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1_遮熱塗料の価格相場とコストパフォーマンスを色彩デザインが解説!

遮熱塗料の価格相場とコストパフォーマンスを色彩デザインが解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「遮熱塗料で塗装するとしたら、いくらになるんだろう?遮熱だと高いのかな?」 💬「塗装費用はある程度の値段になるって知っているけど、どうしても相場より安い業者を探してしまう」 「1円でも安く塗装ができれば…」と思うお気持ちはよくわかります。だからこそ、相場を知って心積もりをしておきたいとも考えていらっしゃるのでしょう。ただし、現在インターネット上に掲載されている相場のほとんどは、あまり参考にはなりません。 なぜなら、塗装をするためには塗装面の劣化状況などを診断しなければ、本当の塗装費用は割りだせないからです。築年数や、建材の種類によっても変わってきます。遮熱塗料の塗装が適切かどうかも、まず判断しなければなりません。 今回のお役立ちコラムでは、遮熱塗料の相場価格が知りたいあなたへ。株式会社色彩デザインの相場と、相場に関する罠についてお話していきます。コストパフォーマンスを徹底的に高めたいあなたは、ぜひ最後まで読んで知識を深めてくださいね! [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料の相場はどれくらい?事前に知っておきたい内訳 遮熱塗料の相場はどのように掲載されているのか、基本的なところからお話していきます。塗料価格の見方を知っておくと、遮熱塗料以外の塗装工事にも役立ちますよ。 よく、相場を調べていると「〇〇万円~」といった記載を見かけることでしょう。そのため「80万円~」と書いてあれば、それ以上の費用がかかるものだと思ってしまいますよね。ですが、相場はあくまでも目安でしかありません。 また、世界情勢の変化によって塗料の価格も変動しています。塗料自体の原材料が高騰すれば、塗料価格に響いてくるのです。その年によって異なりますが、値上がりする場合は5~20%(2~5万円程度)の範囲で変動します。もちろん、塗料にもシリコンやフッ素といったものがあるため、種類によっても価格は変わってきます。 そして重要なのが、塗装工事の費用は塗料の価格だけではないということです。 💬「そんなの当たり前じゃん!施工スタッフの人件費もかかるでしょ?」 人件費だけではありません。塗装工事は、おもに4つの要素で費用が構成されています。 塗料費 人件費 足場代 業者の利益 業者によって4つの比率は異なりますが、塗料代や足場代は20%ほどを占めることが多いです。こういった構成になっていることを知っておけば、相場の内訳に意識をむけて冷静に判断ができます。合計の費用ではなく、それぞれの価格に目を通して不明点があれば質問しておきましょう。 遮熱塗料の塗装工事の相場!色彩デザインの価格は? 株式会社色彩デザインでは、遮熱塗装もうけたまわっており、屋根と外壁の相場を自社ホームページにも掲載しております。弊社ホームページのプラン上では、外壁塗装90㎡までで、62.8万円=1㎡あたり約6977円です。耐用年数12~15年のシリコンプランで、保証年数は最長で5年となっております。 屋根に遮熱塗装をする場合は、38.8万円=1㎡あたり約5,542円となっており、同じくシリコンプランです。耐用年数も12~15年で、保証年数は最長で6年となっています。どちらもWEB限定価格です!もちろん、こちらはあくまでも相場ですので、あなたの住宅の状況によって費用は変動します。 塗装をご検討ならば、まずは見積書を依頼して現状をプロの目で確かめてもらいましょう。見積書をもらったからといって、すぐに契約をする必要はありません。見積書は、現状の状態での費用や施工プランを把握するためのものです。弊社だけでなく、他社にも声をかけて見積書を比較してくださいね。それが「あなたの住宅の相場」となります。 相場より安い業者は塗装内容を事前にチェックで失敗回避! 💬「調べていた相場より安いんだけど!色彩デザインはなんでそんなに安いの?」 💬「相場より安いとちょっと不安になる…色彩デザインは大丈夫?」 大丈夫です!色彩デザインは、技術力が売りの塗装屋です。塗装をするからには、耐久性の向上は必須だと考えています。費用が安い業者によくあるのが、塗装回数を3回おこなわないといった手抜きをするケースです。一見、きれいに塗れているように見えても、塗装回数が違うだけで耐久性に影響してきます。 色彩デザインでは、そういった基本的なことをしっかり守りつつ、塗装の効果を100%引き出すために乾燥時間にもこだわっています!塗装は、ただ塗るだけでなく、いかに乾燥させる時間を確保するかも重要なのです。乾燥が十分にできるかどうかは天候にも左右されるため、見極めも必要になります。 実績のない業者や地域性が理解できていない業者であれば、乾燥が十分にできない可能性があるのです。それくらい乾燥は大切な工程なのです。高価で機能性の高い塗料を選んだとしても、業者側の塗装方法が適切でないと耐久性の高い塗膜は形成できません。相場よりも安い業者に依頼できれば「ラッキー!」と思うかもしれませんが、どんな塗装内容なのかを事前に確認しておいてくださいね。 ▼合わせてチェック!▼ 色彩デザインが選ばれる理由 [myphp file="comContactL01"] コストパフォーマンスの高い塗装をする業者の3つの特徴 💬「少しでも安く塗装をお願いしたいけど、かといってクオリティーは譲れない!」 大切なマイホームですから、それは当然のことです。さらに、夏場の家族の生活状況をも左右するであろう遮熱塗装であれば、責任は重要な塗装です。だからこそ、価格だけの安さに釣られずに、コストパフォーマンスに注目してみましょう。 色彩デザインは企業努力で価格の安さを叶えています。良心的な価格で塗装をおこなっている業者には、弊社と同じ特徴をもっているはずです。 以下の3つの特徴にあてはまっているかどうかチェックしてみましょう。 無駄な広告宣伝費や営業経費の削減 無駄な材料費や工事費の削減 専属契約によって価格を決定している 1.無駄な広告宣伝費や営業経費の削減 色彩デザインは、WEB広報に力を入れています。豪華なカタログや、TVCMなどといった過度な広告宣伝をせずにお客様に還元する方法をとっているのです。WEB広報に注力しているからこそ、今回のお役立ちコラムにたどり着いてくださったあなたにも、こうして出会え、良心的な価格での塗装が可能なのです。ぜひ、派手なCMをしている業者とそうでない業者で、見積り比較をしてみてください。 2.無駄な材料費や工事費の削減 色彩デザインでは、年間塗装件数が多いために塗料を一括で安く仕入れることができています!塗装費用が高くなる要因の1つとして、無駄が多いという点が挙げられます。悪質な業者であれば、相手が素人だからと甘く見て、必要のない材料を項目に加えている可能性もあるのです。材料費や工事費に気を配っている業者は、費用も安くなる傾向にあります。 3.専属契約によって価格を決定している 塗装費用が高くなる大きな要因として挙げられるのが中間マージンです。一般的なリフォーム会社の場合、塗装屋に外注をすることで2社間に中間マージンが発生します。その分が費用に上乗せされているのです。塗装屋が原価をおさえた手抜き工事をして、差額分を懐に入れてしまうこともあります。 また、大手ハウスメーカーでも塗装を外注するところはあります。そうなると、外注費がかかってくるのです。色彩デザインは、お客様と専属契約を結び、自社施工をおこなうために中間マージンが発生しません。一般的なリフォーム会社やハウスメーカーと比較すると、約20%は安くなります。20%の差は大きいですよね。 ▼合わせて読みたい▼ 口コミ活用法!坂戸市で信頼できる外壁塗装業者選びのガイド2024 遮熱塗装のご相談は色彩デザインへどうぞ! 株式会社色彩デザインでは、塗装費をおさえながらも高品質な塗装を心がけています。近年では、リフォーム関連で消費者センターにクレームが入ることも増えています。大切なマイホームの塗装で、そんな残念な思いをさせている同業者がいるのかと思うと、悔しくてなりません。色彩デザインでは、ご依頼いただいたお客様に期待以上の工事をご提供するために、日々奮闘しております。ありがたいことに、塗料メーカーアステックペイントの施工実績では埼玉県No.1をいただきました。アステックペイントは、遮熱塗料シェアで5年連続1位を獲得しています。そんなアステックペイントの遮熱塗料も取り扱っておりますので、遮熱のことならおまかせください!診断や見積書の作成は無料でおこなっております。お気軽にお問合せください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月16日 更新 詳しく見る
塗料の選び方修理業者の選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
1_部屋の暑さをなんとかしたい!最強の遮熱効果を発揮する塗料の選び方ポイント

部屋の暑さをなんとかしたい!最強の遮熱効果を発揮する塗料の選び方ポイント 

