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1_工場や倉庫の塗装に最適!6役オールインワン塗料『シャネツトップワンSi-JY』の魅力を徹底解説!

工場や倉庫の塗装に最適!6役オールインワン塗料『シャネツトップワンSi-JY』の魅力を徹底解説!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 工場や倉庫のオーナー様!機能性がバツグンな塗料で塗装しませんか?今回のお役立ちコラムでは、夏にむけての暑さ対策にも最適な塗料についてお話していきます! アステックペイントの「シャネツトップワンSi-JY」は、金属製の屋根や外壁に使用できる弱溶剤シリコン塗料です。金属製の屋根や外壁といえば、一般的な住宅よりも工場や倉庫に多い仕様ですよね。屋根から外壁まで同じ塗料で塗装ができれば、作業もスムーズで手間もかかりません。 シャネツトップワンSi-JYは、1つで6役を叶えてくれるオールインワン塗料なのです。 遮熱性 耐候性 防サビ性 作業性 付着性 工期の短縮 塗装によって外観がきれいになるだけでなく、最適な機能で保護まで叶います。工期の短縮ができれば、業務にも影響が少なく済みますよね。工場や倉庫のオーナー様は必見の塗料ですよ!今回のお役立ちコラムでは、6役オールインワン塗料のシャネツトップワンSi-JYの魅力を株式会社色彩デザインが徹底解説していきます。 [myphp file="comContactL01"] シャネツトップワンSi-JYの3つの特徴 画像出典元:アステックペイント運営販売サイト:2コート仕上げの金属屋根外壁用シーラーレス塗料「シャネツトップワンSi-JY」より 1つで6役こなすシャネツトップワンSi-JYですが、よりわかりやすく解説していくために3つの特徴についてお話していきます。 アステック標準色18色限定 屋根にも外壁にも塗れる 下塗りと上塗りが同時に叶う シャネツトップワンSi-JYの特徴①アステック標準色18色限定 シャネツトップワンSi-JYには標準色が18色もあります。暖色系から寒色系まで揃っているので、色にこだわりたい方もご満足いただけるはずです。色の名前も素敵なので、色選びも楽しくなりますよ。 レッドオキサイド ヤララブラウン カレッジグリーン カラーボンドマウンテンブルー クールグレイ トゥルーホワイト 一部を記載してみましたが、色の名前から素敵な塗装になりそうな予感がしてきますよね。ぜひ、色見本表と実際に塗装された色を想像しながら選んでみてください。業者によっては、ショールームでカラーシミュレーションをおこなっているところもあります。小さな範囲で見るときと、実際に屋根や外壁に塗装したときでは色の見え方が異なります。後悔のない塗装にするためにも、18色のカラーを吟味しましょう。 シャネツトップワンSi-JYの特徴②屋根にも外壁にも塗れる 屋根や外壁にも塗れるというのは嬉しい特徴です。ただし、対応可能な屋根材や外壁材かどうか事前にチェックしておく必要があります。 屋根も外壁も以下の金属製のものならば対応可能です。 カラー鋼板(フッ素鋼板は覗く) ガルバリウム鋼板 ステンレス アルミニウム 「見た目で判断できない」「資料などが手元になくてすぐにわからない」という場合には、業者に依頼すると建材の種類も確認できます。診断や点検を無料でおこなっている業者もいるため、現状把握も合わせて依頼してみると塗装の依頼もスムーズになります。 シャネツトップワンSi-JYの特徴③下塗りと上塗りが同時に叶う シャネツトップワンSi-JYは、サビ止めを兼ね備えた上塗材です。 遮熱性 耐候性 防サビ性 作業性 付着性 工期の短縮 これらの6役は、上塗材や下塗材に求められる機能です。そんな機能が揃っているからこそ、工期の短縮も叶えられます。サビ止めを兼ね備えた、シャネツトップワンSi-JYだからこその嬉しい特徴です。 一般的な塗装では、下塗りが1回で上塗り2回の計3工程が必要になります。シャネツトップワンSi-JYはサビ止めを兼ね備えているため、通常の下塗りの工程が不要なのです。実質「上塗り2回」で塗装が完了します。ただし、下地のサビの発生が著しい場合には、下塗りが必要となります。下塗りが必要かどうかは業者の経験と知識で判断されるため、実績の豊富な業者を選ぶと安心です。 シャネツトップワンSi-JYがもっている5つの機能性 シャネツトップワンSi-JYがもつオールインワン6役のうち、工期の短縮以外の5つの機能性についてくわしくお話していきます。 遮熱性 耐候性 防サビ性 作業性 付着性 遮熱性 常に屋外の気候からのダメージをうけている工場や倉庫には、遮熱性は必須です。