店舗外観をリノベーションして集客力アップ!効果的な7つのポイントとは? 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 店舗の外観は第一印象を左右し、売上にも大きく関係しています。お客様の心理としては、外観の雰囲気が良ければ惹きつけられるように中に入りたくなるものです。だからこそ、店舗の外観には注力しなければならないのです。 💬「店内はこだわりのインテリアでレイアウトしているけど、外観まで手が回らない」 💬「外観はすぐに汚れるから手入れする気になれない」 💬「おしゃれな外観に憧れはあるけど、うちの店はもう古いから無理かな」 諦めないでください。店舗の外観はリノベーションでバージョンアップすることができます。外観が変われば、新しいお客様に見つけてもらえる可能性も上がりますよ。 今回のお役立ちコラムでは、店舗外観をリノベーションして集客力をアップさせるために、効果的な7つのポイントについてお話していきます。 ▼合わせて読みたい▼ 店舗の外観は自分でDIYできる?理想を叶えるための5つのポイント! [myphp file="comContactL01"] 【店舗外観】リノベーションとリフォームの違い 💬「リノベーションって、リフォームとは違うの?」 💬「住宅はリフォームって言葉が使われるけど、リノベーションってどういう意味?」 住宅によく使用される「リフォーム」という言葉は、リノベーションとは違う意味をもっています。店舗外観を魅力的なものにするために、まずはリノベーションとリフォームの違いを知っておきましょう。言葉の意味を理解しておけば、業者に依頼するときにも話がスムーズになります。 リノベーションとは リノベーションとは、建物や空間を改修して価値を高めるためにおこなうものです。従来の建物を修復するというよりも、新しい価値を見いだしたり機能性をもたらしたりするためにおこなう工事になります。 たとえば、老朽化した箇所はただ補修するだけでなく、デザイン性をもたらしたり時代に合った機能性をとりつけたりします。リノベーションは、より良くするためにおこなうものなのです。 店舗外観をより良くするために工事をおこなう、という心持ちだとポジティブな意識が高まりますよね。デザイン性はもちろんのこと、機能性やサービスの質を高めるためにおこなうのがリノベーションなのです。店舗で働くスタッフにもお客様にも良い効果をもたらしてくれます。 リフォームとは リフォームは、修復をして従来の機能性を取り戻すためにおこなうものです。経年劣化で機能性や美観の低下が目に見えてでてきた場合に、原状復帰をさせるための工事をおこないます。本来の姿に戻すというような意味合いをもっているのがリフォームなのです。 リノベーションと違って、基本的な構造や間取りは変更しません。リフォームは従来の姿を変えることなく、必要な部分を元の状態に戻すものなのです。現状維持をおこないたいという場合は、リフォームを選択するのがおすすめです。 店舗外観リノベーションで集客力を上げる効果的な7つのポイント リノベーションという言葉の意味を理解したところで、店舗外観のリノベーションで集客力をアップさせるポイントについてお話していきます。 効果的な7つのポイントは以下の通りです。 入口のデザイン 色彩と素材の組み合わせ 店舗看板のデザイン 照明デザインの工夫 植栽や装飾の活用 ブランドイメージの明確化 メンテナンスの徹底 入口デザイン 入口は店舗の顔となる部分です。入口となるドアを交換するだけでも、印象は大きく変わりますよ。それだけでなく、植物や看板を置いてみたりして雰囲気を変えることもできます。DIYや工事といった労力をかける前に、何かをプラスするという発想をもってみるのもおすすめです。 好感を抱きやすい入口や、初めてでも来店しやすい入口を意識して考えると、集客力のある入口デザインに仕上がります。入口はお客様の通り道です。再来店していただくためにも、入口側と出口側の景色を実際に見て、お客様の立場でデザインしてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ ブロック塀をおしゃれに塗装しませんか?|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】 色彩と素材の組み合わせ 色の力には大きな効果があります。色の心理効果を活用して、与えたいイメージや好印象な店舗外観に仕上げることも可能です。たとえば、黄色は希望や好奇心といった、明るくポジティブな心理効果をもちます。おしゃれなカフェやパン屋さんでは、黄色を使っているところもあります。 与えたいイメージに合わせて、色の心理効果をかけ合わせていくと、色彩だけでイメージチェンジが叶うのです。ただ、黄色は危険を示す色としても使用されるため、色の心理効果を活用するときは与える影響を把握しておきましょう。 色彩だけでなく、素材との組み合わせを工夫することで、店舗の個性を際立たせることもできます。色彩と素材のバランスを意識して、総合的に考えると統一感のある店舗外観になります。 ▼合わせて読みたい▼ 【東松山市】外壁塗装の色選びでシミュレーションが大事な理由!知っておきたい失敗例7選 店舗看板のデザイン 店舗外観がおしゃれで機能的だとしても、なんというお店かがわからなければ知名度は上がりません。店名がわかりにくいと、SNSでの拡散も効果的にできません。店舗外観のリノベーションでは、看板も意識してみましょう。 現状の看板がこんな風になっていませんか? 看板が古く、店名が見えにくい そもそも看板を置いていない 看板がわかりにくい 看板と店舗外観のバランスがとれていない リノベーションで店舗看板の視認性を高めると、店舗外観との統率もとりやすくなります。 照明デザインの工夫 店舗リノベーションは、照明デザインでも革新をおこすことができます。照明を変えるだけで店舗の雰囲気を変えられるのです。とくに、日が沈んでも営業している場合は、夜の見え方を意識した照明デザインを考えてみましょう。 外壁や看板が見えやすいような位置や明るさなど、照明1つにしても戦略的にデザインすることができるのです。明るさと雰囲気のバランスを考えて工夫してみましょう。 植栽や装飾の活用 店舗のエントランスにはどんなものを置いていますか?何も置いていないという場合は、植栽や装飾を加えるだけで印象を変えられます。 季節に合わせてエントランスのデザインを変えると、お客様に新鮮さを届けることができます。どんな印象をもってもらいたいのかを考えて、植栽や装飾を選びましょう。 ブランドイメージの明確化 店舗の外観をリノベーションすることで、ブランドイメージの明確化や向上に活かせます。ターゲット層を意識したデザインを心がけると、よりブランディングがしやすくなります。たとえば、理髪店には赤と青と白の看板や装飾がほどこされていることが多いですよね。その配色を見ただけで「理髪店だ!」と認識できるのです。 もちろん、ヘアサロンによっては定番の配色を使わず、個性的な外観にしているところもあります。どんなイメージをもたれたいのかを明確にして、どんな店なのかを表すデザインを考えてみましょう。それが、ブランドイメージの明確化までも叶う外観リノベーションになります。 メンテナンスの徹底 店舗の外観をリノベーションしたあとは、定期的なメンテナンスをおこないましょう。そうすることで、リノベーション後の状態を維持できます。リノベーションをしてバージョンアップしても、メンテナンスができていなければ古くて汚い印象になってしまいます。 「リノベーションをしたから終わり!」ではなく、良好な状態を維持するために適切な維持管理をしていきましょう。そうすることで集客力が落ちない店舗外観が叶います。 [myphp file="comContactL01"] 店舗外観リノベーションの具体的な工事内容 店舗外観のリノベーションをおこなうとき、具体的な工事内容は以下のようなものがあります。 外壁や屋根の塗り替え 外壁や屋根の張り替え エントランス部分の改修 玄関設備や窓の取り換え 看板の設置 リノベーション箇所は数多くありますが、一番手っ取り早く店舗外観のイメージを変えられるのは、外壁や屋根の塗り替えです。とくに、外壁は店舗外観の中でも一番面積が多く目立つ箇所です。 外壁の雰囲気が変わるだけでも店舗の印象を変えることができます。もちろん、外壁の劣化状況によっては、塗り替えではなく張り替えが必要になることもあります。適切なリノベーションができるように、劣化診断を正しくおこなえる業者を選びましょう。 店舗外観リノベーションを依頼する業者のポイント リノベーションを適切におこなうためには、実績と劣化診断の知識を正しくもっている業者が最適です。劣化診断では「外装劣化診断士」の資格をもっている業者を選ぶと安心です。塗装業者の中には、無料で診断をおこなっているところもあります。 見積書の作成まで無料でおこなっている業者を見つけて、店舗外観の費用や内容を確認してみましょう。また、見積書は1社にしぼらずに複数社に依頼して比較検討してください。比較することで、1社だけではわからない施工内容や適切な提案を見つけることができます。 店舗外観のリノベーションをお考えなら株式会社色彩デザインにおまかせください! 店舗外観のリノベーションを具体的に検討していくならば、株式会社色彩デザインにご相談ください!弊社では、無料で診断と見積書の作成までおこなっております。「ひとまず塗装からリノベーションを始めてみようかな?」という方も、大歓迎です。 まずは、塗装が可能な状態か、リノベーションをどのように進めればいいか。道筋が見えてくる劣化診断をうけて、現状把握をしていきましょう。診断後はわかりやすいようにご説明しますので、わからないところがあればどんどんご質問ください。一緒に外観リノベーションを成功させましょう! ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年08月11日 更新 詳しく見る ショップ・飲食店色選び毛呂山町東松山市坂戸市日高市飯能市地域選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
