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古い家の外壁改修は2パターンある!外壁の種類・工事方法の選び方もお話しします!

古い家の外壁改修は2パターンある!外壁の種類・工事方法の選び方もお話しします!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 家が古くなってきたため、外壁を変えようと検討中の方もいるでしょう。しかし、外壁の種類ごとで強みや特徴は異なります。外壁を変える際は、それぞれの違いを理解しておくことが大事です。 なお、外壁の主な種類は次の通りです。 サイディング モルタル ALC プレキャストコンクリート また、古い家の改修を行う場合、基本的に外壁塗装orリフォームが用いられます。誤った方法で工事をすると外壁を傷めてしまい、余計な補修費用が発生するため、正しい方法で作業してもらうことが大事です。 とはいっても、工事方法の選び方がわからない方もいるはず。 今回のお役立ちブログでは、外壁の種類を見つつ、外壁塗装とリフォームをどのような基準で選ぶと良いかお話しします。 ▼合わせて読みたい▼家の外壁の修理や補修を自分でDIYする方法と業者に依頼すべき場合! [myphp file="comContactL01"] 古い家でも使うことが可能な外壁の種類を見てみよう!強みや弱みは種類ごとで異なる! 古い家の改修において、使用可能な外壁の種類は次の通りです。 サイディング モルタル ALC プレキャストコンクリート 外壁ごとに強みや弱みは異なります。それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ALCとサイディングには違いがある!どちらにせよ外壁塗装が必要な理由についてもお話しします! サイディング サイディングは、現代の住宅で使用されることが多い外壁材です。軽量で施工しやすく、耐久性も比較的高いのが特徴です。豊富な色やデザインから選べる点や、断熱性能が高いこともメリットして挙げられるでしょう。 一方、経年劣化により色あせや変色が起こったり、強い衝撃によるダメージを受けやすかったりするのがデメリットです。なお、耐用年数は15~30年程度といわれています。 モルタル モルタルはセメントと砂を混ぜてつくられる外壁材です。比較的安価で耐火性に優れており、塗り壁の風合いを出せるのが強みで、適切な施工を行うことで高い耐久性を発揮できます。 しかし経年劣化が起こると、ひび割れが発生しやすくなったり、湿気を吸収して内部結露が発生しやすくなったりします。耐用年数は30~50年程度です。 ALC ALCは軽量気泡コンクリートとも呼ばれています。軽量で断熱性に優れているのが特徴です。防音性能も優れているため、交通量の多い地域の家にも向いています。 一方、衝撃に弱く割れやかったり、適切な防水処理を行わないと劣化が進みやすくなったりするのがデメリットです。なお、耐用年数は最長60年といわれています。 プレキャストコンクリート プレキャストコンクリートは、工場で製造された大型のコンクリート板です。高強度で耐久性が高く、工場で生成されたものを組んでいくため、工期を短縮することが可能です。 一方、初期コストが高かったり、部分的に交換するのが難しかったりするのがデメリットとして挙げられます。耐用年数は47年ですが、場合によっては50年以上持たせることも可能です。 外壁の改修を行う場合は外壁塗装orリフォームのいずれかを選ぶことが多い!何が違う? 古い家の外壁を改修する場合、2つの選択肢があります。 外壁塗装 リフォーム 基本的に外壁塗装は既存の外壁を用いて作業しますが、リフォームでは新しい外壁に入れ替えて作業します。ここでは、両者の違いについて見てみましょう。 外壁塗装とは 外壁塗装とは、既存の外壁の上に新しい塗料を塗ることです。外観を美しくして保護することを目的としています。基本的に「高圧洗浄による下地処理」「劣化部分の補修」「下塗り・中塗り・上塗り」の順で行います。 既存の外壁を活かしつつ、見た目を一新したり、リフォームと比べて低コストで実施できたりすることがメリットです。一方、デメリットはリフォームよりも持続性が短いことです。5~20年程度で塗料の種類によって異なります。 リフォームとは リフォームとは、既存の外壁を新しい材料に交換して、大規模な改修を実施することです。基本的に「既存外壁の撤去」「下地の補修や強化」「断熱材の施工」「新しい外壁材の取り付け」「仕上げ塗装」の順で行います。 外壁を新しくできたり、家全体の断熱性能や耐久性を大幅に向上させられたりするのがメリットです。一方、デメリットは外壁塗装と比べて費用がかかることです。数百万円かかることも珍しくありません。 外壁塗装orリフォームのどちらにするか判断する方法をお話しします!何を基準にすれば良い? 外壁塗装とリフォームのどちらを選択するかは、いくつかの要因を考慮しながら判断する必要があります。主な判断材料は次の通りです。 家にいつまで住むか? 外壁の残りの耐用年数はどのくらいか? 家の劣化が進んでいるか? 何を重視すると良いか項目ごとに見てみましょう。 家にいつまで住むか? 長期間住む予定がある場合は、リフォームを検討する価値があります。家全体の耐久性が向上したり、エネルギー効率の改善によって光熱費の長期的なコスト削減が期待できたりするからです。初期投資は高くても、長く住み続けるのであれば費用を改修しやすくなるでしょう。 一方、短期〜中期居住予定の場合は、外壁塗装の方が向いています。比較的低コストで外観を改善できるため、売却や賃貸に出す際に買主から良い評価をもらえるかもしれません。 外壁の残りの耐用年数はどのくらいか? 外壁の残りの耐用年数が長い場合は、外壁塗装で十分な場合が多いでしょう。一方、残りの耐用年数が短い場合はリフォームを検討する必要があります。耐震性能の向上も含めた総合的な改修が望ましいでしょう。 ただし残りの耐用年数が長くても、外壁の状態が悪い場合はリフォームした方が良いかもしれません。自身で判断するのが難しい場合は、プロに調査してもらうことをおすすめします。 家の劣化が進んでいるか? 軽度な劣化には、外壁塗装が向いています。塗装前に適切な補修を行うことで、より長持ちさせられるでしょう。一方、重度の劣化の場合は、リフォームを検討する必要があります。構造体への影響を防ぐためにも早急な対応が必要です。 