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! リモートワークが増えた今、夏場にマイホームで仕事をすることも多くなってきましたね。夏は通勤をするだけで汗をかき、会社に着いた頃には衣服が濡れるほど汗だくになってしまうことも多いものです。だからこそ、あえてリモートワークを選ぶこともあるでしょう。ただし、待っているのは「どこにいても暑い」という現実なのです。 💬「リモートワークだから電気代を節約したいけど、冷房つけないと暑くて無理!」 💬「外が暑すぎるからか、冷房温度を下げても全然涼しくならないのに電気代だけが高騰していく…」 真夏のリビングや書斎で仕事をしなければならないことを想像すると、ゾッとしますよね。そんなときにおすすめなのが、遮熱効果のある塗料です!遮熱性の高い塗料を塗装すると、太陽光からの熱を効果的に反射して室内温度の上昇に待ったをかけられるのです。遮熱効果のある塗料によっては、塗装することで表面温度が20度も変化したケースもあります。 💬「遮熱の効果がある塗料っていっぱいあるけど、結局最強なのはどれなの?」 💬「塗装するからには、遮熱効果をしっかり感じられるものがいい!」 最強の遮熱効果を発揮する塗料が知りたいあなたへ。株式会社色彩デザインが最強の遮熱塗料の選び方についてお話していきます! [myphp file="comContactL01"] 最強な遮熱塗料を見つけるための基本的な効果 そもそも遮熱にはどんなものがあるのか、基本的な効果をおさらいしておきましょう。遮熱塗料の正式名称は「高日射反射率塗料」といいます。おもな効果としては、太陽光を効率的に反射して、屋外からの熱を住宅内部に侵入させない効果があります。太陽光を反射させることで、屋根などの表面に熱が残りにくくなるのです。 それが結果的に住宅内部の温度上昇を抑制し、冷房温度を下げすぎない生活ができるというメリットが生まれるのです。夏場の室内は灼熱になりますよね。西日があたる位置にあれば、夕方に汗だくになることもあるでしょう。夏場に2階や屋根裏に入るとイヤな熱気がこもっているのは、室内に熱が侵入してこもっている証拠なのです。遮熱効果のある塗料を使用することで、こういった熱だまりにも効果があります。 最強な遮熱塗料はどれ?選び方ポイント 最強な遮熱効果を発揮する塗料を選ぶなら、以下のポイントをおさえておきましょう。 日射反射率 耐用年数 意匠性 低汚染性 建材の種類 日射反射率 太陽光を反射させるという重要な任務を遂行させるためには、日射反射率が重要になります。日射反射率とは、太陽光を反射する割合を示したものです。数値が高ければ高いほど、太陽光を高レベルで反射できます。遮熱効果を優先するなら、絶対に覚えておいてほしいワードです。日射反射率は、塗料の色見本表に数値が記載されていることもあります。トーンが明るい色ほど日射反射率が高くなるため、遮熱効果を最強にさせるなら、明るい色で日射反射率の高いものを選びましょう。 耐用年数 塗料にはそれぞれ耐用年数という寿命の目安があります。遮熱塗料は、通常のものと比べて耐用年数が長いものが多い傾向にあります。なぜなら、塗膜の劣化の要因となる1つとして熱が挙げられるからです。太陽光からの熱は塗膜の劣化を進行させる要因になるため、大敵となる熱を反射させる遮熱塗料で長持ちが叶うというわけなのです。遮熱効果を望む場合は、耐用年数にも注目してみましょう。耐用年数が長い=耐久性がある=耐候性にも優れているということです。耐候性は、日光や雨といった外部環境からもたらされる劣化の要因に対する耐久性をあらわしたものです。 ▼合わせて読みたい▼ 遮熱塗料の耐用年数はどれくらい?長持ちを叶える完全ガイド 意匠性 💬「遮熱効果を最強にするために、屋根も外壁も日射反射率の高いホワイト系にしよう!」 ちょっとお待ちください。たしかに、ホワイト系の明るい色で遮熱効果のある塗料を選ぶと効果は最大に発揮されます。ですが、一般的に日本の戸建て住宅は一定のエリアに密集していることが多いです。住宅街にお住まいならば、住宅が軒を連ねている景色に見慣れていることでしょう。 そんな中で、一軒だけ真っ白い住宅があったら、どんな風に感じるでしょうか。住宅の外観は、街並みや周辺環境と調和がとれているかどうかも大切です。美観も叶えてこそ、最強の遮熱塗装ではないでしょうか。遮熱効果を最大限に発揮しつつ、意匠性も考えた塗料であれば、ご近所から熱い視線を注がれることもないでしょう。 低汚染性 💬「遮熱効果がほしいのに、なぜ低汚染性?」 低汚染性とは、汚れにくさを意味しています。一見、遮熱性と低汚染性は関係の内容に思えますが、汚れは遮熱効果を低下させる要因の1つです。塗装してから間もない頃には十分な遮熱効果が発揮できるのですが、塗膜に汚れが付着すると徐々に遮熱効果が落ちてきます。なぜなら、付着した汚れが熱を吸収して塗膜を劣化させてしまうからです。そのため、どんなに高額な遮熱塗料を使用しても、汚れることで効果が失われていくのです。 定期的に屋根や外壁を洗浄すれば汚れは回避できますが、毎回そういったメンテナンスや掃除をするのは大変ですよね。だからこそ、低汚染性の機能をもった遮熱塗料を選ぶことで、自動クリーニングが叶うのです。親水性という水になじむ性質を活かして、雨が降るたびに汚れを洗い流してくれます。低汚染性は遮熱効果を長期的に発揮するうえで、なくてはならない存在なのです。 建材の種類 どんなところに遮熱塗料を塗装するのかも重要なポイントになります。塗装する屋根や外壁の建材によっては、塗料との相性も関係します。相性の悪い遮熱塗料を選んでしまうと、密着性が弱くなったり、劣化が早くでたりしてしまうこともあるのです。 また、屋根の建材によっては、遮熱塗料を塗装してもあまり意味のないものもあります。陶器瓦にも塗装は可能ですが、そもそも瓦は塗装いらずで耐久性があるのが特徴です。屋根材自体に厚みがあるため、遮熱効果を感じにくい可能性が高いのです。夏を少しでも涼しく過ごしたいという気持ちはわかりますが、塗装の必要がない建材であれば別の方法を検討しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 気をつけて!価格が高い=最強とは限らない 最強の遮熱塗料を選ぶうえで重要なのは、塗装をすることで最大限に効果が発揮されるかどうかです。高価な塗料だからといって、あなたのマイホームと相性が良いとは限りません。そもそも、最強な遮熱塗料とは機能性が充実しているかどうかではなく、あなた自身の住宅で最強だと思うような効果を発揮してくれること、ですよね。だからこそ、塗料自体の価格に惑わされず、適切な塗料を選ぶ意識をもちましょう。もちろん、安さで決めるのは禁物ですよ。 最適な遮熱塗料が選べるように、住宅の状態を正しく診断してもらいましょう。診断を無料でうけているところもあるので、初めてコンタクトをとる場合でもハードル低く依頼できますよ。屋根や外壁といった常に外部からのダメージをうけている建材は、今この瞬間にも劣化しているかもしれません。塗装面の状態を正しく診断できる「外装劣化診断士」の資格をもっている業者に診断を依頼しましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 『遮熱塗料は効果なし』といわれるのはなぜ?5つの真相と知っておくべきデメリット! 最強の遮熱効果を発揮する塗料は業者選びが重要! 塗料選びはなかなか専門知識がないと難しいものです。だからこそ、どんな業者に依頼するかが重要になってくるのです! 💬「どこの業者に頼んでも、使い塗料は同じでしょ?」 いいえ、業者によって取り扱っている塗料が異なります。色彩デザインでは、遮熱塗料シェア5年連続No.1を獲得しているアステックペイントの塗料を取り扱っております。アステックペイントは、認定施工店制度をとっており、認定をうけた業者しか塗料の取り扱いができません。そのため、ホームセンターや塗料店といった市販はされていないのです。色彩デザインのほかにも、この制度によって認定をうけた業者は全国で3000社以上あります。最強の遮熱効果がほしいならば、アステックペイントの塗料も検討してみてくださいね。業者選びをするときには、認定店かどうかもチェックしてみましょう。 最強な遮熱塗料を見つけるなら色彩デザインにおまかせください 何が最強な遮熱塗料なのかは、地域や住宅の建材によって変わってきます。ただ高額なものや、機能性が充実したものを選べば良いわけではないのです。現在は、とても魅力的な遮熱塗料も数多くでています。メーカーのホームページなどを見ていると、魅力的な機能性を兼ね備えた塗料がありすぎて迷ってしまうことでしょう。 そんなときには、自己判断だけではなく、適切な遮熱塗料が提案できるプロの手を借りてくださいね。株式会社色彩デザインでは、無料で住宅の診断をおこなっております。外装劣化診断士の有資格者が正しく診断するので、最適なご提案が可能です。最強の遮熱効果をもつ塗料に出会うためには、安心してまかせられる業者を見つけることが近道ですよ。ご相談や見積書の作成も無料でおこなっておりますので、お気軽にお声がけください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月15日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
1_遮熱塗料の耐用年数はどれくらい?長持ちを叶える完全ガイド

遮熱塗料の耐用年数はどれくらい?長持ちを叶える完全ガイド

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 塗料には耐用年数というものがあります。これは塗料の寿命の目安で、各製品にそれぞれ耐用年数が定められています。とはいっても、耐用年数はあくまでも目安です。 💬「遮熱塗料は耐用年数が長いって聞いたことがあるけど、実際どれくらいもつの?」 💬「遮熱塗料を使うからには長持ちしてほしいけど、耐用年数の長さで選べばいいの?」 耐用年数の長い塗料を選んだからといって、その期間は絶対に塗料の効果が発揮されるとは限らないのです。なぜなら、耐用年数はあらゆる要因によって影響をうけて変動するからです。 遮熱塗料の効果を長く発揮させるために、耐用年数に影響を与える要因を知っておきましょう。今回のお役立ちコラムでは、各種類の遮熱塗料の耐用年数から適切な塗料選びのポイントまでをわかりやすくお話していきます。 [myphp file="comContactL01"] 【種類別】遮熱塗料の耐用年数と塗り替え時期 遮熱塗料は主成分となる樹脂の種類によって、耐用年数も異なります。 遮熱塗料の種類 耐用年数 アクリル系 3~8年 ウレタン系 5~10年 シリコン系 8~15年 ピュアアクリル系 15年以上 ラジカル系 8~16年 フッ素系 12~20年 無機系 20~25年 遮熱塗料の中でも、アクリル系と無機系では耐用年数に大きな差がでるのです。耐用年数が短いほど価格も安価になりますが、トータルコストで検討できるようにそれぞれの耐用年数を把握しておきましょう。 遮熱塗料の塗り替え時期は? 各種遮熱塗料の耐用年数の一覧を見ると、だいたい10~20年前後ですよね。そのため、一般的には10~20年ほどのスパンで塗り替えを検討するのがすすめられています。耐用年数が長くても、塗膜にダメージが大きい環境にある場合は気をつけなければなりません。 遮熱塗料の耐用年数に達していなくても、以下のような症状がみられた場合は一度業者に相談しましょう。 