外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > 外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム > 地域 > 飯能市

飯能市の記事一覧

ベランダのFRP防水は10年が耐用年数です|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

ベランダのFRP防水は10年が耐用年数です|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装や屋根塗装はしているのに、意外と防水工事はやっていないという建物が多いことを知っていますか? 雨漏りが発生する原因の第1位は「屋根」、第2が「外壁」、それに次いで「ベランダ・バルコニー」が雨漏り発生源になっていて、適切なメンテナンスを行っていないことで雨漏りになっているのです。 今回のお役立ちコラムは「ベランダの防水工事の必要性」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 ベランダの防水について ベランダというのは、本来建物の設計上は存在しないものでした。しかし、有効利用できるスペースを確保する上で、窓の外の空間を利用するために構造材を延長して作られたのがベランダ部分になるのです。 本来であれば、そこは幕板で隠される部分でした。防水性も十分確保される予定だったのですが、ベランダを作ることで防水性能が低い状態になっているのです。そのため、専用の防水工事を施しているということを知ってください。 新築時にFRP防水が施工されている 建物を新築する際、ベランダの狭い範囲を強力な防水層で守る必要があります。ここで採用されるのはFRP防水という方法で、非常に優れた防水性能を発揮することができる方法です。 ガラス繊維シートを何枚も使用し、ポリエステル樹脂で塗り固めていく方法で水の侵入を防ぎます。 FRP防水が優秀な証拠に、船底の補修や船の加工にはほとんどの場合FRP防水が採用されているのです。湖沼で使用するボートから、海で使用する漁船まで、あらゆる場面で有効活用されている防水方法です。 表面はウレタン防水 FRP防水の表面にはトップコートと呼ばれる防水膜が必要です。その防水膜は紫外線によって劣化していくため、定期的に塗り替え、形成し直しが必要になります。 このトップコートの補修には「ウレタン防水+トップコート」という方法を使用し、低コストであらゆる形状の床面にも防水膜の再形成が可能になるのです。 FRP防水を再形成するというのは難しく、工事内容が一気に大変になります。ウレタン防水であれば、表面に塗装を施していき、水が溜まったとしても内部に入り込まないように上部分と延長して上方向にも防水膜を立ち上げれば対処できるのです。 ちなみに、FRP防水を再形成しようと思うと、一度ベランダの床面を剥がして、既存のFRPシートを撤去、再度ガラス繊維シートとポリエステル樹脂による塗り固めが必要になるのです。もちろん、防水層ができた上にはトップコートのウレタン防水も必要になるので、大規模なベランダリフォームができる状態であれば対応は可能です。 ベランダの防水工事の方法 ベランダ防水を施すことで、雨漏りの発生を防ぐことができます。しかし、どれくらいのメンテナンス周期を守れば良いのでしょうか。適切なメンテナンス周期を考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ マンションの防水性向上の方法|【色彩デザインは坂戸市の外壁塗装専門家】 5年ごとにウレタン防水の塗り直し ウレタン防水の耐用年数は5〜7年と言われています。そのため、防水効果が弱まる前に新しい防水膜を形成する必要があるのです。適切なメンテナンス周期は「5年」と言われているので、できる限り5年ごとのメンテナンスを心がけましょう。 費用的には「5〜15万円」ほどで、規模が小さなベランダであれば「年1万円」ほどの負担で対応可能です。 ウレタン防水とトップコートが劣化したとしても下にはFRP防水があるから問題ないと感じるかもしれませんが、それは間違いです。確実に表面で防水効果を発揮するウレタン防水があるからこそ、FRP防水は劣化スピードを遅らせることができます。 つまり、両方があって初めて高い防水効果を発揮できるというわけです。 ▼合わせて読みたい▼ ウレタン塗料で外壁と屋根を塗装!ウレタン塗料のメリット・デメリット 定期メンテナンスでFRPシートの貼り直しはしない 基本的に、定期メンテナンスでの防水工事でFRP防水を直す工事は行いません。できないわけではなく、補修工事として考えた場合、あまりにも工期が長くなってしまうため、広範囲を工事する必要のある定期メンテナンスでは対処しないということです。 FRP防水の部分的な劣化により浮いてしまった場合には、部分的にカットしてFRP防水を強化することはありますが、ベランダのFRP防水を全て1から作り直す際は「大規模改修」のように長期間かけて行う根本的な工事を行うことになります。 一般的には、ウレタン防水によるトップコートの再形成がベランダの防水工事の対応、屋上はシート防水やウレタン防水で対応するのが一般的です。 10年以降のFRP防水の対処について 新築から10年以上が経過した場合、対処の方法がいくつかあります。単純な防水膜の再形成、部分補修、全面改修など、その時の状況に応じて対応方法を選び、最適な防水工事を行いましょう。 [myphp file="comContactL01"] 基本はウレタン防水とトップコートの再塗装 ベランダの定期メンテナンス周期は5年ごとです。つまり、10年経過した時には2回目の定期メンテナンスの時期だと言えるでしょう。そして、FRP防水の耐用年数は10年と言われています。 そのため、10年が経過した時点でベランダの大規模改修を検討することも一つの方法だと言えます。しかし、一般的にはあまりにも非効率であることから、10年目にベランダを全面改修するようなことはありません。基本的にはトップコートの再形成で進めます。 劣化したトップコートはそのままで、高圧洗浄をかけることで密着性を邪魔する物質を全て洗い流すことからスタートです。その後、プライマーを全面に施工してからウレタン防水材を2度塗りすることで防水膜を形成するのです。 室外機が設置されている場合は、専用の台を使って浮かせます。最終的にトップコートをかけて防水膜を守り、防水工事の完了です。これを「密着工法」といいます。 他にも「メッシュ工法」というものがあり、ウレタン防水膜を塗り上げる前にメッシュを全面に貼り付けることで塗膜の強度アップと耐震性アップを期待できるのです。下地が完全に乾いて水分がない状態で施工します。水分が残っていると、そこから浮きが発生してしまうのです。 さらに、屋上やルーフバルコニーであれば「通気緩衝工法」と呼ばれる、通気緩衝シート脱気筒を組み合わせることで湿気の逃げ道を作る方法があります。ベランダで使用されることはあまりありませんが、築年数を重ねた古い建物では非常に高い効果を発揮するでしょう。 ウレタン防水を選んだ際に最も高い工事になります。 浮き部分を切除してFRP防水を部分的に再形成  FRP防水層が劣化して浮いてしまうということは、それ以前の定期メンテナンスを怠っていた証拠です。もしくは、施行方法が甘く、部分的に水が入り込んでしまっていたことが考えられます。さらに、地震が多く発生していて、FRP防水層が断裂しているということも懸念材料にあげられます。 表面の防水膜ではなく、土台部分に部分的な浮きが発生してしまっているような状況では、FRP防水層が断裂・変形してしまっていることが考えられるため、部分切除で新しい防水層を作り直さなければなりません。 該当箇所をカットし、新たにガラス繊維シートとポリエステル樹脂で塗り固めていくことで、浮き上がった部分を確実に沈めて再形成します。この時、周囲との継ぎ目に弱さがないようにガッチリと結合させる必要があります。そのため、浮き部分だけをカットするのではなく、平らになった状態で周囲の表面の防水膜もしっかりと剥がしておく必要があるでしょう。 その後、前面が平らになるように、全体に凹みや膨らみがないように対処し、排水溝に向けて正しく水が流れるように対処したら、防水膜とトップコートを確実に施工し直して終了です。 ベランダ防水の重要性:色彩デザインで安心を守りましょう 飯能市にお住まいの皆様、ベランダの防水は定期的なメンテナンスが不可欠です。特に、FRP防水の耐用年数は約10年とされていますが、5年ごとのウレタン防水とトップコートの再塗装で、ベランダの寿命を延ばし、突然の雨漏りを防ぐことができます。これにより、高額な全面改修の必要性を抑えることが可能となります。 株式会社色彩デザインでは、ベランダの防水工事を専門的に扱っており、費用対効果の高いメンテナンスプランをご提案しています。定期的なメンテナンスで安心できる住環境を維持しましょう。ベランダの状態が気になる方、またはメンテナンスの時期が近づいている方は、ぜひ色彩デザインまでご相談ください。 お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話で受け付けております。さらに詳しい情報や実際の材料の見本をご覧になりたい方は、ショールームへのご来店も大歓迎です。色彩デザインが、皆様の快適な居住空間の維持をサポートします。 2024年05月30日 更新 詳しく見る
防水工事飯能市修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修外装劣化診断雨漏り診断
梅雨や台風前に屋根の劣化状況を調べよう|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