店舗の外観は自分でDIYできる?理想を叶えるための5つのポイント! 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「店舗の外観が古くなってきたから、DIYで良い感じにしようと思ってる!」 💬「店舗の外壁の色を変えるくらいなら自分でできそう!」 💬「DIY経験があるから、ある程度の作業は自分でできると思う!大丈夫だよね?」 「店舗の外観をおしゃれに美しくして魅力をアップさせたい!」そのお気持ちはよくわかります。株式会社色彩デザインもショールームをもっておりますので、どうしたらお客様に魅力的だと感じていただけるか、親しみをもっていただけるかなど考えることが満載でございます。 ですが、自分でDIYをして魅力的にできるかどうかは、今回のお役立ちコラムを最後まで読んで判断してください。自分で塗装や修理をするとなると、リスクがついて回ります。 どんなリスクがあるのかを把握せずにやってしまうと、後悔することになるかもしれません。 理想の外観を叶えるために、外壁塗装&屋根リフォーム専門店の色彩デザインが、店舗DIYの方法や注意点をわかりやすくお話していきます! ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン [myphp file="comContactL01"] 店舗の外観イメージを変える最適な外壁塗装 店舗の外観イメージを一気に変えられるのが外壁塗装です。外壁は店舗の中でも、一番目につく位置にありますよね。外壁塗装をするだけで、店舗のイメージチェンジは簡単にできるのです。 ただし、塗装ができる状態かどうかは劣化の状況によります。外壁塗装が必要なタイミングであれば、美観の向上だけでなく外壁の保護力の強化も叶います。イメージチェンジのための外壁塗装でも、外壁を保護するという塗装の役割を忘れないでくださいね。 外壁塗装が必要な劣化症状にはこのようなものがあります。 塗装の色あせ ひび割れ チョーキング はがれや膨れ 艶の低下 カビや苔の発生 サビの発生 外壁材の種類にもよりますが、塗装が必要な劣化サインを見逃さないようにしてくださいね。ひび割れは深くて大きなものであれば、塗装でカバーできない可能性があります。外壁の張り替えなどが必要な場合もあるため、自己判断をせずに一度プロに診断してもらいましょう。 店舗の外観イメージを変える方法として最適な塗装ですが、劣化状況によってはそれ以外の方法が有効な場合があります。DIYを検討していたとしても、プロの言葉にはしっかり耳を傾けてください。 ▼合わせて読みたい▼ 【東松山市】外壁塗装の色選びでシミュレーションが大事な理由!知っておきたい失敗例7選 【店舗DIY】理想の外観を叶える5つのポイント 店舗の外観を理想のものにするためのポイントは5つあります。 完成イメージを明確にする 予算を把握しておく 最適な業者を探す 業者の診断をうけて見積もり依頼をする DIYをする範囲と業者にまかせる範囲を決める 完成イメージを明確にする 自分でDIYをおこなうとしても、完成イメージが明確でないとそれを形にすることはできませんよね。どんな外観にしたいのかを見える化してみましょう。たとえば、雑誌で見つけた素敵なカフェの外観を切り抜きをしてストックしておくのもおすすめです。インターネットで検索すれば、世界中の店舗の外観を見ることもできます。 理想に近い外観が明確になっていれば、業者に依頼するときにも話がスムーズに進みます。「思ってた結果じゃなかった」と感じるときは、完成イメージが明確でないために、寄り道や遠回りをしてしまうことも原因の1つです。自分で造るにしても、業者にまかせるにしても、完成図が思い描けているかがポイントになるのです。 予算を把握しておく 店舗の外観工事にどれだけの予算を投入できるのか、事前に把握しておきましょう。理想のイメージが明確になったら、それを叶えるためにはいくら必要なのかを調べてみるのもいいですね。 もし、予算と理想にギャップが生じたときは、プロに相談してアイデアをもらうのも有効です。業者にまかせる場合は、予算と理想を伝えればそれに見合ったプランを提案してくれます。経験豊富な業者であればアイデアも豊富なので、予算内で理想を叶えることは可能でしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の予算を考えよう|塗料の種類や劣化状況に合わせて選ぶリフォームプラン 最適な業者を探す 理想のイメージと予算が決まったら、それを叶えるために適切な業者選びをおこないましょう。 💬「業者はどこに頼んでも同じじゃないの?」 💬「塗装屋リフォームをやってる業者なら大体のことはできるでしょ?」 いいえ、業者によって得意不得意はあります。外壁工事が得意な場合もあれば、屋根は専門外という場合もあるのです。だからこそ、理想を叶えるために適切な施工ができる業者を選ぶ必要があるのです。 業者が運営しているホームページに掲載されている施工事例を確認してみましょう。施工の内容を見ていると、何が得意なのかが見えてきます。得意分野がわからない場合は、業者に直接聞いてみましょう。 業者の診断をうけて見積もり依頼をする ある程度気になる業者をしぼったら、見積書を依頼しましょう。見積書の作成は無料でおこなっている業者もいます。現場調査をおこない見積書を作るという流れで、丁寧に見積もりをだしてくれる業者が安心です。 高騰だけで金額をいったり、書面を一切提出しなかったりする業者は避けるのが身のためです。見積書を見れば、適切な施工ができるかどうかも判断できます。複数社から見積書をもらい、内容を比較してみましょう。見積もり比較は安い業者を見つけるためにおこなうのではありません。あなたの理想が叶えられるかどうかを判断するためにあるのです。 DIYをする範囲と業者にまかせる範囲を決める 劣化診断や見積書のうけとりが完了したら、DIYと業者にまかせる範囲を決めましょう。すべてDIYをする場合は、劣化診断や業者からのアドバイスを元におこなうようにしてください。 自分ではできない分野は素直に業者にまかせるのがおすすめです。なぜなら、専門的な知識が浅い状態でDIYをすると、他の建材を傷つけたり間違った方法をとってしまったりするからです。予算が決まっていれば、業者にまかせるという選択肢もとれます。自分だけで頑張ろうとしないでくださいね。 店舗の外観は業者にまかせた方が早くて安心! いくらDIYの経験があっても、屋根や外壁の劣化について専門的な知識までは兼ね備えていないはずです。劣化状況を確認することは、外装工事には重要です。屋根や外壁に劣化症状がでている状態で、塗装などをしてしまうと事態を悪化させてしまいます。 まずは劣化の診断をうけて、理想の外観を叶えるための道筋を決めていきましょう。DIYをするにしても、業者による劣化診断はうけてくださいね。無料で診断をおこなっている業者もいます。 劣化診断をうけたからといって、絶対に依頼しなければならないということはありません。むしろ、初期段階でしつこい営業をしてくる業者は悪質の可能性があるため、候補から外しましょう。 ただ、劣化診断をしてもらい、すでに劣化している箇所があった場合には、すべて業者におまかせした方が早くて安心です。劣化は放置していても直りません。むしろ、放置しているほど進行していきます。表面的に見てわからなくても、内部で雨漏りがおきていることだってあり得るのです。 [myphp file="comContactL01"] DIYで店舗の外観を造るリスク 💬「私はDIY経験があるから大丈夫!内装も自分でやってる!」 💬「自分の店舗だから細部にまでこだわって自分で造りたい!」 💬「業者に依頼したら思うように進まないかもしれない」 業者に依頼することについて、さまざまな想いがあると思います。ですが、DIYでおこなう場合、最適な材料の見極めや劣化の判断など難しい部分もでてきます。 それだけでなく、高所になる部分の作業も自分でおこなうことになるのです。高所作業は危険がともないます。高時代を節約するために自分でおこなうとしたら、転倒や転落で病院費用の方が高くつくかもしれません。 自分でおこなうリスクを今一度考えたうえで、業者にまかせるかどうか判断しましょう。あなたの想いを汲み取って、理想を叶えてくれる業者は必ずいます。ぜひ、複数の業者に見積書を依頼して、あなたの理想を叶える最高のプランを提案している業者を見つけましょう。 理想の店舗外観を叶えるなら株式会社色彩デザインへ! 店舗の外観を理想のものにしたいならば、株式会社色彩デザインにおまかせください!弊社には、国家資格である「一級塗装技能士」が9名在籍しております。劣化を正しく診断するために必要な「外装劣化診断士」の資格ももっておりますので、安心して診断をおまかせいただけます。 診断や見積書の作成は無料でおこなっておりますので、初めての方もお気軽にお声がけください。理想の店舗を現実にするために、まずは塗装から始めませんか?あなたの大切な店舗の理想の姿を、お聞かせいただけると嬉しいです!そして、理想を叶えるお手伝いができれば、さらに嬉しいです! ▼合わせて読みたい▼ 坂戸市の外壁塗装・屋根塗装|リフォーム業者をどこに頼むか迷ったら色彩デザインまで! ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年08月09日 更新 詳しく見る ショップ・飲食店DIY毛呂山町東松山市坂戸市日高市飯能市地域お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
ブロック塀をおしゃれに塗装しませんか?|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装業者では、外構の塗装工事も行っています。周囲の家との調和や、独自性を求めて外構工事を施すという場合も、色彩デザインにご相談いただければと思います。特に、塀塗装でおしゃれな状態にしたいという方は、プロの技を求めることをおすすめしています。 失敗のない塀塗装を希望される際は、ぜひ色彩デザインにご相談ください。 今回は「ブロック塀をおしゃれにする方法」についてご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL01"] ブロック塀のリメイクはおしゃれ ただ積み上げてモルタルで固定するだけのブロック塀は、それだけではおしゃれな質感にはなりません。ただの擁壁におしゃれさは必要ないという時代から、少しでもおしゃれで気分が上がるような塀にしたいという時代に変わってきているのです。 建物や庭にはおしゃれさや自分らしさを求めるのに、無機質な灰色のブロックが積み上がっているだけでは調和が取れません。だからこそ、ペインティングで自分らしさを表現しようと動き出した方々がいました。 しかし、実際にやってみると、これがなかなかに難しい。だからこそ、外壁塗装業者では塀塗装も請け負っているのです。 ブロック塀のリメイクには色々な方法があります。ただ塗装で塗り上げるばかりが方法ではないので、まずは「ブロック塀のリメイク方法」の一例をご紹介してみましょう。 塗装でイメージチェンジ ただの灰色の壁。それがブロック塀のイメージです。多孔ブロックなので、見た目には若干の衣装はあるものの、決して面白みはありません。そして、意外とくすみのある灰色なので、明るい印象は決して感じられません。 それを、例えば明るいグレーに塗ったらどうでしょう。明らかにブロック塀なのですが、無機質な感じから明るい印象にイメージチェンジできます。もちろん他の色でも構いません。明るい白や黄色っぽい色などもよくみます。中には黒系の色で塗り上げるという方もいます。 ただし、ブロック塀は水分を含みやすいので、高価な塗料を使用する必要はありません。塗料自体が剥がれやすいという特性と、ブロック塀の耐久性の短さから、透湿性の高い水性塗料で十分です。 綺麗に色ムラのない塗装をするだけで、簡単にイメージチェンジができます。 モルタルで意匠をつける モルタルには色々な使い方があり、ブロック塀の表面を全く別の印象に変えることにも役立ちます。例えば、完全にフラットな状態に塗り上げることで、まるでRC造の建物のような滑らかさを与えることができるのです。 