造・防水面の安心が得られる仕組みになっています。 「ユートラスシステム/永年保証」の仕組み 30年目以降も保証を続けたい場合に適用されるのが「ユートラスシステム」です。公式サイトによると、建物引き渡し後30年経過時に、積水ハウスが定める有償点検と有償補修を受けることで、10年ごとに保証を延長できます。 つまり、ユートラスの永年保証とは「定期点検とメンテナンスを繰り返すことで保証を継続できる」という条件付きの制度です。 この考え方は、長期優良住宅の「維持保全計画」に近く、定期的にメンテナンスを行うことで建物の性能を維持するという発想に基づいています。費用のかからない永久保証ではなく「点検と補修を前提に保証を更新する」ことで、結果的に家を長く守る仕組みです。 また、メーカーによる保証履歴が残るため、中古住宅として売却する際にも「保証継続中の住宅」として評価されるメリットがあります。 外壁・屋根メンテナンスの視点から保証を考える ユートラス制度の対象に含まれる「雨水の浸入を防止する部分」とは、外壁や屋根、バルコニー防水、サッシまわりのシーリング部などを指します。これらの部分は、雨や紫外線による劣化が最も早く進行するため、保証を維持するには防水性能の維持が重要になります。 ただし、表面の塗装や色あせ、汚れなどの美観は保証対象外です。保証書に記載されているのはあくまで「防水性能」に関する項目であり、外壁の再塗装やシーリング補修などは点検の結果に応じて有償で行う形になります。 つまり、積水ハウスの保証は「不具合が起きないように、定期的に手を入れること」を前提とした制度というわけです。そのため、外壁や屋根の塗装・防水工事は、保証を延長するためのメンテナンスとして位置付けられます。 この点を理解しておくことで「保証のための工事」と「美観のための工事」を区別して判断できるようになります。 外壁・屋根メンテナンスの実務と保証継続のポイント 積水ハウスのユートラス制度は「定期点検と補修の実施によって保証を延長できる」ことが特徴です。この点を正しく理解するには、点検や補修がどのような内容で行われ、どの程度の費用がかかるのかを把握しておく必要があります。 ここでは、外装専門店の立場から、保証を維持するために実際に必要となるメンテナンスの流れを整理します。 足場・塗装範囲・下地補修の重要性 外壁や屋根の補修・塗装を行う際、まず必要になるのが足場仮設です。 安全に高所作業を行うための設備であり、積水ハウスの住宅のように高さや外壁形状が複雑な構造を対応する場合には欠かせない項目となります。足場の設置費用は、一般的な30坪住宅で15万〜25万円程度が目安です。 次に、外壁・屋根の塗装範囲を明確にすることも重要です。「外壁全体」「バルコニー部分のみ」など、施工範囲をあいまいにしたまま契約すると、一部に塗り残しや防水層の未補修が発生し、結果的に保証対象外となるリスクがあります。 また、塗装前には下地補修が必須です。コーキング(シーリング)の劣化、外壁のひび割れ、屋根板金の浮きなどを放置すると、塗装をしても雨水の浸入を防げません。積水ハウスの保証では「雨水の浸入を防止する部分」が対象であるため、塗装前の下地補修を適切に行うことが、保証継続の条件を満たす鍵になります。 耐用年数と再塗装・防水更新のタイミング 外壁や屋根の塗料には耐用年数があり、種類によっておおむね次のような目安があります。 塗料の種類 耐用年数の目安 ウレタン系 約8〜10年 シリコン系 約10〜15年 フッ素系 約15〜20年 無機系 約20〜25年 積水ハウスの住宅で使用される外壁材・屋根材は長寿命設計ですが、30年近く経過すると塗膜の劣化やシーリングの硬化が進み、放置すると防水性能が低下します。 ユートラス制度では、30年以降の保証を延長するために、10年ごとに有償点検と必要な補修を受けることが条件です。実際の点検では、外壁目地や屋根の防水層が劣化していれば補修・再塗装を行う必要があり、その費用は一度の工事で100〜200万円程度になるケースもあります。 このため、保証を延長するか、外装専門店でのリフォームを行うかは、費用対効果と住宅の劣化状況を見ながら判断することが現実的です。「保証を維持するための工事」と「建物を守るための工事」が一致していることを理解しておくと、メンテナンス計画が立てやすくなります。 保証適用除外となる主なケース ユートラス制度では、定期点検や補修を受けていても、すべてのトラブルが保証対象になるわけではありません。 公式資料にも明記されている通り、以下のケースは保証の適用外となります。 地震・台風・洪水・落雷などの天災による損傷 当社以外の業者が増改築・改修を行い、設計仕様を変更した場合 所定の点検を受けていない、または補修を拒否した場合 これらの条件に該当する場合、積水ハウスの保証は失効します。とくに外壁や屋根の塗装を他社に依頼する場合は「保証に影響しない範囲での施工であるか」を必ず確認しておくことが重要です。 また、保証書の発行自体がゴールではなく、点検履歴・補修記録・使用材料の明細を住宅履歴として保管することも推奨されます。これにより、次回の点検や再保証手続きがスムーズになり「どの部分をいつ補修したか」という証拠を残すことができます。 ▼合わせて読みたい▼ハウスメーカー以外での外壁メンテナンスのメリットは?保証新設可能ならコスト削減も叶う! [myphp file="comContactL01"] 専門店目線から見る外壁・屋根メンテ費用と保証活用 ユートラス制度は、長期保証というより「定期点検・補修を通して建物を維持する仕組み」です。実際に延長を選ぶ場合には、有償点検や補修費用が発生します。 ここでは、築年ごとの費用感や外装メンテナンスの実務、そして保証制度を活かした計画の立て方を、専門店の立場から整理します。 築年別の費用概算と保証との関係 外壁・屋根のメンテナンス費用は、建物の大きさ・仕様・立地条件によって大きく異なりますが、一般的な30坪前後の住宅を基準にした概算は次の通りです。 築年数 主な工事内容 費用目安(税抜) 10〜15年 部分補修・コーキング打ち替え・バルコニー防水 約30〜60万円 20〜25年 外壁塗装・屋根塗装(シリコン〜フッ素系) 約100〜180万円 30年以降 外壁全面補修+防水更新(保証延長対象) 約150〜250万円 積水ハウスの住宅では、外壁材・屋根材が高耐久仕様のため、初期劣化は少ない一方、メンテナンスを行う際には「足場・部材・施工精度」に見合った費用が必要になります。 純正メンテナンス(積水ハウス施工部門による工事)では、一般的な相場よりも2〜3割高くなるケースがありますが、ユートラス保証を継続したい場合にはこのルートを選ぶ必要があります。 一方、保証継続よりもコストを抑えてリフォームしたい場合は、外装専門店による診断・再塗装も選択肢の一つです。ただし、他社での施工を行う際は「保証の継続が不可になる」点を理解したうえで判断することが重要です。 外壁・屋根メンテナンスで確認すべき工事内容 保証の有無に関わらず、長期的な安心を得るためには、施工内容が防水性能をきちんと回復できるものであることが最優先です。専門店の視点から見ると、見積書で次の項目が明確に記載されているかを確認することが大切です。 足場設置・高圧洗浄:安全性と塗膜密着性の確保 下地補修:ひび割れ補修・シーリング打ち替え・板金部の固定 塗装工程:下塗り・中塗り・上塗りの3工程が明示されているか 付帯部仕上げ:雨どい・破風板・軒天などの塗装範囲 使用塗料のメーカー・グレード・保証年数 これらが明記されていない見積書は、工事後の不具合や保証対象外トラブルにつながる恐れがあります。とくに「外壁塗装一式」といった表記だけでは、防水補修を行ったかどうかの確認が取れず、将来的に雨漏りリスクを抱えることになります。 ユートラス制度を活かす場合も、第三者が見ても工事内容が明確に分かる書類を残すことが、保証継続・資産価値維持の両面で非常に重要です。 保証制度を活かしたメンテナンス計画の立て方 長期保証制度を最大限に活かすには、点検・補修・履歴管理の3つを欠かさず行うことです。 積水ハウスの公式情報に基づく基本的な流れは次の通りです。 10年・20年点検を必ず受ける初期30年保証を維持するための必須条件。無料で実施されるケースが多い。 点検結果をもとに必要な補修を実施する外壁のひび割れ・シーリング劣化・屋根板金の浮きなどを修繕。 補修内容を住宅履歴として残す点検報告書・工事写真・使用塗料などをファイル化して保管。 30年経過時に有償点検・補修を行い再保証を申請以降10年ごとに同様の点検・補修を繰り返すことで「永年保証」が継続。 このように、ユートラス制度の根幹は「建物の健康診断サイクル」にあります。保証を形式的に延長するだけでなく、定期的に外装の状態を確認して不具合を早期に発見・修繕することこそが最大のメリットです。 また、点検や補修の際に専門店にセカンドオピニオンを求めるのも有効です。積水ハウスの基準を尊重しつつ、材料劣化や塗装品質を第三者の視点で確認することで、不要な工事や誤った判断を避けることができます。 ▼合わせて読みたい▼東松山市で外壁塗装!塗装屋の保証の確認ポイントと3つの注意点 [myphp file="comContactL01"] 保証とメンテナンスを賢く両立するなら「色彩デザイン」へご相談ください 積水ハウスの「ユートラスシステム(永年保証)」は、点検と補修を重ねることで安心を長く維持できる仕組みですが、その分、外壁や屋根のメンテナンス費用が定期的に発生します。保証継続を優先するか、コストを抑えてリフォームを行うかを判断するには、外装の状態を正確に把握することが欠かせません。 株式会社色彩デザインでは、積水ハウスの構造や仕様を理解した上で、保証を損なわない施工方法・補修プランをご提案しています。メーカー保証の考え方を踏まえた「点検・塗装・防水」のトータル診断により、将来のメンテナンスコストを見据えた最適な判断が可能です。また、外壁塗装だけでなく、屋根やシーリング、付帯部までを含めた総合的なご提案により、資産価値を維持する施工を実現します。 保証に関するお悩みや費用のご相談は、ぜひお気軽に「色彩デザイン」へ。お問い合わせフォーム・メール・お電話でのご相談はもちろん、ショールームでの直接相談も承っています。建物の将来を見据えた最善のメンテナンス計画を、一緒に立てていきましょう。 ▼合わせてチェック▼色彩デザインのショールーム [myphp file="comContactL01"] 2025年11月05日 更新 詳しく見る
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一建設「最長35年保証」のしくみと延長条件——外壁塗装は対象?