色あせや チョーキング現象(触ると白い粉がつく) ひび割れ 耐用年数が長いからといって油断をせずに、定期的に様子を見てあげることが長持ちの秘訣です。塗り替え時期は年数という数字ではなく、リアルな状態から判断しましょう。 遮熱塗料の耐用年数に影響を与える要因 遮熱塗料の耐用年数は、一般的には10年から15年程度のものが多いです。種類によっては20年以上の耐用年数を誇る遮熱塗料もありますが、耐用年数はあくまでも目安です。耐用年数が15年ほどだからといって、しっかり15年状態がキープされるとは限りません。 なぜなら、使用する遮熱塗料の製品や住宅が置かれている環境条件、気象条件によって劣化スピードが異なるからです。 耐用年数に影響を与える要因を知っておきましょう。 製品の品質 施工方法 環境条件 メンテナンス 塗装面の材質 遮熱塗料の耐用年数に影響する要因①製品の品質 品質が良い遮熱塗料は、耐用年数が長くなる傾向にあります。上記の耐用年数一覧表のように、フッ素系や無機系は使用されている樹脂の耐候性が高いために耐用年数も長いのです。それだけでなく。メーカーの企業努力で特殊技術を使って強く長持ちするようにつくられているものもあります。 遮熱塗料の耐用年数に影響する要因②施工方法 遮熱塗料が長持ちするかどうかは、施工方法も大きく関係しています。ただ耐用年数の長い塗料を選べば良い、という問題ではないのです。適切な施工方法で塗装されているかどうかで、塗料のもちが変わります。塗装の仕上がりの良い悪しは、下地処理から始まっているのです。下地処理が不十分なまま塗装をすると、塗料の密着性が落ちて劣化を早める要因になってしまいます。 ▼合わせて読みたい▼ 塗装作業のケレンとは?効果や行うメリットについて 遮熱塗料の耐用年数に影響する要因③環境条件 塗装をおこなう環境や、住宅が置かれている環境によっても耐用年数は左右されます。塗装はただ塗るだけでなく、乾燥させることも立派な工程の1つです。乾燥するのに最適な環境でなければ塗料の密着性も低下するのです。また、日照時間や降雨量など、住宅環境によっても塗膜の劣化スピードは変わります。たとえば、海に近いエリアであったり、工業地帯であったりする場合は、塩害や大気汚染による影響をうけてしまうのです。 遮熱塗料の耐用年数に影響する要因④メンテナンス 💬「耐用年数が20年だから、次にメンテナンスするのは20年後でいいや」 耐用年数が長いからといって油断は禁物です。気づいたら劣化が始まっていたということはよくあるのです。また、診断や点検といったメンテナンスを定期的にうけたり、必要であれば再塗装をしたりすることで、耐用年数を延ばす可能性があります。近年では、激しい気象条件や大きな地震など、塗膜に影響をおよぼす事態も増えてきています。定期的なメンテナンスが耐用年数をキープし、寿命を延ばすことにもつながるのです。 遮熱塗料の耐用年数に影響する要因⑤塗装面の材質 遮熱塗料はどこに塗装するのかによっても耐用年数が変わってきます。 金属 コンクリート 木材 住宅にはさまざまな材質のものが使用されていますよね。金属は、常にサビの問題と隣り合わせなため、サビからの腐食といった負のループを生まないための管理も重要になります。 [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料を選ぶ時の3つのポイント 💬「耐用年数で選んだとしても、長持ちしないことがあるんだね」 💬「耐用年数だけで判断できないとしたら、他に遮熱塗料を選ぶポイントはあるの?」 耐用年数が長さだけでなく、耐用年数を縮めないための対策がとれているものを選びましょう。機能性に注目することで、長持ちの叶う塗料選びができます。 3つのポイントを参考にして遮熱塗料を選びましょう。 耐候性 反射率 作業性 耐候性 耐候性とは、塗膜を劣化させる要因に耐えられるかどうかをあらわしたものです。つまり、劣化においてどれだけの耐久性があるかが、耐候性でわかるのです。遮熱塗料は塗膜が劣化したり、塗膜の表面が汚染したりすると、本来備わっている遮熱効果を発揮できなくなります。遮熱塗料は屋外に面している場所に塗装するため、耐候性の高さは必須です。 反射率 遮熱塗料は、太陽光を反射させることに特化しているため、反射率は基本中の基本です。どれだけの光を反射できるのかという「熱反射率」に注目しましょう。白に近い色になるほど、反射率は高くなる傾向にあるため、反射率を考慮しながら色選びをしてみてくださいね。遮熱塗料の色見本表に反射率が記載されている場合もあるため、数字に注目してみましょう。 作業性 作業性とは、塗装業者が仕事をしやすい度合いをあらわしたものではありません。作業性は、塗料がムラなく塗れるように工夫がしてあったり、塗りやすいように伸びがよかったりすることをいいます。いくら業者の腕が良くても、塗料自体のテクスチャーに問題があると本領発揮が難しくなります。作業性は一見重要ではないように思えますが、仕上がりが美しいということは、それだけ密着して均一に塗装できている証拠なのです。作業性が高いということは、効果を十分に発揮して耐用年数を全うできる要素が揃っているということです。 長持ちする遮熱塗料をお求めなら色彩デザインにご相談ください 遮熱塗料の耐用年数は、塗料の種類や環境によっても異なります。耐用年数は、メンテナンスをしなくていい期間ではありません。定期的に診断や点検をうけることが、耐用年数自体を延ばすことにつながるのです。突発的な大雨や想定外の災害がおこり得る今だからこそ、まずは住宅の診断をうけて状態把握をしておくと安心です。 株式会社色彩デザインでは、無料で診断やご相談をうけつけております。遮熱塗料が本当に最適な塗料なのか、遮熱塗料の中でのどんなものが最適なのか、状態を見てご提案させていただきます。見積書の作成も無料でおこなっておりますので、夏がくる前に適切な対策への一歩を踏み出しましょう!ご相談はお気軽にどうぞ。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月14日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
1_外壁にも遮熱塗料は必要?塗装で得られる効果を色彩デザインが解説!

外壁にも遮熱塗料は必要?塗装で得られる効果を色彩デザインが解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「遮熱塗料って夏場の暑さ対策に良いって聞いたことがあるけど、外壁にも有効?」 💬「外壁に遮熱塗料を塗るのって意味ある?」 💬「夏場に部屋が暑くてたまらないから、外壁にも遮熱塗料を塗ったら何か変わる?」 「夏の暑さ対策には遮熱塗料がおすすめ!」と、塗装屋さんのチラシやホームページでよく見かけませんか?あなたのまわりにも、マイホームに遮熱塗料を塗装されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。屋根以外の場所に遮熱塗料を塗る意味はあるのか、気になるところですよね。 ただ、屋根と違って、室内にいて一番近く感じるのは壁ですよね。壁を1つ挟んだ向こうには外の世界が広がっているからこそ、外壁に遮熱塗料を塗装する期待値が高まってしまうのも事実です。 今回のお役立ちコラムでは、外壁に遮熱塗料を塗装する必要性や得られる効果について、株式会社色彩デザインがお話していきます! [myphp file="comContactL01"] 【塗装前の豆知識】外壁にダメージを与える3要素 💬「遮熱塗料が気になっているけど、そもそも外壁に塗装する意味あるの?」 💬「色は変えたくないし、まだきれいだけど、それでも塗装って必要?」 外壁塗装をするとなると、費用が発生するために慎重になっている方も多いことでしょう。本当に必要かどうかわからないものにお金を払うのは躊躇しますよね。ですが、遮熱塗料を含め、外壁に塗装をすることには意味があります。 現在、戸建て住宅の8割ものシェアを占めている外壁材として「窯業系サイディング」があり、蓄熱性が高いという性質をもちます。一見、メリットのように感じますが、裏を返せば温度が上がりやすいということです。外壁の温度上昇は室内にも影響するため、猛暑のことを考えるとゾッとしますよね。また、外壁温度が上がりやすいということは、それだけダメージをうける可能性も高まるということです。 ここで、外壁材自体を劣化させる3つの要因をおさらいしておきましょう。 紫外線 雨 熱 太陽光からの紫外線や熱は、外壁には大敵です。雨も劣化させる要因になっているので、晴れても雨でもダメージをうける可能性はあります。 そう考えると、外壁は常にダメージとの隣り合わせにいるのです。遮熱塗料に限らず、外壁に塗装をするのはこういったダメージから保護するためにも大きな意味をもちます。 ただ色を変えて楽しむだけでなく、これからお話していく遮熱塗料のような機能性のある塗料を選ぶことで長持ちが叶うのです。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 外壁に遮熱塗料を塗ることで得られる効果 遮熱塗料とは、日光などから降り注がれる紫外線を反射する特殊な機能をもった塗料のことです。遮熱塗料として単体で販売されているものは少なく、既存の塗料に遮熱効果が加えられたものが主流です。近年では、夏場の暑さが命にかかわるレベルになっていることから、遮熱機能を重視するケースも増えています。 では、外壁に遮熱塗料を塗るとどんな効果が得れるのか、くわしくお話していきます。 外壁温度の上昇をおさえる 電気代の節約につながる 熱ダメージの軽減 外壁温度の上昇をおさえる 外壁に遮熱塗装すると、外壁自体の温度上昇をおさえることができます。もちろん、外壁の温度がおさえられれば、必然的に室内温度の上昇抑制にも貢献できます。ですが、まず重要なのは、外壁材自体の温度が上がりにくいという点です。熱や紫外線からのダメージを軽減できれば、外壁材自体も長持ちが叶い、資産価値にも良い影響を与えられるのです。 電気代の節約につながる 外壁に遮熱塗料を使用することで、室内温度の急上昇を食い止められます。外壁自体の温度が10度前後おさえられるため、室内への変化は2~3度ほどになるでしょう。 💬「たった2~3度のために塗装する意味あるの?」 室内温度の上昇だけで見れば、意味がないように思えるかもしれません。ですが、冷房の設定温度が3度下がると考えてみると、電気代の節電にも希望が見えてきます。