しかし、軽度な劣化でも将来的に大きな劣化へつながる可能性が高い場合は、リフォームを行った方が良いかもしれません。 古い家の外壁塗装やリフォームを依頼する場合は、依頼先に気を付けよう!信頼できる専門業者の見つけ方は? 外壁塗装やリフォームが成功するかは、専門業者選びにかかっているといっても過言ではありません。たとえば、記事に目を通している方の中にはハウスメーカーへの依頼を検討している方もいると思います。 しかしハウスメーカーに依頼すると、基本的に下請け業者へ委託されるため中間マージンが発生します。結果、トータルの支払費用が高くなるかもしれません。極力、工事費用を抑えたい方には、塗装(リフォーム)専門業者への依頼をおすすめします。 塗装専門業者に依頼した場合、自社ですべての作業を完結させるため、中間マージンは発生しません。しかも専門知識と経験が豊富でコストパフォーマンスも高いため、低価格でもきめ細かなサービスが期待できます。 とはいえ、塗装専門業者といってもピンキリですので慎重に選ばなくてはいけません。信頼できる塗装専門業者を探す際は、次のことを行った方が良いでしょう。 相見積もりをとる 資格をチェックする 即決はしない 具体的に何に気を付けながら、行うと良いのか見てみましょう。 相見積もりをとる 相見積もりをとれば、業者間で費用やサービス内容を比較できるため、適正価格を把握できます。相場がわかれば、法外な費用で見積書を作成された際に気付けます。結果、お金をだまし取られずに済むでしょう。 なお、相見積もりの際は同じ条件(使用する塗料の種類、施工範囲など)で比較しましょう。見積もり数が多いほど相場を把握しやすくなるため、最低でも3社への依頼をおすすめします。 資格をチェックする 資格や認定を確認することは、信頼できる塗装専門業者を見つける上で重要です。たとえば外壁塗装関連の資格として、塗装技能士資格が挙げられます。その他にも、足場の組立て等作業主任者や外壁劣化診断士などもチェックしておくと良いでしょう。資格によってはウェブサイトで会員リストを確認できるケースもあります。 なお、Webサイトで確認できない場合は、資格証を提示してもらっても良いでしょう。本当に資格を持っている塗装専門業者であれば、資格証を見せてくれます。 即決はしない 外壁塗装やリフォームは大きな投資を伴う重要な決断です。数十万円単位で費用が発生する分、出来栄えが悪いと工事終了後に後悔するかもしれません。本当にクオリティの高い塗装専門業者か判断するためにも、即決をしないことは重要です。とくに、営業担当者からの強引な勧誘や「今決めれば特別割引」といった期限付きの条件を提示された際は気を付けた方が良いでしょう。 信頼できる塗装専門業者か判断するには、十分な情報収集と比較検討の時間をとることが大切です。業者の施工実績や評判、アフターサービスの内容なども調べましょう。また、可能であれば過去の施工例を実際に見学させてもらうのも効果的です。なぜなら、工事後の状態がわかるからです。工事後の状態が良ければ、持続性があると判断できます。 古い家の外壁改修を検討している方は埼玉の「色彩デザイン」も選択肢に入れてください! 古い家の外壁塗装やリフォームは、家の寿命を延ばし、快適な住環境を維持するために重要です。埼玉県で外壁の改修を検討されている方は「株式会社色彩デザイン」も選択肢の一つに入れていただけると嬉しいです。 当店は外壁塗装の専門業者として長年の実績を持ち、高品質な施工と丁寧なサービスで多くの顧客から信頼を得ています。外壁塗装だけではなくリフォームも行っていますので、どちらの工事方法になったとしても対応可能です。 もちろんアフターフォローにも力を入れており、塗装後に不具合が起こった際も保証期間内であれば、無料で手直しすることが可能です。お客様に長く安心して住み続けていただくために、最新の技術も導入しながら工事を進めていきます。無料でのご相談も行っていますので、お気軽にお尋ねくださいませ。 ▼合わせて読みたい▼ 坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年10月22日 更新 詳しく見る
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シーリング工事は2種類ある!メリット・デメリット、手順についてお話しします!

シーリング工事は2種類ある!メリット・デメリット、手順についてお話しします!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 家に長く住み続けるには、定期的に「シーリング工事」を行わなくてはいけません。しかし、シーリング工事と聞いても普段携わることがないため、どのような作業かわからない方も多いのではないでしょうか。 シーリング工事には、主に2種類あります。 シーリング打ち替え工事 シーリング増し打ち工事 作業内容がわからないにもかかわらず適当に承諾してしまうと、不要なシーリング工事が行われてしまい、余計な費用を支払うことになりかねません。工事をお願いするのであれば、理解した上で任せることが大事です。 今回のお役立ちブログでは、外壁劣化診断士がシーリング工事の概要や必要な場面を見ながら、工事の流れについてもお話しします。 ▼合わせて読みたい▼長寿命シーリング材「オートンイクシード」が外壁の防水性能を約束する! [myphp file="comContactL01"] シーリング工事とはどのような作業?工期・費用目安もお話しします! シーリング工事とは、建物の隙間や接合部分を特殊な材料で埋める作業です。外壁や窓枠、サッシ周りなど、異なる材料が接する部分に施工することで、雨水や湿気の侵入を防いでくれます。工期は一般的な戸建住宅の場合、2〜5日が目安です。 費用は戸建住宅の場合、50~100万円程度が一般的です。建物の状態や使用する材料、工事の範囲によって費用は変動します。部分的な補修や小規模な工事であれば、数万~数十万円で済むかもしれません。 シーリング工事の良い点と悪い点は?メリットとデメリットを見てみよう! シーリング工事は、建物の耐久性と快適性を維持するために重要な役割を果たします。しかし、デメリットもあるため両者を理解しておくことが大事です。 メリット デメリット について見てみましょう。 メリット メリットは、建物の気密性と防水性の向上です。外部からの雨水や湿気の侵入を効果的に防げるため、建物の内部劣化や腐食を防止、構造の耐久性アップが期待できるでしょう。