とくに、工場や倉庫は大切な製品を保管・取り扱いをおこなう場所でもあります。室内温度の上昇によって製品に悪影響がでることは避けたいですよね。 だからこそ、高い日射反射率で屋根外壁への蓄熱を最小限に抑える遮熱性が重要です。太陽光の中でも温度上昇の原因となるのが近赤外線です。シャネツトップワンSi-JYは、遮熱顔料の使用により、近赤外線を効果的に反射する塗膜が形成できます。 耐候性 耐候性とは、塗膜の劣化要因である紫外線に耐えられる度合いをあらわしたものです。耐候性が高いほど、紫外線による劣化を食い止めることができます。常に屋外からの影響をうけている屋根や外壁には必要な機能です。 防サビ性 金属製の建材の大敵となるのがサビですよね。シャネツトップワンSi-JYは、弱溶剤形サビ止め用下塗材と同レベルの防サビ性を発揮します。サビが進行すれば屋根や外壁に穴があいてしまうこともあるため、雨漏り防止の観点からも有効な機能です。 作業性 作業性とは、ただ業者の作業がしやすいという意味ではありません。均一な塗膜が形成できるように、塗料の粘度が調整されているのです。そのため、凹凸がある下地でも塗りムラや透けの心配がなく、美しい仕上がりが叶います。美しい仕上がりの塗膜が形成できれば、それだけ長持ちします。どんなに高額で素晴らしい塗料を使用しても、塗膜の状態によっては効果が半減することがあるのです。 付着性 付着性とは、どんな下地にも付着できる対応力をあらわしたものです。シャネツトップワンSi-JYは、4種類の下地に塗布して「付着性試験」を実施しました。その結果、各下地への付着性は良好であることが確認されています。 [myphp file="comContactL01"] シャネツトップワンSi-JYの耐用年数は13~16年! シャネツトップワンSi-JYに期待できる耐用年数は13~16年相当になります。耐用年数は塗料の寿命を目安にしているものです。シリコン塗料の中では長く耐候性を発揮しますが、塗膜の最大の劣化要因は太陽光から放出される紫外線です。そのため、環境や気候条件によっては、耐用年数よりも早く劣化がみられることもあります。点検やメンテナンスを怠っている場合は、劣化症状がひどくでることもあります。耐用年数はあくまでも目安として捉えておきましょう。 シャネツトップワンSi-JYがおすすめな人 シャネツトップワンSi-JYの魅力についてお話してきましたが、あなたの満足度にはなまるをくれる塗料かどうかチェックしてみましょう。 工場の外壁・屋根の塗装を検討している 夏場の室内温度が高くて困っている 遮熱性能をできる限り長持ちさせたい 金属製の屋根や外壁のサビを防止したい 工期を短縮したい 5つすべてにあてはまった場合は、シャネツトップワンSi-JYが最適な塗料といえます。費用をかけるからには、満足できる塗装を叶えたいですよね。 もちろん、塗装をおこなう場合はプロの診断をうけて、塗装が可能な状態かどうか判断してもらう必要もあります。業者がおこなっている診断や点検をうけたのち、塗装プランを提案してもらいましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 暑さと大雨対策に有効!工場屋根用塗料「EC100PCM」とは? 色彩デザインではシャネツトップワンSi-JYの塗装が可能です 💬「うちの工場も、夏にむけてシャネツトップワンSi-JYで万全な体制をつくっておきたい!」 💬「塗装をするなたシャネツトップワンSi-JYを検討したい!」 シャネツトップワンSi-JYについて興味をもった方は、ぜひ株式会社色彩デザインへご連絡ください。弊社ではシャネツトップワンSi-JYの取り扱いがあります。業者によっては塗料を取り扱っていない場合があるため、見積書を作成してもらうときには事前に確認しましょう。また、色彩デザインでは屋根や外壁の診断を無料でおこなっております。「夏にむけて現状把握をして安心しておきたい」という場合も大歓迎です。 塗装を今すぐ検討していなくても、現状把握は重要です。もしかしたら、気づいていないところで劣化や破損がおきているかもしれません。大雨にも備えて、今から対策をうっていきましょう!ご相談や見積書の作成も無料ですので、安心してお問合せください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内   [myphp file="comContactL01"] 2024年06月22日 更新 詳しく見る
塗料の選び方倉庫・工場塗装お役立ちコラム
1_暑さと大雨対策に有効!工場屋根用塗料「EC100PCM」とは?

