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サーモバリア投資回収ガイド:冷房費30%削減×長期耐久10年を実証
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 近年の猛暑や電気料金の高騰により、倉庫や工場、商業施設では冷房効率の改善が急務となっています。中でも、高純度アルミ製の高遮熱材「サーモバリア」は、太陽光からの輻射熱を約97%反射し、室温を最大−11℃低下させる性能で注目されています。冷房費を年間約30%削減できる実績もあり、光熱費削減と作業環境改善を同時に実現できるのです。 そこで今回のお役立ちコラムでは、サーモバリア導入時の費用目安、実際の削減効果、耐久年数を踏まえた投資回収期間までを具体的に解説します。 「費用と効果のバランスを知りたい」という方は、自社施設における導入メリットを把握できるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼倉庫の輻射熱97%カット!遮熱シート導入で在庫と光熱費を守る [myphp file="comContactL01"] 省エネと快適性を実現するためのサーモバリア 年々、35度を超えるような猛暑日が増加傾向です。法人としては、倉庫や工場の室温上昇による作業環境の悪化や商品劣化に対して深刻な課題となっています。 とくに広い屋根を持つ建物では、太陽光による輻射熱が屋内温度を大幅に押し上げ、冷房負荷を増大させます。さらに、電気代の高騰や省エネ規制の強化で、法人には省エネと快適性を両立する対策が求められている状況です。 このような課題の解決に対して期待できるものとして、高純度アルミ製の遮熱シート「サーモバリア」が挙げられます。サーモバリアは太陽からの輻射熱を約97%反射し、室温を最大で-11℃低減する性能が備わっているからです。冷房費を約30%削減できると実証されているから信頼性は高いと言えます。 サーモバリアの基本性能と構造 サーモバリアの主成分は高純度アルミニウムです。最大の特徴は極めて高い赤外線反射率と言えます。屋根に届く輻射熱の約97%を反射できるのです。 輻射熱は建物内部の気温を上昇させる大きな要因と言えます。輻射熱をカットすることは、建物内部の気温上昇を食い止める対策となりえるのです。屋根材の温度上昇を抑えられますから、屋内への熱伝導を大幅に低減できます。 室温低下効果(最大−11℃) 一般的な倉庫や工場では真夏日に、屋根の表面温度が60度以上になることはざらにあります。屋根の表面温度が上昇すると、輻射熱が屋根裏に放射されるのです。屋根裏でも60度以上になり、熱は徐々に建物内部に広がっていきます。 そこで高純度アルミニウムの遮熱シート「サーモバリア」を施工することで、屋根裏温度を下げられるのです。効果は最大11℃低下できるほどで、室内温度上昇を抑制できるのです。実際に、株式会社ライフテックと静岡大学による実証実験も行われて実証されています。 静岡大学によるサーモバリアの室内温度測定試験 静岡大学と株式会社ライフテックによる屋外比較実験では、-11度低下という実験結果が出ました。遮熱シートを施工した試験棟と、施工していない折板屋根を試験棟として用意しています。施工しているものと施工していないもので、どのような差が出るのかを確かめました。 その結果は、試験棟内部の雰囲気温度の差は最大約11度というものです。30度と19度の差をイメージしてみてください。明確な温度差があることは容易に想像できます。 冷房設備の消費電力も削減できる サーモバリアは工場や倉庫の暑さだけに有効なわけではありません。冷房設備を稼働することによる電気代の高騰にも歯止めをかけられるのです。 こちらにも、静岡大学による実験結果があります。サーモバリアを施工した試験棟では、屋根裏の温度が最大9度低下しました。屋根裏の暖気塊の温度は約4度の低下です。 結果から考えると、屋根の断熱性が向上しています。冷房設備を稼働させる際に生まれる消費電力について、大幅な低減が期待できるのです。数値は約18%〜27%もの大幅な低減を実現できます。 参照:株式会社ライフテック サーモバリア 夏の省エネ効果最大マイナス約11℃の省エネ効果 ▼合わせて読みたい▼遮熱シートで工場温度-11℃を実現!低コスト・即効の暑さ対策ソリューション 副次効果として雨漏り防止と屋根の寿命延長が期待できる 輻射熱の影響と電気代の削減だけがメリットではありません。遮熱シートには、屋根の長寿命化も期待できるのです。 屋根は日中に太陽光を浴びて高温になりますが、夜間や雨天時では冷えて低温になります。この温度差によって発生するのが、屋根材や下地の金属などの熱膨張と収縮です。 熱膨張と収縮が繰り返されるわけですから、屋根材には大きな負担がかかってきます。とくにトタンやガルバリウム鋼板のような金属屋根の場合、その影響は顕著に出てくるのです。 屋根の下にある防水シートも熱の影響を受けます。シート素材が劣化したり、シワや破れが生じたりするリスクが高まるのです。さらに屋根材が動くことで、剥がれやひび割れが起きやすくなります。 遮熱シートを設置すれば、屋根表面の温度上昇が抑えられるわけです。熱膨張と収縮が緩やかになるために、屋根材や防水シートにかかる物理的な負担が軽くなります。経年劣化は抑えられますから、屋根の寿命を伸ばせるのです。つまり、サーモバリアは雨漏り対策でも助けになります。 [myphp file="comContactL01"] サーモバリアの費用目安と内訳 サーモバリア導入費用は、施工面積や屋根形状・施工方法で大きく変わります。ただ、一般的な目安としては以下の通りです。 一般的な㎡単価:4,000円〜6,000円(材料+施工費込み) 大規模倉庫(2,000㎡)だと、800万円〜1,200万円程度はかかります。小規模倉庫(300㎡)なら120万円〜180万円程度です。ただし、あくまで目安ですから正確な費用は、施工業者との打ち合わせ時にチェックしてみてください。 費用の内訳は以下のとおりです。 材料費(遮熱シート本体) 施工費(足場・人件費) 付帯工事費(防水処理・固定金具) 他の遮熱材や断熱材と比較すれば、初期費用は中程度です。ただし、サーモバリアのような遮熱シートは施工後、すぐに効果が出やすいのは大きなメリットと言えます。耐用年数も10年程度ありますから、長期的に工場や倉庫の屋根を守れるのです。 投資回収期間の試算 サーモバリアに投資した場合、投資の回収期間はどの程度か気になる経営者様や担当者様も多数いるでしょう。以下、あくまで一例ですが、投資回収期間のおおまかな試算をご紹介します。 1,500㎡の大規模倉庫でサーモバリアの1㎡単価が4,000円の場合、施工費は単純計算で約600万円です。遮熱シートの導入によって、工場や倉庫の空調にかかる電力消費量を、20%〜30%削減できるとします。そうなると年間では、数十万円から数百万円の電気代削減も実現できるのです。 たとえば電気代を年間500万円、サーモバリアの導入によって電力消費を25%削減できたと考えます。そうすると5,000,000円×0.25ですから、年間削減額は約125万円です。投資回収期間は600万円÷125万円という計算となるため、約4. 8年で投資の回収も期待できます。 長寿命化を図るためにメンテナンスは重要 サーモバリアのような遮熱シートは、施工後、何もしなくてもいいとは言えません。定期メンテナンスを行うことで、長寿命化を図れるのです。遮熱効果を維持して建物の寿命を延ばすためには、定期点検は必須と言えます。 反射率を低下させる要因は数多くある サーモバリアは輻射熱を反射する効果があります。ただ、時間の経過とともに、屋根にホコリや汚れ、鳥の糞などが付着すると表面の反射率は低下するのです。反射率が下がれば、輻射熱を遮る効果は薄れます。施工当初のような遮熱効果を発揮できなくなるのです。 台風後にも点検をしたほうがいい 台風や豪雨のような自然災害は、サーモバリアに負担を与えます。台風や豪雨後は、設置箇所に損傷がないか点検が求められます。 たとえば台風や強風で物が飛んできてシートが破れることもあるからです。施工時のビスやシーリング部分が経年劣化することも想定できます。このような損傷は、雨漏りの原因になるのです。放置すると建物の内部にまで被害が及ぶ可能性もあるため注意が求められます。以下は定期点検のポイントです。 定期点検のポイント 表面の清掃:高圧洗浄機を使用する場合は、シートを傷つけないようにする シートの損傷確認:シートに破れや剥がれがないかチェック。ビスやシーリング材に劣化や浮きがないか目視確認 防水性能のチェック: 雨漏り兆候がないか?シートの重ね合わせ部分や、設備機器の設置箇所などを重点的に確認 ただ、点検にも高所作業が求められます。サーモバリアを取り扱っていて、ノウハウを持った専門業者に相談するほうが無難です。