梅雨や台風前に屋根の劣化状況を調べよう|【色彩デザインは飯能市の屋根塗装専門家】

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの皆さん、これから梅雨や台風の季節が本格的に到来します。この時期は特に、屋根の劣化状況をチェックし、必要な補修を行うことが非常に重要です。なぜなら、雨漏りが発生しやすくなる季節であり、事前の対策が住まいを守る鍵となるからです。 屋根の小さな亀裂や劣化が見過ごされがちですが、これらは大雨や強風によって大きな問題に発展する可能性があります。定期的な屋根の点検とメンテナンスは、雨漏りを防ぎ、経年劣化による問題から住宅を守るために不可欠です。屋根工事の専門家として、飯能市での屋根診断や補修を積極的にお勧めしています。 今回のコラムでは、梅雨や台風前に行うべき屋根の診断と、適切な対応方法について解説します。飯能市で屋根工事を検討している方々にとって、この情報が有用であることを願っています。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 梅雨や台風雨前に屋根を調べる理由 雨が多い時期になると、毎年必ず「雨漏り被害」が至る所で発生しています。多くの場合、何もメンテナンスをしていないということが多く、後で嘆いてしまっている家主様が相談してくるということが発生しているので、定期的に雨漏り診断を受けて、適切な補修・修繕を施すことをおすすめして。 雨漏り予防は屋根から 雨漏りの発生原因となるのは、ほとんどが「屋根」です。外壁からの雨漏りも多いですが、それ以上に屋根からの雨漏りが多いため、基本的には梅雨入り前に屋根診断・雨漏り診断を受けることを弊社ではおすすめしているのです。 もし、この診断でトラブルの発生を未然に防げれば、本来必要なかった出費も発生しなくなります。定期的な雨漏り診断は、是非とも受けておいてください。 業者の中には、診断だけであれば無料で行っているところも多く、弊社でも一部無料診断を行っているので、是非ご依頼いただければと思います。 火災保険対策にもなる 定期的な屋根診断や雨漏り診断を受けることで、細かなトラブルを肥大化させずに解決していくことができます。細かなトラブルも、大きくなれば雨漏りになる可能性があり、これらを問題になる前に解決しておけば、万が一雨漏りが発生したとしても、火災保険請求時に有利に働くのです。 火災保険というのは、経年劣化による被害には適用されません。仮に雨漏りで被害が発生しても、適切なメンテナンスを施して居なかった場合、全てを保険で保証することができなくなります。 しかし、定期メンテナンスを施しているにも関わらず、突然雨漏りが発生したとなれば、それは経年劣化ではなく自然災害だという主張ができるのです。 自然災害での雨漏りだった場合、保証範囲内の問題は全て火災保険が保証することになります。自己負担金がない状態で修繕できるようになるわけですね。 雨漏りは室内にも影響する 雨漏りは、外側の問題以上に「家の中」の問題が大きいです。雨漏りの原因は外側の劣化ですが、雨漏りの被害は家の中のあらゆる部分に発生してしまいます。それを少し見ていきましょう。 家財が濡れる 雨漏りした場所の下にある花材は、水濡れ被害を受けることになります。家電製品があれば水没故障の可能性があるでしょうし、皮革製品は縮みが発生してしまうかもしれません。また、汚損が発生することもあるので、濡れてしまった家財は多くの場合廃棄処分と買い直しが必要になるでしょう。 火災保険で新価保証されるものであれば良いですが、それがビンテージものの何かだったり、廃盤商品で新規購入ができなかったりという状況も発生する場合もあります。ビンテージものであれば、新価保証ができないため、代替品の最新のものの金額保証になってしまいます。 しかし、ビンテージには付加価値が発生しているため、新価補償では全く価格に差が生まれてしまう可能性もあるのです。 火災保険は基本が新価補償なので、本来の被害額に満たない場合もあるということを覚えておいてください。 内壁が大惨事 雨漏りした場合、内壁は裏表づベテに被害が発生しています。表面の壁紙は雨染みで汚れてしまいますし、破れてしまうこともあるでしょう。内側は石膏ボードが水濡れするので、十分な強度を確保できなくなってしまいます。 このような被害が発生しても、適切なメンテナンスをしていなかった場合は、十分な保証が降りないことがあります。水災保証がついていれば、基本的には雨漏りの水濡れ被害には保険対応を期待できます。しかし、メンテナンス不足による経年劣化が原因だと判断された場合、スムーズに全額保険金が支払われるとは限らないのです。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りは壁紙補修が必要になる|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】 構造材も被害を受ける 雨漏りで濡れるのは、壁や天井だけではありません。構造剤である柱にも水分が回ってしまいます。これはかなり大きな問題で、適度な湿度で安定して居た柱に、多くの水分が入ってしまうことになるのです。 単純に考えれば、木材に水が入るだけなら問題がないように感じますよね。これが「樹木」なら問題がないのですが、今問題視しているのは「構造材」の柱になります。つまり「生きていない木材」に染み込んだ水です。 これは構造材を腐らせる原因となり、腐った構造材を好むのが「シロアリ」です。家とシロアリ。この組み合わせは禁忌だということが誰にでもわかる問題です。 柱を食い散らかされれば、建物の寿命は失われていきます。安全に住み続けられる状況ではなくなるため、引っ越しを余儀なくされてしまいます。そのまま住み続ける場合でも、大規模なリフォーム、または建て替えが必要になるでしょう。 基礎コンクリート周辺の影響 雨漏りが家の中に発生するとは限りません。基礎コンクリートまで落ちて発生する狩野氏もあります。この場合「コンクリートまで落ちるなら安心」と感じるかもしれませんが、これは非常に危険な状況だということを覚えておいてください。 基礎コンクリートというのは、土壌改良を加えた上に打設されています。しかし、コンクリートには水分を弾く効果はないので、雨漏りの水はそのままコンクリートに染み込んでしまい、下の地面に流れ込んでいく形になります。 土壌改良とは、安全に家が立ち続けられるように強固な状態にする工事です。そこに水が流れ込むということは、泥化させてしまうということになります。つまり、硬さが失われていくということです。 その結果、待っているのは「地盤沈下」です。非常に危険だということが理解できたでしょうか。 事前にやっておきたい工事 雨漏り対策として、事前にやっておきたい工事の内容について考えてみましょう。適切な対処をしておけば、雨漏りが発生するリスクを減らすことができます。最低限ではありますが、雨漏りが仮に発生したとしても、これらの対処をしておくことで火災保険の請求時にも有利になります。 屋根材の補修 屋根材の劣化状況を把握して、しっかりと事前に対処することで劣化は食い止めることができます。仮に劣化し切っているような場合は、部分的に屋根材を差し替えたり、大規模であれば葺き替えたりという対処ができます。 屋根材が劣化すると、下にあるさまざまなものが劣化を進めてしまうので、まずは屋根材の状態を最適に保つようにしましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 塗装屋さんの見積書を徹底解析!外壁や屋根を塗装する際の見積りチェック項目 ルーフィングシートのチェック 屋根材の劣化によって、下に敷いているルーフィングシートも劣化していきます。雨水が直接当たるようになったり、常に湿気が多くなったりというような状況が発生することで、ルーフィングシートの防水効果が薄くなってしまうのです。 部分的な劣化であればその範囲の重ね張り、全体的に劣化が確認できる場合は貼り直しが必要になるでしょう。 雨樋の詰まり解消 雨樋が詰まっていると、屋根からの排水がうまく機能しなくなってしまいます。それだけで雨漏りに発展することはありませんが、重さを持った雨樋が破損することで、外壁に穴を開けることがあるのです。固定具が根こそぎ抜けてしまい、その結果外壁の一部が剥がれるような状況が発生すれば、そこから雨漏りが始まります。 しっかりと雨漏りの詰まりは解消して、正しく排水できるようにしておきましょう。 雨漏り診断 とにかく、雨漏り診断は定期的に受けておいてください。これが全ての答えになります。雨漏り診断を受けることでは雨漏りは直りません。しかし、診断した結果、雨漏り発生箇所、原因になりそうな箇所が発覚すれば、その時点で修理依頼ができるので、事前の対処としては最高の選択だと言えるでしょう。 雨漏り診断が有料だと依頼しづらいですが、無料で行っている業者も存在します。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り鑑定士とは?雨漏り修理を確実なものにするためのアドバイザー「雨漏り鑑定士」 色彩デザインで未来のトラブルを未然に防ぎます 雨漏りは未然の対処ができていない場合に頻発します。定期メンテナンスを怠っていると感じた方は、まずは雨漏り診断を受けて、修繕が必要な場所を特定するのが最善の策です。もしここで治すべき場所が見つかれば、雨漏りで被害が大きくなる前に対処できます。これにより、将来的に高額な修繕費用を避けることが可能になります。 飯能市で雨漏り診断を受けることをお考えの方は、株式会社色彩デザインまでご連絡ください。私たちは無料で診断を行っており、雨漏りのリスクを最小限に抑えるための専門的なアドバイスとサービスを提供しています。お問い合わせは、ウェブサイトの問い合わせフォーム、メール、またはお電話でお気軽にどうぞ。また、実際の施工事例や材料を見たい方は、ぜひショールームにお越しください。私たちはあなたの貴重な家を守るためにここにいます。 2024年05月28日 更新 詳しく見る
飯能市修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方屋根材外装劣化診断雨漏り診断
雨漏りは壁紙補修が必要になる|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】