暑さと大雨対策に有効!工場屋根用塗料「EC100PCM」とは?

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「工場が古くなってきたから、突発的な大雨で雨漏りしないか心配」 💬「夏の猛暑の中で仕事をするのは結構キツイ…かといって冷房代はおさえたい」 工場で雨漏りがおこれば、室内環境の悪化や生産性の低下、製品への悪影響がでます。事業を発展させていくにおいて、雨漏りは足を引っ張る存在となってしまうのです。ですが、近年では突発的な大雨や大型台風の頻発によって雨の脅威が目立っています。 また、それと肩を並べるようにして夏の暑さが猛威を振るっています。屋根に燦燦と降り注ぐ太陽光は、熱というダメージとして工場内にまで悪影響をもたらすのです。もちろん、熱によって屋根材の劣化も進行するため、工場の保護も手薄になってしまいます。工場には防水性と遮熱性はなくてはならない存在なのです。 💬「なにか良い方法、良い塗料はないか…」 頭を抱えている工場オーナー様に朗報です!工場の屋根塗装に必須な、防水性と遮熱性を兼ね備えた屋根用塗料が存在します。それがアステックペイントの工場屋根用塗料「EC100PCM」です。工場を良好な状態に保つために必要な、防水性と遮熱性を発揮する塗料です!今回のお役立ちコラムでは、工場オーナー様の不安を吹き飛ばす最強屋根用塗料についてくわしくお話していきます。 [myphp file="comContactL01"] 耐久性の高いピュアアクリル塗料「EC100PCM」の特徴 従来のアクリル塗料は安価で選びやすい塗料でしたが、耐候性が低いことが課題でした。ピュアアクリル塗料は、不純物を一切含まない超高分子量を採用することで、耐久性の面を見事にクリアしています。「ピュア」というワードがついているのは、不純物を一切排除しているところからきています。 ピュアアクリル塗料「EC100PCM」は、アステックペイントが独自技術で開発した高機能塗料なのです。なんと、耐久性の高さはフッ素系の塗料と同レベルに並んでいるほどです。 そんな耐久性を実現している要素として、ピュアアクリル樹脂に秘められた3つの機能についてお話していきます。 フッ素樹脂に肩を並べる高耐候性 伸縮率600倍の弾力性 ナノセラミックで叶う遮熱性 アクリル塗料の説明を見ていると、耐久性が低いと書かれていることがあります。ですが、本来のアクリル樹脂は、耐久性と透明度が非常に高いという特徴をもっているのです。その証拠に、アクリル樹脂は飛行機の窓や水族館の水槽などにも使用されています。まさに、水族館はなによりも防水性が重要な場所ですよね。 フッ素樹脂に肩を並べる高耐候性 不純物を一切排除して超高分子だけでできたピュアアクリル樹脂は、一般的なアクリル樹脂の50~100倍も大きく、紫外線による破壊も怖いものなしです。純度が高い分だけ結合箇所が少ないために、紫外線からの攻撃をうけにくいのです。防サビ機能も備わっているので、金属製や大雨が続くシーズンにも備えられます。 EC100PCMの耐用年数は、フッ素系塗料に並ぶ15年以上とされています。一般の塗料と比べても非常に高い耐久性です。塗膜の最大の劣化要因である紫外線に対して、強い耐性を発揮するため、長期にわたって工場を守ることができるのです。 伸縮率600倍の弾力性 画像出典元:アステックペイント公式YouTube:防水・遮熱塗料でコスト削減 建物を守るアステックペイント(工場向けDVD)より 一般的な塗料に比べて弾力性が高いため、波型スレート屋根にも塗装できます。弾力性があることで、塗装面の動きにあわせて塗膜を形成でき、水が浸入する隙間を作らせません。工場では、波型スレートを使用しているところも多いため、波型に沿って塗膜という名の防水バリアを張れる塗料は心強いですね。多少の穴やひび割れも、弾力性でカバーして塞ぐことができます。 アステックペイントが、EC100PCMを塗装したスレート屋根をハンマーで割る実験をおこなったところ、なんと塗膜を残して屋根材だけが割れました。それだけ伸縮性が高いということです。その数値はなんと通常の約600倍です。一般的な弾力性の高い弾性塗料(防水塗料ともいう)は、塗膜に柔軟性をもたせるために可塑剤が加えられています。