一建設「最長35年保証」のしくみと延長条件——外壁塗装は対象?

皆様こんにちは!!  坂戸市、飯能市、東松山市、日高市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 一建設の住宅が提供する「最長35年保証」は、長期にわたり住まいを守るための心強い制度です。しかし、この保証を35年まで延長するには、「定期的な点検」と「必要な有償メンテナンス」が条件となります。 「外壁塗装は保証対象?」「他社で修理したらどうなる?」といった疑問は尽きません。今回のお役立ちコラムでは、この長期保証の仕組みと、延長に必要な条件を明確に解説し、賢くメンテナンスを進めるための判断基準をご紹介します。 ▼合わせて読みたい▼一建設の外壁リフォームが高いと感じたら?安心保証でコストを抑える他社選択術! [myphp file="comContactL01"] 一建設の長期保証の仕組み 一建設の住宅に付帯する長期保証は、新築時の基本保証(10年)をベースに、定期的なメンテナンスを条件に長期化を図る仕組みです。制度の全体像と保証対象を理解することが、適切な修繕計画を立てる第一歩となります。 10年基本+5年刻みで延長できる「最長35年保証」 一建設の長期保証は、新築引渡し後の初期保証(10年間)が土台となっています。この10年保証満了後、5年または10年ごとに実施される点検と必要な修繕工事を受けることで、最長35年まで保証期間が延長可能となる仕組みです。 この延長システムは、単に期間を延ばすだけでなく、計画的なメンテナンスを通じて住宅の資産価値と耐久性を長期的に維持することを目的としています。保証を継続するためには、決められたタイミングで点検と修繕を実施し、その条件を満たすことが必須です。 保証対象となる主な部位(構造・防水など) 長期保証の対象となるのは、主に住宅の構造上および防水上の重要部位です。具体的には、建物の根幹となる基礎や構造躯体(柱・梁など)、そして雨水の浸入を防ぐ屋根、外壁、バルコニーの防水工事部分などが中心となります。 保証は「構造上・防水上の不具合」を対象とするものであり、美観に関する劣化は含まれていません。たとえば、外壁塗装の色あせや塗膜の剥がれといった美観の劣化は保証対象外と解されています。 延長に必要な条件—無料診断と有償修繕の関係 保証を最長35年まで延長するには、定期点検の実施と、そこで指摘された有償修繕工事の実施が条件となります。この無償点検によって防水機能の維持に必要な劣化症状(外壁のひび割れ、屋根の劣化など)が発見された場合、指定された工事店で必要な有償修繕を行わなければ、次の保証期間への延長は認められません。「無料点検」→「有償修繕の実施」→「保証延長」というサイクルが成り立っているのです。 参照元:一建設株式会社公式ホームページ:アフターサービスについて 延長に必要な点検と有償修繕の内容とは? ここでは、保証を維持するために必要な有償修繕の内容と、費用相場を紹介します。修繕の見積りによっては、一建設での修繕を継続するか、他の工務店に依頼するか判断する必要も出てくるのです。 無料診断の流れと点検される主な箇所 定期点検(無料診断)は、専門スタッフが建物を訪問し、保証の対象部位を中心に劣化状況を確認します。主な流れは、オーナー様からのヒアリングと、目視による外装・内装の確認です。 点検される主な箇所には、構造躯体や外壁、屋根、バルコニーなどが挙げられます。点検結果に基づき、保証維持のために必要な有償修繕工事が提案されます。 延長に必要な有償修繕工事の内容と費用目安 保証延長の条件となる有償修繕工事の中心は、建物の防水機能などを維持するためのメンテナンスです。具体的な工事内容と一般的な費用目安は以下の通りです。 修繕工事内容 実施目安時期 費用の目安 外壁再塗装 10年〜15年ごと 70万~150万円 屋根再塗装・補修 10年〜15年ごと 50万~90万円 シーリング打ち替え 10年ごと 10万~30万円 バルコニー防水 10年〜15年ごと 10万~30万円 点検とこれらの修繕を一建設に依頼することで、保証が継続されます。 一建設での修繕が必要な理由と、制度の注意点 長期保証を継続する最大の注意点は、保証延長に必要な修繕工事は、一建設に依頼しなければならないという点です。一建設の指定業者以外が施工した場合、その後の保証対象部位に不具合が生じた際に、原因特定が困難になるためです。 したがって、指定外の業者で保証対象部分の修繕を行った場合、保証延長の対象外となります。修繕の時期や費用との兼ね合いにより、保証継続か他の工務店への乗り換えを検討する方もいます。 参照元:一建設株式会社公式ホームページ:アフターサービスと保証 [myphp file="comContactL01"] 制度外で検討できるメンテナンスの選択肢 長期保証の継続は安心につながりますが、費用や工法の選択肢を検討する場合、あえて保証の枠組みから外れるという選択肢も生まれます。 地域の工務店に依頼するメリット—柔軟な対応・コスト・素材の提案 長期保証の縛りがない地域密着型の工務店や塗装業者にメンテナンスを依頼することには、以下のようなメリットがあります。 工法の柔軟性:特定のメーカーに縛られず、さまざまな工法や高耐久な塗料を自由に選択できます。 コスト競争力:相見積もりを取ることで、費用面での競争力が生まれる可能性があります。 素材・デザイン提案:より個性的なデザインや、最新の断熱材・防水材など、幅広い提案を受けられます。 保証延長を求めない場合は、これらのメリットがある地域密着型の工務店で住宅のメンテナンスを進めるとよいでしょう。 制度を理解したうえでの賢明な判断を! 長期保証制度を理解したうえで、目的に合わせた業者選びを行うのが、住まいのメンテナンスのポイントです。 保証延長を希望する場合は、必ず指定業者に点検・修繕を依頼してください。これが保証継続の絶対条件です。一方で費用や工法、デザインを重視したい場合は、信頼できる地域工務店に相談する方法もあります。保証継続の是非も含めて判断しましょう。 今後発生するメンテナンスの頻度やコストまで含めて比較検討し、適切な判断を下せるよう、情報収集がカギとなります。 ▼合わせて読みたい▼一建設の家は10年後に何を直す?外壁・屋根の劣化症状と費用ガイド 一建設の「35年保証」に関するよくある質問 ここでは、一建設にお住まいの方からよく耳にする質問とその回答を紹介します。 Q1.外壁塗装は保証の延長対象? A.外壁塗装の工事そのものは保証延長の条件となる「有償メンテナンス」です。しかし、外壁の美観を保つための塗装は無償施工の対象外であることに注意が必要です。塗装が剥げたからといって、無償で再塗装してもらえるわけではありません。 Q2.一建設以外に修理を依頼したら保証は切れる? A.保証対象となる「構造・防水上の重要部位」の修繕を指定外工務店で行った場合、保証は切れると考えるのが一般的です。指定業者以外での施工が、その後の保証部位の不具合の原因特定を困難にするためです。保証を継続したい場合は、定期的な点検と点検結果に基づく修繕を必ず指定業者に依頼する必要があります。 Q3.制度から外れたとしても他社でメンテを受ける意味はある? A.大いにあります。保証制度はあくまで「構造と防水の担保」。保証とは関係なく高品質かつ高耐久塗料での塗装や、最新設備への交換で、次の修繕までの期間を延ばしたり、日々の生活の質を高めたりすることができます。結果的に後々のメンテナンスコスト削減につながる投資となりうるでしょう。築10年以降のメンテナンスは、建物を長持ちさせるためにも、さまざまな選択肢の比較検討をおすすめします。 [myphp file="comContactL01"] 一建設の「35年保証」を正しく理解し、将来の修繕計画は「株式会社色彩デザイン」へ 一建設の「最長35年保証」は、安心して長く暮らせる制度ですが、その継続には“条件付き”である点を見落としてはいけません。定期点検と有償修繕の実施が必須であり、外壁塗装やシーリング補修などのメンテナンスを怠ると、保証延長が受けられなくなる仕組みです。 保証を維持する場合は一建設の指定業者で修繕を行う必要がありますが、費用面や仕上がりの自由度を重視するなら、地域の専門業者への依頼も選択肢のひとつです。 株式会社色彩デザインでは、一建設の保証制度に対応した診断・メンテナンス相談はもちろん、「保証を継続するか」「地域密着業者としてコストを抑えるか」といった判断に迷う方にも、第三者の立場から最適なアドバイスを行っています。外壁塗装・屋根塗装・防水工事などをトータルで比較検討し、将来の修繕費を見据えた提案が可能です。 築10年・15年・20年と節目を迎えるお住まいこそ、保証制度の内容を理解し、信頼できる業者に相談することが重要です。 外壁や屋根の点検、修繕計画の立案をご希望の方は、ぜひ株式会社色彩デザインへ。問い合わせフォーム・メール・電話でのご相談、またはショールームへの来店もお待ちしております。 ▼合わせてチェック▼色彩デザインのショールーム [myphp file="comContactL01"] 2025年10月15日 更新 詳しく見る
お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修ハウスメーカー修理業者の選び方塗装業者の選び方保証について費用について
一建設の家は10年後に何を直す?外壁・屋根の劣化症状と費用ガイド