ただの多孔ブロックの積み上げではなく、コンパネで形成したかのような高級感はとても人気が高い意匠と言えるでしょう。 他には、模様をつけていくような場合もあります。レンガ調に仕上げてみたり、漆喰の左官工事のように塗り上げてみたりするのも良いでしょう。 モルタルではなくジョリパットを使うという方法もあります。意匠のつけやすさであれば、モルタルよりもジョリパットの方がやりやすさがありますが、若干材料費に差があるので、使用する際はコストを確認した上で依頼するようにしましょう。 [myphp file="comContactL01"] タイル張りでモザイクアート ブロック塀にモルタルを塗りつけて、そこにタイルを貼り付けていくことでモザイクアートを作っていくと、欧風建築のような印象を与えることができるので面白いです。細かなタイルによる部分的なアート作品は、周囲にもおしゃれさをアピールできる方法だと言えます。 おはじきやビー玉、色ガラスや貝殻を組み合わせるといった方法もあるでしょう。 細かなタイルばかりがタイルではありません。30cm四方ほどの大判タイルを整然と貼り付けていくことで、外壁タイルのような使い方ができます。かなり高級感が出るのでおすすめです。 デザインを重視してウォールアート 表面を全てモルタルやジョリパットで塗り固めてから、そこに絵を描くというのも最近流行っています。まるでバンクシーのような絵を、平滑化したブロック塀に描き上げるだけでおしゃれ度は段違いに上がるでしょう。 ただし、絵画力は確実に必要です。 手形や足形 家族の手形を残したり、ペットの足形を残したりという方法でブロック塀を活用するのも一つの方法です。珪藻土や漆喰を使って、跡を残しやすい状態にして押し付けるだけでも面白みのあるブロック塀になるでしょう。 汚れを落としグラフィック これは番外編ですが、2013年にアメリカのヒップホップスターである「エミネム氏」が行った「汚れを使ったクリーニンググラフィティ」は、DIYでブロック塀に面白みを与えるのに有効的な方法だと言えます。 もし失敗しても、全ての汚れを洗い流すことで消すこともできれば、その後色を塗り上げてしまうこともできる遊び方でしょう。ブロック塀塗装をする前に「これまで積み重ねてきた時間を使ったアート」に挑戦してみるのも面白いかもしれません。 短期間でリメイクするなら「フェンス設置」もあり ブロック塀塗装は、失敗した時や周囲との調和が取れなくなる恐れもあるからと感じる方は、目の向く方向を変えてみるというのも一つの方法です。 ブロック塀だけで擁壁を作った場合、視界に入るのはブロックだけです。しかし、視界に入る大部分をフェンス化することで風通しも良くなり、イメージチェンジしても調和を壊すようなことはありません。 今までのイメージを崩さず、それでいて確実なイメージチェンジを図るには一番無難な方法だと言えるでしょう。 ブロック塀のリメイクで失敗する原因 ブロック塀塗装などでリメイクを考えても、なかなかうまくできない理由について考えてみましょう。 DIYは難しい まず、ブロック塀にどのような施工をすれば良いかを考えるところから始まるのですが、ここの選択肢がわからないという問題が発生します。どのようなイメージがあって、それを実現するには何を選ぶべきかを判断できないというのは、よくある失敗の原因ですね。 そして、イメージを形にするためのスキルが不足しているというのもありがちです。ネットや情報誌で見たおしゃれ感を自分でも取り入れようとしてみるものの、実際に作業してみるとコテの使い方や筆遣いが思うようにいかないという技術的な問題ですので、何度も失敗を繰り返して身につけるしかありません。 イメージが実現できないのはイライラの原因となり、途中で諦めてしまうという方もたくさんいらっしゃいます。 結論、DIYは意外と簡単なものではなく、高度なスキルがあって初めて実現できるものだということがわかるわけです。 劣化しすぎている ブロック塀が劣化していると、どんなに技術がある方でもうまく施工はできません。また、施工できたとしても、近日中に破損・崩壊する可能性があるので、新しいブロック塀を作り直してから作業しなければ意味がない場合があるのです。 そんな時、ブロック塀を作り直すところから作業するのは非常に手間であり、理想のブロック塀実現のために必要なモチベーションを維持し続けるというのはかなり難しいことだと思います。 出来上がったブロック塀に施工していくのは楽しいことですが、作り直す際には廃棄物の処理費用も発生しますし、作り直すことにも費用発生があります。予定外の出費があった上で加工までしようと考えられる方は、かなり少ないのが事実ですので、劣化状態がひどい場合は結局着手せずに終わっていることが多いですね。 ブロック塀のリメイクでスタイルを変える|色彩デザインが提案する外壁塗装 飯能市にお住まいの方々へ、外構のデザインを新たに考えてみませんか?ブロック塀のリメイクは、単に外見を変えるだけでなく、住まい全体の印象を大きく左右します。 株式会社色彩デザインでは、プロの視点から最適な塗装方法や素材の選定をご提案し、おしゃれで個性的な外構を実現します。 失敗のないブロック塀塗装を実現するためには、専門家の手を借りることが重要です。弊社は、お客様の想いを形にするための技術と経験を持ち合わせています。ブロック塀に新しい命を吹き込み、ご家庭の外観を一新させるお手伝いをします。 お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話で承っております。また、具体的な色や素材のサンプルをご覧になりたい方は、是非ショールームへお越しください。一緒に素敵なブロック塀のデザインを考えましょう。お客様のご来店を心よりお待ちしております。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月30日 更新 詳しく見る 外壁材飯能市地域修理業者の選び方塗装業者の選び方建材外壁塗装・屋根塗装外装劣化診断
ベランダのFRP防水は10年が耐用年数です|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装や屋根塗装はしているのに、意外と防水工事はやっていないという建物が多いことを知っていますか? 雨漏りが発生する原因の第1位は「屋根」、第2が「外壁」、それに次いで「ベランダ・バルコニー」が雨漏り発生源になっていて、適切なメンテナンスを行っていないことで雨漏りになっているのです。 今回のお役立ちコラムは「ベランダの防水工事の必要性」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 ベランダの防水について ベランダというのは、本来建物の設計上は存在しないものでした。しかし、有効利用できるスペースを確保する上で、窓の外の空間を利用するために構造材を延長して作られたのがベランダ部分になるのです。 本来であれば、そこは幕板で隠される部分でした。防水性も十分確保される予定だったのですが、ベランダを作ることで防水性能が低い状態になっているのです。そのため、専用の防水工事を施しているということを知ってください。 新築時にFRP防水が施工されている 建物を新築する際、ベランダの狭い範囲を強力な防水層で守る必要があります。ここで採用されるのはFRP防水という方法で、非常に優れた防水性能を発揮することができる方法です。 ガラス繊維シートを何枚も使用し、ポリエステル樹脂で塗り固めていく方法で水の侵入を防ぎます。 FRP防水が優秀な証拠に、船底の補修や船の加工にはほとんどの場合FRP防水が採用されているのです。湖沼で使用するボートから、海で使用する漁船まで、あらゆる場面で有効活用されている防水方法です。 表面はウレタン防水 FRP防水の表面にはトップコートと呼ばれる防水膜が必要です。その防水膜は紫外線によって劣化していくため、定期的に塗り替え、形成し直しが必要になります。 このトップコートの補修には「ウレタン防水+トップコート」という方法を使用し、低コストであらゆる形状の床面にも防水膜の再形成が可能になるのです。 FRP防水を再形成するというのは難しく、工事内容が一気に大変になります。ウレタン防水であれば、表面に塗装を施していき、水が溜まったとしても内部に入り込まないように上部分と延長して上方向にも防水膜を立ち上げれば対処できるのです。 ちなみに、FRP防水を再形成しようと思うと、一度ベランダの床面を剥がして、既存のFRPシートを撤去、再度ガラス繊維シートとポリエステル樹脂による塗り固めが必要になるのです。もちろん、防水層ができた上にはトップコートのウレタン防水も必要になるので、大規模なベランダリフォームができる状態であれば対応は可能です。 ベランダの防水工事の方法 ベランダ防水を施すことで、雨漏りの発生を防ぐことができます。しかし、どれくらいのメンテナンス周期を守れば良いのでしょうか。適切なメンテナンス周期を考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ マンションの防水性向上の方法|【色彩デザインは坂戸市の外壁塗装専門家】 5年ごとにウレタン防水の塗り直し ウレタン防水の耐用年数は5〜7年と言われています。そのため、防水効果が弱まる前に新しい防水膜を形成する必要があるのです。適切なメンテナンス周期は「5年」と言われているので、できる限り5年ごとのメンテナンスを心がけましょう。 費用的には「5〜15万円」ほどで、規模が小さなベランダであれば「年1万円」ほどの負担で対応可能です。 ウレタン防水とトップコートが劣化したとしても下にはFRP防水があるから問題ないと感じるかもしれませんが、それは間違いです。確実に表面で防水効果を発揮するウレタン防水があるからこそ、FRP防水は劣化スピードを遅らせることができます。 つまり、両方があって初めて高い防水効果を発揮できるというわけです。 ▼合わせて読みたい▼ ウレタン塗料で外壁と屋根を塗装!ウレタン塗料のメリット・デメリット 定期メンテナンスでFRPシートの貼り直しはしない 基本的に、定期メンテナンスでの防水工事でFRP防水を直す工事は行いません。できないわけではなく、補修工事として考えた場合、あまりにも工期が長くなってしまうため、広範囲を工事する必要のある定期メンテナンスでは対処しないということです。 FRP防水の部分的な劣化により浮いてしまった場合には、部分的にカットしてFRP防水を強化することはありますが、ベランダのFRP防水を全て1から作り直す際は「大規模改修」のように長期間かけて行う根本的な工事を行うことになります。 一般的には、ウレタン防水によるトップコートの再形成がベランダの防水工事の対応、屋上はシート防水やウレタン防水で対応するのが一般的です。 10年以降のFRP防水の対処について 新築から10年以上が経過した場合、対処の方法がいくつかあります。単純な防水膜の再形成、部分補修、全面改修など、その時の状況に応じて対応方法を選び、最適な防水工事を行いましょう。 [myphp file="comContactL01"] 基本はウレタン防水とトップコートの再塗装 ベランダの定期メンテナンス周期は5年ごとです。つまり、10年経過した時には2回目の定期メンテナンスの時期だと言えるでしょう。