可塑剤は3~5年で気化して弾性を失ってしまいますが、ピュアアクリル塗料は、樹脂そのものが弾性をもつため、長期間の伸縮性が保持できるのです。 ひび割れもしっかりカバーして高い防水性が発揮できます。波型スレート屋根は、経年劣化で老朽化すると、ひび割れしやすくなり、割れた部分から雨漏りが発生します。すでにひびが入ったスレート屋根にもEC100PCMを塗装すると、防水性の高い塗膜でカバーできるのです。 ナノセラミックで叶う遮熱性 熱を吸収しやすい金属屋根の工場の場合、屋根から太陽光が降り注ぐことで室内温度を上昇させてしまいます。工場内の温度が高くなれば、夏場の労働環境は地獄です。作業員の熱中症の心配だけでなく、暑さによって作業効率も低下してしまいます。それだけでなく、熱によって製品がダメージをうけることもあるでしょう。 アステックペイントが実験をおこなったところ、一般塗料と比較して屋根の表面温度は20~30度、室内温度は3~5度低下しています。冷房費では25~40%を削減する期待がもてます。冷房費が下がれば経費節約、節電にも嬉しいですよね。そんな嬉しい遮熱効果の秘密は、ナノセラミックにあります。塗料に含まれるナノセラミックが太陽熱を反射し、吸収された熱を放射することで、熱伝導を最小限におさえているのです。 [myphp file="comContactL01"] EC100PCMはアスベストを含む屋根にも大活躍! 工場や倉庫によっては、アスベストを含む屋根のままになっているところもあるでしょう。アスベストが問題になってから、簡単に処理ができなくなっています。どんなに屋根が古くなっても、アスベストを含んでいる場合は撤去をして張り替えをすると高額な費用がかかります。それだけでなく、アスベストを含む屋根材の場合は、撤去をして廃棄するときにアスベストが飛散してしまうのです。 健康被害にも関わるため、そう簡単には屋根に手をつけられないのが現状でした。カバー工法で覆うとしても、新しい屋根材の分だけ加重がかかってしまうのです。そうなると、耐震性や耐久性にも配慮が必要になります。EC100PCMなら、既存の屋根はそのままで塗装で保護コーティングが叶うのです。カバー工法のように加重もなく、アスベストの撤去によって産業廃棄物をだす恐れもありません。 EC100PCMを工場屋根塗料に使用すると叶うこと EC100PCMを手掛けたアステックペイントは、オーストラリアで誕生しました。 高温多湿 砂漠 紫外線 豪雪 塩害 厳しい自然環境にあるオーストラリアで誕生した塗料メーカーだからこそ、工場が置かれている環境に対応可能な塗料が作れるのです。工場は、一般的な住宅と違い、海の近くや山の上に置かれていることもあります。だからこそ、常に自然環境と隣りあわせなのです。 EC100PCMを工場屋根塗料に使用すると叶うことを挙げてみます。 気候条件の激しい変化にも安心していられる 雨漏りの心配から解放される 夏場の猛暑でも熱中症に怯えず仕事に集中できる サビや腐食の心配から解放される 工場内の職場環境を改善できる 頻繁なメンテナンス費用で頭を悩ませることがなくなる ひび割れなどがおきて劣化している屋根にも塗装で補強が叶う 節電や光熱費の節約が叶う EC100PCMを塗装することで工場屋根に必要な防水性と遮熱性を一気に叶え、大きな安心をもたらしてくれます。 ▼合わせて読みたい▼ 倉庫の塗装におすすめの塗料をご紹介|用途に応じて塗料を選ぼう 雨漏り知らずの快適な工場に塗装するなら色彩デザインへ 工場の屋根用塗料なら、ぜひ「EC100PCM」をご検討ください。屋根塗装を検討するときには、防水性能と遮熱性能をあわせもつ塗料かどうか確認してくださいね。適切な塗料や施工方法を提案してもらうために、実績や評判を兼ね備えた業者を選びましょう。決して安さだけで業者を選ばないように気をつけてくださいね。 準備段階として、業者がおこなっている診断や点検をうけてみることをおすすめします。株式会社色彩デザインでは、診断や見積書の作成を無料でおこなっております。工場塗装について不安な点や改善したいことがあれば、なんでもご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年06月20日 更新 詳しく見る
塗料の選び方倉庫・工場塗装お役立ちコラム
雨漏り対策情報|ベランダシートが雨漏りの原因になる!?