一建設の家は10年後に何を直す?外壁・屋根の劣化症状と費用ガイド

皆様こんにちは!!  坂戸市、飯能市、東松山市、日高市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 新築から10年という時期は、住宅の主要な防水機能や美観を維持する部材の寿命が近づく重要な節目です。一建設の住宅も例外ではなく、外壁や屋根、各種防水層に経年劣化のサインが見られ始めます。 今回のお役立ちコラムでは、築10年を迎える住宅に共通する具体的な劣化症状と、必要なメンテナンス工法、そしてその費用目安を解説します。早期の点検と適切な修繕計画を立てることで、大切な住まいの耐久性を高めましょう。 [myphp file="comContactL01"] 一建設の家で10年後に見られる主な劣化症状 築10年が経過すると、住宅の外装は紫外線や風雨の影響により、さまざまな劣化サインが生じます。これらの症状は単なる美観の問題ではなく、放置すると建物の防水機能や構造にまで影響を及ぼすため、早期発見が重要です。 外壁の劣化サイン 外壁で最も一般的で分かりやすい劣化サインは、チョーキング(白い粉)です。これは塗膜の劣化により顔料が粉状になり表面に現れる現象で、再塗装が必要なサインです。その他、外壁材に細いひび割れ(クラック)が発生したり、部分的な色あせや塗膜の剥がれが見られたりします。 特に注意すべきは、窓まわりや外壁の継ぎ目に使用されているシーリングの劣化や切れです。シーリングがひび割れたり剥がれたりすると、そこから雨水が直接壁の内部へ浸入してしまいます。 屋根の劣化サイン 屋根も外壁と同様に過酷な環境に晒されています。スレート屋根の場合、色あせが目立ち始め、防水性の低下が進行しがち。また、北面などの日当たりが悪い箇所には、苔や藻が発生しやすくなります。これは、屋根材が常に湿った状態にあることの証。屋根材の劣化も早まるでしょう。 塗膜が剥がれて屋根材の表面が露出すると、屋根材自体の吸水性が高まり、防水機能が著しく低下します。屋根の防水機能が低下すると、雨水が屋根材の下に回り込み、構造材の腐食へとつながるリスクが高まります。 バルコニーや設備まわりの劣化 バルコニーでは、床面の防水層の摩耗や、軽度なひび割れ、水たまりが見られることがあります。雨樋も、強風や経年によるズレや破損、または落ち葉などによる詰まりが発生しやすい箇所です。 また、住宅設備においては、給湯器や換気扇などの機器が寿命を迎える時期にあたります。これらの劣化や不具合は、水の流れを阻害したり、生活の質に関わったりするため、外装とあわせて点検することをおすすめします。 劣化症状別の主な修繕方法と費用目安 築10年でのメンテナンスは、外壁・屋根の再塗装が中心となるでしょう。ここでは、主要な修繕項目と推奨される工法、および一般的な費用の目安を30坪前後の戸建てを想定して紹介します。 外壁・コーキングまわりの補修 外壁のチョーキングや色あせ、ひび割れといった症状が見られた場合、再塗装が推奨されます。外壁塗装の工程は、劣化した塗膜を除去する高圧洗浄、ひび割れなどを埋める下地補修、そして新しい塗料を塗布する作業です。 外壁塗装を行う際は、シーリングの打ち替えも同時に行うのが一般的です。コーキング材は防水の要であり、外壁塗装の足場が組まれている間に補修を行うことで、後々のメンテナンスコストを抑えられます。 費用は塗料のグレードや建物の状況によりますが、70万円から150万円程度が目安です。 屋根・バルコニーのメンテナンス 屋根材に色あせや藻の発生が見られる場合は、屋根材の保護と防水機能回復のために屋根塗装を行います。屋根塗装も洗浄と下地処理を行ったうえで、シリコン塗料や遮熱塗料などで再塗装するのが一般的で、費用は50万円から90万円程度が目安です。 バルコニーは、防水層の摩耗やひび割れに対して、既存の防水層を保護するトップコートの塗り替えや、下地から補修するウレタン防水工法が適用されます。バルコニーは水が溜まりやすいため、早期メンテナンスで防水機能を維持しましょう。費用は10万円から30万円程度が相場です。 そのほかのメンテナンス項目 主要な外装メンテナンス以外にも、築10年で見直すべき項目があります。 メンテナンス内容 費用の目安 雨樋の部分補修や全交換 5万~30万円 内装クロス(壁紙)の張り替え 10万~50万円 給湯器や換気扇などの主要設備の交換 10万~50万円/台 優先順位を考慮して修繕計画に組み込みましょう。 [myphp file="comContactL01"] 住まいを守るメンテナンスのポイント 住宅を長期間快適に維持するためには、ただ修繕するだけでなく、適切な工法やタイミングを知っておくことが大切です。ここでは、メンテナンスの計画を立てるうえで知っておきたいポイントを解説します。 塗装・シーリングは10年サイクルが目安 使用されている素材や環境によりますが、外壁や屋根の塗装、およびシーリング材は、新築から約10年が最初の大きなメンテナンスサイクルとなります。10年を過ぎると防水層の保護機能や止水機能が低下し、雨水の浸入リスクが高まります。 この時期に再塗装やシーリングの打ち替えを行うことで、外装の防水性能を回復させましょう。次の20年、30年と住宅を長寿命化させることにもつながります。 早期補修でトータルコストを削減 劣化の症状が現れた初期段階で小規模な補修を行うことは、長期的に見てトータルコストを大幅に削減することにつながります。 たとえば、外壁の小さなひび割れや屋根の藻・カビなどは、軽度であれば1万円から10万円程度の部分補修で済みます。しかし、これを放置して全体に症状が拡大したり、雨漏りにつながったりすると、外壁全体の再塗装や屋根の葺き替え、さらには下地補修が必要です。全面改修となると、コストが100万円以上になる場合も珍しくありません。 小さなサインを見逃さず、早期対応でコスト圧縮を図りましょう。 ホームインスペクション・メーカー点検の活用 適切なメンテナンス計画を立てるためには、まず建物の現状を正確に把握することが大切です。一建設をはじめとした多くの住宅メーカーでは、新築から10年目に定期点検サービスを提供しています。 メーカー点検に加え、ホームインスペクション(第三者による住宅診断)の活用もおすすめ。専門の診断士に依頼することで、メーカーとは異なる視点から建物の劣化状況を公平に評価してもらえます。これらの点検サービスを有効活用し、築10年時点の正確な劣化状況を把握しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 築10年後の一建設の家に関するFAQ ここでは、一建設の家のメンテナンスを検討している方からよく耳にする質問を紹介します。 Q1.一建設の家は他メーカーより劣化が早い?遅い? A.住宅の劣化速度は、使用されている外壁材や塗料の種類、地域の気候、立地条件、そして日常のメンテナンス状況によって大きく左右されます。 たとえば、日当たりの強い南面は塗膜の劣化が早くなるなど、特定のメーカーに固有の問題ではなく、すべての住宅に共通する自然な経年変化です。築10年で劣化サインが見られるというのは、標準的な目安。大切なのは、メーカー問わず、このタイミングで適切なメンテナンスを行うことです。 Q2.外壁塗装は何年周期で行うのがよい? A.一般的に、10年〜15年周期での再塗装が推奨されます。多くの住宅で採用されている標準的なシリコン塗料の耐用年数がおおむねこの期間であるためです。ただし、近年使用される高耐久のフッ素塗料や無機塗料であれば、15年〜20年以上の耐久性を持つものもあります。 Q3.修繕時にリフォームローンは使える? A.修繕内容によりますが、リフォームローンを利用できる場合があります。外壁塗装や屋根の補修、水まわり設備の交換といった大規模な修繕は、リフォームローンの対象となることが一般的です。銀行などの金融機関が提供する有担保型・無担保型のリフォームローンや、自治体が提供する優遇金利のローンなど、さまざまな選択肢があります。 [myphp file="comContactL01"] 築10年の住まいを守る第一歩は色彩デザインへの相談から 一建設の住宅に限らず、築10年を迎えた住まいでは、外壁や屋根、防水層の劣化が進み始めます。チョーキングやひび割れ、コーキングの切れなどを放置すると、雨漏りや内部腐食へと発展し、修繕費が膨らむケースも少なくありません。だからこそ、このタイミングでの点検とメンテナンスが、家を長持ちさせる最大のポイントです。 株式会社色彩デザインでは、外壁塗装・屋根塗装を中心に、バルコニー防水や雨樋交換など、築10年以降に必要なトータルメンテナンスに対応しています。専門スタッフが診断から最適な塗料・工法の提案まで丁寧にサポートし、住宅の美観と防水性をしっかりと回復。 住まいの寿命を延ばすためにも、まずは現状を正確に知ることが大切です。外壁や屋根の色あせ、シーリングのひび割れなど気になるサインがあれば、ぜひ株式会社色彩デザインまでご相談ください。問い合わせフォーム・メール・電話、またはショールームでのご相談もお待ちしております。 ▼合わせてチェック▼色彩デザインのショールーム [myphp file="comContactL01"] 2025年10月10日 更新 詳しく見る
お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修ハウスメーカー選び方修理業者の選び方塗装業者の選び方保証について費用について
東栄住宅の「60年保証」を延長するには?点検内容と外壁・屋根の実費を整理