雨漏りは壁紙補修が必要になる|【色彩デザインは飯能市の外壁塗装専門家】

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの方々が直面する一般的な住宅問題の一つに、壁紙の損傷とカビの発生があります。特に、梅雨時や湿度が高い季節には、壁紙が損傷しやすく、カビが繁殖しやすい状況が生まれます。これに加え、雨漏りはこれらの問題をさらに悪化させる原因となり得ます。多くの外壁塗装業者は雨漏り対策として塗装工事の重要性を強調しますが、雨漏りがすでに発生している場合、塗装だけでは不十分です。 実際に、雨漏りが起こると、壁紙の補修やカビ取りなどの内部対策も必要になります。雨漏りは外壁や屋根の小さな隙間から始まり、次第に室内へと影響を及ぼし、壁紙を損傷させたり、健康を害するカビを生やす原因となります。このような内部の被害は、見た目の問題だけでなく、住宅の構造的な問題をも引き起こすことがあります。 飯能市での壁紙補修やカビ取りに特化した対策を行うことで、これらの問題を根本から解決することが重要です。外壁塗装と併せて、雨漏りによる室内の被害に対する適切な修繕を行うことが、住まいを長持ちさせる鍵となります。株式会社色彩デザインでは、外壁塗装だけでなく、被害を受けた室内の修繕も専門的に行っており、総合的な建物メンテナンスを提供しています。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏りが発生したら室内にも被害が出ている」という点を大きな問題として取り上げたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 雨漏りと壁紙補修の関係性 雨漏りは、屋根や外壁の劣化によって発生します。そして、内壁の裏で水漏れを起こしていたり、室内で発現したりしてしまうことで発覚する問題です。この時、ただ水が出てしまうというわけではなく、内壁にダメージを与えているということが一番わかりやすい室内の問題となるのです。 天井も壁も濡れる 屋根からの雨漏りであれば、当然「上から」の雨漏りになります。部屋の上にあるのは天井ですので、雨漏りの経路によっては天井から雨漏りが発生することもあるでしょう。ここで一番避けたいのは「照明器具からの雨漏り」です。 照明器具は、天井の中でも最も重い部分になるので、極端な話をすれば「一番たわみの大きい部分」になるわけです。水は「高い場所から低い場所」へと流れ込んでいくので、必然的に照明器具の設置位置へと水が流れ込んでしまいます。 この場合、漏電が発生することは容易に想像できます。さらに、照明器具の水没。下手をすれば火災にまで発展する可能性がある状況です。 もし天井ではなく壁側に流れ込んだ場合はどうでしょう。 天井と内壁の継ぎ目から溢れ出てくる雨漏りは、そのまま壁を伝って床を目指します。もし床までの間にコンセントがあった場合、ここも漏電や火災の発生につながる危険性があるでしょう。 もしコンセントがなくても、水が伝った場所は壁紙を汚していきます。そして、問題になるのは床に置いてある家電、そして床そのものです。 床の家電は、延長コードや電気カーペット、場合によってはゲーム機なども床に置いてあることは少なくありません。水没することで故障の原因になることは間違いないでしょう。水を吸ったカーペットは非常に重いので、移動しようとしても動かなくなる可能性もあります。 そのまま放置してしまった場合、フローリングの表面は荒れてしまい、素足で歩けば棘が刺さるような状態になってしまうのです。畳であれば、腐る可能性も出てきます。 雨漏りが発生してしまうと、これらの問題が一挙に押し寄せてくるのです。 石膏ボードは崩れる コストダウンされた建物の場合、雨漏りによって内壁や天井が「落ちる」という状況が発生することをご存知ですか。水を吸った石膏ボードは、本当に簡単に崩れ落ちてしまうのです。 ある程度コストがかかっている作りの場合、石膏ボードの表裏には防水シートが貼り付けられています。この場合、簡単に崩れてしまうということはないでしょう。しかし、絶対に崩れないというわけではなく、経年劣化によって防水機能が弱まっていれば、やはり崩れやすくなっています。 石膏そのものには結合力がなく、接着成分によって固まっているだけです。言うなれば「握り固めた小麦粉」のようなものです。そこにある程度の水が流れ込めば、結果は見えています。ドロドロに溶けて形を保つことができません。 石膏ボードでも同様の現象が発生するので、形を保てなくなったボードはそのまま崩れてしまうというわけです。 一応、表面の防水シートには壁紙が張り付いているので、ドロドロと崩れるのではなく、弱まった部分が一気に落ちる形になります。ある程度固まった範囲が崩れ落ちるので、周囲に流れ出るようなことはありません。しかし、部分的、もしくは1面の内壁がなくなる、天井が落ちてくると考えると、決して正常な状態とは言えませんね。 カビが大量発生する 雨漏りが通る経路というのは、普段人の手が入らない埃や菌が多く存在する場所です。また、石膏ボードや壁紙、断熱材などには埃が多く付着しているため、そこに本来ないはずの水分が大量に加われば、大量のカビが発生するのは必然的です。 汚れた壁紙の補修方法 雨漏りで壁紙が汚れるのは、表面に付着していた油を吸った埃の影響や、壁紙を貼り付けていた接着剤の影響です。そのため、ある程度までであれば汚れを取り去ることができます。 手入れをしても対処しきれないような汚れの場合、壁紙の張り替えが必要になるでしょう。 拭き掃除・漂白 雨漏りによって壁紙が汚れてしまった場合、意外と拭き掃除で綺麗になります。洗剤を使用するのも良いですが、電解アルカリイオン水のような「汚れを分解する」ものをスプレーすることで、汚れそのものを浮き上がらせることができるのです。 浮き上がった汚れは拭き取ってしまえば対処完了です。しかし、それでも対処できない場合は、塩素系漂白剤で強制的に色を落とすというのも一つの方法です。ただし、周辺に脱色されるようなものがない状態で行ってください。 スチームクリーナーを使用するという方もいますが、接着剤が緩くなる可能性があるので、できれば蒸気のように内部浸透が必要な方法は行わないことをおすすめします。専門の清掃業者であればそのような対処も行うのですが、もしそこで壁紙が剥がれるなどの問題が発生してしまうと、対処が大変になってしまいます。 部分張り替え どうしても汚れが落ちないような場合、しかも範囲が狭いようであれば「部分張り替え」という方法で対処するのが良いでしょう。汚れを隠すようにウォールアートを飾るのでも良いですが、根本解決を望む場合は一部を切り取って張り替える方法をおすすめします。 これは失敗すると大惨事になるので、ご自身で施工することはやめておきましょう。 一部分をカットして、同じサイズで壁紙を貼り直す方法ですが、必ず継ぎ目ができてしまいます。この継ぎ目を隠すために、石膏や目地埋め材を使用して「ボカシ」という作業を行います。 意外と知られていないことですが、壁紙はかなりツギハギで今の形になっています。広範囲が平面で作られている部分も、完全に1枚ものの壁紙ということは少ないです。そのため、部分的に張り替えて対処するという方法は、内装職人としては通常業務の一部になっています。 全面張り替え 広範囲に汚れが残ってしまった、壁紙補修では対処しきれないほどの被害が出ているというような場合、職人は足掻くことはしません。確実に原状回復することを目的とするため、早い段階で全面張り替えを提案します。 例えば、斜めに壁紙が破れてしまったとすると、補修すること自体は可能です。しかし、その範囲が広く、部分張り替えをする際に「壁紙の目」を合わせるのが難しいと判断できるのであれば、そこに時間を使うよりも全面張り替えをした方が、時間的にも費用的にも依頼者様の負担が少なく済むのです。 状況によっては部分張り替えで進めることもあるのですが、そこは職人の現場判断を信頼してください。 カビ取りはできる? 雨漏りによって発生したカビ取りはできるのかという疑問に対し、簡単にお答えしましょう。 根絶はできない 結論からお伝えすると、カビを根絶するというのは無理です。そもそも、表面化していないだけで、カビの胞子は至る所に付着しています。それが多くの汚れや水分によって活性化することで表面化してしまったものなので、見えている範囲が綺麗になったからといって、今後カビが発生しないという保証はどこにもありません。 防カビ剤対応は必要 カビの根絶はできませんが、抑制することは可能です。最新技術によって開発されている防カビ剤をしっかりと塗布し、活性化を食い止めることで問題の拡大は防ぐことができます。 雨漏り後は、防カビ対策は絶対に必要です。 飯能市の雨漏り問題は色彩デザインが解決します! 雨漏りは、主に外壁や屋根の劣化から発生します。これを予防するためには、定期的な外壁塗装や屋根塗装が非常に効果的です。しかし、一旦雨漏りが発生してしまうと、その影響は屋内に及び、修繕には高額なコストがかかることが多いです。そうなる前に、適切なメンテナンスで問題を未然に防ぎましょう。 株式会社色彩デザインは飯能市で雨漏り対策を専門に行っており、外壁や屋根の状態をしっかりと診断した上で、最適な保護措置を提案します。これにより、雨漏りによる余計な出費を抑え、安心して快適に過ごせる居住空間を維持できます。 雨漏りの心配がある場合、または定期的な建物メンテナンスをご検討の方は、ぜひお問い合わせフォーム、メール、またはお電話でご連絡ください。さらに、実際の施工例を見たい方は、飯能市にある私たちのショールームを訪れていただくことで、具体的なサービス内容や効果をご確認いただけます。雨漏り対策は、信頼と実績の色彩デザインにお任せください。 2024年05月28日 更新 詳しく見る
飯能市修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方雨漏り診断
【坂戸市】庇(ひさし)とは?屋根塗装と同時に補修すべき?

【坂戸市】庇(ひさし)とは?屋根塗装と同時に補修すべき?