雨漏り対策情報|ベランダシートが雨漏りの原因になる!?

飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 雨漏りが発生する理由は、決して1つではありません。そして、時には「原因」すらも複数存在することがあります。しかし、元を正すと「定期的にメンテナンスしていない」ということが多いため、建物の寿命を短くしている本当の原因は「自分自身」だったなんてこともあるかもしれません。 今回の記事では「雨漏り対策」についてお話ししていこうと思います。 特に、何気なく使っている「ベランダ」からの雨漏りについて考えてみましょう。 ベランダから雨漏りするおもな原因 ベランダから雨漏りが発生する理由としては一般的に次の5つが考えられます。 ・塗装の劣化 ・排水部の詰まり ・手すり笠木周辺のトラブル ・サッシからの浸水 ・サッシのシーリングの劣化 これらの原因についてご紹介しましょう。 ベランダから雨漏りするおもな原因①|塗装の劣化 ベランダを防水塗装している場合、その塗装そのものが劣化することにより、雨の侵入を許してしまうことがあります。しかし、必ずしも塗装の劣化を確認できるとは限りません。 例えば、塗装の下に水が溜まってしまうような状況であれば、塗膜が浮いて膨れ上がるため気づくことができます。膨らまなかったとしても、足元がブヨブヨと柔らかくなるため発覚は難しくありません。 発見が難しいのは「染み込んでしまう」状態の時です。見た目も感覚的にも普段通りなのに、塗装がスポンジ状になってしまうことで、内部へと染み込んでしまう状態だと、塗装の劣化にはなかなか気づくことができません。 ベランダから雨漏りするおもな原因②|排水部の詰まり 排水口にゴミが溜まっている場合は掃除しましょう。排水できない状態だと、ベランダに雨水が溜まってしまい、サッシを超えて水が入ってきてしまいます。また、排水ラインに詰まりがあれば同様の状況が発生してしまうのです。 コンクリート打ちっぱなしのベランダのような場合、水は内部に浸透して劣化を早めます。すると、見た目にはわからないところから雨漏りの原因になってしまうことがあるのです。 また、この排水部の詰まりは、最悪の場合「ベランダが崩壊する」可能性もある重大な問題だということを覚えておきましょう。 たった3cmほどの深さだったとしても、ベランダが5m×1mのサイズあれば「150kg」もの重さが全体に常時かかっていることになります。深さが5cmになった時には、この重さは250kgになり、6cmになれば300kgになってしまうのです。 定期的にこのような状況が発生する場合、最終的にベランダが崩壊し、下に落下する可能性もあることを覚えておいてください。 [myphp file="comContactL01"] ベランダから雨漏りするおもな原因③|手すり笠木周辺のトラブル ベランダの擁壁は、実は外壁と一体化しているわけではありません。擁壁を専用に立ち上げて、外壁と接合しているだけなのです。つまり、接合が甘ければそこから雨漏りが発生するということになります。 ベランダから雨漏りするおもな原因④|サッシからの浸水 窓のサッシを見ればわかるように、意外と隙間が多いです。サッシのゴム部分などが劣化すれば、雨水は浸水しやすくなります。また、ベランダに水が溜まればサッシを超えて浸水するので、どれだけサッシを手入れしても意味がありません。 ベランダから雨漏りするおもな原因⑤|サッシのシーリングの劣化 サッシに嵌め込まれたガラスには、振動防止や防水のためにシーリング材が打たれています。このシーリングが劣化すれば、当然防水性能は低下していくのです。 防水性能が低下したとしても、窓ガラスを保持する能力は残っているため、ガラスが脱落したり、揺れたりすることは少ないです。しかし、そのまま放置すれば防水性能の低下だけでは済まなくなるでしょう。 ベランダシートが雨漏りの原因になる!? ベランダシートを設置している方も多いですが、実は適切にメンテナンスをしないと「雨漏りの原因になる」場合があります。 設置そのものが悪いわけではなく、メンテナンスを施さない場合、ベランダを劣化させる恐れがあるということを覚えておきましょう。 シート下は汚れやすい ベランダシートの下は、風が吹き込む隙間が少ないためゴミが溜まりやすくなります。枯葉や枝ほどの大きさがあればシートの上に残っていますが、砂や埃は下に入り込んでしまうため、定期的に掃除しなければなくなることはありません。 この汚れは水分を含み、時間経過とともにカビの発生源となる場合があるのです。カビが発生するということは、コンクリート内部に菌が繁殖しているため脆くなります。