高所に慣れている業種でないと、滑落の危険性があります。 適切な点検で、長期間の性能維持と省エネ効果が期待できるのです。再施工の時期も伸びますし、長期的なメンテナンスコスト削減もできます。 [myphp file="comContactL01"] 株式会社色彩デザインが提案するサーモバリア導入の最適解とご相談窓口 サーモバリアは、倉庫や工場、商業施設における「冷房費の削減」と「建物寿命の延長」を同時に叶える投資価値の高い遮熱材です。高純度アルミによる97%の輻射熱反射性能により、室温を最大−11℃低下させ、冷房費を約30%削減できることが実証されています。 さらに、屋根や防水層への熱負担を軽減することで雨漏りリスクの抑制や長寿命化も期待できます。初期費用は㎡単価4,000〜6,000円程度と中程度ですが、耐用年数は約10年あり、4〜5年程度で投資回収できる試算も現実的です。つまり、短期的な省エネ効果と長期的な建物保全を両立できる点が大きな魅力です。 ただし、性能を持続させるには定期的な点検・清掃・補修が欠かせません。特に強風や豪雨後の点検は必須であり、施工からアフターサポートまで一貫して対応できる専門業者を選ぶことが重要です。 株式会社色彩デザインでは、サーモバリアの導入に関して「費用対効果を最大化する施工計画」をご提案し、部分施工から大規模導入まで柔軟に対応しています。冷房費削減、在庫管理の安定化、そして建物寿命の延長を同時に実現したい法人様は、ぜひご相談ください。お問い合わせはフォームから、メール・お電話でのご相談、またはショールームへのご来店にて承っております。 サーモバリア導入のご相談は株式会社色彩デザインにお任せください。 [myphp file="comContactL01"] 2025年08月08日 更新 詳しく見る 法人様はこちら倉庫・工場塗装建材屋根材
倉庫の輻射熱97%カット!遮熱シート導入で在庫と光熱費を守る
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 工場や倉庫の暑さ対策として注目されているのが「遮熱シート」です。遮熱シートの主成分はアルミニウムで、輻射熱に対し97%という高い反射率を備えています。結果、室内温度を最大11℃も低減できるのも実験によって実証されているのです。 ただ、導入に対し慎重な判断と考える倉庫経営者の方や管理者の方もいるでしょう。屋根に施工することでどのように室内温度を下げて、冷房負荷を軽減できるのか、仕組みについてくわしく把握しておきたい方もいるはずです。 そこで今回のお役立ちコラムでは「遮熱シートを使った暑さ対策で具体的にどれだけ効果があるのか」「導入時のポイントや注意点」についてくわしくお話しします。 ▼合わせて読みたい▼遮熱シートで工場温度-11℃を実現!低コスト・即効の暑さ対策ソリューション [myphp file="comContactL01"] 倉庫の暑さ対策に最適!遮熱シートで室内温度を最大11℃低減 遮熱シートは太陽光に含まれる赤外線などの輻射熱を、約97%反射する能力を持っています。その結果として、屋根表面の温度上昇を大幅に抑制できるのです。 遮熱シートに採用されているアルミシートは、輻射熱反射率97%を誇ります。この仕組みにより、夏季の高温期でも、倉庫内部の室温上昇を抑えられるのです。最大で約11℃程度も低減することも大げさではありません。 倉庫内の室温上昇が招く問題点 倉庫内の室温を抑えられるなら、冷房設備の稼働負荷を減少させることも期待できます。冷房機器や設備にかかる電気代やエネルギーコストの大幅削減を実現できるのです。 倉庫の中には温度管理が難しい施設もあります。大規模倉庫は空間面積が広い分、冷房コストが上昇しやすい傾向です。また、真夏の冷房設備のコスト上昇は、経営コストの中でも大きな割合を占めます。製品の保管のために365日、冷房設備を稼働していないとダメな場合、なおさら負担は大きくなるものです。遮熱シートを施工すれば、電気コストの上昇対策にもなります。 温度変動が激しいと製品にも悪影響 温度変動の激しい倉庫環境では、保管中の商品の品質劣化や変質リスクが高まります。食品・医薬品・電子部品・化学品などは、とくに繊細な温度管理が求められる商品です。 保管中、倉庫の温度上昇によって劣化すれば不良品となります。梱包後も同様で、気づかずに配送すると購入した顧客からクレームが来る状況を招くのです。そうすると、信頼を失う事態に陥りかねません。 遮熱シートで安定した温度環境を維持さえできれば、安定的に商品の品質を保持できます。廃棄ロスも削減できるのです。 遮熱シートは設備投資だけではなく冷房コストと在庫管理2つにメリットがある このように遮熱シートは単なる設備投資に留まりません。冷房コストの削減とともに、在庫管理の最適化を実現するのです。倉庫経営をする法人にとって、経営効率化に貢献する重要な施策と言えます。 施工も比較的短期間で済みますし、大規模工事ではないため、導入コストも抑えられるのです。初期投資に対するリターンも見込みやすい点は大きなメリットと言えます。 遮熱シートのアルミニウムがもたらす遮熱効果の仕組み 改めて遮熱シートがどのようにして、倉庫内の気温上昇を食い止められるのかくわしくお話しします。まず、遮熱シートを構成している主成分はアルミニウムです。アルミニウムの特性は、非常に高い反射率と言えます。具体的には、太陽光による輻射熱をほぼ97%もの割合で反射するのです。 太陽光を吸収した屋根材は熱がこもります。夜になっても延々と輻射熱として放射されて、倉庫内にも侵入するのです。住まいでも夜になって外は涼しいのに、室内が暑いのは輻射熱が関係します。 遮熱シートを屋根に施工すれば、屋根表面が吸収する熱エネルギーを大幅に削減できるのです。屋根の温度上昇を食い止めるために、倉庫をはじめとした建物の内部は安定した温度を保てます。 電力消費量が抑えられる理由 倉庫内の冷房設備には、設定温度と風量があります。倉庫内の温度が高ければ、冷房設備の設定温度を低くしなければなりません。風量も強くなるために、負荷が膨れ上がります。 冷房設備は設定温度になるまで稼働しますから、元々の気温が高ければ延々とフル稼働するのです。ただ、冷房設備が頑張っても、屋根から放射される輻射熱により、倉庫内内温度が低くならない悪循環に陥ります。 遮熱シートを使用すれば元々の倉庫内温度は安定するのです。輻射熱の影響も少ないため、冷房設備による電力消費量は抑えられます。冷房の稼働時間が短縮されるわけですから、電気コストの大幅な節約につながるのです。倉庫や物流センターのように広大な空間を冷房する場合、遮熱シートは非常に有効と言えます。法人にとっては運営コストの削減に直結するのです。 遮熱シートによる遮熱効果は適切な施工が重要 遮熱効果を持続的に得るためには、施工の際にシートの密着性を十分な確保が必要です。シートの浮きや隙間があると、その部分から熱が伝わりやすくなり、効果が半減する恐れもあります。 また、施工後も定期的な点検やメンテナンスを行い、劣化や剥がれを早期に発見して補修することが重要です。こうした管理体制を整えることで、遮熱シートの性能を長期間維持でき、長期的なコストパフォーマンスの向上につながります。 ▼合わせて読みたい▼工場や倉庫の塗装に最適!6役オールインワン塗料『シャネツトップワンSi-JY』の魅力を徹底解説! [myphp file="comContactL01"] 初期コスト以外の注意点 導入にあたっては初期コストだけでなく、メンテナンスや運用にかかるコストも踏まえて検討することが大切です。部分的に試験施工を行って、効果を確認しながら段階的に導入範囲を広げていきます。 遮熱シート施工のノウハウを持った専門業者に依頼し、施工品質を確保することも重要です。このような点も踏まえ、倉庫の暑さ対策として効率的かつ安全に遮熱シートを活用できます。 導入するなら倉庫のサイズや環境も踏まえての選定が必要です。 導入する際のポイント|大規模倉庫や工場 大規模な倉庫や工場の場合、広範囲の面積をカバーしなければなりません。そのため、高耐久や高性能タイプの遮熱シートを選んだほうが無難です。 遮熱シートの中にはアルミ箔タイプ以外にも、特殊反射顔料を使用したものや、多層構造タイプのものもあります。反射率や性能が高いものを選んだほうが、耐久年数も長いために安定しているのです。 大規模倉庫や工場の場合、簡単に施工できません。張り替えやメンテナンスを最小限に抑えられるタイプのほうがいいのです。 導入する際のポイント|小規模倉庫や倉庫の一部 初期費用を抑えたいならアルミ箔タイプの遮熱シートが適しています。南向きの屋根や天窓周辺だけというように、施工箇所が部分的な施工に適しているのです。 初期投資を抑えられますし、効率的に温度上昇を抑えられます。倉庫単体だけではなく、事務所を併設した倉庫にも適したタイプです。 導入する際のポイント|厳しい気象条件の地域 倉庫の立地によっては、毎年台風の通り道になるところもあります。