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市にお住まいの皆様、家の庇(ひさし)や屋根塗装について、日々のメンテナンスや時期的な補修のタイミングについてお悩みはありませんか? 庇はただの装飾ではなく、雨風から室内を守り、快適な居住空間を保つために非常に重要な機能を担っています。また、屋根塗装は住まいの耐久性を保つ上で欠かせないメンテナンス作業の1つです。 今回のお役立ちコラムでは、坂戸市での屋根塗装の必要性や、庇の役割とその重要性に焦点を当て、日々の住まいのメンテナンスがなぜ重要なのかをくわしくお話ししていきたいと思います。 坂戸市の気候特性を考慮に入れた屋根塗装のアドバイスや、庇の効果的な使用方法についても触れていきたいと思います。住まいの美観を維持しつつ、機能的にも最適な状態を保つためのポイントを、具体的なデータや事例を交えてご紹介します。 [myphp file="comContactL01"] 庇(ひさし)の機能とは 庇の機能は主に「雨よけ」「室内に取り込む日光の調節」「防汚」「雨漏りのリスクを減らす」の4つです。 庇の機能①雨よけ まず雨よけに関しては、庇があれば窓を開けても雨水が吹き込みにくくなります。少なくとも小雨で風が弱ければ、室内が濡れることはないでしょう。雨が降っていても換気したい時はあるでしょうから、とても役立ちます。 玄関の庇も重要で、雨の日に外から帰ってきた場合、庇がなければ玄関の外で傘を畳むと体が塗れてしまうでしょう。 庇の機能②室内に取り込む日光の調節 室内に取り込む日光の調節についてはあまり知られていませんが、こちらもメリットが大きく重要です。太陽は夏だと高く昇りますが、冬はあまり高く昇りません。そのため庇があると夏は直射日光が室内に入り込むのを防ぐ一方で、冬は日差しが入り込み室内を暖めてくれます。 ちなみに真夏における太陽の日射角度は約70度で夏至なら約78度、真冬の日射角度は40度で冬至なら約30度です。角度が全く違うため、大抵の庇はこの角度を考慮して設けられています。 庇の機能③防汚 外壁や窓の付近には汚れやホコリ、塵などがたまっています。庇がないとこれらの汚れが雨だれとなってサッシや窓ガラスを汚してしまうでしょう。 庇の機能④雨漏りのリスクを減らす 玄関やサッシには接合部を埋めるためにシーリング材が埋められていることが多々あります。このシーリング材は雨水や紫外線によって劣化していき、機能を失うと雨漏りの原因となります。 庇があれば、シーリング材が濡れにくく紫外線も当たりにくくなるでしょう。結果的に劣化しにくくなるため、雨漏りのリスクを減らせます。 庇と軒の違い 庇は窓や玄関の上に独立して設置されますが、軒は屋根の一部であり、屋根が外壁から飛び出た部分を指します。窓の直上に軒があり雨水の浸入を防いでくれているのであれば、庇と同様の雨よけの機能は果たすでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 庇の材質と特徴 坂戸市の住まいで見かける主な庇の材質は、「木材」「トタン」「ガルバリウム鋼板」「アルミニウム」「ポリカーボネート」「ガラス」の6つです。 木材 木製の庇は昔ながらのもので、近年は減りつつあります。木製の庇は他の材質とくらべて重く耐久面で劣るため、庇の交換が必要であれば、他のものに交換した方が経済的です。 トタン 坂戸市で1990年以前に取り付けられた庇であれば、トタン製のものが多いでしょう。トタンは鋼板に亜鉛でメッキしたものであり、サビやすいため定期的にサビを除去し、塗装する必要があります。 補修時にトタンよりサビにつよい鋼板(ガルバリウム鋼板など)を重ねて耐久性を上げることもできます。 ガルバリウム鋼板 坂戸市で1990年以降に取り付けられた庇であれば、ガルバリウム鋼板製が主流です。ガルバリウム鋼板とは鋼板にアルミニウムと亜鉛、シリコンでメッキしたもので、耐久性にすぐれています。 トタンとくらべて数倍もサビにもつよいため、トタンほど頻繁にメンテナンスをする必要はありません。ただし経年劣化などで機能を失いつつあるのであれば塗装をする必要があります。 ▼合わせて読みたい▼ 「ディプロマット」「エコグラーニ」って何?|ガルバリウム鋼板の先にあるディーズルーフィングの世界 アルミニウム 近年増えつつあるのが、アルミニウム製の庇です。アルミニウムはより軽く強度があるだけでなく、サビにもとてもつよいため、塗装などのメンテナンスをあまり必要としません。 ポリカーボネート ポリカーボネート製の特徴は透明度が高く、採光性にすぐれている点です。太陽光を取り入れたい箇所の庇に向いています。ただしガルバリウム鋼板やアルミニウムなどの金属とくらべると耐久面で劣り、紫外線などによって徐々に劣化してしまうでしょう。 ガラス ガラスはポリカーボネート製よりも透明度が高く、更に採光性にすぐれています。デザイン性が高く、金属製の庇では住まいのデザイン性を欠くといった場合にもオススメです。 庇の劣化症状 庇の症状は、屋根と似ています。色褪せている場合や、塗膜やシーリング材にヒビがある場合は、再塗装やシーリング材の交換が必要になるでしょう。 サビが目立つ、破損している、ズレているなどの症状がある場合もやはり早めに補修すべきです。 庇が劣化すると雨漏りの原因となることも 庇の外壁の接合部分にヒビや隙間があると、そこから雨水が浸入し雨漏りの原因となってしまいます。外壁と内壁の間に徐々に染みていくため発見しにくく、気づいた時には室内で雨漏りが発生してしまったというケースも珍しくありません。 庇による雨漏りを回避するには、屋根や外壁と同じタイミングで定期的に業者に点検をしてもらうと安心です。庇にかぎらず雨漏りの原因や兆候を見つけるのはとても難しいため、職人に任せてしまいましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 [myphp file="comContactL01"] 庇の補修方法 庇の補修方法は大きく分けて3つあります。どの補修が最適かは劣化具合にもよるため、業者と相談して決めるとよいでしょう。 塗装(劣化が軽微の場合・塗装が機能を失っている場合) 木製や金属製の庇の場合、劣化が軽微であれば汚れやサビを落として塗装することで、補修できます。他の方法よりも費用がやすく、比較的手軽に行えるのがメリットです。 「庇を塗料で塗るだけならDIYでもできるのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、徹底的にサビや汚れを落とし、必要であれば錆止めを塗り庇付近のシーリング材を交換するのはとても大変です。 またホームセンターなどで手軽に手に入るアクリル塗料は耐用年数が短く、紫外線などの影響ですぐにダメになってしまう恐れがあります。補修方法を間違えると雨漏りが悪化する恐れもあるため、できれば職人に任せましょう。 耐用年数と費用のバランスを考えよう 塗料の名前 耐用年数 1平方メートルあたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 セラミック塗料 10〜25年 2,300〜4,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円   耐用年数は塗料の種類によって大きく変わります。庇は屋根と同様に紫外線の影響を受けやすいため、耐用年数が短いものは避けた方が無難でしょう。 坂戸市で一般的なのはシリコン塗料やフッ素塗料です。シリコン塗料は費用と耐用年数のバランスがよく、フッ素塗料は耐用年数が長い上に汚れにもつよい塗料です。 無機塗料は更に汚れや紫外線、厳しい環境につよく耐用年数がとても長いため、メンテナンスの回数を減らしたい方に向いています。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装と屋根塗装の費用|込み込み料金が知りたい! 交換(劣化が著しい場合・別の材質に変えたい場合) 庇が著しく劣化している場合、塗装するだけでは機能を回復できないことがあります。そのような時は交換か、次に紹介するカバー工法で補修する必要があるでしょう。 交換するのであれば、他の材質に変更することも視野に入れることをオススメします。特に木製やトタン製など、現在主流となっているガルバリウム鋼板製やアルミニウム製とくらべて耐久数年などに大きな差がある場合は、変更してしまった方が長い目で見るとお得です。 カバー工法(劣化が著しいが、費用を抑えたい場合) 現在の庇を取り外さず、その上に新しい板金でカバーして補修することも可能です。交換するよりもやすく、現在の庇を取り外すのが難しい場合にも向いています。 たとえばトタン製の庇を補修する場合、十分にサビや汚れなどを取り除いた後、ガルバリウム鋼板を重ね葺きすれば、ガルバリウム鋼板製の庇と同等の機能や耐用年数に変わります。 庇と屋根塗装を同時に補修・塗装するメリット 高所の庇を補修する場合、足場を組む必要があります。足場の設置は労働安全衛生法によって定められているため、有無を選択することはできません。 足場設置は外壁塗装や屋根塗装の場合にも必要です。全てを同時に行えば足場代は1回分で済むため、費用を抑えられるでしょう。 また庇が劣化している時点で、屋根や外壁も劣化している可能性が高いため、多くの方は庇だけでなく住まい全体の点検を行います。特に雨漏りが発生している場合は、庇だけの点検では不十分である可能性が高いでしょう。 点検や見積りだけならば大抵は無料なので、とりあえず点検をしてもらってから判断するのも1つの方法です。 色彩デザインで新たな安心を:庇と屋根塗装の同時補修のすすめ 庇と屋根の補修は、お住まいの快適性と安全性を維持するために重要です。庇は雨よけや日差し調節の役割を果たし、屋根と同様に環境の影響を直接受ける部分です。そのため、塗装や補修を同時に行うことで、効率的に住まいを長持ちさせることが可能です。また、庇の材質に応じた適切な塗料を選ぶことで、耐用年数を延ばし、美観を保つことも重要です。 坂戸市にお住まいの方々、庇や屋根の状態に不安を感じている場合は、弊社株式会社色彩デザインによる点検をお勧めします。無料の点検や見積りを利用して、庇や屋根の現状を正確に把握し、必要な補修や塗装を検討しましょう。 庇と屋根の補修・塗装を検討中の皆様、当社では問い合わせフォーム、メール、またはお電話でのご相談を承っております。さらに、ショールームへのご来店も歓迎しております。専門スタッフが一つ一つ丁寧にご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。あなたのお住まいを美しく、そして長持ちさせるために、最適な解決策を一緒に見つけましょう。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月18日 更新 詳しく見る
飯能市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修雨漏り診断
【飯能市】切妻屋根は雨漏りに強い?他の屋根との比較