東栄住宅の「60年保証」を延長するには?点検内容と外壁・屋根の実費を整理

皆様こんにちは!!  坂戸市、飯能市、東松山市、日高市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 東栄住宅の「最大60年間の品質保証」という手厚いアフターサポートに魅力を感じている方は多いことでしょう。これほど長期の保証はとても心強いポイントです。 しかし、この「最大60年保証」は、ただ自動的に継続するものではありません。実は、大切な住まいの品質を長期にわたって維持し、保証を最大限に活用し続けるためには、「定期的な点検」と、それに伴う「適切なメンテナンス」が欠かせない条件となります。 今回のお役立ちコラムでは、東栄住宅の「60年保証」を延長するために必要な知識や有償メンテナンスの相場などを詳しく解説しますので、参考にしていただければ幸いです。 ▼合わせて読みたい▼東栄住宅の外壁リフォームをお得に!ハウスメーカー以外で安心保証を得る方法 [myphp file="comContactL01"] 東栄住宅の「60年保証」を延長するには? 東栄住宅の「最大60年保証」は、当初の保証期間を最長60年まで延長していくための条件付きのプログラムであり、主に以下の条件を満たす必要があります。 定期点検の実施と有償メンテナンスの実行 点検時期 期間 主な点検内容と目的 初期 6ヶ月・1年・2年 初期不良や建具の調整など、住み始めに発生しやすい不具合の確認と修正。 長期点検 5年・10年 構造躯体や雨漏りに関わる重要な部位、防蟻処理(シロアリ対策)の状態を重点的にチェック。10年目の点検は、初期保証終了後の保証延長を判断する重要な節目となります。 その後の点検 15年・20年・25年・30年 外壁、屋根、バルコニーなど外部の劣化状況を詳細に確認。長期保証の継続に必要な有償メンテナンス工事の適切な時期を診断・提示することが主な目的となります。 保証を延長するためのもっとも重要な条件は、東栄住宅グループが定める定期的な点検を受け、その際に指摘された有償のメンテナンス工事を東栄住宅側で実施することです。 点検の結果、「建物の品質を維持するために必要」と指摘された屋根工事・外部塗装工事・防水工事・防蟻処理工事などのメンテナンスを、有償で実施することも保証延長の条件となります。 特に防蟻処理(シロアリ対策)は当初の保証期間が5年であるため、保証を継続するためには5年ごとの無料定期点検時に、防蟻工事(薬剤散布)を有償で更新する必要があるので注意しましょう。 施工業者の限定 保証の継続と延長を確実にするため、メンテナンス工事の実施業者が厳しく限定されています。保証の対象となるメンテナンス工事は、東栄住宅またはグループ会社(主に東栄ホームサービス株式会社)に依頼しましょう。 東栄住宅グループ以外でメンテナンスをおこなった場合、その後の長期保証の延長は対象外となるため、注意が必要です。 対象物件の条件(住宅性能の基準) 延長保証の対象となる物件は、高い耐久性・耐震性を確保していることが前提とされています。 延長保証の対象物件は、耐震等級(倒壊・損傷)「3」・耐風等級「2」・劣化対策等級「3」・維持管理等級「3」以上など、特定の高い住宅性能評価を取得した自社実施設計のものに限定されることもあるため、事前に確認しておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ハウスメーカー以外での外壁メンテナンスのメリットは?保証新設可能ならコスト削減も叶う! 有償メンテナンス(修理)の相場 東栄住宅の長期保証を維持するために重要な、主なメンテナンス工事の費用相場について、一般的な戸建て住宅(延床面積30坪前後)を想定し紹介します。建物の形状・使用する材料のグレード・劣化状態、そして足場が必要かどうかによって費用は大きく変動するため、ここに示すのはあくまでも目安として参考程度にお考えください。 屋根工事(葺き替え・カバー工法) 屋根材の種類や工法によって相場は大きく変わります。 屋根カバー工法 屋根カバー工法は、既存の屋根を剥がさずに新しい屋根材を重ねる方法で、工期が短く費用も抑えられます。一般的な相場は80万円から150万円程度です。 屋根葺き替え工法 屋根葺き替え工法は、既存の屋根材をすべて撤去し、下地から新しく作り直す方法です。下地の補修や廃材処分費はかかるため高くなりますが、もっとも耐久性が向上します。相場は120万円から250万円程度です。 ▼合わせて読みたい▼屋根カバー工法には失敗もある?デメリットから見る後悔しないためのポイント 外部塗装工事(外壁塗装) 外壁塗装は、建物の美観維持だけでなく、外壁材を雨水や紫外線から守るために非常に重要です。費用は主に塗料の種類と外壁面積で決まります。一般的な戸建ての外壁塗装(シリコン系〜フッ素系塗料)の相場は、80万円から150万円程度です。 耐久年数が10年程度のシリコン塗料を選ぶと安価に、耐久年数が15年以上のフッ素塗料や無機塗料を選ぶと高価になりますが、その分塗り替えサイクルが長くなるため、トータルコストは抑えられるでしょう。 外部防水工事(バルコニー・ベランダ防水) バルコニーやベランダの防水層は、紫外線や雨水によって劣化しやすく、雨漏りの主要な原因の一つになります。 防水トップコートの塗り替え 既存の防水層の表面保護材(トップコート)の劣化が軽度な場合、再塗装で十分です。相場は5万円から15万円程度となります。 FRP防水やウレタン防水のやり替え 防水層自体にひび割れや剥がれがあり、水の浸入リスクが高い場合は、防水層を根本的にやり直す必要があります。面積によりますが、相場は20万円から50万円程度です。 防蟻処理工事(シロアリ対策) シロアリ対策の保証を継続するための薬剤散布工事です。薬剤の種類や散布面積にもよりますが、一般的な戸建て住宅の床下全体への薬剤散布(再処理)の相場は、15万円から30万円程度となります。この工事を東栄住宅グループに依頼することで、5年間のシロアリ保証が更新されるため重要です。 ▼合わせて読みたい▼屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 [myphp file="comContactL01"] 東栄住宅の有償メンテナンスをおこなう上で知っておきたいこと 栄住宅の長期保証を維持するための有償メンテナンスをおこなう上で、後悔せず安心して工事を進めるために知っておくべき重要なポイントを解説します。 「保証継続」と「建物の維持」の目的の理解 長期保証を延長するための有償メンテナンスは、単なる「修理」ではなく、「保証を継続すること」と「建物の資産価値と耐久性を維持すること」という二重の目的があります。 東栄住宅グループが指定したメンテナンスプログラムを、指定された時期に、指定された業者(東栄住宅グループ)で実施しなければ、その後の保証は打ち切りになるため注意しましょう。 メンテナンスを先延ばしにすると、保証が切れるだけでなく、軽微な劣化が進行して大規模な修繕(高額な費用)が必要になるリスクが高まります。 工事の範囲と質の確保 保証継続が目的であっても、工事の品質が低ければ意味がありません。普段見えない屋根の上や壁の内部、防水シートの施工状況など、工事の重要な工程ごとに写真付きの報告書を必ず提出してもらうように事前に要求してください。これにより、手抜き工事を防ぎ、工事の質を確保できます。 外壁塗装の際、外壁本体だけでなく、雨どい・軒天(のきてん)・破風板(はふいた)などの付帯部も、適切に下地処理・塗装されるかを確認しましょう。これらの劣化が雨漏りや建物の損傷につながることが多いためです。 メンテナンス工事自体にも、施工業者(東栄ホームサービスなど)独自の工事保証期間が設定されています。その期間と保証内容(例:防水層のひび割れは保証対象か)を明確にしておきましょう。 [myphp file="comContactL01"] FAQ|東栄住宅の「60年保証」についてよくある質問 東栄住宅の「最大60年保証」制度は、一般的な住宅保証と比べて非常に長期にわたるため、延長条件や点検内容、メンテナンスの扱いについて多くのご質問をいただきます。ここでは、保証延長を検討する法人オーナー・管理担当者の方向けに、代表的な質問とその回答をまとめました。 Q.東栄住宅の「最大60年保証」は、最初から60年間保証されるわけではないのですか? 東栄住宅の「最大60年保証」は、当初の保証期間(初期保証)を終えた後、一定の延長条件をクリアすることで、最長60年まで保証期間を延長していけるプログラムとなります。 Q.東栄住宅の60年保証は、どの部分が対象になりますか? 構造躯体(基礎・柱・梁など)および防水性能を維持するための主要部分が対象です。外壁や屋根、バルコニー防水などは、点検時に有償メンテナンスを実施することで延長対象となるケースが多く、建物全体を包括的に保護する仕組みとなっています。 Q.点検を受けないとどうなりますか? 東栄住宅グループが定める定期点検を受けなかった場合、延長保証は自動失効します。点検には「保証継続の判定」と「劣化部位の早期発見」という2つの目的があり、未受検は保証の終了に直結します。 Q.メンテナンス工事を他社に依頼した場合、保証は続きますか? いいえ。延長保証の対象工事は、原則として東栄住宅またはグループ会社(東栄ホームサービス株式会社など)によって実施される必要があります。他社施工は保証対象外となり、保証延長が認められません。 Q.外壁塗装や屋根改修の費用はどの程度を想定すべきですか? 外壁塗装は塗料や面積により80万〜150万円前後、屋根改修は工法によって80万〜250万円程度が相場です。建物の形状や使用材料により費用は変動しますが、10年単位でのメンテナンス予算として計画的に積み立てておくことが望ましいでしょう。 Q.東栄住宅の保証を継続するうえで、注意すべき点はありますか? 点検・補修の時期を逃さないこと、工事報告書の確認を怠らないこと、そして指定業者以外に発注しないことの3点が重要です。これらを遵守することで、保証と建物性能の両立が可能になります。 Q.台風などの災害で屋根が破損し、修理が必要になりました。有償メンテナンスとは別に、火災保険は利用できますか? 利用できる可能性は高いでしょう。台風や突発的な事故による屋根や外壁の破損は、長期保証の有償メンテナンスではなく、加入している火災保険の「風災補償」の対象となります。気になる場合は東栄住宅と保険会社の双方に連絡してみるとよいでしょう。 ▼合わせて読みたい▼外壁修理に火災保険が使えるって本当?|【色彩デザインは東松山市の外壁塗装専門家】 [myphp file="comContactL01"] 『東栄住宅』施工のお住まい・不動産の外壁・屋根メンテナンスも「色彩デザイン」におまかせください 東栄住宅の「最大60年保証」は、定期的な点検と適切なメンテナンスを組み合わせることで、建物の資産価値と耐久性を長期にわたって維持できる制度です。 しかし、保証を延長するためには、屋根・外壁・防水といった外装部分の工事品質を確保することが前提となります。とくに法人や不動産管理業者の皆さまにとって、複数物件を適正に維持するには、信頼できる施工パートナーの存在が欠かせません。 株式会社色彩デザインでは、東栄住宅をはじめとする各メーカー住宅の仕様や構造を理解したうえで、保証延長に対応可能な高品質な外壁・屋根メンテナンスを提供しております。 現地調査から見積もり、施工計画、完工報告までを一貫して対応し、長期的な保全体制をサポートします。 お問い合わせは、 専用フォームからのお問い合わせ メールでのご相談 お電話での技術相談 ショールームへのご来店 いずれの方法でも承っております。保証延長や点検時の補修計画でお困りの際は、ぜひ株式会社色彩デザインまでご相談ください。 ▼合わせてチェック▼色彩デザインのショールーム [myphp file="comContactL01"] 2025年10月05日 更新 詳しく見る
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ハイツ外壁リフォームで入居率アップ!オーナーの成功事例と費用感