豪雨や強風が多いエリアで遮熱シートを施工するなら、工程方法について強化が求められるのです。 防水性能や耐風性を確保できる工法で施工できる専門業者に任せたほうがいいでしょう。環境に合わせて固定具や接着剤の、適切な選定が求められます。製品自体も、高耐候性タイプが必要です。 メンテナンスと効果持続のための管理 遮熱シートは施工しただけで終わりではなく、定期的な点検とメンテナンスを行うことで、長期間にわたって性能を維持できます。倉庫は風雨や直射日光によって劣化しやすいため、計画的な管理がとくに必要です。 定期点検の実施 定期点検は少なくとも、年1回はしたほうが、性能を維持できます。表面の汚れや剥がれ、破損の有無をチェックするのです。汚れは輻射熱の反射率を低下させるため、遮熱効果が減少します。必要に応じて高圧洗浄や柔らかいブラシで清掃を実施するのです。 劣化箇所の早期補修 剥がれや破損から熱が侵入するため、性能が低下します。部分的な補修で済む場合もありますが、広範囲の場合は張り替えの検討が必要です。 性能評価の実施 温度計測や赤外線カメラによる熱画像診断を実施します。遮熱効果の低下を早期に発見し、必要な対策をするのです。洗浄・補修・交換を、性能評価の結果で判断します。 費用対効果を最大化する導入計画 遮熱シートを導入する際は、部分施工からの試験導入を検討するのも失敗を回避するポイントです。南向き屋根や天窓部分など、熱負荷の大きい場所だけに施工して効果を検証します。 効果を実感し、段階的に全体へ広げれば、初期投資リスクを軽減できるのです。また、 施工業者の選定では、相見積もりを実施します。費用だけではなく、施工品質や保証期間、アフターサービスまで比較し、最もニーズに合った専門業者へ相談するのがポイントです。 [myphp file="comContactL01"] 株式会社色彩デザインが提案する倉庫の暑さ対策とご相談案内 遮熱シートは、倉庫や工場にとって「コスト削減」と「在庫保護」を同時に実現できる画期的な対策です。アルミによる97%の輻射熱反射性能により、最大で室内温度を11℃低減できることが実証されています。これにより、冷房負荷の軽減による光熱費削減はもちろん、食品・医薬品・電子部品といった温度管理が重要な在庫の品質保持にも直結します。経営効率を高めつつ、従業員が安心して働ける環境も整うため、法人にとって長期的なメリットは非常に大きいといえます。 さらに、遮熱シートは施工後すぐに効果を実感できる即効性を持ち、短工期で導入できるため、稼働中の倉庫や工場でも導入しやすいのが特長です。部分施工から始めることで初期投資リスクを抑え、効果を検証したうえで段階的に全体導入することも可能です。ただし、性能を長期的に維持するためには、適切な施工と定期的な点検が欠かせません。そのためには、施工ノウハウを持ち、保証やアフターサービスまでしっかり対応できる専門業者を選ぶことが重要です。 株式会社色彩デザインでは、倉庫や工場の規模・環境に合わせた最適な遮熱シートのご提案と施工を行っています。冷房コストの削減や在庫管理の安定化を検討されている経営者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。お問い合わせはフォームから、またはメール・お電話、ショールームへのご来店でも承っております。 倉庫の暑さ対策は株式会社色彩デザインにぜひお任せください。 [myphp file="comContactL01"] 2025年08月05日 更新 詳しく見る 法人様はこちら倉庫・工場塗装建材屋根材
遮熱シートで工場温度-11℃を実現!低コスト・即効の暑さ対策ソリューション
飯能市、日高市の皆様こんにちは!! 飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 夏場の工場では屋根からの強烈な日射熱が室内温度を高めてしまいます。作業効率や従業員の安全に深刻な影響を及ぼすために、経営者や工場管理者は注意しなければなりません。対策を検討する場合、有効な選択肢となるのが遮熱シートです。 遮熱シートは、輻射熱の移動を防ぐことで工場内の気温上昇対策ができるものです。約97%の輻射熱を反射し、最大で室温を11度まで低下させる効果を備えています。 作業効率化や従業員が安全に働ける仕事環境を構築するのに寄与するのです。また、冷房効率の改善による光熱費削減といった、経済的なメリットも得られます。 そこで今回のお役立ちコラムでは、遮熱シートによる工場の暑さ対策についてくわしくお話しします。 ▼合わせて読みたい▼灼熱の夏に備える「遮熱塗料」とは?メリット・デメリットを色彩デザインが解説! [myphp file="comContactL01"] 工場の暑さ対策には遮熱シートが効果的 夏季の工場では、屋根や外壁からの熱侵入が室温上昇の大きな要因になります。とくに金属屋根の工場では、日中の屋根表面温度が60℃を超えることも珍しくありません。 この課題を手軽に解消できる手段として注目されているのが「遮熱シート」です。屋根に貼るだけで輻射熱の侵入を防ぎ、室温を最大11℃低下させられます。 結果、従業員の熱中症リスクを減らし、冷房設備の稼働負荷を軽減できるだけでなく光熱費削減を実現できるのです。 遮熱シートが温度を下げる仕組み 遮熱シートの多くはアルミを主素材としています。アルミは赤外線反射率が非常に高く、太陽光に含まれる輻射熱の約97%を反射します。 この性質によって、工場の屋根表面の温度上昇を抑えられるため、室内への熱伝達を大幅に減らせるのです。 たとえば、遮熱シート以外として対策となるものとして断熱材があります。断熱材は「熱を伝えにくくする」のが特徴です。一方、遮熱シートは「熱を室内に入れない」ことに特化しています。 どうして工場環境で有効なのか 遮熱シートは工場内部において、良好な温度環境を構築できます。ただ、工場に有効な理由が明確にあるのです。ここからは、遮熱シートと工場の相性についてくわしくお話しします。 冷房効率の改善 規模にもよりますが、大型機器や設備も入れているような工場の面積は非常に広いです。天井も高いですし広い空間があるため、空調設備が十分に効果を発揮できない問題があります。 冷房効率は悪くなるため、温度ムラが発生しやすい環境なのです。そのような課題に対し、遮熱シートは対策となります。熱が工場内部に侵入しにくくなりますから、空調設備の効果を発揮しやすいのです。侵入してくる熱の影響も少ないため、室温も安定します。 熱流入の原因対策 建物の熱の侵入を防ぐものとして、窓や出入り口のような開口部や、屋根や外壁などがあります。その侵入経路の中でも、屋根面が占める割合は最大約70%と考えられているのです。 この点を考えると、屋根からの熱を遮断できるなら、工場に限らず建物全般で真夏の気温上昇対策となります。 品質と安全性の向上 高温環境は製品不良や作業精度低下を招きます。工場内で過剰な気温上昇があると、作業員の集中力や判断力が低下するからです。 技術力が求められる加工製品では、加工精度や組み立て品質が低下すると、不良品の数が増加しかねません。わずかな温度上昇だとしても、不良率を引き上げる要因となります。 遮熱シートを屋根や外壁に施工すれば、外からの熱が流入するのを大幅に抑制できるのです。室温が一定に保たれることは、作業環境を良好に保てますし、製造ラインの寸法精度や原材料の変質リスクを減らせます。結果、安定した品質維持が期待できるのです。 安全性を高めれば従業員も安心して仕事ができる 遮熱シートは安全性の面でも大きな効果があります。高温環境は、熱中症や脱水症状といった労働災害の発生リスクを高めるからです。遮熱シートによる温度低下効果は、こうしたリスクを軽減できます。結果として従業員の健康被害を防ぎ、労災発生率を低下できるのです。遮熱シートで、製造現場は「品質の安定」と「安全の確保」を同時に実現でき、生産性や企業評価の向上につながります。 遮熱シートの実験事例 遮熱シート製品の中で、実際に実験によって-11度を実現したものもあります。スカイ工法という、工場や倉庫の暑さ対策への効果がとくに期待できる工法で、サーモバリアという製品による実験です。 サーモバリアを開発した株式会社ライフテックでは、夏の省エネ効果を実証するため、静岡大学工学部の、中山 顕教授にも協力してもらっています。 実験の結果 スカイシートを施工した試験棟と折板屋根のままの試験棟を用意し、雰囲気温度の差を測定しました。期間は2016年6月26日・7月1日で、6日平均値です。試験棟のサイズは同じに設定されています。 結果、試験棟を比較すると約11度の最大温度差が出ました。さらに、遮熱シートを施工したほうの屋根裏の温度は最大9度低下し、暖気塊の温度は約4℃低下したことが実証されたのです。 実験結果から、屋根の断熱性の向上と冷房に必要な消費電力の大幅な低減が期待できます。 