そして、FRP防水の耐用年数は10年と言われています。 そのため、10年が経過した時点でベランダの大規模改修を検討することも一つの方法だと言えます。しかし、一般的にはあまりにも非効率であることから、10年目にベランダを全面改修するようなことはありません。基本的にはトップコートの再形成で進めます。 劣化したトップコートはそのままで、高圧洗浄をかけることで密着性を邪魔する物質を全て洗い流すことからスタートです。その後、プライマーを全面に施工してからウレタン防水材を2度塗りすることで防水膜を形成するのです。 室外機が設置されている場合は、専用の台を使って浮かせます。最終的にトップコートをかけて防水膜を守り、防水工事の完了です。これを「密着工法」といいます。 他にも「メッシュ工法」というものがあり、ウレタン防水膜を塗り上げる前にメッシュを全面に貼り付けることで塗膜の強度アップと耐震性アップを期待できるのです。下地が完全に乾いて水分がない状態で施工します。水分が残っていると、そこから浮きが発生してしまうのです。 さらに、屋上やルーフバルコニーであれば「通気緩衝工法」と呼ばれる、通気緩衝シート脱気筒を組み合わせることで湿気の逃げ道を作る方法があります。ベランダで使用されることはあまりありませんが、築年数を重ねた古い建物では非常に高い効果を発揮するでしょう。 ウレタン防水を選んだ際に最も高い工事になります。 浮き部分を切除してFRP防水を部分的に再形成 FRP防水層が劣化して浮いてしまうということは、それ以前の定期メンテナンスを怠っていた証拠です。もしくは、施行方法が甘く、部分的に水が入り込んでしまっていたことが考えられます。さらに、地震が多く発生していて、FRP防水層が断裂しているということも懸念材料にあげられます。 表面の防水膜ではなく、土台部分に部分的な浮きが発生してしまっているような状況では、FRP防水層が断裂・変形してしまっていることが考えられるため、部分切除で新しい防水層を作り直さなければなりません。 該当箇所をカットし、新たにガラス繊維シートとポリエステル樹脂で塗り固めていくことで、浮き上がった部分を確実に沈めて再形成します。この時、周囲との継ぎ目に弱さがないようにガッチリと結合させる必要があります。そのため、浮き部分だけをカットするのではなく、平らになった状態で周囲の表面の防水膜もしっかりと剥がしておく必要があるでしょう。 その後、前面が平らになるように、全体に凹みや膨らみがないように対処し、排水溝に向けて正しく水が流れるように対処したら、防水膜とトップコートを確実に施工し直して終了です。 ベランダ防水の重要性:色彩デザインで安心を守りましょう 飯能市にお住まいの皆様、ベランダの防水は定期的なメンテナンスが不可欠です。特に、FRP防水の耐用年数は約10年とされていますが、5年ごとのウレタン防水とトップコートの再塗装で、ベランダの寿命を延ばし、突然の雨漏りを防ぐことができます。これにより、高額な全面改修の必要性を抑えることが可能となります。 株式会社色彩デザインでは、ベランダの防水工事を専門的に扱っており、費用対効果の高いメンテナンスプランをご提案しています。定期的なメンテナンスで安心できる住環境を維持しましょう。ベランダの状態が気になる方、またはメンテナンスの時期が近づいている方は、ぜひ色彩デザインまでご相談ください。 お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話で受け付けております。さらに詳しい情報や実際の材料の見本をご覧になりたい方は、ショールームへのご来店も大歓迎です。色彩デザインが、皆様の快適な居住空間の維持をサポートします。 2024年05月30日 更新 詳しく見る 防水工事飯能市修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修外装劣化診断雨漏り診断
梅雨や台風前に屋根の劣化状況を調べよう|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの皆さん、これから梅雨や台風の季節が本格的に到来します。この時期は特に、屋根の劣化状況をチェックし、必要な補修を行うことが非常に重要です。なぜなら、雨漏りが発生しやすくなる季節であり、事前の対策が住まいを守る鍵となるからです。 屋根の小さな亀裂や劣化が見過ごされがちですが、これらは大雨や強風によって大きな問題に発展する可能性があります。定期的な屋根の点検とメンテナンスは、雨漏りを防ぎ、経年劣化による問題から住宅を守るために不可欠です。屋根工事の専門家として、飯能市での屋根診断や補修を積極的にお勧めしています。 今回のコラムでは、梅雨や台風前に行うべき屋根の診断と、適切な対応方法について解説します。飯能市で屋根工事を検討している方々にとって、この情報が有用であることを願っています。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 梅雨や台風雨前に屋根を調べる理由 雨が多い時期になると、毎年必ず「雨漏り被害」が至る所で発生しています。多くの場合、何もメンテナンスをしていないということが多く、後で嘆いてしまっている家主様が相談してくるということが発生しているので、定期的に雨漏り診断を受けて、適切な補修・修繕を施すことをおすすめして。 雨漏り予防は屋根から 雨漏りの発生原因となるのは、ほとんどが「屋根」です。外壁からの雨漏りも多いですが、それ以上に屋根からの雨漏りが多いため、基本的には梅雨入り前に屋根診断・雨漏り診断を受けることを弊社ではおすすめしているのです。 もし、この診断でトラブルの発生を未然に防げれば、本来必要なかった出費も発生しなくなります。定期的な雨漏り診断は、是非とも受けておいてください。 業者の中には、診断だけであれば無料で行っているところも多く、弊社でも一部無料診断を行っているので、是非ご依頼いただければと思います。 火災保険対策にもなる 定期的な屋根診断や雨漏り診断を受けることで、細かなトラブルを肥大化させずに解決していくことができます。細かなトラブルも、大きくなれば雨漏りになる可能性があり、これらを問題になる前に解決しておけば、万が一雨漏りが発生したとしても、火災保険請求時に有利に働くのです。 火災保険というのは、経年劣化による被害には適用されません。仮に雨漏りで被害が発生しても、適切なメンテナンスを施して居なかった場合、全てを保険で保証することができなくなります。 しかし、定期メンテナンスを施しているにも関わらず、突然雨漏りが発生したとなれば、それは経年劣化ではなく自然災害だという主張ができるのです。 自然災害での雨漏りだった場合、保証範囲内の問題は全て火災保険が保証することになります。自己負担金がない状態で修繕できるようになるわけですね。 雨漏りは室内にも影響する 雨漏りは、外側の問題以上に「家の中」の問題が大きいです。雨漏りの原因は外側の劣化ですが、雨漏りの被害は家の中のあらゆる部分に発生してしまいます。それを少し見ていきましょう。 家財が濡れる 雨漏りした場所の下にある花材は、水濡れ被害を受けることになります。家電製品があれば水没故障の可能性があるでしょうし、皮革製品は縮みが発生してしまうかもしれません。また、汚損が発生することもあるので、濡れてしまった家財は多くの場合廃棄処分と買い直しが必要になるでしょう。 火災保険で新価保証されるものであれば良いですが、それがビンテージものの何かだったり、廃盤商品で新規購入ができなかったりという状況も発生する場合もあります。ビンテージものであれば、新価保証ができないため、代替品の最新のものの金額保証になってしまいます。 しかし、ビンテージには付加価値が発生しているため、新価補償では全く価格に差が生まれてしまう可能性もあるのです。 火災保険は基本が新価補償なので、本来の被害額に満たない場合もあるということを覚えておいてください。 内壁が大惨事 雨漏りした場合、内壁は裏表づベテに被害が発生しています。表面の壁紙は雨染みで汚れてしまいますし、破れてしまうこともあるでしょう。内側は石膏ボードが水濡れするので、十分な強度を確保できなくなってしまいます。 このような被害が発生しても、適切なメンテナンスをしていなかった場合は、十分な保証が降りないことがあります。水災保証がついていれば、基本的には雨漏りの水濡れ被害には保険対応を期待できます。しかし、メンテナンス不足による経年劣化が原因だと判断された場合、スムーズに全額保険金が支払われるとは限らないのです。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りは壁紙補修が必要になる|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】 構造材も被害を受ける 雨漏りで濡れるのは、壁や天井だけではありません。構造剤である柱にも水分が回ってしまいます。これはかなり大きな問題で、適度な湿度で安定して居た柱に、多くの水分が入ってしまうことになるのです。 単純に考えれば、木材に水が入るだけなら問題がないように感じますよね。これが「樹木」なら問題がないのですが、今問題視しているのは「構造材」の柱になります。つまり「生きていない木材」に染み込んだ水です。 これは構造材を腐らせる原因となり、腐った構造材を好むのが「シロアリ」です。家とシロアリ。この組み合わせは禁忌だということが誰にでもわかる問題です。 柱を食い散らかされれば、建物の寿命は失われていきます。安全に住み続けられる状況ではなくなるため、引っ越しを余儀なくされてしまいます。そのまま住み続ける場合でも、大規模なリフォーム、または建て替えが必要になるでしょう。 基礎コンクリート周辺の影響 雨漏りが家の中に発生するとは限りません。基礎コンクリートまで落ちて発生する狩野氏もあります。この場合「コンクリートまで落ちるなら安心」と感じるかもしれませんが、これは非常に危険な状況だということを覚えておいてください。 基礎コンクリートというのは、土壌改良を加えた上に打設されています。しかし、コンクリートには水分を弾く効果はないので、雨漏りの水はそのままコンクリートに染み込んでしまい、下の地面に流れ込んでいく形になります。 土壌改良とは、安全に家が立ち続けられるように強固な状態にする工事です。そこに水が流れ込むということは、泥化させてしまうということになります。つまり、硬さが失われていくということです。 その結果、待っているのは「地盤沈下」です。非常に危険だということが理解できたでしょうか。 事前にやっておきたい工事 雨漏り対策として、事前にやっておきたい工事の内容について考えてみましょう。適切な対処をしておけば、雨漏りが発生するリスクを減らすことができます。最低限ではありますが、雨漏りが仮に発生したとしても、これらの対処をしておくことで火災保険の請求時にも有利になります。 屋根材の補修 屋根材の劣化状況を把握して、しっかりと事前に対処することで劣化は食い止めることができます。仮に劣化し切っているような場合は、部分的に屋根材を差し替えたり、大規模であれば葺き替えたりという対処ができます。 