乾燥せずに塗り重ねすると大変なことに!? 外壁塗装工事の塗替えでは、塗料を重ね塗りすることで、耐久性が高まり美しい仕上がりになります。塗料は一般的に下塗り、中塗り、上塗りの3回塗り重ねることになっています。下塗りは有色のものと無色のものがありますが、外壁と中塗りと上塗りに使う塗料の接着剤としての働きがあります。中塗りと上塗りは同じ塗料のものを使うことが多くなっています。塗料の重ね塗りを行う上で大事なのが、塗装が済んだら乾くまで適切な時間を置く必要があるということです。塗装面に軽く触れても指に塗料が付かない指触乾燥の段階ではまだ重ね塗りはできません。指触乾燥から時間がたつと、半硬化乾燥になり、塗装面をこすっても跡が残らない状態になりますから、この段階になると塗り重ねをしてもよくなります。十分な乾燥がしないまま塗り重ねると、塗料が付着しにくくなります。塗装直後はきれいに見えても、半年ほどたつと塗料は剥がれやすくなり、塗料の耐用年数も発揮されなくなります。 2015年09月09日 更新 詳しく見る
カラーコーディネイトの原則って? 住宅や建物には様々な色が使われています。見た目で感じの良いものや何か違和感のあるものなど、色相やコーディネイトによって見る人の感じ方が変わってきます。ではこの色のコーディネイトはどの様にしたら良いでしょうか。外壁などの色相はその家の持ち主の好みが出るものです。好きな色を使っても特別問題はありませんが、廻りの環境や町並みを壊すような色相例えば原色の派手なもの等は避けた方が良いでしょう。 建物に軽快感を与えるには明るく薄い感じのものが良く、重厚で重々しい感じなら濃くて暗めのものが良いでしょう。外壁の汚れなどを目立たなくするには、白系よりもグレー系のものが良いでしょう。2階建て住宅で1階と2階を塗り分ける場合がありますが、1階に濃くて幾分暗いもので2階を明るく軽い感じのものにしましょう。逆になると建物のバランスが悪く、押しつぶされそうな印象を受けます。室内の色相の基本は床を濃く暗い感じで、壁から天井になるにつれて明るく軽い感じが良いでしょう。 2015年09月07日 更新 詳しく見る
雨漏りはこうして起こる! 雨漏りの原因として最も多いのは、屋根の傷みによる雨水の浸入です。と言っても、屋根が少し傷んだだけでは天井から雨水が落ちてくるような状態にはなりません。そうなるまでにはある程度の期間が必要です。家は屋根の部分は非常に防水対策が施されているので、屋根瓦がずれてもその下の防水シートで雨水の侵入が防がれる様になっているので、すぐに家の中に雨水が侵入してくることは有りませんが、長年防水シートが雨水に長時間浸っていたりすると浸食され家の中に雨水が入り込んで雨漏りの原因になることが有ります。また、外壁が痛みひび割れなどが起きているとそこから雨水が入り込み、家の中の柱などを腐らせることが有ります。また雨水が入り込むとシロアリが発生しやすくなるため、白アリが家の木材を食いあらし木材を腐らせることにより侵入した雨水が漏れやすくなるのです。雨漏りが起きたら家の内部は相当浸食されていると考えた方が良いでしょう。そうなる前に日頃から屋根と外壁の状態を点検しておくことが重要です。 2015年09月05日 更新 詳しく見る
白アリ点検してきました 変わりやすい天気が続いてなかなか工事が、進みません(*_*)本日は、川越市川鶴のOB様の定期点検に行ってきました 以前外壁塗装 屋根塗装 フェンス塗装など行った部分の点検とシロアリ点検も行いました。建築して20年以上シロアリ予防工事も一切していないとの事でしたので、早速床下に潜りました土台など写真をみてもシロアリ被害は無く シロアリの蟻道も形跡なく良かったですシロアリは、どこにでも存在します その為にも、被害が出てからでは大掛かりな工事が必要なケースもあります。被害が出ないように定期的な予防工事が必要となります 通常使用する薬品にもよりますが目安は5年に一度をお勧めしたします 2015年09月04日 更新 詳しく見る お知らせ