そこから雨漏りが発生したり、構造躯体にまでカビが広がってしまう可能性があります。 シート下は乾きにくい ベランダシートの下は湿気が抜けづらいため、定期的に雨が降るような季節だと完全に乾くということが難しくなります。つまり、劣化しやすい状況が続いているということです。苔が生えたりカビが発生したり、コンクリートを劣化させる原因が生まれやすい状況になってしまいます。 ベランダシートは定期的に上げて、通気性を良くしてあげましょう。これをすることで、苔やカビ対策にもなり、時にはベランダシート下に救ってしまう害虫対策にもなるのです。 [myphp file="comContactL01"] ベランダシートの必要性 ベランダシートの設置が悪いわけではありません。設置することで生まれるメリットも確かにあります。 ・ベランダの防水が劣化しづらい ・滑り止めになる しかし、メリットだけではないということを理解し、適切にシート下のメンテナンスも施す必要があるという認識を持っておきましょう。 雨漏り鑑定士による的確な診断が必要 雨漏りの原因特定は、意外にも難しいことが知られています。雨漏り箇所から遡っていき、経路で発生している問題も把握しながら原因箇所を探し当てなければなりません。その一連の作業を専門的に行ってくれるのが「雨漏り鑑定士」です。 雨漏り鑑定士の目的は以下のように明記されています。 目的) 第3条 当法人は、雨漏りによる建築物の被害をなくし、消費者の不安やストレスを解消し、そこから派生するトラブルを解決するため、雨漏りの発生するメカニズムを職業能力資格の創設と認定を通じ、国内建設業界および一般消費者へ広く知らしめることを目的とする。 (引用:一般社団法人雨漏り鑑定士協会 総則 目的より) つまり、雨漏り防止と、その後予測されるトラブルの解決を目的とした資格だということです。もしベランダの雨漏りが気になる場合は、雨漏り鑑定士がいる業者に依頼することをおすすめします。 雨漏り鑑定士を管理している協会についての情報は以下のとおりです。 名称 一般社団法人雨漏り鑑定士協会 所在地 〒463-0098 愛知県名古屋市守山区川北町315 2F 主な協会活動 ◇職業能力資格「雨漏り鑑定士」認定基準の策定、公表、認定事業 ◇職業能力開発、職業能力資格認定に関する教育研修事業 ◇雨漏りに関するセミナー、イベント、研修、塾、講演等の企画、運営、広報事業 ◇各種建造物、建築物等の雨漏り調査、診断、鑑定事業 メール info@amamorikantei.com TEL/FAX 052-799-9513/052-799-9514 (引用:一般社団法人雨漏り鑑定士協会概要) ベランダ防水のご相談は色彩デザインまで! ベランダの防水を維持するには、ベランダシートを設置することが有効です。しかし、定期的にメンテナンスをしなければ、せっかくのメリットがうまく機能しないため、反対にデメリットを生む原因になってしまいます。 さらに、雨漏りの発生原因の温床になることもあるので、しっかりとベランダをメンテナンスしながらベランダシートを活用するようにしましょう。 株式会社色彩デザインでは雨漏り診断のプロ「雨漏り鑑定士」が在籍しております。ベランダのどの部分からの雨漏りなのかを細かく診断いたします。まずは無料診断をご依頼ください。お見積りも無料です。 梅雨前や台風前など、ベランダが原因の雨漏りが発生しやすいシーズン前にご相談いただけるとスムーズに対応可能です。ぜひお問い合せください! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年03月10日 更新 詳しく見る
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倉庫の塗装におすすめの塗料をご紹介|用途に応じて塗料を選ぼう

倉庫の塗装におすすめの塗料をご紹介|用途に応じて塗料を選ぼう

飯能市、日高市の皆様こんにちは!!  飯能市・坂戸市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 倉庫は住居とは違い、外壁塗装に求める効果が「居住性」ではなくなります。しかし、見た目を変化させるための工事ではないため、倉庫に必要な外壁塗装の効果というものにもしっかりと目を向けなければいけません。 今回の記事では「倉庫の塗装」について考えていきたいと思います。塗料の持つ特徴やコスト面でも選べる材料が変わるので、一度よく思い返してみましょう。 [myphp file="comContactL01"] 塗料の特徴と費用相場 塗料には大きく分けて以下の5つが存在します。 ・アクリル塗料 ・ウレタン塗料 ・シリコン塗料 ・フッ素塗料 ・無機塗料 それぞれの特徴を簡単にご紹介します。 アクリル塗料 アクリル塗料の特徴を下表にまとめました。 メリット デメリット 耐用年数 ・購入コストが安い ・定期的に塗り替えやすい ・種類が多く色も豊富 ・耐候性が低い ・屋外で用いると劣化が早い 約4年 大手メーカーはもちろん、あらゆる塗料メーカーが取り扱っている塗料です。購入コストも安く抑えられるので、日用で使用するにはとても優れた塗料だといえます。ただし、塗面はとても弱いため、外壁塗装をする際には適していません。 アステックペイントで使用される「ピュアアクリル」のように、不純物が入っていないアクリル塗料の場合はこう耐久性を期待できますが、一般的なアクリル塗料には期待できません。 塗料1缶あたり5,000〜15,000円ほどで購入できます。 [myphp file="comContactL01"] ウレタン塗料 塗料の特徴を下表にまとめました。 メリット デメリット 耐用年数 ・購入コストが安い ・弾性に優れている ・定期的に塗り替えやすい ・種類が多く色も豊富 ・耐候性が低い 約6年 アクリル塗料と同様に、日用で使用するにはとても優れた塗料です。また、少し前まではウレタン塗料が塗装のポピュラーな材料として使用されていました。今もウレタンの特性を活かしたい場合には、高品質なウレタン塗料が使用されています。 ウレタン塗料は弾性が優れているため、ひび割れてほしくない場所への施工にはとても重宝します。 塗料1缶あたり5,000〜20,000円ほどと、アクリル塗料と大きな差はありません。 シリコン塗料 塗料の特徴を下表にまとめました。 メリット デメリット 耐用年数 ・今最もポピュラーな塗料 ・費用対効果が期待できる ・種類が多く色も豊富 ・塗面が硬くひび割れやすい 約8年 現在、外壁塗装を行う際の標準グレードとされているのがシリコン塗料です。シリコン自体が無機物であるため、低汚染性に優れています。ただし、表面硬化が強く、ひび割れやすいという特徴も併せ持っているため、このマイナス要素を打ち消す優秀な材料と配合された塗料が、現場では好まれています。 塗料1缶あたり15,000〜40,000円と、若干高めの製品も混ざり始めますが、仕上がりはとても良い発色になるので、悩んだ場合にはシリコン塗料を選べば間違いはありません。 フッ素塗料 塗料の特徴を下表にまとめました。 メリット デメリット 耐用年数 ・耐候性が高い ・耐久性が高い ・低汚染性能に優れている ・塗膜が硬くひび割れやすい ・帯電性があり汚れを吸着する ・購入コストが高い 約12年 一般的に「高性能塗料」といえばフッ素塗料だという認識で間違いありません。グレードとしても上位に入ります。ロングライフ性能を求めた際、フッ素塗料を選ぶ方が多いです。ただし、シリコン塗料と同様、表面硬化が強く、ひび割れやすい点をどう補うかが重要になってきます。 さらに、フッ素は帯電しやすいため、汚れを吸着しやすいという大きなデメリットがあります。そのため、フッ素塗料を選ぶ際は、超低汚染性能を持ったフッ素塗料を使用することをおすすめします。 塗料1缶あたり40,000〜100,000円と、高級塗料として扱われる金額になってくるのがフッ素塗料です。 [myphp file="comContactL01"] 無機塗料 塗料の特徴を下表にまとめました。 メリット デメリット 耐用年数 ・耐候性がとても高い ・耐久性がとても高い ・遮熱性がとても高い ・購入コストが非常に高い ・塗り替えがしづらい 約16年 とても耐久性や耐候性に優れていて、最高級塗料の代名詞となるのが無機塗料です。もちろん、他の塗料よりも優れている点は多いですが、全てを凌駕できるというわけではないことを理解しておきましょう。 有機質が少ないため、塗料の劣化が発生しづらいのが特徴で、配合次第では20年以上の耐用年数を持つ塗料も存在します。 塗料1缶あたり50,000〜120,000円と、一般的には手を出しづらい塗料です。 倉庫におすすめなアステックペイントのおすすめ塗料 倉庫を塗装する際、アステックペイントの塗料の中でおすすめしたい塗料をご紹介します。 超低汚染リファイン500Si-IR 遮熱性と遮熱保持性に優れた、最高の屋根塗装剤が「超低汚染リファイン500Si-IR」です。超低汚染性に優れたシリコン塗料で、倉庫内の温度上昇をしっかりと抑えてくれます。 高耐候性もトップクラスの実力を持っているため、1度の施工で長期間ノーメンテナンスでも確かな防水性能を発揮する塗料です。 