【飯能市】切妻屋根は雨漏りに強い?他の屋根との比較

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの皆様、「切妻屋根は雨漏りに強い」という噂を聞いたことはないでしょうか。実際のところ切妻屋根はシンプルな構造で雨漏りに強く、飯能市でも採用率の高い屋根です。 今回のお役立ちコラムでは切妻屋根と他の屋根の比較、雨漏りに強い塗料や屋根材、屋根の点検に関することをわかりやすくまとめています。屋根の形状を変更したい方や、雨漏りについて詳しく知りたい方も参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 【飯能市】切妻屋根は雨漏りしにくい?特徴や補修方法を解説 [myphp file="comContactL01"] 切妻屋根はなぜ雨漏りに強いのか 切妻屋根は、二枚の面で構成されており、屋根の接合部分は頂点の直線部分(大棟)しかありません。雨漏りの原因となりやすいのは、建材と建材の接合部分であるため、接合部分が少ない切妻屋根は比較的雨漏りに強い構造となっています。 屋根の頂点や側面(妻部分)に通気口を設けやすいのもポイントです。屋根裏の換気ができれば湿気が貯まりにくいため、カビ対策にもなるでしょう。 飯能市で切妻屋根が多い理由 切妻屋根を採用するメリットは、雨漏りに対する強さだけではありません。構造がシンプルなため施工費用を抑えられる上、メンテナンス費用も比較的安く済みます。そのため飯能市だけでなく、全国的に切妻屋根を採用する住まいが増えています。 [myphp file="comContactL01"] 切妻屋根と他の屋根の比較 続いて切妻屋根と他の屋根の比較について詳しく紹介します。 寄棟屋根 寄棟(よせむね)屋根は、4枚の面で構成されており、切妻屋根と比べると接合部分が増えます。寄棟屋根にする最大のメリットは4方向に屋根があるため、耐久性が高く、雨風や雪などの影響も分散される点です。強風がどの方向から吹いても屋根の傾斜が風をきってくれるのは、切妻屋根にない特徴です。 切妻屋根と比べた場合のデメリットは、施工費やメンテナンス費用が高くなりやすい点、隅棟(屋根の頂点から下がる4つの接合部分)が雨漏りに弱い点が上げられます。 片流れ屋根 片流れ屋根は一方向にのみ傾斜がある屋根です。最大のメリットは切妻屋根よりも更に構造がシンプルで、初期費用が安い点です。大きい1枚屋根であるためソーラーパネルを設置するのにも向いています。 切妻屋根と比べた場合のデメリットは3つあります。1つは雨漏りに対する弱さです。屋根の接合部分が少ない片割れ屋根ですが、頂上付近に落ちた雨水はそのまま外壁を伝ってしまうため、屋根と外壁の接合部分が劣化しやすく雨漏りの原因となります。 2つ目は外壁が劣化しやすい点です。1方向にしか軒が伸びていないため、軒先のない壁面は雨風や紫外線の影響を強く受けます。そのため頻繁に塗り換えをしないといけません。 3つ目は換気のしにくさです。切妻屋根の場合は小屋裏に換気口を取り付けられますが、片流れ屋根の場合は構造上難しく、湿気がこもります。 [myphp file="comContactL01"] 方形屋根 方形(ほうぎょう)屋根は四角錐の形をしており、ピラミッド型とも呼ばれます。正方形の建物に採用されることが多く、それ以外の屋根ではあまり選ばれません。方形屋根のメリットは寄棟屋根と似ており、耐久性が高く、雨風や雪などの影響も分散される点です。 切妻屋根と比べた場合のデメリットは、施工費やメンテナンス費用が高くなりやすい点と換気能力が低い点です。通気口を作る場合、屋根の頂点にしか設置できず空気の流れもあまりよくありません。 陸屋根 陸屋根は屋根が水平な1枚板になっており傾斜がありません。屋上部分をバルコニーのように使える点が最大のメリットですが、雨漏り対策方法が他の屋根と異なっており、屋根に防水工事を行う必要があります。 切妻屋根と比べた場合、経年劣化で雨漏りが発生しやすく、メンテナンス費用も高額になりがちです。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根の種類を知ろう|折半屋根と陸屋根の基礎知識 入母屋屋根 入母屋屋根は、寄棟屋根の上に切妻屋根の妻側が取り付けられたような形をしており、構造がとても複雑です。日本の伝統的な屋根の形状であり、古民家や神社などでよく採用されています。 最大のメリットは日本の美を感じられる美しい外観です。風の影響を受けにくく、換気性能の面でもすぐれています。切妻屋根と比べた場合のデメリットは、構造が複雑であるために雨漏りが発生しやすく、メンテナンス費用も高額である点です。 招き屋根 招き屋根は、切妻屋根の片方が長く段違いになっています。切妻屋根と片流れ屋根を合わせたような外観ともいえます。最大のメリットは、屋根面と屋根面の間に壁ができるため、窓を設置することで採光性や通気性にすぐれている点とロフトを設けやすい点です。 一方で構造としては片割れ屋根が2つあるようなものなので、雨漏りにとても弱く、メンテナンスを怠るとすぐに劣化してしまいます。 切妻屋根に変えたい!形状変更にはいくらかかる? 他の屋根の形状から、切妻屋根に変更する場合、大体300万円から500万円かかるといわれています。費用としてはかなり高額ですが、たとえば重い瓦を乗せた入母屋屋根から軽い屋根材の切妻屋根に変更した場合、耐震性が向上し今後のメンテナンス費用もかなり安くなるでしょう。 形状だけじゃない!塗料や屋根材選びも重要 雨漏り対策について考えるなら、屋根の形状だけでなく、使う塗料や屋根材選びも重要です。屋根の形状を変更するより安く行えるため、覚えておきましょう。切妻屋根においても、どんな塗料や屋根材にするかで耐久度は大きく変わります。 雨風に強い塗料とは 屋根や外壁の塗装は、雨水や汚れから住まいを守るために行われます。つまり塗料の機能が十分に発揮されているかぎり、雨漏りしにくくなるでしょう。耐用年数が短い塗料は、すぐに機能が失われてしまうため、雨漏りが心配な場合は耐用年数が長く環境に強い塗料を選ぶことをオススメします。 一般的に採用率の高いのはシリコン塗料ですが、シリコン塗料よりも耐用年数が長いのは、フッ素塗料などです。同じシリコン塗料でも高機能で耐用年数が長い塗料もあります。どのような塗料が適しているかは立地や環境にもよるため、業者と相談して決めるとよいでしょう。 雨風に強い屋根材とは 雨風に強い屋根材として人気が高いのは、ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板です。どちらも金属鋼板にアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキしたものであり、軽くて耐久性が高く、耐用年数も30年程度あるといわれています。 スレート(セメントに繊維質の材料を混ぜたもの)やトタン屋根と比べるとかなり防水性能が高く、瓦やステンレスよりもコスト面ですぐれているため、飯能市でも多くの住まいで採用されています。 雨漏りが気になる!どれくらいの頻度で点検を依頼すべき? 住まいの環境や立地にもよりますが、大体5年に1度程度の頻度で定期点検を依頼しておくと安心です。あらかじめ「5年に1度定期点検してほしい。」と伝えれば点検時期を忘れることもないでしょう。 台風や豪雨などの自然災害が起こった後は、前回の点検から何年経ったかは関係なく、すぐに点検してもらった方が安心です。 定期点検の仕方は業者によって違い、中には屋根に上らず簡単な調査しかしない業者もいます。かならず屋根に上がってもらい、屋根の状況を写真や動画で見せてもらいましょう。 点検を依頼した業者に対して不安を感じた場合は契約せず、別の業者に再点検から依頼することをオススメします。大抵の業者は点検だけなら無料なので、点検費用を心配する必要はありません。 飯能市で優良な業者を探すコツ・業者選びで得するコツ 飯能市で優良な業者を探すコツや業者選びで得するコツを3つ紹介します。どれも重要なポイントなので、覚えておきましょう。 Googleの口コミなどを確認する 口コミ情報やレビューを確認するのは大事なことです。多くの方が高く評価しているのであれば、安心できる業者といえるでしょう。Googleの口コミなどをみれば、簡単に確認できます。 施工事例を確認する 業者のホームページをみる時は、施工事例を確認してみてください。多くの事例が写真付きで、施工前や施工後などが詳細に掲載されているのであれば安心でしょう。沢山の事例を公開している業者は、「誰にみられても恥ずかしくない」という自信がある証拠です。 写真が全くない場合は真実かどうか判断が難しいため、注意してください。 飯能市に密着した業者に依頼する 少しでも安くするためには、飯能市に密着した業者に直接依頼することをオススメします。ハウスメーカーやホームセンターに依頼すると仲介手数料が発生するため、割高になりがちです。 色彩デザインで屋根を守る!今すぐご相談を 切妻屋根は、そのシンプルな構造と接合部分の少なさから、雨漏りに強い屋根として飯能市で広く採用されています。他の屋根との比較でも、切妻屋根の優れた耐久性やメンテナンスのしやすさが際立ちます。特に、雨漏りの原因となる接合部分が少ないため、他の屋根よりも雨漏りのリスクが低いのが特徴です。また、通気口を設けやすく、湿気対策にも優れているため、住まいの健康を保ちやすいのも魅力です。 切妻屋根を検討している方や、既に切妻屋根を採用している方も、定期的な点検とメンテナンスが重要です。飯能市の環境に適した塗料や屋根材を選ぶことで、さらに耐久性を高めることができます。特に、ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板などの金属系屋根材は、軽量で耐久性が高く、長寿命です。これらの素材を使用することで、長期的なコストパフォーマンスが向上します。 雨漏りが気になる方は、まずは定期点検を行いましょう。点検の頻度は大体5年に1度程度が目安ですが、台風や豪雨などの自然災害が発生した場合には、すぐに点検を依頼することをお勧めします。信頼できる業者を見つけるためには、口コミや施工事例を確認し、飯能市に密着した業者に依頼することがポイントです。これにより、迅速で安心なサービスが期待できます。 色彩デザインの屋根・外壁のメンテナンスで、あなたの住まいを守りませんか?飯能市内の雨漏り対策や補修について詳しく知りたい方は、ぜひ私たちにご相談ください。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店で受け付けています。 色彩デザインであなたの住まいを守り、快適な生活をサポートします。お気軽にご連絡ください。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月17日 更新 詳しく見る
飯能市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁補修・屋根補修雨漏り診断
【飯能市】破風(はふ)とは?破風板の役割や雨漏りを防ぐ方法

【飯能市】破風(はふ)とは?破風板の役割や雨漏りを防ぐ方法

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 飯能市にお住まいの皆様、雨漏りが心配になって業者に点検を依頼したところ「破風の塗膜が色あせている」「破風板が破損している」などといわれたことはないでしょうか。破風とは屋根の妻側の端部分(切妻屋根などの側面)を指し、破風に取り付ける板のことを破風板と呼びます。 破風は雨風の影響を受けやすく、劣化しやすい部分であると同時に放置すると雨漏りが酷くなる可能性もあるため、早めに修理すべきでしょう。 そこで今回のお役立ちコラムでは、破風板の基本情報や材質による違い、雨漏りが発生する理由や補修方法などを解説します。破風の補修についてお悩みの方は参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根裏点検の必要性と効果的な方法:家を守るための完全ガイド [myphp file="comContactL01"] 破風・破風板の基本情報まとめ まずは破風板の役割や材質による違いなどを紹介します。破風板の交換が必要な場合は、どんな材質のものを選ぶべきか考えてみましょう。 破風板の役割は主に3つ 破風板の役割は主に3つです。1つ目は破風板が雨水を受け止めることで、外壁と屋根の接合部や、垂木に雨水が直接当たるのを防ぎます。建材の接合部分などは劣化しやすく、雨漏りの原因となるため、とても重要な役割です。 2つ目は耐風性を向上させるためです。軒先やケラバは下からの風に弱いため、破風板で風を分散させて威力を弱めます。この役割は破風の語源ともなっていて「風を破る」から破風といいます。3つ目は延焼を防ぐためです。耐火性の高い破風板を取り付ければ、屋根裏へ火がまわることを防いでくれます。 このように、破風板は雨風と火から大切な住まいを守ってくれるため、とても重要な建材です。 破風板の材質による違い 破風板は、昔なら木材系しかありませんでしたが、現在は金属系や窯業系のものもあります。 破風板が「木材系」の場合 昔は破風板といえば木材でした。強度や燃えにくさの関係から分厚い木が選ばれ、塗装して雨水が浸入しないように処理します。 木材は金属系や窯業系と比べると劣化しやすいため、定期的に塗装してメンテナンスしないといけません。また耐火性や耐久性の面においても金属系や窯業系と比べると劣るため、最近は採用率が低めです。 破風板が「金属系」の場合 金属系で主流なのは、ガルバリウム鋼板です。ガルバリウム鋼板は金属鋼板にアルミニウムと亜鉛、シリコンでメッキしたものであり、軽くてサビにくく耐久性が高いことで知られています。 金属鋼板を亜鉛でメッキしただけのトタンと比べると、3~6倍ほどサビにくく耐用年数も長めです。ガルバリウム鋼板は、屋根材に採用されることも多く、軽いために耐震性も優れています。 破風板が「窯業系」の場合 窯業系と呼ばれるものの主原料はセメントと木材繊維です。セメントと木材繊維を混ぜて窯の中で高熱処理を行って製造することから、窯業系と呼ばれます。外壁に使われる窯業系サイディングと同様の材質です。窯業系の破風板も耐久性と耐火性に優れており、木材よりも採用率が高めです。 [myphp file="comContactL01"] 破風から雨漏りが発生する原因や補修方法 破風板は、外壁と屋根の接合部や、垂木に直接雨風が当たるのを防ぐものです。その性質上、雨風に当たりやすいため劣化しやすく、劣化を放置すると機能を失います。 破風板が機能を失えば、外壁と屋根の接合部や垂木に雨水が当たり、やがて雨漏りに繋がるでしょう。破風板を定期的に点検、補修すれば機能が失われることはありません。 劣化レベル1「色褪せてきた」「シーリング材が劣化している」 破風板の塗装は、防水性を高める機能を持ちます。色褪せてきている場合はこの機能が失われつつある証拠なので、早急に再塗装する必要があります。 塗料の種類によって耐用年数は大きく変わるため、「破風板の塗装がすぐに色褪せた」と感じるなら、現在のものよりも耐用年数が長く耐候性に優れている塗料に変えた方が良いかもしれません。何が最適かは予算や立地、環境にもよるため、業者に相談すると良いでしょう。 一方でシーリング材とは、破風板のつなぎ目などに埋め込まれたものを差し、こちらも塗装と同様に劣化します。ヒビ割れや剥がれがあるなら、シーリング材の機能を失っている証拠なので、早急に交換する必要があります。 ▼合わせて読みたい▼ 長寿命シーリング材「オートンイクシード」が外壁の防水性能を約束する! 早めに再塗装・シーリング材の交換を行えば費用を抑えられる 塗装やシーリングを定期的に点検、メンテナンスしていれば雨水が内部に染みこむことはほとんどありません。内部が守られているのであれば雨漏りも起こりにくいため、費用を抑えられます。 劣化レベル2「変形している」「破損している」「腐食している」 破風板が劣化して防水性が失われると、雨水の吸収と乾燥を繰り返して徐々に劣化していきます。反ったり、雨水によってサビたり、腐食することもあるでしょう。 変形したり反ったりしている場合は、修理が難しく交換が必要となります。腐食している場合も、腐食部分の交換が必要になるでしょう。劣化レベル1と比べると補修費用が高くなりますが、放置すると更に劣化が進行するため、やはり早めの処置が必要です。 [myphp file="comContactL01"] 劣化レベル3「軒天が劣化している」 破風板の劣化を放置すると、雨水のダメージは軒天にまで広がっていきます。軒天が剥がれると、雨風だけでなく鳥や小動物が浸入しやすくなるため、早めに張り替えやカバー工事を行うべきでしょう。 屋根や雨樋なども要確認 軒天だけでなく屋根材や雨樋が劣化している可能性もあります。破風の周辺だけでなく、屋根全体の劣化具合も点検してもらい、必要であれば補修しましょう。 劣化レベル4「室内で雨漏りが起こっている」 破風板や軒天、屋根などの劣化が進行すると、やがて室内で雨漏りが起こります。室内で雨漏りが発生した場合、屋根裏や外壁、内装なども補修する必要がでてくるためかなり費用がかかります。 室内の雨漏りを放置すると、雨水による劣化が全体に広がり、住まいの寿命を著しく縮めてしまうでしょう。 雨漏りは原因の特定が難しいため、早急な点検が必要 室内で雨漏りが起こっている場合、原因の特定は難しくなります。どこからどんな風に雨水が染みこんで、何が劣化しているかなどを詳しく調べる必要があるため、早急に業者に点検してもらうことをオススメします。 点検だけなら無料!飯能市の業者に確認してもらおう 雨漏りの点検だけならば基本的には無料です。飯能市に密着した業者になるべく早く依頼しましょう。 飯能市に密着した業者に依頼すべき理由は、やりとりもスムーズなのですぐに点検してもらえるからです。また直接依頼であれば仲介手数料を取られないため費用を抑えられます。(ハウスメーカーやホームセンターに依頼すると仲介手数料を取られる可能性が高くなるでしょう。) 業者のホームページで確認すべきは、施工実績や施工事例です。施工事例が写真付きで沢山掲載されているならば、「誰に見られても恥ずかしくない施工をしている」という自信の現れでもあるため、安心です。 可能であれば、飯能市の補助金も活用しよう 飯能市は、2024年4月1日から「飯能市住宅リフォーム事業補助制度」の申請受付を開始しています。 市内に存する建築後5年以上が経過している住宅で、所有者が住んでいる住まいであれば対象となり、補助対象工事費(税抜)の5パーセントの額(最大3万円)が補助額です。 飯能市に密着した業者であれば、飯能市住宅リフォーム事業補助制度についても詳しいはずですから、依頼する段階で補助金が使えるかどうか聞いてみると良いでしょう。 飯能市では他にも「飯能市多世代同居・近居住宅取得事業補助制度」や「飯能市多世代同居・近居住宅リフォーム事業補助制度」などがあります。 上記の2つは「親世代の住んでいる飯能に子世代が市外から転入して同居する場合」、「親世代の住んでいる飯能に子世代が市外から転入して近居する場合」に補助してもらえる可能性がありますので、該当する場合は確認してみましょう。それぞれの補助金を併用することはできません。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根のリフォーム|どれくらいの期間でリフォームを考えるべき? 色彩デザインで破風の雨漏り対策を完璧に!今すぐご相談を 破風板は雨風から住まいを守る重要な役割を果たしますが、そのために劣化しやすく、放置すると雨漏りが発生する危険性があります。破風板の劣化は色褪せやシーリング材の劣化、変形や破損などさまざまな段階で進行します。特に破風板が変形している場合や、軒天が劣化している場合は早急な対応が必要です。劣化が進むと、室内で雨漏りが発生し、修理費用が大幅に増加する可能性もあります。 飯能市にお住まいの皆様、雨漏り対策は早めに行うことが肝心です。地域密着型の業者に依頼すれば、迅速な対応と費用の節約が期待できます。また、飯能市の補助金制度を活用することで、さらに費用を抑えることが可能です。 破風板や雨漏りの点検は無料で行える場合が多いので、まずは専門の業者に相談しましょう。 点検や補修についてのご相談は、弊社株式会社色彩デザインの問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへの来店で受け付けています。飯能市内の雨漏り対策や補修について詳しく知りたい方は、ぜひ私たちにご連絡ください。 色彩デザインがあなたの住まいを守り、快適な生活をサポートします。お気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月17日 更新 詳しく見る
飯能市地域修理業者の選び方屋根材建材外壁補修・屋根補修雨漏り診断
坂戸市の外壁塗装・屋根塗装|リフォーム業者をどこに頼むか迷ったら色彩デザインまで!

