
色彩デザインの外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム 記事一覧


外壁塗装による健康被害?
リフォームによる外壁の塗装工事において、シックハウス症候群などの健康被害に遭う場合があります。塗料の成分にわずかに含まれる毒性が原因であることが多く、塗装時には気をつけなければなりません。特に、化学物質に敏感な人は注意が必要で、塗装業者に事前に相談をし、十分な対策をとる必要があります。オスモカラーという口に入れても大丈夫な塗料があり、自然から取れた植物油と自然素材のワックスからでき、有害物質は一切含まれず、子供のおもちゃの塗装にも使われている塗料です。この塗料を使えばシックハウス症候群による健康被害を出さずにすむことができます。リフォーム工事で通常の塗料を使う場合は、塗料にシンナーなどの物質を含んでいることが多く、施工時に室内に人がいる場合、ちょっとした隙間から入り込んだ化学物質を吸い込み、健康被害が出てしまう可能性が残ります。塗装工事の施工時にはなるべく室内にいることを避け、施工後は窓を開け放し、十分換気をしてから室内へ戻るようにするのが懸命です。 2015年10月11日 更新 詳しく見る
見積にお伺いしました
こんにちは、土曜日に外装劣化診断士の三辻とお見積りと劣化調査に行ってきました。川越市南大塚にお住まいの方からホームページをみて見積依頼頂きました 屋根の上から外壁まで隅々検査してまいりました今後劣化の状態に合わせてご提案させて頂きます家の塗装は、築年数や外壁の種類により塗料の選定も変わってきます 経験豊富な実績を、もとに最良の施工方法を編み出しています外壁見積なら、資格のあるプロタイムズ川越中央店までお気軽にご相談下さい電話問い合わせ メールでのご質問もOKです 2015年10月11日 更新 詳しく見る お知らせ
水性の塗料は外壁に向かない理由
外壁に使う塗料には、アクリルやウレタン、シリコン、フッ素系塗料など、様々な種類がありますが、それぞれに水性塗料と油性塗料があります。水性塗料は溶剤に水を用いており、油性塗料は溶剤に有機溶剤を多く用いているという違いがあります。水性塗料の方が油性塗料と比べて臭いが少なく、価格が抑えめだという魅力がありますが、水性の塗料は、水によって溶けてしまうので雨に弱いという特徴があります。また、水性は油性に比べて耐久性がないので、紫外線や雨にさらさることがないような内壁の塗装に向いています。油性塗料は、耐久性が高いので、美観を長く保つことができますし、外壁との密着性が高く撥水性があるものが多いので、汚れにくいという特徴があります。ただ近年は塗料の開発が進化しているので、水性でもかなり耐久性の高いものがありますから、予算や耐久性、用途に応じて、業者さんとよく打ち合わせをしてから決めると、希望に合った塗料を選ぶことができます。 2015年10月09日 更新 詳しく見る
雨樋が壊れていると雨漏りを起こす
屋根の軒先に取り付け、雨水を集めてまとめて排水する役割を担っているのが「雨樋」です。この雨樋が壊れると、屋根に負担が掛かる場合があります。雨樋は、くぼみになっていますので、その部分に葉っぱやホコリ、ゴミなどが溜まってしまう場合があります。その量が少量であれば問題はありませんが、大量になると雨樋を詰まらせる原因となります。雨樋が詰まり、水が流れにくくなるもしくは全く流れない状態になると、水が雨樋を逆流するということがあります。雨樋の逆流によって雨漏りが起きることがあります。住宅の寿命が短くなるだけではなく、最悪の場合には住宅を建て替えなければならなくなる可能性もあります。それを防ぐためには、雨樋のメンテナンスが必要となります。自分で行うのは難しいので、専門の知識と技術を持つ業者に依頼するようにしましょう。定期的にメンテナンスをすることにより、良い状態を保つことが出来ますし、費用も抑えることが出来ます。 2015年10月07日 更新 詳しく見る
アクセントカラーで行える自分らしさ
外壁塗装工事は、塗料の耐久性にもよりますが、10年に一度が目安になっています。そのため、塗料の色選びは慎重に行う必要があります。好きな色だからと安易に選んでしまっては、周囲環境と馴染みがなく割る目立ちをしてしまうことがあります。近所の家の外壁の色や、庭の木の色などを考慮して、ナチュラルカラーをベースに選ぶといいでしょう。ただ、外壁の色は、さりげなく自分らしさを出すことができます。一般的に、外壁の塗装面積は、ベースカラーとアソートカラー、アクセントカラーの3つに分けることができます。ベースカラーは塗装面積が一番大きく、50〜70%を占めるので、自然界にあるナチュラルな色を選ぶといいでしょう。アソートカラーはベースカラーの次ぐに大きい面積の色で、20〜50%を占めます。ベースカラーと同系色のものを選ぶといいでしょう。そしてアクセントカラーでは外壁の10%未満で行うので、最も面積が小さい色になります。全体を引きしめて強調色になるので、色合いは濃いのが良いでしょう。アクセントカラーはベースの色と反対のカラーを用いると良いでしょう。 2015年10月05日 更新 詳しく見る
屋根の塗装で気を付ける事
屋根塗装を行うことで、棟板金やトタン屋根の場合は錆の発生を抑えて屋根材を保護することができますし、防水性や遮熱性、断熱性を高めることができます。また美観を保って、家の寿命を延ばすこともできるので、屋根塗装は必要な作業です。ただ、屋根塗装では気を付けなければならないことがあります。その一つ目、足場の場所が近隣と接していないかをチェックします。接している場合は、接している側に養生計画がしっかり取られているか確認しましょう。二つ目は、吹き付け工法を行う場合の飛散を防止する方法についてです。足場の上から飛散を防止するネットやビニールを下して家の外周を覆うようにするのが一般的です。そして三つ目は、雨漏りが起きていた場合の施工時間の延長について、追加料金の有無についても事前に確認しておきましょう。見積書をとったときに、これらのことを確認しておけば、後日トラブルを起こすことなくスムーズに屋根塗装が行われるでしょう。 2015年10月03日 更新 詳しく見る
フッ素塗装を薦める理由
外壁塗装工事に使用する塗料は、アクリル塗料やウレタン、シリコンなど様々なものがありますが、フッ素塗装をお勧めします。フッ素塗料は、航空宇宙産業機器にも使用されるほどの高い機能性をもっており、科学的にも安定性があるので長時間の塗りに良いでしょう。フッ素加工は、塗膜寿命が非常に長持ちするので、美観を長期間保つことができますし、汚れがついても雨で簡単に落ちるほどの撥水性をもっています。耐久年数は、15〜20年ほどという、塗料の中でも長い耐久年数をもっていて、強い塗膜性と高い密着性があるので、キズが付きにくくはがれにくいという特徴をもっています。品質が最高級なこともあり、費用が他の塗料を比べて高くなっていますが、耐久性が高いので頻繁に塗り直しをする必要がありませんから、長期的な目で見ると経済的だといえるでしょう。塗料は、予算と外壁に付与したい機能とのバランスを考慮して、慎重に選ぶと美しい外観を保つことができます。 2015年10月01日 更新 詳しく見る