日々の設定温度が25度と28度では、電気代の差がでてくるのは想像できますよね。 熱ダメージの軽減 外壁の劣化要因の1つである熱からのダメージを軽減できるのは、嬉しい効果といえます。熱ダメージは外壁材や内部の構造部分にも影響を与えます。西日がよくあたる住宅の場合は、遮熱塗料を使用することで熱ダメージの軽減に有効です。 外壁に遮熱塗料を使用するメリット 外壁に遮熱塗料を使用するメリットはおもに4つ挙げられます。 外壁材や塗膜を保護できる 濃い色の外壁にも挑戦できる 耐用年数が長期のものがある ヒートアイランド対策ができる 外壁材や塗膜を保護できる 遮熱塗料を使用することで、外壁材や塗膜を保護できます。遮熱塗料やそういった機能のない塗料を塗装した場合、日々降り注ぐ太陽光からのダメージが蓄積していきます。塵も積もれば山となるのです。遮熱塗料のランクにもよりますが、外壁表面温度が10度下げられれば、劣化の進行も食い止められます。夏場に猛暑を記録する地域にお住まいの場合は、外壁を守るという観点からも遮熱塗料を検討してみましょう。 濃い色の外壁にも挑戦できる 遮熱塗料を使用すれば、外壁の色に限らず熱の抑制が叶います。熱吸収を気にして暗い色を塗れなかった方には朗報です。通常、白と黒では白の方が熱を吸収しづらいですが、外壁を白にするのは汚れが気になりますよね。ただ、黒い外壁は熱吸収がグッと上がってしまう…というジレンマがあったことでしょう。遮熱塗料なら、そのお悩みも解決です!より機能性の高い遮熱塗料を選ぶために、プロの意見をとりいれましょう。 耐用年数が長期のものがある 遮熱機能が搭載されている塗料には、長持ちさせるための機能性が万全なものがあります。遮熱だけでなく、耐候性や低汚染性といった外壁の劣化を抑制する機能が揃っている塗料を選ぶと、長期的に外壁の状態を良好に保てます。 遮熱塗料を選ぶときには、耐用年数にも注目してみましょう。耐用年数が長いものは、トータルコストの面でみてもメリットがあります。 ヒートアイランド対策ができる 遮熱塗料を使用することで、ヒートアイランド対策も叶います。ヒートアイランド現象とは、人工密集や排熱によって周辺の温度が上昇してしまう現象です。 遮熱塗料を使用することで、吸収されると熱に変わる赤外線を効率良く反射できます。住宅からの放射熱だけがヒートアイランド現象の原因ではありませんが、人々が密集している都心などでは深刻な問題となっています。 埼玉県では、2023年にさいたま市にて「打ち水大作戦」を開催していました。 埼玉県 暑さ対策・ヒートアイランド対策 [myphp file="comContactL01"] 外壁に遮熱塗料を使用するときの注意点 💬「遮熱塗料を塗っているから灼熱の太陽が降り注いでも安心!」 💬「遮熱塗料のおかげで今年の夏も安心して過ごせる!」 外壁に塗られた遮熱塗料は、効果的に熱を反射してくれるバリアとして頑張ってくれます。 ただし、塗料にも耐用年数と呼ばれる寿命は必ずきます。耐用年数を把握していない状態で過ごしていると、気づいたころには塗料の効果が低下していたという事態になりかねません。 また、遮熱塗料は塗膜が汚れることで得られる効果が変動します。外壁は常に外部環境にさらされているため、微粒な飛来物が塗膜に付着する可能性は高いです。耐用年数はもちろんのこと、塗膜の汚れにも意識をむけておきましょう。 定期的に外壁の点検や診断をうけることで、塗装の効果が十分に発揮される状態をキープできるのです。 遮熱塗料は塗膜の状態がきれいで清潔であるほど効果が期待できます。「塗装をしてもらったからこれでもう安泰」ではなく、定期的にチェックをしていきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 外壁の遮熱塗料塗装は色彩デザインにおまかせください 外壁に遮熱塗料をご検討ならば、株式会社色彩デザインに一度ご相談ください。現在の外壁や塗膜の状況を正しく診断し、適切な塗装プランをご提案いたします。外壁の状態が正しく把握できていないと、遮熱塗料の効果が最大限に発揮できません。弊社では、外装劣化診断士の有資格者が診断をおこないますので、安心しておまかせいただけます。 遮熱機能の他にも、外壁を美しく丈夫に保つ機能を兼ね備えた塗料を取り扱っております。弊社にしか取り扱えない塗料もございますので、ぜひ一度ショールームでご体験ください。埼玉県内に2店舗ございます。ご来店の際には、WEBで来店予約をいただくとスムーズです。ご相談や診断、見積書の作成は無料ですので、お気軽にご連絡ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月13日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
1_自分でできる雨漏り箇所の見つけ方とプロだからできる調査方法を徹底解説!

自分でできる雨漏り箇所の見つけ方とプロだからできる調査方法を徹底解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 「雨漏りがおきているかも?」と思いつつも、なんとなく自分で見てみて思い当たる症状がなかったら、どうしますか? 「放置するかも」と思った方は要チェックです。なぜなら、雨漏りは一度おきると自然と直ることはないからです。むしろ、放置しているほど悪化していき、住宅内部の構造部分にまで影響を与えてしまいます。 💬「雨漏りかどうかはっきりしていないのに、業者とコンタクトをとるのは気が引ける」 雨漏り箇所を見つける方法としては、自分でできるものも含めて2つあります。 目視 機器を使った方法 雨漏りかどうかあやふやな状態で業者に連絡すると、営業されるかもしれないという懸念を抱くかもしれません。ですが、雨漏りは時間が経つほど悪化していきます。躊躇している暇はありませんよ。自分でできる目視でもわからないときには、素直に業者を呼びましょう。特殊機器を使ったプロにしかできない調査方法もあります。 今回のお役立ちコラムでは、雨漏り診断もおこなっている株式会社色彩デザインが、自分でできる雨漏り箇所の見つけ方とプロだからできる調査方法についてお話していきます! 室内チェック!目視で見つけられる雨漏りの症状 室内で雨漏り箇所を見つける場合は、天井や外壁にでている4つの症状に注目してみましょう。 カビ シミ 膨れ はがれ 雨漏りが発生して室内に影響がでていると、こういった症状が目に見えてきます。天井や外壁に現れるシミやはがれなどの症状は「住宅自体が古くなったから仕方がない」と思ってしまうかもしれません。ですが、これらの症状はどれも「仕方のないこと」ではありません。とくに、カビは放置していると住宅に住むご家族の健康に悪影響を与えてしまいます。 雨漏り症状から考えられる発生箇所のポイント 室内に雨漏りの症状が見られたら、雨漏りしている箇所の推測ができます。おもに2つの箇所が怪しいと考えられます。 屋根 外壁やバルコニー 屋根や外壁などは屋外に面しており、常に外部からの影響をうけているからこそ、雨漏りも発生しやすくなっているのです。近年では、短時間に豪雨が降り注ぐ線状降水帯の発生も深刻な問題となっています。イレギュラーに大量の雨が降り注ぐことで、想定以上のダメージをうけることもあるのです。 屋根から発生する雨漏り原因 屋根で雨漏りが発生している場合は、以下のような原因が考えられます。 施工不良 屋根材の割れやズレ 防水塗膜のはがれ 谷樋の詰まりや破損 天窓サッシなどの破損 棟板金のクギ浮き 瓦屋根や漆喰の破損 室内に雨漏りの症状がでていたら、屋根の状態が気になるかもしれませんね。ですが、屋根は高所になり危険をともなうため、やみくもにのぼるのはおすすめしません。屋根材を傷つけてしまい、雨漏り修理以外の費用を発生させてしまうリスクもあります。 施工不良で雨漏りがおこる場合は、屋根修理などをおこなってから日が浅い場合に考えられます。数ヶ月以内で異常が見られた場合には、施工をした業者に連絡してみましょう。谷樋とは、屋根の谷になっている部分に作られる水路のことです。 隣り合う屋根傾斜面の交わる部分を屋根の谷と呼んでいます。屋根の形状によっては、こういった谷ができる場合があるため、破損から雨漏りする可能性があります。また瓦屋根の住宅にお住まいの場合は、瓦のズレや漆喰の破損にも注意が必要です。 外壁やバルコニーから発生する雨漏り原因 外壁やバルコニーなどで雨漏りが発生している場合は、以下のような原因が考えられます。 ひび割れ 目地などのシーリングの劣化 防水塗装のはがれ 排水管の破損やひび割れ サッシの破損 窓・ドア周辺の破損 外壁は2階などの高所に近い部分でない限りは目視での確認が可能です。影になっている外壁面では、知らないうちに異変がおきている可能性もあります。外壁に面している窓周辺の破損や劣化からも雨漏りは発生するため、外壁を一周してチェックしてみましょう。 外からチェック!見落としがちな雨漏り箇所はココ! 外壁の他に、外からチェックできる雨漏り発生箇所として「雨樋」の存在も覚えておきましょう。雨樋は屋根の下部、裾部分に設置してあります。屋根に降り注いだ雨水を下まで流して排水するためのパイプ役です。 💬「全然目立たないけど、雨樋なんていらないんじゃないの?」 💬「雨樋から雨漏りしたくらいで困ることがあるのかな?」 雨樋について今まであまり意識してこなかった場合は、必要性にピンとこないかもしれませんね。ですが、雨樋に不具合が生じると正常な排水ができなくなります。そうなると、屋根からの雨水が直接地面に叩きつけられることになるのです。 とくに、線状降水帯による豪雨や直撃した台風では相当な雨水が降り注ぐことになるでしょう。雨樋が機能していないと、住宅周辺に大きな水たまりや陥没ができてしまうことになります。屋根をつたって外壁に流れてしまった雨水が、室内に侵入する可能性もあります。雨樋の不具合によって、外壁からの雨漏り原因を作ってしまうことになるのです。 雨樋から雨漏りがおこるのは、以下のような原因があります。雨漏り箇所を見つけるポイントにもなるので覚えておきましょう。 ひび割れ 詰まり 集水器の破損 劣化 金具の破損 また、屋根に付属している部分だけでなく、外壁部分をつたっている雨樋である「縦樋」の状態もチェックしてみましょう。雨樋は金具で固定されているため、金具に不具合がでれば、雨水の重みに耐えられずに破損することもあります。