ハイツ外壁リフォームで入居率アップ!オーナーの成功事例と費用感

皆様こんにちは!!  坂戸市、飯能市、東松山市、日高市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! ハイツ経営において、築年数が経過するとどうしても避けられないのが「空室率の上昇」です。立地や家賃の条件を変えるのは簡単ではありませんが、外壁リフォームなら比較的短期間で物件の印象を大きく変えられます。 実際に外壁を整えるだけで「新築のように見える」「管理が行き届いている」という好印象を与えられ、内見数が増えるケースは少なくありません。さらに、外観がきれいになることで家賃を維持・アップできる可能性もあり、数百万円のリフォーム費用を数年で回収したオーナーもいます。 今回のお役立ちコラムでは、ハイツを運営するオーナーに向けて、リフォームの内容や費用感、実際の成功事例を詳しく紹介していきます。 ▼合わせて読みたい▼アパートの外装リフォームで入居率UPはどこが効果的?6つのポイントを解説! [myphp file="comContactL01"] ハイツ外壁リフォームが入居率に直結する理由 入居希望者は、まず建物の外観を見て物件の印象を判断します。人が家を選ぶとき、内装や設備のチェック以前に「第一印象」で候補から外すことも少なくありません。たとえば、外壁が色あせていたりひび割れが目立っていたりすると、「古い物件だな」「ちゃんと管理されていないのでは」と思われがちです。 逆に、外壁がきれいにリフォームされていれば「清潔感がある」「安心できそう」という好印象を持たれます。さらに、外観が魅力的な物件はネット掲載の写真でも目を引きやすく、問い合わせ件数が増える効果もあります。競合が多いエリアでは、外壁リフォームが入居率改善の決め手になるケースも多いのです。 ハイツ外壁リフォームのおもな内容 外壁リフォームと一口にいっても、その内容は「塗り直す」だけではありません。建物の劣化状況や入居者に与えたい印象によって、工事の方法や費用は大きく変わります。ハイツの外壁を整えるには、大きく分けて塗装・外壁材のリニューアル・付帯部の改修の3つのパターンがあり、それぞれに特徴とメリットがあります。 ここでは、ハイツオーナーが知っておきたい代表的なリフォーム内容を整理してみましょう。 1. 外壁塗装 最も一般的なリフォーム方法が外壁塗装です。 費用感:延床150㎡程度で150万~250万円前後 効果:色あせや汚れを一掃し、美観を回復。塗料によって防水性や耐久性も向上。 特徴:比較的コストを抑えやすく、短期間で工事が完了する。 2. 外壁材の張り替え・重ね張り(カバー工法) 既存の外壁の上に新しい外壁材を重ねる方法、または既存の外壁を撤去して新しいものに張り替える方法です。 費用感:300万~600万円前後 効果:デザイン性を大幅に改善できるほか、断熱性・遮音性も向上。 特徴:まるで新築のような外観になり、築古物件でも大幅な価値向上が期待できる。 3. 付帯部の改修 外壁と同時に玄関ドア・共用廊下・階段・バルコニーなどもリフォームすると効果が大きいです。とくに共用部分は入居者が毎日利用するため、清潔感や安心感の演出に直結します。 費用感:数十万~数百万円規模(範囲による) 効果:入居者満足度の向上、長期入居の促進にもつながる。 成功事例:外壁リフォームで入居率改善 外壁リフォームは「費用がかかるけど本当に効果があるのか?」と疑問に思うオーナーも少なくありません。数字だけではピンと来ないときに役立つのが、実際にリフォームをおこなったハイツのケースを見てみることです。 ここで紹介するのは、あくまで一般的な事例をもとにした参考例ですが、リフォームによって 空室が埋まり、入居率が改善した流れ がイメージしやすくなるはずです。 事例①:築25年の2階建てハイツ 状況:外壁が色あせ、空室率が30%になっている。 対応:外壁塗装+玄関ドア交換で総額220万円。 結果:外観が明るくなり、半年で満室になった。 事例②:郊外エリアの築30年ハイツ 状況:周辺に新築物件が増え、内見希望が激減。 対応:サイディングのカバー工法で外壁全面リフォーム(費用480万円)。 結果:「新築みたい」と評判になり、2カ月で5戸の空室が埋まった。 事例③:学生向けワンルームハイツ 状況:外壁の劣化により学生から敬遠され、空室が長期化。 対応:外壁塗装+共用廊下の防水工事で総額300万円。 結果:募集サイトでの写真映えが改善され、問い合わせ件数が2倍に増加した。 [myphp file="comContactL01"] 費用感と投資効果 さきほどお話した成功事例に共通しているのは「見た目の改善が入居率アップにつながった」という点でした。では、具体的にハイツ外壁リフォームの費用感と投資効果について見ていきましょう。 一般的には、ハイツでの外壁リフォームは150万~600万円前後となっています。決して小さい出費ではありませんが、投資効果を考えると十分に回収可能です。たとえば、家賃3万円×2戸が空室のままだと年間72万円の機会損失になります。 外壁リフォームでその2戸が埋まれば、数年で投資額を回収できる計算です。さらに「見た目が新しい」というだけで家賃を数千円上げられるケースもあり、収益改善に直結します。また、外壁リフォームをおこなうことで「退去率の低下」という効果も期待できます。 入居者が「きれいで住みやすい」と感じれば、長く住んでもらえる可能性が高まるため、安定経営につながるのです。なにより、入居検討の段階で内見した場合は外壁の状態は第一印象を大きく左右します。将来の売上への投資も兼ねていると思えば、そこにかける費用は価値あるものになるのです。 見積もり・業者選びのポイント 外壁リフォームを成功させるには、業者選びが非常に重要です。 相見積もりを取る 最低でも3社を比較することで、適正価格を把握できます。 ハイツや集合住宅の施工実績 戸建てと違い、入居者対応が必要になるため、集合住宅の施工経験があるかは要確認です。 保証とアフターケア 外壁は10年以上の耐久性を期待するもの。工事保証が5~10年あるかどうかを必ずチェックしましょう。 説明の丁寧さ 専門用語を使わず、素人にも分かりやすく説明できる業者は信頼度が高いです。 外壁リフォームを検討するベストタイミング 外壁リフォームは「傷みが目立ったらおこなうもの」というイメージを持たれがちです。ですが、実際には工事のタイミングによって効果やコストの回収スピードが大きく変わることがあります。オーナーにとって最適な時期を見極めることは、費用対効果を高めるためにも重要です。 まず、外壁リフォームを検討する代表的なサインとしては、外壁の色あせ・チョーキング(手に白い粉がつく現象)・ひび割れ・シーリングの剥がれなどが挙げられます。これらが見られた段階で工事を先送りすると、補修範囲が広がり結果的に費用が膨らむリスクがあります。 一方で、タイミングを「入居者募集の直前」に合わせるのも有効な戦略です。とくに春(2〜4月)や秋(9〜10月)の引っ越しシーズンに工事を終えておくと、物件検索サイトに掲載された写真の印象が格段に良くなり、入居希望者の目に留まりやすくなります。築年数が経過していても「管理の行き届いた物件」という評価につながり、内見予約につながる確率が高まります。 また、季節ごとの特徴を考慮するのもポイントです。 梅雨や台風シーズン(6〜9月):雨天が続くと工期が延びやすい。急ぎでなければ避けたい時期。 真夏(7〜8月):気温が高すぎると塗料が乾燥しすぎて作業効率が落ちることも。 冬場(12〜2月):地域によっては気温や降雪の影響で塗料が定着しにくいケースがある。 春・秋:気候が安定していて乾燥も程よく、施工に最も適したシーズン。 オーナーとしては、建物の劣化サインと募集時期、そして季節ごとの工事環境を総合的に判断してスケジュールを組むことがベストです。外壁リフォームを「ただの修繕」ではなく「入居率アップにつながる投資」として考え、適切なタイミングを逃さないことが安定経営のカギになります。 [myphp file="comContactL01"] ハイツの外壁リフォームは株式会社色彩デザインへ! ハイツの外壁リフォームは入居率アップに直結する有効な施策です。今回お話した成功事例からも分かるように、リフォーム後は「問い合わせ件数の増加」「空室の解消」といった成果が出ています。費用は数百万円規模でも、空室が埋まれば数年で回収可能なのです。 依頼先業者は実績と保証を重視し、タイミングを見極めて実施することが重要ですよ。 株式会社色彩デザインでは、ハイツの外壁塗装の実績もございます。リピートいただくオーナー様もいらっしゃり、ありがたいことに長いお付き合いをさせていただいております。 弊社では、診断やお見積もりは無料です。ご相談いただいたからといって無理な営業はおこないませんので、初めての方も安心してお問い合わせください。県内3ヶ所にご用意しているショールームでもお待ちしております! ▼合わせてチェック▼色彩デザインのショールーム [myphp file="comContactL01"] 2025年09月16日 更新 詳しく見る
法人様はこちらお役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装リフォーム外装リフォーム外壁補修・屋根補修アパート・マンション補修アパート・マンション
今、坂戸市で外壁塗装やリフォームに補助金は出る?