無機成分を配合することで、4,500時間もの光沢維持を実現し、15〜18年の耐久性を期待できます。 [myphp file="comContactL01"] EC-100PCM 倉庫の雨漏り対策に重点を置く場合は、この「EC-100PCM」がおすすめです。耐候性・防水性・遮熱性に優れている上に、ピュアアクリル採用でひび割れからの雨漏りを防止します。 このEC-100PCMは、完全硬化すると「約600%」の伸縮率を発揮できるようになり、仮に塗装した外壁や屋根がひび割れたとしても、中に収納してあるものを守ってくれるのです。 また、EC-100PCMを塗装した場所と未塗装の場所では、外気温35.8℃の状態で、未塗装面の表面温度59.5℃だったにも関わらず、EC-100PCM塗装面は41.6℃と17.9℃もの温度差を実現しています。 シャネツトップワンSi-JY 手軽に施工できて、下塗りをしないで良い遮熱塗料が「シャネツトップワンSi-JY」です。下塗り不要なので、工期を短く済ませることができ、遮熱実験でもEC-100PCMに引けを取らない実力を発揮しています。 耐候性としては13〜16年とされているため、メンテナンススパンも十分長く設定できる塗料です。 倉庫の塗り替え工事にオススメの塗料 倉庫を塗装する際におすすめなのは「遮熱塗料」です。収納物は熱や湿度によって劣化します。その点、遮熱塗料により倉庫内の温度が低く保たれれば、パッケージの劣化や品質変化を発生する度合いを少なくできるのです。 倉庫を塗装するタイミング 倉庫をメンテナンスする場合、一つの目安になるのが「塗料の耐用年数」です。しかし、塗料だけでは倉庫の劣化を止めることはできません。そのため、いくつかの目安を持って定期的にメンテナンスすることが重要だと言えるでしょう。 その「いくつかの目安」についてご紹介します。 10年を目安に外壁塗装の見直し 倉庫は住居とは違い、常に人が生活する場所ではありません。そのため、建物に発生するトラブルは「外気温と天気によっての影響」がほとんどの原因となります。そのトラブルを最小限になるように、適切に塗装をする必要があるのです。 10年ごとに外壁塗装を見直すことで、万が一倉庫の塗装面に問題が発生していたとしても、早期対応できます。また、倉庫が住居とは違うと言った通り、立地条件も住居に比べ厳しい状況が一般的です。 つまり、思わぬダメージが発生してもおかしくないということなのです。これを未然に防ぐためにも、若干早めのメンテナンスを心がけることをおすすめします。 [myphp file="comContactL01"] 劣化状況に応じて対策 劣化するのは塗装面だけの話ではありません。例えば、倉庫の柱が木製で、湿気による劣化を見せるような場合であれば、劣化を確認次第対応すべきです。その際、外壁材や屋根にも劣化があれば、塗装で対応したり、材を挿し替えたりといった対処が必要になります。 できるだけ早く対策を講じることで、それ以上の被害を出さないことが重要なのです。 倉庫の塗装の流れ 倉庫の塗装をする際の流れを簡単にご紹介します。 1.足場を組む 2.近隣に塗料が飛ばないよう養生する 3.壁を高圧洗浄しカビやコケを落す 4.外壁に塗料を塗る 5.塗装部分の点検・直し 6.足場の解体・片付け 倉庫のサイズによっては、足場ではなく脚立で対応できることもありますが、家屋と同様の規模の倉庫であれば足場は必須です。それと同時に、養生も忘れないようにしましょう。近隣だけではなく、自分の生活範囲への被害も考えなければなりません。 倉庫の塗装なら色彩デザインにご相談ください! 倉庫の塗装には「遮熱塗料」を用いることで、内部の温度を低く保つことができます。内部が高音になりすぎると、収納物の変質や劣化が激しくなってしまうため、適切な温度の保つための設備が必要になってしまいます。 外壁塗装・屋根塗装を遮熱塗料にするだけで、十分な効果を発揮してくれるでしょう。株式会社色彩デザインは遮熱塗料シェアナンバーワンの塗料メーカー「アステックペイント」の認定施工業者です。倉庫の塗装工事経験も豊富なため、どのようなタイプの倉庫塗装にも対応できます。 まずはお問い合わせください!あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! [myphp file="comContactL01"] 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年03月08日 更新 詳しく見る
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