今まで一度も雨樋の掃除をしたことがないという場合には、詰まりのチェックをしてみましょう。 プロだからできる!雨漏り箇所の見つけ方 プロが雨漏り調査をおこなうときには、目視でも確認をします。ときには触ってみたり、打診棒という棒で雨水の侵入経路を探ることもあります。内部で確認が難しい場合には、特殊機器の登場です。特殊機器は赤外線を使ったものやドローンなどさまざまなものがあります。 プロだからこそできる雨漏り箇所の見つけ方を事前に把握しておきましょう。そうすることで、雨漏り診断を依頼する業者選びにも役立ちます。 散水調査 ドローン調査 赤外線サーモグラフィー調査 発光液調査 プロだからできる雨漏り箇所の見つけ方①散水調査 散水調査は、水が入ってきたと考えられる箇所から水を流して雨漏りの状態を再現する方法です。一般的にはホースを使用して水を流します。これは雨漏り箇所を消去法で特定する場合や、複数箇所からの雨漏り特定にも有効です。散水調査は自分でもおこなうことはできますが、場所が屋根である場合や水圧の調整が難しいことから、無理に自分でおこなう必要はありません。 雨漏り症状がでている室内のフォローができていない状態では、二次被害もおこり得ます。業者に依頼して正しい散水調査をしてもらいましょう。業者によっては水ではなく、色をつけた液体を流す場合や、赤外線サーモグラフィー調査と並行しておこなう場合もあります。 プロだからできる雨漏り箇所の見つけ方②ドローン調査 ドローンを使用して雨漏り調査をおこなう業者もいます。屋根にのぼるというのは、屋根材を傷つけるリスクがともないます。ドローンならば、はしごでのぼれない場所でも足場を組まずに調査が可能です。ただ、ドローンは操縦技術が必要になるため、対応できる業者が限られているのが現実です。住宅周辺の環境や足場の状態によっては、ドローン対応ができる業者を選んで調査を依頼しましょう。 プロだからできる雨漏り箇所の見つけ方③赤外線サーモグラフィー調査 赤外線サーモグラフィー調査は、特殊な機材による撮影から雨漏り箇所を特定します。雨漏り箇所は水分が停滞しているため、温度が低くなっています。この温度変化を赤外線サーモグラフィーで判断できるというわけです。外壁の内側などで雨漏りが疑われる場合は、取り壊しをすることなく調査ができます。 さらに、複数箇所の雨漏りの可能性があるときにも同時発見ができて便利です。雨漏り調査の方法の中でも特殊すぎることから、専門的な知識と技術が必要になります。業者によっては、別途費用が発生する可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。 プロだからできる雨漏り箇所の見つけ方④発光液調査 発光液調査は、ブラックライトを照らすと発光する液体を使って雨漏り箇所を特定する方法です。液体を浸水経路に流すという過程は散水調査に似ていますね。ここで使用される液体は色が残る心配はありません。 雨漏り箇所チェックを業者にまかせた方がいいケース 雨漏り箇所の特定を業者にまかせた方がいいケースがあります。雨漏りは、自分でなんとかしようと頑張るのではなく素早い判断が重要です。 地上や室内から見てもよくわからない 雨漏りしている気配がするが発生箇所はわからない あきらかに屋根から雨漏りしている 目視してみたけど他にも雨漏り箇所がある気がする 室内への雨漏り症状がひどい これらに該当する場合は、業者に連絡してプロの目で診てもらいましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 「雨漏りかな?」と思ったら色彩デザインの無料雨漏り診断へ 雨漏りについて不安がある場合には、株式会社色彩デザインの無料雨漏り診断をうけてみてください。診断をうけたからといって、契約を迫ることはありません。ご家族で検討していただけるように、わかりやすい診断報告書を作成いたします。弊社では「外装劣化診断士」の有資格者が診断をおこないますので、正しい診断が可能です。大雨シーズンが本格化する前に、一度雨漏り診断をうけて備えておきませんか?お気軽にご連絡ください。 2024年06月06日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム雨漏り診断
1_知らないと損をする!自分で雨漏り修理をするリスクとは?後悔しない修理への5ステップ

知らないと損をする!自分で雨漏り修理をするリスクとは?後悔しない修理への5ステップ

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 雨漏り修理を自分でやろうと思っているあなた!ちょっと待ってください!自分で修理をするリスクを把握していますか? 💬「リスクとか言ってられない!室内まで濡れて大変だから今すぐなんとかしたい!」 💬「次に雨が降ったらまた雨漏りしそうだから今のうちに修理したい!」 💬「雨漏り修理を依頼するとお金がかかるから、自分でやって費用をおさえたい」 💬「業者を待つよりも自分で直した方が早い」 1つでも当てはまったなら、ぜひこの記事を読んで自分で修理をするリスクを知ってください。以下の5つのステップを踏んで、雨漏り修理を自分でおこなうべきか冷静に判断していきましょう。 まずは応急処置をする 雨漏りかどうか確認する 自分で修理するリスクを知る 業者に連絡して雨漏り診断をうける 複数社から見積書をもらって修理を検討する 修理を自分でおこなうかどうかは、雨漏り診断をしてもらってからでも遅くはありません。「雨漏りなのか?自分で修理すべきか?」こういった自己判断の段階で足踏みしてしまうのがロスタイムになります。自分で雨漏り修理をして事態を悪化させることもあり得ます。雨漏り修理で後悔しないために、雨漏りについて今一度知識を深めておきましょう! 1.雨漏りを今すぐなんとかしたい!まずは応急処置をしよう 💬「室内が濡れている!雨漏り発生!?」 今、雨漏りをしていてなんとかしたいならば、修理方法を考えるよりもまずは応急処置です。水滴が落ちてきていたり水が浸みていたりするエリアに、タオルや防水シートなどをほどこしましょう。 バケツ タオルや雑巾 防水シート 吸水シート 防水シートは専用のものでなくても、ピクニックなどで使用するビニールシートで代用できます。吸水シートも、オムツやペット用の吸水シートでも緊急時には役立ちます。覚えておくといざというときに便利ですよ。応急処置をすることで、家財が濡れるといった二次災害を食い止められます。室内に雨漏り症状がでていたら「原因となっている部分をなんとかしなければ!」と思ってしまうかもしれません。ですがまずは、被害の拡大を防ぐための処置を優先しましょう。 2.修理を始める前に!雨漏りかどうか確認しよう 💬「雨漏りだ!大変だ!なんとかしなきゃ!」 室内に水漏れがおきるとパニックになりますよね。でもちょっと待ってください。それは本当に雨漏りですか?雨漏りに似た症状も存在します。室内に水滴が落ちてきているからといって、雨漏りと決めつけるのはまだ早いですよ。雨漏りでない場合、いくら修理をしても改善しないかもしれません。修理が必要ない部分に手をつけてしまい、劣化や破損の原因を作ってしまうこともあります。 まずは、雨漏りを疑ってしまう症状として2つのことを把握しておきましょう。 漏水 結露 雨漏り修理前にチェック①漏水の場合 雨漏りだと思ったその水滴は、雨水ではなく劣化した水道管や排水管から漏れている水かもしれません。漏水と雨漏りの違いを見極める場合は、以下のチェック項目に当てはまるかどうか確かめてみましょう。 晴れている日なのに水が垂れている 水を使っていないのに水道メーターが回っている 漏水の場合は、雨漏り修理業者ではなく水道業者を呼ばなければなりません。漏水の可能性が高い場合は、水道業者に点検してもらいましょう。 雨漏り修理前にチェック②結露の場合 雨漏りと結露を見分けるためには、水滴の変化と範囲に注目してみましょう。雨漏りの場合は降ってくる雨が浸水しているため、上から下に水滴が落ちたり流れたりと動きがあります。一部だけ浸水している場合は雨漏りの可能性が高いです。対して、結露の場合は湿度や温度の変化で水滴が発生するため、広範囲で留まった水滴になることが多いです。 また、結露は水回りのある場所や、北側に位置しているトイレなどでよく見られます。冬場に雨漏りのような症状を見かけたら「もしかしたら結露かも?」と冷静な視点で見てみましょう。見分けがつかない場合は、放置をせずに雨漏り診断をうけることをおすすめします。 3.知らなきゃ損!雨漏り修理を自分でおこなうリスク DIYの経験がある方ならば、雨漏り修理を自分でおこなうのはお手のものかもしれません。ホームセンターで揃う材料で修理ができれば、業者に頼むより安くできる可能性もあります。ですが、雨漏り修理を自分でおこなうのは高いリスクがつきまといます。これらのリスクはデメリットにも結びつくのです。 雨漏り原因の特定が難しい 怪我や事故に遭う可能性がある 追加工事が必要になる可能性がある 雨漏りが再発する可能性が残ってしまう アフターサービスがうけられない 雨漏り修理は、まず雨漏り原因や発生箇所の特定から始まります。どこでおきているのか、何が原因になっているのかが明確にならなければ、対処方法もわかりませんよね。ですが、プロでないとわからない雨漏り原因も存在します。さらに、雨漏りは1ヶ所だけでおきているとは限りません。複数箇所でおきている場合は、直しても雨漏りがおき、いたちごっこになる可能性もあります。 また、高所で雨漏りがおきている場合には、修理時に屋根からの転倒で怪我や命を落とすリスクもあります。屋根材を踏み間違えて破損させてしまうと、別の修理工事も必要になってくるでしょう。安く修理をするために自分でおこなっても、結果的にそれ以上の費用がかかってしまうこともあるのです。原因や内部状況が把握しきれていない状態で、表面的に雨水の侵入を止めても、内部では浸水による悪化が進行していきます。一時的にしのげても、再発するリスクはぬぐい切れないのです。 4.業者に連絡をして雨漏り診断をうけよう! 雨漏り診断では、雨漏りかどうかの判断はもちろんのこと、雨漏り発生箇所や原因特定をおこなうことで最適な修理プランを導きだせます。雨漏り診断をおこなっている業者もいるため、業者のホームページなどをチェックしてみましょう。診断をおこなっている業者ならば、ホームページにわかりやすく掲載しているはずです。