【2025年】坂戸市の外壁塗装・雨漏り・リフォームに関する補助金・助成金はある?条件・手続き・注意点まで徹底解説

飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装や雨漏り修理、リフォーム工事を考えるとき、「少しでも費用を抑えたい」「補助金や助成金が使えないか知りたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 実際、坂戸市には2025年も各種リフォーム支援制度が用意されており、上手に活用すれば工事費の一部が戻ってくるチャンスがあります。しかし、制度ごとに対象条件や申請時期、手続きの流れが異なり、初めての方には少し分かりにくいのが現状です。 今回のお役立ちコラムでは、最新の補助金・助成金情報とともに、利用できる条件や申請の注意点まで、現役の外装劣化診断士、そして日ごろからお客様からご相談を受けている身としての視点からわかりやすく解説します。 「自宅も対象になるのか」 「どうやって申し込めばいいのか」 といった疑問も、この記事を読めばすっきり解消できます。 [myphp file="comContactL01"] 今、坂戸市で外壁塗装やリフォームに補助金は出る? 外壁塗装や雨漏り修理、住宅リフォームの費用は決して小さくありません。そのため、「坂戸市で補助金や助成金を使えないか?」というご相談が年々増えています。 2025年も坂戸市では、リフォーム向けの補助制度が実施されています。ここでは、最新の補助金制度とその対象工事、そして「屋根塗装や雨漏り修理にも適用できるか」まで詳しく解説します。 2025年現在の主な補助金制度と対象工事一覧 【主な補助金制度一覧(坂戸市2025年)】 店舗・住宅等リフォーム補助事業 ・外壁塗装、屋根塗装・葺き替え、雨漏り修理、防水工事 ・室内の改修、間取り変更、水回り(キッチン・浴室等)リフォーム ・玄関やサッシの交換、バリアフリー・省エネ・防犯リフォームなど 多世代同居住宅改修補助金 ・親世帯・子世帯の同居に伴うリフォーム全般 ・外壁・屋根塗装、増改築、間取り変更、バリアフリー工事等 空き家改修工事等補助金 ・1年以上使われていない戸建て空き家の改修・修繕 ・外壁・屋根の補修、不要家財の処分など 木造住宅耐震改修補助制度 ・平成12年5月31日に着工した木造住宅の耐震補強・改修工事 ・外壁や屋根の耐震関連工事も対象に含まれる 【補足】各制度とも工事内容や申請条件が異なるため、詳細は市役所・住宅政策課等へご相談ください。 今回のお役立ちコラムでは、店舗・住宅等リフォーム補助事業と多世代同居住宅改修補助金について詳しくお話していきたいと思います。 補助金申請で失敗しないための注意点 補助金制度はとてもお得ですが、申請のタイミングや条件を間違えると利用できなくなるケースも多いです。初めて申請する方は、特に次のポイントに注意しましょう。 【よくある落とし穴(申請タイミング・対象要件・重複申請不可など)】 工事着工前の申請が必須(着工後は不可) 申請受付前や交付決定前に工事を始めてしまうと対象外 市内業者を使わないと申請できない場合がほとんど 他の補助金制度と重複して同じ工事に使うことはできない 予算枠が埋まり次第受付終了。早めの申請が鉄則 こうした点を見落とすと、せっかくの補助金を逃してしまいます。制度の内容をしっかり確認し、手順通りに進めることが大切です。 【申請書類・手続きの流れとポイント】 申請には、下記のような書類や流れが必要です。 工事内容や見積書、契約書、所有者証明書類 申請書や実績報告書など、市指定の書類一式 申請の流れは、 工事契約前に必要書類を市へ提出 交付決定通知が届いてから工事スタート 工事完了後に実績報告書と必要書類を提出 内容確認後、補助金が交付 書類作成や提出方法で不安がある方は、(株)色彩デザインまでご相談ください。制度ごとに書式や必要書類が違うため、早めの準備がおすすめです。 [myphp file="comContactL01"] 坂戸市「店舗・住宅等リフォーム補助事業」とは? 坂戸市独自の「店舗・住宅等リフォーム補助事業」は、地域経済の活性化と快適な住環境づくりを目的に実施されています。 この補助金は、外壁塗装や屋根修理、室内リフォームなど幅広い工事が対象です。費用負担を抑えたい方にとって、非常に心強い制度となっています。 制度の概要と今年度の受付スケジュール この補助金制度は、毎年坂戸市の予算内で実施されています。2025年度は6月9日から受付開始となっており、申請数が予算上限に達し次第終了となります。 申請受付:2025年6月9日スタート 予算枠:上限に達し次第受付終了(例年すぐ埋まるため早めがおすすめ) 交付:工事完了後、実績報告を経て「さかど街おこし応援券」で支給 この応援券は、市内の加盟店舗で幅広く利用できます。 事前申請が必要なため、「工事着工前」に必ず申し込みを行いましょう。 店舗・住宅等リフォーム補助事業の概要 以下は店舗・住宅等リフォーム補助事業の概要です。目的や補助対象者など、自身が対象になるのか?や補助率や補助金の交付方法について理解しておきましょう。 目的:市内の建設業者を活用した住宅・店舗リフォームを促進し、地域経済の活性化と住環境の向上を図る 補助対象者:坂戸市内に住む個人または市内事業者で、自ら所有・居住・営業する建物の所有者 補助対象工事:市内の事業者が施工し、税込10万円以上のリフォーム工事(外壁・屋根塗装、内装改修、水回り、バリアフリー、防犯、省エネ工事ほか) 補助率・上限:工事費の5%(上限3万円分) 補助金の交付方法:現金ではなく「さかど街おこし応援券(商品券)」での交付 対象者・工事・金額・申請の流れ(わかりやすく整理) 【対象となる方】 坂戸市内に住む個人または市内で事業を営む方 自ら所有・居住する住宅や営業用建物の所有者 市税の滞納がないこと 【対象工事】 市内業者による10万円以上のリフォーム(外壁・屋根・内装等) 建築確認申請を要しない改修工事 【補助金額】 工事費の5%(上限3万円相当) 交付は「さかど街おこし応援券」で支給 【申請の流れ】 工事契約前に申請書を提出 市から交付決定通知を受けてから工事着工 工事完了後、実績報告書を提出 応援券の交付を受ける 注意点として、他の補助金との併用不可、工事契約・着工前申請が必須です。申請前のご相談や手続きサポートは(株)色彩デザインでも承っていますので、お気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL01"] 多世代同居・空き家リフォーム等、他の関連補助金も使える? 坂戸市では、外壁塗装や一般リフォーム向け補助金のほかに「多世代同居住宅改修補助金」や「空き家改修補助金」なども利用できる場合があります。 ご家族での同居や、空き家を活用した住み替え、子育て世帯の移住などをきっかけにリフォームを考える場合、該当する可能性があるため要チェックです。 多世代同居住宅改修補助金のポイント 坂戸市の「多世代同居住宅改修補助金」は、親世帯と子世帯が同居を始める際のリフォームを対象にしています。以下の内容を満たすと利用可能です。 対象住宅:昭和56年6月1日以降着手、法令適合の住宅 対象者:子世代が40歳未満または中学生以下の子を扶養し、同居開始3か月以内 補助内容:基本40万円(工事費の1/2)、転入や扶養などの加算で最大100万円 手続き:工事完了後3か月以内に申請、改修工事の施工主であること必須 対象工事例:増改築、バリアフリー、内装・外装工事など同居準備に関わる工事全般 戸建て住宅で同居や近居をお考えの方には、大きな支援となる制度です。市外からの転入で子育て世帯が市内業者を使いリフォームを行った場合、最大90万円以上の補助も可能です。対象となるか迷った場合は、申請前に坂戸市住宅政策課へご相談ください。 空き家改修補助金・耐震補強などその他の支援制度 坂戸市では、空き家や耐震性向上、高齢者向け住宅改造なども補助の対象です: 空き家改修工事等補助金:1年以上空き家だった戸建て改修に最大50万円(改修・家財処分含む) 木造住宅耐震改修補助制度:1981年以前着工の木造住宅補強に工事費の23%補助(上限60万円) 高齢者・要介護者向け住宅改造助成:介護用改造に最大20万円、日常用具改修には上限あり それぞれ対象要件や工事範囲が異なるため、詳細は市の案内をご確認ください。 [myphp file="comContactL01"] FAQ|坂戸市の外壁塗装・リフォーム補助金に関するよくある質問 補助金や助成金は、「わかりにくい」「自分の場合も使えるのか不安」という声を多く聞きます。ここでは、坂戸市で外壁塗装やリフォームを検討している方から特によくいただくご質問を、現役外装劣化診断士の視点で分かりやすくまとめました。ご自身のケースに当てはまる内容がないか、ぜひ参考にしてください。 Q.いつ・どこで申し込めばいい? A.各補助金は「工事契約や着工の前」に市役所(住宅政策課・商工会など)へ申請が必要です。年度ごとに受付開始日や予算枠が決まっているため、必ず早めに最新情報を確認し、余裕をもって準備しましょう。 Q.どんな工事が対象?どの業者でもOK? A.外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修理、室内リフォームなど幅広い工事が対象です。ただし「市内に本店や事業所がある業者」を利用することが条件です。市外業者や訪問販売業者では対象外となる場合が多いので注意してください。 Q.他の補助金や国の制度と併用できる? A.基本的に同じ工事で他の補助金や助成金と重複して申請・受給することはできません。ただし、内容や工事範囲が異なれば別の制度を利用できる場合もあります。事前に市や施工業者に確認しましょう。 Q.追加費用や申請サポートはある? A.基本的に申請自体は無料ですが、書類準備や手続きに不安がある場合は(株)色彩デザインがサポートも行っています。ご希望があれば相談や書類作成のお手伝い、場合によっては代理提出も可能ですので、お気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL01"] 2025年の補助金活用でお得にリフォームするには(株)色彩デザインにご相談ください 外壁塗装や雨漏り修理、リフォーム工事の負担を少しでも減らすため、坂戸市の補助金や助成金はとても有効な制度です。ただし、申請のタイミングや対象条件、書類の用意など、初めての方には分かりにくい部分も多いのが実情です。 今回のコラムでは、2025年に利用できる主な補助金制度とそのポイント、そして申請時の注意点について詳しくご紹介しました。工事費の一部が戻る制度をうまく活用することで、安心してリフォーム計画を進められます。 株式会社色彩デザインでは、お客様のご要望に合わせて補助金申請や手続きのサポートも行っています。 「制度の内容がよく分からない」 「申請の書類が心配」 といった場合も、遠慮なくご相談ください。 ※状況により代理提出も対応していますが、まずは一度ご希望をお聞かせください。 ご相談やお見積もりは無料です。お問い合わせはフォーム・メール・お電話、またはショールームでお待ちしています。 2025年の最新情報をもとに、最適なリフォーム計画をご提案しますので、坂戸市で補助金を活用した外壁塗装やリフォームをお考えの方は、ぜひ株式会社色彩デザインにお気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL01"] 2025年07月08日 更新 詳しく見る
お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装リフォーム費用について補助金・助成金地域坂戸市
1.鶴ヶ島市で雨漏り発見!即日対応業者と費用相場ガイド