参照:株式会社ライフテック サーモバリア スカイ工法 省エネ効果 ▼合わせて読みたい▼屋根に遮熱塗料を塗るとどんな効果があるの?夏を快適に過ごす秘訣を色彩デザインが解説! [myphp file="comContactL01"] 遮熱シート導入のメリット 改めて、遮熱シートのメリットについてくわしくお話しします。 即効性があり施工後すぐに温度低下効果を実感 遮熱シートは施工直後から効果を実感できます。屋根に貼り付ければ、すぐ太陽光の輻射熱の反射がはじまるからです。工場内の温度上昇を抑えられるため、作業環境の早急な改善が見込めます。 低コスト 断熱材の設置や空調設備の増強は、多額の初期費用がかかります。一方、遮熱シートは素材自体が軽量で施工もむずかしくありません。 既存屋根に貼るだけの工法のため、職人による施工の差が出にくいのもメリットです。大幅な建築工事が不要で、手間もあまりかからないため、工事費用が抑えられます。 短工期 遮熱シートの施工は主に「貼る」作業で完結します。これにより、工場の稼働を停止する必要がほとんどありません。とくに夏場、繁忙期を迎えるような工場では、作業への影響を最小限に抑えながら導入できるのです。短期間で済むため、スケジュール調整の負担も軽くなります。 耐用年数 遮熱シートの耐用年数は5〜10年程度ですが、製品のグレードや設置環境によって変動します。定期的な点検とメンテナンスを行えば、長期間にわたり遮熱効果を維持できるのです。長期的には空調費用の削減につながり、コストパフォーマンスは高いと言えます。 低コストでの導入する方法として部分施工もある 初期コストを抑えたいなら、屋根全体に貼るのではなく、熱負荷の大きい南向きの屋根面や天窓など、とくに日射熱が入りやすい箇所だけを選んで施工する方法があります。初期費用を抑えられますし、効果的に温度上昇を防げるのです。また、本格導入前に、本当に効果を実感できるのか試験的に導入したい場合にも適しています。 DIYはできる? 初期費用を抑えたい場合、DIYによる施工もありますが、やはりプロに任せたほうが確実です。とくに大規模工場や高所の作業が必要だと、DIYを自社スタッフで行うのは避けたほうが無難でしょう。 また、施工時に隙間や空気層があると、熱の侵入口になります。貼り付けるだけとはいえ、一定の技術力や経験が必要です。 安全性を確保しつつ、確実に効果を出すためには、やはり専門業者へ依頼したほうが安心できます。専門業者は適切な施工資材や固定方法を理解しているのです。高品質な仕上がりが期待できますし、アフターサービスや保証も受けられます。長期的な安心を得られますから、DIYより専門業者に施工を依頼したほうがいいのです。 遮熱シートの注意点 遮熱シートは工場の温度上昇対策として有効ですが、いくつか注意点もあります。 反射率の低下と定期点検の重要性 遮熱シートは主にアルミ層が太陽の赤外線を反射することで効果を発揮しますが、経年劣化や環境要因によってこの反射率は徐々に低下します。とくに紫外線や雨風による表面の微細な傷や汚れの蓄積が影響し、輻射熱を遮る性能が弱まるのです。一般的に耐用年数は5〜10年程度ですが、過ぎると遮熱効果が著しく低下します。 そのため定期的な点検で、シート表面の状態を確認することが重要です。汚れの除去や必要に応じた再塗装・貼り替えを行うことで、性能を長期間維持できます。 強風・豪雨地域での固定方法の強化 遮熱シートは薄く軽量で、強風や豪雨のような気象条件だと、剥がれやずれが発生しやすくなります。台風シーズンや風の強い地域では、施工時の固定方法が重要です。施工後、強風後は点検を行って損傷や剥がれがあれば、速やかに補修をする体制の構築が求められます。 [myphp file="comContactL01"] 株式会社色彩デザインが提案する「遮熱シート導入のまとめとご相談案内」 遮熱シートは、工場の温度上昇を防ぐシンプルかつ効果的な手段です。アルミによる高い反射率で約97%の輻射熱を遮断し、最大で室温を11℃低下させられるため、従業員の安全確保や製品品質の安定化に直結します。さらに、冷房効率の改善による光熱費削減効果も期待できるため、即効性・経済性・安全性を兼ね備えた暑さ対策ソリューションと言えるでしょう。 施工は短工期で済み、工場の稼働に大きな支障を与えない点も魅力です。部分施工による導入も可能で、初期費用を抑えつつ効果を実感できるのもメリットです。一方で、反射率の低下を防ぐための定期点検や、強風地域での固定強化など注意点もあるため、信頼できる専門業者に依頼することが望ましいです。 株式会社色彩デザインでは、工場環境に合わせた最適な施工プランをご提案しています。工場の暑さ対策や光熱費削減を検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、またはショールームでのご相談もお待ちしております。 や電話でのご相談、またはショールームでのご相談もお待ちしております。最適な工場環境づくりを、株式会社色彩デザインと一緒に実現してみませんか。 [myphp file="comContactL01"] 2025年08月01日 更新 詳しく見る 法人様はこちらお役立ちコラム倉庫・工場塗装建材屋根材
ビフォーアフター事例あり!外装リフォームで得られる5つの効果はコレ!
飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「外装リフォームを考えているけど、どんな効果を実感できるんだろう?」 💬「住宅の外観が変わったっていう変化以外、外装リフォームで得られるものはある?」 住宅の外装は、外部環境からの影響をうけているために劣化症状が顕著にでることがあります。外壁は視界に入る範囲にあり、住宅の印象を大きく左右する部分なので、少しでも汚れがあるだけで気になる方もいらっしゃるでしょう。 外装リフォームは、こういった劣化状態を綺麗に改善するという意味で、ビジュアル面の変化をもたらす効果が強く求められます。ですが、効果としては美観の復活や維持だけではありません。 今回のお役立ちコラムでは、実際に株式会社色彩デザインで施工をおこなったビフォーアフター事例をもとに、外装リフォームの効果についてお話していきます。 ▼合わせて読みたい▼リフォーム費用のすべて|外装・内装別の相場と内訳、値段を安くするポイントもお話しします! [myphp file="comContactL01"] 【外装リフォーム】そもそもどこからどこまでが外装? 外装リフォームと一言でまとめていますが、そこに含まれる箇所は数多くあります。外装とは、外壁や屋根などといった住宅の外側から見える装飾や施設のことをいいます。外装は外から見える住宅の印象を握っている場所なのです。 そのため、外装リフォームの中でも検討されやすいのが外壁部分です。外壁は外装部分の広い面積を占めており、面積が広いために目立って見えます。外壁が汚れたりひび割れていたりするだけで「古い住宅」と思われてしまうこともあるのです。 外装リフォームでは、おもに以下のような工事をおこないます。 外壁塗装 外壁の張り替え 外壁の補修 シーリング補修 屋根塗装 屋根の張り替え 屋根のカバー工法 屋根材のズレ補修 棟板金の修理や交換 雨樋の修理や交換 玄関ドアの修理や交換 窓の修理や交換 ベランダの防水工事 雨戸の塗装や交換 シャッターの塗装や交換 外装と似た名前で「外構」と呼ばれる部分もありますが、外構はおもに住宅周辺の建築物を意味します。門や塀、車庫やカーポート、庭などが含まれます。住宅の外にあるものとしては、外装と似た概念をもっていますが、業者によっては外装と外構をわけて考えることもあるのです。 見積書で費用を確認する場合には、外構にあたる部分も含まれているのか、別途料金なのかしつもんしてきましょう。外壁や屋根の塗装をおこなう場合、カーポートや車庫部分も色を合わせたいと考える方が多いです。 ですが、そこが外構とされている場合、見積書に含まれていない可能性があるのです。認識のズレからトラブルに発展させないためにも、外装リフォームの内容は事前に確認しておきましょう。 [myphp file="comContactL01"] 外装リフォームがもたらす5つの効果 外装リフォームがもたらす効果としては、おもに5つのことが挙げられます。 美観 防水 遮熱 断熱 機能性の向上 美観 外装リフォームをすることで美観の向上が叶います。外壁や屋根の色を変えるだけでも、住宅の印象を大きく変えることができるのです。外壁材や屋根材を張り替えたりカバー工法をしたりした場合には、建材から新しいものになるので、新築同然の気分も味わえます。外装リフォームをすることで、積み重なった汚れや傷をリフレッシュできるのです。 防水 外装リフォームをすることで外壁の傷みを防ぎ、雨漏りなどの侵入を防ぐことができます。住宅にとって防水性は非常に大切なポイントです。雨漏りが頻繁におきるような状況では、安心して快適に暮らすことは不可能ですよね。