お問合せフォームや電話からコンタクトをとれるので、一度連絡をしてみましょう。 いきなり電話をすることに抵抗がある場合は、専用フォームやメールなどの間接的なコンタクトから始めてみてください。雨漏り修理を検討するならば、まずは診断をうけることが重要です。雨漏り診断という専用の診断ができる業者を選ぶことで、正確な答えを得られます。雨漏り診断を依頼する場合は「外装劣化診断士」や「雨漏り診断士」の資格をもっているかどうか、事前に確認しておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 5.雨漏り修理業者は複数社から見積書をもらって検討 雨漏り診断をうけたのち業者から見積書をもらったら、1社だけで検討せずに3社以上まで視野を広げてください。雨漏り診断から見積書を作成してもらう、という時点で時間がかかると感じるかもしれません。だからこそ「もうこの業者にお願いしようかな」と思ってしまうことでしょう。ですが、1社だけの見積書では適正な価格かどうか、最適な修理プランかどうかの判断ができないのです。複数社の見積書を比較することで、やっと違いが見えてくるのです。1社だけの見積書では、たとえ相手が悪質業者であっても見分けられませんよね。 自分の身と大切なマイホームを守るためにも、複数社から見積書をもらうようにしましょう。雨漏り診断から見積書をもらうまでの期間を一定期間とり、複数の業者に一気にアプローチしましょう。期間を開けてしまうと、どうしても腰が重くなってしまいます。なにより、時間が経つほど雨漏りが進行していってしまうため迅速さが重要です。 埼玉県で雨漏り修理を依頼するなら色彩デザインへ! 💬「自分で修理しようと思ってたけど、こんなにリスクが高いならやっぱり業者にまかせよう」 💬「業者にまかせた方がなにかと安心だから、自分で修理するのはやめた!」 埼玉県内にお住まいで雨漏り修理業者を探すならば、株式会社色彩デザインにもお声がけください。弊社では、外装劣化診断士の有資格者が在籍しており、雨漏り診断をおこなっております。診断後は、具体的でわかりやすい診断報告書を作成いたします。見積書は、明朗会計・適正価格にこだわっておりますので、ぜひ他者様と比較してみてください。雨漏り診断やご相談、見積書の作成は無料でおこなっております。 2024年06月06日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム雨漏り診断
1_屋根に遮熱塗料を塗るとどんな効果があるの?夏を快適に過ごす秘訣を色彩デザインが解説!

屋根に遮熱塗料を塗るとどんな効果があるの?夏を快適に過ごす秘訣を色彩デザインが解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 今年も夏の足音が近づいてきましたね!5月の時点ですでに「真夏日」と呼んでもいいほどの気温になっていた地域も多かったです。埼玉県では25度に迫る日もあり、半袖を引っ張りだした方もいらっしゃったのではないでしょうか。今の時点でこの暑さなら、夏本番は…。想像もしたくないほどの猛暑が待っていそうですよね。 暑さ対策としては熱中症対策が叫ばれていますが、住宅の暑さ対策も意識しておく必要があります。中でも、屋根は常に外部からの影響をうけ、太陽光を浴びる面積も一番広い場所です。真夏の屋根の上は70度を超えるほどの灼熱になることもあるんですよ。 💬「業者に屋根に遮熱塗料がいいって勧められたけど、遮熱して本当に涼しくなるの?」 💬「今年の夏はものすごい猛暑になりそうだから、何か対策したい!」 2024年の夏にむけて、屋根に遮熱塗料を塗装して対策していきましょう!今回のお役立ちコラムでは、屋根に遮熱塗料を塗装する効果について、株式会社色彩デザインがくわしくお話していきます。今年の夏は、暑さにげっそりするのではなく、暑さの中でも快適に楽しめるようにしていきましょう! [myphp file="comContactL01"] そもそも遮熱塗料って何? 遮熱塗料とは、太陽光を反射して熱のダメージを軽減させることができる塗料です。今では屋根塗料に遮熱機能が搭載されているものも多くなってきました。 かつては、遮熱機能はオプションに位置しており、付加価値として+αで選ばれる存在でした。ですが、夏場の温度上昇や気候の変化にともなって、遮熱機能はスタンダード機能に仲間入りするようになりました。遮熱塗料にはいくつか種類があり、グレードによって価格や耐用年数が異なります。 耐用年数は、塗装してからの寿命の目安として参考にしてみましょう。たとえば、耐用年数が5年の遮熱塗料ならば、5年を目安として塗り替えが必要になります。遮熱塗料の種類によって異なり、フッ素系であれば20年近くの耐用年数を誇っているものもあります。 耐用年数が長いものを選べば長持ちしますが、それだけ初期費用は高額になりがちです。ただし、トータルコストで見ると、耐用年数が長いものの方がお得になる場合もあります。 また、塗料の中には遮熱効果だけではなく、あらゆる機能性とともに遮熱性を兼ね備えたものもあります。遮熱塗料にはさまざまな種類があるため、ニーズを叶えるものを選ぶことが重要です。 なぜ?屋根塗装に遮熱塗料が必要な理由 そもそも、なぜ夏になると部屋の中がモワ〜ッとしたイヤな暑さになってしまうのでしょうか。 💬「外の気温が高いから家の中も温くなっちゃうんでしょ?」 💬「うちは、太陽が昇ると部屋の中が焼けるように暑くなって本当に困ってる!」 なぜ部屋の中が暑くなるのかというと、屋根が大きく関係しています。屋根は住宅の中で一番高い場所、つまり、太陽に近いところにあります。さらに、屋根はそもそも遮熱機能をもっていないものがほとんどです。 そんな屋根に太陽光が降り注ぐことで、屋根の表面温度が上がって室内まで熱が伝わります。部屋が暑くなる原因は、屋根にあるということなのです。 だからこそ、屋根に遮熱塗料を塗装するのが効果的ということになります。近年では、機能性にすぐれた屋根材も登場していますが、基本的には屋根には遮熱機能はないということを覚えておいてくださいね。 そもそも、遮熱塗料は屋根に塗って室内の温度を下げるために誕生したものです。今では外壁にも塗装されることがありますが、本体は屋根のためのものだったのです。 屋根に遮熱塗料を塗装する効果 💬「遮熱塗料っていっても、どれくらい遮熱されているのか確かめようがないよね」 💬「遮熱塗料を検索したら、あまり効果がないって書いてあったりするけど、実際どうなの?」 遮熱塗料は気になるけれど、費用をかけるならば得られる効果を把握しておきたいですよね。 屋根に遮熱塗料を塗装する効果は3つあります。 夏場の室内の快適さがランクアップする 節電効果が期待できる 屋根の耐久性の向上 夏場の室内の快適さがランクアップする 屋根に遮熱塗料を塗装することで、なんと表面温度が約15~20度も下がることがあります!もちろん、遮熱塗料のグレードや種類にもよりますが、塗装をするだけでこれだけ温度が下がるのです。ただし、これは屋根の表面温度で、室内で体感できる温度は人によって異なります。 💬「そういえば塗装をしてから、夏の冷房温度を下げすぎなくてよくなったかも」 💬「夏の午後に2階の部屋に入っても、イヤな熱気を感じにくくなった」 個人差はありますが、屋根の遮熱塗料の塗装後に、室内が快適になったと感じる方もいらっしゃいます。 節電効果が期待できる 「遮熱塗料を塗ったくらいで変わるの?」と思うかもしれませんが、遮熱塗料によって屋根の表面温度の上昇が食い止められると、室内の気温上昇も穏やかになります。 外の暑さに比例して室内も暑くなり、その分だけ冷房温度を下げるという生活をしていると、夏の電気代は高額確定ですよね。かといって電気代を気にしていると、暑さで健康を害してしまうリスクがでてきます。 もはや、家の中でも熱中症になるほどの暑さが続いている近年、夏場の室内は電気代との駆け引き戦です。暑いだけでもイライラするのに、電気代も気にしていてはかなりのストレスになりますよね。 そんな戦いが遮熱塗料で解決できるならば、検討の余地はあります。電気代を心配せず適温の冷房で快適に過ごせるようになれば、精神衛生面にも嬉しいメリットになるでしょう。 屋根の耐久性の向上 遮熱塗料を塗装することで、紫外線や熱によって屋根材が劣化するのを防ぐ効果が期待できます。遮熱塗料に限らず、屋根材は塗装で保護してあげることによって直接的なダメージの回避が叶うのです。 紫外線は屋根材の色素を分解して色あせをおこし、素材自体も脆くしてしまいます。熱にさらされることで、必要以上に膨張や収縮をすることになり、屋根材がひび割れることも考えられます。 遮熱塗料を塗装することで屋根材を守り、寿命が伸ばせるのです。そうなれば、補修や交換といったメンテナンス頻度を減少させることもできます。 [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料の効果を引き出す!屋根の塗装は色選びも重要 遮熱塗料は、太陽光を反射させることで屋根材や室内への熱の影響を防ぐためのものです。だからこそ、屋根の色は重要になります。夏場に黒いTシャツを着ていると、熱を吸収して暑さが倍増した経験はありませんか? 屋根も同様に、濃い色であるほど熱吸収率は上がります。遮熱効果を発揮するのは、やはり白がダントツなのです。黒い服と白い服とでは熱の体感も変わりますよね。白のように明度が高い色ほど太陽光を反射するため、遮熱には有利なのです。 塗料メーカーのカタログを見ると「全日射反射率」というものが記載されています。これは、太陽からの日射エネルギーである赤外線、可視光線、紫外線のおもな3つの日射エネルギーの反射率をあらわしたものです。全日射反射率の数値が大きくなるほど遮熱率が高いということになります。 屋根の色を決めるときには、遮熱効果が発揮できるかどうかも視野に入れてみましょう。白い屋根に抵抗がある場合には、グレーやライトブルーといった明度がありつつも落ち着いて色味を選ぶのも方法の1つです。業者に相談するとよりよい提案がもらえるでしょう。 屋根に遮熱塗料が効果的かどうかは診断で見極めよう! 遮熱塗料で夏の暑さ対策に踏み出したくなったら、まずは屋根の診断をうけてみましょう。 屋根の状態によっては、遮熱塗料の塗装よりも張り替えなどの工事が最適な場合もあります。屋根の劣化があまりにも進行している場合は、塗装をするよりも新しい屋根材に変えた方がスムーズです。