
色彩デザインの外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム 記事一覧


室内に雨漏りが起きた際の対処法
雨漏りの原因は住宅の屋根と言ったイメージを持つ人も多いのですが、雨漏りは屋根だけではなく外壁からも起きるケースが多く在り、外壁から侵入した雨水が室内まで雨漏りが行くと、その場所が腐ってしまいます。雨水の侵入経路は屋根だけではなく外壁からも在るので、雨漏りを起こす前に定期点検を行い、住宅を雨漏りから守ることが大切です。特に住宅の屋根が高い場所の外壁と言うのは普段目にする機会が無い場所ですので、雨漏りを起こす前に定期点検を行い、雨漏りを発見したら、その付近に防水を行うことが大切です。防水処置の方法としては外壁塗装や屋根塗装などが有効な方法で、塗料を使って塗膜を形成させることで雨を弾き飛ばす外壁や屋根に変えることが出来るのです。尚、雨が強く降っている時など、外壁に当たる雨水が弾き飛ばされずに染み込む感じになっている場合は、外壁や屋根などの劣化が起きていますので、早目の外壁塗装や屋根塗装を行う事で雨漏りを防止することが出来るようになります。 2015年09月15日 更新 詳しく見る
下塗りが重要な理由
外壁塗装では、一般的に下塗りと中塗り、上塗りの3度塗りを行います。重ね塗りをすることで、仕上がりが綺麗になるだけでなく、耐久性が高くなります。その中でも下塗りは外壁塗装を行うには重要な作業の1つです。下塗りは、外壁と中塗り塗料の接着剤としての役割を果たすので、仕上げが左右されます。仕上げを頑丈にして、美しくすることができます。下塗りをする前に、付着した汚れを取り除き、ひび割れや欠損した部分を修正して下地調整を行います。そして下塗りを行いますが、下塗りには無色のものと有色のものがあります。白色なのは上の塗りを左右しないだけでなく、色むらを防止する効果があります。下塗りは仕上がったときには目に見えませんが、手抜きをした場合には、塗り替えて半年もすると塗膜が剥がれたりひび割れしていた部分から再びひびが入ることがあります。そのため、しっかりとした工事をしてもらえる業者を選ぶようにしましょう。見積書に、下塗りに使う塗料や量がはっきり明記されていれば、信頼できる業者でしょう。 2015年09月13日 更新 詳しく見る
ウレタン塗装のメリットは?
外壁塗装を行う際に、注目されているのがウレタン塗装です。ウレタン結合によって塗装を行う際に、適切な下地と組み合わせることで細部の塗装にも向いています。耐久性は約10年ほどで、機能性の高さもあり、価格は安いので安心して利用することが出来ます。密着性が高い万能系の塗料とされて、木部や塩ビ製の雨樋などにも最適です。水分の吸収を行うことが無いので、汚れが付着しにくいところや定期的なメンテナンスが不要なところがあります。水分でイソシアナートが反応するので長時間の利用が厳しいところは覚えておきましょう。塗る際に気泡が出る場合があるため、重ね塗りをする際には短時間で行うことは避けるようにしておくと賢明です。硬化剤の比率によって、作業性や塗膜性能にも変化が出て来ますが、熱を加えることによって小さな範囲の補修にも使われるケースが多いです。場所によって効果最大限に発揮するのでバランスを考えて依頼することをおすすめします。 2015年09月11日 更新 詳しく見る
超低汚染リファインシリーズ
今日は超低汚染リファインシリーズの特徴の一部をお伝えします。シリコン塗料でありながら、フッ素塗料同等の高い耐候性を持つ理由の一つが、劣化因子の発生を抑制する顔料にあります。一般塗料の顔料主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると劣化因子「ラジカル」を発生し、周囲の樹脂を破壊します。超低汚染リファインシリーズはこのラジカルの発生を抑制する高耐候型白色顔料は使用しているため、劣化の進行を抑えることが出来ます。樹脂・顔料ともに高品質なものを採用した超低汚染リファインシリーズリファインシリーズの資料請求 施工依頼は外壁塗装専門店 川越市 日高市 地域密着施工のプロタイムズ川越 株式会社色彩デザインまでお問い合わせお待ちしております 2015年09月10日 更新 詳しく見る
乾燥せずに塗り重ねすると大変なことに!?
外壁塗装工事の塗替えでは、塗料を重ね塗りすることで、耐久性が高まり美しい仕上がりになります。塗料は一般的に下塗り、中塗り、上塗りの3回塗り重ねることになっています。下塗りは有色のものと無色のものがありますが、外壁と中塗りと上塗りに使う塗料の接着剤としての働きがあります。中塗りと上塗りは同じ塗料のものを使うことが多くなっています。塗料の重ね塗りを行う上で大事なのが、塗装が済んだら乾くまで適切な時間を置く必要があるということです。塗装面に軽く触れても指に塗料が付かない指触乾燥の段階ではまだ重ね塗りはできません。指触乾燥から時間がたつと、半硬化乾燥になり、塗装面をこすっても跡が残らない状態になりますから、この段階になると塗り重ねをしてもよくなります。十分な乾燥がしないまま塗り重ねると、塗料が付着しにくくなります。塗装直後はきれいに見えても、半年ほどたつと塗料は剥がれやすくなり、塗料の耐用年数も発揮されなくなります。 2015年09月09日 更新 詳しく見る
カラーコーディネイトの原則って?
住宅や建物には様々な色が使われています。見た目で感じの良いものや何か違和感のあるものなど、色相やコーディネイトによって見る人の感じ方が変わってきます。ではこの色のコーディネイトはどの様にしたら良いでしょうか。外壁などの色相はその家の持ち主の好みが出るものです。好きな色を使っても特別問題はありませんが、廻りの環境や町並みを壊すような色相例えば原色の派手なもの等は避けた方が良いでしょう。 建物に軽快感を与えるには明るく薄い感じのものが良く、重厚で重々しい感じなら濃くて暗めのものが良いでしょう。外壁の汚れなどを目立たなくするには、白系よりもグレー系のものが良いでしょう。2階建て住宅で1階と2階を塗り分ける場合がありますが、1階に濃くて幾分暗いもので2階を明るく軽い感じのものにしましょう。逆になると建物のバランスが悪く、押しつぶされそうな印象を受けます。室内の色相の基本は床を濃く暗い感じで、壁から天井になるにつれて明るく軽い感じが良いでしょう。 2015年09月07日 更新 詳しく見る
雨漏りはこうして起こる!
雨漏りの原因として最も多いのは、屋根の傷みによる雨水の浸入です。と言っても、屋根が少し傷んだだけでは天井から雨水が落ちてくるような状態にはなりません。そうなるまでにはある程度の期間が必要です。家は屋根の部分は非常に防水対策が施されているので、屋根瓦がずれてもその下の防水シートで雨水の侵入が防がれる様になっているので、すぐに家の中に雨水が侵入してくることは有りませんが、長年防水シートが雨水に長時間浸っていたりすると浸食され家の中に雨水が入り込んで雨漏りの原因になることが有ります。また、外壁が痛みひび割れなどが起きているとそこから雨水が入り込み、家の中の柱などを腐らせることが有ります。また雨水が入り込むとシロアリが発生しやすくなるため、白アリが家の木材を食いあらし木材を腐らせることにより侵入した雨水が漏れやすくなるのです。雨漏りが起きたら家の内部は相当浸食されていると考えた方が良いでしょう。そうなる前に日頃から屋根と外壁の状態を点検しておくことが重要です。 2015年09月05日 更新 詳しく見る