防水性が高まれば、水分や湿気による建材の劣化を防ぐこともできます。当然すぎる効果であるためにあまり意識されませんが、防水効果は必須です。 遮熱 近年では夏場の気温上昇が深刻化しています。外装リフォームをおこなうことで、遮熱効果が得られるのは現代人にとって大きなメリットです。遮熱効果によって太陽光からの熱を効果的に反射できれば、外壁や屋根表面の温度の上昇を防ぎ、建材の劣化を遅らせることも叶います。もちろん、室内温度上昇にも歯止めをかけることができるのです。 断熱 断熱効果も忘れてはいけません。断熱性は、室内と外気温の差を小さくし、快適な環境をつくるために必要です。暖房や冷房の効率が良くなるため、遮熱同様に省エネ効果も期待できます。結露の発生もおさえられるため、内装のダメージを防ぐこともできます。 機能性の向上 外装リフォームをおこなうことはもちろん、その際に使用する建材や塗料を工夫することで、機能性の向上も叶います。 耐震効果 耐久効果 セルフクリーニング効果 低汚染性効果 防カビ・防藻効果 防音効果 耐久性の向上 資産価値の向上 住宅寿命の延長 使用する塗料によって、外壁や屋根の耐久性や機能性を向上させることができます。汚れを目立たせたくない外壁では、汚れにくい低汚染性をもった塗料も人気です。こういった機能性の向上が叶うのは、外装リフォームとして大きな効果といえるのです。機能性が高まれば、住宅寿命や資産価値の向上にもつながります。 [myphp file="comContactL01"] 【ビフォーアフター】耐久性を向上させた外装リフォーム事例 こちらの住宅は、外壁塗装と屋根カバー工法をおこないました。工期は約4週間です。外壁の色をベージュ系からグレー系に変えることで、いっきに印象が変わりました。単色塗りの住宅の場合、色を変えるだけでも大きな変化を感じることができます。 外壁塗装には、アステックペイントの遮熱系シリコン塗料「シリコンREVO1000-IR」を使用しています。新しい色は、人気のある「ニンバス」で仕上げました。微かに青みがかったグレーで、彩度が低く落ち着いた印象を与えることができます。 シリコンREVO1000-IRは耐用年数が13~16年と超寿命です。遮熱性だけでなく、低汚染性や防カビ・防藻性の機能も搭載されているため、美観を長く綺麗に保つことが期待できます。 屋根については、築年数が27年経過しているということで、苔や藻が気になる状態でした。現地調査の結果、屋根の塗装膜がほとんど剥離しており、保護力が低下していることで屋根材に雨水が浸み込んでいる状態でした。屋根材自体にも反りなどが発生し、非常に劣化していたのです。 塗装では修復不可能な状態であったため、カバー工法をご提案いたしました。新しい屋根材は、人気のエコグラー二同質役物仕様で、長期にわたって長持ちが期待できます。屋根カバー工法をおこなえば、一般的には20~30年の耐用年数が期待できるとされています。 カバー工法は新しい屋根に変わった印象をうけるため、耐久性だけでなくビジュアルからも新築気分が味わえますよ。屋根の耐久性を向上させたい場合には、カバー工法も有効です。 別角度からのビフォーアフター写真や屋根の写真も掲載しておりますので、施工事例ページも合わせてご覧ください。 ▼合わせてチェック▼埼玉県比企郡鳩山町今宿|外壁塗装・屋根カバー|F様邸|ニンバス [myphp file="comContactL01"] 【ビフォーアフター】機能性も向上した外装リフォーム事例 こちらの住宅では外壁塗装と屋根カバーに加えて、ベランダの防水工事や付帯部分の修繕&塗装、給湯器交換もおこないました。工期は3週間程度です。 外壁は、ツートンカラーであたたかみのある印象から、スタイリッシュさが際立つ印象に変身しました。同じツートンカラーで色分け箇所も同じですが、色を変えるだけで住宅全体のイメージがいっきに変わりました。 ビジュアルから外装リフォームの効果を得られるのは、一番嬉しいポイントですよね。それだけでなく、今回外壁塗装に使用した塗料はアステックペイントの「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。こちらの塗料は、耐用年数が20~24年という超寿命の無機フッ素塗料となっています。 汚れにくいというだけでなく、雨を味方につけて外壁に付着した汚れを洗い流すことができるのです。塗装によって機能面を向上させることで、メンテナンス頻度の軽減や美観の維持といった嬉しい効果を得ることができます。 屋根は、ノンアスベスト瓦でひび割れが非常に多かったこともあり、塗装ではなくカバー工法をおこないました。新しい屋根材として使用したエコグラーニは、ノーメンテナンスで評判の良い建材です。 この屋根材は、ガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材とし、表面にセラミックコーティングされた自然石粒がほどこされています。耐用年数は50年前後とされているため、長期にわたる屋根の綺麗と安心が期待できます。塗装色はオニキスで色の締まりが良く、外壁とのバランスもとれました。 今回の外装リフォームに合わせて給湯器の交換もおこなったため、室内での機能性も向上しました。給湯器は外壁に設置されているため、塗装工事に合わせて交換をおこなうと効率的です。 施工中の写真も掲載しておりますので、合わせてご覧ください。 ▼合わせてチェック▼埼玉県毛呂山町目白台|外壁塗装・屋根リフォーム|S様邸|バーチグレー・チャコール仕上げ [myphp file="comContactL01"] 外装リフォームのことなら株式会社色彩デザインへ! 外装リフォームのことなら株式会社色彩デザインにおまかせください。当社は、外装リフォームはもちろん、給湯器交換や内装リフォームについての対応も可能です。住宅まるごとリニューアルさせたいお客様も大歓迎です! 外装について不安な点やわからないことがあれば、ショールームでもご相談いただけます。埼玉県内3ヶ所にご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 ▼合わせてチェック▼色彩デザインのショールーム [myphp file="comContactL01"] 2025年04月12日 更新 詳しく見る お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装リフォーム外装リフォーム外壁材屋根材
オートンイクシードで得られる施工効果とは?豪雨の日も安心できる住宅を叶える方法
飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「住宅リフォームを検討しているけど、シーリングの劣化が早いのをなんとかしたい!」 💬「今年も豪雨や大型台風に見舞われる日がくるのかな。住宅の防水性を高めておきたい」 豪雨の日でも雨漏りの心配なく、安心して過ごせる住宅にリフォームしたいと思っているならば、オートンイクシードがおすすめです!オートンイクシードとは、外壁の防水性能や耐候性を高めるシーリング材の商品名です。長期間にわたって外壁の保護や防水効果が持続するため、シーリングの劣化による住宅ダメージの心配を軽減することができます! 今回のお役立ちコラムでは、オートンイクシードを採用することで得られる施工効果についてお話していきます。 ▼合わせて読みたい▼長寿命シーリング材「オートンイクシード」が外壁の防水性能を約束する! [myphp file="comContactL01"] オートンイクシードとは?シーリングの役割と必要性 💬「そもそもシーリングってなんで必要なの?性能にこだわる必要ある?」 オートンイクシードは、日本企業である「オート化学工業株式会社」が開発したシーリング材の1つです。ちなみに、こちらの企業はシーリング材業界でトップシェアを誇っています。そんな企業が手掛けた次世代のシーリング材といっても良いでしょう。 材料に特殊な高耐久ポリマーが含まれ、高い耐久性と耐候性を実現しています。シーリング材といえば、外壁のつなぎ目にほどこされているあまり目立たない部分です。ですが、このシーリングが正常に機能していることで、住宅の気密性や防水性が維持されているのです。 住宅トラブルとして誰もが避けたい雨漏りは、屋根からおきて天井から水滴が落ちてくるイメージが強いかもしれませんが、外壁からもおこり得ます。実際、ここ数年で頻発している線状降水帯の豪雨や、大型台風での強風をともなう大雨では横やりの雨になることも多いです。 外壁は日常的に様子を見れる位置にある分、少し劣化が見えても「古くなってきたから仕方がないことだ」と見逃してしまうこともあります。外壁やそのほかの部分に異変がない場合「シーリングだけのために工事をするのが面倒だ」と感じることもあるかもしれませんね。 ですが、シーリングの劣化を放置していると、雨漏り原因を作り、外壁内部だけでなく住宅建材にダメージを与える可能性もあるのです。 