塗装をするよりは費用がかかってしまいますが、遮熱機能つきの屋根材に変えることで屋根ごと暑さ対策ができますよ。 業者の中には、無料で屋根診断をおこなっているところもあるので、夏がくる前に一度診断をうけて、現状把握をしておきましょう。これからの季節、線状降水帯の発生による豪雨や台風の発生で天気が安定しないことも考えられます。今のうちから動いておくことで、スケジュールに余裕をもって暑さ対策ができますよ。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根裏点検の必要性と効果的な方法:家を守るための完全ガイド 屋根に遮熱塗料をご検討なら色彩デザインにおまかせください! 屋根に遮熱塗料を塗装するならば、株式会社色彩デザインにおまかせください。弊社は、屋根外壁塗装専門店としての「技術力」が自慢です! なぜ技術力にこだわっているのかというと、リフォームの本質である耐久性の向上を追及しているからです。その証拠に、色彩デザインには9名の一級塗装技能士と4名の外装劣化診断士が在籍しております。 一級塗装技能士は、実務経験が7年以上ないと受験すらできない国家資格です。屋根の劣化も正しく診断できるように、有資格者が責任をもっておこないます。塗装のプロ集団として、工事品質の高さは埼玉県内どこにも負けません。 塗料メーカー「アステックペイント」の施工実績では、埼玉県1位に輝いております。夏にむけた暑さ対策を、ぜひ屋根から始めてみませんか?弊社では、診断や見積書の作成を無料でおこなっております。埼玉県内2ヶ所にショールームもございますので、お気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月04日 更新 詳しく見る
塗料の選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外装劣化診断
1_遮熱塗料は効果なしといわれるのはなぜ?5つの真相と知っておくべきデメリット!

『遮熱塗料は効果なし』といわれるのはなぜ?5つの真相と知っておくべきデメリット!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 遮熱塗料とは、その名の通り、太陽光から発せられる熱を効率よく反射して、熱の影響を低減する効果のある塗料です。遮熱塗料は、外壁やベランダなど住宅のあらゆる部分に使用されますが、中でも屋根で使用されることがほとんどです。 💬「遮熱塗料っていうけど、本当に意味あるの?」 💬「機能性の高い塗料って高いからちょっと考えもの…」 遮熱塗料について検索してみると「遮熱塗料は効果がない」といったネガティブな記事や口コミが散見されました。ですが、遮熱塗料は使い方や適切な塗装をすれば、しっかりと効果を発揮してくれるものです。 では、なぜ「効果がない」といった話が浮上しているのでしょうか。そこをはっきりさせておくことで、デメリットとなる部分や不安点を解消することができます。 今回のお役立ちコラムでは、遮熱塗料のデメリットや効果がないといわれる真相についてお話していきます! [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料が効果がないといわれる5つの真相 遮熱塗料は、灼熱の太陽からの熱を反射してくれるありがたい塗料です。にもかかわらず、インターネットで検索をしていると「効果がない」といったワードを見かけることがあります。 その真相としては、5つのことが考えられます。 適切な塗り直しができていない 種類によって性能が違う 塗装技術がともなっていない 塗膜が汚れている 効果を体感しにくい 適切な塗り直しができていない 遮熱塗料を含め、塗料には「耐用年数」というものがあります。これは、塗装してからどれくらい長持ちするのかという寿命目安のようなものです。そのため、耐用年数を超えた場合は、効果が十分に発揮されない可能性が高まります。塗り直しの時期を把握していなかったり、耐用年数を忘れていたりした場合「効果がない」という感想をもってしまうこともあるでしょう。また、塗り直しにかける費用を削減しようとメンテナンスを怠っている場合も、遮熱塗料の効果はどんどん薄れていきます。 種類によって性能が違う 遮熱塗料といっても、それぞれに品質が異なります。耐用年数も種類によって変わってくるため、性能を把握しておくことは重要です。把握をしていない状態で「全然変わらない」と嘆いているケースも考えられます。遮熱という言葉が独り歩きして「涼しくなる」といったイメージが先行してしまうと、効果が薄いと感じることにつながるのです。 塗装技術がともなっていない 塗料の効果を発揮させるためには、ムラなく均一に塗ることが大前提です。とくに遮熱塗料は、機能性をもたせるための塗装がメインになるため、技術は重要になります。塗装実績や技術のともなっていない業者にまかせた場合、遮熱塗料の効果が十分に発揮できないことがあるのです。 塗膜が汚れている 遮熱塗料に限らず、塗料は塗膜の表面が清潔な状態であることで存分に効果を発揮します。ただ、屋根や外壁といった外部に面している場所は、常に雨風などにさらされています。そうした外部からの影響によって、だんだん塗膜が汚染されていき、効果が低下していくことも考えられるのです。 効果を体感しにくい 💬「遮熱塗料を使えば室内温度が上がりすぎず、電気代が節約できるって書いてあった」 💬「遮熱塗料はエコでお財布にも優しいからお得って聞いた」 遮熱塗料について「省エネ効果」「エコ」といったワードを使って、大々的にメリットを打ちだしている場合もあります。こういった誇大広告にも思えるものを見て、高い期待をもっている方もいるかもしれません。ですが、遮熱塗料を使ったからといって劇的な変化は感じられません。なぜなら、塗装する屋根材の素材や塗料の性能によって反射率も変わってくるからです。熱伝導率と吸収率が屋根材によって異なるため、効果を実感できる「体感」も変わってきます。「冷房がいらないくらい快適になる」といった非現実的な期待ではなく、だいたい-2度くらいの期待値で臨んでください。2度の差は体感しにくいかもしれませんが、過度な期待は遮熱塗料の良さを無きものにしかねません。 [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料のデメリット 遮熱塗料に効果がないといわれる5つの真相からも、デメリットが想像できたかもしれませんね。遮熱塗料を検討するうえで知っておくべきデメリットを3つ覚えておきましょう。 断熱効果は期待できない 高い効果を求めるほど費用が増大する 色によって効果がでにくい 遮熱塗料のデメリット①断熱効果は期待できない 遮熱塗料は、あくまでも太陽光を反射することに特化したものです。そのため、夏の暑さには有効ですが、防寒としてはあまり期待できません。ただ、地域性によって、寒さ対策も必須になることもあるでしょう。そんなときには、暑さと寒さのどちらの対策も期待できる断熱材がおすすめです。屋根の形状や住宅環境によっても対策方法は変わってくるため、業者に相談して適切な対策を提案してもらいましょう。 遮熱塗料のデメリット②高い効果を求めるほど費用が増大する 「遮熱塗料は高い」と聞いたことはありませんか?遮熱塗料にも種類がさまざまあり、性能レベルや耐用年数の長さによって費用は異なります。高い効果を求めるならば、その分費用は増大してしまうでしょう。ただ、安価な遮熱塗料を選んだ場合は、耐用年数が短いために頻繁な塗り直しが必要になってきます。トータルコストで考えると割高になってしまうこともあるのです。 遮熱塗料のデメリット③色によって効果がでにくい 遮熱塗料は、太陽光からの熱を反射するという魅力的な機能をもっていますが、色によってその効果が薄れてしまう可能性もあります。最大限に効果を発揮したい場合は、色の熱吸収率も考慮しましょう。もちろん、通常の黒と遮熱塗料を使用した黒では反射率は変わってきますが、やはり黒は熱を吸収しやすいものです。遮熱効果を期待するならば、色も意識しましょう。 遮熱塗料を後悔なく活用するためのポイント 💬「高いお金をだして遮熱塗料にしたのに、全然効果がわからない…」 後悔やミスマッチを回避するために、遮熱塗料を検討するときには4つのポイントをチェックしておきましょう。 遮熱塗料との相性を確認する 遮熱塗料の性能や耐用年数を理解したうえで選ぶ 実績と技術のともなった業者に依頼する 劣化を正しく診断できる業者を選ぶ どこに遮熱塗料を使用するのが効果的なのか、屋根材などとの相性も検討してみましょう。塗料を選ぶときには、安さだけでなく性能や耐用年数を把握したうえで検討してくださいね。塗装を依頼する業者は、遮熱塗料の塗装実績と技術がともなった業者を選ぶと安心です。劣化も正しく診断できる業者ならば、遮熱塗料の効果を十分に発揮するための施工プランを提案してくれるでしょう。「外装劣化診断士」や「一級塗装技能士」といった資格があるかどうかチェックしてみてください! 遮熱塗料をご検討なら色彩デザインにご相談ください 💬「我が家で遮熱塗料を塗るとしたらいくらになるんだろう?」 💬「実際にどれくらいの遮熱効果があるのか見てみたい」 遮熱塗料について気になっているならば、株式会社色彩デザインのショールームを覗いてみてください。専門家が親身になってお話を伺いますので、外壁塗装や屋根塗装など、住宅のことなら何でもご相談いただけます。遮熱塗料は「省エネ効果抜群!」や「エコ」といったメリットが大々的にアピールされることもある塗料ですが、大切なのは効果と期待値のバランスです。 つまり、遮熱塗料を選んだあなたに「選んで良かった!」とご満足いただけることなのです。遮熱塗料が効果的に使用できるかどうかは、住宅の状況を見て判断いたします。色彩デザインでは診断や見積書の作成を無料でおこなっておりますので、安心してお問合せください。 坂戸市・飯能市で地域密着、かつ、地域No.1の実績を通して積み上げられたノウハウを活かして「詳細で具体的な診断報告書」を作成いたします。遮熱塗料が本当に必要かどうか悩んだら、プロに相談するのが最適ですよ。どうぞお気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月04日 更新 詳しく見る
塗料の選び方外壁塗装・屋根塗装外装劣化診断
1_灼熱の夏に備える「遮熱塗料」とは?メリット・デメリットを色彩デザインが解説!