坂戸市の外壁塗装・屋根塗装|リフォーム業者をどこに頼むか迷ったら色彩デザインまで!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装や屋根塗装を依頼しようと思った時、どこに頼むか悩むと思います。しかし、そんな時は色彩デザインまでご連絡ください。坂戸市の外壁塗装・屋根塗装をトータルサポートしています。 弊社に依頼する場合のメリットは以下の通りです。 専門性の高さ: 塗装専門店としての確かな技術と経験を持ち、高品質な塗料の選定から施工まで一貫して行います。 カスタマイズ可能なサービス: お客様一人ひとりの要望に応じたカスタマイズが可能です。色彩の選択からデザインの提案まで、細部にわたりご対応します。 地元坂戸市・飯能市・日高市・近隣地域に根ざしたサービス: 地域密着で信頼できるサービスを提供。長年の実績があり、地元の気候や環境に合った塗装を施します。 補助金の活用支援: 各種補助金の申請支援も行い、お客様の負担を軽減します。経験豊富なスタッフが申請手続きをサポート。 信頼の証、プロタイムズ加盟店: 高い基準をクリアした塗料と施工技術で、質の高い仕上がりを保証します。 分割払い可能: お客様の経済的な負担を考慮し、分割払いオプションを提供しています。詳細はお問い合わせください。 今回のお役立ちコラムでは、弊社が外壁塗装や屋根塗装のプロフェッショナルとして、どのようにお客様のニーズに応えていくかについてお話ししていきたいと思います。 [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装は「塗装専門店」に依頼しよう 外壁塗装は、通常のリフォームとは特徴が違います。建物の機能をリノベーションしていくという面も併せ持っているものの、基本的には「原状回復」が工事の根本的な内容になっているので、新たな機材を導入したり、素材を交換するような工事ではありません。そのため、一般的なリフォーム業者が得意としている作業とは異なるわけです。 外壁塗装や屋根塗装を依頼する場合は「塗装の専門業者」に依頼することをおすすめします。 ハウスメーカーの場合 ハウスメーカーは、外壁塗装や屋根塗装を受け入れてはいるものの、実際に工事を行うのは下請けの施工業者であることがほとんどです。そのため、大手ハウスメーカーに依頼したものの、工事に入るのは地元の工務店だったなんてこともよくあるのです。 これは、ハウスメーカーがサボっているわけではなく、そもそも提携している工務店や施工業者が工事を引き受けるのが慣習化されてしまっている体制が出来上がっています。そのため、ハウスメーカー自体が工事を行うということはほとんどないのです。 ハウスメーカーに外壁塗装・屋根塗装を依頼しても、ハウスメーカーが工事をするわけではないということを覚えておきましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 色彩デザインのハウスメーカーの記事一覧 工務店の場合 地域の工務店に外壁塗装や屋根塗装を依頼した場合、お願いした業者が作業をして食えることがほとんです。ただし、工務店ごとに得意としていることが違うため、期待した通りの仕上がりになる保証はありません。 また、工務店にも協業体制にある業者がいくつかあるため、工務店が管理者として作業者を募って工事を行うというケースもあるので、普段見ない職人が工事に来るということもあります。 基本的な工務店は、一般的に言われる「大工仕事」を得意としているため、住宅を作り上げていくことがメインの仕事になります。その作業を行う時でも、いくつかの事業者が介入していることを知っておきましょう。 ・鳶職(足場設置) ・佐官(基礎コンクリート) ・大工(構造躯体組み上げ) ・内装(クロス等) ・洗面器(シンク等) このように、多くの業者が共同で1軒の家を作り上げていくのです。この流れと同様に、外壁塗装に特化した職人が集められて作業にあたるということです。 総合リフォーム業者の場合 総合リフォーム業者は、建物をリノベーションすることを得意としている業者になります。そのため、外壁塗装を得意としているというわけではありません。例えば、最新のシステムキッチンへの入れ替えや、ユニットバスの交換などがメインの作業です。 外装や屋根のリフォームも当然作業していきますが、メインで扱うのは内容関係のリフォームの依頼が多いです。 塗装専門業者の場合 塗装専門業者は、基本的に「塗装」を得意としている業者なので、外壁塗装や屋根塗装はここに依頼することをおすすめします。なぜなら、塗料の卸価格が他の業者と比べて圧倒的に安く抑えられるからです。 中には、塗料メーカーの加盟店になっている場合もあり、卸価格が安いばかりではなく、特別な塗料を使用できるという場合もあるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 色彩デザインの「塗料」に関するブログはコチラ [myphp file="comContactL01"] 色彩デザインは塗装専門業者 弊社は、塗料メーカーである「アステックペイント」が母体のプロタイムズに加盟している「塗装専門店」になります。そのため、日本屈指の塗料メーカーの最上級塗料を余すところなく使用する技術を持っているのです。 そのため、坂戸市で外壁塗装・屋根塗装をする場合には、弊社にご相談いただければ最高の状態で仕上げられると自負しております。 おすすめポイント1【圧倒的な高品質塗装工事】 弊社がプロタイムズの加盟店であることから、アステックペイントの商品を最高の状態で使用する方法を熟知しています。しかし、技術だけでは最高の仕上がりにはなりません。使用する道具や材料がついてくることで、最高の仕上がりが実現できるのです。 業販業者が仕入れてストックしている塗料ではなく、塗料メーカーから直接材料を手に入れられる状態にある加盟店だからこそ、鮮度の良い最高の状態の塗料を使用することができるのです。 おすすめポイント2【9人の一級塗装技能士】 外壁塗装は、技術が全ての専門的な作業になります。そのため、技術力の高さがわかる方が依頼しやすいと言えるでしょう。その点、弊社には1級塗装技能士が9人も在籍しているため、塗装の技術はどの現場でも一級品です。 もちろん、資格だけが全てではありません。数多くの現場をこなしてきた実績と、塗料メーカーから直接指導が入ることで「塗料を最高の状態で使用するノウハウ」を持っているからこそ、多くの現場で喜びの声をいただいているのです。 おすすめポイント3【大手塗料メーカーが認める加盟店】 プロタイムズの加盟店になるには、アステックペイントの塗料に対する専門知識や使用方法はもちろん、高い技術力がなければ加盟することができません。加盟料を支払えば誰でも入会できるようなものではないため、非常に厳しい審査を潜り抜けた塗装業者でなければ加盟できないのです。 そのため、プロタイムズの加盟店は総じて優秀な塗装事業者であると判断していただければと思います。 おすすめポイント4【補助金導入事例多数】 外壁塗装や屋根塗装をする場合、工事費用が高くなってしまいます。その負担を各自治体や国が用意している補助金制度でカバーすることで、多くの方が負担を少なくできるのです。 この補助金制度を活用する場合、塗装業者が提出しなければならない書類がたくさん存在します。日常的に補助金申請に慣れている業者であれば、決して難しい作業ではありません。オーナー様の負担を減らすための知識も持っている施工業者であれば、予算の都合で依頼できないということがなくなります。 ▼合わせて読みたい▼ 2024年最新版|飯能市で外壁塗装に使える補助金情報 おすすめポイント5【弊社独自の分割プラン】 工事費用の支払い方法は、業者ごとに設定が違います。完全に現金のみという業者もあれば、クレジットカードや電子決済もできるという場合もあり、依頼者様の都合に合う方法が用意できる業者に依頼したいと思うはずです。 弊社でも独自の分割プランなどを用意しているので、ぜひご相談ください。 ただし、外壁塗装や屋根塗装は「住宅ローン」を使用することで所得控除を受けることができます。そのため、100万円を超えるような高額な工事になる場合は、金融機関が用意している住宅ローンやリフォームローンを利用して資金調達することをおすすめします。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の予算を考えよう|塗料の種類や劣化状況に合わせて選ぶリフォームプラン 飯能市の外壁塗装は色彩デザイン|外壁塗装費用は【住宅ローン】を使って控除を受けよう 坂戸市で輝く家へ一歩を踏み出しませんか?あなたの夢の色を色彩デザインが実現します! 外壁塗装や屋根塗装でお悩みの方、坂戸市の株式会社色彩デザインまでぜひお気軽にご相談ください。 アステックペイントの最上級塗料を使用し、高品質で美しい仕上がりをお約束します。個性的なカラーバリエーションや組み合わせで独自性を出したいとお考えの方も、弊社が全面的にサポートいたします。 弊社は地域密着型で、一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なプランをご提案します。お問い合わせはメールまたはお電話で受け付けておりますし、実際の色彩や質感を体感したい方は、ぜひショールームへのご来店もお待ちしております。 私たちと一緒に、あなたの家を新しい色で彩りましょう! [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月23日 更新 詳しく見る
東松山市坂戸市日高市飯能市地域塗装業者の選び方選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装外壁補修・屋根補修外装劣化診断雨漏り診断
飯能市の外壁塗装は色彩デザイン|外壁塗装費用は【住宅ローン】を使って控除を受けよう