屋根材が劣化すると、下にあるさまざまなものが劣化を進めてしまうので、まずは屋根材の状態を最適に保つようにしましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 塗装屋さんの見積書を徹底解析!外壁や屋根を塗装する際の見積りチェック項目 ルーフィングシートのチェック 屋根材の劣化によって、下に敷いているルーフィングシートも劣化していきます。雨水が直接当たるようになったり、常に湿気が多くなったりというような状況が発生することで、ルーフィングシートの防水効果が薄くなってしまうのです。 部分的な劣化であればその範囲の重ね張り、全体的に劣化が確認できる場合は貼り直しが必要になるでしょう。 雨樋の詰まり解消 雨樋が詰まっていると、屋根からの排水がうまく機能しなくなってしまいます。それだけで雨漏りに発展することはありませんが、重さを持った雨樋が破損することで、外壁に穴を開けることがあるのです。固定具が根こそぎ抜けてしまい、その結果外壁の一部が剥がれるような状況が発生すれば、そこから雨漏りが始まります。 しっかりと雨漏りの詰まりは解消して、正しく排水できるようにしておきましょう。 雨漏り診断 とにかく、雨漏り診断は定期的に受けておいてください。これが全ての答えになります。雨漏り診断を受けることでは雨漏りは直りません。しかし、診断した結果、雨漏り発生箇所、原因になりそうな箇所が発覚すれば、その時点で修理依頼ができるので、事前の対処としては最高の選択だと言えるでしょう。 雨漏り診断が有料だと依頼しづらいですが、無料で行っている業者も存在します。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 色彩デザインで未来のトラブルを未然に防ぎます 雨漏りは未然の対処ができていない場合に頻発します。定期メンテナンスを怠っていると感じた方は、まずは雨漏り診断を受けて、修繕が必要な場所を特定するのが最善の策です。もしここで治すべき場所が見つかれば、雨漏りで被害が大きくなる前に対処できます。これにより、将来的に高額な修繕費用を避けることが可能になります。 飯能市で雨漏り診断を受けることをお考えの方は、株式会社色彩デザインまでご連絡ください。私たちは無料で診断を行っており、雨漏りのリスクを最小限に抑えるための専門的なアドバイスとサービスを提供しています。お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話でお気軽にどうぞ。また、実際の施工事例や材料を見たい方は、ぜひショールームにお越しください。私たちはあなたの貴重な家を守るためにここにいます。 2024年05月28日 更新 詳しく見る 飯能市修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方屋根材外装劣化診断雨漏り診断
雨漏りは壁紙補修が必要になる|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの方々が直面する一般的な住宅問題の一つに、壁紙の損傷とカビの発生があります。特に、梅雨時や湿度が高い季節には、壁紙が損傷しやすく、カビが繁殖しやすい状況が生まれます。これに加え、雨漏りはこれらの問題をさらに悪化させる原因となり得ます。多くの外壁塗装業者は雨漏り対策として塗装工事の重要性を強調しますが、雨漏りがすでに発生している場合、塗装だけでは不十分です。 実際に、雨漏りが起こると、壁紙の補修やカビ取りなどの内部対策も必要になります。雨漏りは外壁や屋根の小さな隙間から始まり、次第に室内へと影響を及ぼし、壁紙を損傷させたり、健康を害するカビを生やす原因となります。このような内部の被害は、見た目の問題だけでなく、住宅の構造的な問題をも引き起こすことがあります。 飯能市での壁紙補修やカビ取りに特化した対策を行うことで、これらの問題を根本から解決することが重要です。外壁塗装と併せて、雨漏りによる室内の被害に対する適切な修繕を行うことが、住まいを長持ちさせる鍵となります。株式会社色彩デザインでは、外壁塗装だけでなく、被害を受けた室内の修繕も専門的に行っており、総合的な建物メンテナンスを提供しています。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏りが発生したら室内にも被害が出ている」という点を大きな問題として取り上げたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 雨漏りと壁紙補修の関係性 雨漏りは、屋根や外壁の劣化によって発生します。そして、内壁の裏で水漏れを起こしていたり、室内で発現したりしてしまうことで発覚する問題です。この時、ただ水が出てしまうというわけではなく、内壁にダメージを与えているということが一番わかりやすい室内の問題となるのです。 天井も壁も濡れる 屋根からの雨漏りであれば、当然「上から」の雨漏りになります。部屋の上にあるのは天井ですので、雨漏りの経路によっては天井から雨漏りが発生することもあるでしょう。ここで一番避けたいのは「照明器具からの雨漏り」です。 照明器具は、天井の中でも最も重い部分になるので、極端な話をすれば「一番たわみの大きい部分」になるわけです。水は「高い場所から低い場所」へと流れ込んでいくので、必然的に照明器具の設置位置へと水が流れ込んでしまいます。 この場合、漏電が発生することは容易に想像できます。さらに、照明器具の水没。下手をすれば火災にまで発展する可能性がある状況です。 もし天井ではなく壁側に流れ込んだ場合はどうでしょう。 天井と内壁の継ぎ目から溢れ出てくる雨漏りは、そのまま壁を伝って床を目指します。もし床までの間にコンセントがあった場合、ここも漏電や火災の発生につながる危険性があるでしょう。 もしコンセントがなくても、水が伝った場所は壁紙を汚していきます。そして、問題になるのは床に置いてある家電、そして床そのものです。 床の家電は、延長コードや電気カーペット、場合によってはゲーム機なども床に置いてあることは少なくありません。水没することで故障の原因になることは間違いないでしょう。水を吸ったカーペットは非常に重いので、移動しようとしても動かなくなる可能性もあります。 そのまま放置してしまった場合、フローリングの表面は荒れてしまい、素足で歩けば棘が刺さるような状態になってしまうのです。畳であれば、腐る可能性も出てきます。 雨漏りが発生してしまうと、これらの問題が一挙に押し寄せてくるのです。 石膏ボードは崩れる コストダウンされた建物の場合、雨漏りによって内壁や天井が「落ちる」という状況が発生することをご存知ですか。水を吸った石膏ボードは、本当に簡単に崩れ落ちてしまうのです。 ある程度コストがかかっている作りの場合、石膏ボードの表裏には防水シートが貼り付けられています。この場合、簡単に崩れてしまうということはないでしょう。しかし、絶対に崩れないというわけではなく、経年劣化によって防水機能が弱まっていれば、やはり崩れやすくなっています。 石膏そのものには結合力がなく、接着成分によって固まっているだけです。言うなれば「握り固めた小麦粉」のようなものです。そこにある程度の水が流れ込めば、結果は見えています。ドロドロに溶けて形を保つことができません。 石膏ボードでも同様の現象が発生するので、形を保てなくなったボードはそのまま崩れてしまうというわけです。 一応、表面の防水シートには壁紙が張り付いているので、ドロドロと崩れるのではなく、弱まった部分が一気に落ちる形になります。ある程度固まった範囲が崩れ落ちるので、周囲に流れ出るようなことはありません。しかし、部分的、もしくは1面の内壁がなくなる、天井が落ちてくると考えると、決して正常な状態とは言えませんね。 カビが大量発生する 雨漏りが通る経路というのは、普段人の手が入らない埃や菌が多く存在する場所です。また、石膏ボードや壁紙、断熱材などには埃が多く付着しているため、そこに本来ないはずの水分が大量に加われば、大量のカビが発生するのは必然的です。 汚れた壁紙の補修方法 雨漏りで壁紙が汚れるのは、表面に付着していた油を吸った埃の影響や、壁紙を貼り付けていた接着剤の影響です。そのため、ある程度までであれば汚れを取り去ることができます。 手入れをしても対処しきれないような汚れの場合、壁紙の張り替えが必要になるでしょう。 拭き掃除・漂白 雨漏りによって壁紙が汚れてしまった場合、意外と拭き掃除で綺麗になります。洗剤を使用するのも良いですが、電解アルカリイオン水のような「汚れを分解する」ものをスプレーすることで、汚れそのものを浮き上がらせることができるのです。 浮き上がった汚れは拭き取ってしまえば対処完了です。しかし、それでも対処できない場合は、塩素系漂白剤で強制的に色を落とすというのも一つの方法です。ただし、周辺に脱色されるようなものがない状態で行ってください。 スチームクリーナーを使用するという方もいますが、接着剤が緩くなる可能性があるので、できれば蒸気のように内部浸透が必要な方法は行わないことをおすすめします。専門の清掃業者であればそのような対処も行うのですが、もしそこで壁紙が剥がれるなどの問題が発生してしまうと、対処が大変になってしまいます。 部分張り替え どうしても汚れが落ちないような場合、しかも範囲が狭いようであれば「部分張り替え」という方法で対処するのが良いでしょう。汚れを隠すようにウォールアートを飾るのでも良いですが、根本解決を望む場合は一部を切り取って張り替える方法をおすすめします。 これは失敗すると大惨事になるので、ご自身で施工することはやめておきましょう。 一部分をカットして、同じサイズで壁紙を貼り直す方法ですが、必ず継ぎ目ができてしまいます。この継ぎ目を隠すために、石膏や目地埋め材を使用して「ボカシ」という作業を行います。 意外と知られていないことですが、壁紙はかなりツギハギで今の形になっています。広範囲が平面で作られている部分も、完全に1枚ものの壁紙ということは少ないです。そのため、部分的に張り替えて対処するという方法は、内装職人としては通常業務の一部になっています。 全面張り替え 広範囲に汚れが残ってしまった、壁紙補修では対処しきれないほどの被害が出ているというような場合、職人は足掻くことはしません。確実に原状回復することを目的とするため、早い段階で全面張り替えを提案します。 例えば、斜めに壁紙が破れてしまったとすると、補修すること自体は可能です。しかし、その範囲が広く、部分張り替えをする際に「壁紙の目」を合わせるのが難しいと判断できるのであれば、そこに時間を使うよりも全面張り替えをした方が、時間的にも費用的にも依頼者様の負担が少なく済むのです。 状況によっては部分張り替えで進めることもあるのですが、そこは職人の現場判断を信頼してください。 カビ取りはできる? 雨漏りによって発生したカビ取りはできるのかという疑問に対し、簡単にお答えしましょう。 根絶はできない 結論からお伝えすると、カビを根絶するというのは無理です。そもそも、表面化していないだけで、カビの胞子は至る所に付着しています。それが多くの汚れや水分によって活性化することで表面化してしまったものなので、見えている範囲が綺麗になったからといって、今後カビが発生しないという保証はどこにもありません。 防カビ剤対応は必要 カビの根絶はできませんが、抑制することは可能です。最新技術によって開発されている防カビ剤をしっかりと塗布し、活性化を食い止めることで問題の拡大は防ぐことができます。 雨漏り後は、防カビ対策は絶対に必要です。 飯能市の雨漏り問題は色彩デザインが解決します! 雨漏りは、主に外壁や屋根の劣化から発生します。これを予防するためには、定期的な外壁塗装や屋根塗装が非常に効果的です。しかし、一旦雨漏りが発生してしまうと、その影響は屋内に及び、修繕には高額なコストがかかることが多いです。そうなる前に、適切なメンテナンスで問題を未然に防ぎましょう。 株式会社色彩デザインは飯能市で雨漏り対策を専門に行っており、外壁や屋根の状態をしっかりと診断した上で、最適な保護措置を提案します。これにより、雨漏りによる余計な出費を抑え、安心して快適に過ごせる居住空間を維持できます。 雨漏りの心配がある場合、または定期的な建物メンテナンスをご検討の方は、ぜひお問い合わせフォーム、メール、またはお電話でご連絡ください。さらに、実際の施工例を見たい方は、飯能市にある私たちのショールームを訪れていただくことで、具体的なサービス内容や効果をご確認いただけます。雨漏り対策は、信頼と実績の色彩デザインにお任せください。 2024年05月28日 更新 詳しく見る 飯能市修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方雨漏り診断