また、気密性が向上することで冷暖房効率が改善され、電気代の削減にもつながります。 その他に、防音性の向上もメリットです。外部からの騒音を軽減し、室内の静寿性を高めます。都市部や交通量の多い地域では、効果を感じやすくなるでしょう。 デメリット デメリットは、初期コストが高額になることです。高品質なシーリング材と専門的な施工技術が必要となるため、費用が高くなるかもしれません。 また、シーリング材の耐久性には限界があるため、定期的なメンテナンスや打ち替えが必要です。一般的に5〜10年で劣化が進行しますので、行わなければいけません。技術のない職人が作業を行ってしまうと耐久性が短くなるため、職人選びも慎重に行った方が良いでしょう。 シーリング工事は2パターンある!何が違う? シーリング工事は、次の2パターンあります。 シーリング打ち替え工事 シーリング増し打ち工事 それぞれの特徴を見てみましょう。 シーリング打ち替え工事 シーリング打ち替え工事とは、既存のシーリング材を除去し、新しいシーリング材を付ける工事です。既存のシーリングが著しく劣化している場合や、建物全体のリフォームを行う際に選択することが多いでしょう。 利点は、古いシーリング材を完全に除去することで、より確実な防水効果が得られる点です。建物全体の美観を一新したい方にも向いています。一方、シーリング増し打ち工事と比べると工期が長くなる分、コストが高くなってしまうでしょう。 シーリング増し打ち工事 シーリング増し打ち工事とは、既存のシーリング材の上に新しいシーリング材を重ねて施工する工法です。既存のシーリングが一定の機能を保っている場合や、部分的な補修を行う際に選択されることが多いでしょう。 利点は、既存のシーリングを除去する必要がないことです。シーリング打ち替え工事と比べて工期が短く、コストも抑えられます。ただし、既存のシーリング材の状態が悪いと、新しいシーリング材との接着が不十分になってしまい、増し打ちを繰り返すことになるかもしれません。 シーリング工事が必要な場面はいくつもある!どのようなときにするのがベスト? 次のいずれかに当てはまる場合、シーリング工事を行った方が良いでしょう。 外壁のひび割れや隙間が見られるとき 建物の経年劣化によってシーリング材が劣化したとき 屋根や外壁の接合部分に異常が見られるとき 項目ごとに詳しく見てみましょう。 外壁のひび割れや隙間が見られるとき 外壁の素材や接合部にひび割れや隙間が生じた場合、水が侵入して内部の劣化を引き起こす可能性があります。予防するために、シーリング材で隙間を埋める工事が必要です。 建物の経年劣化によってシーリング材が劣化したとき 時間が経つと、建物の劣化とともに既存のシーリング材が劣化して、硬化やひび割れが発生します。放置すると、防水性が低下して雨水の侵入リスクが高まります。結果、シーリング工事が必要になるのです。 屋根や外壁の接合部分に異常が見られるとき 外壁と屋根の接合部分や、異なる外壁素材の接合部などに異常がある際も必要です。建物の継ぎ目は、水の侵入リスクが高まります。水を侵入させないためにも、シーリング工事は必要です。 シーリング材の種類を見てみよう!それぞれの特徴・強みは? ひと口にシーリング材といってもさまざまです。建物の特性や用途、環境条件によって適切なシーリング材は異なります。使用されやすいシーリング材の種類は次の通りです。 ウレタン系シーリング材 アクリル系シーリング材 シリコン系シーリング材 変成シリコン系シーリング材 シーリング材ごとに特徴を見てみましょう。 ウレタン系シーリング材 ウレタン系シーリング材は、耐久性に優れているのが特徴で、幅広い用途に使用されます。強みは伸縮性が高く、建物の動きに追従しやすい点です。耐候性も比較的良好で、紫外線や雨水による劣化へ強い性質を持っています。 一方で経年劣化によって、黄変する傾向があります。耐薬品性もやや劣るため使用する塗料を間違えると、工事後の効果が、発揮されなくなるかもしれません。 アクリル系シーリング材 アクリル系シーリング材は、さまざまな色に着色できることが特徴です。耐候性に優れており、紫外線による劣化が少ないため、長期にわたり美観を維持できます。低臭気であるため、室内での使用にも向いているでしょう。 ただし、アクリル系シーリング材は他の種類と比べて伸縮性が劣るため、ドアや窓など動きのある箇所には不向きです。 シリコン系シーリング材 シリコン系シーリング材は、耐熱性と耐寒性に優れた材料です。温度変化の大きい場所や、高温環境下での使用に適しています。特徴は優れた耐候性と耐久性です。紫外線や酸素による劣化に強く、長期間にわたって性能を維持できます。 一方、シリコン系シーリング材は塗装性が悪く、上塗りが困難です。一部の建材と相性が悪いため、使用前に適合性の確認が必要です。 変成シリコン系シーリング材 変成シリコン系シーリング材は、ウレタン系とシリコン系の長所を併せ持つ材料です。近年、汎用性の高さから使用が増加しています。さまざまな建材と相性が良いため、多くの建物に使用できるでしょう。 ただし、コストは他のシーリング材と比べて高くなる傾向があります。さらに、硬化するまでに時間がかかってしまい、工期が長くなってしまうかもしれません。 [myphp file="comContactL01"] シーリング工事の工程は細かい!作業の流れとは? 最後に、シーリング工事の流れについて見てみましょう。打ち替え工事をもとに手順をお話しします。 手順は次の通りです。 現場調査と計画立案 既存シーリングの除去 下地処理 プライマー塗布 バックアップ材の挿入 シーリング材の充填 仕上げ 養生と確認 清掃と完了検査 作業ごとにシーリング工事の流れを見ていきましょう。 1. 現場調査と計画立案 劣化の程度、原因、範囲を確認し、適切な材料と工法を選定します。同時に、工事スケジュールや安全対策も計画していきます。 2. 既存シーリングの除去 古いシーリング材を専用の工具を使って除去します。周囲の建材を傷つけないように、細心の注意を払わなくてはいけません。 3. 下地処理 シーリング材を除去した後、接着面の清掃と乾燥を行います。油分や埃を完全に取り除き、新しいシーリング材が接着するようにします。 4. プライマー塗布 必要に応じて、接着力を高めるためのプライマーを塗布します。建材の種類や環境条件によって、適切なプライマーを選択しなくてはいけません。 