オートンイクシードが超寿命であることのメリット 💬「オートンイクシードっていうシーリング材は通常のものより超寿命だけど、そこにメリットある?」 「耐用年数が長いとその分費用も高額になるのでは?」と思った方もいらっしゃるでしょう。ですが、オートンイクシードを選ぶ理由にも直結する超寿命には嬉しいメリットがあるのです。 通常のシーリング材は、寿命の目安とされる耐用年数が短いもので3年から8年前後のものが多くあります。一般的に、外壁の点検や診断を5年を目安に推奨されているのは、定期的なメンテナンスで状態を維持しやすくするためです。 外壁塗料によっても7~8年程度の耐用年数のものがあるため、シーリングと合わせてメンテナンスをおこなうという流れが一般的でした。オートンイクシードの場合は、耐用年数は15年以上と、従来のシーリングではあり得なかった超寿命を誇っています。 15年以上の寿命があれば、新築から定期的にメンテナンスをすると考えても2回程度で済ませられるのです。シーリング部分の施工頻度を軽減できれば、費用面だけでなく毎度の工期短縮にもつながります。シーリング材だけをメンテナンスするという煩わしさからも解放されます。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン [myphp file="comContactL01"] オートンイクシードで得られる施工効果 オートンイクシードを使用することで得られる施工効果をまとめておきます。 雨漏りリスクの軽減 メンテナンス頻度の軽減と費用の節約 カビや腐食の防止 住宅寿命と美観の向上 美しい仕上がり 地震対策 長期的な美観維持 オートンイクシードを採用すると、雨漏りリスクの軽減はもちろんのこと、カビや腐食の防止も叶います。 超寿命ということで、従来のようなメンテナンス頻度から解放され、施工にかけていた費用も節約が期待できるのです。高い防水性を得られるのはもちろんですが、優れた弾力性のおかげで地震時の揺れに対してもサイディング材同士の干渉を防ぎ、破損を回避する役割を果たします。 また、弾力性が高いと気温差で外壁材が膨張や縮小を繰り返す際にも追従でき、ひび割れなどの劣化がおこりにくくなります。施工トラブルも少なく、美しい仕上がりが期待できるため、こちらを推奨する業者も少なくありません。 オートンイクシードにチェンジ!シーリングの劣化症状 ここまでオートンイクシードの話を聞いて「うちにも採用したい!」と思った方もいらっしゃることでしょう。 施工が必要なタイミングがきているかどうか、シーリングの劣化症状をチェックしてみましょう。 黒く変色している 硬くなって痩せている ひび割れやはがれがでている 剥離して外壁下地が見えている 黒く変色している シーリング部分が黒く変色している状態は「ブリード現象」と呼ばれます。これは、シーリング材に含まれている添加剤が変質して滲みでて、表面が黒くなってしまうのです。ブリード現状は、シーリング材と外壁塗装の塗料との相性によって発生することがあります。 現在でまわっているシーリング材は、ノンブリードタイプのものもあるため、必ずおこる現象とはいえません。オートンイクシードの場合はノンブリードタイプなのでブリード現象の心配はないでしょう。 硬くなって痩せている シーリング材が硬くなってボリュームを失ってしまう状態は、典型的な経年劣化の症状です。痩せるということは弾力性を失っているということなので、放置しているとどんどん硬化していきます。痩せてきたと感じた段階で処置をおこなうようにしましょう。 ひび割れやはがれがでている ひび割れやはがれも経年劣化症状の1つです。これは硬化や痩せといった現象を放置した場合におこる悪化した劣化症状ともいえます。ひび割れやはがれがでている場合は、シーリングとしての機能はほとんど失われていると解釈してください。隙間から雨水が入って雨漏りにつながるリスクが高い状態です。 剥離して外壁下地が見えている 剥離とは、シーリング材自体の接着力もなくなりはがれ落ちている状態です。ひび割れやはがれを放置した果てにこういった劣化症状がおこります。剥離すると外壁の下地がむきだしになってしまうため、雨水はもちろんのこと浮遊している汚染物質も入り込んでしまうのです。雨漏りだけでなく腐食のリスクも急増し、シロアリといった害虫の侵入の恐れもでてきます。 ▼合わせて読みたい▼「外壁塗装はまだするな」といわれるのはなぜ?10年経過したら劣化診断で安心! [myphp file="comContactL01"] オートンイクシードの施工をまかせる業者の選び方 オートンイクシードの素晴らしい効果を知ったところで、実際に施工をする場合の業者選びについても把握しておきましょう。こういった高機能超寿命の商品は、実績が豊富な業者にまかせるのが最適です。 安さや速さを重視するのではなく、正しく取り扱いができるかどうかをしっかりとチェックしてください。なぜなら、施工方法が正しくおこなわれないとせっかくの効果が発揮できないからです。 サイディング材へ施工する場合は、2面接着が基本となります。シーリング材は防水性を高めるだけでなく、地震時の揺れや気温差による外壁材の変動を緩衝させる役割も担っています。サイディング材が動くということを前提に施工する必要があるのです。 ですが、実績が浅い場合や知識が乏しい場合には、こういったことを考慮せずに施工してしまう可能性があります。全面にべったりと接着してしまうと、伸縮が制限されることになるのです。 どんなにハイレベルなシーリングでも、施工方法が正しくとれないことでトラブルの原因を作ってしまいます。外壁材によっても適切な施工方法は変わるため、こういった知識をもっている業者であることが大前提です。依頼を決める場合には、施工事例や実績の数などをチェックしたうえで冷静に判断しましょう。 オートンイクシードが気になったら色彩デザインにお問い合わせください オートンイクシードでの施工をご希望の方は、株式会社色彩デザインにお問い合わせください。当社では、オートンイクシードを使用した施工実績がございます。また、超寿命のシーリングと相性の良い高耐久塗料も取り扱っております。 15年以上の耐用年数をもつオートンイクシードに長寿命の塗料を合わせることで、メンテナンス頻度をグッと軽減することができるのです。「まずはシーリング施工が必要な状態かどうかチェックしたい!」という場合にもお気軽にご相談ください。 当社では無料で外装劣化診断や雨漏り診断をおこなっております。坂戸市と飯能市にはショールームのご用意もございますので、直接ご相談いただくことも可能です。実際に塗料を塗った模型や、過去の施工事例写真なども展示しておりますので、じっくりとご覧ください。オートンイクシードでの施工を含めた外壁塗装のご相談も大歓迎です! ▼合わせてチェック▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2025年03月03日 更新 詳しく見る お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装選び方修理業者の選び方防水工事雨漏り診断建材補修材
東松山市の屋根塗装で叶う!断熱効果と省エネ対策に有効なポイント
飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「屋根塗装で断熱効果と省エネ対策ができるって本当?有効な方法が知りたい!」 💬「屋根に断熱塗装をすれば省エネになるって聞いたけど、遮熱塗装と何が違うの?」 東松山市で屋根塗装をご検討のあなた!断熱効果と省エネ対策を狙うために有効なポイントを知っておきましょう。屋根は住宅の中で一番外部からのダメージをうける場所です。だからこそ定期的なメンテナンスが必要なのですが、中でも塗装は屋根材の保護と室内環境の快適化にも有効な手段です。 最適な機能性を兼ね備えた塗料を使用することで、プラスアルファのメリットを叶えることもできます。今回のお役立ちコラムでは、東松山市で断熱効果と省エネ対策を叶える屋根塗装をおこなうために有効な情報をまとめてお話していきます。 合わせて読みたい⇒屋根のリフォーム|どれくらいの期間でリフォームを考えるべき? [myphp file="comContactL01"] 屋根に有効な「断熱効果」とは?遮熱との違い そもそも、断熱とはどんな効果が得られるのでしょうか。熱を断つという言葉の意味はわかっていても、具体的な効果がわからないと納得して選べませんよね。まずは、断熱と遮熱の違いを把握しておきましょう。 では、なぜ断熱や遮熱といった熱に関する機能性のあるものが、屋根塗装に有効とされているのでしょうか。それは、建物の温度上昇の原因が太陽光から放出される近赤外線だからです。屋根は住宅上部にあるため、太陽光からの影響をうけやすくなります。近赤外線の熱が屋根に降り注ぐことで、屋根材や室内の温度が上昇してしまうというわけです。 