
色彩デザインの外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム 記事一覧


水性の塗料は外壁に向かない理由
外壁に使う塗料には、アクリルやウレタン、シリコン、フッ素系塗料など、様々な種類がありますが、それぞれに水性塗料と油性塗料があります。水性塗料は溶剤に水を用いており、油性塗料は溶剤に有機溶剤を多く用いているという違いがあります。水性塗料の方が油性塗料と比べて臭いが少なく、価格が抑えめだという魅力がありますが、水性の塗料は、水によって溶けてしまうので雨に弱いという特徴があります。また、水性は油性に比べて耐久性がないので、紫外線や雨にさらさることがないような内壁の塗装に向いています。油性塗料は、耐久性が高いので、美観を長く保つことができますし、外壁との密着性が高く撥水性があるものが多いので、汚れにくいという特徴があります。ただ近年は塗料の開発が進化しているので、水性でもかなり耐久性の高いものがありますから、予算や耐久性、用途に応じて、業者さんとよく打ち合わせをしてから決めると、希望に合った塗料を選ぶことができます。 2015年10月09日 更新 詳しく見る
雨樋が壊れていると雨漏りを起こす
屋根の軒先に取り付け、雨水を集めてまとめて排水する役割を担っているのが「雨樋」です。この雨樋が壊れると、屋根に負担が掛かる場合があります。雨樋は、くぼみになっていますので、その部分に葉っぱやホコリ、ゴミなどが溜まってしまう場合があります。その量が少量であれば問題はありませんが、大量になると雨樋を詰まらせる原因となります。雨樋が詰まり、水が流れにくくなるもしくは全く流れない状態になると、水が雨樋を逆流するということがあります。雨樋の逆流によって雨漏りが起きることがあります。住宅の寿命が短くなるだけではなく、最悪の場合には住宅を建て替えなければならなくなる可能性もあります。それを防ぐためには、雨樋のメンテナンスが必要となります。自分で行うのは難しいので、専門の知識と技術を持つ業者に依頼するようにしましょう。定期的にメンテナンスをすることにより、良い状態を保つことが出来ますし、費用も抑えることが出来ます。 2015年10月07日 更新 詳しく見る
アクセントカラーで行える自分らしさ
外壁塗装工事は、塗料の耐久性にもよりますが、10年に一度が目安になっています。そのため、塗料の色選びは慎重に行う必要があります。好きな色だからと安易に選んでしまっては、周囲環境と馴染みがなく割る目立ちをしてしまうことがあります。近所の家の外壁の色や、庭の木の色などを考慮して、ナチュラルカラーをベースに選ぶといいでしょう。ただ、外壁の色は、さりげなく自分らしさを出すことができます。一般的に、外壁の塗装面積は、ベースカラーとアソートカラー、アクセントカラーの3つに分けることができます。ベースカラーは塗装面積が一番大きく、50〜70%を占めるので、自然界にあるナチュラルな色を選ぶといいでしょう。アソートカラーはベースカラーの次ぐに大きい面積の色で、20〜50%を占めます。ベースカラーと同系色のものを選ぶといいでしょう。そしてアクセントカラーでは外壁の10%未満で行うので、最も面積が小さい色になります。全体を引きしめて強調色になるので、色合いは濃いのが良いでしょう。アクセントカラーはベースの色と反対のカラーを用いると良いでしょう。 2015年10月05日 更新 詳しく見る
屋根の塗装で気を付ける事
屋根塗装を行うことで、棟板金やトタン屋根の場合は錆の発生を抑えて屋根材を保護することができますし、防水性や遮熱性、断熱性を高めることができます。また美観を保って、家の寿命を延ばすこともできるので、屋根塗装は必要な作業です。ただ、屋根塗装では気を付けなければならないことがあります。その一つ目、足場の場所が近隣と接していないかをチェックします。接している場合は、接している側に養生計画がしっかり取られているか確認しましょう。二つ目は、吹き付け工法を行う場合の飛散を防止する方法についてです。足場の上から飛散を防止するネットやビニールを下して家の外周を覆うようにするのが一般的です。そして三つ目は、雨漏りが起きていた場合の施工時間の延長について、追加料金の有無についても事前に確認しておきましょう。見積書をとったときに、これらのことを確認しておけば、後日トラブルを起こすことなくスムーズに屋根塗装が行われるでしょう。 2015年10月03日 更新 詳しく見る
フッ素塗装を薦める理由
外壁塗装工事に使用する塗料は、アクリル塗料やウレタン、シリコンなど様々なものがありますが、フッ素塗装をお勧めします。フッ素塗料は、航空宇宙産業機器にも使用されるほどの高い機能性をもっており、科学的にも安定性があるので長時間の塗りに良いでしょう。フッ素加工は、塗膜寿命が非常に長持ちするので、美観を長期間保つことができますし、汚れがついても雨で簡単に落ちるほどの撥水性をもっています。耐久年数は、15〜20年ほどという、塗料の中でも長い耐久年数をもっていて、強い塗膜性と高い密着性があるので、キズが付きにくくはがれにくいという特徴をもっています。品質が最高級なこともあり、費用が他の塗料を比べて高くなっていますが、耐久性が高いので頻繁に塗り直しをする必要がありませんから、長期的な目で見ると経済的だといえるでしょう。塗料は、予算と外壁に付与したい機能とのバランスを考慮して、慎重に選ぶと美しい外観を保つことができます。 2015年10月01日 更新 詳しく見る
塗装下地処理完了です。
現在外壁塗装・屋根塗装を進行中の川越市中台現場の中間検査を、行いました。天気にも恵まれて工事は順調に進んでいますまた、御近隣の方には今しばらくご迷惑をお掛けいたしますが御協力の程宜しくお願いします水切り板金 錆止め処理建具のビニール養生中モルタル壁のひび割れ処理 多数ありました屋根 棟板金錆止め処理 シーリング防水処理モルタル壁は、本当良くひび割れますね(*_*)外壁面にひび割れが発生すると、雨水の侵入口となり建物の耐久性が低下しますモルタル壁のひび割れでお悩みの方ご相談下さい 専門知識の高いスタッフが現状の説明や今後の補修方法など 丁寧にご対応致します外壁塗装 屋根塗装 リフォームは、坂戸市飯能市の株式会社色彩デザインまでご相談ください 株式会社色彩デザイン 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 2015年10月01日 更新 詳しく見る
広々空間にする方法
生活空間としての住まいの部屋作りは多くの人が工夫を必要とするものです。広い部屋はリラックスできるものですが、なかなか理想とする広さの部屋を得ることは難しいものです。そこで現状の部屋をどのように広く見せるかがポイントとなります。その部屋を広く見せるには、家具が重要となります。どのような家具を置くかによって部屋の雰囲気は大きく異なることになるわけです。そのために心得ておくこととしては、できればひざ丈の家具がおすすめということです。高い家具は圧迫感があり、部屋も狭く感じるようになるわけです。視覚効果ということもありますが、座った時の目線の位置に何があるかが部屋の広さを感じるようになるためには必要となるわけです。壁の空間を多くするとさらに良いものとなります。やはり普段の座る位置で目線をずらして、そこに何が見えるかが重要となるのです。できればモノが目に入らずに壁が見えるくらいの方が、部屋に奥行きも感じるようになるのです。 2015年09月29日 更新 詳しく見る