基準塗布量ってどのくらい? 家の塗り替えをするときに、きちんとした防水機能を持たせるためには、基準塗布量を遵守して施工を行うことが、一番重要なポイントとなってきます。これはメーカーが塗装後の耐久性を高めるためにどのくらいの量が必要か指定していることなので、間違ってはいけません。プロタイムズでは、正確に面積の計算をしてから、必要な塗料数を導き出しています。また、しっかりと塗装缶が使われたか確認してもらうために、依頼主さまへ提出しているので安心していただけます。このような決まりがあることを知らない方も多いはずですので、驚かれるかもしれません。しかし、技術を信頼してもらうためには必要なことでしょう。また、塗装の際には乾燥時間も適切に取らないと塗膜形成がうまくいかなくなってしまうので、塗り重ねにも大変注意を払って行っています。さらに若手の職人には、適切な塗り方の指導も行っているので、質の高い塗装をお届けすることができるのです。 2015年09月03日 更新 詳しく見る
瓦を割るほどの力って? 格闘家などが力の強さを自慢するために、何枚も重ねた瓦を割るというパフォーマンスを行うことがありますが、そのときの力はどれくらいなのでしょうか。本来、瓦は屋根を守っているもので、非常に固いというイメージがあります。そのイメージから、そんな固いものを割ってしまうほど力があるのかと思ってしまいますが、実際にはちょっとしたカラクリがあるのです。通常、瓦割りに使われるのは「のし瓦」と呼ばれるもので、割って使うことを想定して真ん中に切れ目が入っています。そのため数枚程度なら、しっかりと切れ目の部分を叩けば女性でも割ることができますし、小学生でも割ることができるでしょう。それぐらい小さな力で割ることができるので、格闘家のような大人の男性が何枚も重ねて割っていても不思議はないのです。ただし、それ以外の普通の瓦は骨よりも固いためパンチや頭突きでは割れませんし、無理やり割ろうとすれば骨が折れるなどの大怪我をすることになるので絶対にやらないようにしましょう。 2015年09月01日 更新 詳しく見る
ガーデニングでおすすめの花 ガーデニングは庭を彩る重要な要素です。季節の花が咲いていると、美しい外構に仕上げられます。ガーデニングでは、虫が寄ってきます。害虫を寄せ付けにくくして、益虫を寄せ付けられるように仕上げるのが理想的です。害虫を寄せ付けにくい花の代表がゼラニウムです。ヨーロッパでは窓辺のプランターで栽培されることが多いです。川や沼に近い立地で、蚊が多く発生するのなら、ローズゼラニウムがおすすめです。ローズゼラニウムの花は小さめになりますが、薄紅色で可憐な印象です。葉に含まれている香り成分に、蚊避けの効果があります。とくに香り成分を強めてある品種が、カレンソウと呼ばれています。カレンソウは蚊連草と表記されることもあります。ローズゼラニウムは簡単に増やせます。苗で購入すれば、挿し木で増やせます。挿し木や挿し穂は室内で越冬させて、翌春に地植えにすると、しっかりと根付きます。ローズゼラニウムが繁殖している庭は、風が吹くたびに爽やかな香りが広がり、ガーデニング作業も快適です。 2015年08月30日 更新 詳しく見る
瓦の種類ってどのくらい? こんにちは!!外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです 日本建築の特徴は屋根です。屋根に使われる瓦は製法、形、種類によりそれぞれ分類されます。瓦は良質な粘土を高い温度で焼き上げて製造されますが、その製法により種類が異なります。陶器瓦は表面に釉薬を塗り、多彩な色を出します。いぶしは焼き上げの最終工程で釜ごといぶし、表面に炭素の膜を作ります。形でも区別され、本葺き・J型・F型・S型・スパニッシュなどの形に分類されます。使われるか所による違いにより種類が分けられ、地・役・鬼などの瓦があります。葺き替えを行う場合はこれらの違いを選択の材料に選ぶと、気に入った屋根を造ることができます。最後に忘れてはいけないのが産地です。瓦は産地により特徴が異なります。使われる土や製法に違いがあるためです。日本の代表的な産地は三州です。愛知県を中心に生産され、良質の粘土を原材料に高温の焼成温度製造によって作られ、強度が高く凍害に強いのが特徴です。三州と共に、兵庫県の淡路、島根県の石州が日本の三大産地として知られています。 瓦でも表面が塗装して防水効果を維持している物もあります その為弊社でも、瓦塗装のご依頼を多数頂いています ご自宅の屋根は、塗装が必要?また施工しない?などお困りやご質問もお気軽にご相談ください 屋根リフォーム専門店は、坂戸市・飯能市の株式会社色彩デザインまで 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 2015年08月28日 更新 詳しく見る