【坂戸市】庇(ひさし)とは?屋根塗装と同時に補修すべき? 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市にお住まいの皆様、家の庇(ひさし)や屋根塗装について、日々のメンテナンスや時期的な補修のタイミングについてお悩みはありませんか? 庇はただの装飾ではなく、雨風から室内を守り、快適な居住空間を保つために非常に重要な機能を担っています。また、屋根塗装は住まいの耐久性を保つ上で欠かせないメンテナンス作業の1つです。 今回のお役立ちコラムでは、坂戸市での屋根塗装の必要性や、庇の役割とその重要性に焦点を当て、日々の住まいのメンテナンスがなぜ重要なのかをくわしくお話ししていきたいと思います。 坂戸市の気候特性を考慮に入れた屋根塗装のアドバイスや、庇の効果的な使用方法についても触れていきたいと思います。住まいの美観を維持しつつ、機能的にも最適な状態を保つためのポイントを、具体的なデータや事例を交えてご紹介します。 [myphp file="comContactL01"] 庇(ひさし)の機能とは 庇の機能は主に「雨よけ」「室内に取り込む日光の調節」「防汚」「雨漏りのリスクを減らす」の4つです。 庇の機能①雨よけ まず雨よけに関しては、庇があれば窓を開けても雨水が吹き込みにくくなります。少なくとも小雨で風が弱ければ、室内が濡れることはないでしょう。雨が降っていても換気したい時はあるでしょうから、とても役立ちます。 玄関の庇も重要で、雨の日に外から帰ってきた場合、庇がなければ玄関の外で傘を畳むと体が塗れてしまうでしょう。 庇の機能②室内に取り込む日光の調節 室内に取り込む日光の調節についてはあまり知られていませんが、こちらもメリットが大きく重要です。太陽は夏だと高く昇りますが、冬はあまり高く昇りません。そのため庇があると夏は直射日光が室内に入り込むのを防ぐ一方で、冬は日差しが入り込み室内を暖めてくれます。 ちなみに真夏における太陽の日射角度は約70度で夏至なら約78度、真冬の日射角度は40度で冬至なら約30度です。角度が全く違うため、大抵の庇はこの角度を考慮して設けられています。 庇の機能③防汚 外壁や窓の付近には汚れやホコリ、塵などがたまっています。庇がないとこれらの汚れが雨だれとなってサッシや窓ガラスを汚してしまうでしょう。 庇の機能④雨漏りのリスクを減らす 玄関やサッシには接合部を埋めるためにシーリング材が埋められていることが多々あります。このシーリング材は雨水や紫外線によって劣化していき、機能を失うと雨漏りの原因となります。 庇があれば、シーリング材が濡れにくく紫外線も当たりにくくなるでしょう。結果的に劣化しにくくなるため、雨漏りのリスクを減らせます。 庇と軒の違い 庇は窓や玄関の上に独立して設置されますが、軒は屋根の一部であり、屋根が外壁から飛び出た部分を指します。窓の直上に軒があり雨水の浸入を防いでくれているのであれば、庇と同様の雨よけの機能は果たすでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 庇の材質と特徴 坂戸市の住まいで見かける主な庇の材質は、「木材」「トタン」「ガルバリウム鋼板」「アルミニウム」「ポリカーボネート」「ガラス」の6つです。 木材 木製の庇は昔ながらのもので、近年は減りつつあります。木製の庇は他の材質とくらべて重く耐久面で劣るため、庇の交換が必要であれば、他のものに交換した方が経済的です。 トタン 坂戸市で1990年以前に取り付けられた庇であれば、トタン製のものが多いでしょう。トタンは鋼板に亜鉛でメッキしたものであり、サビやすいため定期的にサビを除去し、塗装する必要があります。 補修時にトタンよりサビにつよい鋼板(ガルバリウム鋼板など)を重ねて耐久性を上げることもできます。 ガルバリウム鋼板 坂戸市で1990年以降に取り付けられた庇であれば、ガルバリウム鋼板製が主流です。ガルバリウム鋼板とは鋼板にアルミニウムと亜鉛、シリコンでメッキしたもので、耐久性にすぐれています。 トタンとくらべて数倍もサビにもつよいため、トタンほど頻繁にメンテナンスをする必要はありません。ただし経年劣化などで機能を失いつつあるのであれば塗装をする必要があります。 ▼合わせて読みたい▼ 「ディプロマット」「エコグラーニ」って何?|ガルバリウム鋼板の先にあるディーズルーフィングの世界 アルミニウム 近年増えつつあるのが、アルミニウム製の庇です。アルミニウムはより軽く強度があるだけでなく、サビにもとてもつよいため、塗装などのメンテナンスをあまり必要としません。 ポリカーボネート ポリカーボネート製の特徴は透明度が高く、採光性にすぐれている点です。太陽光を取り入れたい箇所の庇に向いています。ただしガルバリウム鋼板やアルミニウムなどの金属とくらべると耐久面で劣り、紫外線などによって徐々に劣化してしまうでしょう。 ガラス ガラスはポリカーボネート製よりも透明度が高く、更に採光性にすぐれています。デザイン性が高く、金属製の庇では住まいのデザイン性を欠くといった場合にもオススメです。 庇の劣化症状 庇の症状は、屋根と似ています。色褪せている場合や、塗膜やシーリング材にヒビがある場合は、再塗装やシーリング材の交換が必要になるでしょう。 サビが目立つ、破損している、ズレているなどの症状がある場合もやはり早めに補修すべきです。 庇が劣化すると雨漏りの原因となることも 庇の外壁の接合部分にヒビや隙間があると、そこから雨水が浸入し雨漏りの原因となってしまいます。外壁と内壁の間に徐々に染みていくため発見しにくく、気づいた時には室内で雨漏りが発生してしまったというケースも珍しくありません。 庇による雨漏りを回避するには、屋根や外壁と同じタイミングで定期的に業者に点検をしてもらうと安心です。庇にかぎらず雨漏りの原因や兆候を見つけるのはとても難しいため、職人に任せてしまいましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 [myphp file="comContactL01"] 庇の補修方法 庇の補修方法は大きく分けて3つあります。どの補修が最適かは劣化具合にもよるため、業者と相談して決めるとよいでしょう。 塗装(劣化が軽微の場合・塗装が機能を失っている場合) 木製や金属製の庇の場合、劣化が軽微であれば汚れやサビを落として塗装することで、補修できます。他の方法よりも費用がやすく、比較的手軽に行えるのがメリットです。 「庇を塗料で塗るだけならDIYでもできるのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、徹底的にサビや汚れを落とし、必要であれば錆止めを塗り庇付近のシーリング材を交換するのはとても大変です。 またホームセンターなどで手軽に手に入るアクリル塗料は耐用年数が短く、紫外線などの影響ですぐにダメになってしまう恐れがあります。補修方法を間違えると雨漏りが悪化する恐れもあるため、できれば職人に任せましょう。 耐用年数と費用のバランスを考えよう 塗料の名前 耐用年数 1平方メートルあたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 セラミック塗料 10〜25年 2,300〜4,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 耐用年数は塗料の種類によって大きく変わります。庇は屋根と同様に紫外線の影響を受けやすいため、耐用年数が短いものは避けた方が無難でしょう。 坂戸市で一般的なのはシリコン塗料やフッ素塗料です。シリコン塗料は費用と耐用年数のバランスがよく、フッ素塗料は耐用年数が長い上に汚れにもつよい塗料です。 無機塗料は更に汚れや紫外線、厳しい環境につよく耐用年数がとても長いため、メンテナンスの回数を減らしたい方に向いています。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装と屋根塗装の費用|込み込み料金が知りたい! 交換(劣化が著しい場合・別の材質に変えたい場合) 庇が著しく劣化している場合、塗装するだけでは機能を回復できないことがあります。そのような時は交換か、次に紹介するカバー工法で補修する必要があるでしょう。 交換するのであれば、他の材質に変更することも視野に入れることをオススメします。特に木製やトタン製など、現在主流となっているガルバリウム鋼板製やアルミニウム製とくらべて耐久数年などに大きな差がある場合は、変更してしまった方が長い目で見るとお得です。 カバー工法(劣化が著しいが、費用を抑えたい場合) 現在の庇を取り外さず、その上に新しい板金でカバーして補修することも可能です。交換するよりもやすく、現在の庇を取り外すのが難しい場合にも向いています。 たとえばトタン製の庇を補修する場合、十分にサビや汚れなどを取り除いた後、ガルバリウム鋼板を重ね葺きすれば、ガルバリウム鋼板製の庇と同等の機能や耐用年数に変わります。 庇と屋根塗装を同時に補修・塗装するメリット 高所の庇を補修する場合、足場を組む必要があります。足場の設置は労働安全衛生法によって定められているため、有無を選択することはできません。 足場設置は外壁塗装や屋根塗装の場合にも必要です。全てを同時に行えば足場代は1回分で済むため、費用を抑えられるでしょう。 また庇が劣化している時点で、屋根や外壁も劣化している可能性が高いため、多くの方は庇だけでなく住まい全体の点検を行います。特に雨漏りが発生している場合は、庇だけの点検では不十分である可能性が高いでしょう。 点検や見積りだけならば大抵は無料なので、とりあえず点検をしてもらってから判断するのも1つの方法です。 色彩デザインで新たな安心を:庇と屋根塗装の同時補修のすすめ 庇と屋根の補修は、お住まいの快適性と安全性を維持するために重要です。庇は雨よけや日差し調節の役割を果たし、屋根と同様に環境の影響を直接受ける部分です。そのため、塗装や補修を同時に行うことで、効率的に住まいを長持ちさせることが可能です。また、庇の材質に応じた適切な塗料を選ぶことで、耐用年数を延ばし、美観を保つことも重要です。 坂戸市にお住まいの方々、庇や屋根の状態に不安を感じている場合は、弊社株式会社色彩デザインによる点検をお勧めします。無料の点検や見積りを利用して、庇や屋根の現状を正確に把握し、必要な補修や塗装を検討しましょう。 庇と屋根の補修・塗装を検討中の皆様、当社では問い合わせフォーム、メール、またはお電話でのご相談を承っております。さらに、ショールームへのご来店も歓迎しております。専門スタッフが一つ一つ丁寧にご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。あなたのお住まいを美しく、そして長持ちさせるために、最適な解決策を一緒に見つけましょう。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月18日 更新 詳しく見る 飯能市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修雨漏り診断