屋根塗装で得られる断熱効果 屋根に断熱塗料を使用することで得られる効果は省エネ対策だけではありません。 夏場の暑さ軽減 冬場の保温効果 節電効果 結露対策 防音効果 断熱塗装で結露対策になるのは、熱の伝わりを遅くすることで屋根表面の温度変化を緩やかにすることができるためです。結露は温度差が激しいことでおきてしまう現象なので、断熱効果によって防止が叶うのです。 遮熱塗料と断熱塗料の違い 遮熱と断熱の大きな違いは、冬場の保温効果の有無です。近赤外線を効果的に反射する顔料が含まれ、塗膜が反射する機能をもっているのが遮熱塗料です。反射することで室内や屋根の温度上昇を防ぐことができます。遮熱塗装は反射をさせて熱を防ぐので冬場の保温効果は期待できません。 一方、断熱塗料には特殊セラミックなどといった熱伝導率が低い成分が含まれているため、 室内や屋根に熱が伝わりにくい効果が得られます。これによって、夏場は室内の温度上昇をおさえ、冬場は熱を外に逃がさないという嬉しい効果がもたらされるのです。 合わせて読みたい⇒屋根に遮熱塗料を塗るとどんな効果があるの?夏を快適に過ごす秘訣を色彩デザインが解説! [myphp file="comContactL01"] 屋根塗装で断熱効果と省エネ対策を叶える有効なポイント 屋根塗装で断熱効果と省エネ対策を叶えるならば、性能と価格のバランスを考えて選択をすることが重要になります。そのために有効な5つのポイントをおさえておきましょう。 診断をうけて見積もりを手に入れる 予算の確認をしておく 夏場や冬場の過ごし方の改善が図れるか検討する 豊富な専門知識と実績のある業者を選ぶ 見積書を比較する 診断をうけて見積もりを手に入れる まずは屋根の診断をうけて状態確認をし、最適な塗装プランの見積もりをもらうことが大切です。屋根の状態によっては、塗装ではカバーできない場合があります。現状把握をするからこそ、最適な道筋が見えてくるのです。 業者の中には無料で診断や見積書の作成をおこなっているところがあります。無料ならば初めてコンタクトをとる業者だとしても、抵抗が少なく進められますよね。理想の屋根塗装を叶えるための具体的な数字をだすことで、より現実的な計画ができるようになります。 予算の確認をしておく 屋根塗装にどれほどの予算が割けるのかをあらかじめ確認しておきましょう。予算がある程度わかっていれば、最適なプランの提案をうけることができます。予算内に収めるためにアイデアを絞ってくれるはずです。 こうした枠組みを決めてから臨むことで、必要最低限の工事で屋根塗装を叶えることができます。不必要な工事をプランに入れ、利益を得ようとする悪質業者を排除することにもつながるのです。 夏場や冬場の過ごし方の改善が図れるか検討する 屋根塗装で断熱効果を得たい場合、本当に断熱塗料が必要なのか検討する必要があります。東松山市は盆地であることから、冬場よりも夏場の暑さの方が深刻に感じることも多いでしょう。もちろん、冬には「からっ風」と呼ばれる乾燥した北西の風が吹き荒れて寒くなりますが、雪が積もることはほとんどありません。 夏場と冬場の過ごし方を今一度考えたうえで「快適度を向上させたい方を選ぶ」という視点で検討してみましょう。そうすれば、遮熱塗料特有の「熱を反射する」方法が有効だと思うこともあるかもしれません。あなたが望む「熱を断つ」効果に有効なものを明確にしましょう。 豊富な専門知識と実績のある業者を選ぶ 屋根塗装で有意義な断熱効果と省エネ対策を得るならば、豊富な専門知識と実績のある業者を選ぶことが重要です。知識や実績があるからこそ、最適な塗装プランや塗料の提案ができるのです。 屋根に関する工事は、屋根の範囲や劣化状況によっては高額になることがあります。できるだけ安く済ませたいという気持ちから、価格で業者選びをしてしまうこともあるのです。ですが、安さで業者選びをすると施工後に後悔することになりかねません。 専門知識の豊富さは、実績はもちろん資格の有無や受賞歴でも判断ができます。塗装の技術はもちろん、診断に関する知識の豊富さもチェックしましょう。外装劣化診断士や一級塗装技能士の資格をもっている業者は信頼性が高いです。業者のホームページなどで、資格や受賞歴などの記載を確認してみましょう。 見積書を比較する 見積書を比較することで、最適な業者と塗装プランを選ぶことができます。1社だけの情報では、本当に最適な塗装プランなのか判断ができませんよね。プラン内にある施工内容が本当に必要なものかどうかもわかりません。 そこで、比較が有効になるのです。診断をうけて見積書を作成してもらう、という工程を何社も繰り返すのは面倒に感じるかもしれません。ですが、この手順で得た見積書は、あなたが望む断熱効果と省エネ対策を兼ねる屋根塗装を実現するうえで、一番現実的な情報になります。 相場などはインターネットで調べればでてくるものですが、あなたの住宅の現状を見たうえで作成された見積書の方が的確です。少なくとも3社から見積書をもらい、内容や価格を比較してみましょう。見積書作成までの会話で対応力を見極めるヒントも得られますよ。総合的な視点で判断しましょう。 合わせて読みたい⇒屋根や外壁の悪質業者に要注意!困ったときは有資格業者「色彩デザイン」へお電話ください! [myphp file="comContactL01"] 断熱効果が有効な塗装方法は見極めが大事! ここまでお話してきた中で、屋根塗装で断熱効果を得るならば断熱塗料の使用が有効だと思う方も多いでしょう。断熱塗料はメリットが多いように思えますが、2つの懸念点があることも知っておきましょう。 汚れやすい 艶がある仕上げになる塗料が少ない もし、艶あり塗装や汚れ対策をご希望の場合には、遮熱塗料の使用も検討してみましょう。遮熱塗料は耐用年数が長く、汚れに対する機能性が備わったものもあります。お住まいの地域によっては、冬場の保温効果を重視する必要がない場合もあります。 遮熱塗料も熱を反射するので、熱を断つという意味では有効です。視野を広げて検討してみることで、最適な方法を選択できます。迷ったときにはプロに相談してみましょう。 色彩デザインで遮熱塗料で屋根塗装をした事例 株式会社色彩デザインでは、遮熱塗料を使用した屋根塗装実績も豊富にございます。今回ご紹介する施工事例では、アステックペイントの「無機ハイブリッドコートJY-IR」を使用しました。 こちらの塗料は、耐用年数が20年以上の超寿命で、最高ランクの耐候性を実現しています。高い遮熱性だけでなく、汚れにくさを誇る低汚染性も搭載されています。施工事例では写真付きで掲載しておりますので、合わせてご覧ください。 合わせてチェック⇒埼玉県毛呂山町川角|外壁塗装・屋根塗装|H様邸|モカ・トゥルーブラック仕上げ 屋根塗装で断熱効果を叶えるなら株式会社色彩デザインへ! 「10年に一度の寒波」などと比喩される寒さが日本列島を襲っている今、夏場の暑さだけでなく冬場の寒さ対策にも需要が高まっています。東松山市で屋根塗装をおこなうならば、断熱効果や省エネも視野に入れて検討してみましょう。熱を断つという視点から、視野を広く選ぶことが成功のポイントです。 「断熱塗装でメリットが得られるのか一度確認したい」という場合には、株式会社色彩デザインにお問い合わせください。屋根の状態や劣化を診断したうえで、適切な塗装プランをご提案いたします。当社では機能性の高い遮熱塗料も取り扱っておりますので、広い視野で断熱効果を得るご提案が可能です。 診断や見積書の作成は無料でおこなっておりますので、ご連絡をいただいたからといって無理な営業はおこないません。初めての方も安心してご相談ください。埼玉県内3ヶ所にあるショールームでもお待ちしております。 合わせて読みたい⇒色彩デザインのショールーム [myphp file="comContactL01"] 2025年02月10日 更新 詳しく見る お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装選び方塗料の選び方地域東松山市建材屋根材
【東松山市】屋根塗装でスレート対応の業者とは?注意点等も解説
飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 東松山市でスレート屋根の補修や屋根塗装を検討中の皆さま。メンテナンスや屋根塗装はどのような業者に依頼すればよいのかや相場費用について気になっていませんか? 今回のお役立ちコラムでは、スレート屋根のメンテナンス方法や東松山市でスレート対応の業者を紹介しますので参考になれば幸いです。 合わせて読みたい⇒日高市の建物の劣化症状|【色彩デザインは日高市の外壁塗装専門家】 [myphp file="comContactL01"] スレート屋根とは?メンテナンスの方法 スレート屋根とは、セメントが主成分の薄い板状の屋根材を指します。一般的なスレート屋根であれば、1枚あたり幅910mm×414mmで重さは20kgぐらいです。重たいと思うかも知れませんが、瓦屋根とくらべれば半分程度の重さになります。 「コロニアル」「カラーベスト」「スレート瓦」「化粧スレート」などという呼び方もありますが、すべて同じものを指しており、スレート屋根との違いはありません。最近のスレート屋根の耐用年数は30年ほどですが、1世代前のスレート屋根は15年~25年ほどしかもちませんでした。 スレート屋根のメンテナンス 東松山市で一般的なメンテナンスの方法としては、損傷や劣化が軽度であり耐久性には問題なければ、部分的な補修と屋根塗装で済みます。一方で全体的に劣化している場合は、葺き替えなどを検討する必要があるでしょう。 葺き替える場合は、スレート屋根以外を選択することも可能です。 スレート屋根のメンテナンスに関する注意点 メンテナンスを考える上で注意したいのは、1990年代以前に作られたスレート屋根を使用している場合です。この頃のスレート屋根にはアスベストが含まれているため、東松山市では扱いを慎重に行う必要があり、さらに撤去費用も必要になります。 とはいえ業者側には屋根材にアスベストが含まれているか調査する義務があり、施工できるのは石綿(アスベスト)作業主任者の資格をもつものだけなので、扱いに関して過度に恐れる必要はありません。スレート対応の業者に任せれば安心です。 東松山市におけるスレート屋根のメンテナンス費用相場 東松山市におけるスレート屋根のメンテナンス費用をケース別に紹介します。費用は屋根の状態や面積などによっても大きく変わるため、参考程度にお考えください。 屋根塗装とは?費用とメリット・デメリット スレート屋根には元々塗装が施されており、塗膜には防水や防カビ等の機能が備わっています。(コーティングされているようなものです。)塗装の耐用年数は10年前後なので、それ以降は防水性や防カビ性が失われ、雨漏りや腐食の原因となるため、塗装によるメンテナンスが必要になるでしょう。 屋根塗装の費用は屋根の面積や状態、選ぶ塗料によって変わりますが、30坪の場合で大体40万円~100万円くらい必要になります。 屋根塗装と葺き替えを比較した場合、最大のメリットは費用の安さです。再塗装すれば機能を維持できるスレート屋根を葺き替えるのは、まだまだ使える食器を捨てるようなものなので、スレート屋根が耐用年数に達するまでは、屋根塗装を選ぶのが東松山市では一般的となっています。 屋根塗装のデメリットは、屋根の劣化部分を補修する効果はないため、一部劣化や破損があるなら修理してから塗装する必要があるし、屋根全体が劣化している場合は向いていない点です。 東松山市でオススメの塗料①シリコン塗料 シリコン塗料は東松山市でもっとも採用率の高い塗料の種類です。耐用年数と費用のバランスがよく、各塗料メーカーも様々な製品を開発、販売しているため選択肢も豊富にあります。 東松山市でオススメの塗料②フッ素塗料 フッ素塗料は耐用年数がとても長い塗料で防汚性の面でも優れています。高い防汚性は美観を維持するだけでなく、汚れによる塗膜の劣化を防ぐのにも役立つため重要です。フッ素塗料は実績も豊富なため、東松山市にある公共施設などでもよく採用されています。 東松山市でオススメの塗料③遮熱塗料 遮熱塗料とは、太陽光を反射し屋根や室内の温度上昇を抑えられる塗料です。シリコン塗料をベースとした遮熱塗料もあれば、フッ素塗料をベースとした遮熱塗料もあります。室内の温度上昇を抑えることで、真夏のエアコン代の節約にも繋がるため、経済的です。 東松山市でオススメの塗料④無機塗料 無機塗料とは、無機成分を含む塗料のことで、シリコン塗料をベースとした無機塗料もあれば、フッ素塗料をベースとした無機塗料もあります。無機成分を配合することでより頑丈で厳しい環境にも耐えられるようになり、耐用年数も極めて長めです。屋根塗装やメンテナンスの頻度を減らしたいのであれば、かなり向いているでしょう。 葺き替えとは?費用とメリット・デメリット スレート対応の業者に葺き替えを依頼すれば、スレート屋根をすべて交換することになるため、屋根全体が新築の頃のような新しい屋根に生まれ変わります。ただし屋根メンテナンスに関する工事の中ではもっとも大がかりな工事であり、その分費用もかかるでしょう。 葺き替えの場合、既にあるスレート屋根をすべて撤去するため、別の屋根材に交換することも可能になります。スレート屋根と同等かそれ以上に耐久性があり、軽くて丈夫なのはガルバリウム鋼板製の金属屋根あたりです。東松山市におけるスレート屋根の葺き替えにかかる相場は70万円~200万円程度となっています。 カバー工法とは?費用とメリット・デメリット カバー工法とは既存の屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を被せる方式です。葺き替えとくらべて廃材が少ないため、廃材撤去費用などがかからず、費用を抑えられます。屋根が2枚重ねになることで防音性や耐久性が増すなどのメリットもありますが、1度カバー工法で施工した屋根にもう一度カバー工法を行うことはできません。またスレート屋根が著しく劣化している場合も、難しいでしょう。 東松山市におけるスレート屋根のカバー工法による屋根工事の相場は、150万円~180万円程となっています。 東松山市でスレート対応の業者を賢く探す方法 東松山市でスレート屋根の工事を依頼する際は、実績と技術力のある業者選びが重要です。スレート屋根は施工方法や使用する材料によって耐久性や性能が大きく変わります。 そのため豊富な経験を持つ業者に依頼することで、長期的な住まいの保護が実現できます。特にアスベスト含有の可能性がある古いスレート屋根の場合、適切な取り扱いができる資格保有者の存在が不可欠となります。 信頼できるスレート対応業者の特徴 スレート屋根に対応できる優良業者の特徴として、まず地域密着で自社施工を行っていることが挙げられます。東松山市の気候風土を熟知し、地域特有の劣化パターンにも精通している業者であれば、より適切な施工方法や材料を提案できます。 また、施工実績を写真付きで公開していることも重要なポイントです。実際の施工例を確認することで、仕上がりの品質や対応可能な工事の範囲を具体的に把握できます。 さらに、見積書の内容が詳細で、使用する材料や工程、保証内容までしっかりと明記されていることも、信頼できる業者の証です。スレート屋根の工事では、適切な下地処理や防水処理が重要となるため、これらの工程が明確に示されているかどうかも確認すべきポイントとなります。 スレート屋根工事の見積り時の確認ポイント スレート屋根の工事見積りを依頼する際は、まず屋根の現状診断と詳細な点検が含まれているかを確認することが重要です。特に雨漏りの有無、スレートの劣化状態、防水性能の確認など、具体的な調査項目が明記されているべきです。 また、使用する材料については、一般的な塗料メーカーの製品を使用するのか、特殊な材料を使用する場合はその特徴と必要性について、明確な説明があるかどうかも重要です。施工スケジュールについても、天候による影響を考慮した余裕のある工程が組まれているかを確認しましょう。 さらに、アフターフォローや保証内容について、口頭での説明だけでなく、書面できちんと提示されることも、信頼できる業者の特徴です。見積書の有効期限や支払い条件なども、明確に記載されているかを確認することで、後々のトラブルを防ぐことができます。 色彩デザインにお任せください!スレート屋根の無料診断実施中 東松山市のスレート屋根のメンテナンスには、屋根の状態に応じて複数の選択肢があります。軽度な劣化であれば屋根塗装で対応でき、30坪で40万円から100万円程度の費用で実施可能です。全体的な劣化がある場合は、70万円から200万円程度で葺き替え工事を検討する必要があります。また、カバー工法という選択肢もあり、150万円から180万円程度で既存の屋根を活かしながら新しい屋根材を施工できます。 特に1990年代以前のスレート屋根はアスベスト含有の可能性があるため、資格を持つ専門家による適切な処理が不可欠です。使用する塗料も、一般的なシリコン塗料から耐久性の高いフッ素塗料、省エネ効果のある遮熱塗料、長寿命の無機塗料まで、建物の状況や予算に応じて最適な選択が必要となります。 株式会社色彩デザインでは、東松山市での豊富な施工実績を活かし、お客様のスレート屋根に最適な工法と材料をご提案いたします。経験豊富な有資格者による無料診断を実施しておりますので、まずはお気軽に問い合わせフォーム、メール、お電話にてご相談ください。ショールームでは実際の施工事例や使用材料をご覧いただけます。安心の保証体制と確かな技術で、大切な住まいの屋根を守ります。 合わせて読みたい⇒坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 [myphp file="comContactL01"] 2025年01月31日 更新 詳しく見る お役立ちコラム選び方修理業者の選び方劣化症状について地域東松山市建材屋根材