灼熱の夏に備える「遮熱塗料」とは?メリット・デメリットを色彩デザインが解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! もうすぐ灼熱の夏がやってきますね!2024年の夏にむけて「観測史上1番の暑さになる可能性がある」という報道が流れていました。ゾッとしますね!夏が近づいている今、暑さ対策は重要で緊急性の高いものになっています。毎年「今年は猛暑になる」という言葉を耳にしていませんか?気づいたら、年々夏の平均気温が上がっているような…。 そんな現状にある今、住宅の暑さ対策も重要です。なぜなら、自宅の中でも熱中症になる人が続出しているからです。もはや、近年の夏は「外にでなければ大丈夫」というレベルではなくなっています。 💬「そうはいっても、夏場に自宅にいると冷房代がかかってしかたがない!」 💬「外が暑すぎて、家の中の冷房の効きが悪くなっている気がする…」 室内で快適に過ごそうとすれば、冷房機器をフル活用する必要があり、電気代は爆上がり…。家計への負担を気にしつつも、命に関わる暑さだと冷房はつけざるを得ないのが現実ですよね。 そんなときにおすすめなのが、遮熱塗料で塗装をするという方法です!遮熱塗料を使用することで、室内温度の上昇に歯止めをかけることが期待できます。遮熱塗料はメリットだけでなく、デメリットも知っておくと納得して選ぶことができますよ。 今年の猛暑を乗り切るために「その手があったか!」と思える遮熱塗料について、くわしく知っておきましょう!埼玉県の色彩デザインが、わかりやすく解説していきます! [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料とは?どこに塗装するの? 遮熱塗料とは、赤外線という太陽からの熱を効率良く反射して、住宅がうける熱のダメージを低減する効果をもつ塗料です。 屋根 外壁 ベランダ 遮熱塗料はあらゆる場所に使用されますが、屋根に使用されることがほとんどです。屋根は太陽光をうける範囲や頻度も高いことから、効率的に熱を反射させるために遮熱塗料が選ばれているのです。 ▼合わせて読みたい▼ おすすめの防水塗料|色彩デザイン推奨の防水塗料 正しい暑さ対策へ!遮熱塗料のメリットとデメリット 熱を反射できる遮熱塗料にはメリットしかないのでは?と思えますが、実はデメリットに感じる部分もあります。ただし、デメリットは事前に知っておくことで心得ができますし、対策もうてます。デメリットを知ったうえで「それでも遮熱塗料のメリットを優先したい」と納得して選べることが重要なのです。 また、メリットを見るうえでも注意しておきたいことがあります。それは、過度に期待しすぎないというところです。熱を反射すると聞くと、すべての熱を完全にカットするようなイメージが浮かぶかもしれません。こうした過度な期待から、メリットを感じにくくなってしまうケースがあるのです。遮熱塗料のメリットとデメリットを正しく知って、塗料選びに活かしましょう。 遮熱塗料の3つのメリット 遮熱塗料のメリットは3つあります。 塗膜と室内温度の上昇をおさえる 電気代の節約につながる ヒートアイランド対策になる 遮熱塗料を使用することで、塗装によってできた塗膜と室内の温度上昇をおさえることができます。塗膜は、熱からダメージをうけて劣化につながることもあるため、遮熱効果は塗膜の維持にも有効です。また、住宅の構造や断熱構造、窓の大きさや数などによって変化に差はあるものの、遮熱塗料を使用した方が室内温度は低くなります。遮熱塗料を使用することで、暑くなりすぎない室内環境が叶うのです。冷房の設定温度を下げすぎることもなく、電気代の節約にもつながります。 さらに嬉しいのが、周囲にも良い影響を与えられるところです。遮熱塗料を使用することによって、ヒートアイランド対策にもなります。ヒートアイランド現象とは、熱をもった建物から発せられた熱で、外部の温度が上昇してしまう現象です。放射熱は自分だけの問題ではありません。あなたの住宅からの放射熱が、結果的に街や国、世界といった広いエリアにも影響を与えることになるのです。「そんな大げさな」と思うかもしれませんが、都心などの建物が密集しているエリアでは、ヒートアイランド現象は深刻な問題です。 遮熱塗料の2つのデメリット 遮熱塗料のデメリットは2つ挙げられます。 一般的な塗料よりも高額になる 色によっては塗料の効果が十分に発揮できない 遮熱効果が得られることで、一般的な塗料よりも高額になる傾向にあります。割高になることを念頭に置いて、見積書を見る前に気持ちの準備をしておきましょう。ただ「高い」と割けるのではなく、費用をかけるだけのメリットを今一度考えて判断すれば、デメリットは感じにくくなりますよ。また、遮熱塗料の中でもどんな色を選ぶのかも重要です。黒は熱を吸収し、白は熱を反射する性質があります。遮熱塗料を選んでも、黒い色を選んでしまうとせっかくの効果が十分に発揮できないというデメリットがうまれます。遮熱効果を十分に発揮したい場合は、白やグレーといった薄い色味を検討しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 遮熱塗料がおすすめな住宅 💬「遮熱塗料についてある程度わかったけど、うちの住宅でもメリットを実感できるのかな?」 遮熱塗料は気になるけど、本当に効果が得られるのかは気になるところですよね。遮熱塗料がおすすめといえる、効果を感じやすい住宅の特徴を把握しておきましょう。 吹抜けのある住宅 金属屋根の住宅 スレート瓦屋根の住宅 板金外壁の住宅 2階建ての住宅 吹抜けのある住宅 吹抜けのある住宅って、開放感があってオシャレで素敵ですよね。ですが、構造的に見れば吹抜けから熱が侵入しやすくなっています。吹抜けがあることで室内温度が上昇する傾向にあるのです。吹抜けのある住宅には、屋根に遮熱塗料を塗るのがおすすめです。 金属屋根の住宅 金属屋根は熱が伝わりやすいため、太陽からの熱が屋根に伝わりやすくなってしまいます。遮熱塗料を使用することで、熱の伝導率に歯止めをかけることができるのです。 スレート瓦屋根の住宅 スレート瓦は、厚みが5mmほどしかないため、熱が内部に侵入しやすくなってしまいます。薄くて軽量なのはメリットなのですが、遮熱の観点から見ればその薄さがデメリットになってしまうのです。そんなスレート屋根には遮熱塗料が最適です。 板金外壁の住宅 外壁から伝わってくる熱も室内温度を上昇させる要因になります。板金という熱が伝わりやすい素材の外壁であればなおさらです。日当たりの良い外壁面が多い場合には、とくに遮熱塗料のメリットを得やすくなります。 2階建ての住宅 住宅の高さがあるほど室内温度が上昇しやすい傾向にあります。吹抜けの住宅と同じ原理ですね。真夏に2階の部屋に入った瞬間、猛烈な熱気を感じた経験があることでしょう。あのムワッとした空気はなんともいえませんよね。そんな不快感にも遮熱塗料が役立ちます。2階以上の高さのある住宅にお住まいならば、ぜひその効果を実感してみてください。 遮熱塗料が気になった方は色彩デザインにご相談ください 💬「実際に我が家で遮熱塗料を使用するならいくらくらいになるんだろう?」 💬「遮熱塗料についてわかったけど、うちにはどんな遮熱塗料が最適なのかな?」 遮熱塗料をご検討ならば、まずは無料診断をご活用ください。住宅の現状を知ることで、最適な塗料や施工プランがわかります。遮熱効果だけでなく、その他の機能をもつ塗料を使用した方がメリットが大きい場合もあります。マイホームの現状を知ることで、適切な夏の暑さ対策が見えてきますよ。夏に近づくにつれて、気温の上昇だけでなく大雨などの心配もでてきます。今のうちに劣化や破損を見つけておけば、被害が大きくなる前に解決できますよ。遮熱塗料の使用も視野に入れて、夏にむけて住宅のパワーアップをしてみませんか?当社では、診断だけでなく、ご相談や見積書の作成も無料でおこなっております。困ったときには、埼玉県坂戸市・飯能市地域密着の株式会社色彩デザインにご連絡ください。 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月02日 更新 詳しく見る
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