5. バックアップ材の挿入 深い目地の場合、適切な深さでシーリング材を充填するために、バックアップ材を挿入します。シーリング材の無駄な使用を防ぎ、適切な形状で作業を進めることが可能です。 6. シーリング材の充填 選定したシーリング材を充填します。均一な厚みと形状を保ちながら、気泡が入らないように作業を進めなくてはいけません。 7. 仕上げ 充填したシーリング材の表面を専用のヘラで整えます。形を整えるとともに、雨水が溜まりにくい形状にすることで効果を持続させます。 8. 養生と確認 シーリング材が硬化するまで養生しなくてはいけません。充填状態や接着状況を最終確認し、必要に応じて補修を行います。 9. 清掃と完了検査 工事箇所周辺の清掃を行い、全体の仕上がりを確認します。発注者立ち会いのもと、完了検査を実施し、問題がなければ工事完了です。 シーリング工事に関するお悩みは埼玉の外壁塗装のプロ「色彩デザイン」へお尋ねください! シーリング工事でお悩みの方、専門家のアドバイスが必要な方は、埼玉県にある「株式会社色彩デザイン」にご相談ください。当店は長年の経験と専門知識を活かし、お客様のシーリングに関する疑問やお悩みにお答えいたします。 「色彩デザイン」では、プロの目線から、コスト面や耐久性・環境への配慮など、多角的な視点でのアドバイスが可能です。シーリング工事に関するご相談・ご質問がございましたら、お気軽にお尋ねください。 ▼合わせて読みたい▼ 飲食店の外観をおしゃれにデザインするコツは?おさえておきたい外観要素5つ! 坂戸市・飯能市で雨漏りなら色彩デザインの無料雨漏り診断 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年10月01日 更新 詳しく見る
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ノンブリードとは?塗料と同じくらい重要な外壁防水の必需品「シーリング材」の秘密

ノンブリードとは?塗料と同じくらい重要な外壁防水の必需品「シーリング材」の秘密

飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 建築系の情報を探していると、普段目にしないような用語がたくさん出てきます。その中に「ノンブリード」というものを目にしたことがあるでしょう。「ノンブリード」とは、シーリング材に関係する専門用語です。 今回は、外壁防水の必需品である「シーリング材」の、ちょっとした情報をご紹介します。 種類やそれぞれの違いを覚えておけば、応急処置をしなければならないシーンで役立つでしょう。 シーリング材の種類を知ろう 外壁を補修する際、継ぎ目に必ず充填しなければならないシーリング材ですが、いくつかの種類があることをご存知でしょうか。また、使用箇所によって選ぶべきものが違ったり、屋内外でも使いやすさが異なったりするので、それぞれの持つ特徴を覚えておきましょう。 シーリング材の種類①アクリル アクリル性のシーリング材は、一般的に「水性」であるため作業性が良いのが特徴です。また、密着性が良いので、湿った場所でも使いやすいということも覚えておきましょう。 ただし、完全硬化した際に「肉やせ」しやすいという悪い特徴もあるので、充填時にはたっぷりと肉盛りしなければならないことを忘れないでください。とても安価で購入できますが、耐久性・耐候性に乏しいため、屋外での使用には適していません。 アクリル性のシーリング材が使われているのは、サッシやカーテンウォール周辺です。 シーリング材の種類②ウレタン ウレタン性のシーリング材は、外壁の補修によく利用されています。また、密着性と弾力性に富んでいるので、サイディングの目地埋めやコンクリートの補修などで重宝されるシーリング材です。 ただし、紫外線からの影響を受けやすく、埃が付着しやすいため、充填乾燥後に表面を塗装でカバーする必要があります。 ウレタン性のシーリング材は、比較的場所を選ばずに使用できます。 シーリング材の種類③シリコン シリコン性のシーリング材は、ウレタン性よりも寿命が長く、紫外線にも強い特性を持っています。そのため、屋外作業時に好んで使われるシーリング材です。そして、防水性の高さから屋内の各部でも使われています。 シリコン性のシーリング材は、上から塗装することができません。そのため、充填部周辺の色に近いシーリング材を選ぶ必要があります。 シリコン系のシーリング材は建物全体で使用されますが、完全に周囲との色味を合わせたい場所では別のものが選ばれています。 シーリング材の種類④ポリサルファイド ポリサルファイドは、耐油性の高いシーリング材です。そのため、換気扇やダクト周り、配管などの防水に使われています。高い防水性を発揮するものの、耐油性を必要としない外壁などには基本的に使用されません。 シーリング材の種類⑤変性シリコン 通常のシリコン系シーリング材とはちがい、変性シリコンの場合は「上から塗装がしっかりと乗る」のが大きな違いです。密着性も、変性シリコンの方が良く、屋外での使用しやすさは向上しています。 しかし、全体的な性能としては下がってしまっているため、防水性能を求めた場合は通常のシリコン系シーリング材が有利になっています。 また、価格は変性シリコンの方が高いので、シリコンで防水を確保しながらも色を合わせておきたい場所に使われています。 シーリング材のブリード現象とノンブリードについて 今回の題材でもある「ノンブリード」についてお話ししていきましょう。シーリング材の持つ特徴の一つで、これからご紹介する「ブリード現象」と「ノンブリード」を理解していないと、後々大きな失敗につながってしまいます。 それぞれを詳しく解説してみましょう。 シーリング材のブリード現象とは シーリング材は、一般的に「7〜8年」の耐用年数があるとされています。しかし、稀に施工後1〜2年ほどでひび割れ始めてしまうことがあるのです。これは、シーリング材の中に含まれている「可塑剤(かそざい)」と呼ばれる成分と、塗料が化学反応を起こすことで発生してしまう現象です。 通常、可塑剤はシーリング材の柔軟性を維持するために使われています。しかし、紫外線や熱によって塗料との化学反応を起こしてしまい、内部から滲み出てきてしまうのです。その結果、ひび割れを起こしてしまうというわけです。 ウレタン性のシーリング材の場合、表面がベタつき始めて黒く変色してしまいます。