飯能市の外壁塗装は色彩デザイン|外壁塗装費用は【住宅ローン】を使って控除を受けよう

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装を行う際、工事費用をどのように支払おうと考えていますか? せっかく工事をするのですから、マイナスだけを抱えるよりもプラスになる方法を用いた方が良いです。 外壁塗装工事の費用を支払う方法としては以下の5つが挙げられます。 自己資金(現金一括払い) 自己資金(分割払い) 銀行ローン 住宅ローン リフォームローン とくにオススメは「住宅ローン」と「リフォームローン」です。なぜなら住宅ローン控除が受けられるからです。そこで今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装の費用の賢い支払い方」についてお話ししていきたいと思います! [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装の耐用年数 外壁塗装をする場合、どんな塗料を使用するかが「耐用年数」を決めるポイントになります。同じように見えて、種類ごとに耐用年数が異なるということをしっかりと理解しておきましょう。 塗料の種類 耐用年数目安 特徴 費用(m2あたり) アクリル 3〜5年 種類も多く比較的安価な塗料。性能的に劣るものの、短期間で色を変えたい場合など「塗り替えを前提」にしている場合に適している。 1,500〜2,500円 ウレタン 5〜7年 前時代のスタンダード塗料。比較的安価で低汚染施工面で優れている。耐久面で難があるため、美観維持の観点では他の塗料に一歩及ばない。 1,000〜2,000円 シリコン 7〜10年 現代のスタンダード塗料。前2種類に比べ、長寿命かを図れる上に、価格も安定していることで選びやすさを持っている。 2,000〜3,500円 フッ素 10〜15年 高級塗料の代表格。表面の硬さにより長寿命化を図れる。独特な光沢感により安っぽさが出てしまう色があるものの、艶消しの種類を選ぶことで子の特徴を緩和できる。表面の硬さが原因でひび割れやすさを持っているので、使う場所は選びたい。 3,000〜5,000円 無機 10〜15年 非常に優れた耐久性を持つ高級塗料。素材にガラスを使用することで、表面の硬さや低汚染性に貢献している。一般住宅に使用するにはオーバースペック感もあるものの、超耐久性を必要とする場所には非常におすすめ。 4,000〜5,500円 ピュアアクリル 10〜15年 不純物を排除した最強のアクリル塗料。製造コストが高いため、外壁塗装にしようする際には若干割高感はあるものの、高い防水性や柔軟性により、建物に発生するトラブルを防いでくれる。 3,500〜5,000円 光触媒 10〜15年 前時代からセルフクリーニング作用を期待されている高機能塗料。塗面だけではなく、太陽光により周囲の空気まで浄化する作用を持っており、地球温暖化緩和にも役立つとされている。 3,500〜5,000円 ▼合わせて読みたい▼ 驚きの価格差を解明!地域別外壁塗装の費用相場完全ガイド [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装費用の支払い方法 外壁塗装費用の支払い方法には、大きく3種類が考えられます。 ✅自己資金(現金一括支払い) ✅自己心筋(分割支払い) ✅銀行ローン これらの特徴についてご紹介しましょう。 自己資金(現金一括支払い) 自己資金で支払いをする場合、現金で一括で支払うという方法があります。この方法で支払えば、その時の最安値で支払いを終えることができ、余計な費用負担はなくなるでしょう。 ただし、自己資金で一括支払いしてしまうと、他に使える現金が一時的に枯渇するという点を忘れてはいけません。もちろん、この工事のために貯蓄していれば不安を感じる必要はありません。 しかし、定期メンテナンスではなく突発的な工事だった場合、家計を圧迫する可能性もあるので、一括支払いをする場合には注意しなければなりません。 自己資金(分割支払い) 自己資金で支払う場合でも、分割支払いを選択することはできます。クレジットカードで支払う場合であれば、一括支払いや分割支払いの選択はしやすいです。 現金での支払いの場合は、残念ながら分割支払いは難しくなります。もし現金で分割をしたいという場合は、次でご紹介する銀行ローンなどを使用することをおすすめします。 銀行ローン 銀行ローンには、外壁塗装で使用できるものと使用できないものが存在します。また、ローン審査に通らなければ使用することができないのが大きなデメリットとなるでしょう。しかし、銀行が提示する条件等をクリアできるのであれば、非常に簡単に工事費用を用意することができます。 銀行ローンであれば、施工業者への支払いは一括支払いで完了します。クレジットカードの分割よりも有利な金利で借入できるケースもあるので、トータルでの支払いが少なく済むという場合もあるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装費用のおすすめの支払い方法 外壁塗装費用を支払う際、銀行ローンを使用することをおすすめします。方法としては「住宅ローン」を使用するか「リフォームローン」を使用することになり、どちらも非常に有利な金利で使用することができます。 住宅ローンで支払う 住宅ローンは、購入時にしか使用できないローン商品ではありません。修繕をする場合や増改築する場合にも使用でき、金額的にも高額な場合に対応できる優れた商品です。 いくつかの銀行の2024年4月時点での条件等をご紹介します。 銀行名 金利条件(年利/変動金利) 三菱UFJ銀行 0.345% 三井住友銀行 0.475% みずほ銀行 0.375% りそな銀行 0.340% SBI新生銀行 0.290% イオン銀行 0.430% 常陽銀行 0.525% 横浜銀行 0.300% これらは変動金利ですが、条件としては非常に優れています。クレジットカードの分割金利は16%程度の年間金利が発生するので、銀行ローンの審査を通過することでトータル費用は大幅に少なくなることがわかります。 ただし、ここでご紹介した住宅金利は「高額商品を購入する際の条件」であるため、リフォームに活用できない場合があります。銀行によっては、リフォームはリフォーム専用のローン商品を活用することを勧めています。 リフォームローンで支払う リフォームに使いやすい金融商品として「リフォームローン」が用意されています。住宅ローンほどのパフォーマンスは期待できませんが、クレジットカードの金利と比較した場合、十分に有利な条件で活用できることを覚えておきましょう。 銀行名 実質年利 金利体系 借入可能額 審査回答期間 横浜銀行 1.700〜2.700% 変動金利 10〜1,000万円 最短即日 東京スター銀行 0.850〜7.350% 変動金利 100万〜1億円 最短4日 滋賀銀行 1.575〜5.175% 変動金利 10〜1,500万円 1日前後 auじぶん銀行 0.980〜17.50% 変動金利 10〜800万円 最短即日 きらぼし銀行 1.700% 変動金利 10〜1,000万円 最短3日 これらの銀行は、独自の名称を使用しながらリフォーム専用ローンを用意しています。1%を超えるものもありますが、クレジットカードの分割金利よりも有利な条件での返済が許されます。 [myphp file="comContactL01"] ローン支払いをするメリット一覧 ローンは負債ですが、この負債によって得られるメリットをしっかりと理解しておくと、決して悪いものではないことを知ることができるでしょう。金額的には住宅購入よりも少ないですが、実際に工事を依頼するとそれなりの金額になってしまうことが多いです。 この工事費用を、ローンを使用するメリットについてご紹介します。 自己資金がなくても依頼できる 手持ちの資金が乏しい場合、工事費用を貯めてから依頼しなければなりません。しかし、ローンを使用することで、問題が発覚してすぐに対処することができるのです。これは、被害が進む前に対処できることを意味しているため、余計な工事が発生するリスクを回避できることを覚えておきましょう。 初期費用を抑えられる 費用が貯まるまで期間を置いてしまうと、他の場所から別のトラブルが発生する可能性も出てきます。下手をすると、外壁塗装よりも前に新たに発生したトラブルの対処をしなければならないことも考えられます。 ローンで資金を工面することで、トラブルを未然に防ぐことができるのです。 現金を残せる 銀行ローンによって資金を用意するため、持ち出し資金を減らすことができます。部分的に借り入れするよりも、全額借入にして返済期間を長めに設定することができれば、持ち出し資金は0です。 この場合、手元にはしっかりと現金が残るため、不測の事態にも備えることができます。 住宅ローン控除を受けられる 住宅ローンやリフォームローンを使用した場合、所得税の控除を受けることができることを覚えておきましょう。自己資金で全て支払いを済ませてしまった場合、ただの支出として判断されてしまいます。しかし、銀行ローンを使用した場合、この負債は経費として判断されるのです。 正確には「住宅借入金等特別控除」といいます。この控除を受けるには、以下で挙げるような証明をしなければなりません。 ✅工事証明書 ✅住宅借入金等特別控除の計算明細書 ✅ローン残高証明書 ✅登記事項証明書もしくは登記簿謄本 ✅給与所得源泉徴収票 ✅補助金額証明書 これらを用意して、適切に確定申告を行うことで控除を受けることができるでしょう。 飯能市で外壁塗装の費用が心配ならば色彩デザインにご相談ください! 外壁塗装をする場合、工事費用を引き下げることは品質を引き下げることを意味します。そのため、必要以上の値引き交渉をするよりも、適正価格を支払った場合に受けられる「控除」を優先した方が、後々までこの恩恵を受けることができるでしょう。 外壁塗装で控除申請をした場合、その年から10年間が控除の対象年になることを覚えておきましょう。 外壁塗装をお考えで費用に関してご心配ならば、ぜひ株式会社色彩デザインにご相談ください!リフォームローンや補助金、予算に合わせたご提案をさせていただきます。 劣化診断、お見積りは無料です。遠慮なくご相談ください! [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月08日 更新 詳しく見る
外壁リフォーム費用について飯能市地域お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
2024年最新版|外壁塗装に使える補助金情報