【飯能市】切妻屋根は雨漏りに強い?他の屋根との比較 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの皆様、「切妻屋根は雨漏りに強い」という噂を聞いたことはないでしょうか。実際のところ切妻屋根はシンプルな構造で雨漏りに強く、飯能市でも採用率の高い屋根です。 今回のお役立ちコラムでは切妻屋根と他の屋根の比較、雨漏りに強い塗料や屋根材、屋根の点検に関することをわかりやすくまとめています。屋根の形状を変更したい方や、雨漏りについて詳しく知りたい方も参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 【飯能市】切妻屋根は雨漏りしにくい?特徴や補修方法を解説 [myphp file="comContactL01"] 切妻屋根はなぜ雨漏りに強いのか 切妻屋根は、二枚の面で構成されており、屋根の接合部分は頂点の直線部分(大棟)しかありません。雨漏りの原因となりやすいのは、建材と建材の接合部分であるため、接合部分が少ない切妻屋根は比較的雨漏りに強い構造となっています。 屋根の頂点や側面(妻部分)に通気口を設けやすいのもポイントです。屋根裏の換気ができれば湿気が貯まりにくいため、カビ対策にもなるでしょう。 飯能市で切妻屋根が多い理由 切妻屋根を採用するメリットは、雨漏りに対する強さだけではありません。構造がシンプルなため施工費用を抑えられる上、メンテナンス費用も比較的安く済みます。そのため飯能市だけでなく、全国的に切妻屋根を採用する住まいが増えています。 [myphp file="comContactL01"] 切妻屋根と他の屋根の比較 続いて切妻屋根と他の屋根の比較について詳しく紹介します。 寄棟屋根 寄棟(よせむね)屋根は、4枚の面で構成されており、切妻屋根と比べると接合部分が増えます。寄棟屋根にする最大のメリットは4方向に屋根があるため、耐久性が高く、雨風や雪などの影響も分散される点です。強風がどの方向から吹いても屋根の傾斜が風をきってくれるのは、切妻屋根にない特徴です。 切妻屋根と比べた場合のデメリットは、施工費やメンテナンス費用が高くなりやすい点、隅棟(屋根の頂点から下がる4つの接合部分)が雨漏りに弱い点が上げられます。 片流れ屋根 片流れ屋根は一方向にのみ傾斜がある屋根です。最大のメリットは切妻屋根よりも更に構造がシンプルで、初期費用が安い点です。大きい1枚屋根であるためソーラーパネルを設置するのにも向いています。 切妻屋根と比べた場合のデメリットは3つあります。1つは雨漏りに対する弱さです。屋根の接合部分が少ない片割れ屋根ですが、頂上付近に落ちた雨水はそのまま外壁を伝ってしまうため、屋根と外壁の接合部分が劣化しやすく雨漏りの原因となります。 2つ目は外壁が劣化しやすい点です。1方向にしか軒が伸びていないため、軒先のない壁面は雨風や紫外線の影響を強く受けます。そのため頻繁に塗り換えをしないといけません。 3つ目は換気のしにくさです。切妻屋根の場合は小屋裏に換気口を取り付けられますが、片流れ屋根の場合は構造上難しく、湿気がこもります。 [myphp file="comContactL01"] 方形屋根 方形(ほうぎょう)屋根は四角錐の形をしており、ピラミッド型とも呼ばれます。正方形の建物に採用されることが多く、それ以外の屋根ではあまり選ばれません。方形屋根のメリットは寄棟屋根と似ており、耐久性が高く、雨風や雪などの影響も分散される点です。 切妻屋根と比べた場合のデメリットは、施工費やメンテナンス費用が高くなりやすい点と換気能力が低い点です。通気口を作る場合、屋根の頂点にしか設置できず空気の流れもあまりよくありません。 陸屋根 陸屋根は屋根が水平な1枚板になっており傾斜がありません。屋上部分をバルコニーのように使える点が最大のメリットですが、雨漏り対策方法が他の屋根と異なっており、屋根に防水工事を行う必要があります。 切妻屋根と比べた場合、経年劣化で雨漏りが発生しやすく、メンテナンス費用も高額になりがちです。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根の種類を知ろう|折半屋根と陸屋根の基礎知識 入母屋屋根 入母屋屋根は、寄棟屋根の上に切妻屋根の妻側が取り付けられたような形をしており、構造がとても複雑です。日本の伝統的な屋根の形状であり、古民家や神社などでよく採用されています。 最大のメリットは日本の美を感じられる美しい外観です。風の影響を受けにくく、換気性能の面でもすぐれています。切妻屋根と比べた場合のデメリットは、構造が複雑であるために雨漏りが発生しやすく、メンテナンス費用も高額である点です。 招き屋根 招き屋根は、切妻屋根の片方が長く段違いになっています。切妻屋根と片流れ屋根を合わせたような外観ともいえます。最大のメリットは、屋根面と屋根面の間に壁ができるため、窓を設置することで採光性や通気性にすぐれている点とロフトを設けやすい点です。 一方で構造としては片割れ屋根が2つあるようなものなので、雨漏りにとても弱く、メンテナンスを怠るとすぐに劣化してしまいます。 切妻屋根に変えたい!形状変更にはいくらかかる? 他の屋根の形状から、切妻屋根に変更する場合、大体300万円から500万円かかるといわれています。費用としてはかなり高額ですが、たとえば重い瓦を乗せた入母屋屋根から軽い屋根材の切妻屋根に変更した場合、耐震性が向上し今後のメンテナンス費用もかなり安くなるでしょう。 形状だけじゃない!塗料や屋根材選びも重要 雨漏り対策について考えるなら、屋根の形状だけでなく、使う塗料や屋根材選びも重要です。屋根の形状を変更するより安く行えるため、覚えておきましょう。切妻屋根においても、どんな塗料や屋根材にするかで耐久度は大きく変わります。 雨風に強い塗料とは 屋根や外壁の塗装は、雨水や汚れから住まいを守るために行われます。つまり塗料の機能が十分に発揮されているかぎり、雨漏りしにくくなるでしょう。耐用年数が短い塗料は、すぐに機能が失われてしまうため、雨漏りが心配な場合は耐用年数が長く環境に強い塗料を選ぶことをオススメします。 一般的に採用率の高いのはシリコン塗料ですが、シリコン塗料よりも耐用年数が長いのは、フッ素塗料などです。同じシリコン塗料でも高機能で耐用年数が長い塗料もあります。どのような塗料が適しているかは立地や環境にもよるため、業者と相談して決めるとよいでしょう。 雨風に強い屋根材とは 雨風に強い屋根材として人気が高いのは、ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板です。どちらも金属鋼板にアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキしたものであり、軽くて耐久性が高く、耐用年数も30年程度あるといわれています。 スレート(セメントに繊維質の材料を混ぜたもの)やトタン屋根と比べるとかなり防水性能が高く、瓦やステンレスよりもコスト面ですぐれているため、飯能市でも多くの住まいで採用されています。 雨漏りが気になる!どれくらいの頻度で点検を依頼すべき? 住まいの環境や立地にもよりますが、大体5年に1度程度の頻度で定期点検を依頼しておくと安心です。あらかじめ「5年に1度定期点検してほしい。」と伝えれば点検時期を忘れることもないでしょう。 台風や豪雨などの自然災害が起こった後は、前回の点検から何年経ったかは関係なく、すぐに点検してもらった方が安心です。 定期点検の仕方は業者によって違い、中には屋根に上らず簡単な調査しかしない業者もいます。かならず屋根に上がってもらい、屋根の状況を写真や動画で見せてもらいましょう。 点検を依頼した業者に対して不安を感じた場合は契約せず、別の業者に再点検から依頼することをオススメします。大抵の業者は点検だけなら無料なので、点検費用を心配する必要はありません。 飯能市で優良な業者を探すコツ・業者選びで得するコツ 飯能市で優良な業者を探すコツや業者選びで得するコツを3つ紹介します。どれも重要なポイントなので、覚えておきましょう。 Googleの口コミなどを確認する 口コミ情報やレビューを確認するのは大事なことです。多くの方が高く評価しているのであれば、安心できる業者といえるでしょう。Googleの口コミなどをみれば、簡単に確認できます。 施工事例を確認する 業者のホームページをみる時は、施工事例を確認してみてください。多くの事例が写真付きで、施工前や施工後などが詳細に掲載されているのであれば安心でしょう。沢山の事例を公開している業者は、「誰にみられても恥ずかしくない」という自信がある証拠です。 写真が全くない場合は真実かどうか判断が難しいため、注意してください。 飯能市に密着した業者に依頼する 少しでも安くするためには、飯能市に密着した業者に直接依頼することをオススメします。ハウスメーカーやホームセンターに依頼すると仲介手数料が発生するため、割高になりがちです。 色彩デザインで屋根を守る!今すぐご相談を 切妻屋根は、そのシンプルな構造と接合部分の少なさから、雨漏りに強い屋根として飯能市で広く採用されています。他の屋根との比較でも、切妻屋根の優れた耐久性やメンテナンスのしやすさが際立ちます。特に、雨漏りの原因となる接合部分が少ないため、他の屋根よりも雨漏りのリスクが低いのが特徴です。また、通気口を設けやすく、湿気対策にも優れているため、住まいの健康を保ちやすいのも魅力です。 切妻屋根を検討している方や、既に切妻屋根を採用している方も、定期的な点検とメンテナンスが重要です。飯能市の環境に適した塗料や屋根材を選ぶことで、さらに耐久性を高めることができます。特に、ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板などの金属系屋根材は、軽量で耐久性が高く、長寿命です。これらの素材を使用することで、長期的なコストパフォーマンスが向上します。 雨漏りが気になる方は、まずは定期点検を行いましょう。点検の頻度は大体5年に1度程度が目安ですが、台風や豪雨などの自然災害が発生した場合には、すぐに点検を依頼することをお勧めします。信頼できる業者を見つけるためには、口コミや施工事例を確認し、飯能市に密着した業者に依頼することがポイントです。これにより、迅速で安心なサービスが期待できます。 色彩デザインの屋根・外壁のメンテナンスで、あなたの住まいを守りませんか?飯能市内の雨漏り対策や補修について詳しく知りたい方は、ぜひ私たちにご相談ください。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店で受け付けています。 色彩デザインであなたの住まいを守り、快適な生活をサポートします。お気軽にご連絡ください。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月17日 更新 詳しく見る 飯能市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁補修・屋根補修雨漏り診断