鶴ヶ島市で雨漏り発見!即日対応業者と費用相場ガイド

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 鶴ヶ島市で雨漏りの問題をできるだけ早く解決したいとお考えの皆さま。 今回のお役立ちコラムでは、雨漏りに対する応急処置の方法や即日対応できる業者の見つけ方、業者を決めるコツや、鶴ヶ島市における雨漏り修理の相場などを詳しく解説します。 急に雨漏りが発生しても、焦らず雨漏り修理のプロに依頼すれば、すぐに解決しますので、落ち着いて対応してください。 ▼合わせて読みたい▼台風前に屋根・外壁の塗り替えをおこなうべき5つの理由 雨漏りを放置するとどうなる? 雨漏りを放置しても解決することはありません。腐食やカビ・コケの発生などが悪化して、住まいの寿命を縮める一方です。また被害が大きくなるほど、修理費用もかさむため、できるだけ早い対応が必須です。 後述する「雨漏りの応急処置の方法」に関しては、安全な範囲でおこない、後は雨漏り修理のプロにまかせて、原因究明と修理をすすめましょう。 雨漏りの応急処置の方法 雨漏りに対する応急処置の方法を、雨漏り箇所ごとに説明します。いずれも2次被害を防ぐためのものですが、安全な範囲でおこなってください。 (天井)バケツで受け止める 室内の天井から雨水が垂れてくる場合は、落下地点にバケツや鍋などをおいて雨水を受け止めましょう。そのままにしておくと床面が水浸しになり、床まで腐食してしまいますし、濡れているところを歩くと、滑って転倒する危険性があります。 バケツの中に雑巾やタオルなどを入れておくと、雨水が飛び跳ねにくくなるため、試してみてください。更に、バケツの下に大きなゴミ袋やビニールシートなどを敷いておけば、飛び跳ね対策も万全です。 (内壁面・窓)雑巾や吸水シートで吸水する 壁面からの雨漏りはバケツなどで受け止めにくいため、雨漏り地点の直下に雑巾や吸水シートをおいて受け止めましょう。雑巾や吸水シートの下に、ビニールシートや大きなゴミ袋を敷いておけば、床面も濡れにくくなります。 窓の不具合で雨漏りが発生している場合は、雨水が吹き込む箇所を雑巾や吸水シートで塞ぎましょう。雑巾や吸水シートを固定する必要がある場合はガムテープや養生テープなどが便利です。 (外壁・屋根)ブルーシートで覆う 外壁にあきらかな雨漏りの原因(剥がれや破損など)がある場合は、ブルーシートなどで覆い、防水テープやガムテープなどで固定しましょう。業者に応急処置などをしてもらうまでの時間稼ぎにはなります。 2階以上の屋根材のズレや破損なども、ブルーシートで覆えるのであれば応急処置になりますが、作業が安定しない危険な場所に無理矢理登ったり、ハシゴをかけたりするのは危険なので止めましょう。 (外壁)防水テープで塞ぐ 外壁のひび割れなどは、ホームセンターなどで販売している防水テープを貼り付ければ、雨水の浸入を防ぎやすいでしょう。台風や強風が発生している中、無理にホームセンターにいく必要はありませんが、天候に問題ない場合は買いにいくのも1つの方法です。 危険!高所の応急処置は業者にまかせよう 屋根や、2階以上の壁面などの応急処置については、業者にまかせましょう。DIYによる雨漏り修理に関しては、毎年何件か落下事故が発生しており危険です。屋根や外壁は修理できますが、大けがをしてしまったら大変なので、やめてください。 鶴ヶ島市で即日対応できる業者を探す手順 鶴ヶ島市で即日対応できる業者を探す手順は以下の通りです。焦らず順番におこなえば、優良な業者もすぐに見つかるでしょう。 ①鶴ヶ島市に密着した業者で、自社施工の業者を探す 鶴ヶ島市に密着した業者であれば、移動距離も短く対応エリアへの対応が早いため即日対応できる可能性があります。その中でも自社施工の業者を探しましょう。自社施工でないと仲介するだけなので時間もかかり、仲介手数料もとられてしまいます。 自社施工かどうかについては、業者のホームページ内の会社案内やスタッフ一覧などに職人が多く掲載されているのであれば、自社施工でしょう。確実な情報が得られない場合は、③のステップ時に、電話で確認してみてください。 ②雨漏り補修の実績・経験を確認して業者を絞り込む 緊急対応できるからといって、評判の悪い業者に依頼してしまっては、後々不安です。気になる業者の口コミをGoogleMapで確認したり、ホームページに掲載されている雨漏り修理の実績などを確認しましょう。 雨漏り修理業者や外壁塗装業者は、飲食店のように頻繁に利用するものでもないので、口コミは数十件もあれば多い方です。 ③各社の営業時間内に電話して、緊急対応・応急処置が可能か相談する ①と②のステップを経て「鶴ヶ島市に密着した自社施工の業者」「実績や経験が豊富で、口コミの評判も良い業者」を絞り込んだら、緊急対応(即日対応)できるのかどうか、電話をして聞いてみましょう。 その際に、点検や見積りだけでなく、応急処置もやってくれるのか、やってくれるとしたら費用はかかるのかも確認しておくとより安心です。多くの場合、簡単な応急処置であれば無料になることも多々ありますが、ケースバイケースなので、一応確認しておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼屋根キングで雨漏りストップ!口コミで選ばれる最強対策術 どんな雨漏り修理業者に依頼すべき?決めるコツ どんな雨漏り修理業者に依頼すべきか悩んでしまう場合は、以下の点を確認してみてください。優良業者なのか、判断しやすくなるでしょう。 雨漏りの原因特定・提案に納得がいくか 雨漏り修理は住まいの不具合を改善するための大事な工事ですので、雨漏りの原因特定や修理工事の提案内容に納得いくか、確認しましょう。不安や不満を感じるのであれば、無理に頼まず他の業者に連絡することをオススメします。 保証やアフターサービスがしっかりしているか 雨漏り修理をおこなった後に、雨漏りが再発してしまっては意味がないので、保証やアフターサービスがしっかりしているかも確認しましょう。口約束では意味がないため、書類と照らし合わせながら判断することをオススメします。 鶴ヶ島市における雨漏り修理の相場 鶴ヶ島市における雨漏り修理の相場は以下の通りです。雨漏り症状のレベルにわけて3段階で紹介しますので参考にしてみてください。 【雨漏りレベル:軽度】部分的で早期発見な場合 ・外壁のコーキングの打ち直し、ひび割れ補修など:5万円~20万円程度 ・屋根の一部修理(瓦のずれ、雨樋の補修など):1万円~10万円程度 ・雨樋の部分的な修理:1.5万円~5万円程度 ・雨樋の交換:20万円~70万円程度 雨漏りの原因が部分的なひび割れ・ズレ・剥がれ・破損などであり、早期発見なら修理費用も比較的抑えられるでしょう。時間が経過すると住まい内部の補修も必要になりますが、放置しても解決することはないため、無料点検や見積りだけでもおこなって、現状を把握した方が安心です。 【雨漏りレベル:中度】屋根全体・外壁全体の防水性が失われている場合 屋根塗装+部分的な修理 60万円~100万円(30坪の場合) 外壁塗装+部分的な修理 80万円~120万円(30坪の場合) 部分的な修理が必要なだけでなく、雨漏りの根本的な原因が屋根全体や外壁全体の防水性が失われているからならば、屋根塗装や外壁塗装も必要になるでしょう。塗装工事であれば、屋根の葺き替えや外壁の張り替えをおこなうより安く抑えられます。 【雨漏りレベル:重度】屋根の葺き替え・外壁の張り替えが必要な場合 屋根の葺き替え:100万円~220万円(30坪の場合) 屋根のカバー修理:80万円~200万円(30坪の場合) 外壁の張り替え:200万円~300万円(30坪の場合) 屋根や外壁の劣化・腐食が深刻で全体的な交換を必要とする場合は、葺き替えや張り替えをすすめられるでしょう。外壁は屋根より面積が広いため修理も高額になりがちですが、部分的な張り替えで済むのであれば、費用も抑えられます。 屋根の葺き替えにかんしては、現在の屋根を撤去せず新しい屋根を被せるカバー工法であれば、修理費用をいくぶんか抑えられるでしょう。 「屋根キング/色彩デザイン」なら鶴ヶ島市の雨漏りも即日解決!無料相談・点検受付中 鶴ヶ島市で突然の雨漏りが発生した際は、早めの対応が建物を守るカギとなります。雨漏りを放置すれば腐食やカビ・健康被害、修繕費の高額化など、さまざまなリスクを招きます。 「屋根キング/色彩デザイン」では、地域密着の迅速な即日対応と無料点検・見積りを行っており、緊急時でも安心してご相談いただけます。応急処置から本格修理まで、原因究明や補修内容も分かりやすくご説明し、保証やアフターサービスも充実。 雨漏りの程度やご予算に応じた最適な修理プランをご提案し、納得してからご依頼いただける点も「屋根キング/色彩デザイン」の強みです。 まずはお問い合わせフォーム、メール、お電話でご相談いただくか、ショールームへのご来店も大歓迎です。鶴ヶ島市の皆さまの安心と快適な住まいを、屋根キング/色彩デザインが全力でサポートします。 2025年06月30日 更新 詳しく見る
鶴ヶ島市お役立ちコラム外壁補修・屋根補修修理業者の選び方費用について雨漏り防水工事色彩デザインについて外装劣化診断雨漏り診断地域
1.迷わない屋上防水!ウレタン・シート・FRPの違いを解説