2024年最新版|飯能市で外壁塗装に使える補助金情報

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! リフォームは、補助金を有効活用して、家主自身の負担を減らすことをおすすめしています。そして、これは地方自治体や国も推奨している方法なので、活用しないのはとても損です。 今回の記事では「飯能市で外壁塗装に活用できる補助金はあるのか」という点についてみていこうと思います。 [myphp file="comContactL01"] 2024年4月時点で飯能市が用意している建設系補助金情報 2024年4月現在、飯能市ではいくつかの建築系補助金の用意があります。 新規で作られたものや、年間を通して常に対応している補助金もあるので、どんなリフォームをしようとしているかに合わせて活用してみましょう。 飯能市住宅リフォーム事業補助制度 飯能市では「飯能市住宅リフォーム事業補助制度」を毎年行っています。まだ2024年度はスタートしておりませんが、例年4月に受付を開始することがわかっているため、2023年度の要項を確認して準備を始めておくことをおすすめします。 対象工事 可否 備考 外装工事 屋根改修、雨樋設置・改修 ◯ 塗装工事含む 外壁改修 ◯ 塗装工事含む 雨戸設置・改修 ◯ 電動雨戸含む サッシ設置・改修 ◯ 既存 ウッドデッキ、バルコニー、テラス 改修 △ 建物と一体になっていないものは 対象外 玄関ポーチスロープ、手すり 設置・改修 △ 建物と一体になっていないものは 対象外 内装工事 内壁・天井改修 ◯ 床板改修 ◯ 畳改修 ◯ 間取り変更 ◯ 建具設置・改修 ◯ 張り替えも対象 カーペット設置・改修 △ 床に置くだけは対象外 バリアフリー改修 △ 建物と一体になっていないものは 対象外 カーテン・ブラインド 設置・改修 △ カーテンレールボックス等の設置、改修工事のみ対象 (カーテン等本体のみは対象外) その他 断熱材充填工事 ◯ 土台、基礎工事 ◯ 防水工事 ◯ 住宅一部解体費用 △ 補助対象工事に係る解体は対象   上表に記載したもの以外にも、以下の内容が適用されます。 設備工事 外構工事 より詳細な情報を確認したい場合は、こちらの「飯能市住宅リフォーム事業補助金 対象工事等一覧表」をご覧ください。 西川材使用住宅等建築補助金 この「西川材使用住宅等建築補助金」は、飯能市が毎年継続している補助事業になります。そのため、申請期限は設けられていません。 交付対象は以下の条件を満たしている場合になります。 飯能市内に居住または営業される方の住宅・店舗等であること 飯能市内の事業者により西川材が納入されること 飯能市内産の木材を規定量以上使用していること     外壁工事で使用する場合、以下の条件で補助されるので覚えておきましょう。 ①構造材等 ②内外装材 算定対象使用量 1〜5m3以内 5〜50m2以内 補助単価 20,000円/m3 2,000円/m2 補助金額 ①+②の合計額 最大200,000円 ①+②の合計額 最大200,000円   より詳細な情報を確認したい場合は、こちらの「西川材住宅等建築事業補助金」のパンフレットをご確認ください。 木造住宅の耐震改修補助金 外壁塗装は対象となりませんが、木造住宅の耐震工事を行う際に活用できる補助金があります。その際、建て替えを伴う場合「昭和56年5月31日以前」に作られた建物であれば、こちらの補助金で対応することができます。 その際、建て替え費用の一部を補助してもらうことで、外壁塗装に回す費用を捻出できるようになるでしょう。 建て替えをする場合、以下の条件を満たしている場合に活用できます。 (1)市内にある木造住宅で、昭和 56 年 5 月 31 日以前に工事に着手した  1一戸建て住宅 2店舗等の併用住宅(延べ面積の 2 分の 1 以上を居住の用に供するものに 限る。) 3長屋住宅(延べ面積が 500 m²以内のものに限る。)※昭和 56 年 6 月 1 日以降に改築されたものは対象外となります。 ※建築基準法の規定に違反していることが明らかなものは対象外となります。 (2)在来軸組構法、伝統的構法、又は枠組壁工法によって建築されたものであること (3)地上 2 階建て以下であること (4)財団法人日本建築防災協会の「木造住宅の耐震診断と補強方法」又はこれと同等の耐震診断方法により耐震診断を実施し、上部構造評点が 1.0 未満と 判定された建築物 ※ 既に着工したもの(解体工事を含みます)は補助の対象外となりますのでご 注意ください。   また、補助額は以下のように定められています。 補助対象建築物 1 棟につき、建て替え工事に要した費用の 23%以内(1,000 円未満切捨て)。ただし、限度額は次のとおりとします。 市内業者が施工する場合:40万円(※) 市外業者が施工する場合:30万円  ※解体工事と建築工事が別契約の場合は、いずれも市内業者の場合に限ります。   施工事業者がしないの業者でない場合、10万円ほど低くなることを覚えておいてください。 より詳しい情報は「木造住宅の 『耐震診断』『耐震改修』『建替え』『除却』 補助金交付制度のご案内」をご確認ください。 木造住宅の耐震診断補助金 上記の「木造住宅の耐震改修補助金」と同時に、耐震診断に対しても補助が出ます。補助条件は同じですが、補助金額が異なるため、下表でご確認ください。 補助対象建築物1棟につき、耐震診断に要した費用の3分の2以内(1,000円未満切捨て)   ※ただし5万円を限度額とします。   より詳しい情報は「木造住宅の 『耐震診断』『耐震改修』『建替え』『除却』 補助金交付制度のご案内」をご確認ください。 国が支援する2024年度の建設系補助金 2024年3月1日より、国土交通省、経済産業省及び環境省の3省が合同で行う補助事業 「住宅省エネ2024キャンペーン」 がスタートしています。 住宅省エネ2024キャンペーン 住宅省エネキャンペーンは、毎年「国土交通省、経済産業省及び環境省」の3省が合同で行なっている補助事業です。 補助事業名称 補助対象 対象者 子育てエコホーム支援事業 注文住宅新築 新築分譲住宅購入 リフォーム 建築主 購入者 工事発注者 先進的窓リノベ2024事業 開口部(窓)断熱改修 工事発注者 給湯省エネ2024事業 新築注文住宅 新築分譲住宅 既存住宅リフォーム 既存住宅購入 住宅の建築主 住宅の購入者 工事発注者 住宅購入者 賃貸集合給湯省エネ2024事業 - 賃貸集合住宅オーナー 給湯器設置工事発注者   外壁塗装を主体とした補助金はありませんが、「子育てエコホーム支援事業」であれば、エコ住宅用のリフォームが可能です。 子育てエコホーム支援事業補助内容 補助対象 子育て世帯・若者夫婦世帯 その他の世帯 リフォーム 上限30万円/戸 上限20万円/戸 既存住宅の購入を伴う場合 上限60万円/戸 上限60万円/戸 長期優良住宅のリフォーム 上限45万円/戸 上限30万円/戸 補助金の申請方法 補助金を申請するおおまかな方法をご紹介します。 制度の確認 どの補助事業が使えるかを確認しましょう。適用できるものとできないものがあるため、これから行いたい工事内容に照らし合わせて決めましょう。 わからない場合は、リフォーム業者にも確認することをおすすめします。 見積作成 補助金の申請には「見積書」が必要です。 誰が どんな工事を どの規模で いくらで いつまでに これらの内容がわからないと、補助金を申請できません。 ①まずはリフォーム業者に「補助金を使いたい」という意思を伝えましょう。 ②そして、必要な書類を揃えることが重要です。 申請書提出 申請書を作成し、必要書類を全て不備なく揃えた状態で申請してください。もしミスがあると、チェック後に再提出を求められてしまいます。このチェックは先着順に進んでいくため、提出が遅くなるほどチェックが遅くなります。 そして、補助金によっては正しく申請できた先着順で進んでいくものもあるため、ミスすることで補助を受けられなくなる場合もあるのです。絶対にミスがないようにしましょう。 審査・承認・着工・確認 書類の審査が終わり、問題なく補助金を発行できると判断された場合、承認通知が届きます。承認が降りる前に着工してしまうと、補助の対象外になる場合があるので注意しましょう。 工事が完了した後も、完了審査があります。その際も申請書類があり、業者が適切に準備してくれるでしょう。後日、担当審査官が現場を確認して完了です。 着金 着金には数日から数ヶ月かかります。完了審査に合格していた場合でも、入金処理は別の担当が行うため、これも順次進んでいくので、入金されるまで待ちましょう。 補助金を活用したリフォームなら色彩デザインにおまかせください! 飯能市で外壁塗装を行う際は、住宅リフォーム事業補助制度の開始を待つことをおすすめします。毎年行われている補助事業なので、4月1日に2024年度の補助内容が工事されるはずです。 他の補助金を活用することで、別の工事にも対応することができます。今必要な補助金がどれなのかをしっかりと理解した上で、施工業者と相談しながら補助金の申請をしてみてください。 株式会社色彩デザインは今回ご紹介した『住宅省エネ2024キャンペーン』の補助金対象登録事業者です。埼玉県内において、『住宅省エネ2024キャンペーン』を活用される場合、当社にご依頼していただければ、補助金の申請が可能です。 お得なリフォーム工事をご検討中ならば、ぜひ当社にご相談ください! [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月07日 更新 詳しく見る
補助金・助成金飯能市地域お役立ちコラム

外壁塗装のプロに相談しよう!

今だけ!見積もり依頼クオカード500円分進呈!!

ショールーム来店予約

お見積もりを取られている方へ!

相談・見積・診断は無料です。お気軽に!!

お気軽にお問い合わせ下さい!

0120-130-522 受付 10:00-19:00 水曜定休(飯能店:日曜定休)