その後、硬化してボロボロと剥がれてしまうような場合もあります。 シーリング材のノンブリードとは 可塑剤が使用されていれば、ブリード現象は発生する可能性があります。ノンブリードタイプのシーリング材は、この可塑剤を使用していない、もしくは極少量に留めることで、ブリード現象を発生させない措置を講じたシーリング材を指します。 この「ノンブリード」は、シーリング材のほとんどに用意があるため、使用箇所によって使い分けできるのが特徴です。ノンブリードタイプがないのは「シリコン」のシーリング材です。その代わり、変性シリコンにノンブリードタイプが用意されているので、困ることはありません。 ノンブリードタイプを選ぶことで発生するデメリットは、使用おコストが上がるという点でしょう。可塑剤で柔軟性を保っている通常タイプよりも、若干コストがかかってしまいます。 シーリング材はノンブリードがいいの? ブリード現象の可能性を持つ通常タイプと、若干コストが高くなるノンブリードタイプでは、どちらを選ぶ方が良いのでしょうか。もしノンブリードタイプが完全に優秀だとするならば、通常タイプは徐々に存在を消していくはずです。 しかし、今もなお両タイプが扱われている状況にあるため、ノンブリードが完全に優位であるというわけではありません。これは、コスト面でノンブリードが不利だからと言っても良いでしょう。 また、シーリング材は「硬化の仕方」で使い分けなければならないからです。シーリング材の硬化には4パターンあり、それぞれの通常タイプとノンブリードタイプで使い分けが必要だからです。 湿気硬化型 乾燥硬化型 非硬化型 混合反応硬化型 湿気硬化型は、空気中の水分に反応して効果が進みます。つまり、浴室や水回り、天井裏や縁の下などで効果を発揮するタイプです。この場合、わざわざノンブリードタイプを使用する意味がありません。 また、外壁材の目地埋めも湿気硬化型を使いたい場合があります。その場合、ノンブリードタイプを選ぶことで、上から塗装をかけられるというメリットが生まれるでしょう。 乾燥硬化型は、内装の目地などに使われます。屋内であれば、基本的に雨ざらしになることもなく、湿気の影響を受けません。乾燥によって固まるということは、肉痩せが発生しやすいというデメリットもありますが、取り扱いしやすさはこのタイプがダントツです。 非硬化型は、棟板金などに使用されます。表面だけを硬化させ、柔軟さをしっかりと残した使い方をするので、後から取り外さなければならない部分を保護するのに重宝します。 混合反応硬化型は、母材と硬化剤を混ぜることで硬化し始めるものです。適量を混ぜ合わせなければ正しく硬化しません。 プライマーで対策も可能 ブリード現象を止めるために、プライマーで表面処理するという方法があります。これは、まだ可塑剤の染み出しが始まっていない場合だけではなく、すでに表面が黒く変色し始めてしまったものにも一定の効果を見せてくれます。 ただし、ブリード現象が完全に止まるというわけではなく、一時的に現象を止めるための措置なので、プライマーを塗布したから完全に心配がなくなるというわけではないことを覚えておきましょう。 外壁や屋根のシーリング施工ならば色彩デザインにお任せください! シーリング材には「ブリード現象」というトラブルがあることを知ってください。そして、対策品として「ノンブリードタイプ」の用意があることも覚えておきましょう。 常にノンブリードタイプを使用すれば良いわけではなく、コストを抑えるべき場所では通常タイプを、どうしてもブリード現象を抑えたい場所ではノンブリードを選ぶという使い分けが重要です。 この使い分けは、素人では適切に判断することは難しいでしょう。そのため、応急処置以外でシーリング処理をしなければならないときは、専門業者の力を借りることをおすすめします。 当社株式会社色彩デザインでは、シーリング施工はもちろんのこと、外壁塗装工事や屋根塗装工事、修復工事も多数の施工実績がございます。シーリングの劣化や外壁、屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社にご相談ください! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年02月08日 更新 詳しく見る
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変性シリコンと塗料の相性|外壁や屋根の塗り直しとの相性と見積り相場

変性シリコンと塗料の相性|外壁や屋根の塗り直しとの相性と見積り相場

飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 変性シリコン・シリコンコーキング・シーリングなど、今までは使用箇所によってさまざまな名称で呼ばれていました。しかし、現在は使用箇所に関係なく「シーリング」で呼称が固定されています。 このシーリング材ですが、どんな場所でも一定の防水効果を確保できます。ただし、100%の性能を発揮するには「外壁材との相性」が合わないと難しいのが実情です。また、シーリング材自体の寿命、施工の正確さなども関わる部分なので、シーリング材への理解の深さが重要になります。 今回の記事では「シーリング材」への理解を深くするための知識と、実際の施工費用相場について見ていきたいと思います。 外壁塗装とシーリング材について 外壁塗装をする際、塗料を塗り直すだけではなく「外壁の目地を打ち替える」という作業も必要になってきます。なぜなら、目地に使われているシーリング材も塗料と同様に劣化していくからです。 外壁の防水性能を十分に発揮するには、塗料だけを新しくするのではなく、シーリング材の防水性能も重要だということを覚えておきましょう。 合わせて読みたい▼ 長寿命シーリング材「オートンイクシード」が外壁の防水性能を約束する! シーリング材には「定形シーリング材」と「不定形シーリング材」が存在します。どちらも同じように外壁材間の目地を埋めるという使い方ではありますが、その特性が異なるので、使い分けを考えましょう。 シーリングの種類①定形シーリング材 定形シーリング材は「テープタイプ」の製品であり、施工に特別な技術は必要ありません。主に「開口部」や「サイディングの窓周辺部」に使われます。注意するのは「重なった部分に生まれやすい隙間」です。 テープ状なので、隙間なく真っ直ぐ貼り付けられれば高い防水性能を発揮できます。