【飯能市】破風(はふ)とは?破風板の役割や雨漏りを防ぐ方法 飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!! 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの皆様、雨漏りが心配になって業者に点検を依頼したところ「破風の塗膜が色あせている」「破風板が破損している」などといわれたことはないでしょうか。破風とは屋根の妻側の端部分(切妻屋根などの側面)を指し、破風に取り付ける板のことを破風板と呼びます。 破風は雨風の影響を受けやすく、劣化しやすい部分であると同時に放置すると雨漏りが酷くなる可能性もあるため、早めに修理すべきでしょう。 そこで今回のお役立ちコラムでは、破風板の基本情報や材質による違い、雨漏りが発生する理由や補修方法などを解説します。破風の補修についてお悩みの方は参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根裏点検の必要性と効果的な方法:家を守るための完全ガイド [myphp file="comContactL01"] 破風・破風板の基本情報まとめ まずは破風板の役割や材質による違いなどを紹介します。破風板の交換が必要な場合は、どんな材質のものを選ぶべきか考えてみましょう。 破風板の役割は主に3つ 破風板の役割は主に3つです。1つ目は破風板が雨水を受け止めることで、外壁と屋根の接合部や、垂木に雨水が直接当たるのを防ぎます。建材の接合部分などは劣化しやすく、雨漏りの原因となるため、とても重要な役割です。 2つ目は耐風性を向上させるためです。軒先やケラバは下からの風に弱いため、破風板で風を分散させて威力を弱めます。この役割は破風の語源ともなっていて「風を破る」から破風といいます。3つ目は延焼を防ぐためです。耐火性の高い破風板を取り付ければ、屋根裏へ火がまわることを防いでくれます。 このように、破風板は雨風と火から大切な住まいを守ってくれるため、とても重要な建材です。 破風板の材質による違い 破風板は、昔なら木材系しかありませんでしたが、現在は金属系や窯業系のものもあります。 破風板が「木材系」の場合 昔は破風板といえば木材でした。強度や燃えにくさの関係から分厚い木が選ばれ、塗装して雨水が浸入しないように処理します。 木材は金属系や窯業系と比べると劣化しやすいため、定期的に塗装してメンテナンスしないといけません。また耐火性や耐久性の面においても金属系や窯業系と比べると劣るため、最近は採用率が低めです。 破風板が「金属系」の場合 金属系で主流なのは、ガルバリウム鋼板です。ガルバリウム鋼板は金属鋼板にアルミニウムと亜鉛、シリコンでメッキしたものであり、軽くてサビにくく耐久性が高いことで知られています。 金属鋼板を亜鉛でメッキしただけのトタンと比べると、3~6倍ほどサビにくく耐用年数も長めです。ガルバリウム鋼板は、屋根材に採用されることも多く、軽いために耐震性も優れています。 破風板が「窯業系」の場合 窯業系と呼ばれるものの主原料はセメントと木材繊維です。セメントと木材繊維を混ぜて窯の中で高熱処理を行って製造することから、窯業系と呼ばれます。外壁に使われる窯業系サイディングと同様の材質です。窯業系の破風板も耐久性と耐火性に優れており、木材よりも採用率が高めです。 [myphp file="comContactL01"] 破風から雨漏りが発生する原因や補修方法 破風板は、外壁と屋根の接合部や、垂木に直接雨風が当たるのを防ぐものです。その性質上、雨風に当たりやすいため劣化しやすく、劣化を放置すると機能を失います。 破風板が機能を失えば、外壁と屋根の接合部や垂木に雨水が当たり、やがて雨漏りに繋がるでしょう。破風板を定期的に点検、補修すれば機能が失われることはありません。 劣化レベル1「色褪せてきた」「シーリング材が劣化している」 破風板の塗装は、防水性を高める機能を持ちます。色褪せてきている場合はこの機能が失われつつある証拠なので、早急に再塗装する必要があります。 塗料の種類によって耐用年数は大きく変わるため、「破風板の塗装がすぐに色褪せた」と感じるなら、現在のものよりも耐用年数が長く耐候性に優れている塗料に変えた方が良いかもしれません。何が最適かは予算や立地、環境にもよるため、業者に相談すると良いでしょう。 一方でシーリング材とは、破風板のつなぎ目などに埋め込まれたものを差し、こちらも塗装と同様に劣化します。ヒビ割れや剥がれがあるなら、シーリング材の機能を失っている証拠なので、早急に交換する必要があります。 ▼合わせて読みたい▼ 長寿命シーリング材「オートンイクシード」が外壁の防水性能を約束する! 早めに再塗装・シーリング材の交換を行えば費用を抑えられる 塗装やシーリングを定期的に点検、メンテナンスしていれば雨水が内部に染みこむことはほとんどありません。内部が守られているのであれば雨漏りも起こりにくいため、費用を抑えられます。 劣化レベル2「変形している」「破損している」「腐食している」 破風板が劣化して防水性が失われると、雨水の吸収と乾燥を繰り返して徐々に劣化していきます。反ったり、雨水によってサビたり、腐食することもあるでしょう。 変形したり反ったりしている場合は、修理が難しく交換が必要となります。腐食している場合も、腐食部分の交換が必要になるでしょう。劣化レベル1と比べると補修費用が高くなりますが、放置すると更に劣化が進行するため、やはり早めの処置が必要です。 [myphp file="comContactL01"] 劣化レベル3「軒天が劣化している」 破風板の劣化を放置すると、雨水のダメージは軒天にまで広がっていきます。軒天が剥がれると、雨風だけでなく鳥や小動物が浸入しやすくなるため、早めに張り替えやカバー工事を行うべきでしょう。 屋根や雨樋なども要確認 軒天だけでなく屋根材や雨樋が劣化している可能性もあります。破風の周辺だけでなく、屋根全体の劣化具合も点検してもらい、必要であれば補修しましょう。 劣化レベル4「室内で雨漏りが起こっている」 破風板や軒天、屋根などの劣化が進行すると、やがて室内で雨漏りが起こります。室内で雨漏りが発生した場合、屋根裏や外壁、内装なども補修する必要がでてくるためかなり費用がかかります。 室内の雨漏りを放置すると、雨水による劣化が全体に広がり、住まいの寿命を著しく縮めてしまうでしょう。 雨漏りは原因の特定が難しいため、早急な点検が必要 室内で雨漏りが起こっている場合、原因の特定は難しくなります。どこからどんな風に雨水が染みこんで、何が劣化しているかなどを詳しく調べる必要があるため、早急に業者に点検してもらうことをオススメします。 点検だけなら無料!飯能市の業者に確認してもらおう 雨漏りの点検だけならば基本的には無料です。飯能市に密着した業者になるべく早く依頼しましょう。 飯能市に密着した業者に依頼すべき理由は、やりとりもスムーズなのですぐに点検してもらえるからです。また直接依頼であれば仲介手数料を取られないため費用を抑えられます。(ハウスメーカーやホームセンターに依頼すると仲介手数料を取られる可能性が高くなるでしょう。) 業者のホームページで確認すべきは、施工実績や施工事例です。施工事例が写真付きで沢山掲載されているならば、「誰に見られても恥ずかしくない施工をしている」という自信の現れでもあるため、安心です。 可能であれば、飯能市の補助金も活用しよう 飯能市は、2024年4月1日から「飯能市住宅リフォーム事業補助制度」の申請受付を開始しています。 市内に存する建築後5年以上が経過している住宅で、所有者が住んでいる住まいであれば対象となり、補助対象工事費(税抜)の5パーセントの額(最大3万円)が補助額です。 飯能市に密着した業者であれば、飯能市住宅リフォーム事業補助制度についても詳しいはずですから、依頼する段階で補助金が使えるかどうか聞いてみると良いでしょう。 飯能市では他にも「飯能市多世代同居・近居住宅取得事業補助制度」や「飯能市多世代同居・近居住宅リフォーム事業補助制度」などがあります。 上記の2つは「親世代の住んでいる飯能に子世代が市外から転入して同居する場合」、「親世代の住んでいる飯能に子世代が市外から転入して近居する場合」に補助してもらえる可能性がありますので、該当する場合は確認してみましょう。それぞれの補助金を併用することはできません。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根のリフォーム|どれくらいの期間でリフォームを考えるべき? 色彩デザインで破風の雨漏り対策を完璧に!今すぐご相談を 破風板は雨風から住まいを守る重要な役割を果たしますが、そのために劣化しやすく、放置すると雨漏りが発生する危険性があります。破風板の劣化は色褪せやシーリング材の劣化、変形や破損などさまざまな段階で進行します。特に破風板が変形している場合や、軒天が劣化している場合は早急な対応が必要です。劣化が進むと、室内で雨漏りが発生し、修理費用が大幅に増加する可能性もあります。 飯能市にお住まいの皆様、雨漏り対策は早めに行うことが肝心です。地域密着型の業者に依頼すれば、迅速な対応と費用の節約が期待できます。また、飯能市の補助金制度を活用することで、さらに費用を抑えることが可能です。 破風板や雨漏りの点検は無料で行える場合が多いので、まずは専門の業者に相談しましょう。 点検や補修についてのご相談は、弊社株式会社色彩デザインの問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへの来店で受け付けています。飯能市内の雨漏り対策や補修について詳しく知りたい方は、ぜひ私たちにご連絡ください。 色彩デザインがあなたの住まいを守り、快適な生活をサポートします。お気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月17日 更新 詳しく見る 飯能市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁補修・屋根補修雨漏り診断