迷わない屋上防水!ウレタン・シート・FRPの違いを解説

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 屋上防水を検討中の皆さま。どんな工法で防水工事をおこなうか決まりましたか?屋上防水は「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」「アスファルト防水」の4種類が主な工法となりますが、それぞれメリット・デメリットが違います。 今回のお役立ちコラムでは、屋上防水の種類・特徴やコストパフォーマンス、耐用年数やメンテナンス周期などを詳しく解説しますので、参考にしていただければ幸いです。 ▼合わせて読みたい▼屋根修理の費用の平均はいくら?修理目安と安くおさえる業者選びポイント! 屋上防水とは 屋上防水とは、屋上の底面に防水処理を施し、雨風や雨漏りから建物を守るための工事です。屋上は傾斜のある屋根と違って、人が上を歩いたり重いものを置いたりする前提で処理をおこなう必要があるため、分厚い防水層を作ります。 ベランダ・バルコニーも防水工事が必要 ベランダやバルコニーの底面も定期的に防水工事やメンテナンスが必要です。屋上だけでなく、ベランダやバルコニーもある場合は同時に施工した方が費用を抑えられる場合も多いため、検討する価値があるでしょう。 屋上防水の種類 防水工事の種類 耐用年数 費用の相場 ウレタン防水 約10~13年 約3,000~7,000円/㎡ FRP防水 約10~15年 約4,000~8,000円/㎡ シート防水 約10~15年 約3,000~8,000円/㎡ アスファルト防水 約15~25年 約6,000~8,000円/㎡   屋上防水の種類は上記の4種類です。費用については屋上の状態や修繕の必要性などによっても変わってくるため、参考程度にお考えください。 ウレタン防水 比較的安価に抑えられる 耐用年数が若干短い どんな形状の屋上にも施工できる 工期が長い メンテナンスの頻度は5年に1度程度 ウレタン防水は屋上防水の中でも比較的費用を抑えられる工法です。ウレタン樹脂を塗っては乾かすという手順を繰り返し、厚い防水層を作ります。塗る方式であるため、どんな形状の屋上でも施工できるでしょう。メンテナンスの頻度は5年に1度程度です。 欠点として覚えておきたいのは、他の屋上防水工事と比べて、若干耐用年数が短いことと、何度か乾かす時間を必要とするため工期が長くなりがちな点があげられます。工事中に屋上を使用することはできないでしょう。 FRP防水 耐水性や耐候性、摩耗性に優れる 薬品(洗剤など)に強く、屋上で洗濯物を乾かしたい場合に向いている 素材が硬いため、ひび割れに弱く、広い屋上には向いていない メンテナンスの頻度は5年に1度程度 FRP防水では、FRP(Fiber Reinforced Plastics・繊維強化プラスチック)と、ガラス繊維などの補強材を混ぜて防水層を作ります。FRPはとても硬く頑丈なので、人の往来が激しい屋上に向いています。また薬品(洗剤)にも強いため、洗濯物を乾かしたい場合にも最適です。 デメリットは、素材が硬い反面、伸縮性がないため、ひび割れに弱い点があげられます。そのため広い屋上の防水工事には向いておらず、どちらかといえばベランダ・バルコニーに採用されることの多い工法です。FRP防水もメンテナンスの頻度は5年に1度程度となります。 シート防水 品質が安定している 工期が短い 複雑な形状の屋上、凹凸の激しい屋上には向いていない つなぎ目が目立つ つなぎ目が損傷すると劣化が広がりやすい メンテナンスの頻度は5年に1度程度 シート防水は、工場で生産された防水シートを敷き詰めて固定する工法です。既製品のシートを使うため品質が安定しており、工期を短く抑えられます。広い屋上にも向いているでしょう。 シート防水は、シートを敷き詰めるため、複雑な形状や凹凸の激しい屋上には向いていません。またつなぎ目などが損傷すると劣化が広がりやすいため、定期的な点検は必須です。 アスファルト防水 とても頑丈で耐久性・耐候性に優れる 屋上に車などの往来がある場合に向いている 費用が高い 重量があり、耐震性に難がある メンテナンスの頻度は5~10年に1度程度 アスファルト防水は他の工法と比べても特に頑丈で、耐久性に優れています。屋上に駐車場がある建物の多くはアスファルト防水を採用している印象です。 デメリットとしては他の防水工事よりも費用がかさむ点、重量があるため、耐震性に難があり、高い建物や一般的な住まいには向いていない点があげられます。メンテナンスの頻度は5~10年に1度程度です。 ▼合わせて読みたい▼線状降水帯で雨漏りになる可能性は?安全な対処方法と対策ポイントを解説! 防水工事を依頼できる業者とは 防水工事をどんな業者に依頼するか迷っている方のために、防水工事を依頼できる主な業者も解説します。 塗装業者(おすすめ) トータル的な雨漏り対策ができる 防水工事と一緒に外壁や付帯部の塗装もできる 防水工事が得意かは塗装業者による 塗装業者の中には防水工事をおこなえる業者も多い印象です。塗装業者であれば建物や住まい全体の点検・雨漏り対策を得意としているため、まとめて点検・メンテナンスをしたい方に向いています。 弊社(色彩デザイン)は、地域(坂戸市・飯能市・東松山市周辺)に密着した塗装業者であり、防水工事も得意としておりますので気軽にご相談ください。 リフォーム会社 何が得意かはリフォーム業者による 防水工事だけでなく、内装や外装のリフォームも可能 リフォーム業者は、業者によって得意分野がことなるため、防水工事を得意としているか確認する必要があります。防水工事だけでなく、内装や外装のリフォームもしたい場合に向いています。 ハウスメーカー・工務店・不動産屋 建物や住まいを新築した時に利用したハウスメーカーや工務店、管理を任せている不動産屋に防水工事を依頼することもできます。ただし多くの場合は、下請け業者が施工するため、仲介手数料がかかるでしょう。 防水専門業者 防水工事を専門とする業者もいます。防水工事に特化しているため安心です。ただし、その他の点検・雨漏り対策・リフォームと同時におこなうのは難しいでしょう。 防水工事の業者を選ぶコツ 防水工事の業者を選ぶコツは以下の4つです。いずれも重要なポイントなので、覚えておくと安心でしょう。 住まい・建物全体の雨漏り点検をする 防水工事は雨漏り対策のために重要な工事です。しかし雨漏りの原因は屋上だけとは限らないため、防水工事をする前に住まいや建物全体の雨漏り点検をおこなった方が安心でしょう。もしかしたら外壁に劣化やひび割れがあるかもしれないし、雨樋に不具合があり予期せぬ場所から雨水があふれ出ているかもしれません。 室内への漏水が複数箇所から起きているケースや、見えない部分で被害が広がっている場合もあります。屋上だけを修繕しても根本解決にならないことが多いため、まずは建物全体をチェックして原因を見極めることが、再発防止にもつながります。 費用・提案で迷ったら相見積もりをとる 屋上防水工事の費用は屋上の面積や修繕の有無、防水工事の工法などによって大きく変わるため、定価はありません。また屋上の状態や素材、使用用途によって最適な工法も変わります。業者の費用や提案が適切であるか判断しかねる場合は、他の業者にも見積もり依頼をおこない、それぞれの提案や費用を比較してみると良いでしょう。 相見積もりをとることで、見落としがちな工事項目や、各業者の得意分野・施工体制も確認できます。複数の意見を参考にすれば納得感も増し、無駄な追加費用や不要な工事も避けやすくなります。 保証制度・アフターサービスも確認する 屋上防水工事においては、保証制度やアフターサービスの内容も重要です。保証制度は保証期間だけでなく、保証内容や免責事項なども確認しておきましょう。アフターサービスは、定期点検などが付いていると安心です。 万が一の不具合やトラブル発生時にもすぐに対応してもらえるかどうかも、長く安心して暮らすための大事なポイントです。特に防水工事は経年劣化の影響を受けやすいため、工事後のフォロー体制を重視しましょう。 定期メンテナンスも相談しておく ほどんどの屋上防水は5年に1度くらいのペースでメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠ると早期に劣化してしまったり、雨漏りが発生してしまったりします。あらかじめ定期メンテナンスを依頼しておけば、タイミングを見逃すこともなくなるため、安心できるでしょう。 小さなひび割れや浮き、汚れなどの初期症状のうちに対処できれば、補修費用も抑えやすくなります。定期的なプロの目による点検・補修が、長期的に見てコストを下げる最善策です。 屋上防水の不安は「屋根キング」に相談!まずは無料診断からご相談ください! 屋上防水は住まいの寿命を左右する重要な工事ですが、ウレタン・FRP・シート・アスファルトなど工法の違いが多く、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いはずです。 「どれが自宅に合うの?」 「費用はどのくらい?」 「業者の選び方が分からない…」 といった疑問は、専門家に相談するのが一番の近道です。 屋根キング/株式会社色彩デザインは、坂戸市・飯能市・東松山市エリアを中心に、豊富な経験と地域密着の実績を持つ塗装・防水工事会社。屋上・ベランダの防水だけでなく、住まい全体の雨漏り調査や最適なメンテナンスプランのご提案までワンストップで対応可能です。保証やアフターサービスも充実しているため、工事後も安心。 まずは「屋根キング」の無料診断をご利用ください。お問合せはフォーム、メール、お電話で受け付けています。実際の工法サンプルや色見本を見たい方はショールーム来店も大歓迎です。迷ったらまずは一度、屋根キング/株式会社色彩デザインまでお気軽にご相談ください。 2025年06月28日 更新 詳しく見る
鶴ヶ島市小川町お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修塗料の選び方修理業者の選び方費用について雨漏り防水工事外装劣化診断雨漏り診断地域飯能市坂戸市東松山市日高市吉見町毛呂山町嵐山町滑川町鳩山町越生町

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