しかし、外壁材と密着させなければ隙間が生まれ、テープの重なり部も確実に密着させなければ同じく水の侵入を許してしまうのです。 つまり、定形シーリング材は「凹凸の少ない外壁でなければ確実な防水性能を発揮できない」というシーリング材ということになります。 シーリングの種類②不定形シーリング材 不定形シーリング材ですが、これは専用打ち出し器具を使いながら、半固形の変性シリコンを一定量ずつ打ち出していくタイプです。 扱い自体は簡単ですが、施工箇所に同量を適切に打ち出していくのは技術が必要で、仕上がりにも影響します。半固形なので、外壁材の凹凸や施工箇所の曲がりなどにも柔軟に対応できるため、全てを不定形シーリング材で対応することもできます。 しかし、専用の打ち出し器具が入らない、取り回ししづらい場所には使いづらいため、定型シーリング材との併用が必要な場合もあります。 不定形シーリング材には「カートリッジタイプ」と「詰め替えタイプ」があり、一般に知られているのは、ホームセンターなどでも取り扱われている「カートリッジタイプ」です。 詰め替えタイプは、外壁のリフォーム業者のように全ての現場でシーリングの打ち替えをするような、高頻度でシーリング材を扱う業者が使用するものです。カートリッジ式とは違い、打ち終わっても容器が廃棄物になりません。 ただし、使い捨てではないので、打ち出し器具を常に綺麗にしておかないと作業に支障が出ます。 なぜシーリング材はひび割れる? シーリング材がひび割れる原因は「経年劣化」がおもな理由です。ただし、シーリングの劣化は紫外線による硬化や、風雨にさらされることでシーリング材の油分が抜けてしまうといったさまざまな要因が絡んでいるため、劣化原因は1つには絞れません。 ひび割れたシーリング材は、何か措置を講じることで復活するわけではありません。ひび割れればそこから浸水してしまい、木材を腐らせ、基礎コンクリートを劣化させ、カビの発生もしてしまうでしょう。つまり、シーリング材の劣化に伴って建物=住まいが全体的に劣化してしまうということです。 そのため、シーリング材がひび割れる前に定期メンテナンスを施す必要があるのです。 目地シーリングの延命方法 シーリング材を延命するには、メーカーが推奨する使用方法を遵守するのが一番です。シーリング材はどれだけ気をつけて施工しても必ず劣化するものですが、使用方法、施工方法が間違っていれば劣化速度を早めてしまうことにつながります。 注意すべきが「シーリング材の上に塗装する」ケースです。実は、シーリング材によっては「シーリング材の上に塗装することはやめてください」とメーカーが明記しているものがあるのです。これは、シーリング材に使われている有機溶剤と、塗料の溶剤がお互いを攻撃し合ってしまうからです。 シーリング材の上から塗装をする工事(先打ち工法)と、塗装してからシーリング工事をする工事(後打ち工法)は、使用する塗料の種類やシーリング材の種類によって異なるため、注意が必要です。 外壁とシーリング材の相性 下表に外壁とシーリング材の相性をまとめました。使用時に確認しましょう。 サイディング ウレタン系・変性シリコン (上から塗装する場合はノンブリードタイプ) モルタル アクリル系(ノンブリードタイプ) ガラス周辺 シリコン系(サッシの色に合わせる) ポリカーボネート シリコン系(黒またはクリア系) 波板や樋 シリコン系(クリア系)   外壁塗装の見積り相場 外壁塗装の際、シーリングを打ち替える費用の見積り相場をお知らせします。一般的な相場であるため、ここで紹介する金額を基準に費用の高低を見極めてみてください。 シーリング材打ち替え 900〜1,200円/m2 2階建 30坪 14万〜20万円 シーリング材増し打ち 500〜900円/m2 2階建 30坪 10万〜15万円   外壁塗装の際、塗装とシーリング補修は別料金になります。明細書を確認すると、シーリングの対応方法と費用が確認できるはずです。その時、どんな補修方法を見積っているのかを確認してください。 ひび割れているにも関わらず、打ち替えずに増し打ちで対処されてしまうと、十分な防水効果を発揮できずに雨漏りしてしまうことも多いです。今の外壁周りの状況をしっかりと説明してもらった上で、本当に必要な工事を見積ってもらいましょう。 屋根塗装の見積り相場 屋根塗装の際も、外壁塗装と同様に費用が発生します。 シーリング材打ち替え 900〜1,200円/m2 2階建 30坪 14万〜20万円 既存シーリング材撤去:1万〜3万円 足場費用:15万〜20万円(高所作業の場合別途費用発生) シーリング材増し打ち 500〜900円/m2 2階建 30坪 10万〜15万円 -   ただし、屋根塗装には必ず足場を必要とします。外壁塗装の場合も足場がある方が工期が短く済み、適切な作業が進むでしょう。施工業者によっては、足場を使わずに対処するケースもあるようです。 まとめ 外壁塗装・屋根塗装に使われるシーリング材「変性シリコン」は、サイディングの防水性を高めるために必要不可欠なものです。メーカーの推奨する適切な使用方法で使うことで、十分な寿命を発揮できるでしょう。 今後、建物の定期メンテナンスをする際は、シーリング材の補修費用をしっかりと確認してみてください。補修方法によっては、せっかく工事しても意味がないという場合があります。もちろん、簡単な補修で済む場合もあるので、しっかりと説明をしてくれる施工業者を選ぶことをおすすめします。 また、シーリング材に対する知識を正しく持っている施工業者でなければ、無駄な工事を行う可能性もあります。疑問に思うことがあれば質問し、正しく見積り内容を把握できている業者が望ましいです。 株式会社色彩デザインではシーリング材などの建材はすべて塗料との相性やお客さまの希望に応じて決定しています。国家資格である一級塗装技能士が塗装だけでなく、シーリング施工もしっかりと懇切丁寧な施工をいたします。 外壁塗装、屋根塗装のご相談はぜひ当社株式会社色彩デザインにお申しつけください!あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、こころよりお待ちしております! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年01月28日 更新 詳しく見る
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長寿命シーリング材「オートンイクシード」が外壁の防水性能を約束する!

飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! サイディング外壁に使われている建材のうち、防水性能を左右する建材がなにかご存じですか? 1つは外壁材ですね。外壁が劣化すると雨水の侵入を許してしまいます。そして外壁材と並んで、もう1つ重要な建材が「シーリング材」です。外壁用のシーリング材は外壁材のすき間(目地と言います)に充填する建材で、防水材の一種としても区分されています。 シーリングがあることでサイディング外壁材同士が強く「つながれ」、住まいの内部への雨水の侵入を「ふせぐ」ことができるのです。 しかし、サイディング外壁に重要な役割を持つシーリング材には致命的なデメリットが存在します。それが「耐用年数の短さ」です。シーリング材最大のデメリットである「耐用年数の短さ」を克服したシーリング材が存在しています。 まさに革命児とも言えるシーリング材、それが 「オートンイクシード」 です! 当社株式会社色彩デザインでも多くの現場で活躍しているシーリング材です。オートンイクシードが「シーリング材の革命児」と言われている所以は「耐用年数の長さ」にあります。一般的なシーリング材の場合、平均して7年~8年程度ですが、オートンイクシードは脅威の「15年超」!外壁や屋根の塗装の平均耐用年数が10年ほどのため、塗装よりも長持ちするシーリング材と言えるでしょう。 今回のブログでは、当社も使用しているオートンイクシードがいかに優れているのか?そして従来のシーリング材となにが違うのか?についてお話ししていきたいと思います! [myphp file="comContactL01"] 塗料以上に長寿命のオートンイクシード 建設業界を魅了しているオートンイクシードの耐用年数は、なんと脅威の「15年超」という長寿命なシーリング材。実際、多くのシーリング材の中にはたった3年ほどで寿命を迎えるような製品も存在するのです。 そんな中、オートンイクシードを使用すれば15年以上シーリング材の打ち直しが必要なくなるという、施工業者にとってもオーナー様にとっても、優秀な製品であることは間違いありません。 では、オートンイクシードを他の製品と比較してみましょう。 [myphp file="comContactL01"] 一般的なシーリング材との比較 一般的なシーリング材の耐用年数は「7〜8年」と言われています。製品によってばらつきはありますが、平均的に5年以上の耐用年数を持たせている理由が「定期メンテナンスに合わせている」ということです。 たとえば、新築住宅の外壁の定期メンテナンスは「5年ごと」に設定されていることが多く、その度に外壁の塗り直しやシーリング材の打ち直し、増し打ちを施します。そのため、耐用年数としては5年以上あれば用途としては十分だと判断できるのです。 しかし、オートンイクシードは15年以上の耐用年数を持っています。2016年9月までは、製品名を「オートンイクシード15+」としていました。この「15+」とは、15年以上の寿命を持つという意味でした。 現在は「オートンイクシード」に改名しましたが、その実力はよりよく改善されてきています。 仮に、15年以上持つシーリング材を使用する場合、同じ条件で新築住宅を定期メンテナンスすると、最低でも2回のメンテナンスでシーリング材の打ち替えすることなく終えることができます。 これは施工コストの圧縮につながるため、オーナー様の負担軽減にもつながりますね。そして、シーリングを打つ手間がなくなるため工期が短縮できることから、施工業者としても現場を早く終えられるというメリットもあるのです。 比較材料 一般的なシーリング材 オートンイクシード 施工コスト 従来通り シーリングの手間がなくなるため安く抑えられる 工期 塗り + シーリング材硬化待ち 塗りのみだから短い 耐用年数15年の塗料とオートンイクシードで施工した場合 耐用年数15年の塗料で外壁塗装をして、シーリング材にはオートンイクシードを使用した場合、基本的に「15年間メンテナンスフリー」です。 従来のシーリング材や耐用年数5年程度の塗料を使った場合、2回も余分に定期メンテナンスが必要ですが、塗料とシーリング材が耐用年数15年となることで、2回分のメンテナンス費用が節約できます。 オートンイクシードが長寿命である秘密 従来のシーリング材とオートンイクシードでは、どんな違いがあって耐用年数に差が生まれているのでしょうか。 オートンイクシードを生み出した「オート化学工業株式会社」が、オートンイクシードの秘密を公開しているので、わかりやすく解説します。 可塑剤不使用による長寿命 シーリング材の柔軟性を保つために使われている「可塑剤」という物質があります。これは柔軟性を保つために必要ですが、経年劣化によって分離してしまい、柔軟性が失われ硬くなりボロボロになってしまうのです。 しかし、オートンイクシードは可塑剤を使っていません。その代わり「LSポリマー」という特殊な素材が可塑剤に代わって柔軟剤の役割をしているのです。このLSポリマーは、可塑剤のような流出がなく、いつまでも弾性を維持し続けられるという特徴を持っています。 さらに、柔軟性樹脂を配合しているため、シーリング材が痩せることなく保持されるのです。 強力な接着力と柔軟性 シーリング材は、それぞれ強度が異なります。この強度を測るために、固まったシーリング材を引き延ばして破断するまでのテストが行なわれます。一般的なシーリング材は通常時の400%までの伸び率なのに対し、オートンイクシードは1000%という驚異的な数字を叩き出しました。 このテストで破断とされるのは「シーリング材がちぎれたタイミング」と「シーリング材が剥がれたタイミング」の両方が該当するため、オートンイクシードの柔軟性と接着力の両方が実証された結果なのです。 シーリング材は、接着力が高ければ良いというわけでもなく、外壁を破壊しないようにしっかりと密着していて、引きちぎれない柔軟性があることが重要なのです。 たとえば「接着力が強すぎて伸び率が悪いシーリング材」だった場合、柔軟性不足であるために伸縮性が悪くなります。しかし、シーリング材の伸縮以上に外壁が動いてしまうと、外壁そのものが剥がれて破損してしまうのです。 また「伸び率が良く接着力が弱いシーリング材」では、外壁との密着性が悪くなり、剥がれてしまうため、そこから雨漏りが発生してしまいます。 そして「シーリング材の接着力が伸び率と強度よりも高い」場合、シーリング材自体が引きちぎれてしまい、シールの役割を果たせなくなってしまうのです。 多くのシーリング材は、劣化すると外壁から剥がれてしまうことがほとんど。つまり「接着力が伸び率に負けてしまう」特徴を持ったシーリング材というわけです。剥がれた面は防水機能を持たず、雨漏りの発生原因となってしまいます。 その点、オートンイクシードは、接着力が高く耐久性にも優れているため、雨漏りを心配する必要がないのです。 [myphp file="comContactL01"] 圧倒的な耐候性 シーリング材の耐候性とは、施工後の美観維持性能につながる重要な性能です。また、耐候性は耐久性を兼ね揃えることで磐石の体制となります。 一般的なシーリング材には、通常のものに加え「耐久性」に効果を振ったものと「耐候性」に効果を振ったものが存在します。通常のシーリングの場合、耐久性・耐候性ともに10年以内を見越して作られており、一般的な外壁塗料の劣化に合わせた寿命を持っていると言えるでしょう。 それに対し、耐久性に効果を振ったものは20年前後の耐久性と、10年前後の耐候性で作られており、耐候性に効果を振ったものは耐候性が20年前後、耐久性は10年前後になるように作られています。 そして、これら一般的なシーリング材を、圧倒的な性能差で追随を許さないのがオートンイクシードです。オートンイクシードの耐久性・耐候性のどちらも「30年」を見越して作られており、15年の耐久性を持つ塗料を使った場合でも、メンテナンス時には施工時と変わらない状態を保てるシーリング材なのです。 強力&安全なオートンイクシードの注意点 オートンイクシードは、紫外線や雨などの影響にも強いシーリング材です。時間にして6000時間、12000回の耐久試験を行なっても破断しない耐久性と耐候性を持った優れたシーリング材なのです。 同じ条件下で使用した場合、オートンイクシードは従来のシーリング材の3倍以上の長寿命を誇ります。 強力かつ安全なオートンイクシードですが、使用上の注意がいくつかあります。どのような注意点なのかご紹介しましょう。 使用上の注意①「硬化時間に1週間以上かかる場合がある」こと オートンイクシードは、硬くなって建材として完成するまでに時間がかかります。適切に施工した場合、地域と季節によっては約1週間必要な場合もあるのです。埼玉県の場合、夏場で約24時間、冬場では2~3日程度が硬化時間として必要になります。 オートンイクシードは「1成分型ウレタンシーリング」というタイプに分類されます。1成分型ウレタンシーリングとは、ポリウレタンを主成分とした湿気硬化型の弾性シーリング材です。「湿気硬化型」のオートンイクシードは空気中の水分と結合することで化学反応を起こして硬化します。 そのため、空気が乾燥している冬場には硬化に時間がかかり、湿度が高い夏場は時間がかからないのです。 [myphp file="comContactL01"] 使用上の注意②DIYは難しい?粘着性が高いため高い施工技術が求められるシーリング材 オートンイクシードはホームセンターでも購入可能です。しかし、施工をDIYで行なうのはあまりオススメできません。というのもオートンイクシードは従来のシーリング材よりも粘着性が高いため、施工に高い技術が必要だからです。 粘着性が高いということは、シーリング材が素直に施工箇所に入っていかない、表面をならしても適切に入っていかないといった状況が発生しやすくなるのです。 オートンイクシードを使ったシーリング工事はプロに任せた方が安心ということですね! 色彩デザインでオートンイクシードを使用した外壁塗装施工事例をご紹介 実際に当社株式会社色彩デザインでもオートンイクシードを使用した施工事例がありますのでご紹介したいと思います。 埼玉県東松山市東平|外壁塗装工事・屋根塗装工事|T様邸 埼玉県東松山市東平にお住まいのT様のご自宅です。 外壁塗装工事および屋根塗装工事をご依頼いただきました。はじめて塗装業者に塗り替えをご依頼されるということで、施工方法の説明などを丁寧に行ないました。 こちらの現場でのオートンイクシードは4缶使用しています。既存の劣化したシーリング材を撤去する作業からスタートしました。 撤去した既存シーリング材です。かなりの量ですね。外壁に養生を施した後、目地にオートンイクシードを密着させる特殊な塗料「プライマー」を塗布していきます。 オートンイクシードを充填し、表面を専用のヘラでならして(平滑化)いきます。 施工が完了した状態ですね。ここから高圧洗浄作業、下地調整作業、塗装作業が行なわれました。 画像引用元:気象庁ホームページ:過去の気象データ検索:熊谷市2023年11月の日ごとの値 こちらの現場では約24時間でオートンイクシードは硬化しました。施工時期が11月だったため、平均湿度も高く、早い時間で硬化したということですね。 長寿命シーリング材「オートンイクシード」の施工なら実績豊富な色彩デザインにおまかせください! 当社では、オートンイクシードの施工は高耐久塗料との組み合わせをオススメしています。15年以上耐久するオートンイクシードには、やはり耐久年数15年以上の塗料がピッタリです。 外壁の劣化や雨漏りにお悩みならば、ぜひ当社「株式会社色彩デザイン」にご相談ください。オートンイクシードを使用した熟練の技術であなたの大切な住まいを雨漏りから守ります!無料で外装劣化診断や雨漏り診断サービスも提供しているため、お気軽にご相談ください。 当社は坂戸市と飯能市にショールームがございます。ショールームには、外壁材や屋根材に実際に塗料を塗った模型や過去の施工事例写真などを展示しております。今回お話ししたオートンイクシードに関しても、さらに詳しくお話しを聞きたいという方はぜひ当社ショールームへお越しください。お電話、メールでのお問い合わせも受付中です。 あなたのご来店、ご連絡を従業員一同、心よりお待ちしております! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年01月08日 更新 詳しく見る
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